JP3326620B2 - かみそり装置頭部 - Google Patents
かみそり装置頭部Info
- Publication number
- JP3326620B2 JP3326620B2 JP14471692A JP14471692A JP3326620B2 JP 3326620 B2 JP3326620 B2 JP 3326620B2 JP 14471692 A JP14471692 A JP 14471692A JP 14471692 A JP14471692 A JP 14471692A JP 3326620 B2 JP3326620 B2 JP 3326620B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- razor
- blade
- razor blade
- weight
- protective
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B21/00—Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B21/00—Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
- B26B21/40—Details or accessories
- B26B21/4006—Blades or blade units with discontinuous cutting edges, e.g. wire-wrapped, notches
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Description
覆いキヤツプを持つプラスチツク本体の中に,刃先にわ
たつて延びる保護線により保護されている鋼製片刃又は
両刃かみそり刃が取外し不可能に設けられており,覆い
キヤツプが滑り条片を備えることができる,湿式かみそ
り装置のかみそり装置頭部,特に握りの前側端部に配置
されるべきかみそり刃単位体に関する。
である。握りの前側端部にかみそり装置頭部が配置され
ており,このかみそり装置頭部は片刃又は両刃かみそり
刃を保持している。この場合,前側のかみそり装置頭部
はプラスチツク成形品の形の握りと一体に形成され得
る。かみそり装置頭部が握りと別体に形成されかつ適当
な機構によつて交換可能に握りに取り付けられ得る場合
は,プラスチツク本体に片刃又は両刃かみそり刃が取外
し不可能に埋め込まれているかみそり刃単位体のことを
言つている。握りによりかみそり刃単位体が供給装置か
ら片手操作で捕捉され,それにより全体としてかみそり
装置を形成する。かみそり刃単位体の摩耗後に,このか
みそり刃単位体は再び握りから分離され,連結機構を介
して新しいかみそり刃単位体が受け入れられ得る。
かみそり刃単位体はドイツ連邦共和国実用新案第900
4760号明細書から公知である。この場合,プラスチ
ツク本体にはまり合い結合により両刃のかみそり刃が埋
め込まれており,このかみそり刃は,互いに平行に配置
された,間隔を置いて相並んでいる線巻回がかみそり刃
の刃先にわたつて直角をなして延びかつ負傷予防をする
ように線を巻き付けられている。この保護線は更に,強
度を与える,両刃とプラスチック本体の結合部である。
保護線巻付けは,この保護線巻付けが刃先の前で皮膚に
しわが寄るのを防止することによりそり過程中の摩擦抵
抗を減少させかつ目に見えない範囲においても皮膚の負
傷を回避することによつて,そり特性を著しく改善す
る。
適切な取扱いの際に刃先で誤つて傷つくことがないよう
にする。
量%の炭素含有量,約13重量%のクロム含有量及び
0.6重量%のマンガン含有量を持つ標準かみそり刃用
鋼から成るかみそり刃を持つている。不利なことに,こ
のかみそり刃用鋼の耐食性及びこの鋼から製造された刃
のそり特性は思わしくないので,付加的な被覆処理が必
要である。それにも拘らず全体として腐食問題は解決さ
れず,そして又,刃の適当な鋭さを介して,柔らかなか
つ穏やかなそり過程を保証することもできない。この場
合,一層鋭い刃の開発には負傷の危険の増大が常に伴う
という基本問題が緊急となる。
いる課題は,上述した公知のかみそり刃単位体から出発
して,更なる改良により,摩擦抵抗を著しく減少させ,
その際,かみそり刃の刃先を従来より鋭く形成しかつ負
傷の危険なしに特性の総和において皮膚上の刃の一層柔
らかなかつ穏やかな滑りを保証できる可能性をもたらす
ことである。
ば,かみそり刃が,切欠き,孔などなしに一体形成され
た,32%以下の残留オーステナイト含有量を持つ,6
20より大きいビツカースかたさのクロム−モリブデン
−鋼合金製の,幅が5mmより小さくかつ厚さが0.0
5ないし0.25mmである帯鋼条片から成り,このか
みそり刃がプラスチック本体の中に振動なしに支持され
ており,保護線が,2mmより大きく5mmより小さい
相互間隔を置いた配置によりかつ0.1mmより大きい
最小厚さにより,外刃の効果を持つかみそり刃上に保護
湾曲片を形成していることによつて解決される。
みそり刃を帯鋼条片から穴なしに製造しかつ振動なしに
プラスチツク本体の中に支持することが可能になる。こ
のようなかみそり刃を保護線の特殊形成と組み合わせて
保護湾曲片にすることにより,かみそり刃の刃先を非常
に鋭く形成し,この刃先の金属又はセラミツク被覆を使
わずかつ刃の振動なし支持と共に穏やかなかつ十分なそ
りを保証することが可能になり,この場合,保護湾曲片
はそり過程中の皮膚の完全な保護を行うのみならず,電
気かみそり装置の場合に刃先上にある外刃により達成さ
れるように,摩擦力を減少させることによりかつかみそ
り装置の前において皮膚にしわが寄るのを防止すること
により滑り特性も改善する。
連で,「外刃効果」という概念によりかみそり刃の刃先
上の保護湾曲片形成が明らかにされ,この保護湾曲片形
成では,そられるべき皮膚が刃先範囲に深く湾曲して,
負傷の危険に身をさらすことが防止される。むしろ,刃
先の長さにわたつて皮膚が刃先からの制御される,安全
な間隔を守りかつ多数の保護湾曲片により多重に引つ張
られておりかつ内側の刃先への湾曲が生じないように配
慮されている。刃先は刃の全長にわたつて多数の小さい
刃部分に分割され,これらの刃部分の間に保護湾曲片に
よるそり過程のための非常に有利な準備が達成され,ど
んな切込みも回避されかつ引つ張りにより切断されるべ
き毛が皮膚表面から切断範囲へ引き入れられる。このよ
うな「外刃効果」を得るために,保護線を使用する場合
に,保護湾曲片になるように形成する際に間隔は小さす
ぎても大きすぎてもならずかつ線はある程度の太さを持
たなければならない。
鋼条片が3mmより小さい幅及び0.1mmの厚さを持
つている保護線を持つ保護湾曲片が得られるのが好まし
い。
るべく1,075℃ないし1,120℃の温度への加熱
によりオーステナイト化されかつ−60℃ないし−80
℃の温度への冷却により焼き入れされ,続いて,620
より大きいビツカースかたさHVが得られるように,1
80℃ないし400℃の温度で焼き戻されているのが好
ましい。この鋼により,金属被覆又はセラミツク被覆の
ない,非常に鋭い刃が得られ,この刃はすばらしい耐食
性によつて微小な範囲においても切断範囲における刃の
寿命にわたつて維持されている。
ポリテトラフルオルエチレン層又はシリコーン層が,付
加的に設けられ得る。
そり刃用鋼において,表面における材料深さと共に減少
する24%ないし32%の残留オーステナイト成分と表
面の下50μmの深さにおける6%ないし14%の残留
オーステナイト含有量により得られ,この場合,組織内
の炭化物成分は100μm2当たり100ないし150
炭化物である。提案された鋼によりはじめて,ひげの毛
への容易な入り込み,従つて十分なそりが可能になるよ
うにかみそり刃の刃先の耐食性の点で優れているかみそ
り刃が製造できる。
り刃上の保護湾曲片が作用し,この保護湾曲片は,ただ
刃上に互いに平行に配置された,鋼コード表1989の
品質1.4034のステンレス鋼X 46Cr 13製
の個々の線湾曲片から成るのが好ましい。個々の線湾曲
片の相互間隔が小さすぎも大きすぎもしないことによ
り,所望の外刃効果が得られる。そる際に全然感じず
に,皮膚は保護湾曲片により引きとめられかつ引つ張ら
れ,ひげの毛は刃により完全に捕捉され,それによつて
柔らかな,穏やかなそりが最大の皮膚保護のもとに行え
る。
単位体の覆いキヤツプ上の滑り条片を凸状に湾曲させて
形成し,それによりかみそり刃単位体の後側及びキヤツ
プの移行範囲も覆うことに存する。これによつて摩擦抵
抗は更に減少されかつ既に刃の鋭さ及び保護湾曲片によ
り高められた滑り特性が更に改善される。この場合,滑
り条片内の滑剤としてキセロゲルが使用されるのが好ま
しく,このキセロゲルは,分散媒としての水を吸収する
際に,0.25より小さい摩擦係数μを持つ,使用者の
皮膚において高度に滑ることができるリオゲルに変わ
る。この滑剤は水との接触の際に滑り条片から溶け出な
いので,滑り作用が刃の全寿命にわたつて保持される
(ドイツ連邦共和国特許出願公開第3743298号明
細書参照)。
詳細,特徴及び利点は,かみそり刃単位体の好ましい実
施例が示されている図面の以下の説明から明らかにな
る。
けられ得る湿式かみそり装置用かみそり刃単位体の形の
かみそり装置頭部はプラスチツク本体1から成り,この
プラスチツク本体の中に2つのかみそり刃2が配置され
ており,これらのかみそり刃の刃先3は平行にかつ互い
に前後にずらされて延びている。
つ基部4と,この基部4にかぶせられた上部5とから成
る。プラスチツク本体1の基部4は内部に貫通スリツト
6を持つており,これらの貫通スリツトは,自由流通で
の刃の清掃のための水によるかみそり刃単位体の洗浄を
可能にする。上側において基部4はかみそり刃2用台7
を区画している。両方のかみそり刃2の間に間隔保持片
8がサンドイツチ状に配置されており,この間隔保持片
とかみそり刃2が固定的に結合されている。このかみそ
り刃/間隔保持片/かみそり刃単位体9は基部4の台7
に配置されておりかつ続いて上から覆いキヤツプ10に
より覆われているので,この単位体はプラスチツク本体
1の中に取外し不可能に組み込まれている。
58%クロム,0.90%珪素,0.79%マンガン,
1.30%モリブデン,残部は鉄及び溶融による不純物
から成る,耐食性のクロム−モリブデン−鋼合金ででき
ており,この合金は1090℃の温度でオーステナイト
化され,30ないし40秒間この温度に保たれかつ焼入
れのために−70℃の温度に急冷される。この鋼は幅B
が3mm,厚さSが0.1mmの帯鋼条片の形で存任し
ており,これらの帯鋼条片から切欠き,孔などなしに刃
が1つの部分として形成されておりかつ前側刃用の基部
4及び後側刃用の間隔保持片8と振動なしに固定的に結
合される。これらの刃2は,図示されていない,焼結さ
れた,摩擦を減少させるポリテトラフルオルエチレン層
又はシリコーン層を持つている。
れている。この保護湾曲片は,直径が0.1mmより大
きい特殊鋼線から成る10個の個別湾曲片11から成
り,これらの個別湾曲片は2mmないし3mmの間隔A
を置いて互いに平行に並んでかつかみそり刃の刃先に対
して直角に延びるように配置されている。保護湾曲片1
1は,図示された実施例において,基部4,上側刃2及
び上部5と個々に結合されているが,しかしジグザグ状
に延びる,1つの部分から成る線の形でも周知のやり方
で形成され得る。
ク構成部材でありかつ前側案内条片12を持つている。
この案内条片はかみそり刃2の刃先3に対して平行に延
びておりかつ階段状断面を持つている。後側範囲におい
て上部5は覆いキヤツプ10として形成されている。こ
の覆いキヤツプは上側に滑り条片13を持つており,こ
の滑り条片は凸状に湾曲されており,それにより覆いキ
ヤツプ10全前側範囲,移行範囲にある湾曲部及びかみ
そり刃単位体の後側の一部を覆う。滑り条片13は高温
成形法で製造されかつ覆いキヤツプ10と接着されてい
る。この滑り条片に組み込まれたキセロゲルにより,滑
り条片は水との接触でぬるぬるになり,摩擦抵抗を著し
く減少させる。
0は側壁14により互いに結合されており,これらの側
壁はかみそり刃2を,刃先3だけが露出しているように
これらの側壁の間に保護して支持する。
図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 前側案内条片(12)及び後側覆いキヤ
ツプ(10)を持つプラスチック本体(1)の中に,刃
先(3)にわたつて延びる保護線(11)により保護さ
れている鋼製片刃又は両刃かみそり刃(2)が取外し不
可能に設けられている,湿式かみそり装置のかみそり装
置頭部において,かみそり刃(2)が,切欠き,孔など
なしに一体形成された,32%以下の残留オーステナイ
ト含有量を持つ,620より大きいビツカースかたさの
クロム−モリブデン−鋼合金製の,幅(B)が5mmよ
り小さくかつ厚さ(S)が0.05ないし0.25mm
である帯鋼条片から成り,このかみそり刃がプラスチツ
ク本体(1)の中に振動なしに支持されており,保護線
(11)が,2mmより大きく5mmより小さい相互間
隔(A)を置いた配置によりかつ0.1mmより大きい
最小厚さにより,外刃の効果を持つかみそり刃(2)上
に保護湾曲片を形成していることを特徴とするかみそり
装置頭部。 - 【請求項2】 かみそり刃(2)の帯鋼条片が3mmよ
り小さい幅(B)及び0.1mmの厚さ(S)を持つて
おり,保護湾曲片が保護線(11)により形成され,こ
れらの保護線の相互間隔(A)が2mmないし3mmで
あることを特徴とする,請求項1に記載のかみそり装置
頭部。 - 【請求項3】 かみそり刃(2)の合金組成が 0.45ないし0.55重量%炭素 12.00ないし14.00重量%クロム 0.40ないし1.00重量%珪素 0.50ないし1.00重量%マンガン 1.00ないし1.60重量%モリブデン 残部は鉄及び溶融による不純物 であり,この鋼が熱処理により620より大きいビツカ
ースかたさを持つていることを特徴とする,請求項1及
び2のうち1つに記載のかみそり装置頭部。 - 【請求項4】 かみそり刃(2)の合金組成が炭素
0.50重量% クロム 13.58重量% 珪素 0.90重量% マンガン 0.79重量% モリブデン 1.30重量% 残部は鉄及び溶融による不純物 であり,オーステナイト化が1,075℃ないし1,1
20℃の温度で行われかつ焼入れのために−60℃ない
し−80℃の温度に急冷され,続いて180℃ないし4
00℃の温度で焼き戻されることを特徴とする,請求項
3に記載のかみそり装置頭部。 - 【請求項5】 かみそり刃(2)にポリテトラフルオル
エチレン層又はシリコーン層が塗布及び焼結されている
ことを特徴とする,請求項1ないし4のうち1つに記載
のかみそり装置頭部。 - 【請求項6】 かみそり刃用鋼が,表面における材料深
さと共に減少する24%ないし32%の残留オーステナ
イト成分と表面の下50μmの深さにおける6%ないし
14%の残留オーステナイト含有量を持つており,組織
内の炭化物成分が100μm2当たり100ないし15
0粒子であることを特徴とする,請求項1ないし5のう
ち1つに記載のかみそり装置頭部。 - 【請求項7】 保護湾曲片が,かみそり刃(2)上にだ
け互いに平行に配置された,ステンレス鋼X 46Cr
13製の個別線湾曲片(11)から成ることを特徴と
する,請求項1ないし6のうち1つに記載のかみそり装
置頭部。 - 【請求項8】 覆いキヤツプ(10)上の滑り条片(1
3)が凸状に湾曲されかつ覆いキヤツプ(10)への移
行範囲及びプラスチツク本体(1)の後側を付加的に覆
い,滑り条片内の滑剤としてキセロゲルが使用されてお
り,このキセロゲルが,分散媒としての水を吸収する際
に,0.25より小さい摩擦係数μを持つ,使用者の皮
膚において高度に滑ることができるリオゲルに変わるこ
とを特徴とする,請求項1ないし7のうち1つに記載の
かみそり装置頭部。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP92710005A EP0556531B1 (de) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | Rasierapparatekopf, insbesondere Rasierklingeneinheit, eines Nassrasierapparates |
DE92710005.7 | 1992-02-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05277264A JPH05277264A (ja) | 1993-10-26 |
JP3326620B2 true JP3326620B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=8211852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14471692A Expired - Lifetime JP3326620B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-04-21 | かみそり装置頭部 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5305526A (ja) |
EP (1) | EP0556531B1 (ja) |
JP (1) | JP3326620B2 (ja) |
KR (1) | KR930017684A (ja) |
CN (1) | CN1028976C (ja) |
AT (1) | ATE121983T1 (ja) |
AU (1) | AU635681B1 (ja) |
BR (1) | BR9201804A (ja) |
CA (1) | CA2083767C (ja) |
DE (1) | DE59202090D1 (ja) |
DK (1) | DK0556531T3 (ja) |
ES (1) | ES2073899T3 (ja) |
IL (1) | IL101538A (ja) |
MX (1) | MX9204446A (ja) |
RU (1) | RU2062223C1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003024661A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-28 | Kaijirushi Hamono Kaihatsu Center:Kk | 安全かみそり |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE121983T1 (de) * | 1992-02-14 | 1995-05-15 | Wilkinson Sword Gmbh | Rasierapparatekopf, insbesondere rasierklingeneinheit, eines nassrasierapparates. |
US5630275A (en) * | 1994-08-23 | 1997-05-20 | Warner-Lambert Company | Multi-blade razor head with improved performance |
US5579580A (en) * | 1995-03-31 | 1996-12-03 | Warner-Lambert Company | Bi-directional wire-wrapped blade cartridge |
DE69610576T2 (de) * | 1995-05-19 | 2001-05-31 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Schneideinheit für elektrischen Rasierapparat |
WO1999036193A1 (en) * | 1998-01-19 | 1999-07-22 | Medquest Products, Inc. | Method and apparatus for providing a conductive, amorphous non-stick coating |
JP2952587B1 (ja) * | 1998-03-30 | 1999-09-27 | 株式会社貝印刃物開発センター | 安全かみそり |
US6032372A (en) * | 1998-06-22 | 2000-03-07 | Dischler; Louis | Intrinsically fenced safety razor head |
US6167625B1 (en) | 1999-05-18 | 2001-01-02 | Warner-Lambert Company | Shaving implement |
CN100352573C (zh) * | 2003-06-26 | 2007-12-05 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 弯曲剃刀刀片和这种剃刀刀片的制造方法和装置 |
US7284461B2 (en) * | 2004-12-16 | 2007-10-23 | The Gillette Company | Colored razor blades |
US8359751B2 (en) * | 2006-08-25 | 2013-01-29 | Bic-Violex Sa | Shaving blade unit comprising a movable trimming blade protector and shaver having such a blade unit |
AU2009244489B2 (en) * | 2008-05-05 | 2015-05-07 | Edgewell Personal Care Brands, Llc | Razor blade and method of manufacture |
US9079321B2 (en) * | 2008-07-16 | 2015-07-14 | The Gillette Company | Razor blades |
RU2733516C2 (ru) | 2011-10-06 | 2020-10-02 | Бик-Вайолекс Са | Цельное жесткое бритвенное лезвие |
EP2982770B8 (en) | 2013-04-01 | 2017-12-27 | Hitachi Metals, Ltd. | Method for producing steel for blades |
WO2014162996A1 (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-09 | 日立金属株式会社 | 刃物用鋼及びその製造方法 |
ES2790801T3 (es) * | 2014-08-20 | 2020-10-29 | Shavelogic Inc | Cartuchos de máquina de afeitar |
US10773404B2 (en) * | 2015-05-13 | 2020-09-15 | The Gillette Company Llc | Shaving razor cartridge |
US20160361828A1 (en) * | 2015-06-11 | 2016-12-15 | The Gillette Company | Razor blade steel |
US11230025B2 (en) | 2015-11-13 | 2022-01-25 | The Gillette Company Llc | Razor blade |
US11654588B2 (en) | 2016-08-15 | 2023-05-23 | The Gillette Company Llc | Razor blades |
US10864611B2 (en) | 2017-05-12 | 2020-12-15 | Utitec, Inc. | Method of sharpening hardened thin metal blades |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3281287A (en) * | 1962-02-27 | 1966-10-25 | Sandvikens Jernverks Ab | Corrosion resistant edge tool and method of making the same |
GB1020202A (en) * | 1963-06-10 | 1966-02-16 | Philip Morris & Company Ltd | Safety razor blades |
DD63018A (ja) * | 1966-03-16 | |||
DE1553631B2 (de) * | 1966-04-27 | 1974-06-12 | Karl Dr.-Ing. Appel | Nitrierverfahren zur Verbesserung der Schneidhärte von Messer- und Rasierklingen aus nichtrostendem Stahl |
GB1099017A (en) * | 1966-09-21 | 1968-01-10 | Sandvikens Jernverks Ab | Improvements in or relating to razor blades |
FR1496540A (fr) * | 1966-10-13 | 1967-09-29 | Sandvikens Jernverks Ab | Lame de rasoir et procédé de fabrication |
GB1133535A (en) * | 1967-04-04 | 1968-11-13 | Sandvikens Jernverks Ab | Improvements in or relating to razor blades |
GB1306260A (ja) * | 1969-07-23 | 1973-02-07 | ||
GB1352241A (en) * | 1971-04-13 | 1974-05-08 | Wilkinson Sword Ltd | Razor blades |
GB1591095A (en) * | 1976-11-16 | 1981-06-17 | Wilkinson Sword Ltd | Shaving units |
GB2035374A (en) * | 1978-10-19 | 1980-06-18 | Wilkinson Sword Ltd | Steel alloy |
DE3788359D1 (de) * | 1987-01-03 | 1994-01-13 | Wilkinson Sword Gmbh | Nassrasierapparat. |
DE3743298A1 (de) * | 1987-12-19 | 1989-06-29 | Wilkinson Sword Gmbh | Rasierapparat und verfahren zur herstellung einer flaeche geringen reibungswiderstands an einem rasierapparat |
GB8806813D0 (en) * | 1988-03-22 | 1988-04-20 | Fenn D J | Shaving device |
DE9002710U1 (de) * | 1990-03-08 | 1991-07-11 | Wilkinson Sword GmbH, 5650 Solingen | Rasierklingeneinheit |
DE9004760U1 (de) * | 1990-04-27 | 1991-08-29 | Wilkinson Sword GmbH, 5650 Solingen | Rasierapparatekopf, insbesondere Rasierklingeneinheit, eines Naßrasierapparates |
ATE121983T1 (de) * | 1992-02-14 | 1995-05-15 | Wilkinson Sword Gmbh | Rasierapparatekopf, insbesondere rasierklingeneinheit, eines nassrasierapparates. |
-
1992
- 1992-02-14 AT AT92710005T patent/ATE121983T1/de active
- 1992-02-14 ES ES92710005T patent/ES2073899T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-14 DK DK92710005.7T patent/DK0556531T3/da active
- 1992-02-14 EP EP92710005A patent/EP0556531B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-14 DE DE59202090T patent/DE59202090D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-04-09 IL IL10153892A patent/IL101538A/en not_active IP Right Cessation
- 1992-04-21 JP JP14471692A patent/JP3326620B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1992-04-27 CN CN92103097A patent/CN1028976C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1992-04-30 US US07/877,438 patent/US5305526A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-07 AU AU16076/92A patent/AU635681B1/en not_active Ceased
- 1992-05-08 RU SU925011442A patent/RU2062223C1/ru active
- 1992-05-13 BR BR929201804A patent/BR9201804A/pt unknown
- 1992-06-30 KR KR1019920011515A patent/KR930017684A/ko not_active Application Discontinuation
- 1992-07-30 MX MX9204446A patent/MX9204446A/es unknown
- 1992-11-25 CA CA002083767A patent/CA2083767C/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003024661A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-28 | Kaijirushi Hamono Kaihatsu Center:Kk | 安全かみそり |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IL101538A (en) | 1996-07-23 |
EP0556531A1 (de) | 1993-08-25 |
ATE121983T1 (de) | 1995-05-15 |
JPH05277264A (ja) | 1993-10-26 |
RU2062223C1 (ru) | 1996-06-20 |
ES2073899T3 (es) | 1995-08-16 |
CA2083767A1 (en) | 1993-08-15 |
CA2083767C (en) | 1998-09-15 |
AU635681B1 (en) | 1993-03-25 |
DK0556531T3 (da) | 1995-09-04 |
US5305526A (en) | 1994-04-26 |
MX9204446A (es) | 1993-09-01 |
DE59202090D1 (de) | 1995-06-08 |
BR9201804A (pt) | 1993-08-24 |
EP0556531B1 (de) | 1995-05-03 |
CN1075280A (zh) | 1993-08-18 |
KR930017684A (ko) | 1993-09-20 |
CN1028976C (zh) | 1995-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3326620B2 (ja) | かみそり装置頭部 | |
CA2936645C (en) | Safety razor with comb and integrated blade | |
JP4234123B2 (ja) | 剃刀具 | |
US20070056167A1 (en) | Blade mounting members for a razor cartridge | |
JP4180372B2 (ja) | シェービングヘッド及びこれを有するシェーバー | |
GB2265565A (en) | Razor head of a wet razor | |
US11104018B2 (en) | Safety razor with comb and blade | |
JP2601660Y2 (ja) | かみそり刃単位体 | |
JPH09504463A (ja) | 改良された性能の複数刃を有するカミソリヘッド | |
US2048565A (en) | Razor | |
US8887400B2 (en) | Protective riser guide for scissors | |
US9027250B2 (en) | Protective riser guide for scissors | |
US1006184A (en) | Razor-guard. | |
JP2001507261A (ja) | 安全かみそり | |
JPH04112377U (ja) | 安全剃刀 | |
EP3862152A1 (en) | Razor having a hair-cutting fiber | |
JPH0696058B2 (ja) | 剃切具 | |
WO1996011777A1 (en) | Improved safety razor | |
JP2006150038A (ja) | セフティ−アタッチメント | |
JP2012040126A (ja) | 剃刀用のガードシールを有する刃体 | |
JP2005046594A (ja) | かみそり | |
WO2015195130A1 (en) | Protective riser guide for scissors |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080712 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090712 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090712 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100712 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110712 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120712 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120712 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120712 Year of fee payment: 10 |