JP3336291B2 - デカンタ型遠心分離機 - Google Patents

デカンタ型遠心分離機

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JP3336291B2 JP14117899A JP14117899A JP3336291B2 JP 3336291 B2 JP3336291 B2 JP 3336291B2 JP 14117899 A JP14117899 A JP 14117899A JP 14117899 A JP14117899 A JP 14117899A JP 3336291 B2 JP3336291 B2 JP 3336291B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原液から液体と固
体のケーキとを分離するデカンタ型遠心分離機に関し、
特に、ケーキを効率よく洗浄するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から脱液機能と洗浄機能を有するデ
カンタ型遠心分離機は、広く知られており、一般にスク
リーンボウル式と呼ばれている。
【0003】ここで、図7を用いて、典型的な従来のス
クリーンボウル式デカンタ型遠心分離機について説明す
る。このデカンタ型遠心分離機は、外側回転筒100
と、この外側回転筒100内で相対回転するスクリュー
コンベア200とを有している。
【0004】外側回転筒100は、大径部101、縮径
部102及び小径部103が一体形成されたものであ
る。大径部101の端面部には、清澄液排出孔すなわち
ダム104が形成され、小径部103の端部付近には、
ケーキ排出孔105が形成されている。小径部103
は、その外周壁108に濾液排出孔107が形成されて
いる。この外周壁108の内周面は、多孔質体106で
覆われている。
【0005】外側回転筒100と一定の差速で回転する
スクリューコンベア200は、回転の軸であるハブ20
1と、このハブ201に固定されているフライト202
とを有している。ハブ201の内部には、洗浄液室20
3が設けられ、そこに洗浄液噴霧ノズル204が設けら
れている。処理対象物である原液は、ハブ201内に設
けられ、回転しない原液供給管300によって大径部1
01内に供給される。洗浄液は、原液供給管300の外
周に設けられた洗浄液供給管301を通って、洗浄液供
給口302から、前述した洗浄液室203内に供給され
る。
【0006】原液供給管300から大径部101内に供
給された原液は、遠心力で大径部101の内周面に押し
付けられる。原液中の液体は、大径部101の端部に形
成されているダム104から排出され、原液中のケーキ
は、フライト202で搬送され、縮径部102、小径部
103を経て、ケーキ排出口105から排出される。小
径部103内のケーキは、洗浄液で洗浄されつつ、脱液
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、ケーキは、フライト202のケーキ排出口10
5側の面を一辺とする断面略三角形になって、フライト
202で強制的に搬送されるため、この断面略三角形の
部分に洗浄液を噴霧しても、洗浄液のほとんどがケーキ
の傾斜表面を流れるだけで、ケーキ内部に流れ込まず、
ケーキの洗浄効果が低いという問題点がある。洗浄効果
を上げるために、多量の洗浄液を供給すれば、廃液量が
増加するばかりでなく、脱液効果を損なうため、濾過部
分を長くしなければ良好な脱液効果は得られず、結果と
して、装置全長が長くなって、装置コストが増加してし
まう。
【0008】また、他の従来技術では、ケーキの洗浄効
果を高めるために、フライト間にプレート又はナイフを
外側回転筒と適当な距離を隔てて設け、山形のケーキを
崩し洗浄液を噴霧する試みもなされているが、これらの
部品は、ケーキ搬送の抵抗となり、より大きな動力を必
要とすると共に、機械自体の洗浄が困難であり、ケーキ
が蓄積していわゆる閉塞を起こす恐れがあるため、処理
物を大量に、かつ安定的に処理することができない。さ
らに、この従来技術では、部品点数の増加で装置コスト
が増加してしまう。
【0009】そこで、本発明は、このような従来の問題
点に着目して、洗浄液の供給量を増加させず、さらに部
品点数を増加させずに、ケーキの洗浄効率を高めること
ができるデカンタ型遠心分離機を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
のデカンタ型遠心分離機は、回転筒及び該回転筒内に相
対回転可能に設けられたスクリューコンベアを有し、前
記回転筒は、内部に原液が供給される円筒状の大径部
と、該大径部から次第に内径が小さくなる縮径部と、該
縮径部の内径の小さい側に接続されている小径部とを有
し、前記小径部は、その外周壁の一部又は全部に微細な
濾液排出孔が形成されていると共に、前記大径部と反対
側の端部にケーキ排出口が形成され、前記小径部内に
は、前記大径部から前記縮径部を介して送られてきたケ
ーキに洗浄液を供給する洗浄液供給手段が設けられてい
るデカンタ型遠心分離機において、前記スクリューコン
ベアは、前記小径部内において、前記ケーキを前記ケー
キ排出口へ搬送するための複数のフライトを有し、複数
の前記フライトは、それぞれ、該フライトの先端と前記
小径部の内周面との間に、小間隙を形成する小間隙形成
部及び大間隙を形成する大間隙形成部を有し、複数の前
記フライトの前記大間隙形成部の全域は、前記スクリュ
ーコンベアの回転軸方向の同一位置において、他のフラ
イトの前記小間隙形成部と重複していることを特徴とす
るものである。なお、大間隙とは、小間隙部に対して2
倍以上大きな間隙をいう。
【0011】ここで、前記デカンタ型遠心分離機におい
て、前記洗浄液供給手段は、前記大間隙形成部の前記大
径部側に設けられていることが好ましい。さらに、前記
洗浄液供給手段は、前記大間隙形成部の前記大径部側の
フライト表面に向って前記洗浄液を噴霧できるよう設け
られていることが好ましい。
【0012】また、以上のデカンタ型遠心分離機におい
て、前記フライトの前記大間隙形成部と、前記回転軸方
向の同一位置に位置している他のフライトの前記小間隙
部は、該大間隙形成部が1/2回転以上回転したときに
同一点を通過するよう、設けられていることが好まし
い。
【0013】さらに、以上のデカンタ型遠心分離機は、
前記大間隙形成部の前記ケーキ排出口側に位置している
ケーキが、前記小径部の内周面と該大間隙形成部との間
の前記大間隙を通過して、該大間隙形成部の前記大径部
側に、該大間隙と実質的に同じ寸法の厚みを持つケーキ
残層が形成されてゆき、該大間隙形成部が終わって前記
小間隙形成部に移る直前では、該大間隙形成部の前記ケ
ーキ排出口側のフライト表面には、前記ケーキの接触圧
がかからぬよう、前記大間隙の寸法及び前記大間隙形成
部の長さが設定されていることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るデカンタ型遠
心分離機の各種実施形態について、図1〜図6を用いて
説明する。
【0015】まず、図1〜図5を用いて、本発明に係る
デカンタ型遠心分離機の第一の実施形態について説明す
る。本実施形態のデカンタ型遠心分離機は、基本的に、
図7を用いて説明した従来のデカンタ型遠心分離機と同
じで、外側回転筒100とスクリューコンベア200A
(図1に示す)とを有しているが、外側回転筒100の
小径部103内のフライト構成と、洗浄液噴霧ノズルの
取付位置及び取付方向とが、従来の遠心分離機と異なっ
ている。そこで、従来の遠心分離機と同一部位に関して
は、同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる部位
に関して、以下で詳細に説明する。
【0016】図1に示すように、小径部103内では、
スクリューコンベア200Aのハブ201には、第一フ
ライト211と第二フライト212とが設けられてい
る。各フライト211,212は、フライト先端と小径
103の内周面との間に、小間隙d1を形成する小間隙
形成部211a,212aと、大間隙d2を形成する大
間隙形成部211b,212bとを有している。なお、
図1において、フライト中の白地部が小間隙形成部21
1a,212aを示しており、格子模様部が大間隙形成
部211b,212bを示している。洗浄液噴霧ノズル
214は、大間隙形成部211b,212bの大径部側
(後方)に配され、且つ、この大間隙形成部211b,
212bの大径部側のフライト表面に洗浄液を噴霧でき
る向きに設けられている。
【0017】ここで、図2を用いて、各フライト21
1,212の小間隙形成部211a,212a及び大間
隙形成部211b,212bについて詳細に説明する。
なお、同図中、が第一フライト211を示し、が第
二フライト212を示しており、破線が小径部の内周面
を示している。また、同図(a)は、横軸が小径部内の
回転軸C方向の位置を示し、縦軸が回転軸C回りの角度
を示しており、この座標系内で各フライト211,21
2の形状を示したものである。また、同図(b)は、回
転軸方向の各フライト211,212の形状を示したも
のである。
【0018】この実施形態の小径部の回転軸方向の寸法
は、1000mmで、この小径部内の全域に、100mm間隔で第
一フライト211が設けられている。また、第二フライ
ト212は、小径部内のほぼ全域に渡り、第一フライト
211の間に設けられている。
【0019】各フライト211,212の大間隙形成部
211b,212bは、495°間隔毎に、270°の
角度幅で形成されている。また、各フライト211,2
12の小間隙形成部211a,212aは、270°間
隔毎に、495°の角度幅で形成されている。各フライ
ト211,212の大間隙形成部211b,212bの
全域は、この大間隙形成部211b,212bが1/2
回転(180°)したときに、回転軸方向の同一位置に
位置している他のフライト212,211の小間隙部2
12a,211aが同一点を通過する。これを具体的に
説明すると、第一フライト211の大間隙形成部211
bの始点s及び終点eは、それぞれ、回転軸方向の同一
位置に位置している第二フライト212の小間隙形成部
212a上の点s’,e’と重複している。このため、
小径部103の内周面と各フライト211,212の大
間隙形成部211b,212bとの間の大間隙d2を通
過して残ったケーキ残層は、他のフライト212,21
1の小間隙形成部212a,211aによりケーキ排出
口105の方へ搬送される。
【0020】ここで、以下の説明の都合上、各フライト
211,212の全ての大間隙形成部211b,212
bの後方に形成されるケーキ残層の領域に関して、大径
部側から順に、第1ケーキ残層領域I、第2ケーキ残層
領域II、…、第7ケーキ残層領域VIIとする。
【0021】洗浄液噴霧ノズル214は、各フライト2
11,212の全ての大間隙形成部211b,212b
の大径部側、言い換えると、全てのケーキ残層領域に設
けられているのではなく、この実施形態では、第2ケー
キ残層領域II及び第4ケーキ残層領域IVの位置に設け
られている。
【0022】次に、図3及び図4を用いて、特定の領域
(第2ケーキ残層領域II及びその回りの領域)でのケー
キ搬送状況及びケーキ洗浄状況について説明する。な
お、図3は、小径部内の状況を理解し易くするために、
回転筒を展開し、フライトを直線で表現しており、図の
上部がスクリューコンベアのハブ方向で、図の下部が小
径部の外周側方向である。また、図4(a)(b)
(c)(d)(e)は、それぞれ、図3中のa−a断
面、b−b断面、c−c断面、d−d断面、e−e断面
を描いている。また、図3及び図4においては、フライ
トの小間隙形成部211a,212aと小径部内周面との
間をケーキが通過して形成される、非常に薄いケーキ残
層を省略している。
【0023】図3及び図4(a)に示すように、第二フ
ライト212の小間隙形成部212aがケーキ排出口側
に移動する過程で、ケーキC1は、従来技術で述べたよ
うに、この小間隙形成部212aのケーキ排出口側のフ
ライト表面に押され、この面を一辺とする断面三角形状
になってケーキ排出口側へ搬送される。
【0024】図3及び図4(b)(c)に示すように、
ケーキが第二フライト212の大間隙形成部212bに
至ると、この大間隙形成部212bと小径部103の内
周面との間の大間隙d2をケーキが通過するだけで、ケ
ーキは搬送されず、大間隙形成部212bの後方、すな
わち、第2ケーキ残層領域IIに、ケーキ残層C2が形成
される。このため、大間隙形成部212bのケーキ排出
口側(前方)にあるケーキは、大間隙形成部212bの
始端sから終端eに向うに連れて、次第に少なくなり、
終端eにおいて、搬送されるべきケーキが無くなる。大
間隙形成部212bの後方に形成されるケーキ残層C2
は、大間隙d2の寸法に対応した厚さになる。
【0025】大間隙形成部212bの後方のフライト
面、及びケーキ残層C2が形成され始めた部分には、洗
浄液噴霧ノズル214からの洗浄液が供給される。すな
わち、大間隙形成部212bから後方へケーキが通過
し、ケーキ残層C2が形成し始める過程で、洗浄液が順
次ケーキ残層C2に供給される。このため、このケーキ
残層Cの全表面に対して、均等に洗浄液が掛けられる。
ケーキ残層C2が形成され始めた部分に掛けられた洗浄
液は、回転筒100の回転による遠心力で、極めて短時
間にケーキ層に浸透し、ケーキ層内の溶解分(不純物)
を溶かしつつ、多孔質体106の方へ移動し、その大部
分は、多孔質体106を通過し、濾液排出孔107から
機外へ排出される。
【0026】このように、本実施形態では、回転筒10
0の回転による遠心力に対して、ほぼ垂直なケーキ残層
C2の表面に、洗浄液が供給されるので、洗浄液がケー
キ表面を流れることなく、そのほどんどがケーキ内部に
浸透する。また、ケーキ残層C2の厚さは、断面略三角
形状のケーキC1の高さよりも低いので、ケーキ残層C
2に掛けられた洗浄液のほとんどは、ケーキ残層C2を
通過した後、ほぼ確実に多孔質体106及び濾液排出孔
107を介して、機外へ排出される。さらに、本実施形
態では、前述したように、ケーキ残層Cの全表面に対し
て、均等に洗浄液が掛けられる。従って、本実施形態で
は、一回の洗浄で、全てのケーキ残層C2に対して、均
等に且つ高い洗浄効果を得ることができる。
【0027】また、ケーキには、常に遠心力が働いてい
るために、第2ケーキ残層領域IIのケーキに対しては、
常に脱液作用が働いている。このため、本実施形態で
は、第2ケーキ残層領域IIにおいて、均等に広げられた
ケーキに対して脱液作用が働くので、高い脱液効果を得
ることもできる。
【0028】第二フライト212の大間隙形成部212
bを通過したケーキ残層C2は、図3及び図4(c)
(d)に示すように、第二フライト212の大間隙形成
部212bの後方に位置している第一フライト211の
小間隙形成部211aに順次掻き集められ、この小間隙
形成部211aの前面にケーキが次第に溜まり、図3及
び図4(e)に示すように、再び、断面略三角形状のケ
ーキ層C1が形成される。
【0029】このケーキ層C1は、第一フライト211
の小間隙形成部211aによりケーキ排出口側へ搬送さ
れ、第一フライト211の大間隙形成部211bに至る
と、ここを通過して、その後方、つまり、第三ケーキ残
層領域IIIで再びケーキ残層C2となる。このように、
本実施形態では、ケーキを断面が略三角形のものと、層
状のものとを繰り返して形成することで、ケーキがその
度に崩れて攪拌されるので、洗浄効果及び脱液効果がよ
り高められる。
【0030】ケーキは、以降、第四ケーキ残層領域I
V、…、第七ケーキ残層領域VIIまで、同様に処理さ
れ、最終的に、ケーキ排出口105まで搬送されて、そ
こから外部に排出される。但し、この実施形態では、前
述したように、洗浄液噴霧ノズル214は、第2ケーキ
残層領域II及び第4ケーキ残層領域IVの位置にしか設
けられていないため、第三ケーキ残層領域III、第五ケ
ーキ残層領域V、第六ケーキ残層領域VI、第七ケーキ
残層領域VIIでは、ケーキ残層C2への洗浄液供給は行
われない。
【0031】このように、この実施形態において、第2
ケーキ残層領域II及び第4ケーキ残層領域IVのみで洗
浄液をケーキ残層に供給するのは、ケーキ自体の性質と
して、比較的透液性の悪いものを考慮したからである。
これは、ケーキの透液性が悪いと、第2ケーキ残層領域
で洗浄液を供給しても、第二ケーキ残層領域内で、洗浄
液を排液し終わらず、続けて、第3ケーキ残層領域内で
の洗浄液を供給すると、ケーキ層上に洗浄液が溜まっ
て、却って、洗浄及び脱液の効果が低下してしまうから
である。したがって、逆に、透液性のよいケーキを処理
する場合には、第1ケーキ残層領域I、第2ケーキ残層
領域II、第3ケーキ残層領域IIIで、連続して、洗浄液
を供給するとよい。
【0032】なお、この実施形態では、第4ケーキ残層
形成領域IVよりも前方では、まったく、洗浄液を供給
していないため、第5,6,7ケーキ残層形成領域をわ
ざわざ形成するのは、一見すると、無用のようである
が、これは、層状に広げられたケーキに対して、繰り返
して遠心力を作用させて、より脱液効果を高めるためで
ある。
【0033】次に、図5を用いて、回転軸方向の各位置
でのケーキ搬送状況について説明する。第1フライト2
11の小間隙形成部211aで、ケーキが第1ケーキ残
層形成領域Iに搬送されてくると、第1フライト211
は、小間隙形成部211aから大間隙形成部211bへ
と変わるため、この第1ケーキ残層形成領域Iでは、第
1フライト211の大間隙形成部211bの後方にケー
キ残層C2が残る。このケーキ残層C2は、第1フライ
ト211の大間隙形成部211bに対して半回転(18
0°)遅れて、第1ケーキ残層形成領域Iを通過する、
第二フライト212の小間隙形成部212aで、かき取
られて、第2ケーキ残層形成領域IIへ搬送される。第2
フライト212は、第2ケーキ残層形成領域IIに至る
と、小間隙形成部212aから大間隙形成部212bへ
変わる。このため、第2ケーキ残層形成領域IIでは、第
2フライト212の大間隙形成部212bの後方にケー
キ残層C2が残り、このケーキ残層C2に対して洗浄液
が供給される。
【0034】このケーキ残層C2は、第二フライト21
2の大間隙形成部212bに対して半回転(180°)
遅れて、第2ケーキ残層形成領域IIを通過する、第一フ
ライト211の小間隙形成部211aで、かき取られ
て、第3ケーキ残層形成領域IIIへ搬送される。以降、
同様の処理が繰り返されつつ、ケーキ排出口105まで
ケーキが搬送される。
【0035】以上のように、本実施形態では、小径部1
03内のフライト形状を変え、洗浄液噴霧ノズル214
の位置及び向きを変えたことにより、小径部103内で
のケーキ搬送過程で、ケーキが層状に広げられ、そこ
に、洗浄液が均等に供給されるので、装置コストをほと
んど増加させることなく、ケーキの洗浄効果及び脱液効
果を高めることができる。
【0036】発明者は、本実施形態のデカンタ型遠心分
離機の試験機を作成し、この試験機で、粉末石膏、粉末
テレフタル酸、微粉砕ポリエチレンテレフタレート樹脂
等の水分散スラリーに酢酸を不純物として試験を実施し
た。その結果、試験を行った全ての処理対象物に関し
て、良好な洗浄効果と脱液効果が得られた。
【0037】ところで、ケーキ洗浄効率を高めるために
は、図4(d)に示すように、大間隙形成部212bが
終わる直前で、大間隙形成部212bの前方にケーキが
残っていないこと、言い換えると、大間隙形成部212
bの後方に、同図(a)ケーキC1と同じ断面積の量の
ケーキ残層C2が形成されていることが重要である。
【0038】これは、仮に、大間隙形成部212bが終
わる直前で、同図(d’)に示すように、大間隙形成部
212bの前方にケーキが残っていると、このケーキC
3には、洗浄液が供給されることなく、小間隙形成部で
搬送されてしまうからである。したがって、大間隙形成
部211b,212bが終わる直前で、その下流側にケ
ーキがほとんど残らないよう、言い換えると、大間隙形
成部211b,212bの前方フライト面にケーキ圧が
かからないよう、大間隙d2の寸法、及び大間隙形成部
211b,212bの長さを設定することが好ましい。
【0039】ここで、具体的に、小間隙d1及び大間隙
d2の寸法について説明する。例えば、本実施形態のデ
カンタ型分離機の設計諸条件が以下のような値であると
する。
【0040】小径部内径:260mm 小径部長さ:1000mm コンベアピッチ:100mm コンベア差速40rpm ケーキ排出量:18.3リットル/分 以上の条件で、図4(a)の際のケーキC1の三角形の
断面積は,約5.6cm2となる。このケーキC1の全て
が、図4(d)に示すように、ケーキ残層C2になるた
めには、仮に、単純な例として、大間隙形成部211
b,212bの長さが360°分あるとすると、大間隙
d2の長さは、最低でも、小間隙d1の長さプラス5.
6mm必要である。ところで、本実施形態では、大間隙形
成部211b,212bの長さは、270°分であるか
ら、この実施形態における大間隙d2の長さは、最低で
も、小間隙d1の長さプラス7.5mm(=5.6mm×3
60°/270°)必要である。しかしながら、実際に
は、フライトの搬送ロス、大間隙部におけるケーキの通
過抵抗並びに洗浄液供給による滑りや流れによるロス及
び膨潤等を勘案する必要があるため、大間隙d2の長さ
は、計算値より10〜20%大きめに設定するのが好まし
い。
【0041】一方、小間隙d1は、できる限り小さい方
が好ましいが、通常、機械製作誤差や、スクリューコン
ベアの撓み等を勘案して、0.5mm〜1.5mmである。
【0042】本実施形態では、以上を鑑みて、小間隙の
長さd1を1.0mmとし、大間隙の長さd2を9.6mm
(=1.0mm+7.5mm×1.15)としている。
【0043】次に、図6を用いて、本発明に係るデカン
タ型遠心分離機の第二の実施形態について説明する。な
お、図6も、図2(a)と同様に、横軸が小径部内の回
転軸方向の位置を示し、縦軸が回転軸回りの角度を示し
ており、この座標系内で各フライトの形状を示したもの
である。また、丸付きの番号は、それぞれ、フライトの
番号を示している。
【0044】図6に示すように、この実施形態は、小径
部内に4個以上のフライトを設けたものである。各フラ
イト221,222,223,224には、小間隙形成
部221a,222a,223a,224a及び大間隙
形成部221b,222b,223b,224bが形成
されている。各フライト221,222,223,22
4の大間隙形成部221b,222b,223b,22
4bの全域は、この大間隙形成部が2/3回転(240
°)したときに、回転軸方向の同一位置に位置している
他のフライトの小間隙部が同一点を通過するようになっ
ている。
【0045】このように、小径部内に3以上のフライト
を設けても、第1の実施形態と基本的に同様の効果を得
ることができる。また、この実施形態では、各フライト
の大間隙形成部の全域は、この大間隙形成部が2/3回
転(240°)したときに、回転軸方向の同一位置に位
置している他のフライトの小間隙部が同一点を通過する
ため、ケーキ残層が次のフライトの小間隙形成部によっ
て掻き取られるまでの時間が長くなり、より多くの洗浄
液が小径部の外周に至るので、第一の実施形態よりも、
洗浄効果及び脱液効果をさらに高めることができる。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、部品点
数や洗浄液を増やすことなく、フライトに大間隙形成部
を形成して、そこを通過した薄いケーキ残層に洗浄液を
供給しているので、洗浄効果を高めることができる。特
に、大間隙形成部の大径部側のフライト面に洗浄液を供
給するものでは、薄いケーキ残層の全体に均一に洗浄液
が供給されるので、洗浄効果をより高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第一の実施形態におけるデカンタ
型遠心分離機の断面図である。
【図2】本発明に係る第一の実施形態における小径部内
のフライトの形状を示すための説明図である。
【図3】本発明に係る第一の実施形態における小径部内
の特定領域でのケーキ搬送状況及びケーキ洗浄状況を示
す説明図である。
【図4】図3中の各位置における断面図である。
【図5】本発明に係る第一の実施形態における小径部内
の各位置でのケーキ搬送状況を示す説明図である。
【図6】本発明に係る第二の実施形態における小径部内
のフライトの形状を示すための説明図である。
【図7】従来のスクリーンボール式デカンタ型遠心分離
機の断面図である。
【符号の説明】
100…外側回転筒、101…大径部、102…縮径
部、103…小径部、104…ダム、105…ケーキ排
出口、106…多孔質体、107…濾液排出孔、20
0,200A…スクリューコンベア、201…ハブ、2
11,221…第一フライト、211a,221a…第
一フライトの小間隙形成部、211b,221b…第一
フライトの大間隙形成部、212,222…第二フライ
ト、212a,222a…第二フライトの小間隙形成
部、212b,222b…第二フライトの大間隙形成
部、223…第三フライト、223a…第三フライトの
小間隙形成部、223b…第三フライトの大間隙形成
部、224…第四フライト、224a…第四フライトの
小間隙形成部、224b…第四フライトの大間隙形成
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−28899(JP,A) 特開 平8−89847(JP,A) 特開 昭58−81454(JP,A) 特開 平5−231085(JP,A) 実開 昭62−59155(JP,U) 特公 昭44−31913(JP,B1) 米国特許5653673(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B04B 1/20

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転筒及び該回転筒内に相対回転可能に設
    けられたスクリューコンベアを有し、前記回転筒は、内
    部に原液が供給される円筒状の大径部と、該大径部から
    次第に内径が小さくなる縮径部と、該縮径部の内径の小
    さい側に接続されている小径部とを有し、前記小径部
    は、その外周壁の一部又は全部に微細な濾液排出孔が形
    成されていると共に、前記大径部と反対側の端部にケー
    キ排出口が形成され、前記小径部内には、前記大径部か
    ら前記縮径部を介して送られてきたケーキに洗浄液を供
    給する洗浄液供給手段が設けられているデカンタ型遠心
    分離機において、 前記スクリューコンベアは、前記小径部内において、前
    記ケーキを前記ケーキ排出口へ搬送するための複数のフ
    ライトを有し、 複数の前記フライトは、それぞれ、該フライトの先端と
    前記小径部の内周面との間に、小間隙を形成する小間隙
    形成部及び大間隙を形成する大間隙形成部を有し、 複数の前記フライトの前記大間隙形成部の全域は、前記
    スクリューコンベアの回転軸方向の同一位置において、
    他のフライトの前記小間隙形成部と重複している、 ことを特徴とするデカンタ型遠心分離機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のデカンタ型遠心分離機に
    おいて、 前記洗浄液供給手段は、前記大間隙形成部の前記大径部
    側に設けられている、ことを特徴とするデカンタ型遠心
    分離機。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のデカンタ型遠心分離機に
    おいて、 前記洗浄液供給手段は、前記大間隙形成部の前記大径部
    側のフライト表面に向って前記洗浄液を噴霧できるよう
    設けられている、 ことを特徴とするデカンタ型遠心分離機。
  4. 【請求項4】請求項1から3のいずれか一項に記載のデ
    カンタ型遠心分離機において、 前記フライトの前記大間隙形成部と、前記回転軸方向の
    同一位置に位置している他のフライトの前記小間隙部
    は、該大間隙形成部が1/2回転以上回転したときに同
    一点を通過するよう、設けられている、 ことを特徴とするデカンタ型遠心分離機。
  5. 【請求項5】請求項1から4のいずれか一項に記載のデ
    カンタ型遠心分離機において、 前記大間隙形成部の前記ケーキ排出口側に位置している
    ケーキが、前記小径部の内周面と該大間隙形成部との間
    の前記大間隙を通過して、該大間隙形成部の前記大径部
    側に、該大間隙と実質的に同じ寸法の厚みを持つケーキ
    残層が形成されてゆき、該大間隙形成部が終わって前記
    小間隙形成部に移る直前では、該大間隙形成部の前記ケ
    ーキ排出口側のフライト表面には、前記ケーキの接触圧
    がかからぬよう、前記大間隙の寸法及び前記大間隙形成
    部の長さが設定されている、 ことを特徴とするデカンタ型遠心分離機。
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