JP3329396B2 - 金属印刷用白インキを用いた被覆方法 - Google Patents

金属印刷用白インキを用いた被覆方法

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JP3329396B2
JP3329396B2 JP6815193A JP6815193A JP3329396B2 JP 3329396 B2 JP3329396 B2 JP 3329396B2 JP 6815193 A JP6815193 A JP 6815193A JP 6815193 A JP6815193 A JP 6815193A JP 3329396 B2 JP3329396 B2 JP 3329396B2
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誠 高橋
昌利 戸塚
幸男 小林
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Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属印刷用白インキ
用いた被覆方法に関し、未乾燥状態の金属印刷用白イン
キ上に水性タイプのオーバープリント用ワニスを塗布し
た際においても優れた隠ぺい性を有する金属印刷用白イ
ンキを用いた被覆方法を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水性タイプのオーバープリント用
ワニスに対応する金属印刷用白インキは、未乾燥状態の
特に低インキ膜厚においてインキ自体が凝集し、下地を
十分隠蔽する事が困難になる場合があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記課題を解
決しようとするものであり、低インキ膜厚において、水
性オーバープリント用ワニスを用いても、インキ凝集が
発生せず下地を十分隠蔽する金属用印刷白インキを用い
た被覆方法を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、白色顔
料を含有し、且つ粒子状シリカ、好ましくはその粒子表
面にシラノール基を有する粒子状シリカを含有する金属
印刷用白インキを使用して印刷した後、そのインキを乾
燥硬化させずに、印刷面上に水性オーバープリント用ワ
ニスを塗装し乾燥焼付することを特徴とする被覆方法に
関するものである。
【0005】更に、本発明は、樹脂成分としてロジン変
性フェノール樹脂、ロジン変性アルキッド樹脂、脂肪酸
変性アルキッド樹脂、シリコン変性アルキッド樹脂、オ
イルフリーポリエステル樹脂、石油樹脂、エポキシ樹
脂、ケトン樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂の群より選
んで使用することを特徴とする前記の金属印刷用白イン
を用いた被覆方法に関する。
【0006】
【0007】以下、本発明にかかる金属印刷用白インキ
に付いて詳しく説明する。一般に金属印刷用白インキに
使用されている白色顔料の1つである酸化チタンは、イ
ンキや塗料中に良く分散するようにSiO2、Al23
で表面を改質してある。この為、インキを印刷し、そ
の上にオーバープリント用ワニスを塗装しない場合、
インキ皮膜を加熱硬化させた後、オーバープリント用ワ
ニスを塗装する場合、未硬化状態のインキ皮膜上に水
を含まない溶剤タイプオーバープリント用ワニスを用い
た場合はインキが凝集する事はない。しかしながら、未
硬化状態のインキ皮膜上に水性タイプオーバープリント
用ワニスを用いた場合は、インキの下地に対する密着性
と酸化チタンの水性タイプオーバープリント用ワニスに
対する分散性及び金属基体−インキ間、インキ−水性タ
イプオーバープリント用ワニス間の界面張力の関係から
インキが凝集する。そしてインキ膜厚が薄い場合は、下
地が露出し金属印刷用白インキ本来の目的である下地の
隠蔽性が損なわれる。これに対し、本発明の粒子状シリ
カを金属印刷用白インキに添加する事により、その印刷
適性を損なうこと無く、インキ皮膜が未硬化状態であっ
ても水性タイプオーバープリント用ワニスによるインキ
皮膜の凝集は抑制され、十分な下地隠蔽性が得られる。
【0008】本発明に用いる金属印刷用白インキに使用
し得る粒子状シリカは、その粒子表面にシラノール基を
有する粒子状シリカを用いる事が好ましく、粒子表面に
シラノール基を多数有する親水性微粒子状の100nm
以下の粒径を有する無水シリカを用いる事が、更に望ま
しい。粒子表面にシラノール基を含まない無水シリカを
使用するときは、インキ未硬化状態で水性タイプオーバ
ープリント用ワニスを用いた場合のインキ凝集は抑制さ
れず、好ましくない。また粒径100nm以上ではイン
キ中への分散性が損なわれるため好ましくない。この様
な粒子状シリカは工業薬品として容易に入手する事が可
能であり、例えば日本アエロジル(株)から販売されて
いる表1の粒子状シリカが本発明において使用できる。
【0009】
【表1】 また、本発明の粒子状シリカのインキに対する添加率と
しては、インキの印刷適性や皮膜物性を維持する範囲
で、インキ凝集の抑制効果が得られる任意の添加率とす
ることができるが、通常インキ中に0.5〜20重量%
の範囲で使用すれば良い。また品番の異なるこれら粒子
状シリカ2種以上を混合して使用しても良い。
【0010】また、本発明に係わる金属印刷用白インキ
の樹脂成分としては、従来より金属印刷用白インキの用
途に使用されている有機溶剤や水に溶解性または分散性
を有する各種樹脂が使用できるものであり、特に制限は
ない。これらの樹脂成分としては、ロジン変性フェノー
ル樹脂、ロジン変性アルキッド樹脂、脂肪酸変性アルキ
ッド樹脂、シリコン変性アルキッド樹脂、オイルフリー
ポリエステル樹脂、石油樹脂、エポキシ樹脂、ケトン樹
脂、ロジン変性マレイン酸樹脂等を例示することができ
る。
【0011】また、白色顔料としては、酸化チタン、リ
トポン、酸化アンチモン等の任意の白色顔料が使用で
き、そのうち金属印刷用白インキとして常用される酸化
チタンとしては粒子状または針状の、任意の寸法の、顔
料の表面が未処理の、または無機及び、有機薬品で処理
されたルチル型、アナターゼ型酸化チタンが使用でき、
これは任意の製法によって製造され得る。また任意の無
機及びまたは有機顔料が併用されていても良い。
【0012】本発明に用いる金属用印刷白インキにおい
て使用される希釈用溶剤は、芳香族系溶剤、鉱物油、グ
リコール系、グリコールエーテル系、高級アルコール系
溶剤、水等任意の溶剤を使用することが出来る。
【0013】その他、必要に応じドライヤー、硬化剤等
の助剤を使用することができる。
【0014】前記した各材料から印刷インキを製造する
場合は、重量部として酸化チタン20〜80部、粒状状
シリカ0.5〜20部、樹脂成分10〜40部、希釈溶
剤5〜50部、その他の成分0〜30部の合計100部
を常法に基づき三本ロールミル等で練肉し、製造するこ
とが出来るものである。また印刷に用いる印刷インキの
粘度は任意であって良いが、通常3から100Pas位
である。
【0015】インキ及び水性タイプオーバープリント用
ワニス皮膜の乾燥は、インキ及び水性タイプオーバープ
リント用ワニス組成により異なるが通常、常温及びイン
キ皮膜に劣化をもたらさない範囲で150℃〜300℃
の任意の温度で5〜600秒間行うことができる。
【0016】金属印刷用白インキの上塗り用としてのオ
ーバープリント用ワニスは、水性、油性のいずれでも使
用することが出来る。例えば、水性タイプオーバープリ
ント用ワニス組成として、重量基準で水溶性アクリル樹
脂100部、メラミン樹脂5〜40部、脱イオン水5〜
100部、水希釈可能な溶剤0〜200部等から構成さ
れる水性タイプオーバープリント用ワニスを用いる事が
できる。また塗布量は任意であるが、例えば20〜12
0mg/100m2(固形分)とすれば良い。
【0017】本発明に用いる金属印刷用白インキは、ド
ライオフセット方式、湿し水を使用するオフセット印刷
など通常の印刷方式によって容易に印刷することができ
る。またオーバープリント用ワニスは、通常のロールコ
ーター等で塗装することかできる。
【0018】本発明に係わる金属印刷用白インキにより
印刷を施す金属基体は、任意であってよいが、通常薬剤
により処理された、あるいは未処理の、アルミニウム、
ブリキ、ティンフリースチール等であり、これらはプラ
イーマー処理された、または未処理の、コーチング塗装
された、または未塗装の、フィルムラミネートされた、
またはされない状態で用いることができる。
【0019】
【実施例】以下本発明の理解を容易にするため、実施例
によって本発明を具体的に説明する。なお例中の部は重
量基準によるものである。
【0020】実施例1〜7並びに比較例1〜4 脱水ひまし油脂肪酸 400部、トリメチロールプロパ
ン 100部、ネオペンチルグリコール 200部、アジ
ピン酸 100部及びイソフタル酸 200部を常法にて
エステル化し油長40%の液状アルキッド樹脂を得た。
【0021】得られた液状アルキッド樹脂25部に溶剤
としてポリプロピレングリコール(平均分子量400)
10部、白色顔料として酸化チタン60部を添加し、更
に本発明の粒子状シリカ5部を添加した組成(実施例1
〜7)、比較例として粒子状シリカを添加しない組成及
び他の体質顔料を添加した組成(比較例1〜4)によっ
て三本ロールミルにて練肉分散せしめ、金属印刷用白イ
ンキを調整した。
【0022】印刷試験 調整した金属印刷用白インキを使用し、皮膜厚が0.7
5μmとなるようにアルミ2ピース缶(肉厚50〜10
0μm)にドライオフセット方式で印刷し、印刷状態を
観察した。また印刷に引き続いて水性オーバープリント
用ワニスとして水溶性アクリル樹脂(アルマテックスW
A41、三井東圧化学製)55部、メチル化メラミン樹
脂(サイメル303、三井東圧化学製)15部、脱イオ
ン水20部、エチレングリコールモノイソプロピルエー
テル10部を用いて、全面に塗布量 50mg/100
cm2で塗装し、1分間後の印刷塗膜状態を観察した。
また比較として水を含まない溶剤タイプオーバープリン
ト用ワニス3718クリヤーバーニッシュ(大日本イン
キ化学工業製)を塗装した。
【0023】評価方法 金属印刷用白インキが凝集し、下地が十分隠蔽されてい
ないものを×、隠蔽されているものを○と評価した。評
価結果を表2に示す。
【0024】
【表2】 アルミニウムオキサイト゛ C :Al23(日本アエロシ゛ル(株)製)ネオライト SA-300 :CaCO3(竹原化学工業(株)
製) 沈降性硫酸ハ゛リウムTH :BaSO4(バライト工業(株)
製)
【0025】
【発明の効果】本発明の粒子状シリカを添加した金属印
刷用白インキは、添加しない金属印刷用白インキと比較
し、水性オーバープリント用ワニスを用いた場合の、低
インキ膜厚の未乾燥インキ皮膜のインキ凝集を著しく抑
制し、下地隠蔽性の優れた被覆方法をもたらすものであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−103623(JP,A) 特開 昭64−60670(JP,A) 特開 昭62−295974(JP,A) 特開 平1−121378(JP,A) 特開 平3−2279(JP,A) 特開 昭62−91574(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 11/00 - 11/20 B05D 3/00 - 5/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属基体上に、白色顔料を含有し、且つ
    粒子状シリカを含有する金属印刷用白インキを使用して
    印刷した後、そのインキを乾燥硬化させずして、印刷面
    上に水性オーバープリント用ワニスを塗装し乾燥焼付す
    ることを特徴とする被覆方法。
  2. 【請求項2】 粒子状シリカが、粒子径100nm以下
    であり、その粒子表面にシラノール基を有しているシリ
    カである請求項1記載の被覆方法。
  3. 【請求項3】 金属印刷用白インキが、樹脂成分として
    ロジン変性フェノール樹脂、ロジン変性アルキッド樹
    脂、脂肪酸変性アルキッド樹脂、シリコン変性アルキッ
    ド樹脂、オイルフリーポリエステル樹脂、石油樹脂、エ
    ポキシ樹脂、ケトン樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂の
    群より選ばれた一種または二種以上を含有する金属印刷
    用白インキである請求項1又は2記載の被覆方法。
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