JP2628090B2 - Vリブドベルトの製造方法 - Google Patents

Vリブドベルトの製造方法

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はVリブドベルトの製造方法に関し、特にベ
ルトの長手方向に伸びる複数本のV形リブの表面を補強
用帆布にて被覆したVリブドベルトの製造方法に関す
る。
(従来の技術) 動力伝動用ベルトたるVリブドベルトは、Vベルトに
比べると厚味が薄いため、曲げ応力が少なく、小プーリ
に対する使用可能域が広く、コンパクトな設計が可能
で、また省エネルギー効果も顕著である。また、Vベル
トに比べ、Vリブドベルトは駆動時プーリ溝への沈み込
みに原因するベルト張力の低下も少なく、このためベル
トライフも長くなるなど、多くの長所を備えており、そ
の用途も自動車、農機、家庭用電化機器など拡大の一途
を辿っている。
Vリブドベルトは、以上その一例を示すごとく、多数
の長所を保有しているも、過大な張力や回転変動が加わ
るとベルトはスリップしやすく、この結果リブゴムの摩
耗、クラック、脱落の発生などベルトライフを短縮せし
める原因も多々内在せしめている。
さらに、Vリブの大きさは、Vベルトに比べ小さいた
め、プーリ溝内にはダスト、砂、泥などが溜まり易く、
これが原因で、リブゴムの摩耗がおこり易く、これまた
ベルトライフを短縮化する結果となる また、最近ではVリブドベルトを用いた駆動装置より
発生する騒音の問題も無視できない問題点の一つとして
加わり、例えばベルトのプーリ周方向でのスリップによ
る発音、ベルトがプーリに対して出入りする折の、プー
リ径方向でのスリップ摩擦による異音の発生など、騒音
に対する改善要求も高まって来ている。
これらの問題点および改善要求に対処するため、リブ
ゴムの表面を布で被覆することにより、リブゴム表面の
摩耗その他の問題点を減少せしめる多数の試みがなされ
ている。従来、この種のVリブドベルトの製造方法とし
ては、例えば特公昭58−34697号公報に開示されている
ように、伸縮性帆布を用いて、緩やかな波形状に型付け
した加硫スリーブを切削加工する方法、あるいは特開昭
62−188837号公報に開示されているように、未加硫成型
体の外表面を切削して、リブ形状を成型し、その表面を
帆布にて被覆して加硫成型する方法などが提案されてい
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前者の製造方法では、V形リブ部を帆
布にて被覆するに際し、伸縮性帆布の伸縮方向をベルト
の長さ方向に用いるためリブ形の成型が困難となり、ま
た伸縮性帆布の伸縮方向をベルトの巾方向に用いるとリ
ブの形成は容易になるが、ベルトは屈曲性が悪くなり、
ベルト駆動時の屈曲による発熱、クラックの発生などの
不具合が発生する。
また、後者の製造方法では、短繊維の配向性は良い
が、未加硫状態でリブを形成し、その上に帆布をリブ形
状に沿って被覆するのが非常に困難である。
そして、現在のところ、Vリブ群の形状を崩すことな
く、かつベルト周長方向へのゴム引き布の伸びを40%以
上に確保しうるゴム引き布をもって、リブゴムを被覆し
た望ましいVリブドベルトの製造方法は提案されていな
い。
この発明は、Vリブ群を被覆するベルト巾方向の剛性
が大きい帆布にあっても、リブ形状に沿い、正確なVリ
ブ形状を保持しうるVリブドベルトの製造方法を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための、この発明のVリブドベル
トの製造方法の要部は、実にVリブドベルトのうち、帆
布を被覆せしめたVリブ部を中心とする帆布付きリブ型
付体を中心とする製造方法にあり、リブ溝群を設けたモ
ールドには、ゴム付伸縮性帆布が、その伸縮方向をリブ
溝の長さ方向に一致せしめて配され、帆布の端部よりリ
ブ溝内へ、少なくとも二本の型付治具をもって、一体の
型付作業時には、他方の治具はリブ溝内にて型付け状態
を維持せしめて、順次型付けし、この型付け後の帆布
は、リブ溝内に細線状の浮上り阻止用治具による押え込
んだ状況下にて、リブ溝内に充填されるための未加硫ゴ
ムシートにて帆布の型付け部を押え、ゴムシートのリブ
溝内へ加圧充填の進行と時を同じくして、浮上り阻止用
治具を抜去し、帆布付きリブ型付体の予備成型が完了す
る。そして別途成形された成型モールド上に未加硫ベル
ト構成体と前記帆布付きリブ型付体とは重ね合され、無
端状の未加硫ベルト成型体の形成後、加硫、カット作業
により、Vリブドベルトが製造されることを特徴とす
る。
(実施例) つぎに、この発明に係るVリブドベルトの製造方法に
つき、その具体的実施例を図面を用いて説明する。
第1図は帆布付きリブ型付体の円筒モールドを用いて
予備成型工程を示す断面図、第2図は帆布付きリブ型付
体一部の斜視図、第3図は帆布付きリブ型付体の平板モ
ールドを用いての予備成型工程を示すモールド一部分の
斜視図である。図中、(1)は周面にて軸方向に伸びる
リブ溝(2)と突条(3)を全周に亘って所定のピッチ
をもって設けたリブ型付体成形用の金属製円筒モールド
である。
このモールド(1)は、その表面が80℃前後に予熱さ
れており、該モールド(1)の外周面に、剛性の大きい
ゴム付き伸縮性帆布(4)を、帆布(4)の伸縮方向を
モールドのリブ溝(2)の長さ方向に一致せしめて、順
次巻付けて行く。よって伸縮性帆布の伸縮性のない剛性
の大きい方向は、モールドの円周方向に一致している。
この伸縮性帆布(4)は綿、人絹などの天然繊維また
はアラミド、ビニロンなどの熱溶融しない合成繊維を、
単独に、あるいは前記繊維とナイロン、PETなどの熱可
塑性繊維の混紡糸からなり、ウーリー加工された捲縮緯
糸と通常の経糸または弾性糸と通常経糸で製織された帆
布、その他メリヤス織物、経緯糸とも綿糸よりなるワイ
ドアングス帆布などにて構成されている。これによりベ
ルト完成後帆布はベルト長さ方向に40%以上の伸縮性を
確保するよう配慮されている。モールド(1)面に配さ
れたゴム付き伸縮性帆布(4)は、帆布の端部より、リ
ブ溝(2)の形状に略一致せしめた形状からなる、少な
くとも二本の長手の型付治具(5)にて、順次リブ溝
(2)内に帆布(4)を押し込んで型付けする。治具
(5)による新らたな形付け作業の折、片側の治具
(5)は、依然としてリブ溝中にて帆布の型付け押し付
け作業を継続していることにより、帆布へ作用する引っ
ぱり力による帆布の移動を抑制することができる。
そして、モールドのリブ溝に押し込まれての帆布の型
付け作業は、モールドが保有する予熱により帆布の型付
け状態は効果的に持続される。長手の型付治具(5)が
リブ溝(2)より離れ、リブ溝内に残って型付けされた
帆布(4)の凹部毎には、リブ溝(2)に沿っての引き
抜き容易な、例えばピアノ線などからなる細線状の浮上
り阻止用治具(6)が装備される。
浮上り阻止用治具(6)にて、リブ溝に型付き状態に
ある帆布(4)は、帆布(4)の上方に位置する未加硫
ゴムシート(7)にてモールド上にその動きを抑制され
た状況下にて、浮上り阻止用治具(6)はリブ溝(2)
部より引き抜れると同時に未加硫ゴムシート(7)は回
転可能な押圧ロール(8)にて加圧されながら、帆布の
凹部に充填され、伸縮性帆布(4)と未加硫ゴムシート
(7)は一体化される。この作業を順次繰り返すことに
より、第2図に示す未加硫帆布付きリブ型付体(9)が
形成され、予備成型工程が完了する。なお、この未加硫
ゴムシート(7)はその充填作業に先立って、その充填
作業を容易なものとすべく予熱処理しておくことが望ま
しく、また必要に応じ、同シート内には綿糸、ナイロン
糸、ポリエステル糸、レーヨン糸などからなる短繊維が
混入されている。なお、帆布付きリブ型付体(9)はそ
の型付を確実なものとるため、半加硫状態あるいは加硫
状態にすることも可能である。
以上の予備成型工程は、成型モールドとして円筒状モ
ールドを中心に説明したが、このモールドは第3図に示
すように平板モールド(1′)を用いることも勿論可能
である。その詳細は円筒状モールド(1)上での作業と
略同様であるので、その詳細な説明はこれを割愛する。
引続き、第4図に示すように、円筒状ドラム(D)の
外周面に経緯綿糸よりなるゴム付バイアス帆布(交差角
80〜155゜)、若しくは経糸にウーリーナイロン捲縮糸
を用いたゴム付伸縮性帆布(10)を1〜複数層(通常1
〜3層)無端状に巻き付ける。そして、その上にNR、SB
R、CR、BR、HNBRなどの単一杙、若しくはこれらを適宜
ブレンドした厚みの薄い上部接着ゴムシート(12)を巻
付け、更にその上にロープ抗張体(11)を巻付けるが、
その巻付けはロープ抗張体の配列状態に影響を及ぼすた
め、一定のテンションで均一に巻付ける必要があり、通
常はイソシアネート系及びRFL(レゾルシン・ホルマリ
ン・ラテックス)液でその表面を処理し、かつ熱延伸処
理を施したポリエステル繊維、ナイロン、ケブラー(商
品名)あるいはガラス繊維などの低伸度高強力のロープ
抗張体(11)を一定張力下でスパイラル状に巻付け、そ
の上に上部接着ゴムシート(12)と同材質の下部接着ゴ
ム層(13)を巻付けて抗張体(11)を接着ゴム層(12)
(13)中に埋設せしめて、ベルト構成部材の一部を形成
し、その上に前記予備成形工程で成形ずみの帆布付リブ
型付体(9)をリブ部を軸方向と直角になるように調整
しながら巻き付けて、円筒状の広巾の未加硫成形体(1
4)を得て成形工程が完了する。
以上は、逆成型により得られたベルト成型体を中心に
説明したが、正成型のベルト成型体をもってVリブドベ
ルトを得ることもできる。即ち、予備成型された帆布付
きリブ型付体(9)を、リブ溝を外周表面に有する弾性
母型モールドを被覆せしめた円筒状モールドに嵌め込
み、未加硫下部接着ゴムシート、抗張体ロープ、未加硫
上部接着ゴムシートおよびゴム付帆布などからなるベル
ト構成部材を順次巻付けて無端状の未加硫ベルト成形体
を形成する。
かくして、得られた広巾の未加硫ベルト構成体(14)
は、以後、つぎの加硫成型工程に移され加硫される。
加硫工程では、公知の加硫成型で行われるが、例えば
第4図、第5図に示すように、未加硫ベルト構成体(1
4)の周囲に内面円周方向にリブ溝(15)を有する金型
若しくは弾性体母型モールド(16)を嵌め込み、その外
側にゴム製円筒ジャケット、もしくは薄いステンレスバ
ンドなどよりなる押圧体(P)を嵌め込み、高圧蒸気も
しくはパイプヒータなどで加圧加熱することにより、広
巾の加硫ベルト成形体(17)が得られ、加硫成型工程が
完了する(第5図)。
このようにして、加硫成型が終わると押圧体(P)を
外し、加硫ベルト成形体(17)を円筒状ドラム(D)、
母型モールド(16)より取り外し、所定のリブ数となる
ように輪切りを行ない、反転することにより、第6図に
示すように、抗張体ロープ(11)を上下接着ゴム(12)
(13)中に埋設し、上部にゴム付帆布(10)とリブ表面
に剛性の大きいゴム付き伸縮性帆布(4)が貼着された
Vリブドベルト(18)を得ることができる。
なお、加硫成型は、リブ溝を有する平面状の上金型と
平面状の下金型とからなる加硫金型を未加硫ベルト成型
体に適用して行なうプレス加硫、リブ溝を有するロート
キュアーに未加硫ベルト成型体を巻回し、圧縮下で回転
しながら行なうロートキュアー加硫および内面の周方向
にリブ溝を有する円筒状の加硫金型に未加硫ベルト成型
体を嵌め込み、内側に加硫用の円筒スリーブを適用し、
内側より加熱加圧するインナーモールド加硫などが成型
方法と関連して適宜選択される。
(発明の効果) この発明はベルト下面にて、ベルト長手方向に伸びる
リブ群の表面を剛性の大きい帆布にて被覆するにあたっ
て、正確なリブ形状を保持した帆布の被覆に発明の主眼
を置き、特に伸縮性を有する帆布の伸縮性をVリブの長
手方向に一致せしめることにより、Vリブドベルトの小
径プーリにも十分対応できるよう屈曲性の良好さを確保
せしめ、また帆布の伸縮性をベルトのVリブ長手方向に
配することにより、当然予想されるベルト幅方向の型付
の困難性を、少なくとも二本の型付治具を用いて、一本
の治具による型付け作業遂行時には、他の型付治具はリ
ブ溝内に帆布を押え込んだ状態にて、帆布の動きを阻止
し、さらに型付治具がリブ溝より離脱した後は、帆布の
型付を維持するために細線状の浮上り阻止用治具にて帆
布の動きを阻止し、この状態にて帆布の動きを、さらに
充填を目的とする未加硫ゴムシートの一部にて帆布を押
え込み、未加硫ゴムシートの加圧充填作業と時を同じく
して、作業の邪魔となる細線状の浮き上り阻止治具の抜
去を進行せしめたものである。
この発明は、全てベルト巾方向に剛性を有し、型付作
業に困難性を内在せしめた帆布をして、多段に亘る型付
け作業のために効果的に型付き帆布の動きを阻止せしめ
ることにより、連続して正確なる形状を保持したVリブ
ドベルトを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は帆布付きリブ型付体の円筒モールドを用いての
予備成型工程を示す断面図、第2図は帆布付きリブ型付
体の一部の斜視図、第3図は帆布付きリブ型付体の平板
モールドを用いて予備成型工程を示すモールド一部分の
斜視図、第4図は未加硫ベルト成型体の加硫成型工程に
おけるリブ溝付金型の嵌合直前の工程を示す部分断面
図、第5図はその後の加硫成型工程完了時の第4図に相
当する図、第6図はVリブドベルト一部の斜視図であ
る。 図中、1,1′……金型(モールド) 2……リブ溝 4……ゴム付伸縮性帆布 5……長手型付治具 6……細線状の浮上り阻止治具 7……未加硫ゴムシート 8……押圧ロール 9……帆布付きリブ型付体 14……未加硫ベルト構成体 18……Vリブドベルト

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モールドのリブ溝群の長さ方向に、伸縮方
    向を一致せしめてゴム付伸縮性帆布をモール上に配し、
    帆布の端部より、順次リブ溝内への少なくとも二本の型
    付治具にて帆布の型付作業を、一本の型付作業時、他方
    の治具はリブ溝内にて型付け状態を維持しているよう交
    互に行い、型付け後の帆布はリブ溝内に細線状の浮上り
    阻止用治具により押え込まれた状態で、充填用未加硫ゴ
    ムシートの帆布への押え付状況下にて、前記浮上り阻止
    用治具のリブ溝よりの引き抜きと共に未加硫ゴムシート
    のリブ溝内への加圧充填による帆布付きリブ型付体の予
    備成型の完了後、別途形成した成型モールド上の未加硫
    ベルト構成体とこの帆布付きリブ型付体を重ね合せ、無
    端状の未加硫ベルト成型体の形成後、加硫、カット作業
    が行われるVリブドベルトの製造方法。
  2. 【請求項2】ベルトリブ部を被覆する伸縮性帆布は、ベ
    ルト長さ方向に40%以上の伸縮性を保有している請求項
    1記載のVリブドベルトの製造方法。
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