JP3339674B2 - 鋳造設備のメンテナンス支援方法およびそのシステム - Google Patents

鋳造設備のメンテナンス支援方法およびそのシステム

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JP3339674B2 JP5579999A JP5579999A JP3339674B2 JP 3339674 B2 JP3339674 B2 JP 3339674B2 JP 5579999 A JP5579999 A JP 5579999A JP 5579999 A JP5579999 A JP 5579999A JP 3339674 B2 JP3339674 B2 JP 3339674B2
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実 近藤
一哉 西是
正孝 白木
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B23/00Testing or monitoring of control systems or parts thereof
    • G05B23/02Electric testing or monitoring
    • G05B23/0205Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults
    • G05B23/0259Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults characterized by the response to fault detection
    • G05B23/0283Predictive maintenance, e.g. involving the monitoring of a system and, based on the monitoring results, taking decisions on the maintenance schedule of the monitored system; Estimating remaining useful life [RUL]
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C19/00Components or accessories for moulding machines
    • B22C19/04Controlling devices specially designed for moulding machines

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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋳造設備において設備
の一時稼動停止に至る前に保全すべき個所を特定・予測
できるようにするための方法およびそのシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、鋳造設備においては、エアシリ
ンダ、油圧シリンダなどの機器が多用されていて、その
機器の個数は2〜3百点以上にもなっている。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】しかし、従来の鋳造設
備では、機器の数が多いだけでなく、硅砂を扱っかって
いる上に、摩耗させる微粉が浮遊しているため、機器・
機構部品の摩耗・摩滅によるトラブルが発生しやすい。
しかも、各機器の動きが工程として2程度ある上に、こ
れらの工程は、各種センサ、前工程完了などの信号で検
知されるようになっている。このため、センサの劣化も
サイクルタイムに影響するだけでなく、工程間のタイミ
ングを変化させ、工程を不安定にする。このような問題
工程の特定は、鋳造設備が故障停止した時点で、制御装
置の内部記憶を確認し、そのユニットの周辺を調査する
などして行わなければならず、非常に時間を要するとと
もに、生産量・出荷時期など生産計画に大きな支障をき
たす場合がある。
【0004】加えて、鋳造設備の機器は、時間の経過に
伴い潤滑油が不足しあるいはパッキン・機構部品等が劣
化して、動作時間が長くなったり正常な作動をしなくな
る。そのため、通常は、定期的なメンテナンスにより点
検しているが、劣化の傾向を監視することは難しく、し
たがって、故障などが発生してから、設備を止めて、パ
ッキン・機構部品等の交換などの修理・保全を行うこと
が多い。
【0005】また、従来は、各種機器の劣化の傾向を監
視する方法として、振動センサなどを装置に設置して振
動加速度・振幅を傾向監視する方法、あるいは、ベアリ
ング等の潤滑油を監視する方法などがある。しかし、こ
れらの監視方法は、機器点数が多いため、装置が大がか
りになり、しかも、センサが劣化して故障するため、特
別な機器を使用するようになってきているが、この特別
な機器は、設備全体の機器の劣化傾向の監視には実用化
されていない。このため、設備全体の機器の劣化傾向を
簡単に監視して、設備の停止に至る前に、故障を予測で
きる装置の出現が望まれている。
【0006】本発明は上記の事情に鑑みて為されたもの
で、その目的は、鋳造設備の停止に至る前に、保全すべ
き個所を早期に特定あるいは予測できる方法およびその
システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1の鋳造設備のメンテナンス支援方法は、鋳
造設備において設備の一時稼動停止に至る前に保全すべ
き個所を特定・予測できるようにするための方法であっ
て、前記鋳造設備全体の1サイクル時間であるサイクル
タイムおよびこのサイクルタイムに影響を与える所定機
器のそれぞれの工程動作時間を微少時間間隔で長期に渡
り測定して記憶する工程と、記憶されたサイクルタイム
および工程別動作時間データベースからサイクルタイム
が長くなっている期間を検索し特定する工程と、特定さ
れた期間において動作時間が規定時間よりオーバーして
いる時間の累積値または動作時間が規定時間よりオーバ
ーしている回数の累積値に基づきサイクルタイムに影響
を与える所定機器の工程のうちから問題の有りそうな工
程を問題工程として選定する工程と、を含むことを特徴
とする。
【0008】請求項2の鋳造設備のメンテナンス支援方
法は、鋳造設備において設備の一時稼動停止に至る前に
保全すべき個所を特定できるようにするための方法であ
って、前記鋳造設備全体の1サイクル時間であるサイク
ルタイムおよびこのサイクルタイムに影響を与える所定
機器のそれぞれの工程動作時間を微少時間間隔で長期に
渡り測定して記憶する工程と、記憶されたサイクルタイ
ムおよび工程別動作時間データベースからサイクルタイ
ムが長くなっている期間を検索し特定する工程と、特定
された期間において動作時間が規定時間よりオーバーし
ている時間の累積値または動作時間が規定時間よりオー
バーしている回数の累積値に基づきサイクルタイムに影
響を与える所定機器の工程のうちから問題の有りそうな
工程を問題工程として選定する工程と、選定された問題
工程に係る複数の動作時間についてサイクルタイムにお
ける変化をチェックする工程と、を含むことを特徴とす
る。
【0009】請求項3の鋳造設備のメンテナンス支援方
法は、鋳造設備において設備の一時稼動停止に至る前に
保全すべき個所を予測できるようにするための方法であ
って、前記鋳造設備全体の1サイクル時間であるサイク
ルタイムおよびこのサイクルタイムに影響を与える所定
機器のそれぞれの工程動作時間を微少時間間隔で長期に
渡り測定して記憶する工程と、記憶されたサイクルタイ
ムおよび工程別動作時間データベースからサイクルタイ
ムが長くなっている期間を検索し特定する工程と、特定
された期間において動作時間が規定時間よりオーバーし
ている時間の累積値または動作時間が規定時間よりオー
バーしている回数の累積値に基づきサイクルタイムに影
響を与える所定機器の工程のうちから問題の有りそうな
工程を問題工程として選定する工程と、選定された問題
工程に係る複数の動作時間について経時変化をチェック
する工程と、を含むことを特徴とする。
【0010】請求項4の鋳造設備のメンテナンス支援シ
ステムは、鋳造設備において設備の一時稼動停止に至る
前に保全すべき個所を特定できるようにするためのシス
テムであって、前記鋳造設備全体の1サイクル時間であ
るサイクルタイムおよびこのサイクルタイムに影響を与
える所定機器のそれぞれの工程動作時間を微少時間間隔
で長期に渡り測定して記憶する記憶手段1と、この記憶
手段1に記憶されたサイクルタイムおよび工程別動作時
間データベースからサイクルタイムが長くなっている期
間を検索し特定する検索手段2と、この検索手段2によ
って特定された期間において動作時間が規定時間よりオ
ーバーしている時間の累積値または動作時間が規定時間
よりオーバーしている回数の累積値に基づきサイクルタ
イムに影響を与える所定機器の工程のうちから問題の有
りそうな工程を問題工程として選定する問題工程選定手
段3と、を含むことを特徴とする。
【0011】請求項5の鋳造設備のメンテナンス支援シ
ステムは、鋳造設備において設備の一時稼動停止に至る
前に保全すべき個所を特定できるようにするためのシス
テムであって、前記鋳造設備全体の1サイクル時間であ
るサイクルタイムおよびこのサイクルタイムに影響を与
える所定機器のそれぞれの工程動作時間を微少時間間隔
で長期に渡り測定して記憶する記憶手段1と、この記憶
手段1に記憶されたサイクルタイムおよび工程別動作時
間データベースからサイクルタイムが長くなっている期
間を検索し特定する検索手段2と、この検索手段2によ
って特定された期間において動作時間が規定時間よりオ
ーバーしている時間の累積値または動作時間が規定時間
よりオーバーしている回数の累積値に基づきサイクルタ
イムに影響を与える所定機器の工程のうちから問題の有
りそうな工程を問題工程として選定する問題工程選定手
段3と、この問題工程選定手段3によって選定された問
題工程に係る複数の動作時間についてサイクルタイムに
おける変化をチェックする動作時間の変化チェック手段
4と、を含むことを特徴とする。
【0012】請求項6の鋳造設備のメンテナンス支援シ
ステムは、鋳造設備において設備の一時稼動停止に至る
前に保全すべき個所を予測できるようにするためのシス
テムであって、前記鋳造設備全体の1サイクル時間であ
るサイクルタイムおよびこのサイクルタイムに影響を与
える所定機器のそれぞれの工程動作時間を微少時間間隔
で長期に渡り測定して記憶する記憶手段1と、この記憶
手段1に記憶されたサイクルタイムおよび工程別動作時
間データベースからサイクルタイムが長くなっている期
間を検索し特定する検索手段2と、この検索手段2によ
って特定された期間において動作時間が規定時間よりオ
ーバーしている時間の累積値または動作時間が規定時間
よりオーバーしている回数の累積値に基づきサイクルタ
イムに影響を与える所定機器の工程のうちから問題の有
りそうな工程を問題工程として選定する問題工程選定手
段3と、問題工程選定手段3によって選定された問題工
程に係る複数の動作時間について経時変化をチェックす
る経時変化チェック手段5と、を含むことを特徴とす
る。
【0013】
【作用】請求項4の鋳造設備のメンテナンス支援システ
ムにより、保全すべき個所を特定・予測するための手順
について説明する。前記鋳造設備全体の1サイクル時間
であるサイクルタイムおよびこのサイクルタイムに影響
を与える所定機器のそれぞれの工程動作時間を微少時間
間隔で長期に渡り測定して記憶手段1により記憶し、続
いて、記憶されたサイクルタイムおよび工程別動作時間
データベースからサイクルタイムが長くなっている期間
を検索手段2により検索して特定する。次いで、この検
索手段2によって特定された期間において動作時間が規
定時間よりオーバーしている時間の累積値または動作時
間が規定時間よりオーバーしている回数の累積値に基づ
きサイクルタイムに影響を与える所定機器の工程のうち
から問題の有りそうな工程を問題工程として選定する。
このように問題の有りそうな工程を選定することによ
り、その後、設備の一時稼動停止に至る前に保全すべき
個所を特定あるいは予測できることとなる。
【0014】請求項5の鋳造設備のメンテナンス支援シ
ステムにより、保全すべき個所を特定するための手順に
ついて説明する。前記鋳造設備全体の1サイクル時間で
あるサイクルタイムおよびこのサイクルタイムに影響を
与える所定機器のそれぞれの工程動作時間を微少時間間
隔で長期に渡り測定して記憶手段1により記憶し、続い
て、記憶されたサイクルタイムおよび工程別動作時間デ
ータベースからサイクルタイムが長くなっている期間を
検索手段2により検索して特定する。次いで、この検索
手段2によって特定された期間において動作時間が規定
時間よりオーバーしている時間の累積値または動作時間
が規定時間よりオーバーしている回数の累積値に基づき
サイクルタイムに影響を与える所定機器の工程のうちか
ら問題の有りそうな工程を問題工程として選定し、続い
て、この問題工程選定手段3によって選定された問題工
程に係る複数の動作時間についてサイクルタイムにおけ
る変化を動作時間の変化チェック手段4によりチェック
する。このチェックの結果、複数の動作時間がサイクル
タイムの時刻の経過に伴って順次長くなる場合には、そ
の機器は早急に保全する必要があることとなる。
【0015】請求項6の鋳造設備のメンテナンス支援シ
ステムにより、保全すべき個所を特定するための手順に
ついて説明する。前記鋳造設備全体の1サイクル時間で
あるサイクルタイムおよびこのサイクルタイムに影響を
与える所定機器のそれぞれの工程動作時間を微少時間間
隔で長期に渡り測定して記憶手段1により記憶し、続い
て、記憶されたサイクルタイムおよび工程別動作時間デ
ータベースからサイクルタイムが長くなっている期間を
検索手段2により検索して特定する。次いで、この検索
手段2によって特定された期間において動作時間が規定
時間よりオーバーしている時間の累積値または動作時間
が規定時間よりオーバーしている回数の累積値に基づき
サイクルタイムに影響を与える所定機器の工程のうちか
ら問題の有りそうな工程を問題工程として選定し、続い
て、選定された問題工程に係る複数の動作時間について
経時変化を経時変化チェック手段5によりチェックす
る。このチェックの結果、複数の動作時間が時刻の経過
に伴って順次長くなる場合には、その機器は間もなく保
全する必要があることとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】なお、上述した請求項において、
サイクルタイムに影響を与える所定機器とは、鋳造設備
においてサイクルタイムを長短させるもので、エアシリ
ンダ、油圧シリンダ、電動式シリンダ、電磁弁等をい
う。また、微少時間間隔とは例えば0.01秒等の時間
をいう。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図7〜図16
に基づき詳細に説明する。本発明を適用した鋳造設備の
制御システムは、図7に示すように、制御盤11と計数
用シーケンサCPU12とコンピュータ13とで構成し
てある。そして、前記制御盤11の制御シーケンサCP
U14と前記計数用シーケンサCPU12とはリンク線
15により、また、前記計数用シーケンサCPU12と
前記コンピュータ13とは通信線16によりそれぞれ電
気的に接続してある。
【0018】また、前記制御盤11は鋳造設備の各機器
に制御用の電気的指令を出して鋳造設備(図示せず)を
制御するようになっている。
【0019】また、前記計数用シーケンサCPU12
は、前記制御盤11の制御シーケンサCPU14から、
前記鋳造設備の各機器の動作記憶、センサ等の信号を入
手して、実際のサイクルタイムおよび各機器に係る工程
の動作時間を算出し記憶するようになっている。
【0020】また、前記コンピュータ13は、前記計数
用シーケンサCPU12から適宜、時間0.01秒の間
隔で実際のサイクルタイムおよび各機器の動作時間を読
み出し、実際のデーターとして各工程の作動時間データ
ーベースを作成している。また、前記コンピュータ13
には、予め、前記各機器に係る工程の規定動作時間が記
憶してあって、規定作動時間データーベースが作成して
ある。これにより、前記コンピュータ13は、前述の問
題解決手段おける前記記憶手段1、前記検索手段2、前
記問題工程選定手段3および前記動作時間変化チェック
手段4としての機能を有している(図7参照)。
【0021】次に、このように構成した制御システムに
より、早急に保全する必要がある個所を特定するための
手順について説明する。まず、鋳造設備全体の1サイク
ル時間であるサイクルタイムおよびこのサイクルタイム
に影響を与える所定機器のそれぞれの工程動作時間を微
少時間間隔で測定して、記憶手段1としてのコンピュー
タ13に記憶する。この記憶は、長期に渡り行う。な
お、この記憶は図8に示すようになる。
【0022】次いで、記憶されたサイクルタイムおよび
工程別動作時間データベースからサイクルタイムが長く
なっている期間を、検索手段2としてのコンピュータ1
3により検索して特定する。なお、このコンピュータ1
3は、例えば、図9に示すように、値の異なる多数のサ
イクルタイムとサイクルタイムの値毎の件数の相互関係
を示すサイクル度数表・分布図を算出することができ、
また、図10に示すように、値の異なる多数のサイクル
タイムと時期の相互関係を示すサイクルタイム推移図を
算出することができる。これらサイクル度数表・分布図
およびサイクルタイム推移図からサイクルタイムが長く
なっている期間を検索することができる。
【0023】次いで、問題工程選定手段3としてのコン
ピュータ13により、特定された期間において動作時間
が規定時間よりオーバーしている時間の累積値または動
作時間が規定時間よりオーバーしている回数の累積値に
基づき、サイクルタイムに影響を与える所定機器の工程
のうちから問題の有りそうな工程を問題工程として選定
する。
【0024】なお、コンピュータ13は、例えば、図1
1に示すように、所定期間内において動作時間が規定時
間よりオーバーしている時間の累積と各種の機器の相互
関係を示すタイムオーバー時間パレート図を算出するこ
とができ、または、図12に示すように、所定期間内に
おいて動作時間が規定時間よりオーバーしている回数の
累積と各種の機器の相互関係を示すタイムオーバー回数
パレート図を算出することができる。また、コンピュー
タ13は、例えば、図13に示す工程別動作時間の度数
表・分布図を算出することができる。この工程別動作時
間の度数表・分布図により、問題の有りそうな工程とし
て確認することができる。
【0025】次いで、動作時間の変化チェック手段4と
してのコンピュータ13により、選定された問題工程に
係る複数の動作時間についてサイクルタイムにおける変
化を、チェックする。なお、コンピュータ13は、例え
ば、図14に示すように、選定された問題の有りそうな
工程とその時のサイクルタイムに係る散布図を算出す
る。チェックの結果、複数の動作時間がサイクルタイム
の時刻の経過に伴って順次長くなる場合には、その機器
は早急に保全する必要があることとなる。
【0026】なお、上記の実施例におけるコンピュータ
13において、動作時間の変化チェック手段4の代わり
に、前述の問題解決手段おける経時変化チェック手段5
を設けるようにする。つまり、図15に示すように、コ
ンピュータ23が、前述の問題解決手段おける前記記憶
手段1、前記検索手段2、前記問題工程選定手段3およ
び前記経時変化チェック手段5としての機能を有するよ
うにする。これにより、間もなく保全する必要がある機
器を予測することができる。
【0027】すなわち、上述したと同様にして、選定さ
れた問題の有りそうな工程を確認し、続いて、経時変化
チェック手段5としてのコンピュータ13により、選定
された問題工程に係る複数の動作時間について経時変化
をチェックする。なお、コンピュータ13は、例えば、
図16に示すように、選定された問題の有りそうな工程
に係る工程別作動時間推移グラフを算出することができ
る。このチェックの結果、複数の動作時間が時刻の経過
に伴って順次長くなる場合には、その機器は間もなく保
全する必要があることとなる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように請求項1
の鋳造設備のメンテナンス支援方法は、鋳造設備におい
て設備の一時稼動停止に至る前に保全すべき個所を特定
・予測できるようにするための方法であって、前記鋳造
設備全体の1サイクル時間であるサイクルタイムおよび
このサイクルタイムに影響を与える所定機器のそれぞれ
の工程動作時間を微少時間間隔で長期に渡り測定して記
憶する工程と、記憶されたサイクルタイムおよび工程別
動作時間データベースからサイクルタイムが長くなって
いる期間を検索し特定する工程と、特定された期間にお
いて動作時間が規定時間よりオーバーしている時間の累
積値または動作時間が規定時間よりオーバーしている回
数の累積値に基づきサイクルタイムに影響を与える所定
機器の工程のうちから問題の有りそうな工程を問題工程
として選定する工程と、を含むから、問題の有りそうな
工程を選定できるため、その後、設備の一時稼動停止に
至る前に保全すべき個所を早期にして容易かつ確実に特
定あるいは予測できるなどの優れた効果を奏する。
【0029】また、請求項2の鋳造設備のメンテナンス
支援方法は、鋳造設備において設備の一時稼動停止に至
る前に保全すべき個所を特定できるようにするための方
法であって、前記鋳造設備全体の1サイクル時間である
サイクルタイムおよびこのサイクルタイムに影響を与え
る所定機器のそれぞれの工程動作時間を微少時間間隔で
長期に渡り測定して記憶する工程と、記憶されたサイク
ルタイムおよび工程別動作時間データベースからサイク
ルタイムが長くなっている期間を検索し特定する工程
と、特定された期間において動作時間が規定時間よりオ
ーバーしている時間の累積値または動作時間が規定時間
よりオーバーしている回数の累積値に基づきサイクルタ
イムに影響を与える所定機器の工程のうちから問題の有
りそうな工程を問題工程として選定する工程と、選定さ
れた問題工程に係る複数の動作時間についてサイクルタ
イムにおける変化をチェックする工程と、を含むから、
このチェックの結果、複数の動作時間がサイクルタイム
の時刻の経過に伴って順次長くなる場合には、その機器
は早急に保全する必要がある。したがって、請求項2の
鋳造設備のメンテナンス支援方法は、設備の停止に至る
前に、保全すべき個所を早期にして容易かつ確実に特定
できるなどの優れた効果を奏する。
【0030】また、請求項3の鋳造設備のメンテナンス
支援方法は、鋳造設備において設備の一時稼動停止に至
る前に保全すべき個所を予測できるようにするための方
法であって、前記鋳造設備全体の1サイクル時間である
サイクルタイムおよびこのサイクルタイムに影響を与え
る所定機器のそれぞれの工程動作時間を微少時間間隔で
長期に渡り測定して記憶する工程と、記憶されたサイク
ルタイムおよび工程別動作時間データベースからサイク
ルタイムが長くなっている期間を検索し特定する工程
と、特定された期間において動作時間が規定時間よりオ
ーバーしている時間の累積値または動作時間が規定時間
よりオーバーしている回数の累積値に基づきサイクルタ
イムに影響を与える所定機器の工程のうちから問題の有
りそうな工程を問題工程として選定する工程と、選定さ
れた問題工程に係る複数の動作時間について経時変化を
チェックする工程と、を含むから、このチェックの結
果、複数の動作時間が時刻の経過に伴って順次長くなる
場合には、その機器は間もなく保全する必要がある。し
たがって、請求項3の鋳造設備のメンテナンス支援方法
は、設備の停止に至る前に、保全すべき個所を早期にし
て容易かつ確実に予測できるなどの優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1の工程を示すフローチャート
である。
【図2】本発明の請求項2の工程を示すフローチャート
である。
【図3】本発明の請求項3の工程を示すフローチャート
である。
【図4】本発明の請求項4のシステムを示すブロック図
である。
【図5】本発明の請求項5のシステムを示すブロック図
である。
【図6】本発明の請求項6のシステムを示すブロック図
である。
【図7】本発明を適用した第1実施例の制御システムを
示すブロック図である。
【図8】本発明の第1実施例において記憶されたサイク
ルタイムおよび工程別動作時間データベースの一部を図
示したものである。
【図9】本発明の第1実施例において算出されたサイク
ルタイム度数表・分布図の一部を表示したものである。
【図10】本発明の第1実施例において算出されたサイ
クルタイム推移グラフの一部を図示したものである。
【図11】本発明の第1実施例において算出されたタイ
ムオーバー時間パレート図の一部を表示したものであ
る。
【図12】本発明の第1実施例において算出されたタイ
ムオーバー回数パレート図の一部を表示したものであ
る。
【図13】本発明の第1実施例において算出された工程
別動作時間度数表・分布図の一部を表示したものであ
る。
【図14】本発明の第1実施例において算出された工程
別動作時間散布図の一部を表示したものである。
【図15】本発明を適用した第2実施例の制御システム
を示すブロック図である。
【図16】本発明の第2実施例において算出された工程
別動作時間推移グラフの一部を図示したものである。
【符号の説明】
1 記憶手段 2 検索手段 3 問題工程選定手段 4 動作時間の変化チェック手段 5 経時変化チェック手段
フロントページの続き (72)発明者 白木 正孝 愛知県豊川市穂ノ原3−1 新東工業株 式会社 豊川製作所内 (56)参考文献 特開 平6−315763(JP,A) 特開 平9−218707(JP,A) 特開 平7−105285(JP,A) 特開 平10−143697(JP,A) 特開 平9−131648(JP,A) 特開 平5−345254(JP,A) 特開 平7−141021(JP,A) 特開 平9−330121(JP,A) 特開 平11−28642(JP,A) 特開 昭58−66117(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 23/02 B22D 46/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳造設備において設備の一時稼動停止に
    至る前に保全すべき個所を特定・予測できるようにする
    ための方法であって、前記鋳造設備全体の1サイクル時
    間であるサイクルタイムおよびこのサイクルタイムに影
    響を与える所定機器のそれぞれの工程動作時間を微少時
    間間隔で長期に渡り測定して記憶する工程と、記憶され
    たサイクルタイムおよび工程別動作時間データベースか
    らサイクルタイムが長くなっている期間を検索し特定す
    る工程と、特定された期間において動作時間が規定時間
    よりオーバーしている時間の累積値または動作時間が規
    定時間よりオーバーしている回数の累積値に基づきサイ
    クルタイムに影響を与える所定機器の工程のうちから問
    題の有りそうな工程を問題工程として選定する工程と、
    を含むことを特徴とする鋳造設備のメンテナンス支援方
    法。
  2. 【請求項2】 鋳造設備において設備の一時稼動停止に
    至る前に保全すべき個所を特定できるようにするための
    方法であって、前記鋳造設備全体の1サイクル時間であ
    るサイクルタイムおよびこのサイクルタイムに影響を与
    える所定機器のそれぞれの工程動作時間を微少時間間隔
    で長期に渡り測定して記憶する工程と、記憶されたサイ
    クルタイムおよび工程別動作時間データベースからサイ
    クルタイムが長くなっている期間を検索し特定する工程
    と、特定された期間において動作時間が規定時間よりオ
    ーバーしている時間の累積値または動作時間が規定時間
    よりオーバーしている回数の累積値に基づきサイクルタ
    イムに影響を与える所定機器の工程のうちから問題の有
    りそうな工程を問題工程として選定する工程と、選定さ
    れた問題工程に係る複数の動作時間についてサイクルタ
    イムにおける変化をチェックする工程と、を含むことを
    特徴とする鋳造設備のメンテナンス支援方法。
  3. 【請求項3】 鋳造設備において設備の一時稼動停止に
    至る前に保全すべき個所を予測できるようにするための
    方法であって、前記鋳造設備全体の1サイクル時間であ
    るサイクルタイムおよびこのサイクルタイムに影響を与
    える所定機器のそれぞれの工程動作時間を微少時間間隔
    で長期に渡り測定して記憶する工程と、記憶されたサイ
    クルタイムおよび工程別動作時間データベースからサイ
    クルタイムが長くなっている期間を検索し特定する工程
    と、特定された期間において動作時間が規定時間よりオ
    ーバーしている時間の累積値または動作時間が規定時間
    よりオーバーしている回数の累積値に基づきサイクルタ
    イムに影響を与える所定機器の工程のうちから問題の有
    りそうな工程を問題工程として選定する工程と、選定さ
    れた問題工程に係る複数の動作時間について経時変化を
    チェックする工程と、を含むことを特徴とする鋳造設備
    のメンテナンス支援方法。
  4. 【請求項4】 鋳造設備において設備の一時稼動停止に
    至る前に保全すべき個所を特定・予測できるようにする
    ためのシステムであって、前記鋳造設備全体の1サイク
    ル時間であるサイクルタイムおよびこのサイクルタイム
    に影響を与える所定機器のそれぞれの工程動作時間を微
    少時間間隔で長期に渡り測定して記憶する記憶手段1
    と、この記憶手段1に記憶されたサイクルタイムおよび
    工程別動作時間データベースからサイクルタイムが長く
    なっている期間を検索し特定する検索手段2と、この検
    索手段2によって特定された期間において動作時間が規
    定時間よりオーバーしている時間の累積値または動作時
    間が規定時間よりオーバーしている回数の累積値に基づ
    きサイクルタイムに影響を与える所定機器の工程のうち
    から問題の有りそうな工程を問題工程として選定する問
    題工程選定手段3と、を含むことを特徴とする鋳造設備
    のメンテナンス支援システム。
  5. 【請求項5】 鋳造設備において設備の一時稼動停止に
    至る前に保全すべき個所を特定できるようにするための
    システムであって、前記鋳造設備全体の1サイクル時間
    であるサイクルタイムおよびこのサイクルタイムに影響
    を与える所定機器のそれぞれの工程動作時間を微少時間
    間隔で長期に渡り測定して記憶する記憶手段1と、この
    記憶手段1に記憶されたサイクルタイムおよび工程別動
    作時間データベースからサイクルタイムが長くなってい
    る期間を検索し特定する検索手段2と、この検索手段2
    によって特定された期間において動作時間が規定時間よ
    りオーバーしている時間の累積値または動作時間が規定
    時間よりオーバーしている回数の累積値に基づきサイク
    ルタイムに影響を与える所定機器の工程のうちから問題
    の有りそうな工程を問題工程として選定された問題工程
    に係る複数の動作時間についてサイクルタイムにおける
    変化をチェックする動作時間の変化チェック手段4と、
    を含むことを特徴とする鋳造設備のメンテナンス支援シ
    ステム。
  6. 【請求項6】鋳造設備において設備の一時稼動停止に至
    る前に保全すべき個所を予測できるようにするためのシ
    ステムであって、前記鋳造設備全体の1サイクル時間で
    あるサイクルタイムおよびこのサイクルタイムに影響を
    与える所定機器のそれぞれの工程動作時間を微少時間間
    隔で長期に渡り測定して記憶する記憶手段1と、記憶手
    段1に記憶されたサイクルタイムおよび工程別動作時間
    データベースからサイクルタイムが長くなっている期間
    を検索し特定する検索手段2と、この検索手段2によっ
    て特定された期間において動作時間が規定時間よりオー
    バーしている時間の累積値または動作時間が規定時間よ
    りオーバーしている回数の累積値に基づきサイクルタイ
    ムに影響を与える所定機器の工程のうちから問題の有り
    そうな工程を問題工程として選定する問題工程選定手段
    3と、問題工程選定手段3によって選定された問題工程
    に係る複数の動作時間について経時変化をチェックする
    経時変化チェック手段5と、を含むことを特徴とする鋳
    造設備のメンテナンス支援システム。
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