JP3327660B2 - 冷凍装置の制御装置 - Google Patents
冷凍装置の制御装置Info
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- JP3327660B2 JP3327660B2 JP45494A JP45494A JP3327660B2 JP 3327660 B2 JP3327660 B2 JP 3327660B2 JP 45494 A JP45494 A JP 45494A JP 45494 A JP45494 A JP 45494A JP 3327660 B2 JP3327660 B2 JP 3327660B2
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷凍装置の制御装置に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の輸送用冷凍装置の系統図で
ある。図において、1はエンジン、2はエンジン1によ
って駆動されるコンプレッサ、3はコンデンサ、4はコ
ンデンサ3に外気を送風するファンでモータ5によって
駆動される。6は冷凍庫100内に設置されたエバポレ
ータユニットで、その内部に膨張弁7、エバポレータ
8、ファン9、ファン9を駆動するモータ10等が配設
されている。13はエンジン1によって駆動される発電
機、14は発電機13によって充電されるバッテリでエ
ンジン1の始動用、コントローラ15の作動用等の電源
となる。
ある。図において、1はエンジン、2はエンジン1によ
って駆動されるコンプレッサ、3はコンデンサ、4はコ
ンデンサ3に外気を送風するファンでモータ5によって
駆動される。6は冷凍庫100内に設置されたエバポレ
ータユニットで、その内部に膨張弁7、エバポレータ
8、ファン9、ファン9を駆動するモータ10等が配設
されている。13はエンジン1によって駆動される発電
機、14は発電機13によって充電されるバッテリでエ
ンジン1の始動用、コントローラ15の作動用等の電源
となる。
【0003】本冷凍装置を運転すると、コンプレッサ2
から吐出された高温・高圧の冷媒ガスは実線矢印で示す
ようにコンデンサ3に入り、ここでファン4によって送
られる外気と熱交換することによって凝縮液化して低温
・高圧の液冷媒となる。この液冷媒は膨張弁7に入り、
ここで絞られることにより断熱膨張して低温・低圧の気
液二相となる。次いでこの気液二相の冷媒はエバポレー
タ8に入り、ここでファン9によって送られる冷凍庫1
00内空気を冷却することにより蒸発気化して低温低圧
の冷媒ガスとなる。そして、この冷媒ガスはコンプレッ
サ2に吸引されて再び圧縮される。
から吐出された高温・高圧の冷媒ガスは実線矢印で示す
ようにコンデンサ3に入り、ここでファン4によって送
られる外気と熱交換することによって凝縮液化して低温
・高圧の液冷媒となる。この液冷媒は膨張弁7に入り、
ここで絞られることにより断熱膨張して低温・低圧の気
液二相となる。次いでこの気液二相の冷媒はエバポレー
タ8に入り、ここでファン9によって送られる冷凍庫1
00内空気を冷却することにより蒸発気化して低温低圧
の冷媒ガスとなる。そして、この冷媒ガスはコンプレッ
サ2に吸引されて再び圧縮される。
【0004】一方、冷却された庫内空気は、ファン9に
より付勢され吹出口12から庫内に吹き出される。そし
て実線矢印のように貨物101の上方、隙間、下方を通
って同貨物101を冷却し数℃昇温して、吸込風路10
2を経て吸込口11からエバポレータ8に導入され再び
冷却される。
より付勢され吹出口12から庫内に吹き出される。そし
て実線矢印のように貨物101の上方、隙間、下方を通
って同貨物101を冷却し数℃昇温して、吸込風路10
2を経て吸込口11からエバポレータ8に導入され再び
冷却される。
【0005】図2は、従来のコントローラ15を構成す
る信号処理系統のブロック図である。エバポレータユニ
ット6に冷凍庫100内から吸い込まれる庫内吸込空気
の温度を検出する温度センサ16、コンプレッサ2の吐
出圧力を検出する圧力センサ17、コンプレッサ2の吐
出ガス温度を検出する温度センサ18等の検出値、庫内
温度の設定器19等の設定値、運転スイッチ20等の切
換信号がA/D変換器23でデジタル信号に変換され、
インターフエイス24を経て、中央処理装置(CPU)
25に入り、ここで所定の演算処理、制御処理が施され
た後、インターフエイス26を経てエンジン1、コンデ
ンサファンモータ5、エバポレータファンモータ10等
に出力され、これらを発停することによって冷凍庫内の
温度が設定温度になるように冷凍装置の運転を制御する
と同時に、温度表示器21、温度記録器22等に出力さ
れて庫内温度が表示・記録されるようになっている。
る信号処理系統のブロック図である。エバポレータユニ
ット6に冷凍庫100内から吸い込まれる庫内吸込空気
の温度を検出する温度センサ16、コンプレッサ2の吐
出圧力を検出する圧力センサ17、コンプレッサ2の吐
出ガス温度を検出する温度センサ18等の検出値、庫内
温度の設定器19等の設定値、運転スイッチ20等の切
換信号がA/D変換器23でデジタル信号に変換され、
インターフエイス24を経て、中央処理装置(CPU)
25に入り、ここで所定の演算処理、制御処理が施され
た後、インターフエイス26を経てエンジン1、コンデ
ンサファンモータ5、エバポレータファンモータ10等
に出力され、これらを発停することによって冷凍庫内の
温度が設定温度になるように冷凍装置の運転を制御する
と同時に、温度表示器21、温度記録器22等に出力さ
れて庫内温度が表示・記録されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷凍装置におい
ては、エバポレータユニット6に吸い込まれる吸込空気
の温度を検出し、これをもって庫内温度とし、これが庫
内温度の設定器で設定された設定温度になるよう運転制
御される。冷凍物は多少の冷やしすぎは害はないので、
庫内で最も高い温度を示す上記吸込空気温度をもって、
通常、冷凍装置の運転制御を行っている。
ては、エバポレータユニット6に吸い込まれる吸込空気
の温度を検出し、これをもって庫内温度とし、これが庫
内温度の設定器で設定された設定温度になるよう運転制
御される。冷凍物は多少の冷やしすぎは害はないので、
庫内で最も高い温度を示す上記吸込空気温度をもって、
通常、冷凍装置の運転制御を行っている。
【0007】エバポレータユニット6からの吹出空気は
上記吸込空気温度より数℃低目となるため、冷凍ではな
く冷蔵の場合は、冷蔵温度帯(0℃〜15℃)の貯蔵を
行おうとする時、庫内設定温度によっては吹出空気温度
が0℃以下となり吹出空気が直接当る部分では貨物が氷
結する問題が発生する。
上記吸込空気温度より数℃低目となるため、冷凍ではな
く冷蔵の場合は、冷蔵温度帯(0℃〜15℃)の貯蔵を
行おうとする時、庫内設定温度によっては吹出空気温度
が0℃以下となり吹出空気が直接当る部分では貨物が氷
結する問題が発生する。
【0008】この解決方法として、吹出空気側にも温度
センサを設け、この検出値をもって冷凍装置を運転制御
する方法があるが、コンプレッサ2の発停頻度が多くな
るため、冷媒流量制御、コンプレッサの容量制御機構等
を加え発停頻度のアップを抑制する必要があり、このた
め構造が複雑となり、コスト高となり不経済である。
センサを設け、この検出値をもって冷凍装置を運転制御
する方法があるが、コンプレッサ2の発停頻度が多くな
るため、冷媒流量制御、コンプレッサの容量制御機構等
を加え発停頻度のアップを抑制する必要があり、このた
め構造が複雑となり、コスト高となり不経済である。
【0009】本発明は上記従来技術の欠点を解消し、吹
出空気が直接当る部分での貨物の氷結を防止し、また、
庫内温度設定値と整合した温度が表示・記録されるよう
にしようとするものである。
出空気が直接当る部分での貨物の氷結を防止し、また、
庫内温度設定値と整合した温度が表示・記録されるよう
にしようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
したものであって、エバポレータユニットに吸い込まれ
る庫内戻り空気の温度を検出する温度センサを設け、同
温度センサの検出値が温度設定器にて設定した設定温度
となるよう冷凍装置を制御するコントローラを備えると
共に、前記検出値を表示する温度表示器及び同検出値を
記録する温度記録器を備えた冷凍装置の制御装置におい
て、前記温度設定器にて設定された設定温度が冷蔵温度
帯内にある時、同温度に所定温度を加えた値を制御設定
値として前記コントローラに入力する入力側プログラム
記憶式演算装置を設けると共に、同入力側プログラム記
憶式演算装置からの制御設定値に基づいて制御している
時、前記温度センサの検出値から前記所定温度を減じた
値を前記温度表示器及び温度記録器へ出力する出力側プ
ログラム記憶式演算装置を設けたことを特徴とする冷凍
装置の制御装置に関するものである。
したものであって、エバポレータユニットに吸い込まれ
る庫内戻り空気の温度を検出する温度センサを設け、同
温度センサの検出値が温度設定器にて設定した設定温度
となるよう冷凍装置を制御するコントローラを備えると
共に、前記検出値を表示する温度表示器及び同検出値を
記録する温度記録器を備えた冷凍装置の制御装置におい
て、前記温度設定器にて設定された設定温度が冷蔵温度
帯内にある時、同温度に所定温度を加えた値を制御設定
値として前記コントローラに入力する入力側プログラム
記憶式演算装置を設けると共に、同入力側プログラム記
憶式演算装置からの制御設定値に基づいて制御している
時、前記温度センサの検出値から前記所定温度を減じた
値を前記温度表示器及び温度記録器へ出力する出力側プ
ログラム記憶式演算装置を設けたことを特徴とする冷凍
装置の制御装置に関するものである。
【0011】
【作用】本発明においては、上記構成を具えているた
め、吹出空気温度が0℃以下になり得る庫内設定温度の
範囲を十分カバーするような冷蔵温度帯においては、コ
ントローラに入力される運転制御用温度(CTS)が庫
内設定温度(TS)より所定温度(ΔT)だけ高目に変
換されるので、吸込空気温度は庫内設定温度より上記所
定温度(ΔT)だけ高目になるよう運転制御され、吹出
温度は0℃以下になることはない。また、表示温度、記
録計温度(CRT)は実際の庫内温度、即ち、吸込空気
温度(RT)ではなく上記所定温度(ΔT)だけ低目の
温度が表示又は記録される。式で示すと下記の通りであ
る。
め、吹出空気温度が0℃以下になり得る庫内設定温度の
範囲を十分カバーするような冷蔵温度帯においては、コ
ントローラに入力される運転制御用温度(CTS)が庫
内設定温度(TS)より所定温度(ΔT)だけ高目に変
換されるので、吸込空気温度は庫内設定温度より上記所
定温度(ΔT)だけ高目になるよう運転制御され、吹出
温度は0℃以下になることはない。また、表示温度、記
録計温度(CRT)は実際の庫内温度、即ち、吸込空気
温度(RT)ではなく上記所定温度(ΔT)だけ低目の
温度が表示又は記録される。式で示すと下記の通りであ
る。
【0012】 CTS=TS+ΔT………………………………………………(1) CRT=RT−ΔT………………………………………………(2)
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る制御装置の信
号処理系統のブロック図である。図において27はプロ
グラム記憶式演算装置、28も同様なプログラム記憶式
演算装置である。上記以外の各部分は従来技術と同じで
ある。
号処理系統のブロック図である。図において27はプロ
グラム記憶式演算装置、28も同様なプログラム記憶式
演算装置である。上記以外の各部分は従来技術と同じで
ある。
【0014】本装置において、庫内温度設定器19から
庫内設定温度(TS)がプログラム記憶式演算装置27
に入力される。上記演算装置27には庫内設定温度の冷
蔵温度帯とこの範囲における庫内設定温度(TS)に対
しては所定温度(ΔT)をプラスして運転制御用温度
(CTS=TS+ΔT)とする所定プログラムが記憶さ
れており、このプログラムによりTSはCTSに変換さ
れ、A/D変換器23、インターフエイス24を経て、
中央処理装置(CPU)25に出力される。プログラム
の一例を表1に示す。
庫内設定温度(TS)がプログラム記憶式演算装置27
に入力される。上記演算装置27には庫内設定温度の冷
蔵温度帯とこの範囲における庫内設定温度(TS)に対
しては所定温度(ΔT)をプラスして運転制御用温度
(CTS=TS+ΔT)とする所定プログラムが記憶さ
れており、このプログラムによりTSはCTSに変換さ
れ、A/D変換器23、インターフエイス24を経て、
中央処理装置(CPU)25に出力される。プログラム
の一例を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】また、中央処理装置(CPU)25からイ
ンターフエイス26を経て出力された吸込空気温度セン
サ16の検出値(RT)がプログラム記憶式演算装置2
8に入力される。上記演算装置28には庫内設定温度の
上記冷蔵温度帯においては、吸込空気温度検出値(R
T)から上記所定温度(ΔT)をマイナスして表示・記
録温度(CRT=RT−ΔT)とする所定プログラムが
記憶されており、このプログラムによりRTはCRTに
変換され、温度表示器21、温度記録器22に出力され
る。
ンターフエイス26を経て出力された吸込空気温度セン
サ16の検出値(RT)がプログラム記憶式演算装置2
8に入力される。上記演算装置28には庫内設定温度の
上記冷蔵温度帯においては、吸込空気温度検出値(R
T)から上記所定温度(ΔT)をマイナスして表示・記
録温度(CRT=RT−ΔT)とする所定プログラムが
記憶されており、このプログラムによりRTはCRTに
変換され、温度表示器21、温度記録器22に出力され
る。
【0017】本装置においては、吹出空気を0℃以下に
したくない庫内設定温度の範囲においては、冷凍装置は
庫内設定温度(TS)より所定温度(△T)だけ高目に
変換された運転制御用温度(CTS=TS+△T)によ
り運転制御が行われるので、庫内温度即ち、吸込空気温
度はTSより△Tだけ高目になり、吹出空気温度が0℃
以下になることはない。従って、吹出空気が直接当る部
分でも貨物が氷結することはなくなる。
したくない庫内設定温度の範囲においては、冷凍装置は
庫内設定温度(TS)より所定温度(△T)だけ高目に
変換された運転制御用温度(CTS=TS+△T)によ
り運転制御が行われるので、庫内温度即ち、吸込空気温
度はTSより△Tだけ高目になり、吹出空気温度が0℃
以下になることはない。従って、吹出空気が直接当る部
分でも貨物が氷結することはなくなる。
【0018】また、表示温度、記録計温度は実際の庫内
温度即ち、吸込空気温度(RT)ではなく、上記所定温
度(ΔT)だけ低目に変換された表示・記録用温度(C
RT=RT−ΔT)が表示・記録されるので、庫内設定
温度(CT)に整合した温度が表示・記録されることと
なる。
温度即ち、吸込空気温度(RT)ではなく、上記所定温
度(ΔT)だけ低目に変換された表示・記録用温度(C
RT=RT−ΔT)が表示・記録されるので、庫内設定
温度(CT)に整合した温度が表示・記録されることと
なる。
【0019】
【発明の効果】本発明の冷凍装置の制御装置において
は、前記温度設定器にて設定された設定温度が冷蔵温度
帯内にある時、同温度に所定温度を加えた値を制御設定
値として前記コントローラに入力する入力側プログラム
記憶式演算装置を設けると共に、同入力側プログラム記
憶式演算装置からの制御設定値に基づいて制御している
時、前記温度センサの検出値から前記所定温度を減じた
値を前記温度表示器及び温度記録器へ出力する出力側プ
ログラム記憶式演算装置を設けてあるので、吹出空気が
直接当る部分における貨物の氷結を防止し、かつ、庫内
温度設定値を整合した温度を表示・記録することができ
る。
は、前記温度設定器にて設定された設定温度が冷蔵温度
帯内にある時、同温度に所定温度を加えた値を制御設定
値として前記コントローラに入力する入力側プログラム
記憶式演算装置を設けると共に、同入力側プログラム記
憶式演算装置からの制御設定値に基づいて制御している
時、前記温度センサの検出値から前記所定温度を減じた
値を前記温度表示器及び温度記録器へ出力する出力側プ
ログラム記憶式演算装置を設けてあるので、吹出空気が
直接当る部分における貨物の氷結を防止し、かつ、庫内
温度設定値を整合した温度を表示・記録することができ
る。
【図1】本発明の一実施例に係る制御装置の信号処理系
統図。
統図。
【図2】従来のコントローラの信号処理系統図。
【図3】従来の輸送用冷凍装置の系統図。
1 エンジン 2 コンプレッサ 3 コンデンサ 4 コンデンサファン 5 コンデンサファンモータ 6 エバポレータユニット 7 膨張弁 8 エバポレータ 9 エバポレータファン 10 エバポレータファンモータ 11 吸込口 12 吹出口 13 発電機 14 バッテリ 15 コントローラ 16 庫内温度センサ 17 吐出ガス圧力センサ 18 吐出ガス温度センサ 19 庫内温度設定器 20 運転スイッチ 21 温度表示器 22 温度記録器 23 A/D変換器 24 インターフエイス 25 中央処理装置(CPU) 26 インターフエイス 27 プログラム記憶式演算装置 28 プログラム記憶式演算装置 100 冷凍庫 101 貨物 102 吸込風路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯尾 剛 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町3丁 目1番地 三菱重工業株式会社エアコン 製作所内 (56)参考文献 特開 平1−239360(JP,A) 特開 平5−155240(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 11/00 101
Claims (1)
- 【請求項1】 エバポレータユニットに吸い込まれる庫
内戻り空気の温度を検出する温度センサを設け、同温度
センサの検出値が温度設定器にて設定した設定温度とな
るよう冷凍装置を制御するコントローラを備えると共
に、前記検出値を表示する温度表示器及び同検出値を記
録する温度記録器を備えた冷凍装置の制御装置におい
て、前記温度設定器にて設定された設定温度が冷蔵温度
帯内にある時、同温度に所定温度を加えた値を制御設定
値として前記コントローラに入力する入力側プログラム
記憶式演算装置を設けると共に、同入力側プログラム記
憶式演算装置からの制御設定値に基づいて制御している
時、前記温度センサの検出値から前記所定温度を減じた
値を前記温度表示器及び温度記録器へ出力する出力側プ
ログラム記憶式演算装置を設けたことを特徴とする冷凍
装置の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP45494A JP3327660B2 (ja) | 1994-01-07 | 1994-01-07 | 冷凍装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP45494A JP3327660B2 (ja) | 1994-01-07 | 1994-01-07 | 冷凍装置の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07198241A JPH07198241A (ja) | 1995-08-01 |
JP3327660B2 true JP3327660B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=11474250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP45494A Expired - Fee Related JP3327660B2 (ja) | 1994-01-07 | 1994-01-07 | 冷凍装置の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3327660B2 (ja) |
-
1994
- 1994-01-07 JP JP45494A patent/JP3327660B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07198241A (ja) | 1995-08-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020611 |
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