JP3330692B2 - 立体写真の作成方法 - Google Patents

立体写真の作成方法

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  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】少なくとも1つの被写体を複数の
異なる位置から撮影して得られる複数のネガが、合成用
レンチキュラースクリーンを用いて合成され且つ焼き付
けられ、観察用レンチキュラースクリーンを通して観察
されるように構成されている立体写真の作成方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の立体写真の作成方法にお
いて、合成用レンチキュラースクリーン又は観察用レン
チキュラースクリーンのレンチキュール幅は、立体写真
の製作過程における諸条件、例えば、産業上入手しやす
い一般的なレンチキュール幅のレンチキュラースクリー
ンや、完成された立体写真の保形強度などに基づいて選
択されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によれば、観察者が完成された立体写真を観察す
る場合、観察用レンチキュラースクリーンのレンチキュ
ール幅が、観察者の眼の分解能力の限界に相当する幅よ
りも大きい幅になる場合には、観察者が視覚する立体画
像に重なって、観察用レンチキュラースクリーンのレン
チキュールレンズのスジが見えてしまって、立体写真の
画質を低下させる不都合があった。本発明の目的は、上
記従来欠点を解消する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による立体写真の
作成方法の特徴構成は、立体写真の視距離をL、観察者
の眼の分解能力をφ、観察者の眼の視野角をθ、立体写
真の画面の横幅をXとするとき、前記合成用レンチキュ
ラースクリーン又は前記観察用レンチキュラースクリー
ンのレンチキュール幅Wが、W<2・L・tan(φ/
2)、但し、L>X/{2・tan(θ/2)}に従っ
て選択されることを特徴とする点にある。
【0005】
【作用】本発明の特徴構成によれば、レンチキュール幅
Wが、W<2・L・tan(φ/2)、但し、L>X/
{2・tan(θ/2)}に従って選択されるから、完
成された立体写真を観察する場合、観察者が観察用レン
チキュラースクリーンのレンチキュールレンズのスジを
認知することがない。
【0006】すなわち、人間が写真などの画面を観察す
る場合、眼球を動かさず視点を固定した状態で、有効に
画像が観察できる視野の範囲(以下、単に「視野角θ」
と言う)には限界があり、人間の眼の水平方向の視野角
θは、個人差はあるが、一般に、約30°前後と言われ
ている。立体写真を観察する場合、画面の中の複数の被
写体像が同時に観察され、それらの見え方が観察者の頭
の中で比較されて、遠近感が感じられることが必要であ
るので、立体写真の画面全体が、視野角θの範囲内に存
在していることが望ましい。従って、立体写真の画面の
大きさが決定されている場合、観察者は、立体写真の画
面全体が視野角θの範囲内に存在するように、立体写真
をある程度離れた位置に置いて観察することが必要であ
り、立体写真の画面の水平方向の大きさ(以下、単に
「横幅X」と言う)と視野角θとから、立体写真を観察
する距離(以下、単に「視距離L」と言う)が、式L>
X/{2・tan(θ/2)}に従って決定される。視
距離Lと視野角θと横幅Xとの関係を、図8に示す。図
中sは、立体写真である。
【0007】一方、距離をおいて置かれた2つの物体
を、2つの物体像として分解して視覚できる人間の眼の
能力(以下、単に「分解能力φ」と言う)にも限界があ
る。分解能力φは、2つの物体像が眼に入射するときの
角度で表される。個人差はあるが、一般に、約1分前後
と言われている。つまり、接近して置かれている2つの
物体は、比較的近い距離からよく観察する場合には、2
つの像に分解されて視覚されるのであるが、観察する距
離が次第に遠く離れてゆき、2つの物体像が分解能力φ
よりも狭い角度で入射するようになると、もはや、2つ
の像であるとは視覚できなくなるのである。従って、視
距離Lが決定されている場合、隣り合うレンチキュール
レンズのスジが分解能力φよりも狭い角度で眼に入射す
るようにレンチキュール幅Wが選択されていれば、観察
者はレンチキュールレンズのスジを認知することがない
のであり、視距離Lと分解能力φとから、レンチキュー
ル幅Wが、式W<2・L・tan(φ/2)によって決
定される。レンチキュール幅Wと視距離Lと分解能力φ
との関係を、図9に示す。
【0008】
【発明の効果】本発明の特徴構成によれば、完成された
立体写真を観察する場合、観察者が観察用レンチキュラ
ースクリーンのレンチキュールレンズのスジを認知する
ことがないから、画質が向上された立体写真の作成方法
を提供することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1から図7には、立体写真の原理及び作成方法
が示されている。図1には、少なくとも1つの被写体と
しての主被写体K、前景素子A及び背景素子Bを、複数
の異なる位置としての5箇所P1〜P5から撮影して得
られる、複数のネガとしての5枚のネガN1〜N5が作
成される行程が示されている。Cは、ネガN1〜N5を
撮影するカメラである。主被写体Kは、全てのネガN1
〜N5において中心に位置するように撮影されている。
前景素子A及び背景素子Bは、主被写体Kの前後に位置
するように配置されている。前景素子A及び背景素子B
は、異なる位置から撮影された夫々のネガN1〜N5に
おいて、主被写体Kに対する位置が異なるように撮影さ
れることになる。
【0010】図2には、5枚のネガN1〜N5が、合成
用レンチキュラースクリーンSを用いて合成され、且
つ、焼き付けられる行程が示されている。合成用レンチ
キュラースクリーンSの焦平面側(図中、下面側)には
写真感光剤部分Eが配置されている。
【0011】本実施例において、写真感光剤部分Eは、
合成用レンチキュラースクリーンSの焦平面上に一体に
形成され、合成用レンチキュラースクリーンSと写真感
光剤部分Eとで、一体の立体写真用マテリアルが構成さ
れている。従って、後述するように、観察用レンチキュ
ラースクリーンSは、合成用レンチキュラースクリーン
Sと兼用されている。
【0012】ネガN1〜N5は、拡大レンズ1によっ
て、合成用レンチキュラースクリーンS上に拡大され投
影される。5枚のネガN1〜N5の投影、及び、写真感
光剤部分Eへの焼き付けは、拡大レンズ1及び合成用レ
ンチキュラースクリーンSとネガN1〜N5とのそれぞ
れの相対位置を異ならせることによって、異なる角度か
ら順次に行われる。
【0013】図3には、ネガN1、N2及びN3のネガ
像が投影されている合成用レンチキュラースクリーンS
が示されている。図中において、ネガN3の像は実線で
示され、ネガN2の像は一点鎖線で示され、ネガN1の
像は二点鎖線で示されている。ネガN4及びN5の像
は、図中には示されていないが、ネガN2及びN1と左
右を異ならせて同様に投影される。
【0014】5枚のネガN1〜N5は、同じ拡大率で、
且つ、夫々の主被写体Kの像同士が、合成用レンチキュ
ラースクリーンS上において一致するように投影され
る。従って、前景素子A及び背景素子Bの像は、ネガN
1〜N5によって、異なる位置に投影されることにな
る。
【0015】図4には、合成用レンチキュラースクリー
ンS上に投影されたネガN3の画像が、写真感光剤部分
Eに記録される様子が示されている。合成用レンチキュ
ラースクリーンS上に投影されたネガN3の画像は、個
々のレンチキュールレンズの開口幅、すなわち、レンチ
キュール幅Wに分割されて集光され、複数の線像n3と
なって写真感光剤部分Eに焼き付けられ、記録される。
【0016】図5には、5枚のネガN1〜N5のネガ像
が、写真感光剤部分Eに記録される様子が示されてい
る。ネガN1〜N5の投影及び焼き付けは、前述のごと
くそれぞれ異なる角度から行われるから、5枚のネガN
1〜N5の線像n1〜n5は、個々のレンチキュールレ
ンズに対応する写真感光剤部分Eの領域内において、そ
れぞれ分散された状態で記録されることになる。
【0017】図6には、上述の様にして5枚のネガN1
〜N5の像が焼き付けられ、完成された立体写真の一部
が示されている。写真感光剤部分Eに記録されている線
像n1〜n5は、観察用レンチキュラースクリーンSを
通して観察することによって再び分光されて、観察者の
眼に入射するように構成されているのであるが、観察者
の右眼REと左眼LEとは、1つのレンチキュールレン
ズを、異なる角度から観察することになるので、観察者
の右眼REと左眼LEとには、同一視点において異なる
線像n1〜n5が入射することになる。図中には、右眼
REに線像n3が、左眼LEに線像n2が観察される場
合が示されている。
【0018】従って、観察者は、一枚の立体写真を見る
のみでありながら、右眼REと左眼LEとに、異なる位
置P1〜P5から撮影された異なる画像を見ることにな
るので、擬似的に、実際に主被写体K、前景素子A及び
背景素子Bを見ているのと同じ状態が再現され、立体効
果を感じることができるのである。
【0019】なお、観察用レンチキュラースクリーンS
のレンチキュールレンズの焦点距離は、合成用レンチキ
ュラースクリーンSのレンチキュールレンズの焦点距離
と必ずしも一致していなくても良いが、両者のレンチキ
ュール幅Wは、一致している必要がある。本実施例にお
いては、前述のごとく、合成用レンチキュラースクリー
ンSと写真感光剤部分Eとは一体に形成されており、観
察用レンチキュラースクリーンSは、合成用レンチキュ
ラースクリーンSと兼用されている。
【0020】また、図6において、レンチキュールレン
ズ及び観察用レンチキュラースクリーンSは、説明上、
観察者の眼RE及びLEと比較して非常に大きく記載さ
れているが、実際には、レンチキュール幅Wは、非常に
細く形成されている。
【0021】レンチキュール幅Wは、立体写真の視距離
をL、観察者の眼の分解能力をφ、観察者の眼の視野角
をθ、立体写真の画面の横幅をXとするとき、W<2・
L・tan(φ/2)、但し、L>X/{2・tan
(θ/2)}に従って選択されている。本実施例におい
ては、分解能力φは1分、視野角θは30°の値を採用
している。
【0022】図7には、立体写真の画面の縦幅Yが、2
0.3センチメートル(約8インチ)、横幅Xが、2
5.4センチメートル(約10インチ)のサイズの立体
写真と、立体写真を観察している観察者2が示されてい
る。観察者2は、式L>X/{2・tan(θ/2)}
に従って、約38センチメートルよりも遠い視距離Lか
ら立体写真を観察している。そして、立体写真の観察用
レンチキュラースクリーンSには、式W<2・L・ta
n(φ/2)に従って、レンチキュール幅Wが100ミ
クロンのレンチキュラーシートが用いられて、立体写真
が作成されている。
【0023】〔別実施例〕観察者2の眼の分解能力φ、
及び、観察者2の眼の視野角θの値は、個人差があり、
分解能力φ=1分、及び、視野角θ=30°の値に限ら
ず、適宜変更できる。視力や、近視又は遠視などに左右
されることがある。
【0024】上述の実施例においては、合成用レンチキ
ュラースクリーンSと写真感光剤部分Eとが一体に形成
された、一体型の立体写真用マテリアルが使用されてい
たが、合成用レンチキュラースクリーンと写真感光剤部
分Eと観察用レンチキュラースクリーンとは、別々に構
成されても良い。例えば、写真感光剤部分Eのみが印画
紙などで構成され、印画紙が合成用レンチキュラースク
リーンSの焦平面側に当て付けられてネガN1〜N5の
合成及び焼き付けが行われ、その後、印画紙のみで現像
が行われたのち、印画紙の画面側に観察用レンチキュラ
ースクリーンSが貼り付けられて、立体写真が完成され
ても良い。
【0025】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネガの作成行程を示す説明図
【図2】ネガの投影及び焼き付け行程を示す説明図
【図3】ネガの像が投影された合成用レンチキュラース
クリーンを示す平面図
【図4】立体写真用マテリアルを示す断面図
【図5】立体写真用マテリアルを示す断面図
【図6】完成された立体写真を示す説明図
【図7】観察者が立体写真を観察している様子を示す説
明図
【図8】視野角と視距離との関係を示す説明図
【図9】分解能力とレンチキュール幅との関係を示す説
明図
【符号の説明】
A 被写体 B 被写体 K 被写体 L 視距離 N1〜N5 ネガ P1〜P5 位置 S 観察用(合成用)レンチキュラースクリーン W レンチキュール幅 X 横幅 θ 視野角 φ 分解能力 2 観察者

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの被写体(K,A,B)
    を複数の異なる位置(P1〜P5)から撮影して得られ
    る複数のネガ(N1〜N5)が、合成用レンチキュラー
    スクリーン(S)を用いて合成され且つ焼き付けられ、
    観察用レンチキュラースクリーン(S)を通して観察さ
    れるように構成されている立体写真の作成方法であっ
    て、 立体写真の視距離をL、観察者(2)の眼の分解能力を
    φ、観察者(2)の眼の視野角をθ、立体写真の画面の
    横幅をXとするとき、 前記合成用レンチキュラースクリーン(S)又は前記観
    察用レンチキュラースクリーン(S)のレンチキュール
    幅Wが、W<2・L・tan(φ/2)、但し、L>X
    /{2・tan(θ/2)}に従って選択されることを
    特徴とする立体写真の作成方法。
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