JP3330116B2 - 水平円筒多管式熱交換器 - Google Patents
水平円筒多管式熱交換器Info
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Description
善に関し、より詳しくは、流下液膜式熱交換器用分配シ
ステムの改良に関する。
式熱交換器においては、熱交換流体は、管アッセンブリ
を形成する熱交換管のうち最上層のものの頂部に、噴霧
ノズルを利用して噴霧される。この場合、通常互い違い
のピッチが採用される。蒸気は、特に蒸気圧縮冷凍機に
おいて、管群を通り抜けて上昇するため、互い違い管の
ピッチは、管の蒸気側の圧力低下を大なものとしがちで
ある。この点を改善するため、メーカーは、圧力低下が
減少するように管のピッチを十分に取る。従ってより径
の大きいシェルを使用することになり、設備費用が高く
なる。さらに、管を列形方式に配置して圧力低下の弊害
を最小化するために、複雑な液下分配システムを使用す
るメーカーもあるが、これは、機械の水平性に著しく影
響され、設計及び構造においてコストが高くなる。二相
冷媒が分配される場合には、更なる問題が生じ、使用さ
れた噴霧ノズルがしばしば液体の分配を均一に行えなく
なり、熱交換器の性能が低下する。互い違い状の管群配
置に伴う他の欠点として、使用される流体が、より多く
の管の上に分配されるということがある。このことによ
り、液膜流量と、局所循環率(液膜流量を蒸気発生量で
割った値と定義される)とがより低くなり、乾燥と熱交
換係数の著しい低下とが起こり易くなる。列形管群装置
はより高い液膜流量を実現することができ、そのため前
述の欠点は改善される。しかし、列形管群装置を採用し
ても、分配された液体の一部が熱交換管表面に達しない
可能性がある。本発明の改良の目的は、熱交換管表面に
液体を分配することである。
えた新型の流下液膜式蒸発器の設計の一例がアメリカン
スタンダード社(American Standard Inc.)の米国特許
第5,645,124号に開示されている。この特許に
おいて冷媒分配に関するいくつかの実施例が開示されて
おり、1つの好ましい実施例では、分配器と管との間に
メッシュスクリーンインタフェースを使用し、他の好ま
しい実施例では、熱交換管アッセンブリ上及びスクリー
ン上に冷媒を分配するための二重管装置(tube-in-tube
arrangement)を採用している。
媒は内管を通過し頂部のオリフィスを通って外管へ流出
する。冷媒は内管の壁を伝い、底開口部を通ってスクリ
ーン上へ、さらに蒸発器管へと流れる。蒸発器管の他の
実施例が開示されており、該実施例では、蒸発器管が真
円筒形状でなく管底面がV字状であって、下方に位置す
る蒸発器管の上に冷媒を滴下させる機構となっている。
他の実施例においては、蒸発器管は、V字形状に加え液
溜め領域を備えることにより、冷媒を集めかつより正確
に分配するようなされている。
最上層の蒸発器管に近接するかあるいは接触するよう配
置されている。該メッシュスクリーンは波形で、山部と
谷部とを備えるように形成されており、各谷部が、互い
に概ね平行で、最上層にある1つの蒸発器管の中心軸の
真上に来るよう配置されている。この方法においては、
液状冷媒をメッシュスクリーン表面に保持する表面張力
に重力が打ち勝つまで、液状冷媒が谷部に軸方向に沿っ
て溜まる。その後、冷媒は落下して最上層の蒸発器管に
落ちる。スクリーンが蒸発器管に接触すると、冷媒は蒸
発器管上に流れ落ちる。スクリーンを使用することによ
り、冷媒の飛散と、冷媒が圧縮機に吸収される量とを最
小化することが出来るが、一方でスクリーンは、冷媒が
蒸発器管へ流れるのを阻害する実質的な障害物となる。
でき、かつ冷媒を均一に分配することができ、さらに蒸
発器管全体の蒸気の圧力低下が最小となる流下液膜式熱
交換器用の改良された冷媒分配システムが要請されてい
る。
流下液膜式熱交換器用の改良された冷媒分配システムを
提供することである。
と共に列形熱交換器管システムを使用することにより蒸
気の圧力低下を抑え、かつ冷媒分配効率を向上すること
の出来る、流下液膜式熱交換器用の改良された冷媒分配
システムを提供することである。
分配に用いるとともに、冷媒を列形に並べられた熱交換
管へ正確に導き冷媒の分配効率を向上させる機構を備え
た流下液膜式熱交換器用の改良された冷媒分配システム
を提供することである。
用により局所液膜流量が改善され、局所循環率(液膜流
量を蒸気発生量で割った値と定義される)が増大し、管
群のぬれ性と熱伝達率が改善される、流下液膜式熱交換
器用の改良された冷媒分配システムを提供することであ
る。
は、本発明に係る冷媒分配システムおよび流下液膜式蒸
発器となる水平円筒多管式熱交換器により達成される。
このシステムは、流下液膜蒸発方式の列形熱交換管群
と、冷媒供給部とを含む。上記列形熱交換管群は、複数
の非互い違い型熱交換管列を備え、それぞれの列は、列
間にスペースを有して実質的に垂直方向に整列してい
る。上記冷媒供給部と流体的に連通し、複数の熱交換管
列の近傍に冷媒出口を有する少なくとも1つの冷媒分配
装置には、上記冷媒出口に位置する複数のじゃま板が設
けられている。各じゃま板は、上記のスペースの1つと
実質的に整列し、かつその上に延在して、冷媒を、該1
つのスペースから離間した冷媒分配装置出口から、実質
的に垂直方向に整列した熱交換管の上へ流す。
形態を図面に基づいて詳細に説明する。
係る改良された冷媒分配システムの好ましい実施例が、
図1及び図2に概略的に示されている。通常このシステ
ムは、複数の噴霧ノズル12、じゃま板14、及び管群
15を含む。
されかつ動作するものであり、垂直方向に非互い違い式
に整列するよう設計された熱交換管システムの上に、下
方に向けて、冷媒を噴霧する。図1に示されているよう
に、各噴霧ノズル12は、ある噴霧領域を覆うものであ
り、該領域全体に亘って、冷媒が、下方に向け熱交換管
の上に噴霧される。熱交換管15が非互い違い式に並ん
でいる典型的な構成によれば、互いに離間した熱交換管
の間を相当量の冷媒が流れ、これにより、使用可能な冷
媒による管の被覆効率に影響する。例えば図3に示され
ているような互い違い状の管構成が採用されることの典
型的な理由はこれである。互い違い状の管構成を採用す
れば、熱交換器の管の間にあるスペースに落ちた冷媒
は、前列と後列から位置がずれている互い違い状の構成
により、次の列の冷却に使われる。しかし、従来技術の
項で述べたように、互い違い状の構成には数々の欠点が
あり、中に望ましからざる圧力低下の問題がある。
ノズル12の端部に、熱交換器の管の間にあるスペース
の上に位置決めされるように、離間して設けられる。つ
まり、じゃま板14は、熱交換器の管が垂直方向に非互
い違い式で好ましい配置をなされた状態において、熱交
換器の管の間にあるスペースに対して整列させられる。
例えばじゃま板14aはスペース18の上に配置され
る。各じゃま板が間に配置されている熱交換器の管に向
けて、各じゃま板が冷媒を容易に分配出来るようにする
ため、好ましくはじゃま板は、山型をなし、狭く尖って
いる方の端部が噴霧ノズルへと上方へ向かい、じゃま板
の脚部22及びその表面24が、該山型じゃま板が間に
配置されている2つの熱交換器管の長手方向に沿った上
方表面中心23に、実質的に向かっている。さらに、図
2および図5に示されているように、各じゃま板の下端
25は、列形管群に対向する鋸歯を施されている。好ま
しい実施例において、鋸歯28の先端間の距離は、所定
のピッチPである。該ピッチPは、熱交換器の水平管か
ら滴下する冷媒液柱による冷媒の固有ピッチの値よりも
小となるように選択される。液柱の固有ピッチの値は次
式(1)から得られる。
適なピッチは、(1)式から得られる値の60〜85%
の範囲内であり、より詳しくは75%である。しかし、
使用される冷媒の種類や、冷凍機の形式及び他の設備を
含む別の要素が、鋸歯先端の最適なピッチのパーセント
に影響を及ぼす。全ての場合において、鋸歯のピッチは
(1)式から得られる値より小であるべきである。鋸歯
のピッチを液柱の固有ピッチよりも小とすることによ
り、液状冷媒の迅速な分配が容易となる。さらに鋸歯
は、さしたる圧力低下を伴うことなく蒸気が管群から流
出するための通路となるのであり、もし鋸歯が無いため
に圧力低下が大であった場合には、吸収圧力の低下及び
冷凍機の効率の低下が惹起される。
されると、スペース18と一致した方向つまりスペース
18へ向かう方向に噴霧された冷媒は、じゃま板14の
脚部22の背面24を流れて端部25を覆い、続いて鋸
歯28を経て、熱交換管の外周の頂部中心23へと流れ
る。冷媒は、その後、熱交換管の外側表面を覆って熱交
換管下面まで流れ落ち、表面吸着していた冷媒と管とが
重力によって分離され、気化せずに残っていた冷媒が下
の熱交換管へと落ちる。山型のじゃま板が示されている
が、じゃま板は、一部の例を挙げるならばC字型、V字
型、半八角形といったような他の形状であってもよい。
器用の改良した冷媒分配システムを提供することであ
る。本発明の他の利点は、列形熱交換器管システムと共
に単純な冷媒分配システムを使用することにより、気化
冷媒の圧力低下を抑え、かつ冷媒分配効率を向上させる
ようにした流下液膜式熱交換器用の改良された冷媒分配
システムを提供することである。本発明の更なる利点
は、噴霧ノズルを冷媒の分配に使用し、冷媒を列形熱交
換管に正確に方向づけて冷媒の分配を効率的に行うため
のメカニズムを備えた、流下液膜式熱交換器用の改良し
た冷媒分配システムを提供することである。本発明の更
に別の利点は、列形管群を使用し、液膜流量と分配流体
の局所循環率とが上昇した値を示す、改良された冷媒分
配システムが提供されることである。
れ説明されてきたが、前述及び他の種々の変更、削除、
追加が、本発明の精神と範囲とから逸脱することなく本
発明の詳細及び形状においてなされ得るということを、
当業者は理解すべきである。
じゃま板を使用した、本発明に係る熱交換器及び噴霧冷
媒分配システムを示す正面略図。
示す略図。
ムに係るじゃま板を示す拡大正面図。
ムに係るじゃま板を示す拡大側面図。
Claims (7)
- 【請求項1】 流下液膜式蒸発器及び冷媒分配システム
を備えた水平円筒多管式熱交換器であって、冷媒と、 流下液膜式蒸発方式で動作し、複数の非互い違い型の熱
交換管列を含み、これらの管列は互いに離間させるスペ
ースを介して実質的に垂直方向に整列している直列型熱
交換管群と、前記 冷媒を供給する供給部と、 前記供給部と流体的に連通し、前記複数の熱交換管列の
近傍に冷媒出口を有する少なくとも1つの冷媒分配装置
と、 前記冷媒出口に配置された複数のじゃま板と、 を備えており、前記じゃま板は、前記冷媒分配装置から噴霧される冷媒
流の方向に延在している複数の鋸歯を含む鋸歯形状表面
を有し、前記複数の鋸歯の各々の先端のピッチは、前記
冷媒が前記熱交換管から液柱状に流れ落ちる際の該液柱
の固有ピッチよりも小さくなっており、 前記じゃま板の各々が、前記スペースの1つと実質的に
整列しており、該スペースの上に延在して、前記分配装
置の前記出口から出た冷媒を、該スペースから離して、
実質的に垂直方向に整列した熱交換管列へ導くことを特
徴とする水平円筒多管式熱交換器。 - 【請求項2】 各前記じゃま板は、広い端部と狭い端部
とを有し、前記狭い端部は、前記冷媒出口の近傍に配置
されていることを特徴とする請求項1記載の熱交換器。 - 【請求項3】 前記じゃま板が、前記冷媒を前記熱交換
管へ導くために、山型形状に形成されていることを特徴
とする請求項2記載の熱交換器。 - 【請求項4】 前記所定のピッチが、前記固有ピッチの
60〜85%の範囲内の値であることを特徴とする請求
項1記載の熱交換器。 - 【請求項5】 前記所定のピッチが、前記固有ピッチの
75%の値であることを特徴とする請求項4記載の熱交
換器。 - 【請求項6】 表面張力が低い冷媒に用いられることを
特徴とする請求項1記載の熱交換器。 - 【請求項7】 前記分配装置が、噴霧ノズルシステムを
備えていることを特徴とする請求項3記載の熱交換器。
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