JP3326456B2 - 主として熱可塑性材料で形成された歯付きベルト構造体及びその製造方法 - Google Patents

主として熱可塑性材料で形成された歯付きベルト構造体及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、新規なベルト構造体及びそれを製造する新
規な方法に関する。
技術背景 熱可塑性材料をその融解温度より高い温度にまで加熱
した後射出成形することによって製造された主として熱
可塑性材料から成る歯付きベルト構造体を提供すること
は周知である。
又、未硬化ゴム材の少くとも1層を、交互の歯と溝に
よって画定された外周表面を有する積層用ドラム(ベル
トを形成するための材料を積層するためのドラム)の周
りに巻きつけ、次いで、該未硬化ゴム材の温度をその特
定の軟化温度より高く、加硫温度より低い温度に維持し
た状態で、該1層の未硬化ゴム材の少くとも一部分をド
ラムの溝内へ滲出させてベルト構造体の各歯の少くとも
一部分を形成するように該1層の未硬化ゴム材をドラム
に向けて押圧することによって未硬化ゴム材の歯付きベ
ルト構造体を製造することも周知である。例えば、スク
ラの米国特許第3,078,206号、マーシュ他の米国特許第
4,583,963号を参照されたい。
しかしながら、主として熱可塑性材料から成る歯付き
ベルト構造体は、上記米国特許第3,078,206号の方によ
っては製造することはできない。
発明の開示 本発明の1つの特徴は、熱可塑性材料を溶融状態に維
持しなければならない射出成形法や高圧圧縮成形法を用
いる必要なしに、主として熱可塑性材料で形成される新
規な歯付きベルト構造体を提供することである。
特に、本発明の教示によれば、熱可塑性材料をその軟
化温度より高く、その融解温度より低い温度に維持して
おけば、未硬化ゴム材の層から歯付きベルト構造体を形
成するための慣用の積層用ドラムを用いて、主として熱
可塑性材料から成る歯付きベルト構造体を製造すること
ができることが判明した。
例えば、本発明の一実施例では、複数の歯を有する一
方の面とそれと対向した他方の面を有する歯付きベルト
構造体を主として熱可塑性材料で製造する方法であっ
て、少くとも1層の熱可塑性材料を、交互の歯と溝によ
って画定された外周表面を有する積層用ドラムの該外周
表面の周りに巻きつけ、次いで、該1層の熱可塑性材料
をその軟化温度より高く、その融解温度より低い温度に
維持した状態で、該1層の熱可塑性材料の少くとも一部
分を前記ドラムの溝内へ滲出させてベルト構造体の各歯
の少くとも一部分を形成するように該1層の熱可塑性材
料を該ドラムに向けて押圧することから成る方法を提供
する。
従って、本発明の目的は、上述した、又は後述する本
発明の新規な特徴の1つ又はそれ以上を有する、主とし
て熱可塑性材料から成る歯付きベルト構造体を製造する
方法を提供することである。
本発明の他の目的は、上述した、又は後述する本発明
の新規な特徴の1つ又はそれ以上を有する、主として熱
可塑性材料から成る歯付きベルト構造体を提供すること
である。
図面の簡単な説明 本発明の特徴及びその技術的利点は、以下の好ましい
実施例の説明、並びに請求の範囲及び添付図から理解さ
れよう。
図1は、本発明の新規なベルト構造体の部分断面図で
ある。
図2は、図1のベルト構造体を積層用ドラム上で形成
する態様を示す透視図である。
図3は、スチームと圧力を加えるために容器内に収容
された図2の積層用ドラム示す断面図である。
図4は、図2の線4−4に沿ってみた拡大部分断面図
である。
図5は、図4と同様な図であるが、本発明の方法の別
の実施例を示す。
図6は、図4と同様な図であるが、スチームと圧力に
よってドラムに向けて押圧された後の材料の状態を示
す。
図7は、図1と同様な図であるが、本発明の別の実施
例によるベルト構造体を示す。
図8は、図2と同様な図であるが、図7のベルト組立
体を形成するための材料が積層用ドラム上に載せる態様
を示す。
図9は、図8の線9−9に沿って見た拡大部分断面図
ある。
図10は、図9と同様な図であるが、図8のドラム上の
材料がドラム上で成形されて図7に示される本発明のベ
ルト構造体を形成する態様を示す。
本発明を実施するための好ましい態様 本発明のいろいろな特徴は、ここでは、特定の輪郭の
歯を有する歯付ベルト構造体を提供するために特に適用
されたものとして例示し、説明するが、本発明の各特徴
は、所望の他の輪郭の歯を有する歯付ベルト構造体を形
成するのに単独で又は組合せて用いることができること
は明らかであろう。
従って、添付図は、単に、本発明の広範囲に亙る用途
の1つを例示するためのものであるから、本発明は、添
付図に示された実施例のみに限定されるべきものではな
い。
図1を参照すると、本発明の新規なベルト構造体は、
参照番号20によって総体的に示されている。ベルト構造
体20は、最初は1層又は複数層の同種の又は異種の熱可
塑性材料から成っていた熱可塑性材料で形成されたベル
ト本体21から成る。ベルト本体21は、対向した両面21、
22を有し、一方の面21は実質的に平坦であり、他方の面
22は、図1に示された実施例では、傾斜した側面25,26
と実質的に平坦な底面27を有する複数の歯24を画定す
る。
ベルト構造体20は、更に、熱可塑性材料のような任意
の適当な材料の1本又は複数本の補強コードを後述する
ように周知の態様でつる巻状に巻回することによって形
成された補強抗張手段28を含む。
更に、ベルト構造体20は、斯界において周知の態様で
周知の目的のために歯24の表面25,26,27並びに歯24と24
の間のランド区域30を内張りした織物29を有している。
これについては、例えば上記米国特許第4,583,963号を
参照されたい。米国特許第4,583,963号の内容は本明細
書に編入されているものとする。
先に述べたように、本発明のベルト構造体20は、上記
米国特許第3,078,206号に記載された周知の積層用ドラ
ムと容器を含む装置を用いることによって独特の態様で
製造される。従って、米国特許第3,078,206号の内容も
本明細書に編入されているものとする。
そのような従来周知の装置は、図3に参照番号31で総
体的に示されており、金属材で形成された総体的に円筒
形の積層用ドラム32と、金属製容器33とから成る。積層
用ドラム32は、金属製容器33内に収容されるようになさ
れている。金属製容器33は、その空洞34内へ適当な弁35
を介してスチームを注入することができるように構成さ
れている。更に、スチームは、ドラム32の内部を加熱す
るために別の弁36を通して容器33内へ注入することもで
きる。この弁は、又、必要に応じて容器33から液体を排
出するための手段ともなる。
装置31の構造及び作動の詳細は周知であるから、本発
明の特徴を理解するのに必要な細部についてのみ以下に
説明する。
図に示されるように、積層用ドラム32の外周面には、
複数の溝37と歯38が形成されている。溝37は、後述する
ように、又図4及び6に示されるようにベルトの歯24を
形成するためのものである。
装置31を用いて本発明のベルト構造体20を形成するに
は、まず、1層の織物29を図2及び4に示される態様に
ドラム32の外周面39の周りに敷設又は巻きつける。
ただし、織物29は、図5に示されるように歯形部分2
9'を有するように予備成形されたものとすることもでき
る。その場合は、織物29をドラム32の外周面39の周りに
敷設又は巻きつけたとき、始めから織物の歯形部分29'
がドラムの溝37を内張りする。
織物29に歯形部分29'が予備成形されていない場合
は、織物29は斯界において周知の態様で伸縮性材料で形
成し、後述するように、又、図6に示されるように滲出
する熱可塑性材料によって織物29が伸長されてドラムの
溝37内へ圧入され、溝37を内張りする。
いずれにしても、織物29をドラム32に敷設した後、抗
張手段28を図2に示されるようにつる巻状に巻装する。
抗張手段28の隣接する巻き28'と巻き28'の間の間隔は斯
界において周知のように適宜に選定することができる。
次いで、熱可塑性材料(説明の便宜上、ベルト本体と
同じ参照番号21で示す)を所望に応じて1層又は複数の
層をなして抗張手段28上に敷設又は巻装する。熱可塑性
材料21は、図2に示されるようにその両端縁40と41を突
合せ関係にして長手シーム43を画定するような態様に敷
設する。
次いで、収縮コード44を、熱可塑性材料21との間に異
種の熱可塑性材料及び織物の中間層(図示せず)を介設
して、又は介設せずに、熱可塑性材料21の上に巻装す
る。収縮コード44は、後述するように、後に加熱された
ときドラム32に向けて半径方向の圧力を熱可塑性材料21
に付与するための熱収縮性コードである。収縮コード44
及び中間層は、必ずしも最終ベルト構造体20の一部を構
成するものとする必要はない。もちろん、この目的のた
めに収縮コード44以外の熱収縮性手段を用いることもで
きる。
ドラム32に図2に示されるように各材料が巻装された
後、その材料巻装済みドラムの周りに金属製又はゴム状
の気嚢45(図3参照)を被せることができる。気嚢45
は、弁35を通して容器33の空洞即ちチャンバー34内へ加
圧スチームが注入されたとき、ドラム32に巻装された材
料に半径方向内向きの圧力を及ぼす。弁36は、先に述べ
たように、必要に応じてドラム32の内部を加熱するため
に器33内へスチームを注入するためのものである。
いずれにしても、材料巻装済みドラム32を熱可塑性材
料21の軟化温度より高く、融解温度より低い温度にまで
加熱する。そのような温度は、収縮コード44を収縮さ
せ、気嚢45に作用して気嚢45をドラム32の方に向けて圧
潰させるスチームの圧力と協同して、熱せられた熱可塑
性材料21を抗張手段28の巻き28'と巻き28'の間を通して
滲出させ、図6に示されるように織物29をドラム32の溝
37内へ圧入させてベルト構造体20の歯24並びにベルト構
造体の残りの部分を成形する。このようにして得られた
ものをベルトスリーブと称する。上述した熱と圧力によ
ってドラム32上にベルトスリーブが成形されたならば、
ドラムを容器33から取り出して冷却させ、冷却した後、
ベルトスリーブをドラムから取り外すことができる。こ
のベルトスリーブから斯界にいおいて周知の態様で個々
のベルト構造体20を切取ることができる。
以上、本発明のベルト構造体20は、加熱された熱可塑
性材料21を抗張手段28を通して滲出させて歯24を形成す
るためにスチームの圧力と熱収縮性コードを利用するも
のとして説明されたが、熱可塑性材料21がその軟化温度
より高く、融解温度より低い温度にまで加熱されている
限り、その熱せられた熱可塑性材料21を押圧するための
手段として、機械的なクラムシェル等の他の手段を用い
ることもできることは明らかであろう。
本発明の教示に従って形成されるベルト構造体の熱可
塑性材料21は、例えば、北米アトケム・インコーポレイ
テッドからPEBAX No.3533という商標で販売されている
ポリエーテルブロックトアミドとすることができる。こ
の熱可塑性材料は、約74℃(165゜F)の軟化点を有し、
約152℃(306゜F)の融点を有する。本発明の教示によ
れば、この熱可塑性材料21を図3に示されるように容器
33内に入れて上記2つの温度の中間温度より約8℃(14
゜F)高い温度、即ち、約121℃(250゜F)の温度に約60
分間加熱した場合に、最良のベルト構造体20を形成する
ことができることが認められた。
本発明のベルト構造体20を上述した熱可塑性材料PEBA
Xで形成する場合、上述した望ましい約121℃(250゜F)
の温度より低い温度を用いると、得られるベルト構造体
の歯24は不完全なものとなり、反対に、望ましい約121
℃(250゜F)の温度より高い温度を用いると、得られる
ベルト構造体20内に気泡が捕捉されることになることが
判明した。
容器33内に望ましい約121℃(250゜F)の温度を設定
するには、2.1バール(30psi)(絶対圧)の飽和スチー
ムを導入すればよい。
ベルト構造体20の抗張手段28は、米国デユポン社から
販売されているダクロン系52のコードで構成することが
できる。このコードは、ベルト構造体20を形成するのに
用いられる上記温度より十分に高い約246℃(474゜F)
の軟化点を有している。
又、上記熱収縮性コード44は、任意の適当な材料であ
ってよく、上記の例では、ベルト構造体20を形成するの
に用いられる上記約121℃(250゜F)の温度より十分に
高い軟化点を有する処理ポリエステル1000/2/3製のコー
ドを用いた。
本発明の別の例として、ベルト構造体20をデユポン社
からHytel No.5556という商標で販売されている熱可塑
性材料21で形成した。この熱可塑性材料は、約180℃(3
56゜F)の軟化点を有し、約211℃(412゜F)の融点を有
する。この熱可塑性材料をその軟化点より約3℃(5゜
F)高い温度、即ち、約183℃(361゜F)の温度に加熱し
た場合に、最良のベルト構造体20を形成することができ
ることが判明した。この温度は、容器33内に10.7バール
(155psi)(絶対圧)の飽和スチームを導入することに
よって設定することができる。
本発明の更に別の例として、約93℃(200゜F)の軟化
点を有し、約122℃(251゜F)より高い融点を有する低
密度ポリエチレンフィルムで形成した。この材料の場合
は、約122℃(251゜F)の温度に加熱した場合に、最良
のベルト構造体20を形成することができることが判明し
た。
以上の説明から分かるように、ベルト構造体を未硬化
ゴムで形成するために容器33内に従来用いられていた高
いスチームスチーム圧力は、本発明では用いない。ただ
し、高いスチーム圧は、使用される熱可塑性材料の融点
を越える温度を創生することになるので使用できない
が、熱可塑性材料を加熱するための別の手段と組み合わ
せて、高い空気圧を用いることは可能である。
以上、本発明のベルト構造体20は、織物29及び抗張手
段28を有するものとして説明されたが、所望ならば、織
物29及び抗張手段28の両方又は一方を省いてもよい。
例えば、本発明の別の実施例によるベルト構造体20A
が図7〜10に示されている。この実施例では、先に説明
されたベルト構造体20の各構成部分に類似した部分は同
じ参照番号にAを付して示されている。
図7〜10に示されるように、ベルト構造体20Aは、織
物及び抗張手段を使用せず、熱可塑性材料21Aだけを用
いることを除いて、先に述べたベルト構造体20の場合と
同じ態様で形成することができる。即ち、熱可塑性材料
21Aを収縮コード44Aと共に積層用ドラム32Aの周りに巻
装し、ベルト構造体20の場合と全く同じ態様で歯24Aを
形成することができる。従って、ベルト構造体20A及び
その製造方法の詳細をこれ以上説明する必要はない。
叙上のように、本発明は、ベルト構造体を主として熱
可塑性材料で製造する新規な方法、及び、主として熱可
塑性材料で形成された新規なベルト構造体を提供する。
以上、本発明のベルト構造体の好ましい実施形態及び
その製造方法を説明したが、その他の実施形態及び方法
工程を用いることもでき、それらも請求の範囲内に包含
されることを理解されたい。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−63038(JP,A) 特開 平3−126533(JP,A) 特開 昭62−88842(JP,A) 特表 昭60−501021(JP,A) 米国特許4617075(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16G 1/00 - 9/04 B29D 29/00 - 29/10

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の歯(24,24A)を有する一方の面(2
    3)と、それと対向しており、ベルト構造体の裏当部分
    を構成する他方の面(22)を有するベルト構造体(20,2
    0A)を主として熱可塑性材料(21,21A)で製造する方法
    であって、 1層の前記熱可塑性材料(21,21A)を、交互の歯(38)
    と溝(37)によって画定された外周表面(39)を有する
    積層用ドラム(32,32A)の該外周表面(39)の周りに敷
    設し、次いで、該1層の熱可塑性材料(21,21A)をその
    軟化温度より高く、その融解温度より低い温度に維持し
    た状態で、該1層の熱可塑性材料(21,21A)の一部分を
    前記ドラム(32,32A)の溝(37)内へ滲出させてベルト
    構造体の各歯(24,24A)の少くとも多部分を形成すると
    ともに、該1層の熱可塑性材料(21,21A)の他の一部分
    によってベルト構造体の前記裏当部分の少くとも多部分
    を形成するように該1層の熱可塑性材料を該ドラムに向
    けて押圧し、次いで該熱可塑性材料を冷却させることか
    ら成る方法。
  2. 【請求項2】前記1層の熱可塑性材料(21,21A)をその
    軟化温度より高く、その融解温度より低い前記温度にま
    で加熱する工程を含むことを特徴とする請求の範囲第1
    項に記載の方法。
  3. 【請求項3】1層の熱可塑性材料(21,21A)をドラム
    (32,32A)に向けて押圧する前記工程は、該1層の熱可
    塑性材料(21,21A)に該ドラム(32,32A)に向けての押
    圧力を及ぼすとともに、該1層の熱可塑性材料を加熱す
    る前記工程の少くとも一部分をも実施するスチーム圧力
    に該1層の熱可塑性材料を露呈することからなることを
    特徴とする請求の範囲第2項に記載の方法。
  4. 【請求項4】1層の熱可塑性材料(21,21A)をドラム
    (32,32A)に向けて押圧する前記工程は、該1層の熱可
    塑性材料(21,21A)を該ドラム(32,32A)の周りに敷設
    した後、熱収縮性材(44,44A)を該熱可塑性材料の周り
    に敷設し、次いで、該熱収縮性材を加熱してその収縮に
    より該熱可塑性材料(21,21A)に該ドラム(32,32A)に
    向けての押圧力を及ぼすことから成ることを特徴とする
    請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記熱収縮性材(44,44A)は収縮コードで
    あり、熱収縮性材(44,44A)を該熱可塑性材料の周りに
    敷設する前記工程は、該収縮コードを該熱可塑性材料の
    周りに巻きつけることから成ることを特徴とする請求の
    範囲第4項に記載の方法。
  6. 【請求項6】1層の熱可塑性材料(21,21A)をドラム
    (32,32A)に向けて押圧する前記工程は、該1層の熱可
    塑性材料(21,21A)に該ドラム(32,32A)に向けての押
    圧力を及ぼすとともに、該1層の熱可塑性材料を加熱す
    る前記工程の少くとも一部分をも実施するスチーム圧力
    に該1層の熱可塑性材料を露呈することからなることを
    特徴とする請求の範囲第4項に記載の方法。
  7. 【請求項7】1層の熱可塑性材料(21,21A)をスチーム
    圧力に露呈するドラム(32,32A)に向けて押圧する前記
    工程は、前記熱収縮性材(44,44A)をも該スチーム圧力
    に露呈し、該収縮性材を加熱する前記行程の少くとも一
    部分を実施することを特徴とする請求の範囲第6項に記
    載の方法。
  8. 【請求項8】織物(29)がベルト構造体(20)の前記歯
    (24)の少くとも一部分を形成するように、前記熱可塑
    性材料(21)を前記ドラム(32)に敷設する前に該織物
    (29)を該ドラムの周りに敷設する工程を含むことを特
    徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】織物(29)をドラム(32)の周りに敷設す
    る前記工程は、前記熱可塑性材料(21)が該ドラムの前
    記溝(37)内に圧入される前に該織物(29)が該溝を内
    張りすることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の方
    法。
  10. 【請求項10】複数の歯(24)を有する一方の面(23)
    と、それと対向しており、ベルト構造体の裏当部分を構
    成する他方の面(22)を有し、両面の間に補強抗張手段
    (28)を有するベルト構造体(20)を主として熱可塑性
    材料(21)で製造する方法であって、 積層用ドラム(32)の交互の歯(38)と溝(37)によっ
    て画定された外周表面(39)に巻装された前記補強抗張
    手段(28)の周りに1層の前記熱可塑性材料(21)を敷
    設し、次いで、該1層の熱可塑性材料(21)をその軟化
    温度より高く、その融解温度より低い温度に維持した状
    態で、該1層の熱可塑性材料(21)の一部分を該補強抗
    張手段(28)を通して前記ドラム(32)の溝(37)内へ
    滲出させてベルト構造体の各歯(24)の少くとも多部分
    を形成するとともに、該1層の熱可塑性材料(21,21A)
    の他の一部分によってベルト構造体の前記裏当部分の少
    くとも多部分を形成するように該1層の熱可塑性材料を
    該ドラムに向けて押圧し、次いで該熱可塑性材料を冷却
    させすることから成る方法。
  11. 【請求項11】前記1層の熱可塑性材料(21)をその軟
    化温度より高く、その融解温度より低い前記温度にまで
    加熱する工程を含むことを特徴とする請求の範囲第10項
    に記載の方法。
  12. 【請求項12】1層の熱可塑性材料(21)をドラム(3
    2)に向けて押圧する前記工程は、該1層の熱可塑性材
    料(21)に該ドラム(32)に向けての押圧力を及ぼすと
    ともに、該1層の熱可塑性材料を加熱する前記工程の少
    くとも一部分をも実施するスチーム圧力に該1層の熱可
    塑性材料を露呈することからなることを特徴とする請求
    の範囲第11項に記載の方法。
  13. 【請求項13】1層の熱可塑性材料(21)をドラム(3
    2)に向けて押圧する前記工程は、該1層の熱可塑性材
    料(21)を該ドラム(32)の周りに敷設した後、熱収縮
    性材(44)を該熱可塑性材料の周りに敷設し、次いで、
    該熱収縮性材を加熱してその収縮により該熱可塑性材料
    (21)に該ドラム(32)に向けての押圧力を及ぼすこと
    から成ることを特徴とする請求の範囲第10項に記載の方
    法。
  14. 【請求項14】前記熱収縮性材(44)は収縮コードであ
    り、熱収縮性材(44)を該熱可塑性材料の周りに敷設す
    る前記工程は、該収縮コードを該熱可塑性材料の周りに
    巻きつけることから成ることを特徴とする請求の範囲第
    13項に記載の方法。
  15. 【請求項15】1層の熱可塑性材料(21)をドラム(3
    2)に向けて押圧する前記工程は、該1層の熱可塑性材
    料(21)に該ドラム(32)に向けての押圧力を及ぼすと
    ともに、該1層の熱可塑性材料を加熱する前記工程の少
    くとも一部分をも実施するスチーム圧力に該1層の熱可
    塑性材料を露呈することからなることを特徴とする請求
    の範囲第13項に記載の方法。
  16. 【請求項16】1層の熱可塑性材料(21)をスチーム圧
    力に露呈するドラム(32)に向けて押圧する前記工程
    は、前記熱収縮性材(44)をも該スチーム圧力に露呈
    し、熱収縮性材を加熱する前記行程の少くとも一部分を
    実施することを特徴とする請求の範囲第15項に記載の方
    法。
  17. 【請求項17】織物(29)がベルト構造体(20)の前記
    歯(24)の少くとも一部分を形成するように、前記補強
    抗張手段(28)を前記ドラム(32)に敷設する前に該織
    物(29)を該ドラムの周りに敷設する工程を含むことを
    特徴とする請求の範囲第10項に記載の方法。
  18. 【請求項18】織物(29)をドラム(32)の周りに敷設
    する前記工程は、前記熱可塑性材料(21)が該ドラムの
    前記溝(37)内に圧入される前に該織物(29)が該溝を
    内張りすることを特徴とする請求の範囲第17項に記載の
    方法。
  19. 【請求項19】複数の歯(24,24A)を有する一方の面
    (23)とそれと対向した他方の面(22)を有する、主と
    して熱可塑性材料(21,21A)から成るベルト構造体(2
    0,20A)であって、 交互の歯(38)と溝(37)によって画定された外周表面
    (39)を有する積層用ドラム(32,32A)の該外周表面
    (39)の周りに敷設された少くとも1層の前記熱可塑性
    材料(21,21A)から成り、該1層の熱可塑性材料(21,2
    1A)はその軟化温度より高く、その融解温度より低い温
    度に維持した状態で該ドラムに向けて押圧され、それに
    よって該1層の熱可塑性材料(21,21A)の少くとも一部
    分が前記ドラム(32,32A)の溝(37)内へ滲出してベル
    ト構造体の各歯(24,24A)の少くとも一部分を形成し、
    次いで該熱可塑性材料を冷却させたものであることを特
    徴とするベルト構造体。
  20. 【請求項20】複数の歯(24)を有する一方の面(23)
    とそれと対向した他方の面(22)を有し、両面の間に補
    強抗張手段(28)を有する、主として熱可塑性材料(2
    1)から成るベルト構造体(20)であって、 交互の歯(38)と溝(37)によって画定された外周表面
    (39)を有する積層用ドラム(32)の該外周表面(39)
    の周りに巻装された前記補強抗張手段(28)と、該補強
    抗張手段(28)の周りに敷設された少くとも1層の前記
    熱可塑性材料(21)から成り、該1層の熱可塑性材料
    (21)はその軟化温度より高く、その融解温度より低い
    温度に維持した状態で該ドラムに向けて押圧され、それ
    によって該1層の熱可塑性材料(21)の少くとも一部分
    が該補強抗張手段(28)を通して前記ドラム(32)の溝
    (37)内へ滲出してベルト構造体の各歯(24)の少くと
    も一部分を形成し、次いで該熱可塑性材料を冷却させた
    ものであることを特徴とするベルト構造体。
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