JP3335795B2 - 拡張体付カテーテル - Google Patents

拡張体付カテーテル

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JP3335795B2 JP12651095A JP12651095A JP3335795B2 JP 3335795 B2 JP3335795 B2 JP 3335795B2 JP 12651095 A JP12651095 A JP 12651095A JP 12651095 A JP12651095 A JP 12651095A JP 3335795 B2 JP3335795 B2 JP 3335795B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は心筋梗塞などの原因とな
る心臓動脈の狭窄部位に挿入して拡張する手技に用いる
拡張体付きカテーテルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の血管内の狭窄部を拡張する拡張体
付カテーテルとしては、例えば、特開平3−73167
号公報に示されるものがある。この公報に記載の拡張体
付カテーテルの拡張体の取り付け状態は、図6に示すご
とく、内管101と、この内管101と同軸的に設けら
れた外管102と、内管101および外管102に取り
付けられた拡張体103とからなり、外管102と拡張
体103の接続は外管102の先端104と拡張体10
3の基端部105の融着しろ106、107を重ね合わ
せた状態で加熱し、融着を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のカテーテルで
は、外管と拡張体の融着強度が両者の材質により、大き
く変わることがあった。また、オレフィン系樹脂からな
る拡張体や外管は耐圧強度をあげるために、架橋されて
いることがある。しかしながら、このような架橋オレフ
ィン系樹脂からなる材質同士を融着により接着した場
合、高い融着強度が望めず、リーク等が発生する虞れが
あった。
【0004】本発明はこのような低い融着強度に起因す
るリーク等の虞れのなく、耐圧強度の拡張体付カテーテ
ルを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は以下の(1)
〜(3)に示す本発明の拡張体付カテーテルによって解
決される。
【0006】(1)基端部と先端部を有し、先端が開口
する第1のルーメンを有する内管と、該内管に同軸的に
設けられ、本体部分と先端部分と有し、該内管の先端よ
り所定長後退した位置に設けられ、該内管の外面との間
に第2のルーメンを形成し、該先端部分は未架橋オレフ
ィン系樹脂、該本体部分は架橋オレフィン系樹脂からな
り、該先端部分と該本体部分は融着接続されている外管
と、先端部および基端部を有し、該基端部は前記外管の
先端部分と融着接続され、該先端部は前記内管に取り付
けられ、該基端部付近にて前記第2ルーメンと連通する
収縮あるいは折り畳み可能な架橋オレフィン系樹脂から
なる拡張体と、該内管の基端部に設けられた前記第1の
ルーメンと連通する第1の開口部と、前記外管の本体部
分の基端に設けられた前記第2のルーメンと連通する第
2の開口部とを有する拡張体付カテーテル。
【0007】(2)前記外管の本体部分の内側に金属補
強体を設けた上記(1)に記載の拡張体付カテーテル。
【0008】(3)前記金属補強体は管状であり、先端
部がコイル状である上記(2)に記載の拡張体付カテー
テル。
【0009】本発明の拡張体付カテーテルは上記(1)
のように、架橋オレフィン系樹脂からなる拡張体の基端
部と、未架橋オレフィン系樹脂からなる外管の先端部分
は融着により接続されている。これらの融着接続は、架
橋オレフィン同士と比較して、相溶性が高く、強固な融
着が実現できる。また外管は本体部分と先端部分の接着
も同様に架橋オレフィン系樹脂と未架橋オレフィン系樹
脂の融着からなっており、強固な融着となっており、未
架橋オレフィン系樹脂の先端部分を介して間接的ではあ
るが、架橋オレフィン系樹脂の外管と架橋オレフィン系
樹脂の拡張体とを強固に接続することが可能となる。
【0010】ここで未架橋オレフィン系樹脂とは、オレ
フィン系樹脂の未架橋体を示すだけでなく、わずかに架
橋したものも含むものであり、架橋オレフィン系樹脂よ
りは架橋度が低いものも含むものである。
【0011】これらの融着接続は以下のようにして実現
できる。
【0012】1.未架橋オレフィン系樹脂の外管の先端
部分に金属の芯金を通し、架橋オレフィン系樹脂の本体
部分の一部を重ね合わせる。この重なった部分が融着し
ろとなる。
【0013】2.続いて融着しろの部分を覆うようにシ
リコーン製熱収縮チューブを被せ、シリコーン製熱収縮
チューブの上から加熱する。シリコーン製熱収縮チュー
ブは熱収縮して融着しろを強く密着させた状態で、加熱
されるので、強い融着強度が得られる。
【0014】3.次に先端部分の先端に、拡張体の基端
部を重ね合わせ、重ね合わせ部分を融着しろとし、さら
にシリコーン製熱収縮チューブを被せた後、加熱する。
上記2と同様に強い融着強度の接続部が得られる。
【0015】このようにして簡単に融着強度の高い接続
を実現できる。
【0016】次に上記(2)のように外管の本体部分の
内側に金属補強体を設けたので、トルク伝達性も高く、
押し込み特性も向上する。
【0017】また、上記(3)のように補強体を管状と
し、先端はコイル状とした事により、耐キンク性に優れ
るようになる。このような補強体を外管内に設ける方法
としては、予め外管の径をコイルよりも大きいものを準
備しておき、この外管内にコイルを挿入(ただし、先端
から所定の部分は融着しろとするために、コイルは挿入
しない)したのち、加熱すると、外管は収縮しコイルの
外表面に密着した状態となる。外管と補強体が完全に密
着することにより、トルク伝達性に優れ、耐キンク性も
向上し、操作性に優れるようになる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を参照して発明の内容
を詳細に説明する。
【0019】
【実施例1】 図は本発明の拡張体付カテーテル10
の全体図である。図は拡張体付カテーテル10の拡張
体が付いた先端部分の拡大部分断面図である。
【0020】図に示すように拡張体付カテーテル10は
内管1、外管2、拡張体3と、基端に設けられたハブ4
とからなっている。
【0021】内管1は直径0.6mmで肉厚0.075
mm、長さ1500mmの高密度ポリエチレン製であ
り、基端部と先端部12を有し、先端13が開口する第
1のルーメン14を有し、拡張体3の位置を示すため
に、X線造影マーカー(プラチナコイル)15が設けら
れている。
【0022】また、外管2は内管1に同軸的に設けら
れ、本体部分21と先端部分22と有し、本体部分の直
径1.07mm、長さ1270mm、先端部分の直径
0.9mm、長さ80mmであり、肉厚は共に0.07
5mmである。また、内管1の先端13より所定長後退
した位置23に設けられ、外管2の内面との間に第2の
ルーメン24を形成し、先端部分22は未架橋オレフィ
ン系樹脂(線状低密度ポリエチレン(エチレン−ヘキセ
ン共重合体(C6LLDPE)))からなり、本体部分
21は架橋オレフィン系樹脂(線状低密度ポリエチレン
(エチレン−ヘキセン共重合体(C6LLDPE))の
電子線架橋品)からなっており、両者は融着接続されて
いる。
【0023】さらに、拡張体3は、先端部31および基
端部32を有し、基端部32は外管2の先端部分22と
融着接続され、先端部31は内管1の先端13に融着接
続され、基端部32付近にて第2ルーメン24と連通す
る収縮あるいは折り畳み可能な拡張部を有する架橋オレ
フィン系樹脂(線状低密度ポリエチレン(エチレン−ヘ
キセン共重合体(C6LLDPE))の電子線架橋品)
からなっている。先端部31は外径が0.7mmで、肉
厚が0.15mmであり、基端部32は外径が1mm
で、肉厚が0.12mmである。また、拡張部は拡張し
た時の外径が2.5mmであり、肉厚0.03mmであ
る。拡張体の全長は27mmである。拡張体の寸法は適
用される部位によって、任意に変更が可能である。
【0024】そして、ハブ4は、内管1の基端部に設け
られた前記第1のルーメン14と連通する第1の開口部
41と、外管2の本体部分21の基端に設けられた第2
のルーメン24と連通する第2の開口部42とを有して
いる。
【0025】またハブ4と外管2の本体部分21の基端
の接続部にはキンク防止用の補強チューブ28が設けら
れている。
【0026】図と図4は融着方法を示す部分断面図で
ある。図は外管2の本体部分21と先端部分22の融
着に関し、図4は外管2の先端部分22と拡張体3の基
端部32の融着に関するものである。
【0027】両図を用いて、融着方法について説明す
る。
【0028】1.外管2の先端部分22に金属の芯金5
0(直径0.75mm、ステンレス線(SUS30
4))を通した後、本体部分21の一部を重ね合わせる
ように本体部分21を芯金50に被せる。この重なった
部分が融着しろ25となる。
【0029】2.続いて融着しろ25の部分を覆うよう
にシリコーン製熱収縮チューブ26を被せ、シリコーン
製熱収縮チューブ26の上から加熱(130〜140℃
で約10秒)する。シリコーン製熱収縮チューブ26は
熱収縮して融着しろ25を強く密着させた状態で、加熱
融着されるので、強い融着強度を持つ融着部が得られ
る。(図参照) 3.次に先端部分22の先端に、拡張体3の基端部32
を重ね合わせ、重ね合わせ部分を融着しろ27とし、さ
らにシリコーン製熱収縮チューブ26を被せた後、加熱
する。上記2と同様にシリコーン製熱収縮チューブ26
は熱収縮して融着しろ27を強く密着させた状態で加熱
されるので、強い融着強度の融着部が得られる。(図4
参照) また、加熱融着の際に外管2の本体部分21の融着に関
与しない部分や、拡張体3の拡張部が熱的影響を受けな
いようにするために保護チューブ29を被せておくとよ
い。
【0030】4.融着後、シリコーン製熱収縮チューブ
26、26を取り除く。
【0031】このようにして外管2と拡張体3を接続し
た後、続いて内管1の先端13と拡張体3の先端部31
を接続する。内管1は高密度ポリエチレン樹脂からな
り、内管1に芯金(0.4mmステンレス線(SUS3
04))を通した状態で、拡張体3の先端部31と内管
1の先端13を重ね合わせ、シリコーン製熱収縮チュー
ブを被せたのち、加熱(130〜140℃で約20秒)
する。熱収縮して圧縮された状態で融着される。
【0032】続いて、外管2の本体部分22の基端から
補強チューブ28を被せた後、そして、ハブ4を第1の
開口部41が第1のルーメン14と、第2の開口部42
と第2のルーメン24とが連通するように接続して本体
部分22の基端に固定し、最後に補強チューブ28をス
ライドさせて、ハブに覆いかぶさるようにして固定(接
着)する。
【0033】以上のようにして、拡張体付カテーテル1
0が作成される。作成された拡張体付カテーテル10は
拡張体3の基端部32と外管2の先端部分22は互いに
相溶性があり、確実に融着でき、リーク等の恐れがなく
なる。
【0034】
【実施例2】第2の実施例について説明する。図5は第
2の実施例にかかる拡張体付カテーテルの部分断面図で
ある。
【0035】図5に示すように、第1の実施例の拡張体
付カテーテル10の外管2の内部には超弾性金属パイプ
50からなる補強体が入っている構造である。補強体5
0は直径1.0mmで厚みが0.07mmで、先端から
全長の3分の1まではコイル状になっており、先端付近
のピッチは0.5mmぐらいであり、基端方向に向けて
徐々にピッチが広がっている。
【0036】作成方法について述べる。
【0037】1.先端から500mmまで、コイル状
(先端(コイルピッチ0.5mm)から基端に向けてコ
イルピッチが拡大している)をしているチタンニッケル
合金からなる超弾性パイプ50(全長約1m50cm、
直径1.0mm厚さ0.07mm)を準備する。続い
て、架橋オレフィン系樹脂(線状低密度ポリエチレン
(エチレン−ヘキセン共重合体(C6LLDPE))の
電子線架橋品)からなる外管本体形成用チューブ(内径
1.05mm)を超弾性パイプ50に外管本体の先端か
ら5mmぐらいパイプ先端を後退させた状態で被せる。
この後加熱して縮径させ超弾性パイプ50と外管本体形
成用チューブを密着させる。この後退させた樹脂単体の
部分が先端部分22との融着しろ25となる。
【0038】この後の第2実施例の作成方法は第1の実
施例と同様である。第2の実施例は第1の実施例とは外
管の本体部分21が異なるだけで、他の作成方法及び構
成は同じとなる。
【0039】第2の実施例は補強体(超弾性パイプ5
0)が入っているために、耐キンク性にすぐれ、また良
好なトルク伝達性を示す。さらに先端部分は補強体が入
っていないので、柔軟性が高くなり、また、本体部分よ
り、細く形成でき、屈曲度が高く細い適用部位でも高い
操作性を得ることができる。
【0040】また本実施例では、外管の本体部分21と
先端部分22とを先に融着したが、拡張体3の基端部3
2と先端部分22を先に融着しても良い。
【0041】
【発明の効果】本発明の拡張体付カテーテルは基端部と
先端部を有し、先端が開口する第1のルーメンを有する
内管と、該内管に同軸的に設けられ、本体部分と先端部
分と有し、該内管の先端より所定長後退した位置に設け
られ、該内管の外面との間に第2のルーメンを形成し、
該先端部分は未架橋オレフィン系樹脂、該本体部分は架
橋オレフィン系樹脂からなり、該先端部分と該本体部分
は融着接続されている外管と、先端部および基端部を有
し、該基端部は前記外管の先端部分と融着接続され、該
先端部は前記内管に取り付けられ、該基端部付近にて前
記第2ルーメンと連通する収縮あるいは折り畳み可能な
架橋オレフィン系樹脂からなる拡張体と、該内管の基端
部に設けられた前記第1のルーメンと連通する第1の開
口部と、前記外管の本体部分の基端に設けられた前記第
2のルーメンと連通する第2の開口部とを有するため
に、拡張体と外管との確実な接続が行われ、融着部にお
けるリーク等の虞れがなくなる。
【0042】また、本発明の拡張体付カテーテルは前記
外管の本体部分の内側に金属補強体を設けたことによ
り、耐キンク性やトルク伝達性に優れ、さらに、先端部
分はチューブのみなので細く形成でき、また特別に柔軟
性にすることも可能であり、屈曲が激しく、細い血管に
おいても操作性が良好である。 さらに、本発明の拡張
体付カテーテルは前記金属補強体は管状であり、先端部
がコイル状であることから、補強体は先端部が基端部に
比べて柔軟になっており、カテーテル全長にわたって基
端から先端に向けて柔軟性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は外管の本体部分と先端部分の融着方法
を説明するための図である。
【図2】 図2は本発明の拡張体付カテーテルの全体図
である。
【図3】 図3は本発明の拡張体付カテーテルの拡張体
が付いた先端部分の拡大部分断面図である。
【図4】 図4は外管の先端部分と拡張体の基端部の融
着方法を説明するための図である。
【図5】 図5は本発明の第2の実施例にかかる拡張体
付カテーテルの部分断面図である。
【図6】 図6は従来の拡張体付カテーテルの拡張体の
取り付け部を示す。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端部と先端部を有し、先端が開口する
    第1のルーメンを有する内管と、 該内管に同軸的に設けられ、本体部分と先端部分と有
    し、該内管の先端より所定長後退した位置に設けられ、
    該内管の外面との間に第2のルーメンを形成し、該先端
    部分はオレフィン系樹脂の未架橋体、該本体部分は架橋
    オレフィン系樹脂からなり、該先端部分と該本体部分は
    融着接続されている外管と、 先端部および基端部を有し、該基端部は前記外管の先端
    部分と融着接続され、該先端部は前記内管に取り付けら
    れ、該基端部付近にて前記第2ルーメンと連通する収縮
    あるいは折り畳み可能な架橋オレフィン系樹脂からなる
    拡張体と、 該内管の基端部に設けられた前記第1のルーメンと連通
    する第1の開口部と、前記外管の本体部分の基端に設け
    られた前記第2のルーメンと連通する第2の開口部とを
    有することを特徴とする拡張体付カテーテル。
  2. 【請求項2】 前記外管の本体部分の内側に金属補強体
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載の拡張体付カ
    テーテル。
  3. 【請求項3】 前記金属補強体は管状であり、先端部が
    コイル状であることを特徴とする請求項2に記載の拡張
    体付カテーテル。
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