JP3336824B2 - 光結合装置 - Google Patents

光結合装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーザダイオー
ドの出射光を偏波保存型の光ファイバに結合する光結合
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図17は、例えばパッケージにより気密
封止されたレーザダイオードと、レンズをレンズホルダ
で接着により保持したレンズ保持部と、光ファイバをフ
ェルールチップが圧入されたフェルールで接着により保
持し、さらにフェルールをフェルールホルダでねじによ
り保持したファイバ端末とを備えた従来の光結合装置の
構成説明図である。図において1はレーザダイオード、
2はレーザダイオード1の出射光、3はレンズ、4はレ
ンズ3を保持するレンズホルダ、5は偏波面保存型の光
ファイバ、6は被覆を除去した光ファイバ5の心線、7
は心線5を保持するフェルールチップ、8はフェルール
チップ7が圧入され、光ファイバ5を保持するフェルー
ル、9はフェルール8を保持するフェルールホルダ、1
0はフェルール8をフェルールホルダ9に固定するね
じ、11はパッケージ、12は出射光2をパッケージ1
1の外部に取り出し、パッケージ11内の気密を保つ
窓、13はパッケージ11とレンズホルダ4とを固定す
る溶接部、14はレンズホルダ4とフェルールホルダ9
とを固定する溶接部である。
【0003】次に動作について説明する。レーザダイオ
ード1の出射光2は、レンズ3を通過し、光ファイバ5
の心線6に結合する。これにより、レーザダイオード1
の出射光は光ファイバ5から外部に取り出すことができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のレーザダイオー
ドモジュールは以上のように構成されているので、レー
ザダイオードの出射光を光ファイバに結合させ、外部に
取り出す機能を有していた。ただし、レンズや光ファイ
バなどの光学部品は機械的な固定による応力で複屈折を
生じるため、レーザダイオードの出射光の偏波消光比が
劣化し、偏波面保存型の光ファイバ通過した後に高い偏
波消光比が得られず、偏波面保存型の光ファイバ特長が
生かせないという課題があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、レンズや光ファイバなどの光学部
品で生じる複屈折を低減するために、機械的な固定によ
る応力が光学部品に加わりにくい構造とし、レーザダイ
オードの出射光の偏波消光比が劣化せず、偏波面保存型
の光ファイバ通過した後に高い偏波消光比を得ることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光結合装
置は、レンズを固定する内側の筒と、レンズダイオード
や光ファイバと機械的に接続する外側の筒と、内側の筒
と外側の筒とを接続する接続部とを備えたものである。
【0007】また、レーザダイオードや光ファイバと機
械的に接続する部分の肉厚を前記レンズを固定する部分
の肉厚より薄くした筒を備えたものである。
【0008】また、側面に円盤状に鍔を設けたレンズ
と、レンズを鍔の平坦面で接続する筒とを備えたもので
ある。
【0009】さらに、レンズの熱膨張係数とほぼ等しい
レンズを固定する筒を備えたものである。
【0010】また、光ファイバを固定するフェルールと
フェルールを固定する筒とを光ファイバの被覆を除去し
た部分の円周面の位置を外して固定したものである。
【0011】また、光ファイバを固定するフェルールと
フェルールを固定する筒とを仮固定した後接着により固
定したものである。
【0012】さらに、光ファイバの熱膨張係数とほぼ等
しいフェルールを備えたものである。
【0013】さらに、レンズと光ファイバとの間に偏光
子を備えたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態を示す構成
図であり、図において1〜3,5〜14は上記従来と全
く同一のものである。15はレンズ3を固定する内側の
筒15aと、その外周に設けられたレーザダイオード1
を保持しているパッケージ11および光ファイバ5を保
持しているフェルールホルダ9と溶接部13および溶接
部14で機械的に接続する外側の筒15bとを、内側の
筒15aと外側の筒15bとの中央部15cで接続した
レンズホルダである。レンズホルダ15の断面図を図2
に示した。
【0015】また、レンズホルダ15の材質は、例えば
レンズの材質がTaF3である場合、熱膨張係数の近い
コバールやSF20Tなどより選定する。参考までに、
表1に検討した材料の熱膨張係数を示した。
【0016】
【表1】
【0017】前記のように構成された光結合装置におい
ては、レンズホルダ15は二重の筒構造となっているの
で、パッケージ11との固定のための溶接部13および
フェルールホルダ9との固定のための溶接部14からの
機械的な応力は内側の筒15aには加わりにくく、レン
ズ3の複屈折は低減される。したがって、出射光2の偏
波消光比は劣化することなく光ファイバ5に結合するた
め、偏波面保存型の光ファイバ5を通過した後、高い偏
波消光比を得ることができる。
【0018】また、上記従来において、溶接前後での偏
波消光比の変動量が平均値で約5dBの劣化、標準偏差
で約7dBであるのに対し、実施の形態1では、溶接前
後での偏波消光比の変動量が平均値で約0dB、標準偏
差で約2dBであることが実験にて確認した。
【0019】さらに、レンズ3とレンズホルダ15の熱
膨張係数が近いため、周囲の温度が変動しても両部品は
ほぼ等価に伸縮し、レンズ3に歪みは生じない。したが
って、周囲の温度に関係なく偏波面保存ファイバ通過後
に高い偏波消光比を得ることができる。
【0020】図3に、レンズ3の材質をTaF3とし、
レンズホルダ15を熱膨張係数がTaF3の3倍程度の
SUS303とした場合と、熱膨張係数のほぼ等しいコ
バールとした場合の偏波消光比の温度特性の実験結果を
示した。これより、レンズホルダ15をコバールとした
場合のほうが優れた温度特性を持つことがわかる。
【0021】実施の形態2.上記実施の形態1では、レ
ンズホルダ15を設けるものを示したが、図4に示すレ
ンズ3を固定する筒16aの両底面に筒16aより肉厚
が薄くて筒16aと外径が等しい筒16bを接続したレ
ンズホルダ16を設ける方法においても、パッケージ1
1との固定のための溶接部13およびフェルールホルダ
9との固定のための溶接部14からの機械的な応力はレ
ンズに加わりにくく、レンズ3の複屈折は低減される。
また、レンズホルダ16にレンズ3と熱膨張係数のほぼ
等しい材質を設けることにより温度特性も向上する。よ
って、実施の形態1と同等の効果が期待できる。
【0022】実施の形態3.また、図5に示すレンズ3
を固定する内側の筒17aと、内側の筒17aより長い
外側の筒17aとを、一方の底面を揃え、内側の筒17
aの他方の底面と外側の筒17とを接続部17cで接続
したレンズホルダ17を設けてもよい。
【0023】実施の形態4.また、図6に示すレンズ3
を固定する内側の筒18aと、内側の筒18aと長さの
等しい外側の筒18bとを、一方の底面を接続部18c
で接続し、外側の筒18bより肉厚が薄く筒18bと外
径が等しい筒18dを接続部18cで接続された底面に
接続したレンズホルダ18を設けてもよい。
【0024】実施の形態5.また、図7に示すレンズ3
を固定する内側の筒19aと、内側の筒19aと長さの
等しい外側の筒19bとを、一方の底面を接続部19c
で接続したレンズホルダ19と、その外側に筒状の第2
のホルダ20を設け、図8に示すようにレンズホルダ1
9と第2のホルダ20とを溶接部21で固定し、第2の
ホルダ20をパッケージ11とフェルールホルダ9に固
定する構成としてもよい。
【0025】実施の形態6.また、実施の形態5におい
て、図9に示すレンズ3を固定する筒22aの一方の底
面に筒22aより肉厚が薄く筒22aと外径が等しい筒
22bを接続したレンズホルダ22を設けてもよい。
【0026】実施の形態7.また、図10に示すように
側面に本体と材質の等しい円盤状の鍔を設けたレンズ2
3と、レンズ23を鍔の平坦面で接着により接続するレ
ンズホルダ24とを備える方法においても、レンズ23
の複屈折は低減される。また、レンズホルダ24にレン
ズ23と熱膨張係数のほぼ等しい材質を用いることによ
り温度特性も向上する。よって、実施の形態1と同等の
効果が期待できる。
【0027】レンズ23の傾斜図を図11に、レンズホ
ルダ24の断面図を図12に示した。
【0028】なお、実施の形態3のレンズホルダ17お
よび実施の形態4のレンズホルダ18および実施の形態
5のレンズホルダ19および実施の形態6のレンズホル
ダ22および実施の形態7のレンズホルダ24は出射光
2の方向に対し挿入してもよい。
【0029】実施の形態8.また、図13に示すように
フェルール8を光ファイバ5の心線6の部分の位置、つ
まりフェルールチップ7の位置を外して固定できるよう
にねじ穴をあけたフェルールホルダ25を備え、ねじ1
0で固定する方法では、心線6にねじ固定の軸力が加わ
りにくく複屈折は低減される。したがって、光ファイバ
5に結合した出射光2は高い偏波消光比を保ち、光ファ
イバ5を通過した後、高い偏波消光比を得ることができ
る。
【0030】図14に、心線6の直径が125μmの光
ファイバ5と外径が1.4mmで長さが2.5mmのフ
ェルールチップ7と外径が3mmのフェルール8とを備
えた構成において、M1.6ねじで偏波面保存型の光フ
ァイバ5の応力付与部の並んだ軸(一般的にスロー軸と
呼ぶ)から45度回転した軸方向をねじの締め付けトル
ク400gf・mで固定した場合のフェルールチップ7
の端面からねじまでの距離と偏波消光比との関係を示し
た。これより、偏波消光比を20dB以上とするにはフ
ェルールチップ7の位置を外して固定する必要があるこ
とがわかる。
【0031】また、例えば光ファイバの材質が石英ガラ
スである場合、フェルールチップ7およびフェルール8
の材質を、熱膨張係数の近い石英ガラスやスーパーイン
バなどより選択すれば、偏波消光比の温度特性を向上す
ることができる。参考までに、表2に検討した材料の熱
膨張係数を示した。
【0032】
【表2】
【0033】なお、実施の形態8においてフェルール8
とフェルールホルダ25とを溶接により固定してもよ
い。
【0034】実施の形態9.また、図17に示す従来の
光結合装置においてねじ10で仮固定した後、接着など
により心線6に機械的な応力が加わらないよう固定する
方法においても、実施の形態8と同等の効果が期待でき
る。
【0035】図15に、心線6の直径が125μmの光
ファイバ5と外径が1.4mmのフェルールチップ7と
外径が3mmのフェルール8とを備えた構成において、
M1.6のねじ10で任意の位置を固定した場合のねじ
の締め付けトルクと偏波消光比との関係を示した。これ
より、偏波消光比を20dB以上とするには仮固定は締
め付けトルク50gf・cm以下とする必要があること
がわかる。
【0036】なお、実施の形態8および9ではフェルー
ルチップ7とフェルール8の2部品を備えた場合につい
て示したが、フェルールチップとフェルールが一体とな
ったフェルールを備えた場合でも同等の効果が期待でき
る。
【0037】実施の形態10.また、図16に示すよう
に実施の形態1においてレンズ3と光ファイバ5の間に
特定の方向に振動する光のみを通過させる偏光子26を
備えることにより、レンズ3を通過した出射光2の偏波
の状態にかかわらず偏光子26を通過後に高い偏波消光
比を持ち光ファイバ5に結合するため、偏波面保存型の
光ファイバ5を通過した後、高い偏波消光比を得ること
ができる。
【0038】ところで、上記説明では、1つのレンズを
用いた光学系の場合について示したが、2つのレンズを
用いた光学系においても同等の効果が期待できる。
【0039】また、上記説明では、光半導体素子とし
て、レーザダイオードを用いた場合について示したが、
他の半導体素子を用いた場合へも転用できる。
【0040】さらに上記説明ではレーザダイオードの出
力光をレンズ、光ファイバを介して伝送する送信系を例
に示したが、これを受信系(光ファイバ、レンズ、受光
素子)に適用しても良い。
【0041】また実施の形態8,9の光結合装置におい
てレンズホルダとして実施の形態1,2,3,4,5,
6のレンズホルダを用いることにより偏波消光比が実施
の形態1〜6の光結合装置よりも高くなることが実験に
より得られた。
【0042】
【発明の効果】この発明は以上示したように構成されて
いるので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0043】レンズホルダやフェルールホルダとの機械
的な固定による応力がレンズに加わりにくくなるよう構
成したので、レンズの複屈折が低減され、発光素子の出
射光(又は受光素子の入射光)の偏波消光比を劣化させ
ず光ファイバ(又は受光素子)に結合でき、偏波面保存
型の光ファイバ通過後に高い偏波消光比を得ることがで
きる。
【0044】また、フェルールのフェルールホルダとの
機械的な固定による応力が光ファイバの心線に加わりに
くくなるよう構成したので、光ファイバの複屈折は低減
され、光ファイバに結合した光半導体素子の出射光又は
入射光は高い偏波消光比を保ち、偏波面保存型の光ファ
イバ通過後に高い偏波消光比を得ることができる。
【0045】さらに、レンズとレンズホルダおよび光フ
ァイバの心線とフェルールチップの熱膨張係数を揃える
ことにより、偏波消光比の温度特性を向上することがで
きる。
【0046】さらに、レンズと光ファイバの間に偏光子
を挿入したので、光半導体素子の出射光は偏光子を通過
して高い偏波消光比を持つため、偏波面保存型の光ファ
イバ通過後に高い偏波消光比を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す構成図であ
る。
【図2】 レンズホルダ15の断面図である。
【図3】 偏波消光比の温度特性を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2を示すレンズホルダ
16の断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態3を示すレンズホルダ
17の断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態4を示すレンズホルダ
18の断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態5を示すレンズホルダ
19の断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態5の構成図である。
【図9】 この発明の実施の形態6を示すレンズホルダ
22の断面図である。
【図10】 この発明の実施の形態7の構成図である。
【図11】 この発明の実施の形態7のレンズ23を示
す斜視図である。
【図12】 この発明の実施の形態7のレンズホルダ2
4を示す断面図である。
【図13】 この発明の実施の形態8の構成図である。
【図14】 フェルールチップ7の端面からの距離と偏
波消光比との関係を示す図である。
【図15】 ねじ10の締め付けトルクと偏波消光比と
の関係を示す図である。
【図16】 この発明の実施の形態10の構成図であ
る。
【図17】 従来のレーザダイオードモジュールの構成
図である。
【符号の説明】
1 レーザダイオード、2 出射光、3 レンズ、5
光ファイバ、6 心線、7 フェルールチップ、8 フ
ェルール、10 ねじ、15 レンズホルダ、16 レ
ンズホルダ、17 レンズホルダ、18 レンズホル
ダ、19 レンズホルダ、20 第2のホルダ、22
レンズホルダ、23 レンズ、24 レンズホルダ、2
5 フェルールホルダ、26 偏光子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−47086(JP,A) 特開 昭58−195811(JP,A) 特開 平7−218773(JP,A) 特開 平7−168064(JP,A) 特開 平7−104154(JP,A) 特開 平7−84158(JP,A) 特開 平6−310807(JP,A) 特開 平6−300943(JP,A) 特開 平6−109944(JP,A) 特開 平5−11149(JP,A) 特開 平4−291211(JP,A) 特開 平4−246617(JP,A) 特開 平4−206674(JP,A) 特開 平4−120783(JP,A) 特開 平3−68906(JP,A) 特開 平3−65908(JP,A) 特開 平2−32307(JP,A) 特開 平1−161207(JP,A) 実開 昭63−8707(JP,U) 実開 平4−50806(JP,U) 実開 平1−108506(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/42 - 6/43 H01S 5/022 - 5/026 H01L 33/00 G02B 7/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光半導体素子と、 偏波面保存型の光ファイバと、 前記光半導体素子と前記光ファイバとを光学的に結合す
    るレンズと、 前記光半導体素子を保持するパッケージと、 前記光ファイバを保持するフェルールホルダと、 前記レンズの外周を内周で固定する内側の筒、 一端が前記パッケージに溶接されて他端が前記フェ
    ルールホルダに溶接されるとともに前記内側の筒の外周
    よりも外側に、内側の筒と空隙を有して配置された外側
    の筒、 および前記外側の筒の一端面の溶接部と前記外側の筒の
    他端面の溶接部との間であって、当該溶接部から離間し
    て配置されるとともに、前記レンズを間に挟む位置に設
    けられ、前記内側の筒と前記外側の筒とを一体的に接続
    する接続部とを有するレンズホルダとを備え、前記接続部の幅は前記内側の筒の幅よりも小さいことを
    特徴とする 光結合装置。
  2. 【請求項2】 前記レンズを固定する筒の熱膨張係数を
    レンズの熱膨張係数とほぼ等しくした請求項1記載の光
    結合装置。
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