JP3324994B2 - インクジェット記録用紙 - Google Patents
インクジェット記録用紙Info
- Publication number
- JP3324994B2 JP3324994B2 JP09140299A JP9140299A JP3324994B2 JP 3324994 B2 JP3324994 B2 JP 3324994B2 JP 09140299 A JP09140299 A JP 09140299A JP 9140299 A JP9140299 A JP 9140299A JP 3324994 B2 JP3324994 B2 JP 3324994B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- parts
- receiving layer
- paper
- recording paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Description
ンクを用いて記録する被記録材料に関し、特に、インク
吸収性及び発色性、白紙耐光性並びに画像耐光性に優れ
たインクジェット記録用紙に関する。
の方法によって飛翔させ、画像を形成する記録方法であ
り、高速化やフルカラー化が容易である、印字時の音が
小さい、装置が低価格である、等の特徴を有するため、
近年、めざましい普及を遂げている。特に最近のフルカ
ラーインクジェットプリンターは、インク滴の微小化や
インクの改良が大幅に進んだ結果、銀塩写真に迫る高解
像度と高階調性を実現しており、デジタルカメラ等で撮
影したデジタル画像を直接インクジェットプリンターで
印刷するユーザーも増加しつつある。
銀塩写真と同様に長期にわたって掲示あるいは保管され
る場合が増えており、インクジェット記録用紙に対して
も、画像の高画質化(高品位化)と共に長期保存性、特
に画像耐光性に対する要求が高まりつつある。
ンターでは染料インクが用いられているため、太陽光や
蛍光灯の照射光に含まれる紫外線の影響により、記録画
像が退色して画質が劣化する。又、インク受容層中に顔
料(特にシリカ)を含有する場合は、顔料を含有しない
場合に比べて画像耐光性が劣る傾向にある。そこで、こ
のような不具合を改善するために、顔料インク等を使用
する方策が採られることもあるが、発色の鮮明性の観点
からは、染料インク系で耐光性を改善することが望まれ
る。
る手段としては、染料インク中にベンゾトリアゾール系
化合物とヒンダードフェノール系化合物を含有させさせ
る方法(特開平9−132742号公報)、インク受容
層中に例えばベンゾフェノン系やベンゾトリアゾール系
の紫外線吸収剤を添加する方法(特開昭57−8798
8号公報、特開昭63−222885号公報)、ヒンダ
ードアミン系酸化防止剤を添加する方法(特開昭61−
1465913号公報)、或いは酸化亜鉛粉末とカチオ
ン性樹脂を併用する方法(特開平7−32725号公
報)等が提案された。
上記添加剤を均一に分散させることが難しいという欠点
があり、画像耐光性に対して十分な効果を得るには至っ
ておらず、また、画像の高画質化という面においても十
分に満足することのできるものではなかった。また、フ
ェノール系酸化防止剤を添加する方法(特開平9−19
22号公報)等も提案されたが、これらの場合には、画
像部分の耐光性に対して効果がある一方、インクジェッ
ト記録用紙の白紙部分が黄変するなど、白紙耐光性が十
分でないという欠点があった。
は、水溶性染料からなるインクを用いて記録する被記録
材料であって、特に、インク吸収性、発色性、白紙耐光
性並びに画像耐光性に優れたインクジェット記録用紙を
提供することにある。
支持体の少なくとも一方の面に、顔料と結着剤を主成分
とするインク受容層を設けてなるインクジェット記録用
紙であって、該インク受容層が下記化1式で表されるジ
エステル型フェノール系化合物を含有することを特徴と
する、インクジェット記録用紙によって達成された。
くとも一方はt−ブチル基である。また、R3はC2〜
C6のアルキレン基、もしくは−(R4−O) n−R5
−(O−R4)n−であり、ここでR4及びR5はC1
〜C4のアルキレン基、nは1〜4の数である。
シ−ト状の支持体の中から適宜選択することができる
が、本発明においては、特に木材セルロースを原料とす
る紙が好ましい。上記の紙は、抄紙用パルプを主体とし
て構成される。その抄紙用パルプとしてはLBPK、N
BPK等の化学パルプや、GP、TMP等の機械パルプ
及び古紙パルプが挙げられるが、特にこれらに限定され
るものではない。また、これらのパルプは、必要に応じ
て単独あるいは併用して用いられる。さらに、紙の表面
に樹脂フィルムを貼り合わせたり溶融樹脂によって加工
した、いわゆるラミネート紙等を使用することも可能で
ある。
着剤を主成分とするインク吸収能を有する塗工層であ
る。ここで使用される顔料としては、軽質及び重質炭酸
カルシウム、カオリン、クレー、タルク、二酸化チタ
ン、酸化亜鉛、サチンホワイト、珪酸マグネシウム、珪
酸カルシウム、珪酸アルミニウム、水酸化アルミニウ
ム、アルミナ、擬ベーマイト、炭酸マグネシウム、シリ
カ、ゼオライト等の白色顔料等が挙げられる。本発明に
おいては、これらの内合成シリカが好ましいが、特に、
化学便覧応用化学編(昭和61年10月15日丸善
(株)発行、日本化学会編)256頁に記載されている
ホワイトカーボン及び無水シリカが好ましく、ホワイト
カーボンが最も好ましい。
種類は、支持体である紙との接着力が強く、乾燥後に被
膜を形成するものであれば特に限定されるものではな
い。このような結着剤としては、酸化デンプン、エステ
ル化デンプン、酵素変性デンプン、カチオン化デンプン
などのデンプン類、鹸化度の異なる各種ポリビニルアル
コール及びその誘導体、カゼイン、大豆タンパク質類、
カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロ
ース等のセルロース誘導体、アクリルエマルジョン、酢
ビエマルジョン、塩化ビニリデンエマルジョン、スチレ
ン−ブタジエンラテックス、アクリロニトリル−ブタジ
エンラテックス、ポリエステルディスパージョン等の水
分散性高分子化合物が挙げられる。
記化1で表されるジエステル型ヒンダードフェノールで
あり、インク受容層にこれを含有させることにより、イ
ンク吸収性、発色性、白紙耐光性並びに画像耐光性の全
てに優れたインクジェット記録用紙を得ることが出来
る。
くとも一方はt−ブチル基である。また、R3はC2〜
C6のアルキレン基、もしくは−(R4−O) n−R5
−(O−R4)n−であり、ここでR4及びR5はC1
〜C4のアルキレン基、nは1〜4の数である。本発明
においては、R1及びR2のうちどちらか一方がメチル
基で、他方がt−ブチル基であるものが好ましく、特に
R3が−(R4−O)n−R5−(O−R4)n−であ
ることが好ましい。
外にも、テトラエステル型、モノエステル型、及び非エ
ステル型が存在するが、テトラエステル型及びモノエス
テル型のフェノール系化合物をインク受容層に添加した
場合には、十分な画像耐光性を得ることが出来ない。ま
た、非エステル型のフェノール系化合物をインク受容層
に添加した場合には、白紙部分が変色し、実用に耐える
ことができない。本発明におけるジエステル型フェノー
ル系化合物の含有量は、顔料100重量部に対して1〜
15重量部であることが好ましく、特に3〜10重量部
であることが好ましい。含有量が1重量部未満であると
十分な画像耐光性が得られず、また15重量部を越えて
添加すると他の特性(例えば発色性等)に悪影響を与え
る。
溶性金属塩を含有させることが画像耐光性をより向上さ
せる上から好ましい。このような水溶性金属塩として
は、例えばチオ硫酸ナトリウム、メタ重亜硫酸ナトリウ
ム、硫酸アルミニウム、硫酸アルミニウムアンモニウ
ム、硫酸アルミニウムカリウム、硝酸アルミニウム、塩
化アルミニウム、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウ
ム、酢酸マグネシウム等を挙げることができるが、特に
チオ硫酸ナトリウムが好ましい。
顔料100重量部に対して1〜15重量部であることが
好ましく、特に3〜10重量部が好ましい。含有量が1
重量部未満であると、水溶性金属塩を添加した効果が十
分に発現されず、また15重量部を越えて含有すると、
他の特性(例えば発色性等)に悪影響を与えることがあ
る。これらの水溶性金属塩は、単独で使用することも2
種以上を併用することもできる。
与する観点からカチオン性樹脂である染料定着剤を適宜
インク受容層中に添加することが好ましい。このような
染料定着剤としては、例えば、ジシアンジアミド・アル
キルアミン重縮合物、ジシアンジアミド・ホルマリン重
縮合物、ポリエチレンイミン誘導体、アルキルアミン・
エピクロルヒドリン系重縮合物、ポリメタクリル酸系4
級アンモニウム塩誘導体、ポリジアリルジメチルアンモ
ニウムクロライド等市販の染料定着剤を挙げることがで
きる。この様な染料定着剤は、単独で使用することも2
種以上を併用することもできる。また必要に応じて、消
泡剤、表面サイズ剤、耐水化剤、pH調整剤、紫外線吸
収剤、酸化防止剤、色相を調整する為の染料や有色顔
料、蛍光染料等を、本発明の効果を損なわない範囲内
で、適宜インク受容層中に添加することができる。
は、固形分で5〜25g/m2であることが好ましく、7〜
20g/m2とすることが特に好ましい。インク受容層が5
g/m2未満である場合には、充分なインク吸収性が得られ
ず滲み等が発生する。逆に、インク受容層が25g/m2を
越えると、インク吸収容量が過剰となって記録濃度が低
下するため、やはり高品位な画質を得ることができな
い。また、本発明のインク受容層における顔料の割合は
20重量%以上であることが好ましく、40重量%以上
であることが特に好ましい。
ては、各種ブレードコーター、ロールコーター、エアー
ナイフコーター、バーコーター、カーテンコーター、グ
ラビアコーター、ゲートロールコーター等の公知の塗工
装置を用いることができる。更に、表面仕上げとして、
マシンカレンダー、ソフトカレンダー、スーパーカレン
ダー等の各種カレンダー装置を単独で又は併用して使用
することができる。
溶性染料からなるインクを用いて記録したときのインク
吸収性及び発色性に優れるばかりでなく、ジエステル型
フェノール系化合物を含有しているので白紙耐光性及び
画像耐光性にも優れている。従って、従来になく、高品
質の画像を長期保存したり、ポスター等として使用する
のに好適である。
実施例によって更に説明すると共に、本記録用紙の特性
を比較例と対比して説明するが、本発明はこれによって
限定されるものではない。なお、実施例中の「部」は全
て「重量部」を表す。
葉樹晒クラフトパルプ(L−BKP)93部と520m
lcsfの針葉樹晒クラフトパルプ(N−BKP)7
部、タルク7部、硫酸バンド1.5部、サイズ剤0.4
部、歩留向上剤0.02部からなるスラリーを調製し、
常法通りツインワイヤー抄紙機で抄紙した後、シリンダ
ードライヤーを用いて前乾燥を施した。
て酸化デンプンを両面で4g/m2となるように塗布し、マ
シンカレンダー処理を施して平滑度が35秒で坪量が1
60g/m2の基紙を得た。このようにして得られた基紙の
上に、マイヤーバーコーターを用いて下記塗液1を固形
分で15g/m2となるように塗布し、インク受容層を設け
た。次いでカレンダー装置を用いて線圧80kg/cmで処
理し、坪量が175g/m 2のインクジェット記録用紙を得
た。
ル系化合物を10部とした他は、実施例1の場合と全く
同様にしてインクジェット記録用紙を得た。
ル系化合物を20部とした他は、実施例1の場合と全く
同様にしてインクジェット記録用紙を得た。
ム5水和物を3部(無水分の重量部)添加した他は、実
施例1の場合と全く同様にしてインクジェット記録用紙
を得た。
ム5水和物を10部(無水分の重量部)添加した他は、
実施例1の場合と全く同様にしてインクジェット記録用
紙を得た。
ム5水和物を20部(無水分の重量部)添加した他は、
実施例1の場合と全く同様にしてインクジェット記録用
紙を得た。
7水和物を3部(無水分の重量部)添加した他は、実施
例1の場合と全く同様にしてインクジェット記録用紙を
得た。
フェノール系化合物の代りに下記化3で示されるジエス
テル型フェノール系化合物3部を使用した他は実施例1
の場合と全く同様にしてインクジェット記録用紙を得
た。
フェノール系化合物を使用しなかった他は、実施例1の
場合と全く同様にしてインクジェット記録用紙を得た。
フェノール系化合物3部の代わりに、下記化4式で示さ
れるテトラエステル型フェノール系化合物3部を使用し
た他は、実施例1の場合と全く同様にしてインクジェッ
ト記録用紙を得た。
フェノール系化合物3部の代わりに、下記化5式で示さ
れるモノエステル型フェノール系化合物3部を使用した
他は、実施例1の場合と全く同様にしてインクジェット
記録用紙を得た。
フェノール系化合物3部の代わりに、下記化6式で示さ
れる非エステル型フェノール系化合物を3部使用した他
は、実施例1の場合と全く同様にしてインクジェット記
録用紙を得た。
ト記録用紙の評価結果は、表1にまとめた通りである。
尚、表1中の評価記号は、◎及び○であれば問題なく使
用することが可能であることを意味する。
C、セイコーエプソン株式会社製)を用いて所定のベタ
及び画像パターンを記録し、下記の基準によって評価し
た。 a、記録濃度 ブラックインクベタパターンの記録濃度をマクベス濃度
計(RD915、Macbeth社製)を用いて測定し
た。発色性が悪いと記録濃度は下がる。
WN、スガ試験機社製)を用いて25時間処理した後の
マゼンタインク記録濃度を測定し、処理前からの記録濃
度残存率を下記の基準に従って評価した。 ◎:記録濃度残存率90%以上 ○:記録濃度残存率70%以上90%未満 △:記録濃度残存率50%以上70%未満 ×:記録濃度残存率50%未満
画像が隣接するパターンを印字し、その境界部における
滲み(ブリード)を下記の基準により、目視で評価し
た。マゼンタとグリーンで生じる境界にじみは黒色とな
るため、より厳密な評価ができる。 ◎:境界部で滲みが全く認められない ○:境界部で滲みが殆ど認められない △:境界部で滲みがやや認められる ×:境界部で滲みが著しく認められる
WN、スガ試験機社製)を用いて25時間処理した後の
白紙部分を、処理前のものと目視で比較し評価した。 ◎:白紙部分の黄変が全く認められない ○:白紙部分の黄変が殆ど認められない △:白紙部分の黄変がやや認められる ×:白紙部分の黄変が著しく認められる
Claims (2)
- 【請求項1】支持体の少なくとも一方の面に、顔料と結
着剤を主成分とするインク受容層を設けてなるインクジ
ェット記録用紙であって、該インク受容層が下記化1で
表されるジエステル型フェノール系化合物を含有するこ
とを特徴とするインクジェット記録用紙。 【化1】 式中、R1及びR2はC1〜C4のアルキル基で、少な
くとも一方はt−ブチル基である。また、R3はC2〜
C6のアルキレン基、もしくは−(R4−O) n−R5
−(O−R4)n−であり、ここでR4及びR5はC1
〜C4のアルキレン基、nは1〜4の数である。 - 【請求項2】前記インク受容層が、更に水溶性金属塩を
含有する請求項1に記載されたインクジェット記録用
紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09140299A JP3324994B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | インクジェット記録用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09140299A JP3324994B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | インクジェット記録用紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000280612A JP2000280612A (ja) | 2000-10-10 |
JP3324994B2 true JP3324994B2 (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=14025398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09140299A Expired - Fee Related JP3324994B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | インクジェット記録用紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3324994B2 (ja) |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP09140299A patent/JP3324994B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000280612A (ja) | 2000-10-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3213630B2 (ja) | インクジェット記録シート | |
JP2001287451A (ja) | 顔料インクに好適なインクジェット記録媒体 | |
JP3664476B2 (ja) | インクジェット記録用記録媒体 | |
JPH09290556A (ja) | インクジェット記録シート | |
JP3570623B2 (ja) | 記録媒体及びその製造方法並びにこれを用いた記録方法及び記録物 | |
JP2006231648A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP3377464B2 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
JP3328602B2 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
JP3324994B2 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
JP3892220B2 (ja) | インクジェット用記録媒体 | |
JP4050475B2 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
JPH08118791A (ja) | インクジェット記録シート及びその製造方法 | |
JP3172298B2 (ja) | インクジェット記録シート | |
JP3883315B2 (ja) | インクジェット記録シート | |
JP2003285533A (ja) | インクジェット記録用シートの製造方法 | |
JP3300680B2 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
JP2001260530A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP4014365B2 (ja) | 顔料インク用インクジェット記録用紙 | |
JP3996106B2 (ja) | インクジェット記録用はがき | |
JP5293510B2 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
JP2001239748A (ja) | インクジェット記録シート | |
JP2001270225A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JPH1111009A (ja) | インクジェット記録シート | |
JP2006123316A (ja) | 画像退色防止剤及びインクジェット用被記録媒体 | |
JPH03114873A (ja) | インクジェット記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080705 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110705 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120705 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130705 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130705 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140705 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |