JP2006351347A - 砲弾型発光ダイオード接続用弾性基盤 - Google Patents

Abstract

【課題】
本発明が解決しようとする課題は、発光ダイオード等の電子部品類を基盤に取付けするには半田付けするしか方法は無く、発光ダイオード自体が熱に弱い為、迅速で正確に半田付けを行なわなければならず素人には不可能に近いものであった。そこで、半田付けをせず、素人にも手軽に脱着や交換が行える基盤を提供することである。
【解決手段】
細い板状のビニールやシリコン等の弾性樹脂もしくはゴム等で出来た管の内部に通電のための電線を配置し、その電線に砲弾型発光ダイオードの端子を差し込んで発光ダイオードを固定する差込みピンを複数個有し、半田付けをせずに発光ダイオードの脱着を可能にした。
【選択図】図３

Description

本発明は、砲弾型発光ダイオード接続用基盤に関する。

現在、使用されている発光ダイオード等の電子部品類を基盤に取付けるには、端子を半田付けするしか方法は無かった。

本発明が解決しようとする課題は、現状として発光ダイオード等の電子部品類を基盤に取付けするには端子を半田付けするしか方法は無く、基盤への取付けは発光ダイオード自体が熱に弱い為、迅速に半田付けを行なわなければならない。また、取付け角度等の微妙な誤差による半田の付け直しや発光ダイオードの素子の発光異常や静電破壊等による発光ダイオードの交換も全て半田付け作業の為、素人の施工は不可能に近いものであった。 そこで、半田付けをすることも無く、素人にも手軽に脱着や交換が行える砲弾型発光ダイオード接続用弾性基盤を提供することである。

本発明の砲弾型発光ダイオード接続用弾性基盤は細い板状のビニールやシリコン等の弾性樹脂もしくはゴム等で出来た管の内部に通電のための電線を配置し、その電線に砲弾型発光ダイオードの端子を差し込んで発光ダイオードを固定する差込みピンを複数個有することを特徴とする。

本発明の砲弾型発光ダイオード接続用弾性基盤には発光ダイオードの端子を差込んで固定する差込みピンに挿しこむだけなので取付けや取り外しが簡単に行なる。

また、本体が弾性樹脂もしくはゴム等の弾性物質で出来ているので、色々な方向に曲げたりや好きな形に造形が可能である。

細い板状のビニールやシリコン等の弾性樹脂もしくはゴム等で出来た管の内部に通電のための電線を配置し、その電線に砲弾型発光ダイオードの端子を差し込んで発光ダイオードを固定する差込みピンを複数個設置する。

以下、本発明について図面を用いて説明する。
図１は発光ダイオードの並列取付け用基盤の正面図である。ビニールやシリコン等の弾性樹脂もしくはゴム等で出来た管１の内部に通電のための電線Ａ２、電線Ｂ３を配置し、その電線Ａ２、電線Ｂ３に発光ダイオード７の端子８を差し込んで発光ダイオード７を固定する差込みピン４を複数個設置した。

図２は２４ボルトで発光ダイオードの６球直列タイプの配線図であり、ビニールやシリコン等の弾性樹脂もしくはゴム等で出来た管１の内部に通電のための電線Ａ２、電線Ｂ３を配置し、その電線Ａ２、電線Ｂ３に発光ダイオード７の端子８を差し込んで発光ダイオード７を固定する差込みピン４を複数個設置した。また、発光ダイオード７のプラス端子とマイナス端子は連結線６により通電し、抵抗５により規定の電流に設定されてる。

図３は発光ダイオードの並列取付け用基盤の平面図である。ビニールやシリコン等の弾性樹脂もしくはゴム等で出来た管１に通電のための電線Ａ２、電線Ｂ３により差込みピン４が均等距離に設置されていて、いずれの差込みピン４にも通電しているので必要な位置に発光ダイオード７を配置できる。

図１は発光ダイオードの並列取付け用基盤の正面図である。 図２は２４ボルトで発光ダイオードの６球直列タイプの配線図である。 図３は発光ダイオードの並列取付け用基盤の平面図である。

符号の説明

１ 管
２ 電線Ａ
３ 電線Ｂ
４ 差込みピン
５ 抵抗
６ 連結線
７ 発光ダイオード
８ 発光ダイオードの端子

Claims (1)

1. 細い板状のビニールやシリコン等の弾性樹脂もしくはゴム等で出来た管の内部に通電の為の電線を配置し、その電線に砲弾型発光ダイオードの端子を差し込んで発光ダイオードを固定する差込みピンを複数個有することを特徴とする砲弾型発光ダイオード接続用弾性基盤。
   

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