JP3325607B2 - オーバーロックミシンによる縫いずれ防止方法及び装置 - Google Patents

オーバーロックミシンによる縫いずれ防止方法及び装置

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JP3325607B2
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栄治 安田
治 堂安
栄一 門脇
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ペガサスミシン製造株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーバーロックミシン
や安全縫いミシン(本明細書では、これらを総称して単
にオーバーロックミシンという)に用いて上下に重ねた
生地を縫合する際の上下の生地の縫いずれを防止する方
法及び装置に関する。
【0002】
【従来技術】衣服、例えばカッターシャツやブラウスの
縫製において、前身頃と後身頃用に裁断された生地の両
脇を縫い合わせのため、生地を上下に重ね合わせてミシ
ンの押え金と針板との間に供給すると、送り歯に接する
下側の生地が押え金に接する上側の生地よりも多目に送
られて上下の生地にずれを生じ、その結果、縫い上がり
後に縫いずれとなって下側の生地にパッカリングを生じ
る傾向がある。
【0003】縫いずれを防ぐための方法として従来、押
え金の下面にテフロンをコーティングして上側の生地と
押え金との間の摩擦抵抗を下げ、上側の生地が下側の生
地に伴われて同じ量だけ送られるようにしたものや、上
送り機構を設けて上下の生地を下送り歯と上送り歯とに
よりそれぞれ送るようにしたものなどがあるが、前者の
押え金下面にテフロンをコーティングしたものは、摩耗
し易く、耐久性に難点があり、また後者の上送り機構を
設けたものは、構造が複雑となり、ミシンが高価になる
難点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上送り機構
を持たない通常のオーバーロックミシンを利用し、しか
も押え金下面に耐久性に難点のある特別な加工を施すこ
となく、縫いずれを防止することができる方法及び装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題の解決手段及び作用】本発明の縫いずれ防止装置
は、上下動並びに前後動よりなる楕円形四運動を行う送
り歯を備えたオーバーロックミシンの布送り装置におい
て、押え金と協働して布を送る送り歯の歯部における運
動軌跡の前死点を針板上に位置させ、かつ送り歯を針板
上面に対して前上がりに傾斜させたことを特徴とするも
のである。
【0006】本発明の縫いずれ防止方法は、送り歯の前
後動における前死点のタイミングを送り歯が針板上面よ
り上昇する時には、一旦布送りの正方向と逆向きの手前
側に逆行させたのち正送りさせるようにし、かつ送り歯
を針板上面に対して前上がりに傾斜させたことを特徴と
するもので、その送り歯の楕円形の運動軌跡は、図9に
示すように長軸が前上がりに傾斜したものとなる。
【0007】この送り歯の前死点のタイミングは、例え
ば主軸に固着の上下動のための偏心カムと前後動のため
の偏心カムを含む送り歯の前後動機構において、いづれ
か一方或いは双方の偏心カムの位相をずらすことで設定
できる。
【0008】本発明の方法及び装置によれば、送り歯が
針板上面から上昇して下側の生地に作用し始めるときに
送り歯が布送り方向と逆向きに移動して下側の生地を手
前側に引伸ばすと共に上側の生地に対してずれを生じさ
せる。その後、送り歯は後方に移動して通常の布送り作
用を行い、布送り時に上下の生地に縫いずれを生じる
が、上述するように、逆送り時に下側の生地が手前側に
引伸ばされると共にずらされているので、1針毎の布送
りサイクル内で両方のずれが相殺されて結果的に縫いず
れが解消される。また送り歯の傾きを前上がりにするこ
とにより、針板上への送り歯の突出量が増大して送り歯
が針板上へ上昇するときの逆送り量が大きくなり、逆送
り効果が大きくなる
【0009】
【実施例】この縫いずれの解消について本発明者らは、
次のような実験を行った。図1は、実験に用いたオーバ
ーロックミシンの布送り装置について示すもので、主送
り歯11を取付けた主送り台12と、主送り台12に並
設され、差動送り歯13を取付けた差動送り台14とよ
りなり、両送り台12及び14は、手前側一側に形成さ
れる水平溝15、16に摺動可能に嵌合し、主軸17の
上下動用偏心カムよりなる偏心軸部17aに嵌合支持さ
れる角駒18と、後側他側に形成される水平溝19、2
0に嵌合し、偏心ピン21に嵌合支持される角駒22と
によって支持され、主軸17の偏心部の回転によって偏
心ピン21を支点として上下に傾動し、主送り歯11と
差動送り歯13を上下動させるようになっている。
【0010】主軸17にはまた、偏心カム24が回転可
能に取着されると共に土台25がネジ30によって止着
され、ネジを弛め、土台25を回すと、これに伴って前
後動用の偏心カム24が主軸17の回りに回動し、主軸
17に対する位相を変えることができるようにしてあ
る。偏心カム24は、リンク27によって送り前後軸2
3に固着のレバー26と連結され、主軸17と一体とな
って回転する偏心カム24により送り前後軸23を揺動
させるようになっている。
【0011】送り前後軸23にはまた、円弧状のクラン
ク28が、レバー26にロッド状のクランク29がそれ
ぞれ取着され、前者のクランク28に取着のピン31と
主送り台12とがリンク32により連結されており、ま
た後者のクランク29に摺動可能に装着されるスライダ
ー33に軸着の角駒34が差動送り台14の縦溝35に
摺動可能に嵌合している。しかして両クランク28及び
29の揺動により、主送り台12及び差動送り台14が
前後動し、主送り歯11及び差動送り歯13を前後動さ
せるようになっており、それらの前後動はそれぞれ、ク
ランク28に対するピン31の取着位置及びクランク2
9に対するスライダー33の装着位置を変えることによ
り調整できるようになっている。
【0012】なお、通常ミシンにおいて、前後動のため
の偏心カム24の位相を決める土台25は、主軸17に
予めネジ30の先端が当たる座面を切削形成して、偏心
カム25の位相がずれないように設計しているものであ
るが、この実験においては、座面の位相が異なる主軸を
製作して用いた。また、一般に用いられているオーバー
ロックミシンの送り機構の上下及び前後の位置について
いえば、主軸17の1回転毎に1回上下動するようにし
た針棒が上死点にあるときの主軸17の回転角を0°と
し、主軸17が80°ないし90°回転したときに差動
送りクランク29が後死点に位置するように、前後動の
ための偏心カム24の位相を設定するとともに、主軸1
7が340°ないし360°(−20°ないし0°)回
転したときに上下動用の角駒18が上死点となるように
設定しており、この実験に用いたミシンにおいては、前
後動については80°、上下動については−20°を標
準としており、これを前後動が80°遅れ、上下動が2
0°進みと称している。これは上下動より前後動が10
0°遅れているということができる。
【0013】図2は、上述する布送り装置の主送り歯1
1が主軸17の一回転によって描く運動軌跡を示すもの
であり、図3は、同じく主軸の一回転によって描く差動
送り歯13の運動軌跡を示すもので、いづれも針棒が上
死点にあるときの主軸の回転角を0°として表示してあ
るが、これらの軌跡における前後、上下の死点の角度
と、上述した機構上の死点の角度のずれは、レバー2
6、クランク28、リンク32などの伝達機構及び送り
台12、14の傾きなどに影響されている。
【0014】以上のように構成される布送り装置を備え
たオーバーロックミシンを用い、長さ800mmのパーマ
ネントプレス加工したポリエステル/綿混紡のカッター
シャツ用縦生地2枚を上下に重ねて15針/30mmで縫
合し、縫いずれを測定したところ、上側生地が5mm
(0、6%)ずれて下生地より長かったのに対し、主軸
17に対する偏心カム24の位相を変え、前後動のタイ
ミングを通常の80°から130°まで10°の間隔で
遅らせて上記生地の縫合を同様にして行ったところ、表
1に示すように、タイミングを遅らせる程縫いずれが減
少し、120°で0になり、130°では逆に下側の生
地が1〜2mmずれるように上生地より長くなった。
【0015】
【表1】 縫いずれ防止の観点からは、タイミングを従来のものよ
り40°程度遅らせ、120°、したがって上下動に対
しては140°遅れにすればよいのであるが、タイミン
グを遅らせる程、空環の糸切れ、割れ(空環が形成され
ず、糸が二本に分かれる状態)、針板と送り歯の間の隙
間に空環が落込むことによる詰まりなどの空環不良、縫
始めの噛込み不良、送り効率の低下などの不具合をもた
らす。
【0016】表2は、送り歯を前上がりに傾斜させたと
きの送りタイミングと縫いずれの関係を上記と同様にし
て測定した結果を示すものである。
【0017】
【表2】 この場合のタイミングは、従来のものより30°遅らせ
て110°、したがって上下動に対しては130°の遅
れにするのが望ましい。
【0018】図4は、主送り歯11を前上がりにし、か
つタイミングを図8に示すように従来よりも30°遅ら
せた場合の主送り歯の運動軌跡を示すものであり、図5
は、同様にして差動送り歯13を前上がりにし、かつタ
イミングを図8に示すように従来のものよりも30°遅
らせた場合の差動送り歯の運動軌跡を示すもので、図
4、図5はいづれも楕円形の軌跡の長軸が右上がりとな
っている。
【0019】送り歯を前上がりにするには、図1に示す
布送り装置を例にとっていえば、偏心ピン21を回して
角駒22を下げるとよい。これにより図6及び図7に示
すように、主送り台12及び差動送り台14が前上がり
となる。なお、図8は主軸17の回転角に対する針棒及
び布送り機構の各偏心カムの運動曲線で、Aは針棒、B
は送り台上下動、Cは送り台前後動用の従来の各偏心カ
ムの偏心量を示す概略曲線であり、DはCの曲線を30
°遅らせたもので、図4及び図5に対応する。
【0020】本発明は、主送り歯のみを有するオーバー
ロックミシンの送り装置に適用しても縫いずれ防止効果
があるが、図1に示すような差動送り機構を備えたオー
バーロックミシンの送り装置に適用するのが好適であ
る。図3に示すように、従来機では差動送り歯が針板上
面から沈む直前の送り終わりに逆送りが行われるのに対
し、タイミングを30°ずらせた図5に示されるものゝ
場合、差動送り歯が針板上面から出た直後の送り始めで
逆送りが行われるようになり、逆送りが行われるときの
押え圧は、前者の従来機では減少過程にあるのに対し、
後者では増加の過程にあり、押え圧が強く作用する後者
のものゝ方が縫いずれ防止効果に優れ、差動比の調整範
囲を広くとることができるようになるためである。
【0021】なお、本発明を差動送り機構を備えたミシ
ンに適用する場合、主送り量と差動送り量の比である差
動比は、差動効率を向上させるため1:0、5にするの
が望ましい。更に、主送り歯11と差動送り歯13とを
前上がりにするとともに主送り歯11の主送り台12へ
の取付け位置を低くして、主送り歯11より差動送り歯
13の方が早く針板上面に出るようにすることにより、
逆送り差動送り効果を高めることができる。
【0022】図1に示すオーバーロックミシンの布送り
装置において,偏心カム24の主軸17に対する位相を
変えて送りタイミングを従来のものより30°遅らせ、
かつ各送り歯11、13の傾きを生地に合わせ、前上が
りにして調整したのち、上記と同種のカッターシャツ用
生地よりなる前身頃と後身頃の脇縫いを行い、各生地の
縫い縮み率及び縫いずれ率を測定した。その結果を以下
の表3に示す。
【0023】
【表3】 ここで、上側の生地の縫い縮み率Pa及び下側の生地の縫
い縮み率Pbは、生地長さを800mm、試料測長区間を5
00mmとして縫製後の上側の生地の長さをLa、下側の生
地の長さをLbとすると、 Pa =(500−La )/500×100、 Pb =(500−Lb )/500×100、 縫いずれ率Eは、 E=(La − Lb )/500 ×100 として表わされる。
【0024】なお、この縫いずれ試験はJISB905
5を準用し、試験片の長さ、測長区間をJISの規定よ
り長く設定して行った。縫い縮み率0、4%の従来例の
場合、縫製後、縫い目を中心に生地を両側に開いて表側
から見ると、下生地に凹凸が明らかに認められる程度の
パッカリングがあったのに対し、縫い縮み率が0、1パ
ーセントの実施例のものでは、全くパッカリングは認め
られなかった。
【0025】
【発明の効果】本発明の方法及び装置は以上のように、
送り歯が針板上に上昇したときに一旦逆送りを行って下
側の生地を手前側に引張り、上側の生地よりずらすよう
にしたので、正送り時に生ずる縫いずれが逆送り時の縫
いずれと相殺されるため、縫いずれが解消され、パッカ
リングを防ぐことができる。また送り歯を前上がりに傾
斜させたことにより逆送り効果を大きくすることができ
る。
【0026】差動送り機構を備えた送り装置に本発明の
方法及び装置を適用すれば、主送り量と差動送り量の比
である差動比の調整範囲を広くとることができ、主送り
歯と差動送り歯の差動比を1:0.5にすることにより
下生地が伸ばし気味で縫われ、パッカリング防止効果を
上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されるオーバーロックミシンの
布送り装置の分解斜視図。
【図2】 従来例による主送り歯の運動軌跡を示す図。
【図3】 同差動送り歯の運動軌跡を示す図。
【図4】 本発明による主送り歯の運動軌跡を示す図。
【図5】 同差動送り歯の運動軌跡を示す図。
【図6】 本発明に係る布送り装置のうち、主送り機構
の側面図。
【図7】 同差動送り機構の側面図。
【図8】 主軸の回転軸に対する針棒、送り機構の上下
動及び前後動用の各偏心カムの偏心量を示す運動曲線
図。
【図9】 本発明による送り歯の軌跡を示す図。
【符号の説明】
11・・・主送り歯 12・・・主送り
台 13・・・差動送り歯 14・・・差動送
り台 17・・・主軸 17a・・・上下
動用偏心軸部 18、22、34・・・角駒 21・・・偏心ピ
ン 23・・・送り前後軸 24・・・偏心カ
ム 28、29・・・クランク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−140187(JP,A) 実開 昭62−93975(JP,U) 特公 昭53−24852(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D05B 27/02 D05B 27/08

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送り歯の上下動機構と前後動機構を備えた
    オーバーロックミシンの布送り装置において、上下動機
    構における上下動用の偏心カム及び前後動機構における
    前後動用の偏心カムを主軸に固着し、主軸の回転による
    両偏心カムの動作の合成によって送り歯を針板上面より
    出没させるようにすると共に、その送り歯の運動軌跡の
    前死点を針板上方に位置させ、かつ上記送り歯は針板上
    面に対して手前側が上向きに傾斜することを特徴とする
    縫いずれ防止装置。
  2. 【請求項2】布送り装置は、主送り機構と差動送り機構
    を有する請求項1記載の縫いずれ防止装置。
  3. 【請求項3】送り歯上下動機構における上下動用の偏心
    カム及び送り歯前後動機構における前後動用の偏心カム
    を主軸に固着し、主軸の回転による該両機構の動作の合
    成によって送りにほゞ楕円軌跡を描かせるオーバーロ
    ックミシンの布送り装置において、送り歯が針板上面よ
    り上昇する時には、一旦布送りの正方向と逆向きの手前
    側に逆行させたのち正送りさせるよう前記両機構よりな
    る送り機構のタイミングを設定し、かつ送り歯を針板上
    面に対して前上がりに傾斜させたことを特徴とする縫い
    ずれ防止方法。
  4. 【請求項4】送り機構のタイミングが少なくとも前死点
    と下死点を有し、送り機構の前死点のタイミングを下死
    点のタイミングより125°ないし145°遅らせる請
    求項記載の縫いずれ防止方法。
  5. 【請求項5】布送り装置は、主送り機構と差動送り機構
    を有し、差動送り量を主送り量よりも小さくした請求項
    記載の縫いずれ防止方法。
  6. 【請求項6】主軸の回転に連動して布を送る送り歯の上
    下動機構と前後動機構とを備えたオーバーロックミシン
    において、前記前後動機構が、主軸に回転可能に取着さ
    れた偏心カムと、ネジにより主軸に止着され、該ネジに
    よる止着位置の変更により主軸に対する偏心カムの位相
    を変更できる土台と、偏心カムとリンクにより連結さ
    れ、偏心カムの回転により揺動する送り前後軸と、該送
    り前後軸に固着され、送り前後軸の揺動と共に揺動する
    クランクと、該クランクの揺動により前後動する送り台
    とを含み、該送りに取着の送り歯が針板上面より上昇
    するときには一旦布送りの正方向とは逆向の手前側に逆
    行させたのち正送りをするように前記前後動機構による
    送り歯前後動の前死点タイミングと、前記上下動機構に
    よる送り歯上下動のタイミングを前記ネジによる前記土
    台の止着位置変更により設定すると共に、該送り歯前後
    運動と該送り歯上下運動の合成による略楕円形運動軌跡
    に於いて、その長軸が布送りの正方向に対して手前上が
    りに傾斜したことを特徴とする縫いずれ防止装置。
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