JP3331232B2 - コロナ放電装置 - Google Patents

コロナ放電装置

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JP3331232B2 JP4193193A JP4193193A JP3331232B2 JP 3331232 B2 JP3331232 B2 JP 3331232B2 JP 4193193 A JP4193193 A JP 4193193A JP 4193193 A JP4193193 A JP 4193193A JP 3331232 B2 JP3331232 B2 JP 3331232B2
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俊明 高瀬
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機の感光体を帯電又
は除電処理するコロナ放電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から複写機の感光体を帯電又は除電
処理するコロナ放電装置には、コロトロンなどのワイヤ
ーが電極として使用されていた。しかしながら、このよ
うなワイヤーを使用すると、4〜8キロボルトの高電圧
を印加して、放電させる必要があるため、トナー、紙粉
及びほこりなどが静電気的に付着しやすく、使用するに
つれて、放電が不均一になるなど、放電性の低下が大き
いという問題があった。また、このワイヤーからの放電
性を良くするために、このワイヤーを囲むようにシール
ド電極を設けるのが一般的であるが、このシールド電極
にも放電するため、実際に感光体へ流れる放電電流は5
〜30%程度と低く、放電効率の点でも問題があった。
更に、前述のように、高電圧を印加するため、電源が大
型化することに加えて、ワイヤーを囲むようにシールド
電極を設ける必要があるため、コロナ放電装置の占める
スペースが広く、複写機を小型化できないという問題も
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題を
解決するためになされたものであり、放電性の低下が小
さく、均一に効率良く放電でき、省スペース化のできる
コロナ放電装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、導電性繊維シ
ートを含む電極を有しており、この電極に印加する直流
電圧と交流電圧との重畳電圧のピーク値が、この電極に
直流を印加した時の放電開始電圧の2倍以上であり、火
花放電開始電圧以下の範囲内に設定されたコロナ放電装
置である。また、導電性繊維シートの繊維密度が3,5
00m/cm 以上であるのが好ましい。更に、導電性
繊維シートは電子共役系ポリマーの被覆により導電加工
されたものであるのが好ましい。
【0005】
【作用】本発明のコロナ放電装置は導電性繊維シートを
含む電極を有しており、この電極は低電圧で容易に放電
するため、トナー、紙粉及びほこりなどが静電気的に付
着しにくく、放電性の低下が小さい。また、シールド電
極を使用しなくても、電極と近接する感光体に容易に放
電するため、放電効率にも優れている。このように、本
発明のコロナ放電装置は、低電圧で容易に放電を生じる
ため、電源を小さくすることができ、しかもシールド電
極を設ける必要もないので、省スペース化も可能となっ
た。
【0006】更には、この電極に印加する直流電圧と交
流電圧との重畳電圧のピーク値が、この電極に直流を印
加した時の放電開始電圧の2倍以上であり、火花放電開
始電圧以下の範囲内に設定されているため、より均一に
放電できる。
【0007】本発明の導電性繊維シートは、金属メッキ
などの導電加工した繊維、金属繊維、カーボン繊維、金
属イオン混入繊維などの導電性繊維からシートを形成し
たものでも良いし、再生繊維、半合成繊維、合成繊維、
無機繊維、植物繊維、動物繊維、鉱物繊維などの繊維か
ら繊維シートを形成した後、この繊維シートを導電加工
して得られるものであっても良い。
【0008】本発明においては、この導電性繊維シート
の繊維密度が3,500m/cm3以上であるのが好まし
い。繊維密度が3,500m/cm3未満であると、放電
しにくく、放電しても感光体を均一に帯電しにくいため
である。より好ましくは4,000m/cm3以上であ
り、最も好ましくは、4,500m/cm3以上である。
なお、この繊維密度は1cm3あたりにおける繊維の占
める長さであり、導電性繊維シートを構成する繊維が短
繊維である場合には、個々の短繊維の長さの和であり、
次の式によって得られる値である。 ρ:繊維の比重、r:繊維の半径(cm)
【0009】これら繊維の繊維径は14μm以下、より
好ましくは10μm以下であると、より放電しやすいの
で好適に使用できるが、繊維径が0.1μmより小さいと
耐久性に劣るので、0.1μm以上、より好ましくは1μ
m以上であるのが好ましい。この範囲内の繊維径を有す
る繊維は、機械的および/または化学的処理を施すこと
により繊維を分割したり、ノズルから紡糸すると同時に
空気流を作用させて繊維径を小さくする、一般にマイク
ロスパンボンド法といわれる方法によっても得ることが
できる。
【0010】なお、これらの繊維の繊維径は繊維断面に
おいて最も長く採ることのできる直線の長さをいう。例
えば、繊維断面が楕円形の場合には長軸の長さであり、
繊維断面が三角形の場合には最も長い辺の長さであり、
四角形の場合には対角線の長い方の長さといった具合で
ある。また、様々な繊維径をもった繊維が混在する場合
には、各々の繊維の存在比率によって平均する。例え
ば、繊維径20μmの繊維70%と繊維径10μmの繊維
30%の混在した繊維シートの場合、17(=20×
0.7+10×0.3)μmである。
【0011】前述の分割できる繊維としては、例えば、
一成分中に他成分を島状に配置した断面をもつ海島型繊
維、異なる成分を交互に層状に積層した断面をもつ多重
バイメタル型繊維、或いは一成分を他成分中に放射状に
配した断面をもつ菊花型繊維などがある。この分割でき
る繊維を構成する樹脂成分の組み合わせとしては、例え
ば、ポリアミド系樹脂とポリエステル系樹脂、ポリアミ
ド系樹脂とポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂
とポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂とポリア
クリロニトリル系樹脂、ポリアミド系樹脂とポリアクリ
ロニトリル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂とポリアクリ
ロニトリル系樹脂などがある。
【0012】本発明の導電性繊維シートとしては、平
織、斜文織、朱子織などの織物、編物、糸レース、網、
平打組物、不織布などで良く、特に限定するものではな
いが、これらの中でも、不織布は繊維を緻密に配置する
ことができ、感光体に対して多くの繊維が作用できるた
め、放電しやすく、好適に使用できる。
【0013】この不織布の製造方法としては、例えば、
カード法、エアレイ法、湿式法、スパンボンド法などに
より得られる繊維ウエブを、水流又はニードルを作用さ
せることにより繊維同士を絡合する方法、接着剤により
結合する方法、構成繊維の融着により結合する方法など
がある。これらの中でも、湿式法によって得られた繊維
ウエブを水流で絡合した不織布は、繊維が均一に配置し
ており、しかも繊維密度が大きいため、好適に使用する
ことができる。なお、前述の分割できる繊維を使用する
と、水流或いはニードルパンチによって繊維同士を絡合
すると同時に、繊維を分割できるという、製造工程上の
利点がある。
【0014】以上のようにして得られた繊維シートのう
ち、導電性のない繊維を使用した場合、繊維シートに導
電加工をして、電極の一部又は全部を得る。
【0015】この導電性繊維シートの表面抵抗は1×1
0〜1×109Ω/□であるのが好ましい。表面抵抗が
1×100Ω/□未満であると、部分的に火花放電が生
じやすく、均一に安定した放電が生じにくく、1×10
9Ω/□を越えると、高電圧を印加させる必要が生じる
ため、トナー、紙粉やほこりなどを付着しやすく、放電
性が低下するばかりでなく、仮に導電性繊維シートに欠
陥がある場合や異物が付着していた場合には、火花放電
が生じる可能性があるためである。より好ましい表面抵
抗は1×102〜1×106Ω/□であり、最も好ましい
表面抵抗は1×102〜1×104Ω/□である。
【0016】なお、繊維シート又は繊維の導電加工方法
としては、例えば、電子共役系ポリマーによる被覆処
理、金属メッキ処理、蒸着処理、スパッタリング処理、
イオンプレーティング処理、金属溶射処理などがある。
なお、電子共役系ポリマーによる被覆処理は、導電性繊
維シートの表面抵抗を前記範囲内の値にすることが容易
であるため、好適に使用できる。
【0017】この電子共役系ポリマーにより導電性を付
与する方法としては、例えば、塩化鉄(III)、塩化銅
(II)などの酸化剤を含む溶液を、繊維シート又は繊維
に含浸した後、モノマーに接触させることにより重合さ
せる方法がある。また、モノマーとの接触方法は、モノ
マーが液体状態の場合、酸化剤の付着した繊維シート又
は繊維にモノマーを含浸したり、塗布したり、スプレー
すれば良く、モノマーが気体状態の場合、モノマーで充
填した容器内に、酸化剤の付着した繊維シート又は繊維
を載置すれば良い。
【0018】この重合させるモノマーとしては、例え
ば、ピロール、アセチレン、ベンゼン、アニリン、フェ
ニルアセチレン、フラン、チオフェン、インドール及び
これらモノマーの誘導体などがある。これらの中でも、
ピロールは導電性、重合性に優れ、均一に導電性を付与
できるため、特に好適に使用できる。
【0019】以上のようにして得た導電性繊維シート
は、例えば、シート状、ロール状、糸状などに加工した
形態、或いは金属ロールなどの導電性基材に貼り合わせ
た形態で電極を形成する。
【0020】本発明のコロナ放電装置は前述のような電
極を含んでおり、この電極に印加する直流電圧と交流電
圧との重畳電圧のピーク値が、この電極に直流を印加し
た時の放電開始電圧の2倍以上であり、火花放電開始電
圧以下の範囲内に設定されている。この重畳電圧のピー
ク値が放電開始電圧の2倍未満であると、感光体の帯電
が不足するため、反転現像系においては、全体的にトナ
ーが多く付き過ぎて黒班点が多く、鮮明な画像が得られ
ず、他方、火花放電開始電圧を越えると、感光体の帯電
が多くなり過ぎるため、反転現像系においては、全体的
にトナーが少なく白抜き点が多く、鮮明な画像が得られ
ないためである。
【0021】なお、電極に直流を印加した時の放電開始
電圧とは、導電性繊維シートを含む電極を、感光体とギ
ャップを設けて設置し、徐々に直流電圧を上げていった
時に、感光体に初めて電流が流れた時の電圧をいい、火
花放電開始電圧とは、同様に設置した電極に直流電圧を
印加していき、感光体に流れる電流が急激に増大する時
の電圧をいう。そのため、これら放電開始電圧及び火花
放電開始電圧は使用する電極によって変化するが、本発
明のように導電性繊維シートを含む電極は、低電圧で放
電を開始し、低電圧で火花放電を開始するため、放電性
の低下が小さく、放電効率にも優れている。なお、低電
圧で放電するため、オゾンの発生量も極めて少なく、感
光体や周辺部品を酸化劣化させたり、人体への悪影響が
少ないという利点も有している。
【0022】交流電圧の波形としては、例えば、サイン
波、矩形波、パルス波などがある。
【0023】以下に、本発明の実施例を記載するが、以
下の実施例に限定されるものではない。なお、表面抵抗
は表面抵抗計(三菱油化(株)製、ロレスタAP)を使
用し、四端子法により測定した値である。
【0024】
【実施例】
(実施例1〜3、比較例1〜2)ポリエステル繊維(繊
維径3.2μm、繊維長5mm)100%を湿式法により繊
維ウエブを形成した後、水圧95kg/cm2の水流により絡
合し、目付100g/m2、厚み0.6mmの不織布を得た。
この不織布に30%濃度の塩化鉄(III)を含浸した
後、ピロール溶液を蒸発させたピロールモノマーガスに
接触させることにより、不織布全体を3.5g/m2のポリ
ピロールで被覆した導電性不織布を得た。この導電性不
織布の繊維密度は、15,000m/cm3で、表面抵抗
は1.3×102Ω/□であった。
【0025】この導電性不織布を、直径8mmの金属ロー
ルシャフトに平巻きして電極を作成し、感光体と0.5m
mだけ離して、レーザービームプリンターに設置した。
この電極に、直流電圧と交流電圧の組み合わせ(直流電
圧(V)、交流電圧(ピークトゥピーク値、V))がそれぞ
れ(−800、400)(−600、600)(−60
0、800)(−500、400)(−900、60
0)の重畳電圧(順に実施例1、実施例2、実施例3、
比較例1、比較例2)を印加して画像を形成させ、この
画像を目視により優劣を判定した。この結果は表1に示
すように、本発明のコロナ放電装置は低電圧でも放電が
均一に生じ、感光体を均一に帯電できることがわかる。
なお、電極の放電開始電圧は−400ボルトで、火花放
電開始電圧は−1,100ボルトであった。
【0026】
【表1】
【0027】(実施例4〜6、比較例3〜4)ポリエス
テル成分を主体とし、このポリエステル成分を繊維の軸
から放射状に伸びるポリアミド成分により8区分に分離
した断面が菊花型の繊維(繊度2デニール、繊維長38
mm)100%を、カーディングして繊維ウエブとした
後、水圧95kg/cm2の水流により絡合し、目付85g/
m2、厚み0.45mmの不織布を得た。この不織布の繊維
径は電子顕微鏡写真をもとに測定した値で、ポリエステ
ル成分は平均6μmで、ポリアミド成分は平均7μmであ
り、この平均繊維径は6.1μmであった。その後、この
不織布を実施例1と全く同様にして、不織布全体を3.
0g/m2のポリピロールで被覆し、導電性不織布を得た。
この導電性不織布の繊維密度は4,800m/cm3で、
表面抵抗は2.0×102Ω/□であった。
【0028】この導電性不織布を、実施例1と同様にレ
ーザービームプリンターに設置し、この電極に、直流電
圧と交流電圧の組み合わせ(直流電圧(V)、交流電圧
(ピークトゥピーク値、V))がそれぞれ(−1,00
0、200)(−1,000、400)(−700、1,
000)(−700、400)(−1,000、80
0)の重畳電圧(順に実施例4、実施例5、実施例6、
比較例3、比較例4)を印加して画像を形成させ、この
画像を目視により優劣を判定した。この結果も表1に示
すように、本発明のコロナ放電装置は低電圧でも放電が
均一に生じ、感光体を均一に帯電できることがわかる。
なお、電極の放電開始電圧は−500ボルトで、火花放
電開始電圧は−1,300ボルトであった。
【0029】
【発明の効果】本発明のコロナ放電装置は導電性繊維シ
ートを含む電極を有しており、この電極は低電圧で容易
に放電するため、放電性の低下が小さい。また、シール
ド電極を使用しなくても容易に放電するため、放電効率
にも優れている。このように、本発明のコロナ放電装置
は、低電圧で容易に放電を生じるため、電源を小さくす
ることができ、しかもシールド電極を必要としないの
で、省スペース化も可能となった。
【0030】更には、本発明のコロナ放電装置の電極に
印加する直流電圧と交流電圧との重畳電圧のピーク値
が、この電極に直流を印加した時の放電開始電圧の2倍
以上であり、火花放電開始電圧以下の範囲内に設定され
ているため、より均一に放電できる。なお、導電性繊維
シートの繊維密度が3,500m/cm 以上である
と、感光体を均一に帯電させることができる。また、導
電性繊維シートは電子共役系ポリマーの被覆により導電
加工されたものであると、均一に安定した放電が生じや
すく、しかも高電圧を印加させる必要のない表面抵抗と
することが容易である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−358175(JP,A) 特開 平1−280784(JP,A) 特開 昭58−14858(JP,A) 特開 平6−27782(JP,A) 特開 平2−69781(JP,A) 特開 昭61−278879(JP,A) 実開 昭61−86040(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/02 H01T 19/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面抵抗が1×10 〜1×10 Ω/
    □の導電性不織布を含む電極を有しており、該導電性不
    織布は電子共役系ポリマーの被覆により導電加工された
    ものであり、しかも該電極に印加する直流電圧と交流電
    圧との重畳電圧のピーク値が、該電極に直流を印加した
    時の放電開始電圧の2倍以上であり、火花放電開始電圧
    以下の範囲内に設定されていることを特徴とする、感光
    体と離して使用するコロナ放電装置。
  2. 【請求項2】 導電性不織布の繊維密度が3,500m
    /cm以上であることを特徴とする、請求項1記載の
    コロナ放電装置。
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