JP3326757B2 - ダイヤモンド半導体膜の選択的形成方法 - Google Patents

ダイヤモンド半導体膜の選択的形成方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ダイヤモンド半導体
膜の選択的形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、ダイヤモンド膜を常圧CVD法で
堆積形成する技術が開発され、最近では、種々の方法で
電気伝導性を示す半導体的なダイヤモンド膜の合成が試
みられていて、ダイヤモンド膜を電子デバイスに利用す
る研究開発が活発に行われている。本発明者らは、ダイ
ヤモンド膜を用いた電子デバイスとして、p,n型半導
体およびpn接合半導体を開発し、特願平4−1233
70号などでその製造方法などを既に提案している。
【0003】ところで、このようなダイヤモンド膜を用
いる半導体では、実用的な電子デバイスとするために
は、必要な個所にp,n型半導体やpn接合半導体を形
成する技術が必要不可欠であり、このような技術が確立
されて始めて、シリコン半導体と同様な集積回路化が可
能になる。この場合、必要な個所にp,n型半導体やp
n接合半導体を形成するために、必要な個所にのみ選択
的にダイヤモンド膜を堆積形成する試みがなされてお
り、例えば、応用物理学会の1992年に発行された講演予
稿集には、以下に説明する2つの方法が提案されてい
る。
【0004】まず、第1の選択的形成方法は、YSZ上
にダイヤモンド膜が形成されないことを利用する方法で
あって、高圧合成ダイヤモンド基板上にYSZ薄膜のマ
スクを形成し、このマスクで覆われていない部分のダイ
ヤモンド基板上にECRマイクロ波CVD法により、ダ
イヤモンド膜を選択的に成長させる。この場合、マスク
は、前記ダイヤモンド基板上にYSZを堆積した後にパ
ターンニングを行って形成する。
【0005】また、第2の選択的形成方法は、Feの表
面にダイヤモンド膜が形成されることを利用する方法で
あって、シリコン基板上にレジストパターンを形成し、
レジストパターンに覆われていない部分に真空蒸着によ
りFeを選択的に形成し、このFeの上に高周波プラズ
マ装置を使用して、ダイヤモンド膜を堆積形成する方法
である。
【0006】このような方法によれば、いずれも必要な
個所に選択的にダイヤモンド膜を形成することができる
ものの、これらの選択的形成方法には、以下に説明する
技術的課題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、第1の選択
的形成方法では、高圧合成ダイヤモンド基板を使用する
ので、その上にダイヤモンド膜を確実に形成することが
できるという利点はあるが、基板が非常に高価になり、
実用的な電子デバイスを得ることが困難になる。一方、
第2の選択的形成方法では、シリコン基板を用いている
ので、シリコン系の半導体を同一基板上に形成すること
ができるという利点はあるが、ダイヤモンド膜を堆積形
成する前に、Fe膜を真空蒸着によって形成しなければ
ならないので、工程が複雑になる上に、基板とダイヤモ
ンド膜との間にFeが介在しているので、電子デバイス
としての利用が制限されるとともに、Feを核としてダ
イヤモンド膜を堆積形成するので、ダイヤモンド膜の成
長が遅く、膜形成の確実性にも不安がある。
【0008】本発明は、以上のような従来の問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、成
長が速く、かつ、確実にダイヤモンド半導体膜を堆積形
成することができ、しかも、安価な電子デバイスが得ら
れるダイヤモンド半導体膜の選択的形成方法を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、シリコンなどの絶縁基板上に感光性樹脂
膜を形成する工程と、前記感光性樹脂膜が未硬化状態中
に、当該感光性樹脂膜にダイヤモンド微粒子を分散付着
させる工程と、前記感光性樹脂膜の硬化後に、当該感光
性樹脂膜の一部を除去して所定のパターン形状に形成す
る工程と、この後に、前記ダイヤモンド微粒子を核とし
て、化学反応によりダイヤモンド半導体膜を前記パター
ン上に選択的に堆積形成する工程とからなることを特徴
とする。
【0010】前記ダイヤモンド微粒子を分散付着させる
工程は、水にダイヤモンド微粒子が混合された溶液を作
成し、前記感光性樹脂膜が形成された前記絶縁基板を前
記溶液に浸漬することにより行うことができる。また、
前記感光性樹脂膜の一部を除去して所定のパターン形状
に形成する工程の前に、前記感光性樹脂膜の上に他の感
光性樹脂膜を形成することができる。
【0011】
【作用】上記構成のダイヤモンド半導体膜の選択的形成
方法によれば、ダイヤモンド微粒子を核として、その周
囲にダイヤモンド半導体膜を堆積形成するので、ダイヤ
モンド半導体膜の成長が速く、かつ、確実に行える。ま
た、請求項2の構成によれば、水にダイヤモンド微粒子
を混合させて、その中に未硬化状態の感光性樹脂膜が形
成された絶縁基板を浸漬することにより、ダイヤモンド
微粒子を感光性樹脂膜に付着させるので、簡単な方法に
より、ダイヤモンド半導体膜の成長の核となる物質を感
光性樹脂膜に付着保持させることができる。
【0012】さらに、請求項3の構成によれば、ダイヤ
モンド微粒子が感光性樹脂膜に挟まれた状態になるの
で、ダイヤモンド半導体膜の成長の核となる物質をより
一層確実に保持することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添附図
面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明にかかる
ダイヤモンド半導体膜の選択的形成方法の一実施例を処
理工程順に示しており、図2は、ダイヤモンド半導体膜
を形成するためのCVD装置の一例を示している。図1
に示す選択的形成方法では、まず、同図(a)に示すよ
うに、予め鏡面仕上げが施されたシリコン基板1の片方
の面の全面に第1感光性樹脂膜2が形成される。
【0014】ここで用いられる第1感光性樹脂膜2は、
フォトレジストとも呼ばれるものであって、例えば、基
板1をスピンナーに装着して高速で回転させながら、基
板1上に液状の感光性樹脂膜2を滴下することにより形
成される。次に、図1(b)に示すように、第1感光性
樹脂膜2にダイヤモンド微粒子3を分散付着させる工程
が行われる。
【0015】この分散付着工程は、シリコン基板1上に
形成されている第1感光性樹脂膜2が未硬化状態におい
て行われる。すなわち、通常の感光性樹脂膜2の使用方
法としては、上述したような方法で基板1上に形成し、
その後、加熱処理を施すことにより、感光性樹脂膜2を
完全に硬化させて、露光などのホトリソグラフィー処理
が行われるが、本実施例では、加熱処理を施さず、例え
ば、室温で第1感光性樹脂膜2が基板1を垂直に立てて
も垂れない程度まで乾燥させ、第1感光性樹脂膜2に粘
性が残っている段階でダイヤモンド微粒子3の分散付着
処理が行われる。
【0016】このダイヤモンド微粒子3の分散付着工程
をより具体的に説明すると、純水や蒸留水などのよう
に、ダイヤモンド微粒子3の均一な分散を妨げる物質が
高精度に除去された水中に、ダイヤモンド微粒子3を混
合した溶液を作成し、この溶液中に第1感光性樹脂膜2
が形成されたシリコン基板1を浸漬する。この場合に用
いられるダイヤモンド微粒子3の粒径は、形成しようと
するダイヤモンド半導体のパターン幅との関係で選択さ
れ、例えば、平均粒径が1μm以下のものが選択され
る。
【0017】また、シリコン基板1を溶液中に浸漬する
際には、例えば、紙を梳く時のように、基板1上で溶液
が複数回異なった方向に流れるようにすれば、溶液中の
ダイヤモンド微粒子3が基板1上の第1感光性樹脂膜2
に均一に分散付着されるので望ましい。そして、溶液中
への浸漬が行われると、その後、基板1は、自然乾燥な
いしは加熱乾燥され、乾燥により水分が蒸発すると、第
1感光性樹脂膜2にダイヤモンド微粒子3が付着保持さ
れる。
【0018】次に、図1(c)に示すように、ダイヤモ
ンド微粒子3が保持されている第1感光性樹脂膜2上に
別の第2感光性樹脂膜4が被覆形成される。この第2感
光性樹脂膜4は、第1感光性樹脂膜2と同じものであっ
て、同じ方法により形成され、その後、第2感光性樹脂
膜4は、加熱乾燥される。このようにして2層の感光性
樹脂膜2,4を形成すると、ダイヤモンド微粒子3は、
感光性樹脂膜2,4間に挟持された状態になるので、ダ
イヤモンド微粒子3が確実に保持され、その脱落を防止
することができる。
【0019】第2感光性樹脂膜4の加熱硬化が終了する
と、図1(d)に示すように、感光性樹脂膜2,4の一
部を除去して、所定形状のパターンを形成するパターン
ニングが行われる。このパターンニングは、シリコン系
半導体で常用されているフォトリソグラフィー技術によ
って行う。このとき、感光性樹脂膜2,4を除去する
と、除去された部分に挟持されているダイヤモンド微粒
子3も除去され、その結果、ダイヤモンド微粒子3は、
感光性樹脂膜2,4が残されている部分にのみこれらの
樹脂膜2,4に挟持された状態で残り、これが化学反応
により堆積されるダイヤモンド半導体膜5を形成する際
の核となる。
【0020】そして、以上の処理工程の後に、CVD装
置を用いてダイヤモンド半導体膜5の堆積が行われる。
図2は、ダイヤモンド半導体膜5を形成する際に用いる
CVD装置の一例を示している。同図に示すCVD装置
は、熱フィラメント型と呼ばれるものであって、密閉可
能な反応容器10と、ダイヤモンド半導体膜5の形成用
原料12が収容された原料容器14と、キャリアガス
(水素ガス)16が収容されたガス容器18とを備え、
反応容器10と原料容器14とは、ガス導入管20で連
通されている。
【0021】また、ガス容器18は、ガス供給管22で
ガス導入管20と連通接続されるとともに、原料容器1
4とキャリアガス供給管24と連通され、キャリアガス
供給管24は、原料容器14の底部近傍まで延びてい
る。反応容器10内には、タングステン製のヒータ26
が設置され、その下方にホルダ28が設けられていて、
このホルダ28上にダイヤモンド半導体膜5を堆積形成
する基板1が載置される。また、反応容器10の外周に
は、容器10内に導入される原料ガスや基板1を加熱す
るための電熱器30が設けられるとともに、反応容器1
0の一端には、未反応のガスを反応容器10内から排出
するための排気口32が設けられている。なお、図2中
に符号34で示したものは、ホルダ28上に載置される
基板1の温度測定用のセンサである。
【0022】原料12は、半導体のドナーまたはアクセ
プタとなりうる不純物と、ダイヤモンド膜の原料となる
アセトンなどの液状有機物との混合物であって、これに
キャリアガス16を吹き込むことによりガス化させ、ガ
ス化された原料12がガス導入管20を介して反応容器
10内に導入される。ダイヤモンド半導体膜5を堆積す
る際には、ホルダ28上に図1(d)に示した状態のシ
リコン基板1が、感光性樹脂膜2,4が上方に位置する
ようにして載置され、反応容器10内にガス化された原
料12が導入される。
【0023】反応容器10内に導入された原料12は、
ヒータ26により、例えば、2240℃程度まで加熱さ
れ、この加熱によりダイヤモンド膜の原料となる有機物
中のカーボンがラジカルになり、このようにしてラジカ
ル化されたカーボンが不純物とともに基板1上に堆積
し、その結果、基板1上にダイヤモンド半導体膜5が堆
積形成される。
【0024】このとき、基板1は、約800℃程度まで
加熱される。以上のようなCVD装置によるダイヤモン
ド半導体膜5の形成過程において、本実施例のシリコン
基板1上に形成されている感光性樹脂膜2,4は、基板
1が800℃程度まで加熱される過程において蒸散し、
これにより樹脂膜2,4間に挟持されていたダイヤモン
ド微粒子3が,図1(e)に示すように、露出する。
【0025】このため、ダイヤモンド半導体膜5が基板
1上に堆積する際には、基板1上に露出しているダイヤ
モンド微粒子3が核として、その周囲に成長することに
なり、図1(f)に示すように、ダイヤモンド微粒子3
がある部分にのみ選択的にダイヤモンド半導体膜5を堆
積形成することができる。本発明者らの実験によると、
上述した工程で得られたダイヤモンド半導体膜5は、ダ
イヤモンド微粒子3の平均粒径が1μm以下の場合に、
線幅が20μm程度になることが確認されている。ま
た、このような工程で得られたダイヤモンド半導体膜5
上にアルミニウム膜を真空蒸着により形成し、電気的な
性質を調べるための探針を押しつけても、ダイヤモンド
半導体膜5がシリコン基板1から剥離することがなく、
実用上問題のない程度の機械的接着強度も備えているこ
とも確認している。
【0026】さて、以上のような工程で行われるダイヤ
モンド半導体膜の選択的形成方法によれば、堆積させる
ダイヤモンド半導体膜5と同じ性質のダイヤモンド微粒
子3を核として、その周囲にダイヤモンド半導体膜5を
堆積成長させるので、ダイヤモンド半導体膜5の成長が
速く、かつ、確実に行える。また、上記実施例で示した
各工程は、シリコン系の半導体の製造方法において確立
されている技術を応用しているので、実用化に当たって
もなんら問題はなく、比較的簡単な工程によりダイヤモ
ンド半導体膜5が選択的に堆積形成されるので、安価な
電子デバイスが得られることが期待される。
【0027】また、上記構成の選択的形成方法によれ
ば、シリコン基板1の上に直接ダイヤモンド半導体膜5
が選択的に形成されるので、Feを介在させた場合のよ
うに利用範囲が制限されることがない。なお、上記実施
例では絶縁性基板としてシリコンを使用したものを例示
したが、本発明の実施はこれに限定されることはなく、
シリコン以外の絶縁基板であってもよい。また、上記実
施例では、2層に形成した感光性樹脂膜2,4間にダイ
ヤモンド微粒子30挟持する構成を例示したが、ダイヤ
モンド微粒子3の上部側に形成する感光性樹脂膜4は、
未硬化状態の第1感光性樹脂膜2にダイヤモンド微粒子
3を付着させるので必ずしも必要ではなく、第2感光性
樹脂膜4の形成工程を省略することも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかるダイヤモンド半導体膜の選択的形成方法
によれば、ダイヤモンド微粒子を核として半導体膜を堆
積成長させるので、成長が速くしかも安定して半導体膜
を形成することができる。また、本発明の選択的堆積形
成方法では、既に確立されている技術の応用なので、経
済的にダイヤモンド半導体膜を形成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるダイヤモンド半導体膜の選択的
形成方法の一実施例を示す工程説明図である。
【図2】本発明にかかるダイヤモンド半導体膜の選択的
形成方法で使用するCVD装置の一例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 第1感光性樹脂膜 3 ダイヤモンド微粒子 4 第2感光性樹脂膜 5 ダイヤモンド半導体膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−226889(JP,A) 特開 平2−97486(JP,A) 特開 平3−6064(JP,A) 特開 平3−76171(JP,A) 特開 平3−141193(JP,A) 特開 平4−132690(JP,A) 特開 平5−58784(JP,A) 特開 平5−58785(JP,A) 特開 平5−294793(JP,A) 特開 平5−326543(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C30B 1/00 - 35/00 C23C 16/00 - 16/56 H01L 21/205 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコンなどの絶縁基板上に感光性樹脂
    膜を形成する工程と、 前記感光性樹脂膜が未硬化状態中に、当該感光性樹脂膜
    にダイヤモンド微粒子を分散付着させる工程と、 前記感光性樹脂膜の硬化後に、当該感光性樹脂膜の一部
    を除去して所定のパターン形状に形成する工程と、 この後に、前記ダイヤモンド微粒子を核として、化学反
    応によりダイヤモンド半導体膜を前記パターン上に選択
    的に堆積形成する工程とからなることを特徴とするダイ
    ヤモンド半導体膜の選択的形成方法。
  2. 【請求項2】 前記ダイヤモンド微粒子を分散付着させ
    る工程は、水にダイヤモンド微粒子が混合された溶液を
    作成し、前記感光性樹脂膜が形成された前記絶縁基板を
    前記溶液に浸漬することにより行われることを特徴とす
    る請求項1記載のダイヤモンド半導体膜の選択的形成方
    法。
  3. 【請求項3】 前記感光性樹脂膜の一部を除去して所定
    のパターン形状に形成する工程の前に、前記感光性樹脂
    膜の上に他の感光性樹脂膜を形成することを特徴とする
    請求項1または2記載のダイヤモンド半導体膜の選択的
    形成方法。
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WO2015163315A1 (ja) * 2014-04-25 2015-10-29 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 エピタキシャル成長用基板の製造方法及びそれより得られるエピタキシャル成長用基板並びにその基板を用いた発光素子

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