JP2000237630A - 遠心脱水装置 - Google Patents
遠心脱水装置Info
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Abstract
ルギー、低コスト化を図る。 【解決手段】 高速回転するボウル1の内部にスクリュ
ーコンベアを収容した遠心脱水装置であって、ボウル1
を横型円筒の直胴形にし、その後端壁3には外周部に分
離液Cの排出口7を設けるとともに、排泥口6のあるボ
ウル1の前部内周に抑圧環8を突設し、他方、スクリュ
ーコンベア10の回転胴11には、その後部に原液aの供給
口15を設けるとともに、回転胴11の前部外周に、抑圧鍔
18を突設して、抑圧環8と抑圧鍔18との間に狭い押出口
19を形成する。
Description
の濃縮、脱水、固形物及び分離水の回収を、遠心力によ
り行うようにした。直胴型の遠心脱水装置に関するもの
である。
カンタ型の遠心脱水機が使用されている。この脱水機は
図18に示すように、横長の直胴部30の先に円錐筒31を接
続して形成した、高速回転されるボウル(外側回転筒)
1内に、内筒(内側回転筒)11に螺旋翼12を設けた、ボ
ウル1と相対速度差をもって回転されるスクリューコン
ベア10を収容し、内筒11よりボウル1の前後中央部内に
汚泥等の原液aを供給して、遠心力により固液分離を行
うものである。そして、ボウル1内で遠心力により、沈
降分離された脱水ケーキbは、螺旋翼12により前端部に
向けて順次掻き寄せられて行き、円錐筒31内でさらに圧
密脱液作用を受け、前端の排泥口6より機外に排出さ
れ、分離液Cの方は、反対側であるボウル1の後端壁3
に設けた排出孔7からオーバーフローして流出されるよ
うになっている。
内にろ液を貯めこむため、ろ液が、ケーキを排出する排
泥口6から出てしまわないようにするために、分離液の
排出孔32と同程度以上のレベル(水位)まで前端を小径
に絞った円錐筒31を必要としているのが特徴である。
カンタ型遠心脱水機では、原液aは、ボウル1の中央部
に供給されたとき、供給直後のボウル直胴部30において
は、高い遠心力場(約2000〜3000G)により固液分離さ
れるものの、脱水ケーキbが排出されるボウル円錐部31
では、回転中心からの距離(径)が短かくなるために、
直胴部30の回転中心に近い含水率の比較的に高いケーキ
のみが排出され、回転中心から遠い含水率の比較的低い
ケーキは滞留したまま排出されないようになる。
越えて排出させるための大きな傾斜の円錐筒を通過する
ので、この部分でのスリップをおこして排出が悪くな
り、分離液と共に、汚泥が分離液排出口7より排出して
分離液が汚くなる等の欠点がある。また、排出される脱
水ケーキは、直胴部31の回転中心に近い含水率の比較的
高いものが排出されることから、排出される脱水ケーキ
の含水率を低くするために、ボウル1の回転数を必要以
上に高め(約2,000 〜3,000 rpm )て運転しているのが
実状である。したがって大きな動力を要している。
水機における問題点を解決するためになされたもので、
脱水の促進によって脱水効率の向上が図れるとともに、
ボウル回転数の低減化が実現でき、動力の節減と装置の
簡易、小型化のできる、直胴型の遠心脱水装置を提供し
ようとするものである。
効率のよい固液分離と、分離液のすみやかな排出が行え
るようにするために、分離液を排出するろ液排出部を回
転中心からの距離が長くなる位置に設ける。それによっ
て、供給原液のすみやかな分離と脱液が行われ、ボウル
内に水面の生ずるのを防ぐとともに、脱水ケーキの滞留
時間が長くとれるようにしている。そして、ボウルは直
胴型に形成し、脱水ケーキの排出される前端部に、脱水
ケーキを圧密するために抑圧環と抑圧鍔を突設して吐出
口を狭く形成しており、それによって排出される脱水ケ
ーキの含有率の低下を図っている。そして、本発明の装
置では、分離液がボウル後端壁の外周部に設けたことに
より、分離液はすみやかに排出され、ボウル内の水面は
ほとんど生じなくなる。
心分離によって、分離液が排出され、固形分の脱水ケー
キはさらに遠心分離を受けながら搬送、掻き寄せられて
排出されることになる。そのため、脱水ケーキ含水率の
低下及びボウル回転数の低減が図れ、動力が少なくてす
むようになる。また、分離液は原液供給直後に排出され
るので、ボウル内の水位が極めて浅くなる。したがっ
て、従来のデカンタ型の遠心脱水機の欠点である、脱水
ケーキが水面を越えて排出するために必要な、傾斜した
長い円錐部を設けなくてすむことになり、ボウルが短尺
で装置全体の簡易化が図れることにもなる。
出口の広さを調節できるように、ボール前端部に設ける
抑圧環をボウルの長さ方向に進退調節できるようにする
ことができる。また、ろ液の排出個所を、ボウル後部の
周壁に設けることができ、さらには、ボウル周壁に設け
たろ液排出部に対し、それに付着する汚泥を掻き落とす
ための掻取翼を設けたものとすることができる。
て図面を参照して説明する。図1〜図4は本発明装置の
一実施例を示し、図5〜図13は脱水ケーキ排出部の他の
実施例を示し、また、図14〜図17は分離液排出部の他の
実施例を示したものである。
ボウル(外側回転筒)で、横型円筒の直胴形をなし、そ
の前後の両端壁2,3の中央部には中空軸4,5が突設
され、図示を略した軸受に支承されて、駆動装置により
高速回転されるようになっている。そして、ボウル1の
前端部の周壁には、周方向に沿って複数の排泥口6が隔
設されている。
からの距離ができるだけ長くとれる位置である外周部近
傍に位置して、分離液の排出口7が設けられている。こ
の排出孔7は例えば図2に示すように、複数の扇形のも
のを周方向に隔設したり、或は、図示を略したが、後端
壁3の外周部に沿って多数の小孔を隔設するのがよい。
本発明では、分離液の排出を回転中心からできるだけ離
れた位置で行えるようにすることが重要であり、それに
よって、分離液の排出がすみやかに行われるようになる
とともに、ボウル1内の水位が殆んど形成されぬか、形
成されても極く浅くてすむことになり、それが脱水性能
を向上させることになる。
後の内周には、排出される際の脱水ケーキbに圧密作用
を与えるための抑圧環8が突設されている。この抑圧環
8は、断面が山形をなし、その後端面はテーパー面8a
に形成されている。
ンベアで、横型円筒形の回転胴11の外周に螺旋翼12が巻
装されており、その両端部を、ボウル1の中空軸4,5
のボウル内突出部に支承され、中空軸4に挿通された回
転軸13により、ボウル1と所要の速度差をもって回動さ
れるようになっている。そして、回転胴11の後部内に
は、原液aの供給室14が設けられ、その周壁には、ボウ
ル1と回転胴11との間の環状空間17と通ずる供給口15が
開設されているとともに、ボウル1の後部中空軸5より
挿通された原液の供給管16が供給室14に開口して設けら
れている。また、回転胴11の前端部の、上記抑圧環8と
対向する外周には、後端に向く側をテーパ面18aとし
た、上記抑圧環8より大きな断面山形の抑圧鍔18が周設
されており、それらの間に狭い押出口19が形成されてい
る。なお、上記テーパー面8a,18aは、それに代えて
垂直面としてもよい。
は、矢印のように供給管16から供給室14に入り、供給口
15から環状空間17内に供給され、ボウル1及びスクリュ
ーコンベア10の回転の遠心力で固液分離されながら螺旋
翼12により前端に向け搬送されるようになる。そして、
分離された液体分である分離液Cは、後端壁の排出孔7
より機外に排出される。
翼12によってボウル1の前端方向へと掻き寄せられて行
きながら、さらに遠心力による分離作用を受けて、残留
液分の分離が進み、その分離液Cも排出孔7より排出さ
れる。ボウル1の前部に搬送された脱水ケーキbは、ボ
ウル1前端部に突設された抑圧環8と回転胴11の前端部
の抑圧鍔18とで圧密作用を受け、両者間の狭い吐出口19
より排泥口6へと流出される。
の後部に供給され、ボウル1の前端へと搬送されながら
脱液され、分離液Cはボウル1後端壁3の外周部に設け
られた排出孔7から排出されるため、ボウル1内の水位
はデカンタ型のものに比べはるかに浅いものとなる。そ
して、水位が極めて浅いことから、ボウル1内に乱流の
生ずることがなく、脱水ケーキの滞留時間も長くなると
ともに、ボウル1は円筒形であるため、その全長にわた
って高い遠心力を受け、分離能が高く維持できることに
なる。また、ボウル1前端に掻き寄せられた脱水ケーキ
は、そこで圧密されて、さらに脱液が行われて排出され
る。したがって、従来のような、直胴部の先の長大な円
錐筒部は必要なくなり、ボウル全長の長さも短くてすむ
ことになるとともに、ボウルの回転数も低減できること
になる。
圧環を設けた部分の他の実施例を示したものである。こ
の実施例では、さきの実施例におけるような固定された
ものではなく、ボウル1に対しその長さ方向に、進退調
節自在となっている。すなわち、この抑圧環20は、ボウ
ル1とは別体となっており、さきの抑圧条環8と同様
に、断面が山形をなし、その後端面がテーパー面21aま
たは垂直面に形成された、ボウル1の内周と摺動自在に
接合する環部21の外周面に、周方向に隔設された各排泥
口6の中に突入する取付片22が突設された構造となって
いる。
(排泥口6の後端面)との間に、例えば薄板の積層によ
るスペーサ23が介入され、取付片22からスペーサ23を貫
通する取付ボルト24によりボウル1に着脱自在に取り付
けられている。したがって、スペーサ23の厚さを変える
ことによって、抑圧環20は、図7矢印のようにボウル1
の長手方向に進退調節されることになる。それにより、
これと対向する抑圧鍔18との間に形成されている吐出口
19の広さが調節される。その結果、脱水ケーキの抑制に
よる圧密作用の調節が自在にでき、脱水率の向上が図れ
るとともに、安定した脱水ケーキを得ることができ、ま
た、各種性状の汚泥に対して広く適用できることにな
る。
圧鍔18の頂部18bより後方(排出口側)に位置するよう
になっているが、図9に示すように、逆の前方に位置さ
せることもできる。また、図10、図11に示すように、抑
圧環20の環部21の断面形状を径方向に長い板状のものと
し、その後面をほぼ直立面21cに形成することができ、
そして、抑圧環20の頂部21bに対する抑圧鍔18の頂部18
bの位置を後方(図10)または前方(図11)にずらせた
ものとすることができる。
逆に抑圧鍔18の方の断面形状を径方向に長い板状のもの
とし、その後面をほぼ直立面18cに形成することもでき
る。この場合も、抑圧環20の頂部21bに対する抑圧鍔18
の頂部18bの位置を後方(図12)または前方(図13)に
ずらせたものとすることができる。
をボウル1の周壁に設けたものとすることができる。図
14、図15はその実施例を示したものである。この実施例
では、後端壁3には排出口を設けず、それに代ってボウ
ル1の後部の周壁に、ろ液の排出部25を設けており、こ
のろ液排出部25は、例えば図10に示すように、周方向に
沿って多数開設された排出孔26とその内側に、固形分を
ろ過する多孔質プラスチック成形体や金網、セラミッ
ク、金属の焼結体、ろ布等によるスクリーン27を添設し
た構造となっている。なお、このろ液排出部25は、上記
のような構造に限定されるものではなく、排出孔26とス
クリーン27との組合せによるものであれば、適宜構造を
変更することができる。
周壁に設けたものでは、分離液Cは原液供給後直ちに排
出されるようになるので、ボウル1内には殆んど水面が
生ずることなく、したがって、固液分離、脱水がより効
率よく行われることになる。
に、ろ液の排出個所を、図1〜図5の実施例のようにボ
ウル後端壁3と図14、図15の実施例のように、ボウル1
の周壁に設けたものとすることができる。すなわち、後
端壁には排出口7を設け、ボウル周壁にはろ液排出部25
を設けるのである。このようにすれば、排出口7とろ液
排部25との両方から分離液Cの排出が行われるので、濃
度の薄い汚泥の処理や高負荷に対しても能率のよい処理
が可能となる。
き取る手段を設けた実施例を示したものである。すなわ
ち、この実施例では、スクリューコンベア10の方に、上
記ろ液排出部25と対応して、螺旋翼12の一部を切り欠
き、その部分の回転筒11に、先端がスクリーン27と摺接
して、スクリーン27に付着した汚泥の掻取翼28の複数が
放射状に装着されている。なお、この掻取翼28は、スク
リーン27に付着の汚泥を単に掻き取るだけでなく、その
汚泥や脱水ケーキに対しての搬送力を有するように、軸
線に対して角度を保つようにするのが好ましい。また、
この図17の実施例では、ボウル1の後端壁3に排出口7
を設けたものとなっているが、この排出口7は設けない
でもよい。
泥の掻き取りは、スクリューコンベア10の螺旋翼12によ
ってもある程度行える。しかし、螺旋翼12とスクリーン
27の内面との間には多少の隙間が存在するとともに、ボ
ウル1とスクリューコンベア10との回転速度差は僅かな
ものであることから、螺旋翼12による掻き取りは緩慢で
あるため、汚泥の掻き取りが不十分となって、スクリー
ン27に目詰りが生じ分離水の排出が悪くなる。そこで、
この実施例の装置では、スクリーン8に摺接する掻取翼
28を設けて汚泥の掻き取りが積極的に行えるようにして
いるのである。
装置によれば、ろ液(分離液)の排出部をボウル後部の
軸心より遠い周壁或は後端壁の外周部に設けるととも
に、原液をろ液排出部(排出孔)のあるボウルの後部内
に供給するようにするとともに、ボウル前端部とスクリ
ューコンベアの回転筒の前端部に対向して抑圧環と抑圧
鍔を設けたので、次のように多くの優れた効果を奏す
る。
ろ液の排出が行われるので、ボウル内に水面が殆んどで
きず、したがって、従来機のように、ボウル内に水面が
できることから長い傾斜で絞りを大きくした長大な円錐
筒を設けないですむとともに、ろ液はボウルの周壁近く
から直ちに排出されるので、ボウル内に水面が殆んどで
きず、したがってボウル内での逆流がなく、脱水率のよ
いケーキの搬送が円滑にできる。
で、原液が供給されると、直ちに、遠心分離と分離液の
排出が行われることになり、脱水効率が高いので、ボウ
ルの回転数を低くしても、従来機同様の脱水効率が得ら
れ、動力が少なくてすむことになる。
圧鍔により圧密作用を受けて脱水率がより向上され、特
に抑圧環を進退調節できるようにした装置では、各種汚
泥の性状に対応できるとともに、安定した脱水ケーキを
得ることができる。
置では、スクリーンによるろ過が行われるので、分離水
の性状も良好であり、かつ、ボウル内水面の発生するの
を防ぐことができ、特に、汚泥掻取翼を設けた装置で
は、スクリーンに目詰まりの生ずるのを防止でき、運転
効率が向上する。
る。
す要部の半截縦断面図である。
る。
である。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 高速回転されるボウル内に、これと相対
速度差をもって回転されるスクリューコンベアを収容し
た遠心脱水装置において、ボウルを、前、後端壁を設け
た横型円筒の直胴形に形成し、該ボウルの後端壁にはそ
の外周部に分離液の排出孔を設け、また、ボウルの前部
には、その周壁に排泥口を設けるとともに、その排泥口
より後部の内周に、脱水ケーキに圧密作用を与える抑圧
環を突設し、そして、スクリューコンベアの方には、ボ
ウルの後部内に原液を供給する手段を設けるとともに、
スクリューコンベアの回転胴の前部外周に、上記抑圧環
と対向して抑圧鍔を突設し、それら抑圧環と抑圧鍔との
間に狭い押出口を形成したことを特徴とする、遠心脱水
装置。 - 【請求項2】 抑圧環を、ボウルの長さ方向に進退調節
自在に設け、吐出口の広さを調節できるようにしたこと
を特徴とする、請求項1記載の遠心脱水装置。 - 【請求項3】 抑圧環及び抑圧鍔を、その後端面がテー
パ面の断面山形に形成したことを特徴とする、請求項1
または2記載の遠心脱水装置。 - 【請求項4】 抑圧環と抑圧鍔のいずれか一方を、その
後端面がテーパ面の断面山形に形成し、他方を、その後
端面を直立面に形成したことを特徴とする、請求項1ま
たは2記載の遠心脱水装置。 - 【請求項5】 ボウル後端壁の排出口に代えて、ボウル
後部の周壁に、分離液の排出孔とそれに添設のろ過用ス
クリーンとよりなるろ液排出部を設けたことを特徴とす
る、請求項1乃至4記載の遠心脱水装置。 - 【請求項6】 ボウル後端壁の排出口に加え、ボウル後
部の周壁に、分離液の排出孔とそれに添設のろ過用スク
リーンとよりなるろ液排出部を設けたことを特徴とす
る、請求項1乃至4記載の遠心脱水装置。 - 【請求項7】 スクリューコンベアの螺旋翼を切り欠
き、その部分に、ボウルの周壁に設けたろ液排出部のス
クリーンに付着する汚泥の掻取翼を設けたことを特徴と
する、請求項5または6記載の遠心脱水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04090699A JP3615955B2 (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 遠心脱水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04090699A JP3615955B2 (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 遠心脱水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000237630A true JP2000237630A (ja) | 2000-09-05 |
JP3615955B2 JP3615955B2 (ja) | 2005-02-02 |
Family
ID=12593562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04090699A Expired - Lifetime JP3615955B2 (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 遠心脱水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3615955B2 (ja) |
Cited By (4)
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-
1999
- 1999-02-19 JP JP04090699A patent/JP3615955B2/ja not_active Expired - Lifetime
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