JP3323167B2 - 回転扉の扉支持機構 - Google Patents

回転扉の扉支持機構

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JP3323167B2
JP3323167B2 JP31300199A JP31300199A JP3323167B2 JP 3323167 B2 JP3323167 B2 JP 3323167B2 JP 31300199 A JP31300199 A JP 31300199A JP 31300199 A JP31300199 A JP 31300199A JP 3323167 B2 JP3323167 B2 JP 3323167B2
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善憲 ▲はま▼田
裕之 横田地
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    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
    • E06B3/90Revolving doors; Cages or housings therefor
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F15/00Power-operated mechanisms for wings
    • E05F15/60Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators
    • E05F15/603Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors
    • E05F15/608Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for revolving wings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME RELATING TO HINGES OR OTHER SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS AND DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION, CHECKS FOR WINGS AND WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/10Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
    • E05Y2900/13Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof characterised by the type of wing
    • E05Y2900/132Doors

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扉が楕円状の軌跡
を描いて回転する回転扉に関し、主にその扉の支持機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】中央の鉛直な支持軸に4枚のドアが放射
状に支持された構成の従来の一般的な回転ドアにおいて
は、通路のドア間の空間が非常に狭いという問題点あ
り、これを解決する提案として、特開昭56−481号
公報記載の回転ドアがある。その概略の構成は、ドアが
円を描いて回転するのではなくて、平行な2直線とその
両端を円弧でつなぐ楕円状の軌跡を描いて移動する。ド
アは枠材によって支持されて移動するようになってお
り、明確な構造は不明であるが、枠材は、鉛直部材とそ
の鉛直部材の上下で少し水平に突出した部分とを有し、
鉛直部材にドアの片側が蝶番で支持され、ばね力による
何らかの拘束手段を設けてドアが蝶番部分を中心に自由
には回動しないように支持しているようである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載のもの
は、ドアの支持において、大きな外力に対して必ずしも
十分に対抗できる構成ではない問題がある。すなわち、
ドアの回動を規制する拘束手段がドアの幅方向の片側の
端部に偏っているから、例えばドアにある程度大きい風
圧が作用したときなどに、蝶番を中心に回動して開放さ
れてしまう恐れがあり、このような大きな外力に対抗で
きることが望まれる。また、この種の回転ドアは、他に
も多くの機能を満足することが望まれるが、さらにこれ
に加えて建物の顔といってもよい正面玄関に設置される
場合を考慮すると、機能上の構造が外観を損なわないよ
うにすることが極めて重要である。本発明は、ある程度
大きい風圧に対抗できる機能や、その他の機能を有する
構成であると共に、外観を損なわない構成とすることを
課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の本発明の手段は、
建物の出入口に建物の外壁が接続し出入口通路に対して
平行に設置された外側壁を設け、この外側壁間に、外側
壁とほぼ同一長さの平行直線部とこの平行直線部を連結
する円弧部とで形成するセンタコアを設け、このセンタ
コアの上部と外側壁上部との間に天井を設け、この天井
と床及びセンタコアと外側壁とで通路を区画形成してな
り、前記センタコアの内部にセンタコアの外周に沿って
上部レールと下部レールを設け、この上部レールと下部
レールの各々に移動可能に係合した上部懸架装置と下部
懸架装置を設け、この上部懸架装置と下部懸架装置によ
って支持され移動する扉を、前記通路を通過する位置に
複数枚設け、この複数枚の扉のそれぞれの上部懸架装置
に回転駆動部によって走行駆動される牽引チェーンが連
結する牽引バーを設けた回転扉において、前記上部懸架
装置に、前記天井に沿って天井の幅とほぼ同一幅を備え
たキャリアバーを設け、このキャリアバーを中空部材で
構成し、前記扉のセンタコア側の上端部を前記キャリア
バーの内部に設けた軸受に回転自在に支持するとともに
下端部を前記下部懸架装置に回転自在に支持し、キャリ
アバーの中空内に前記扉を着脱自在に保持する保持装
置、及び扉の作動方向の直前の障害物を検知するセンサ
ー等付属機器を収納配置したことを特徴とする(請求項
1)。
【0005】この手段では、キャリアバーを中空とし、
このキャリアバーの内部に、扉を回転自在に保持する軸
受部、保持装置、及び扉の進行方向の障害物を検知する
センサーを配置するので、扉の外観からは、それらの装
置を認識できず、端麗な外観を呈する。また、障害物セ
ンサーは、扉の上部でしかも十分に余裕のある位置に必
要個数を配置できる。このため、センサーをその方向や
機能に対応して配置可能であり、センシング領域を十分
充足できるものであるから、安全性の向上に寄与する。
なお、センサーとしては、例えば反射型光センサーを用
いる。
【0006】
【0007】
【0008】前記第1の本発明の手段において、前記保
持装置は、前記扉の外側壁側の上端部と前記キャリアバ
ーの下端との合わせ面に設けられる電磁ロック装置であ
る構成とするのがよい(請求項2)。この構成では、扉
のセンタコア側の上部と下部を上部懸架装置及び下部懸
架装置によって、また、扉の上端部の外壁側をキャリア
バーに電磁ロックで保持するので、風圧などの外力に対
抗する力を増加させるとともに、電磁ロックの解除によ
る危険回避を確実に行う。なお、電磁ロックを解除した
ときは、扉がセンタコア側の端部を中心に回動自在とな
る。
【0009】
【0010】
【0011】第の本発明の手段は、建物の出入口に建
物の外壁が接続し出入口通路に対して平行に設置された
外側壁を設け、この外側壁間に、外側壁とほぼ同一長さ
の平行直線部とこの平行直線部を連結する円弧部とで形
成するセンタコアを設け、このセンタコアの上部と外側
壁上部との間に天井を設け、この天井と床及びセンタコ
アと外側壁とで通路を区画形成してなり、前記センタコ
アの内部にセンタコアの外周に沿って上部レールと下部
レールを設け、この上部レールと下部レールの各々に移
動可能に係合した上部懸架装置と下部懸架装置を設け、
この上部懸架装置と下部懸架装置によって支持され移動
する扉を、前記通路を通過する位置に複数枚設け、この
複数枚の扉のそれぞれの上部懸架装置に回転駆動部によ
って走行駆動される牽引チェーンが連結する牽引バーを
設けた回転扉において、前記上部懸架装置に、前記天井
に沿って天井の幅とほぼ同一幅を備えたキャリアバーを
設け、このキャリアバーを中空部材で構成し、前記セン
タコア側の上端部を前記キャリアバーの内部に設けた軸
受に回転自在に支持するとともに下端部を前記下部懸架
装置に回転自在に支持し、前記天井の裏側に天井と平行
に配置し、前記キャリアバーと共に懸架装置に固定され
る連結部を備えた牽引バーに沿って自閉装置を設け、こ
の自閉装置と前記扉の軸とを、前記連結部内を通って連
動可能に連結したことを特徴とする(請求項3)。
【0012】この手段では、扉のセンタコア側の上端部
を回転自在に保持する軸受をキャリアバーの中空部に設
け、この軸受で保持される扉の軸と牽引バーに沿って配
置した自閉装置をキャリアバーの中空部及び連結部内を
使用して、自閉装置に連動する配置にしたので、扉の外
見には自閉装置が突出せず且つ、牽引バーに沿って自閉
装置を配置したので、牽引バーとほぼ同一平面の広い部
分に自閉装置を設置できる。この為、回転扉通行者から
見た通路部分の外観が極めて端麗になる。
【0013】第の本発明の手段は、建物の出入口に設
けられ建物の外壁が接続し平行に設置された外側壁と、
この外側壁間に設けてあり外側壁と同一長さの平行直線
部とこの平行直線部を連結する円弧部とで形成する楕円
状の横断面を有するセンタコアと、このセンタコアと外
側壁との間に設けた天井と床及びセンタコアの外面と外
側壁との間に挿入した複数枚の扉と、前記センタコアの
周面に沿ってセンタコアの上部と下部に平行に設けたレ
ールと、このレールに噛み合い移動可能に設けた上部懸
架装置及び下部懸架装置と、この上部懸架装置及び下部
懸架装置によって前記複数枚の扉を各々支持し前記上部
懸架装置に回転駆動部によって走行駆動される牽引チェ
ーンに連結する牽引バーとを備えた回転扉において、前
記扉をセンタコア側で、前記上部懸架装置と下部懸架装
置の夫々に、支持機構を介して回転可能に支持すると共
に、前記上部懸架装置とその支持機構又は下部懸架装置
とその支持機構との間に回転扉の移動によって生じる支
持機構と懸架装置との間の誤差を吸収する誤差吸収装置
を設けたことを特徴とする回転扉の扉支持機構(請求項
)。
【0014】この手段では、個々の扉の上下懸架装置間
の寸法誤差、上下レールの平行誤差等によって、移動す
る回転扉の位置が変わると、上下レールと上下懸架装置
との係合状態に相違が生じる。その係合状態は、例えば
上下レールの間の寸法が部分的に大きくなる誤差では上
下の懸架装置が上下に離れる状態になるから、本来一定
である上下の懸架装置間の寸法に対してこれを上下レー
ルで押し広げることになり、無理な力が上下懸架装置及
び扉の支持機構に作用する。誤差吸収装置を設けていな
い場合には、この無理な力が作用すると、回転扉の移動
抵抗が不必要に増大し、レール及び懸架装置の局部摩耗
が発生し、あるいは、扉の支持機構や上下の懸架装置の
破損につながる問題を生じることになる。誤差吸収装置
を設けたことにより誤差を吸収して無理な力の発生を抑
制するから、このような問題を回避できる。
【0015】
【発明の実施の形態】回転扉は、例えば、建物の外壁を
通り抜けて内外を連絡する出入口通路に設けられる。ま
ず、この回転扉1の概略の構成を説明すると、図1〜図
3に示すように、外側壁2、センタコア3、天井4、床
5等によって同じ断面形状の平行な2つの通路6、7を
区画形成しており、図4〜図6に示すように、鉄骨で形
成した骨格8に前記センタコア3、天井4を組付けてあ
ると共に、扉支持機構9を設けてある。扉支持機構9
は、センタコア3の内部の前記骨格8に上部レール1
0、下部レール11を設け、扉12の枚数に応じた上部
懸架装置13及び下部懸架装置14を設け、上部懸架装
置13にキャリアバー15を介して扉12の上部を支持
し、下部懸架装置14に扉12の下部を支持し、キャリ
アバー15を前記通路6、7を通る所定の経路に沿って
移動可能に設け、そのキャリアバー15を扉12と共に
移動させる駆動装置16を備えている。扉12は、前記
通路6、7の断面形状に対応する大きさのもので複数
枚、例えば4枚設けてあり、キャリアバー15も4個設
けてある。
【0016】次に細部の構成について説明する。出入口
通路は建物の外壁17を貫通するように設けられている
ものであり、前記外側壁2は、図1、図2に示すよう
に、センタコア3を中間にして通路6、7に相当する間
隔を隔てて両側に平行に位置し、外面の適所が建物の外
壁17に接続した状態に設けられる。センタコア3は、
両側の外側壁2の間に位置し、図2に示すように、平面
的に見て外側壁2、2とほぼ同一長さの平行直線部1
8、18と、この平行直線部を両端で連結する円弧部1
9、19とで、外側壁2、2とほぼ同じ高さの周壁材で
形成されている。天井4は、所定の厚さを有する中空に
形成され、センタコア3の上部と両側の外側壁2の上部
との間に設けてあり、更に通路6、7の両端に対応する
位置から図3に示すように夫々反対向きに突出し、図2
に仮想線で示すような半円形部20、20を延長形成さ
れている。この半円形部20は後述する扉12が旋回す
る際の軌跡に対応する。5は、センタコア3の下端部
と両側の外側壁2の下端部との間に設けてあると共に少
なくとも天井4の半円形部20の下方位置まで連続した
水平面である。従って、図1、図2に示すように、外側
壁2の内側面2aと、センタコア3の直線部18の外面
18aと、天井4の下面4aと、床面5とによってセン
タコア3の両側に夫々通路6、7が区画形成されてい
る。この2つの通路6、7は、一方が入口通路、他方が
出口通路とされる。
【0017】骨格8は、図4〜図5に示すように、セン
タコア3内に設けた2本の主柱21と、外側壁2、2の
夫々の通路方向両端位置に設けた4本の支柱22と、2
本の主柱21間をセンタコア内で連結している上部縦梁
23、24、下部縦梁25、26、2本の主柱21の上
端部から夫々両側に伸延して4本の支柱22の上端に結
合されている天井4内の4本の上部横梁27、2本の主
柱21上端から天井4の半円形部20内に伸延した上部
縦梁28と、その他の補強部材等とで構成されている。
【0018】上部レール10、及び下部レール11は、
図4〜図5に示すように、前記センタコア3内の骨格8
に取付け部を介して固定してある。上部レール10と下
部レール11は、夫々2本の平行直線部10a、11a
とその両端に連続する双方の円弧状部10b、11bで
同じ形状に形成され、上下で平行に、センタコア3の内
側に所定寸法離れて設けられており、図7、図8に断面
形状を示すように、六角棒材で形成されている。
【0019】上部懸架装置13及び下部懸架装置14
は、同じ構成で、図10に示すように、強固な箱状の枠
体29にその内側に車輪30を支持した4個の車輪支持
体31を設けたものである。1個の車輪支持体31は1
20°の角度をなして3方へ突出した3本の軸を有し、
軸の1つが鉛直軸32で、残りの2つが車輪軸33、3
3であり、鉛直軸32が鉛直に軸受34、35を介して
枠体29に回転自在に支持され、車輪軸33、33が夫
々軸受36介して車輪30を回転自在に支持している。
4個の車輪支持体は上下に2個ずつ車輪側で対向するよ
うに1つの枠体29内に設けられ、図10(c)に示す
ように、上部レール10又は下部レール11の同一断面
位置で4個の車輪30が外周の一部を当接してレールに
係合し、1つの懸架装置13又は14では、つまり一つ
の枠体29では8個の車輪30がレールの異なる2か所
の断面位置で係合している。図10(d)における37
は次に述べる扉のキャリアバー15の結合部39又は下
扉支持部42の結合部40に結合固定するためのねじ孔
である。上部懸架装置13は上部レール10に、下部懸
架装置14は下部レール11に夫々係合し、上下で対を
なしており、上部懸架装置13にキャリアバー15が結
合され、下部懸架装置14に下扉支持部42が結合され
ている。
【0020】扉のキャリアバー15は、図7、図9
(c)に示すように、天井4の下面4aに沿って配置さ
れ、天井4の幅に対応し扉2の幅と同一長さに形成さ
れ、扉の厚さ寸法よりも大きい幅で所定高さの横向き角
筒状の中空体41で形成されており、一端が外側壁2に
接近した自由端とされ、他端にセンタコア3内に伸延し
て上部懸架装置13に結合された結合部39を設けられ
ている。下扉支持部42は、図8に示すように、扉12
のセンタコア3側の下端部を支持している部材で、前記
結合部39に対向する結合部40を有し、その結合部4
0で下部懸架装置14に結合されている。キャリアバー
15と下扉支持部42とは、縦フレーム38で結合され
ている。この縦フレーム38は、扉12の上下寸法に対
応する長さを有し、図9(c)に平面形状を示すよう
に、浅い溝のコ字形断面材を用いてあり、外観がセンタ
コア3の外面に沿うように接近して幅が扉12の厚さよ
りもやや大きくセンタコア3側に凹で偏平な形状となる
ように外面材43とその両側(図の上下方向端)にゴム
様部材90を設けてある。
【0021】結合部39は上部懸架装置13に直接結合
されており、下の結合部40は下部懸架装置14に圧縮
及び伸長変形可能な誤差吸収装置としてのゴムブッシュ
44を介して結合されている。上下の結合部39、40
は、センタコア3の周壁の全周に設けた水平開口45、
46を通ってセンタコアの内外に跨がっている。前記ゴ
ムブッシュ44は、上下のレール10、11の平行に対
する誤差や上下の懸架装置13、14間の組み立て誤差
等を吸収してレールに沿って扉12とキャリアバー15
が無理なく滑らかに移動するようにしたものである。こ
の誤差吸収装置は、前記上下の懸架装置13、14の構
成がレールを8個の車輪で挟持するような構成の実施に
おいて、例えば、上下のレール10、11の間隔が部分
的にわずかに相違する場合、その相違に応じてゴムブッ
シュ44が弾性変形して他の部分の変形や極端な移動抵
抗の増加、若しくは破損を防止する点で特に有効に作用
する。
【0022】扉12のセンタコア3の側の上端部と下端
部とに鉛直な上下の支持軸47、48を双方の軸線が一
致するように突設してある。上の支持軸47は上端部が
キャリアバー15の中空体41内に進入して軸受49に
より回転自在に支持されていると共に上端に後述する自
閉装置57のスプロケット60を固定してある。下の支
持軸48は下の扉支持部42内に進入して軸受50によ
り回転自在に支持されている。この下の支持軸48と軸
受50は逆に設けてもよい。扉12は上下の支持軸4
7、48を中心に回転自在である。
【0023】図7に示すように、前記中空体41のセン
タコア3から遠い先端部に近い位置とその位置に対応す
る扉12の上縁部分とに、双方の結合・解放を自在とす
る電磁ロック51を設けてある。図中、52は吸引する
ソレノイド部、53は吸引されてロック作用する鉄片部
である。この他に前記中空体41内には電磁ロック51
でロックされた状態の扉12の移動方向前側に近い位置
に通行者又は異物があることを検知するセンサー54を
設けてある。センサー54の異物検知信号は、例えば扉
の回転移動の停止に使用される。なお、必要に応じて、
例えば縦フレーム38の下端部付近にも同様なセンサー
を設ける。
【0024】前記キャリアバー15の連結部39の上側
に、センタコア3上端よりも上方へ突出した短い連結部
55を突設し、その上端に上方に開放したコ字状断面の
部材で形成した牽引バー56を固定してある。つまりキ
ャリアバー15と牽引バー56とが連結部55で連結し
てある。牽引バー56は前記連結部55からキャリアバ
ー15に平行に、天井4内を、つまり天井裏を扉12の
幅方向中間位置よりも少し外方(センタコアから離れる
方向)の位置まで伸延している。この牽引バー56に
は、図7、図9(a)、(b)、(c)に示すように、
自閉装置57、連結ロッド58、電気信号伝達用摺動子
59等を設けてある。自閉装置57は、所謂ドアチェッ
カーで、扉12が電磁ロック51を解放された状態で外
力により上下の支持軸47、48を中心に回転すると、
前記スプロケット60、チェーン61、スプロケット6
2、軸63、スプロケット64、65、チェーン66、
67を介して本体70、又は70aに回転が伝達され、
その回転力を内部のばねに蓄え、外力が除去されると扉
を元の位置に戻す回転力を放出する構成のものである。
その扉12が開く回転方向は右回りと左回りの双方に対
応するように設けてあり、いずれの方向に回転して(開
いて)も、元に(閉じた状態に)戻る。
【0025】扉駆動装置16は、図4〜図6に示すよう
に、天井4内の骨格8に設けた多数のスプロケット支持
部71の各々に支持されたスプロケット72と、各々の
スプロケット72に直線走行部73と円弧状走行部部7
4とからなる略楕円状に張設された牽引チェーン75
と、前記スプロケット72の中の所定の一つに設けられ
た回転駆動部76とで構成されている。回転駆動部76
は、センタコア3内に電気モータ77を設け、その回転
軸78に固定した小径スプロケット79と、前記所定の
スプロケット72の軸に設けた大径スプロケット80と
に、動力伝達用チェーン81を掛けた構成である。モー
タ77を駆動すると、モータの回転が減速されて伝達さ
れ、牽引チェーン75が走行する。牽引チェーン75に
は所定の間隔で、図9(d)に示すように、前記連結ロ
ッド58がキャリアバー15の数に応じて4本設けてあ
る。
【0026】連結ロッド58は、一端が電磁ロックされ
ている扉12の幅方向中間位置の上方位置で牽引バー5
6に鉛直軸82の回りに回転可能に結合され、他端が扉
駆動装置16の牽引チェーン75に連結されている。前
記4枚の扉に夫々対応して設けられる連結ロッド58は
等間隔で牽引チェーン75に連結されており、キャリア
バー15に支持された扉12は後述する移動において、
図2に示すような、通路6、7の両端を閉じた移動位置
をとり得る。
【0027】このように構成された扉支持機構9を有す
る回転扉1は、適切な制御部によって制御され、例え
ば、通行者が無いときは、各扉12が図2に示すような
移動位置で停止して通路6、7の夫々の両端部を閉鎖し
ており、通行者が入口通路6又は出口通路7に接近する
と、図に矢印で示す所定の方向に移動して通行を可能と
し、通行者が無くなると、元の図2に示す状態になって
停止する。扉12の移動は、扉駆動装置16が作動する
ことによるものである。すなわち、扉駆動装置16が作
動すると、牽引チェーン75が所定の速度で所定の方向
へ走行し、牽引チェーン75の走行によって連結ロッド
58を介して牽引バー56が走行し、牽引バー56に連
結部55を介して結合されているキャリアバー15、上
部懸架装置13、下部懸架装置14、下扉支持部42、
縦フレーム38等が扉12と共に上部レール10及び下
部レール11に沿って移動する。
【0028】通常、扉12は、電磁ロック51が作用し
ている状態であり、この状態の扉12は、センタコア3
側の上下の軸47、48をキャリアバー15及び下扉支
持部42に軸受49、50で回転可能に支持され、上の
軸47に自閉装置57のある程度の拘束力が作用してお
り、これに電磁ロック51のキャリアバー15と扉12
を結合するロック力が加わった状態である。そして、そ
のキャリアバー15は上部懸架装置13に結合したもの
であり、更にフレーム38によって下部懸架装置14に
結合されているから、ロック状態は扉12が3箇所で支
持された強力な保持状態である。従って、風圧等の外力
を受けたとしてもその保持状態が維持される。なお、フ
レーム38を設けた構成は、より強力な扉12の保持に
有効な構成であるが、回転扉を設ける場所、扉12の重
量、扉支持機構の各部の強度等を考慮すると、省略可能
な場合もあり得る。
【0029】また、電磁ロック51は解除状態にする
と、自閉装置57の扉を閉じた状態に維持しようとする
拘束力に抗して扉12を回動させることができる。すな
わち、自閉装置(ドアチェッカ)付きの扉と同様に押し
開けることができる。これにより電磁ロック51は、何
らかの原因で扉12の走行が停止して通行人が扉12、
12の間の通路内に封じ込められたときなどに解除でき
るようにしておくことにより、人の封じ込めによる事故
を回避できる。また、自閉装置57は扉を押し開いたあ
とにその力を除けば扉を元の閉状態に戻すから、扉の走
行停止原因が除かれると直ちに走行可能となる。
【0030】キャリアバー15は、中空体であり、電磁
ロック51のソレノイド部52、センサー54、軸受4
9、自閉装置57のスプロケット60、チェーン61等
の付属機器を、内部に設置した構成であるから、外観が
損なわれない。
【0031】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、キャリアバー
を中空とし このキャリアバーの内部に、軸受部、保持
装置、センサー等を配置したから、端麗に形成でき、外
観を損なわないで、必要機能を設置できる効果を奏す
る。請求項2に記載の発明は、扉の外観を損なわず、扉
の保持と開放の選択を容易にする効果を奏する。請求項
3に記載の発明は、キャリアバーを中空とし、このキャ
リアーバーの内部に、軸受部、自閉装置等を配置したか
ら、端麗に形成でき、扉の外観を損なうことなく、必要
機能を設置できる効果を奏する。請求項4に記載の発明
は、回転扉の移動抵抗の増大、レール及び懸架装置の局
部摩耗、扉の支持機構や上下の懸架装置の破損等を回避
できて、耐久性を向上させることができる効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す正面図である。
【図2】同実施の形態の天井及び骨格を省略した概略の
構成を示す平面図である。
【図3】同実施の形態の概略側面図である。
【図4】同実施の形態の主に骨格を示す正面図である。
【図5】図5に対応する平面図である。
【図6】図5に対応する側面図である。
【図7】図1の左側扉の上部付近の部分破断拡大図であ
る。
【図8】図1の左側扉の下部付近の部分断面拡大図であ
る。
【図9】(a)は牽引バーの付近の拡大平面図、(b)
は(a)に対応する右側面図、(c)は図7のA−A断
面図、(d)は(a)のB矢視拡大図である。
【図10】同実施の形態の懸架装置を示し、(a)は正
面図、(b)は左側面図、(c)は(b)のC−C断面
図、(d)は底面図である。
【符号の説明】
1 回転扉 2 外側壁 3 センタコア 4 天井 4a 天井の下面 5 床 6、7 通路 8 骨格 9 扉支持機構 10 上部レール 11 下部レール 12 扉 13 上部懸架装置 14 下部懸架装置 15 キャリアバー 16 扉駆動装置 17 外壁 18 直線部 18a 外面 19 円弧部 20 半円形部 21 主柱 22 支柱 23、24 上部梁 25、26 下部梁 29 枠体 30 車輪 31 車輪支持体 38 フレーム 39、40 結合部 41 中空体 42 下扉支持部 44 ゴムブッシュ 45、46 水平開口 47、48 支持軸 49、50 軸受 51 電磁ロック 54 センサー 55 連結部 56 牽引バー 57 自閉装置 58 連結ロッド 72 スプロケット 73 直線走行部 74 円弧状走行部 75 牽引チェーン 76 回転駆動部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−481(JP,A) 特開 平6−108735(JP,A) 特開 平5−231073(JP,A) 実開 昭60−177277(JP,U) 実開 昭58−111795(JP,U) 実開 昭59−32075(JP,U) 実開 昭60−179783(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05D 15/56 E06B 3/90

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の出入口に建物の外壁が接続し出入
    口通路に対して平行に設置された外側壁を設け、この外
    側壁間に、外側壁とほぼ同一長さの平行直線部とこの平
    行直線部を連結する円弧部とで形成するセンタコアを設
    け、このセンタコアの上部と外側壁上部との間に天井を
    設け、この天井と床及びセンタコアと外側壁とで通路を
    区画形成してなり、前記センタコアの内部にセンタコア
    の外周に沿って上部レールと下部レールを設け、この上
    部レールと下部レールの各々に移動可能に係合した上部
    懸架装置と下部懸架装置を設け、この上部懸架装置と下
    部懸架装置によって支持され移動する扉を、前記通路を
    通過する位置に複数枚設け、この複数枚の扉のそれぞれ
    の上部懸架装置に回転駆動部によって走行駆動される牽
    引チェーンが連結する牽引バーを設けた回転扉におい
    て、 前記上部懸架装置に、前記天井に沿って天井の幅とほぼ
    同一幅を備えたキャリアバーを設け、このキャリアバー
    を中空部材で構成し、前記扉のセンタコア側の上端部を
    前記キャリアバーの内部に設けた軸受に回転自在に支持
    するとともに下端部を前記下部懸架装置に回転自在に支
    持し、キャリアバーの中空内に前記扉を着脱自在に保持
    する保持装置、及び扉の作動方向の直前の障害物を検知
    するセンサー等付属機器を収納配置したことを特徴とす
    る回転扉の扉支持機構。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記保持装置は、前
    記扉の外側壁側の上端部と前記キャリアバーの下端との
    合わせ面に設けられる電磁ロック装置であることを特徴
    とする回転扉の扉支持機構。
  3. 【請求項3】 建物の出入口に建物の外壁が接続し出入
    口通路に対して平行に設置された外側壁を設け、この外
    側壁間に、外側壁とほぼ同一長さの平行直線部とこの平
    行直線部を連結する円弧部とで形成するセンタコアを設
    け、このセンタコアの上部と外側壁上部との間に天井を
    設け、この天井と床及びセンタコアと外側壁とで通路を
    区画形成してなり、前記センタコアの内部にセンタコア
    の外周に沿って上部レールと下部レールを設け、この上
    部レールと下部レールの各々に移動可能に係合した上部
    懸架装置と下部懸架装置を設け、この上部懸架装置と下
    部懸架装置によって支持され移動する扉を、前記通路を
    通過する位置に複数枚設け、この複数枚の扉のそれぞれ
    の上部懸架装置に回転駆動部によって走行駆動される牽
    引チェーンが連結する牽引バーを設けた回転扉におい
    て、 前記上部懸架装置に、前記天井に沿って天井の幅とほぼ
    同一幅を備えたキャリアバーを設け、このキャリアバー
    を中空部材で構成し、前記センタコア側の上端部を前記
    キャリアバーの内部に設けた軸受に回転自在に支持する
    とともに下端部を前記下部懸架装置に回転自在に支持
    し、前記天井の裏側に天井と平行に配置し、前記キャリ
    アバーと共に懸架装置に固定される連結部を備えた牽引
    バーに沿って自閉装置を設け、この自閉装置と前記扉の
    軸とを、前記連結部内を通って連動可能に連結したこと
    を特徴とする回転扉の扉支持機構。
  4. 【請求項4】 建物の出入口に設けられ建物の外壁が接
    続し平行に設置された外側壁と、この外側壁間に設けて
    あり外側壁と同一長さの平行直線部とこの平行直線部を
    連結する円弧部とで形成する楕円状の横断面を有するセ
    ンタコアと、このセンタコアと外側壁との間に設けた天
    井と床及びセンタコアの外面と外側壁との間に挿入した
    複数枚の扉と、前記センタコアの周面に沿ってセンタコ
    アの上部と下部に平行に設けたレールと、このレールに
    移動可能に係合した上部懸架装置及び下部懸架装置と、
    この上部懸架装置及び下部懸架装置によって前記複数枚
    の扉を各々支持し前記上部懸架装置に回転駆動部によっ
    て走行駆動される牽引チェーンに連結する牽引バーとを
    備えた回転扉において、 前記扉をセンタコア側で、前記上部懸架装置と下部懸架
    装置の夫々に、支持機構を介して回転可能に支持すると
    共に、前記上部懸架装置とその支持機構又は下部懸架装
    置とその支持機構との間に回転扉の移動によって生じる
    支持機構と懸架装置との間の誤差を吸収する誤差吸収装
    置を設けたことを特徴とする回転扉の扉支持機構。
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