JP3332170B2 - マイクロフィルムリーダの黒枠検出方法および装置 - Google Patents
マイクロフィルムリーダの黒枠検出方法および装置Info
- Publication number
- JP3332170B2 JP3332170B2 JP03485493A JP3485493A JP3332170B2 JP 3332170 B2 JP3332170 B2 JP 3332170B2 JP 03485493 A JP03485493 A JP 03485493A JP 3485493 A JP3485493 A JP 3485493A JP 3332170 B2 JP3332170 B2 JP 3332170B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- black frame
- black
- pixels
- image
- shift register
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
ムにおいて原稿画像の周囲に生じる黒枠を検出し、この
黒枠をマスキングして消去できるようにするマイクロフ
ィルムリーダの黒枠検出方法と、この方法の実施に直接
使用する装置とに関するものである。
の外側を囲むように透明な画像無しの部分ができる。こ
のマイクロフィルムから原稿の画像をプリント出力する
場合、原稿の全範囲が出力範囲から外れないように原稿
よりも大きい範囲を出力する必要がある。
の関係を示すものである。マイクロフィルム10には一
定寸法の原稿の画像12、14がネガの像として記録さ
れている。プリント出力される範囲16は決まっている
から、この範囲16をプリント出力すると、プリント用
紙18、20には画像12、14のプリント像12A、
14Aの外側に黒枠22、24が発生する。
ングする方法が従来より提案されている。その1つの方
法は図5に示すように、走査ライン26上の画像をライ
ンセンサ28で読取った時に、画像信号が連続して一定
数N(例えば224)個の黒画素を出力すれば黒枠2
2、24と判定するものである。なおこの一定数N=2
24は例えば原稿上で14mmに対応する長さである。
影レンズ30によりラインセンサ28に読込まれると、
ラインセンサ28に白画素または黒画素として読込まれ
た画像信号は、走査ライン26の主走査方向の順番に出
力される。この画像信号のうち黒画素の数は黒画素カウ
ンタ32にカウントされ、白画素が白画素検出手段34
で検出されると黒画素カウンタ32はリセットされる。
そして黒画素カウンタ32が所定値Nになると黒枠判定
手段36は黒枠ありと判定し、その時の走査ライン26
上の座標xよりもN画素遡った座標X=x−Nを黒枠の
座標として求める。
査ライン26上の白画素と黒画素の分布が白から黒に変
った座標Xから、黒画素がN個連続している座標xを検
出し、この座標xからN画素遡った座標X=x−Nを黒
枠と判定するものである。
示す黒画素カウンタ32は、白画素の検出によりリセッ
トされてしまう。このため、画像12、14の周辺付近
に画像があったりフィルム10に汚れや傷などのノイズ
があると、黒画素カウンタ32はリセットされてしま
い、黒枠を精度良く検出できないという問題があった。
ものであり、黒枠を精度良く検出して、この黒枠を消去
するマスキング処理を正確にできるようにするマイクロ
フィルムリーダの黒枠検出方法を提供することを目的と
する。またこの方法の実施に直接使用する装置を提供す
ることを第2の目的とする。
走査方向に連続して読出し2値化して得た画像信号が示
す画素の配列から黒枠範囲を検出する方法において、
a)主走査ラインの画像信号を順次N桁のシフトレジス
タにメモリし、b)このシフトレジスタに入力された黒
または白の画素数(A)をカウントし、c)シフトレジ
スタをオーバーフローする黒または白の画素数(B)を
カウントし、d)(A−B)/Nの計算を行い、その結
果を一定比率aと比較し、e)(A−B)/N≧aなら
その時入力された画素の座標xとN画素の前に入力され
た画素の座標(x−N)との間に黒枠が有るとして、座
標Xn=x−Nb(但しbは定数)を黒枠点の座標と
し、f)以上のa)〜e)の動作を異なる主走査ライン
について繰り返して求めた黒枠点によって黒枠範囲を求
める、以上の各工程を有することを特徴とするマイクロ
フィルムリーダの黒枠検出方法により達成される。
力を2値化して主走査方向に連続する画素配列を示す画
像信号とする一方、前記画素の配列から黒枠範囲を検出
するマイクロフィルムリーダにおいて、連続する前記画
素の配列を示す画像信号を順に記憶するN桁のシフトレ
ジスタと、前記シフトレジスタに入力される黒画素また
は白画素の数(A)をカウントする入力カウンタと、前
記シフトレジスタをオーバーフローする黒画素または白
画素の数(B)をカウントする出力カウンタと、前記入
力カウンタと出力カウンタとの差(A−B)を求める減
算器と、(A−B)/Nの演算を行い一定の比率aと比
較する演算・比較手段と、前記演算・比較手段が(A−
B)/N=aを検出した画像読取り座標xよりN・b画
素数分だけ主走査ラインを遡った座標Xを黒枠点とする
黒枠検出手段と、多数の走査ラインに対する黒枠点を用
いて黒枠範囲を求める黒枠範囲決定手段とを備えること
を特徴とするマイクロフィルムリーダの黒枠検出装置に
より達成される。
はその要部の機能ブロック図、図3はその動作を示す動
作流れ図である。
であり、2つのリール52、54の一方から他方へ巻取
られて走行する。このフィルム50には光源56の光が
下方から導かれ、このフィルム50の透過光は投影レン
ズ58、像回転プリズム60、反射ミラー62、64、
66を経てスクリーン68に背面から導かれる。スクリ
ーン68の背面には縦長の可動板70が水平方向に移動
可能に設けられ、この可動板70にCCDラインセンサ
72が取付けられている。従ってこのラインセンサ72
に入射した画像を読取りながら可動板70を水平方向に
移動させることによりスクリーン68の投影画像を読取
ることができる。
像信号は波形整形回路(図示せず)などを介して、光学
系の照度ムラやラインセンサ72自身の特性のバラツキ
などによる歪みが補正され、画像処理手段74に入力さ
れる。この画像処理手段74は画像の拡大・圧縮を行っ
たり、微分処理によるエッジ強調、細線化処理、デイザ
処理、等の種々の空間フィルタリング処理を行う。
マスキング手段76において黒枠22、24(図4参
照)などの不要な範囲がマスキング処理されて、出力手
段78に出力される。この出力手段78は例えばプリン
タで形成され、画像処理された画像信号からマスキング
範囲を消去してプリント出力する。
の手段80は図4の黒枠範囲22、24を検出してマス
キング手段76に出力する。この手段80は、図2に示
すように、走査ライン上の画像をラインセンサ72で読
取ると、その画像信号を主走査方向の順にシフトレジス
タ82に入力させる。シフトレジスタ82はN桁、例え
ば160桁とし、画像信号が入力されるとN桁を越える
古い信号から順にオーバーフローする。
数Aは入力カウンタ84でカウントされ、シフトレジス
タ82をオーバーフオーした信号のうち黒画素の数Bは
出力カウンタ86でカウントされる。88はこれら両カ
ウンタ84、86の差(A−B)を求める減算器であ
る。
に、この演算結果を一定の比率aと比較する演算・比較
手段である。ここに一定比率aは設定器92(図2)で
設定可能であり、例えば0.3に設定する。(A−B)
/N=aになると黒枠決定手段94はこの時に読込んだ
画素の座標(x)とそのN画素前の座標(x−N)との
間に黒枠があるものと判断し、この範囲内で黒枠となる
位置すなわち黒枠点の座標Xを次のようにして求める。
B)/N=aとなった時の走査ライン上の画像信号の座
標xと、この座標xからN画素数分の距離だけ遡った範
囲、すなわち(x−N)とxの間の一定の分割比(1−
b):bとなる位置に決められる(図4の(B)参
照)。換言すれば、座標xからNb画素数分だけ遡った
座標X=x−Nbを黒枠点とする。ここに分割比を決め
る定数bは、設定器96により自動あるいは手動で設定
可能とするのが望ましい。
に設定するのが望ましい。しかしb>aに設定する場合
には黒枠点が黒枠側へ移ることになるから、画像12、
14(図4参照)として残る範囲が拡大する。このため
画像12、14がマスキング処理で消去されるおそれが
少なくなり、画像12、14を確実にプリント出力させ
ることが可能になる。
原稿12、14側へ移ることになる。このため画像1
2、14の周縁付近の一部がマスキング処理により消去
されるおそれが大きくなるものの、黒枠が確実に消去さ
れる。
明したものであるが、例えば1mmの一定間隔ごと以上
の動作を繰り返して各走査ライン上の黒枠点を求め、各
黒枠点をつなぐことによりマスキング範囲を決める。
ず黒枠検出のための走査ラインの順番nを1とし(ステ
ップ100)、その走査ライン(n=1)の画像をライ
ンセンサ72で読取る(ステップ102)。その出力を
走査方向の順に読出してシフトレジスタ82に入力する
(ステップ104)。
れた信号のうち黒画素の数(A)を入力カウンタ84で
カウントする(ステップ106)。またシフトレジスタ
82をオーバーフローする信号のうち黒画素の数(B)
を出力カウンタ86でカウントする(ステップ10
8)。
出して、これを一定比率aと比較する(ステップ11
0)。(A−B)/N≧aならばこの時読込んだ画素の
座標(x)からそのN画素分前の座標(x−N)までの
間に黒枠が有るものとして、黒枠点の座標X1をX1=x
−Nbにより求めメモリする(ステップ112)。(A
−B)/N<aなら黒枠無しとする(ステップ11
4)。そして以上の動作を全ての黒枠検出用走査ライン
に対して行う(ステップ116、118)。
点の座標Xnが求まると、これらの座標Xnを順につなぐ
ことによって黒枠範囲すなわちマスキング範囲が求めら
れ(ステップ120)、その結果がメモリされる(ステ
ップ122)。このメモリされた黒枠範囲は、図1に示
したマスキング処理手段76に出力され、プリント出力
時にマスキング処理により消去される。このステップ1
20は黒枠範囲決定手段となる。
ン26上の走査が画像12、14の外側から画像12、
14に入る場合の黒枠を検出するものである。走査が画
像12、14の中から画像の外側に出る場合の黒枠検出
では、以上の説明における黒画素と白画素を逆にすれば
よいので、その詳細な説明は行わない。
シフトレジスタに入力される画像信号の黒または白の画
素数(A)と、このシフトレジスタをオーバーフローす
る画像信号の黒または白の画素数(B)とを求め、(A
−B)/N≧aならこの時の画素の座標(x)とN画素
遡った座標(x−N)の間を[b:(1−b)]の比率
で分割する座標Xn=x−bNを黒枠点として、黒枠範
囲を決めるものであるから、原稿の周縁付近に画像があ
ったり、汚れや傷などによるノイズがあっても黒枠範囲
を精度良く検出でき、マスキング処理をきれいに行うこ
とができる。
変更可能にすれば、原稿の種類や原稿の汚れ・傷の有無
などに対応して黒枠範囲の検出感度を変えることができ
る(請求項2)。
方法の実施に直接使用する黒枠範囲検出装置が得られ
る。ここでb=aとすれば、原稿周縁に画像がかかった
り汚れや傷がほとんどない場合に黒枠を正確に決めるこ
とができる(請求項4)。
この場合b>aとすれば黒枠範囲を画像範囲から黒枠側
へ後退させることになり、画像周縁がマスキングにより
消去されるおそれがなくなる。反対にb<aとすれば黒
枠範囲が画像側へ侵入することになり、黒枠を確実にマ
スキングでき、黒枠が残るおそれがなくなる。
図
Claims (5)
- 【請求項1】 画像を主走査方向に連続して読出し2値
化して得た画像信号が示す画素の配列から黒枠範囲を検
出する方法において、a)主走査ラインの画像信号を順次N桁のシフトレジス
タにメモリし、 b)このシフトレジスタに入力された黒または白の画素
数(A)をカウントし、 c)シフトレジスタをオーバーフローする黒または白の
画素数(B)をカウントし、 d)(A−B)/Nの計算を行い、その結果を一定比率
aと比較し、 e)(A−B)/N≧aならその時入力された画素の座
標xとN画素分前に入力された画素の座標(x−N)と
の間に黒枠が有るとして、座標Xn=x−Nb(但しb
は定数)を黒枠点の座標とし、 f)以上のa)〜e)の動作を異なる主走査ラインにつ
いて繰り返して求めた黒枠点によって黒枠範囲を求め
る、 以上の各工程を有する ことを特徴とするマイクロフィル
ムリーダの黒枠検出方法。 - 【請求項2】 前記一定比率(a)および定数(b)を
変更可能にした請求項1のマイクロフィルムリーダの黒
枠検出方法。 - 【請求項3】 画像読取りセンサの出力を2値化して主
走査方向に連続する画素配列を示す画像信号とする一
方、前記画素の配列から黒枠範囲を検出するマイクロフ
ィルムリーダにおいて、連続する前記画素の配列を示す
画像信号を順に記憶するN桁のシフトレジスタと、前記
シフトレジスタに入力される黒画素または白画素の数
(A)をカウントする入力カウンタと、前記シフトレジ
スタをオーバーフローする黒画素または白画素の数
(B)をカウントする出力カウンタと、前記入力カウン
タと出力カウンタとの差(A−B)を求める減算器と、
(A−B)/Nの演算を行い一定の比率aと比較する演
算・比較手段と、前記演算・比較手段が(A−B)/N
=aを検出した画像読取り座標xよりN・b画素数分だ
け主走査ラインを遡った座標Xを黒枠点とする黒枠検出
手段と、多数の走査ラインに対する黒枠点を用いて黒枠
範囲を求める黒枠範囲決定手段とを備えることを特徴と
するマイクロフィルムリーダの黒枠検出装置。 - 【請求項4】 請求項3において、b=aとしたマイク
ロフィルムリーダの黒枠検出装置。 - 【請求項5】 請求項3において、bを可変としたマイ
クロフィルムリーダの黒枠検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03485493A JP3332170B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | マイクロフィルムリーダの黒枠検出方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03485493A JP3332170B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | マイクロフィルムリーダの黒枠検出方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06233110A JPH06233110A (ja) | 1994-08-19 |
JP3332170B2 true JP3332170B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=12425769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03485493A Expired - Fee Related JP3332170B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | マイクロフィルムリーダの黒枠検出方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3332170B2 (ja) |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP03485493A patent/JP3332170B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06233110A (ja) | 1994-08-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2768786B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
US5416605A (en) | Print control method and apparatus for microfilm reader | |
JP3332170B2 (ja) | マイクロフィルムリーダの黒枠検出方法および装置 | |
JP2724926B2 (ja) | マイクロフィルムリーダプリンタおよびマイクロフィルム | |
JP3250691B2 (ja) | マイクロフィルムリーダの画像傾き検出方法 | |
JP2885969B2 (ja) | マイクロフィルムリーダ | |
JP3264547B2 (ja) | マイクロフィルムリーダおよびその画像読取り方法 | |
JPH06233112A (ja) | マイクロフィルムリーダの黒枠検出方法 | |
JP2621690B2 (ja) | 印刷欠陥検査装置 | |
TWI815279B (zh) | 電子裝置及其操作方法 | |
JPH06281421A (ja) | 画像処理方法 | |
JPH06233113A (ja) | マイクロフィルムリーダの黒枠検出方法および装置 | |
JP3249231B2 (ja) | マイクロフィルムリーダのマスキング方法および装置 | |
JPH06253125A (ja) | マイクロフィルムリーダの黒枠検出方法および装置 | |
JPH043656A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2576878B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2912371B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPH06233111A (ja) | マイクロフィルムリーダの黒枠検出方法および装置 | |
JPH043655A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH04331563A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP3464736B2 (ja) | 画素の位置誤差測定装置 | |
JPH06311347A (ja) | マイクロフィルムリーダのプリント制御方法および装置 | |
JPH06315080A (ja) | マイクロフィルムリーダのマスキング方法および装置 | |
JPH0343762A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH08181858A (ja) | 画像処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080726 Year of fee payment: 6 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080726 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080726 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090726 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090726 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100726 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |