JP3337816B2 - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP3337816B2 JP07905494A JP7905494A JP3337816B2 JP 3337816 B2 JP3337816 B2 JP 3337816B2 JP 07905494 A JP07905494 A JP 07905494A JP 7905494 A JP7905494 A JP 7905494A JP 3337816 B2 JP3337816 B2 JP 3337816B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式のカラー
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、カラープリンタの方式として
は、図8に示すような多重転写を行う電子写真方式が多
く用いられている。電子写真感光ドラムとされる像担持
体103は矢印方向に回転し、帯電手段110にて一様
に帯電され、その後、レーザー露光装置111などによ
り光像照射され感光ドラム103上に静電潜像が形成さ
れる。この潜像は、回転可能な支持体で担持された、例
えば、Y,M,C,Bkのカラー現像器101a,10
1b,101c,101dにより可視画像、すなわち、
トナー画像とされる。
【0003】一方、転写材107は、例えば、ドラム形
状の転写装置102の表面にグリッパー105で固定さ
れて搬送され、吸着装置108により静電吸着されて転
写ドラム102上に保持される。感光ドラム103上の
トナー画像は、転写装置、すなわち、本例では転写ドラ
ム102に巻き付いた転写材107に重ね転写される。
【0004】さらに説明すると、まず、1色目の画像信
号に基づいた露光により感光ドラム103上に形成され
た静電潜像を、例えば、Y現像剤を収容する現像器10
1aにより可視化した後、転写ドラム102上に保持さ
れた転写材107に転写する。続いて、感光ドラム10
3上の残留現像剤をクリーナ112でクリーニングした
後、2色目の画像信号に基づいた露光により感光ドラム
103上に形成された静電潜像を、例えば、M現像剤を
収容する現像器101bにより可視化した後、1色目の
可視画像Yを転写された転写ドラム102上の転写材1
07に重ねて転写する。次に、上述した方法を繰り返
し、転写ドラム102上の転写材107に、例えば、3
色目としてC、4色目としてBkのトナー画像をそれぞ
れ重ね転写する。その後、転写材107は分離除電装置
106により除電され、分離爪114により転写ドラム
102より分離され、定着器104によって定着され永
久画像を得る。
【0005】転写材107分離後の転写ドラム102
は、転写クリーナ113によりその表面に付着した現像
剤が除去され、除電装置109により除電されて電気的
に初期化される。
【0006】図9は上述したプロセスにおける各種高圧
の印加シーケンスを示すタイムチャートである。なお、
上述したように多重転写を行うカラープリンタでは、感
光体上のトナー画像を転写材に転写する際には、転写ド
ラム上を一様に帯電させ、感光体上との電位差によって
トナーを転写材に転写させる。しかし、転写材上で転写
が行われた部分は荷電されるため転写ドラム上の、例え
ば、PVdFの電位が低下し、この低下分を補うため
に、図9に示すように、重ね転写の回数が進むごとに転
写高圧レベルをステップアップする。通常このステップ
アップ幅は数10Vの値となる。
【0007】ところで、カラープリンタにおいてはカラ
ーWYSIWYG(what you see is
what you get)、すなわちホストコンピュ
ータのディスプレイやスキャナー等の入力機器と同一の
色再現性を持つプリント画像を得ることが強く望まれて
いる。これに対する回答として、例えば、Apple社
のColor SyncシステムやKodak社のCo
lor Senseシステムのようなカラーマネージメ
ントシステムが提案されている。これらのシステムは色
管理エンジンと周辺機器毎の特性を定義したプロファイ
ルとカラーマッチング機能からなる。色管理エンジン
は、色信号の入力時には入力機器に対応するプロファイ
ルを、出力時には出力機器に対応するプロファイルを呼
び出して機器間の色の違いを抑える。カラーマッチング
機能は、入力された色が出力機器の色再現範囲内にあれ
ば、例えばR,G,BからY,M,C,Bkへというよ
うに、色表現方式を変換し、出力機器の色再現範囲内に
ない場合には、出力機器の色表現範囲内の近似色を求め
る。このようにしてカラーWYSIWYGを実現しよう
とするものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、プリンタエンジン個々の単体バラツキや経年
変化、環境変動による色再現性の変動まで補正すること
は不可能であった。そこで、より正確なあるいは所望の
色再現性を得るため、例えば、転写材である紙の全エリ
アまたは限られたエリアに1画面のプリントを行い、所
望の色再現性を持つサンプルが得られるまで色修正とプ
リントを繰り返し行っていた。このため、色修正および
その確認に莫大な時間を要し、トナーや紙を浪費するな
どの問題点があった。
【0009】
【0010】本発明の目的は、所望の色再現性の収束を
より速くすることができるカラー画像形成装置を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、カラー画像デ
ータに基づき像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段
と、該潜像形成手段により形成された潜像を現像剤によ
り現像する現像手段と、該現像手段により現像して得ら
れた像を転写材に転写する転写手段とを有するカラー画
像形成装置において、複数の画像形成エリアを設定する
設定手段、該設定手段により設定された画像形成エリア
ごとに、与えられたカラー画像データに基づき前記潜像
形成手段を制御するとともに、前記現像手段の現像高圧
レベル又は前記転写手段の転写高圧レベルを変化させる
制御手段と、全画像形成エリアに対する前記制御手段に
よる制御が終了した後に、転写材上の像を定着する定着
手段とを備え、複数の転写材に前記設定手段による設
定、前記制御手段による制御、及び前記定着手段による
定着を行なうに際し、前記複数の転写材のうちn(nは
2以上)枚目以降の処理時には、n−1枚目の複数の画
像形成エリアに形成された画像間の色再現範囲より狭い
色再現範囲で前記n枚目の複数の画像形成エリアに画像
形成を行なうことを特徴とする。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0026】<第1の実施例>図1は本発明の第1の実
施例における装置全体のブロック図である。また、図2
はプリンタエンジン部の本発明に関わる主要部のブロッ
ク図、さらに図3はエンジン部のコントローラ部の主要
部ブロック図である。
【0027】図1において、1〜4はそれぞれY,M,
C,Bkの各色のページメモリであり、外部機器からの
R,G,Bデータに基づいて、公知の色データ変換手段
(マスキング、UCR)により生成されたY,M,C,
Bkのデータを格納するものである。すなわち、ホスト
コンピュータ5から送れてきた画像信号を、各色のデー
タごとにページメモリ1〜4内に、全画素に応じた番地
付けをして格納する。CPU6はインタフェース7によ
りホストコンピュータ5に接続されており、ホストコン
ピュータ5からの信号を受けてプリンタコントローラ内
の制御等を行うものである。8はビデオインタフェース
であり、CPUからのプリント信号を受けてプリンタエ
ンジン9に画像信号、制御コマンド等を送るものであ
る。
【0028】まず、通常プリント時においては、CPU
6は各色のページメモリから、順次、例えば、Y,M,
C,Bkの順に各色データを読み出し、プリンタエンジ
ン9に制御コマンドとともに送る。プリンタエンジン9
は従来例で述べたシーケンスにより、各色の画像信号に
基づいた露光により感光ドラム103上に形成された静
電潜像を各色現像剤を収容する現像器101aにより可
視化した後、転写ドラム102上に保持された転写材1
07に重ね転写する。その後、転写材107は分離除電
装置106により除電され、分離爪114により転写ド
ラム102より分離され、定着器104によって定着さ
れ永久画像を得る。タイミングは図9に示すタイミング
と同じである。
【0029】ついで、テストプリント時においては、C
PU6は各色のページメモリから、順次、例えば、Y,
M,C,Bkの順に各色データを読み出し、各々、縮小
画像生成部10およびプリントエリア設定部11を経由
して、縮小画像データを制御コマンド、プリントエリア
とともにプリンタエンジンに送る。
【0030】次に、図4に示すような1枚の転写材に色
再現性の異なる4コマの縮小画面をエリア61〜64に
テストプリントする例を、図5のタイムチャートを参照
して説明する。縮小画面の1コマ目のYが送られてくる
と、1次帯電、第1のプリントエリア61へのレーザ照
射(LY)に続き、現像高圧Y1が現像器に印加され、
感光ドラム上の潜像が可視化される。続いて、転写高圧
レベルy1が印加され転写ドラム上の転写材に転写され
る。以後、同様に縮小画面の1コマ目のM,C,Bkが
送られてくると、LM−M1−m1,LC−C1−c
1,LBk−Bk1−bk1の印加により転写ドラム上
の転写材にM,C,Bkの縮小画像が重ね転写され、図
4に示すエリア61へのフルカラー画像の転写が完了す
る。ここで従来例とは異なり、転写高圧は解除されず、
また分離高圧は印加されないので転写材は転写ドラムに
巻きついたまま引き続き転写が行われる。
【0031】ついで、縮小画面の2コマ目のY(本実施
例では1コマ目と同じ)が送られてくると、1次帯電、
第2のプリントエリア62へのレーザ照射(LY)に続
き現像高圧Y2(1コマ目のY1と異なるので色再現性
が異なる)が現像器に印加され、感光ドラム上の潜像が
可視化される。続いて、転写高圧レベルy2が印加され
転写ドラム上の転写材に転写される。以後、同様に縮小
画面の2コマ目のM,C,Bkが送られてくると、LM
−M2−m2,LC−C2−c2,LBk−Bk2−b
k2の印加により転写ドラム上の転写材にM,C,Bk
の縮小画像が重ね転写され、図4に示すエリア62への
フルカラー画像の転写完了する。
【0032】以後、現像高圧Y3,Y4を印加して、同
様にして図4のエリア63,64への3コマ目,4コマ
目のフルカラー画像の転写が行われる。
【0033】その後、転写材107は分離除電装置10
6により除電され(分離高圧印加)、分離爪114によ
り転写ドラム102より分離され、定着器104によっ
て定着され永久画像を得る。
【0034】転写材107分離後の転写ドラム102
は、転写クリーナ113によりその表面に付着した現像
剤が除去され、除電装置109により除電されて電気的
に初期化される。
【0035】次に、上記の動作において、現像高圧、転
写高圧の制御方法について図2,図3を用いて説明す
る。図2において、エンジンコントローラ21はビデオ
インタフェース8より各種コマンドおよびデータを受け
取り、レーザの制御、モータやクラッチ等のメカコント
ロールとともに所定のタイミングで高圧制御部22に高
圧データを送る。高圧ユニット部23は高圧制御部から
の高圧データを受け取り、不図示の内部のD/A変換器
を介して各種高圧を発生する。すなわち、1次帯電高圧
24を帯電器25に、現像高圧26を現像器27に、転
写高圧28を転写帯電器29に、吸着高圧30の吸着帯
電器31に、分離高圧32を分離帯電器33にそれぞれ
印加し、感光ドラム34への潜像の形成、現像と転写ド
ラム35を介しての転写、分離等を行う。
【0036】図3はエンジンコントローラ部の高圧部の
詳細を示す。図5のタイムチャートにおける現像および
転写高圧生成過程を同図を用いて述べる。コマンドデコ
ーダ41はビデオインタフェースからのコマンドを解析
し、現像高圧出力コマンドであれば、1コマ目の現像高
圧データY1,M1,C1,Bk1が保持されている現
像高圧データ1部26−1から順次出力し、高圧制御部
22に送る。また、転写高圧出力コマンドであれば、1
コマ目の転写高圧データy1,m1,c1,bk1が保
持されている転写高圧データ1部28−1から順次出力
し、高圧制御部22に送る。
【0037】以上述べたように本実施例においては、同
一の縮小画面に対して、現像高圧の異なる、換言すれば
色再現性の異なる複数コマの画像を同一の用紙の異なる
エリアにプリントするため、色再現性の異なるフル画面
プリントを複数枚行う場合に比べ、著しく時間短縮と省
資源が可能となる上、1枚の用紙上で同時比較ができ
る。このため、より正確に所望の色再現性を持つプリン
ト画像を得ることが可能となる。特に、時間短縮に関し
ては、カラープリンタの場合、ホストコンピュータから
の画像データ転送とコントローラでの画像展開に多大の
時間を要するので、甚大な効果が得られる。
【0038】<第2の実施例>図6は本発明の第2の実
施例におけるタイムチャートである。第1の実施例と異
なる点は、転写高圧のかけ方である。すなわち、第1の
実施例では各コマの各色ごとに順次転写高圧をステップ
アップしたが、本実施例では転写紙の前半(1コマ目と
2コマ目の領域)と後半(3コマ目と4コマ目の領域)
とでバイアスのかけ方を変えた。
【0039】まず、1コマ目の1色目は画像データLY
を照射、現像バイアスY1印加の後、転写紙の前半の領
域のみ転写バイアスy1を印加し、感光ドラム上の可視
像を転写する。転写紙の後半には転写バイアスを切る
が、1コマ目は転写しない領域であるから不都合は生じ
ない。
【0040】1コマ目の2色目は画像データLMを照
射、現像バイアスM1印加の後、転写紙の前半の領域の
み転写バイアスm1を印加し、感光ドラム上の可視像を
転写する。転写紙の後半には転写バイアスを切る。以
下、同様の動作を2コマ目の4色目まで繰り返し、最後
の転写バイアスbk2を保持したまま3コマ目の1色目
の現像を行い、転写紙の後半から転写バイアスをy1に
切り替える。こうすることによって、すでに転写済みの
1,2コマ目の画像が感光ドラムに引き戻されるのを避
けることができる。以後、同様にして、転写紙の前半の
転写バイアスをbk2に保ち、後半の転写バイアスを各
色に応じてm1,c1,…bk2とステップアップして
行くことにより4コマ目の4色目の転写を終える。
【0041】以上の方法で転写バイアスを印加すること
により、必要な電圧可変幅(以下、ダイナミックレンジ
と称する)を縮小することができる。換言すると、同一
のダイナミックレンジでは1枚の転写紙に転写する画像
のコマ数を増やすことが可能となり、所望の色再現性に
収束する時間をさらに縮小することが可能となるととも
に高圧設計上も有利となる。
【0042】<第3の実施例>図7は本発明の第3の実
施例におけるタイムチャートを示す。第1の実施例と異
なる点は、色修正を現像バイアスではなく、アプリケー
ションソフト側で行う点である。すなわち、レーザ照射
データが各コマごとに異なる。例えば、Yについて言え
ば、1コマ目のデータLY1、2コマ目のデータLY
2、3コマ目のデータLY3、4コマ目のデータLY4
に基づいてレーザ照射が行われるが、現像高圧は変わら
ない。なお、転写高圧の印加方法は第1の実施例と同じ
であるが、第2の実施例の方法を採ることもできる。
【0043】以上の方法でプリントすることにより、ユ
ーザの好みの色修正を行う場合に、所望の色再現性に収
束する時間を短縮することが可能となる。
【0044】<第4の実施例>第1ないし第3の実施例
では1枚の転写材(プリント用紙)上に色再現性の異な
る複数の縮小画像をプリントしたが、1枚だけでなく、
色再現性の異なる複数の縮小画像を複数枚に分けてプリ
ントしても良い。この場合、図示しないが、n枚目以降
のプリント時は、(n−1)枚目のプリントにおいて所
望の色再現に最も近いものとして選択された縮小画像の
色再現性を含み、(n−1)枚目の複数の縮小画像間の
色再現範囲よりも充分狭い色再現範囲で複数の縮小画像
をプリントする(nは2以上の整数)。
【0045】本実施例では所望の色再現性への収束を一
層高速化することが可能となる。
【0046】なお、各実施例において、1枚あたり4コ
マとしたが、4コマに限定するものではない。また、テ
ストプリント時の条件(現像高圧、転写高圧のバイアア
ス値など)はCPU内のメモリを利用しても良いし、専
用のメモリを設けても良い。また、現像/転写高圧デー
タはハードで生成してもソフトで生成しても良い。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように構成したので、色再現性の異なるフル画面
形成を複数枚行う場合に比べ、著しく時間短縮と省資源
が可能となる。その上、1枚の用紙上で同時比較ができ
るため、より正確に所望の色再現性を持つプリント画像
を得ることが可能となり、所望の色再現性への収束を一
層高速化することが可能となる。
【0048】
【0049】
【0050】
【0051】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示すプリンタエンジン9の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】図2に示すエンジンコントローラの構成を示す
ブロック図である。
【図4】第1の実施例のプリントエリアの一例を示す図
である。
【図5】第1の実施例の高圧シーケンスのタイミングの
一例を示すタイムチャートである。
【図6】本発明の第2の実施例の高圧シーケンスのタイ
ミングの一例を示すタイムチャートである。
【図7】本発明の第3の実施例の高圧シーケンスのタイ
ミングの一例を示すタイムチャートである。
【図8】従来のプリンタの構造を示す断面図である。
【図9】従来の高圧シーケンスのタイミングの一例を示
すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 Y色ページメモリ 2 M色ページメモリ 3 C色ページメモリ 4 Bk色ページメモリ 5 ホストコンピュータ 6 CPU 7 インタフェース 8 ビデオインタフェース 9 プリンタエンジン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−158870(JP,A) 特開 平6−90352(JP,A) 特開 平4−140768(JP,A) 特開 平1−296777(JP,A) 特開 平1−126074(JP,A) 特開 昭63−94256(JP,A) 特開 昭62−55670(JP,A) 特開 昭61−121664(JP,A) 特開 平5−347714(JP,A) 特表 平4−504796(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 15/00 303 G03G 21/00 370 H04N 1/46

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像データに基づき像担持体上に
    潜像を形成する潜像形成手段と、該潜像形成手段により
    形成された潜像を現像剤により現像する現像手段と、該
    現像手段により現像して得られた像を転写材に転写する
    転写手段とを有するカラー画像形成装置において、 複数の画像形成エリアを設定する設定手段、 該設定手段により設定された画像形成エリアごとに、与
    えられたカラー画像データに基づき前記潜像形成手段を
    制御するとともに、前記現像手段の現像高圧レベル又は
    前記転写手段の転写高圧レベルを変化させる制御手段
    と、 全画像形成エリアに対する前記制御手段による制御が終
    了した後に、転写材上の像を定着する定着手段とを備
    え、 複数の転写材に前記設定手段による設定、前記制御手段
    による制御、及び前記定着手段による定着を行なうに際
    し、前記複数の転写材のうちn(nは2以上)枚目以降
    の処理時には、n−1枚目の複数の画像形成エリアに形
    成された画像間の色再現範囲より狭い色再現範囲で前記
    n枚目の複数の画像形成エリアに画像形成を行なうこと
    を特徴とするカラー画像形成装置。
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