JP3333390B2 - レーザ・ダイオード消光比制御回路 - Google Patents
レーザ・ダイオード消光比制御回路Info
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ・ダイオー
ドの光出力電力及び消光比を一定にするレーザ・ダイオ
ード消光比制御回路に関するものである。
ドの光出力電力及び消光比を一定にするレーザ・ダイオ
ード消光比制御回路に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば、特公昭５９−２２４２５号公報に開示されるも
のがあった。図４はかかる従来のレーザ・ダイオード消
光比制御回路図である。この図において、１はＬＤ（レ
ーザ・ダイオード）モジュールであり、ＬＤ１ａと、モ
ニタのためのホトダイオード１ｂとからなる。２，３は
電流／電圧変換増幅器（ＺＴ）、４は利得可変増幅器
（Ａ）、５はピーク検出回路、６はボトム検出回路、７
は基準ピーク電圧回路（ＶPR）、８は基準ボトム電圧回
路（ＶBR）、９，１０は比較器、Ｑ1 ，Ｑ2 は定電流制
御用トランジスタ、Ｑ3 ，Ｑ4 は電流スイッチ回路、Ｒ
1 は光出力電力調整器、Ｒ2 は変調電流量設定用抵抗
（ＲP）、Ｒ3 はバイアス電流量設定用抵抗（ＲB ）で
ある。
例えば、特公昭５９−２２４２５号公報に開示されるも
のがあった。図４はかかる従来のレーザ・ダイオード消
光比制御回路図である。この図において、１はＬＤ（レ
ーザ・ダイオード）モジュールであり、ＬＤ１ａと、モ
ニタのためのホトダイオード１ｂとからなる。２，３は
電流／電圧変換増幅器（ＺＴ）、４は利得可変増幅器
（Ａ）、５はピーク検出回路、６はボトム検出回路、７
は基準ピーク電圧回路（ＶPR）、８は基準ボトム電圧回
路（ＶBR）、９，１０は比較器、Ｑ1 ，Ｑ2 は定電流制
御用トランジスタ、Ｑ3 ，Ｑ4 は電流スイッチ回路、Ｒ
1 は光出力電力調整器、Ｒ2 は変調電流量設定用抵抗
（ＲP）、Ｒ3 はバイアス電流量設定用抵抗（ＲB ）で
ある。
【０００３】この図に示すように、従来のレーザ・ダイ
オード消光比制御回路では、レーザ・ダイオードのバイ
アス電流ＩB 及び変調電流ＩP の振幅の両方を制御する
ようにしている。
オード消光比制御回路では、レーザ・ダイオードのバイ
アス電流ＩB 及び変調電流ＩP の振幅の両方を制御する
ようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のレーザ・ダイオード消光比制御回路では、電流
／電圧変換増幅器２，３、利得可変増幅器４にオフセッ
ト電圧が生じると、基準ピーク電圧ＶPR、基準ボトム電
圧ＶBRで設定されている消光比が変化してしまう。すな
わち、 消光比＝１０ｌｏｇ・ｂ／ａ＝１０ｌｏｇ・ＩMP／ＩMB ここで、ａはレーザ・ダイオードが光らない状態の基底
の光出力電圧値、ｂはレーザ・ダイオードが光るピーク
の光出力電圧値（図２参照）である。
た従来のレーザ・ダイオード消光比制御回路では、電流
／電圧変換増幅器２，３、利得可変増幅器４にオフセッ
ト電圧が生じると、基準ピーク電圧ＶPR、基準ボトム電
圧ＶBRで設定されている消光比が変化してしまう。すな
わち、 消光比＝１０ｌｏｇ・ｂ／ａ＝１０ｌｏｇ・ＩMP／ＩMB ここで、ａはレーザ・ダイオードが光らない状態の基底
の光出力電圧値、ｂはレーザ・ダイオードが光るピーク
の光出力電圧値（図２参照）である。
【０００５】図５に示すように、電流／電圧変換増幅
器、利得可変増幅器のオフセットがない場合は、 ＶP ＝ＩMP・ＺT ・Ａ、 ＶB ＝ＩMB・ＺT ・Ａ ＶP ／ＶB ＝ＩMP／ＩMB ここで、ＩMPはレーザ・ダイオードのピークモニタ電
流、ＩMBはレーザ・ダイオードのボトムモニタ電流、Ｚ
T はトランスインピーダンス、Ａは利得である。
器、利得可変増幅器のオフセットがない場合は、 ＶP ＝ＩMP・ＺT ・Ａ、 ＶB ＝ＩMB・ＺT ・Ａ ＶP ／ＶB ＝ＩMP／ＩMB ここで、ＩMPはレーザ・ダイオードのピークモニタ電
流、ＩMBはレーザ・ダイオードのボトムモニタ電流、Ｚ
T はトランスインピーダンス、Ａは利得である。
【０００６】図３に示すように、電流／電圧変換増幅
器、利得可変増幅器のオフセットがある場合は、 ＶP ´＝ＩMP・ＺT ・Ａ＋ＶOS、 ＶB ´＝ＩMB・ＺT
・Ａ＋ＶOS ＶP ´／ＶB ´＝（ＩMP・ＺT ・Ａ＋ＶOS）／（ＩMB・
ＺT ・Ａ＋ＶOS） ここで、ＶOSはオフセット電圧である。
器、利得可変増幅器のオフセットがある場合は、 ＶP ´＝ＩMP・ＺT ・Ａ＋ＶOS、 ＶB ´＝ＩMB・ＺT
・Ａ＋ＶOS ＶP ´／ＶB ´＝（ＩMP・ＺT ・Ａ＋ＶOS）／（ＩMB・
ＺT ・Ａ＋ＶOS） ここで、ＶOSはオフセット電圧である。
【０００７】本発明は、上記問題点を除去し、電流／電
圧変換増幅器、利得可変増幅器にオフセットがある場合
にも、オフセット補正回路の調整により、所定の消光比
を得ることができるレーザ・ダイオード消光比制御回路
を提供することを目的とする。
圧変換増幅器、利得可変増幅器にオフセットがある場合
にも、オフセット補正回路の調整により、所定の消光比
を得ることができるレーザ・ダイオード消光比制御回路
を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、レーザ・ダイオード消光比制御回路にお
いて、レーザーからのモニタ電流回路に設けられる電流
／電圧変換増幅器と、この電流／電圧変換増幅器に接続
される利得可変増幅器と、この利得可変増幅器に接続さ
れるピーク検出回路と、このピーク検出回路の出力と第
１の基準電圧が接続される第１の定電流回路と、前記利
得可変増幅器に接続されるボトム検出回路と、このボト
ム検出回路の出力と第２の基準電圧が接続される第２の
定電流回路と、前記第１の定電流回路に接続するととも
に、変調入力データによって制御されるパルス電流をレ
ーザ・ダイオードに供給するスイッチング回路と、前記
第１の基準電圧と第２の基準電圧とに接続されるオフセ
ット補正手段とを備え、前記電流／電圧変換増幅器、利
得可変増幅器でオフセットが生じても、前記第１の基準
電圧と第２の基準電圧で所定の消光比にすることができ
るようにしたものである。
成するために、レーザ・ダイオード消光比制御回路にお
いて、レーザーからのモニタ電流回路に設けられる電流
／電圧変換増幅器と、この電流／電圧変換増幅器に接続
される利得可変増幅器と、この利得可変増幅器に接続さ
れるピーク検出回路と、このピーク検出回路の出力と第
１の基準電圧が接続される第１の定電流回路と、前記利
得可変増幅器に接続されるボトム検出回路と、このボト
ム検出回路の出力と第２の基準電圧が接続される第２の
定電流回路と、前記第１の定電流回路に接続するととも
に、変調入力データによって制御されるパルス電流をレ
ーザ・ダイオードに供給するスイッチング回路と、前記
第１の基準電圧と第２の基準電圧とに接続されるオフセ
ット補正手段とを備え、前記電流／電圧変換増幅器、利
得可変増幅器でオフセットが生じても、前記第１の基準
電圧と第２の基準電圧で所定の消光比にすることができ
るようにしたものである。
【０００９】このように、レーザ・ダイオード消光比制
御回路において、オフセット補正回路を設けるようにし
たので、電流／電圧変換増幅器、利得可変増幅器で生じ
たオフセット電圧分を補正することができ、初期の基準
ピーク電圧ＶPR，基準ボトム電圧ＶBRで設定されている
消光比にすることができる。また、オフセット補正回路
のオフセット補正量の設定抵抗Ｒ4 の調整により、レー
ザ・ダイオードが光らない状態の基底の光出力電圧値ａ
を調整できることになり、適切な消光比を設定すること
ができる。
御回路において、オフセット補正回路を設けるようにし
たので、電流／電圧変換増幅器、利得可変増幅器で生じ
たオフセット電圧分を補正することができ、初期の基準
ピーク電圧ＶPR，基準ボトム電圧ＶBRで設定されている
消光比にすることができる。また、オフセット補正回路
のオフセット補正量の設定抵抗Ｒ4 の調整により、レー
ザ・ダイオードが光らない状態の基底の光出力電圧値ａ
を調整できることになり、適切な消光比を設定すること
ができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図１は本発明の実施
例を示すレーザ・ダイオード消光比制御回路図、図２は
本発明の実施例を示すレーザ・ダイオードの駆動電流・
モニタ電流とレーザ・ダイオードの光出力電圧を示す図
である。
て図面を参照して詳細に説明する。図１は本発明の実施
例を示すレーザ・ダイオード消光比制御回路図、図２は
本発明の実施例を示すレーザ・ダイオードの駆動電流・
モニタ電流とレーザ・ダイオードの光出力電圧を示す図
である。
【００１１】図において、レーザ・ダイオード・モジュ
ール１のモニタ回路には、モニタ電流ＩMON が流れ、こ
のモニタ回路に電流／電圧変換増幅器Ａが接続される。
この電流／電圧変換増幅器Ａは演算増幅器２ａと抵抗２
ｂからなる電流変換増幅器２と、演算増幅器３ａと抵抗
３ｂからなる電圧変換増幅器３からなる。また、利得可
変増幅器４には光出力電力調整器（ＲＧＣ）が接続され
ている。
ール１のモニタ回路には、モニタ電流ＩMON が流れ、こ
のモニタ回路に電流／電圧変換増幅器Ａが接続される。
この電流／電圧変換増幅器Ａは演算増幅器２ａと抵抗２
ｂからなる電流変換増幅器２と、演算増幅器３ａと抵抗
３ｂからなる電圧変換増幅器３からなる。また、利得可
変増幅器４には光出力電力調整器（ＲＧＣ）が接続され
ている。
【００１２】利得可変増幅器４の出力側には、ピーク検
出回路５の出力と、基準ピーク電圧ＶPRとが入力される
定電流回路ＣＣP が接続されている。この定電流回路Ｃ
ＣPは演算増幅器９、トランジスタＱ1 および抵抗ＲP
で構成されている。また、ボトム検出回路６の出力と基
準ボトム電圧ＶBRとが定電流回路ＣＣb に入力されてい
る。この定電流回路ＣＣb は演算増幅器１０、トランジ
スタＱ2 及び抵抗ＲBで構成されている。７は基準ピー
ク電圧（第１の基準電圧）回路、８は基準ボトム電圧
（第２の基準電圧）回路である。
出回路５の出力と、基準ピーク電圧ＶPRとが入力される
定電流回路ＣＣP が接続されている。この定電流回路Ｃ
ＣPは演算増幅器９、トランジスタＱ1 および抵抗ＲP
で構成されている。また、ボトム検出回路６の出力と基
準ボトム電圧ＶBRとが定電流回路ＣＣb に入力されてい
る。この定電流回路ＣＣb は演算増幅器１０、トランジ
スタＱ2 及び抵抗ＲBで構成されている。７は基準ピー
ク電圧（第１の基準電圧）回路、８は基準ボトム電圧
（第２の基準電圧）回路である。
【００１３】また、スイッチング回路ＳＷは、トランジ
スタＱ3 ，Ｑ4 で構成され、それぞれのトランジスタＱ
3 ，Ｑ4 のベースに変調入力データＤが入力される。変
調入力データがＨの場合には、トランジスタＱ3 はＯ
Ｎ、トランジスタＱ4 はＯＦＦとなり、変調入力データ
がＬの場合には、トランジスタＱ3 はＯＦＦ、トランジ
スタＱ4 はＯＮとなり、定電流回路ＣＣP より供給され
る電流を、トランジスタＱ3 に流したり、トランジスタ
Ｑ4 に流したりする。つまり、変調入力データによって
制御されるパルス電流ＩP をレーザ・ダイオードＬＤに
供給する。
スタＱ3 ，Ｑ4 で構成され、それぞれのトランジスタＱ
3 ，Ｑ4 のベースに変調入力データＤが入力される。変
調入力データがＨの場合には、トランジスタＱ3 はＯ
Ｎ、トランジスタＱ4 はＯＦＦとなり、変調入力データ
がＬの場合には、トランジスタＱ3 はＯＦＦ、トランジ
スタＱ4 はＯＮとなり、定電流回路ＣＣP より供給され
る電流を、トランジスタＱ3 に流したり、トランジスタ
Ｑ4 に流したりする。つまり、変調入力データによって
制御されるパルス電流ＩP をレーザ・ダイオードＬＤに
供給する。
【００１４】この実施例では、更に、基準ピーク電圧回
路７の（第１の基準電圧）ＶPRと、基準ボトム電圧回路
８の（第２の基準電圧）ＶBRにはオフセット補正回路１
１が接続されている。ここで、オフセット補正回路１１
は、図示しないが、電流源や温度補償回路からなる。こ
のように、この実施例においては、オフセットによる消
光比の変化を補正するために、従来の回路にオフセット
補正回路１１が追加されている。このオフセット補正回
路１１は、初期設定されている基準ピーク電圧ＶPR，基
準ボトム電圧ＶBRにオフセット補正量の設定抵抗Ｒ4 で
設定されたオフセット補正量を加算するようにしてい
る。
路７の（第１の基準電圧）ＶPRと、基準ボトム電圧回路
８の（第２の基準電圧）ＶBRにはオフセット補正回路１
１が接続されている。ここで、オフセット補正回路１１
は、図示しないが、電流源や温度補償回路からなる。こ
のように、この実施例においては、オフセットによる消
光比の変化を補正するために、従来の回路にオフセット
補正回路１１が追加されている。このオフセット補正回
路１１は、初期設定されている基準ピーク電圧ＶPR，基
準ボトム電圧ＶBRにオフセット補正量の設定抵抗Ｒ4 で
設定されたオフセット補正量を加算するようにしてい
る。
【００１５】ＶP ＋ＶOSR ＝ＩMP・ＺT ・Ａ＋ＶOS ＶB ＋ＶOSR ＝ＩMB・ＺT ・Ａ＋ＶOS 図３に示すように、電流／電圧変換増幅器、利得可変増
幅器にオフセット電圧が生じている場合には、基準ピー
ク電圧ＶPR及び基準ボトム電圧ＶBRがオフセット電圧Ｖ
OSだけ、上昇している。
幅器にオフセット電圧が生じている場合には、基準ピー
ク電圧ＶPR及び基準ボトム電圧ＶBRがオフセット電圧Ｖ
OSだけ、上昇している。
【００１６】そこで、オフセット補正量の設定抵抗Ｒ4
を調整して、オフセット補正量電圧ＶOSR だけ上昇させ
て、ＶOSをキャンセルする。 ＶOS≒ＶOSR ＶP ≒ＩMP・ＺT ・Ａ， ＶB ≒ＩMB・ＺT ・Ａ ＶP ／ＶB ＝ＩMP／ＩMB このように、本発明によれば、電流／電圧変換増幅器、
利得可変増幅器で生じるオフセット電圧を補償するオフ
セット補正手段を設けるようにしたので、電流／電圧変
換増幅器、利得可変増幅器で生じたオフセット電圧分を
補正することができ、基準ピーク電圧ＶPR，基準ボトム
電圧ＶBRで設定されている消光比にすることができる。
を調整して、オフセット補正量電圧ＶOSR だけ上昇させ
て、ＶOSをキャンセルする。 ＶOS≒ＶOSR ＶP ≒ＩMP・ＺT ・Ａ， ＶB ≒ＩMB・ＺT ・Ａ ＶP ／ＶB ＝ＩMP／ＩMB このように、本発明によれば、電流／電圧変換増幅器、
利得可変増幅器で生じるオフセット電圧を補償するオフ
セット補正手段を設けるようにしたので、電流／電圧変
換増幅器、利得可変増幅器で生じたオフセット電圧分を
補正することができ、基準ピーク電圧ＶPR，基準ボトム
電圧ＶBRで設定されている消光比にすることができる。
【００１７】また、オフセット補正回路のオフセット補
正量の設定抵抗Ｒ4 の調整により、レーザ・ダイオード
が光らない状態の基底の光出力電圧値ａ（図２参照）を
調整できることになり、適切な消光比を設定することが
できる。なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であ
り、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
正量の設定抵抗Ｒ4 の調整により、レーザ・ダイオード
が光らない状態の基底の光出力電圧値ａ（図２参照）を
調整できることになり、適切な消光比を設定することが
できる。なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であ
り、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【００１８】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、レーザ・ダイオード消光比制御回路において、
オフセット補正回路を設けるようにしたので、電流／電
圧変換増幅器、利得可変増幅器で生じたオフセット電圧
分を補正することができ、初期の基準ピーク電圧ＶPR，
基準ボトム電圧ＶBRで設定されている消光比にすること
ができる。
よれば、レーザ・ダイオード消光比制御回路において、
オフセット補正回路を設けるようにしたので、電流／電
圧変換増幅器、利得可変増幅器で生じたオフセット電圧
分を補正することができ、初期の基準ピーク電圧ＶPR，
基準ボトム電圧ＶBRで設定されている消光比にすること
ができる。
【００１９】また、オフセット補正回路のオフセット補
正量の設定抵抗Ｒ4 の調整により、レーザ・ダイオード
が光らない状態の基底の光出力電圧値ａを調整できるこ
とになり、適切な消光比を設定することができる。
正量の設定抵抗Ｒ4 の調整により、レーザ・ダイオード
が光らない状態の基底の光出力電圧値ａを調整できるこ
とになり、適切な消光比を設定することができる。
【図１】本発明の実施例を示すレーザ・ダイオード消光
比制御回路図である。
比制御回路図である。
【図２】本発明の実施例を示すレーザ・ダイオードの駆
動電流・モニタ電流とレーザ・ダイオードの光出力電圧
を示す図である。
動電流・モニタ電流とレーザ・ダイオードの光出力電圧
を示す図である。
【図３】オフセット電圧が生じている場合のピーク電圧
とベース電圧とを示す図である。
とベース電圧とを示す図である。
【図４】従来のレーザ・ダイオード消光比制御回路図で
ある。
ある。
【図５】オフセット電圧が生じていない場合のピーク電
圧とベース電圧とを示す図である。
圧とベース電圧とを示す図である。
１ レーザ・ダイオード・モジュール ２ 電流変換増幅器 ２ａ，３ａ，９，１０ 演算増幅器 ２ｂ，３ｂ，ＲP ，ＲB 抵抗 ３ 電圧変換増幅器 ４ 利得可変増幅器 ５ ピーク検出回路 ６ ボトム検出回路 ７ 基準ピーク電圧回路 ８ 基準ボトム電圧回路 １１ オフセット補正回路 Ａ 電流／電圧変換増幅器 ＣＣP 定電流回路 ＣＣb 定電流回路 Ｑ1 ，Ｑ2 ，Ｑ3 ，Ｑ4 トランジスタ ＳＷ スイッチング回路 Ｄ 変調入力データ ＶPR 基準ピーク電圧 ＶBR 基準ボトム電圧
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−245688（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−206980（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−171436（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−45982（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−215404（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−192292（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−227104（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−139537（ＪＰ，Ａ) 特公 昭59−22425（ＪＰ，Ｂ１) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H01S 5/00 - 5/50
Claims (1)
- 【請求項１】（ａ）レーザーからのモニタ電流回路に設
けられる電流／電圧変換増幅器と、（ｂ）該電流／電圧
変換増幅器に接続される利得可変増幅器と、（ｃ）該利
得可変増幅器に接続されるピーク検出回路と、（ｄ）該
ピーク検出回路の出力と第１の基準電圧が接続される第
１の定電流回路と、（ｅ）前記利得可変増幅器に接続さ
れるボトム検出回路と、（ｆ）該ボトム検出回路の出力
と第２の基準電圧が接続される第２の定電流回路と、
（ｇ）前記第１の定電流回路に接続するとともに、変調
入力データによって制御されるパルス電流をレーザ・ダ
イオードに供給するスイッチング回路と、（ｈ）前記第
１の基準電圧と第２の基準電圧とに接続されるオフセッ
ト補正手段とを備え、（ｉ）前記電流／電圧変換増幅
器、利得可変増幅器でオフセット電圧が生じても、前記
第１の基準電圧と第２の基準電圧で所定の消光比にする
ことができるレーザ・ダイオード消光比制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18705996A JP3333390B2 (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | レーザ・ダイオード消光比制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18705996A JP3333390B2 (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | レーザ・ダイオード消光比制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1032362A JPH1032362A (ja) | 1998-02-03 |
| JP3333390B2 true JP3333390B2 (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=16199450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18705996A Expired - Fee Related JP3333390B2 (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | レーザ・ダイオード消光比制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3333390B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3504176B2 (ja) | 1998-12-02 | 2004-03-08 | 富士通株式会社 | 信号増幅回路 |
| JPWO2004074805A1 (ja) | 2003-02-18 | 2006-06-01 | 富士通株式会社 | 光源装置 |
| CN109088306B (zh) * | 2017-06-13 | 2024-03-19 | 湖北众联瑞成清算事务所有限公司 | 激光二极管驱动器消光比控制的控制电路及其方法 |
-
1996
- 1996-07-17 JP JP18705996A patent/JP3333390B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1032362A (ja) | 1998-02-03 |
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