JP3329265B2 - データ配布方法、クライアント装置、及びデータ配布プログラムを記録した媒体 - Google Patents

データ配布方法、クライアント装置、及びデータ配布プログラムを記録した媒体

Info

Publication number
JP3329265B2
JP3329265B2 JP10297398A JP10297398A JP3329265B2 JP 3329265 B2 JP3329265 B2 JP 3329265B2 JP 10297398 A JP10297398 A JP 10297398A JP 10297398 A JP10297398 A JP 10297398A JP 3329265 B2 JP3329265 B2 JP 3329265B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
server device
client
client device
data
transfer destination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10297398A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11296445A (ja
Inventor
潤一郎 矢古宇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP10297398A priority Critical patent/JP3329265B2/ja
Publication of JPH11296445A publication Critical patent/JPH11296445A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3329265B2 publication Critical patent/JP3329265B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クライアントサー
バシステムにおけるデータ配布方法と、このシステムを
なすサーバ装置及びクライアント装置と、これらに使用
されるデータ配布プログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な媒体に係り、特に、サーバ装置から所定の
クライアント装置にデータを送信し、このデータを受け
たクライアントが更に他のクライアントにデータを転送
することによって、データ配布を行うものに関する。
【0002】
【従来の技術】図10乃至12に基づいて従来例を説明
する。図10はバス型ネットワークとして構成されたク
ライアントサーバシステムである。サーバ装置S及び各
クライアント装置#1〜#3の構成は図11のように一
般的なものであり、CPU51に、キーボード等の入力
部52、RAMやHDDのような記憶部53、CRT等
の表示部54、そしてネットワークインタフェース55
が接続されて成る。
【0003】サーバ装置Sは、初め特定のクライアント
装置(例えばクライアント#1)にデータを送信し、こ
のデータを受信したクライアントが更に他のクライアン
トにデータを転送してゆくことによってデータ配布がな
されるようになっている。このとき、データの転送先
は、サーバ装置Sにおいて予め定められており、サーバ
装置Sから最初にデータが出力されるときは、当該デー
タのヘッダに以降の転送先が示されている。データを受
信したクライアントは、当該データに付加された転送先
の情報を参照し、次にデータを転送すべきクライアント
を特定すると、そのクライアントに対しデータの転送を
行っていた。この様子の一例を示せば、図12のように
なる。サーバ(WS11)から複数のクライアント(W
S12〜WS22)に矢印の向きでデータが配布されて
ゆく。
【0004】この種の従来例として特開平7−2959
43号公報があるが、同公報は、サーバ装置Sから複数
のクライアント装置#1〜#3にソフトウェアを配布更
新する際に上記のデータ配布方法を採用し、配布時間の
短縮を図ったものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図12
の例において、例えばWS12のクライアントが障害中
であるときは、以降のクライアントWS13及びWS1
6にデータを配布できなくなる不都合があった。また、
障害回復後に未配布のクライアントだけを選択してデー
タ配布を行うためにはサーバ装置の配布先を規定したテ
ーブルをオペレータが変更しなければならない、という
不都合があった。
【0006】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、データ配布過程において障害中のクラ
イアントが存在しても、その障害中のクライアントを回
避して他の正常なすべてのクライアントに対しデータの
配布を行うことのできるデータ配布方法等を提供するこ
とを、その目的とする。また、障害から回復したクライ
アントだけを選択して自動的にデータの配布を行うこと
ができるデータ配布方法等を提供することを、その目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、サーバ装置及び他の複数
のクライアント装置に接続されたネットワークインタフ
ェースと、このネットワークインタフェースを介してサ
ーバ装置から受信したデータを他のクライアント装置に
転送するCPUとを備えたクライアント装置において、
サーバ装置から受信したデータを記憶部に格納した後に
当該サーバ装置に対し転送先の指示を問い合わせる第1
の処理と、この問い合わせに対しサーバ装置から指示さ
れた1乃至複数の転送先クライアントに記憶部のデータ
を転送する第2の処理とを備えた、という方法を採って
いる。請求項2のクライアント装置、請求項3の媒体も
実質同一である。
【0008】本発明では、サーバ装置からデータが受信
された後に当該サーバ装置に対し転送先クライアントの
問い合わせが行われ、この問い合わせによりサーバ装置
から転送先とすべきクライアントの指示を受信し、該転
送先にデータを転送する。ここで、「転送先の指示を問
い合わせる」手段は、上述した「データの受信完了の通
知」であってもよい。
【0009】これらにより、前述した目的を達成しよう
とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図5に基づいて説明する。ネットワークの構成並び
にサーバ装置及びクライアント装置の構成は図10及び
図11と同一であるため、重複説明を省略する。
【0011】本実施形態において、サーバ装置Sの記憶
部53には、図1に示す配布管理テーブル1が格納され
ている。この配布管理テーブル1には、データとしての
各種ソフトウェアの配布状況が各クライアント#1〜#
3毎に登録されている。図1の例では、ソフトウェアA
については、クライアント#1に対し「配布済み」、ク
ライアント#2は「障害中」、クライアント#3に対し
「未配布」の状態が登録されている。登録される状態と
しては、「未配布」,「配布中」,「配布済み」,「障
害中」の4つが用意されている。この配布管理テーブル
1には、ネットワークNに接続されサーバ装置Sからの
プログラム配布を意図する総てのクライアント装置につ
いて状態を登録しておく。初期状態では、各クライアン
ト装置の状態として一律に「未配布」を登録しておけば
よい。
【0012】次に、サーバ装置Sからクライアント装置
#1〜#3へのソフトウェア配布動作をフローチャート
に従って説明する。
【0013】図2は、サーバ装置Sから最初のクライア
ント装置に対しソフトウェアの配布を行う場合の動作を
示すフローチャートである。以降説明するフローチャー
トの動作は、サーバ装置S又はクライアント装置のCP
U51が記憶部53に予め準備されたプログラムを逐次
実行することにより実現される。このプログラムは、外
部のコンピュータ読み取り可能な記録媒体からFDドラ
イブ、CD−ROMドライブ等を介し記憶部53に読み
込まれたものであってもよい。
【0014】まず、サーバ装置Sからソフトウェアの配
布が開始されると、サーバ装置SのCPU51は、配布
管理テーブル1を参照し、状態が「未配布」となってい
る1乃至複数のクライアント装置を選択する(S1)。
ここでのクライアント装置の選択数は、サーバ装置にお
いて予め固定的に設定されていてもよい。続いて、サー
バ装置のCPU51は、今選択したクライアント装置に
対しネットワークインタフェース55を介して問い合わ
せを行い、当該問い合わせに対する応答を確認する(S
2)。この問い合わせは、データの配布先として選択し
たクライアント装置がデータを受信及び転送できる状態
にあるか否かを判断するために行われる。この結果、応
答が確認できれば、当該クライアント装置の状態を「配
布中」に更新し(S4)、所望のソフトウェアを当該ク
ライアント装置に送信する(S5)。一方、問い合わせ
たクライアント装置から応答がない場合又は異常なステ
ータスが返された場合は、当該クライアントの状態を
「障害中」に更新し(S3)、S1の処理に戻る。即
ち、配布先となるクライアント装置を選択し直す。この
ため、サーバ装置Sから正常に稼動するクライアント装
置に対し確実にソフトウェアの配布を行うことができ
る。
【0015】一方、サーバ装置Sからソフトウェアの配
布を受けたクライアント装置は、図3に示すフローチャ
ートに従って動作する。即ち、サーバ装置Sからソフト
ウェアのプログラムを受信すると、当該プログラムを自
己の記憶部53に更新し(S11)、サーバ装置Sに対
してソフトウェア受信完了の通知を返信する(S1
2)。本実施形態において、この返信は、サーバ装置S
に対する「転送先の問い合わせ」としても機能する。
【0016】図4は、クライアント装置からソフトウェ
アの受信完了通知を受けたサーバ装置Sの動作を示すフ
ローチャートである。受信完了の通知を受けたサーバ装
置Sは、当該通知を返信してきたクライアント装置の状
態を「配布済み」に更新し(S21)、先ほど配布した
ソフトウェアの転送先を決めるため再び配布管理テーブ
ル1を参照する。そして、状態が「未配布」の1乃至複
数のクライアント装置を転送先の候補として選択する
(S22)。続いて、転送先の候補として選択したクラ
イアント装置の応答を上述と同様に確認し(S23)、
応答があれば、当該応答のあったクライアント装置の状
態を「配布中」に更新する。(S25)。そして、先ほ
どソフトウェアの受信完了通知を送ってきたクライアン
ト装置に対し、転送先にすべきクライアント装置のアド
レスを指示した転送先情報を送信する(S26)。一
方、転送先候補のクライアント装置から応答が得られな
い場合、当該応答の無いクライアント装置の状態を「障
害中」に更新し(S24)、S21の処理に戻る。即
ち、転送先となるクライアント装置を選び直す。ここ
で、選択されるクライアント装置の数は、予め固定され
ていてもよい。
【0017】一方、転送先情報を受信したクライアント
装置(先ほどサーバ装置Sからソフトウェアの配布を受
け完了通知を返信したクライアント装置)は、先ほど配
布を受けたソフトウェアを記憶部53から読み出して、
転送先情報に指示されたクライアント装置のアドレスに
転送する(図5のS31)。
【0018】このように、サーバ装置が転送先候補のク
ライアント装置の応答を確認して転送先に確定し、その
転送先情報を転送元のクライアント装置に通知するの
で、転送元のクライアント装置から他のクライアント装
置へのソフトウェアの転送を確実に行うことが出来る。
また、転送先候補の応答が無い場合は他の転送先候補を
選び直すので、障害中のクライアント装置を除き他の総
てのクライアント装置に確実にソフトウェアの配布を行
うことができる。
【0019】その他、配布先又は転送先として選択され
たクライアント装置から応答が得られないとき、当該ク
ライアントの状態を「未配布」から「障害中」に更新す
るので、配布先又は転送先として同じクライアント装置
が何度も選び直されるという処理上の不都合を防止する
ことができる。配布を行ったクライアント装置の状態が
「配布中」又は「配布済み」に更新される点も同様であ
る。更に、ソフトウェアの配布を受けたクライアント
が、その後でサーバ装置に対し転送先を問い合わせるの
で、サーバ装置が有効な転送先を決定してからクライア
ント装置が実際に転送を行うまでの時間を短縮すること
ができ、これがため、サーバ装置が有効な転送先を決定
してからクライアント装置が実際に転送を行うまでの間
に当該転送先のクライアント装置に障害が発生する事態
を抑制することができ、ソフトウェア配布の信頼性を高
めることができる。
【0020】次に、本発明の他の実施形態を図6乃至図
9に基づいて説明する。上記実施形態では、障害のない
クライアント装置に確実にソフトウェアの配布を開始す
ることはできるが、配布されるデータ乃至ソフトウェア
のサイズが大きい場合等は、ソフトウェアの配布中に受
け側のクライアント装置やネットワーク線路において何
らかの障害が発生することも考えられる。本実施形態
は、そのような配布中に障害を生じたクライアント装置
へのソフトウェアの配布を確実に行うことができるよう
にしたものである。ここで、ネットワークの構成並びに
サーバ装置及びクライアント装置の構成は図10及び図
11と同一であるため、重複説明を省略する。また、本
実施形態は、例えば上記実施形態の処理と並行して実行
されるものである。
【0021】本実施形態において、サーバ装置Sの記憶
部53には、図6に示すように、時間監視テーブル2
と、処理上のしきい値となる時間TA,TBが格納され
ている。時間監視テーブル2には、特定のソフトウェア
についてクライアント装置毎の配布状態、配布時間、障
害時間がそれぞれ登録されている。配布状態は、「未配
布」、「配布中」、「配布済み」、「障害中」のいずれ
かが登録される。この点は、先の実施形態と同一であ
る。初期値は、すべて「未配布」とすればよい。配布時
間は、状態が継続して「配布中」となっている時間を示
す。障害時間は、状態が継続して「障害中」となってい
る時間を示す。以降の説明では、クライアント装置#n
(n=1,2,…)の配布時間をtan(n=1,2,
…)、障害時間をtbn(n=1,2,…)で表す。し
きい値として固定されたTAは、配布時間の上限値を示
し、配布時間がこの上限値を越えたクライアント装置で
は何らかの障害が起こったものとみなし、その状態を
「障害中」に更新する。また、TBは、障害時間の上限
値を示し、障害時間がこの上限値を越えたクライアント
装置では障害が復旧したとみなし、その状態を「未配
布」に更新する。この動作を図7乃至図9のフローチャ
ートに沿って詳細に説明する。以降の処理は、サーバ装
置SのCPU51が記憶部53に予め準備されたプログ
ラムを逐次実行することによって実現される。このプロ
グラムは、外部の記録媒体からFDドライブやCDRO
Mドライブ等により記憶部53に読み込まれたものであ
ってもよい。
【0022】サーバ装置Sにおいて障害対策処理が起動
されると、CPU51は予め設定された一定時間Tを計
測し(S41)、一定時間Tが経過するとクライアント
装置の状態に応じて配布中の処理、または障害中の処理
に移行する。この処理への移行は、各クライアント装置
について各々判断され実行される。以下、特定のクライ
アント装置としてクライアント装置#1を取り上げて処
理を説明するが、すべてのクライアント装置について同
一の処理が行われる。
【0023】クライアント装置#1の状態が「配布中」
であった場合、CPU51は、図8のフローチャートに
従って処理を進める。まず、時間監視テーブル2に記録
されたクライアント装置#1の配布時間ta1に上述の
一定時間Tを加算する。これにより、配布時間を更新す
る(S51)。ここで、配布時間は、クライアント装置
の状態が「配布中」以外に更新された時に0にリセット
されるようになっている。続いて、CPU51は、今の
加算により配布時間ta1が上限値TAを越えたか否か
を判断する(S52)。この結果、上限値を越えていれ
ば、クライアント#1に障害が生じたものとみなし、表
示部54に警告表示を行う(S53)。また、クライア
ント#1の状態を「障害中」に更新する(S54)。一
方、上限値TAを越えない場合は、そのまま図7の障害
対策処理に戻る。
【0024】また、図7のS42でクライアント装置#
1の状態が「障害中」であった場合、CPU51は、図
9のフローチャートに従って処理を進める。まず、時間
監視テーブル2に記録されたクライアント装置#1の障
害時間tb1に上述の一定時間Tを加算する。これによ
り、障害時間を更新する(S61)。ここで、障害時間
は、クライアント装置の状態が「障害中」以外に更新さ
れた時に0にリセットされるようになっている。続い
て、CPU51は、今の加算により障害時間tb1が上
限値TBを越えたか否かを判断する(S62)。この結
果、上限値TBを越えていれば、クライアント#1の障
害が復旧したものとみなし、ソフトウェアの再配布の準
備を行う(S63)。CPU51は、再配布の準備とし
てクライアント装置#1の状態を「未配布」に更新す
る。これにより、前述した先の実施形態の処理により再
配布が実行される。ここで、図6に示した時間監視テー
ブル2の状態と図1に示した配布管理テーブル1の状態
とは更新内容が相互に反映されるようになっている。一
方、S62の判断で上限値TBを越えていない場合はそ
のまま図7の障害対策処理に移る。
【0025】このように、本実施形態によれば、クライ
アント装置の状態を定期的に監視し、「未配布」以外の
状態になってから予め設定された一定時間以上経っても
「配布済み」とならないクライアント装置は、一度障害
が発生した後その障害が復旧したと考え、その状態を
「未配布」に更新するので、ソフトウェアの再配布を受
けることができる。よって、ソフトウェアの配布中に障
害を生じたクライアントに対してもソフトウェアの配布
を確実に行うことができる。更に、配布中の時間が一定
時間を越える場合には、当該クライアント装置とサーバ
装置との間で何らかの障害が生じたものとみなし、警告
を表示するので、システム管理者は速やかに当該クライ
アント装置との間の障害を復旧させることができ、当該
クライアントへの次回の再配布をより確実なものとする
ことができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、本発明では、データの配布を受
けたクライアントが、その後でサーバ装置に対し転送先
を問い合わせるので、サーバ装置が有効な転送先を決定
してからクライアント装置が実際に転送を行うまでの時
間を短縮することができ、これがため、サーバ装置が有
効な転送先を決定してからクライアント装置が実際に転
送を行うまでの間に当該転送先のクライアント装置に障
害が発生する事態を抑制することができ、データ配布の
信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態において、サーバ装置の配
布管理テーブルを示す構成図である。
【図2】本発明の一実施形態において、サーバ装置の動
作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施形態において、クライアント装
置の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施形態において、サーバ装置の動
作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施形態において、クライアント装
置の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の他の実施形態において、サーバ装置の
時間監視テーブルの構成を示す構成図である。
【図7】本発明の他の実施形態において、サーバ装置の
動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の他の実施形態において、クライアント
装置の状態が「配布中」であるときのサーバ装置の動作
を示すフローチャートである。
【図9】本発明の他の実施形態において、クライアント
装置の状態が「障害中」であるときのサーバ装置の動作
を示すフローチャートである。
【図10】一般的なバス型ネットワークの構成又はリン
グ型ネットワークの一部の構成を示す構成図である。
【図11】一般的なサーバ装置又はクライアント装置の
構成を示す構成図である。
【図12】従来例のデータ配布動作及びその課題を説明
するための説明図である。
【符号の説明】
1 配布管理テーブル 2 時間監視テーブル 51 CPU 52 入力部 53 記憶部 54 表示部 55 ネットワークインタフェース S サーバ装置 #1〜#3 クライアント装置

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバ装置及び他の複数のクライアント
    装置に接続されたネットワークインタフェースと、この
    ネットワークインタフェースを介して前記サーバ装置か
    ら受信したデータを他のクライアント装置に転送するC
    PUとを備えたクライアント装置において、 前記サーバ装置から受信したデータを記憶部に格納した
    後に当該サーバ装置に対し転送先の指示を問い合わせる
    第1の処理と、この問い合わせに対しサーバ装置から指
    示された1乃至複数の転送先クライアントに前記記憶部
    のデータを転送する第2の処理とを備えたことを特徴と
    するクライアント装置のデータ配布方法。
  2. 【請求項2】 サーバ装置及び他の複数のクライアント
    装置に接続されたネットワークインタフェースと、この
    ネットワークインタフェースを介して前記サーバ装置か
    ら受信したデータを他のクライアント装置に転送するC
    PUとを備えたクライアント装置において、 前記サーバ装置から受信したデータを格納する記憶部を
    備えると共に、 前記CPUが、前記記憶部にデータを格納した後にサー
    バ装置に対し転送先の指示を問い合わせる転送先問い合
    わせ手段と、この問い合わせに対しサーバ装置から指示
    された1乃至複数の転送先クライアントに前記記憶部の
    データを転送するデータ転送手段とを備えたことを特徴
    とするクライアント装置。
  3. 【請求項3】 サーバ装置から受信したデータを記憶部
    に格納した後に当該サーバ装置に対し転送先の指示を問
    い合わせる第1の処理と、この問い合わせに対しサーバ
    装置から指示された1乃至複数の転送先クライアントに
    前記記憶部のデータを転送する第2の処理とを有するク
    ライアント装置のデータ配布方法をコンピュータに実行
    させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な媒体。
JP10297398A 1998-04-14 1998-04-14 データ配布方法、クライアント装置、及びデータ配布プログラムを記録した媒体 Expired - Lifetime JP3329265B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10297398A JP3329265B2 (ja) 1998-04-14 1998-04-14 データ配布方法、クライアント装置、及びデータ配布プログラムを記録した媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10297398A JP3329265B2 (ja) 1998-04-14 1998-04-14 データ配布方法、クライアント装置、及びデータ配布プログラムを記録した媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11296445A JPH11296445A (ja) 1999-10-29
JP3329265B2 true JP3329265B2 (ja) 2002-09-30

Family

ID=14341704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10297398A Expired - Lifetime JP3329265B2 (ja) 1998-04-14 1998-04-14 データ配布方法、クライアント装置、及びデータ配布プログラムを記録した媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3329265B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009009297A (ja) * 2007-06-27 2009-01-15 Noritsu Koki Co Ltd データ配信方法およびデータ配信システム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59108156A (ja) * 1982-12-13 1984-06-22 Fujitsu Ltd リモ−ト間フアイル転送処理の間接依頼制御方式
JPH04323750A (ja) * 1991-04-24 1992-11-12 Chubu Nippon Denki Software Kk ファイル転送方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11296445A (ja) 1999-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4107676B2 (ja) トランザクション引継ぎシステム
US8046556B2 (en) Detection of out-of-memory and graceful shutdown
US6859889B2 (en) Backup system and method for distributed systems
US20040205388A1 (en) Method for managing computer, apparatus for managing computer, and computer readable medium storing program for managing computer
JP2005301436A (ja) クラスタシステムおよびクラスタシステムにおける障害回復方法
US8036105B2 (en) Monitoring a problem condition in a communications system
JP3329265B2 (ja) データ配布方法、クライアント装置、及びデータ配布プログラムを記録した媒体
JP2008250427A (ja) 情報処理システムに用いられるバージョンアップ装置及び該装置を備えた情報処理システム並びに情報処理システムをバージョンアップするためのプログラム
US20200387428A1 (en) Information processing system
JP4863984B2 (ja) 監視処理プログラム、方法及び装置
US8332694B2 (en) Method for notification of an error in data exchanged between a client and a server
JP3152281B2 (ja) ネットワーク環境におけるプリント・システム
JP7395908B2 (ja) 情報処理システム
JP4910274B2 (ja) プログラム及びサーバ装置
JP2018060420A (ja) 情報処理システム、情報処理装置およびプログラム
JP2006018643A (ja) 映像配信システム
JP3952031B2 (ja) 分散オブジェクトシステム及びサーバ
JPH1139273A (ja) 遠隔地でのバックアップ方式
US11137958B2 (en) Electronic apparatus, method of controlling electronic apparatus, and non-transitory computer readable recording medium
JP2000242593A (ja) サーバ切換えシステム、サーバ切換え方法及びそのシステムでの処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを格納した記憶媒体
JPH11110365A (ja) ネットワーク計算機システム、該システムで用いる計算機、および該システムに係る方法
JP4572473B2 (ja) 監視機能を備えた分散システム
JP4104559B2 (ja) 遠方監視制御システム
JPH08147255A (ja) 障害監視方式
CN118093155A (zh) 集群系统的控制方法、集群系统及存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020618

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070719

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 8