JP3323102B2 - カーテン装置 - Google Patents

カーテン装置

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JP3323102B2
JP3323102B2 JP13611497A JP13611497A JP3323102B2 JP 3323102 B2 JP3323102 B2 JP 3323102B2 JP 13611497 A JP13611497 A JP 13611497A JP 13611497 A JP13611497 A JP 13611497A JP 3323102 B2 JP3323102 B2 JP 3323102B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内用や車輌用を
はじめとして各種用途に使用できるカーテン装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なカーテン装置は、図19
に示すように、金属線を折り曲げてなるプリーツフック
101の一方のフック部101aをカーテン102の上
部のプリーツ部105の根元に引掛け、該プリーツフッ
ク101を他方のフック部101bをレール103に沿
って移動するランナー104に引掛けることにより、カ
ーテン102をランナー104に吊るすようになってい
る。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】ところが、上記のカーテン装置では、カー
テン102を洗濯する時に、プリーツフック101を付
けたままで一緒に洗濯することができなかったので、ま
ずランナー104からカーテン102をプリーツフック
101ごと取り外し、続いてカーテン104から多数個
のプリーツフック101を取り外す必要があった。ま
た、洗濯したカーテン102を吊るす時には、まずカー
テン102の多数箇所に多数個のプリーツフック101
を略一定の間隔で引掛け直し、続いてランナー104に
各プリーツフック101を引掛ける必要があった。
【0004】このように、洗濯のたびに、プリーツフッ
ク101をカーテン102から取り外したり引掛け直し
たりするのは面倒であり、特に引掛け直す時には、フッ
ク部101aがプリーツ部105の根元にうまく入らな
いこともあり、手間がかかっていた。しかも、引掛箇所
が特定されていないことから、略一定の間隔で正確に引
掛け直すためには、目分量で間隔を測らねばならないた
め難しかった。また、取り外したプリーツフック101
を、カーテン102の洗濯が完了するまで、失わないよ
うに保管する必要もあった。さらに、プリーツフック1
01の引掛け方が悪かったり引掛け及び取り外しを繰り
返したりすると、カーテン102が損傷しやすかった。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、カーテンとランナーとの着脱をワンタッチで容易か
つ正確に行うことができるとともに、カーテンをその着
脱手段であるスナップが付いたままで一緒に洗濯でき、
もってその着脱手段の取外作業や保管作業を不要にで
き、さらにカーテンの損傷を防止できる大変便利なカー
テン装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のカーテン装置は、長尺体に沿って移動する
二以上のランナーに、凸部を備えた雄型スナップと凹部
を備えた雌型スナップのうちの一方をランナー側スナッ
プとして設け、カーテンの幅方向に間隔をおいた二以上
の箇所に、雄型スナップと雌型スナップのうちの他方を
カーテン側スナップとして該カーテンと一緒に洗濯でき
るように列設し、ランナー側スナップとカーテン側スナ
ップとの嵌合及び離脱により、ランナーとカーテンとの
着脱を可能にしたカーテン装置であって、さらに次の
(a)〜(c)を特徴とする。 (a)カーテン側スナップをプラスチック板の中心部に
一体成形し、該プラスチック板の周縁部をカーテンに縫
い付けることにより、カーテン側スナップをカーテンに
設けた。 (b)ランナー側スナップとカーテン側スナップとの間
に、凸部及び凹部にそれぞれに嵌合する第二凹部及び第
二凸部を備えたスペーサを介装することにより、カーテ
ンを長尺体から離した。 (c)カーテン側スナップをプラスチック板の中心部に
一体成形し、該プラスチック板の周縁部をカーテンに縫
い付けることにより、カーテン側スナップをカーテンに
設け、ランナー側スナップとカーテン側スナップとの間
に、凸部及び凹部にそれぞれに嵌合する第二凹部及び第
二凸部を備えたスペーサを介装することにより、カーテ
ンを長尺体から離した。
【0007】ここで、長尺体とランナーの種類として
は、次のものを例示できる。 (1)長尺体がスリットを下に向けた断面略C字形のレ
ールであり、ランナーがレールの内面を摺動するボスを
備えたものである。 (2)長尺体がスリットを下に向けた断面略C字形のレ
ールであり、ランナーがレールの内面を転動するローラ
を備えたものである。 (3)長尺体がスリットを横に向けた断面略C字形のレ
ールであり、ランナーがスリットを転動するローラを備
えたものである。 (4)長尺体がスリットを横に向けた断面略C字形のレ
ールであり、ランナーがスリットを摺動するボスを備え
たものである。 (5)長尺体が断面丸形のポールであり、ランナーがポ
ールの外周を摺動するリング部を備えたものである。
【0008】カーテン側スナップの列設の列数として
は、次の態様を例示できる。 カーテン側スナップをカーテンの一つの高さ位置に
(一列状に)列設すること。 カーテン側スナップをカーテンの複数の高さ位置に
(複数列状に)列設し、いずれかの高さ位置のカーテン
側スナップを任意に選択してランナー側スナップに嵌合
させるようにすること。
【0009】上記(b)において、カーテン側スナップ
の具体的な設け方としては、次の態様を例示できる。 (ア)カーテン側スナップとそれに接合した挟着部材と
でカーテンを挟着することにより、カーテン側スナップ
をカーテンに取り付ける。この場合、カーテンが引張り
に弱い場合には、カーテンの挟着部位にカーテンより引
張りに強い強化シートを挿入し、カーテン側スナップと
挟着部材とでカーテン及び強化シートを挟着することが
好ましい。 (イ)カーテン側スナップをカーテンより引張りに強い
強化シートの中心部に取り付け、該強化シートの周縁部
をカーテンに縫い付けることにより、カーテン側スナッ
プをカーテンに設ける。 (ウ)カーテン側スナップをプラスチック板の中心部に
一体成形し、該プラスチック板の周縁部をカーテンに縫
い付けることにより、カーテン側スナップをカーテンに
設ける。
【0010】
【0011】なお、ランナー側スナップとカーテン側ス
ナップの素材は、プラスチックが好ましいが、金属でも
よい。強化シートの素材は、特定のものに限定されず、
織布、不織布、プラスチックシート等を例示できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を室内用のカーテン
装置に具体化した幾つかの実施形態例について、図面を
参照して説明する。
【0013】まず、図1〜図5は第一実施形態のカーテ
ン装置を示している。このカーテン装置では、室内の上
部に取り付けられる長尺体として、スリット2を下に向
けた断面略C字形のレール1が使用されている。4はレ
ール取付用のブラケットである。レール1にはそれに沿
って移動する二以上のランナー5が取り付けられてい
る。ランナー5は、上部がスリット2からレール1の内
部に入り込み下部がスリット2から垂下する本体部6
と、該本体部6の上部に回動可能に軸着されてレール1
の内面3を転動する2つのローラ7と、該本体部6の下
部に水平方向に貫設された取付孔8とを備えている。各
ランナー5には、ランナー側スナップとして、凸部を備
えた雄型スナップ10が取り付けられている。
【0014】雄型スナップ10は、テーパ環状の凸部1
1と、該凸部11の基端から拡径したフランジ部12
と、該凸部11の基端から延出した筒状の挿入部13と
が、プラスチックで一体成形されてなる。凸部11の先
端外周面には係合部14が膨出形成されている。挿入部
13の先端外周面には係止部15が膨出形成され、挿入
部13及び係止部15には挿入時に可撓性を与えるため
の切込み16が先端から途中にまで形成されている。そ
して、挿入部13をランナー5の取付孔8に一方側から
前記可撓性を利用して挿入し、係止部15を取付孔8の
他方側の縁に係止させることにより、ランナー5に取り
付けられている。
【0015】カーテン20の生地の上端部は二〜四重に
重合され、この生地重合部21の幅方向に略一定の間隔
をおいた二以上の箇所にはプリーツ22が形成されてい
る。プリーツ22のある生地重合部21の各箇所には、
カーテン生地より引張りに強い強靭な布よりなる強化シ
ート23が挟み込まれて縫い付けられるとともに、カー
テン側スナップとして、凹部を備えた雌型スナップ30
が二つの高さ位置に(二列状に)列設されている。
【0016】雌型スナップ30は、環状の本体部31
と、該本体部31から凹んだ環状の凹部32と、該凹部
32の底部をなす円板状の基板33とが、プラスチック
で一体成形されてなる。凹部32の先端内周面には係合
部34が膨出形成されている。基板33の外面には複数
の回り止め突起35が突設され、基板33の中央部には
貫通孔36が形成されている。この雌型スナップ30
は、挟着部材としてのリベット部材37によって前記各
箇所に取り付けられている。リベット部材37は、円板
状の頭部38と軸部39とがプラスチックで一体成形さ
れてなる。
【0017】雌型スナップ30をカーテン20のレール
向き面に、リベット部材37をカーテン20の反レール
向き面にそれぞれあてがい、軸部39を生地重合部21
及び強化シート23に刺し通して貫通孔36に挿通し、
軸部39の先端部を打撃等により拡径変形させて、基板
33にカシメ止めする。このカシメ止めにより、雌型ス
ナップ30はカーテン20と一緒に洗濯できるようにし
っかり取り付けられている。また、回り止め突起35が
カーテン生地に食い込むことで、雌型スナップ30及び
リベット部材37の回り止めを図ることができる。な
お、本実施形態では、リベット部材37の頭部38が、
プリーツ22の内部に隠れる仕様となっている。
【0018】以上のように設けられた雄型スナップ10
と雌型スナップ30との嵌合及び離脱により、ランナー
5とカーテン20との着脱が可能になっている。
【0019】そして、カーテン20をランナー5に取り
付ける時は、雄型スナップ10の凸部11と雌型スナッ
プ30の凹部32とを嵌合させるとともに、両係合部1
4,34を係合させることにより、雄型スナップ10と
雌型スナップ30とをワンタッチで嵌合させるだけでよ
いから、誰でも簡単に行うことができ、大変便利であ
る。
【0020】また、生地重合部21の幅方向に略一定の
間隔をおいた二以上の箇所に、雌型スナップ30は列設
されているから、常にその間隔を保った状態でランナー
5に正確に取り付けることができ、従来のプリーツフッ
クのように目分量で間隔を測る必要がない。
【0021】さらに、二列ある雌型スナップ30のう
ち、上列の雌型スナップ30を選択して嵌合させれば、
カーテン20の上方にレール1が見える仕様となり、下
列の雌型スナップ30を選択して嵌合させれば、カーテ
ン20でレール1が隠れる仕様となるから、使用者が任
意にその仕様を選んだり変更したりできる。
【0022】また、本実施形態では、強化シート23の
使用により、たとえカーテン生地が引張りに弱くてもそ
の痛みを防止・軽減することができる。なお、カーテン
20の重量に対応して、両スナップ10,30の嵌合力
(両者を引離すに必要な力)を変化させ(スナップを選
択する)、最適な嵌合力にすることが好ましい。
【0023】そして、カーテン20を洗濯する時には、
雄型スナップ10と雌型スナップ30とをワンタッチで
離脱させて、ランナー5からカーテン20を取り外し、
カーテン20を雌型スナップ30が付いたままで一緒に
洗濯すればよい。このため、従来のプリーツフックの取
外し作業は勿論不要であり、本例の着脱手段である雌型
スナップ30の取外作業や保管作業も不要にできるか
ら、大変便利であるとともに、カーテン102の損傷を
防止できる。
【0024】次に、図6〜図14はそれぞれ第一実施形
態のカーテン装置の変更例を示している。図6に示す変
更例一は、カーテン側スナップとしての雌型スナップ3
0をカーテン20の一つの高さ位置に(一列状に)列設
し、また、前記強化シートを省いた例である。図7に示
す変更例二は、変更例一において、リベット部材37の
頭部38がプリーツ22の外部に現れる仕様とした例で
ある。図8に示す変更例三は、変更例二において、リベ
ット部材37の頭部38を例えば動物形の飾りボタンと
した例である。
【0025】図9及び図10に示す変更例四は、変更例
二において、リベット部材に代えてクルミボタン40を
使用した例である。このクルミボタン40は、傘部42
及び軸部43がプラスチックで一体成形されてなるボタ
ン本体41と、傘部42をその表面から裏面に亘ってく
るむ織布等の装飾シート44と、傘部42の裏面に圧入
される圧入板45とを構成部品とする。クルミボタン4
0を組立てるには、装飾シート44で傘部42をくる
み、圧入板45を裏面に打込んで圧入し装飾シート44
を挟持する。そして、軸部43を、前記軸部39と同様
に、生地重合部21及び強化シート23に刺し通して貫
通孔36に挿通し、軸部43の先端部を打撃等により拡
径変形させて、基板33にカシメ止めする。
【0026】図11及び図12に示す変更例五は、雌型
スナップ30をプラスチック板47の中心部に一体成形
し、該プラスチック板47の薄くした周縁部をカーテン
20の表面に縫い付けた例である。この雌型スナップ3
0では凹部32が貫通孔になっている。
【0027】図13及び図14に示す変更例六は、雄型
スナップ10と雌型スナップ30との間に、凸部11及
び凹部32にそれぞれに嵌合する第二凹部51及び第二
凸部52を備えたスペーサ50を介装することにより、
カーテン20をレール1から離した例である。第二凹部
51は前記雌型スナップ30と類似構造の雌型スナップ
53に形成され、第二凸部52は前記雄型スナップ10
と類似構造の雄型スナップ54に形成され、両スナップ
53,54は前記リベット部材37と類似構造のリベッ
ト部材55により接合されている。本変更例六によれ
ば、カーテン20がレール1に接触して汚れる問題を防
止・軽減することができる。
【0028】次に、図15及び図16は第二実施形態の
カーテン装置を示している。このカーテン装置では、室
内の上部に取り付けられる長尺体として、スリット2を
横に向けた断面略C字形のレール1が使用されている。
レール1にはそれに沿って移動する二以上のランナー5
7が取り付けられている。ランナー57はスリット2を
摺動するプーリー形状のボス部のみからなり、各ランナ
ー57には、ランナー側スナップとして、凸部61とフ
ランジ部62とを備えた雄型スナップ60がネジ(図示
略)で取り付けられている。カーテン20及び雌型スナ
ップ30は、第一実施形態と同様である。
【0029】次に、図17及び図18は第三実施形態の
カーテン装置を示している。このカーテン装置では、室
内の上部に取り付けられる長尺体として、断面丸形のポ
ール65が使用されている。ポール65にはそれに沿っ
て移動する二以上のランナー70が取り付けられてい
る。ランナー70は、ポール65の外周を摺動するリン
グ部71と、該リング部71の下部から突出した取付部
72とを備え、該取付部72の取付孔(図示略)に前記
雄型スナップ10が取り付けられている。カーテン20
及び雌型スナップ30は、第一実施形態と同様である。
【0030】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸
脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。 (1)ランナー側スナップとして雌型スナップを設け、
カーテン側スナップとして雄型スナップを設けること。 (2)ランナー側スナップをランナーに一体成形するこ
と。 (3)第二又は第三実施形態のカーテン装置において、
第一実施形態と同様の変更例一〜変更例六を具体化する
こと。 (4)室内用以外にも、車輌用、ビニールハウス用、工
場間仕切用、その他の各種用途のカーテン装置として具
体化すること。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、各請求項の発明に
係るカーテン装置によれば、ランナーとカーテンとの着
脱をワンタッチで容易かつ正確に行うことができるとと
もに、カーテンをその着脱手段であるスナップが付いた
ままで一緒に洗濯でき、もってその着脱手段の取外作業
や保管作業を不要にでき、さらにカーテンの損傷を防止
できるという優れた効果を奏する。
【0032】上記効果に加え、前記の各実施形態に係る
カーテン装置によれば、カーテンの上方にレールが見え
る仕様と、カーテンでレールが隠れる仕様とを、使用者
が任意に選んだり変更したりできる。また、カーテン側
スナップをカーテンに簡単に取り付けることができる。
さらに、たとえカーテン生地が引張りに弱くてもその痛
みを防止・軽減することができる。また、カーテンを長
尺体から離すことで、カーテンが長尺体に接触して汚れ
る問題を防止・軽減することができる。
【0033】
【0034】
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係るカーテン装置の斜
視図である。
【図2】同カーテン装置の側面図である。
【図3】同カーテン装置におけるカーテンの反レール向
き面を示す正面図である。
【図4】同カーテン装置のランナー側スナップとカーテ
ン側スナップとが離脱した時の要部拡大断面図である。
【図5】同カーテン装置のランナー側スナップとカーテ
ン側スナップとが嵌合した時の要部拡大断面図である。
【図6】第一実施形態の変更例一を示す正面図である。
【図7】第一実施形態の変更例二を示す正面図である。
【図8】第一実施形態の変更例三を示す正面図である。
【図9】第一実施形態の変更例四を示す正面図である。
【図10】図9の要部断面図である。
【図11】第一実施形態の変更例五を示す正面図であ
る。
【図12】図11の要部拡大断面図である。
【図13】第一実施形態の変更例六においてランナー側
スナップとカーテン側スナップとが離脱した時の要部拡
大断面図である。
【図14】第一実施形態の変更例六においてランナー側
スナップとカーテン側スナップとが嵌合した時の要部拡
大断面図である。
【図15】本発明の第二実施形態に係るカーテン装置の
斜視図である。
【図16】同カーテン装置の側面図である。
【図17】本発明の第三実施形態に係るカーテン装置の
斜視図である。
【図18】同カーテン装置の側面図である。
【図19】従来のカーテン装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 長尺体としてのレール 2 スリット 3 内面 5 ランナー 7 ローラ 10 雄型スナップ 11 凸部 20 カーテン 23 強化シート 30 雌型スナップ 32 凹部 37 挟着部材としてのリベット部材 47 プラスチック板 50 スペーサ 51 第二凹部 52 第二凸部 57 ランナー 60 雄型スナップ 61 凸部 65 長尺体としてのポール 70 ランナー 71 リング部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47H 13/00 F16B 21/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺体に沿って移動する二以上のランナ
    ーに、凸部を備えた雄型スナップと凹部を備えた雌型ス
    ナップのうちの一方をランナー側スナップとして設け、 カーテンの幅方向に間隔をおいた二以上の箇所に、前記
    雄型スナップと雌型スナップのうちの他方をカーテン側
    スナップとして該カーテンと一緒に洗濯できるように列
    設し、 前記ランナー側スナップとカーテン側スナップとの嵌合
    及び離脱により、前記ランナーとカーテンとの着脱を可
    能にしたカーテン装置であって、 前記カーテン側スナップをプラスチック板の中心部に一
    体成形し、該プラスチック板の周縁部を前記カーテンに
    縫い付けることにより、前記カーテン側スナップを前記
    カーテンに設けたことを特徴とするカーテン装置。
  2. 【請求項2】 長尺体に沿って移動する二以上のランナ
    ーに、凸部を備えた雄型スナップと凹部を備えた雌型ス
    ナップのうちの一方をランナー側スナップとして設け、 カーテンの幅方向に間隔をおいた二以上の箇所に、前記
    雄型スナップと雌型スナップのうちの他方をカーテン側
    スナップとして該カーテンと一緒に洗濯できるように列
    設し、 前記ランナー側スナップとカーテン側スナップとの嵌合
    及び離脱により、前記ランナーとカーテンとの着脱を可
    能にしたカーテン装置であって、 前記ランナー側スナップとカーテン側スナップとの間
    に、前記凸部及び凹部にそれぞれに嵌合する第二凹部及
    び第二凸部を備えたスペーサを介装することにより、前
    記カーテンを長尺体から離したことを特徴とするカーテ
    ン装置。
  3. 【請求項3】 長尺体に沿って移動する二以上のランナ
    ーに、凸部を備えた雄型スナップと凹部を備えた雌型ス
    ナップのうちの一方をランナー側スナップとして設け、 カーテンの幅方向に間隔をおいた二以上の箇所に、前記
    雄型スナップと雌型スナップのうちの他方をカーテン側
    スナップとして該カーテンと一緒に洗濯できるように列
    設し、 前記ランナー側スナップとカーテン側スナップとの嵌合
    及び離脱により、前記ランナーとカーテンとの着脱を可
    能にしたカーテン装置であって、 前記カーテン側スナップをプラスチック板の中心部に一
    体成形し、該プラスチック板の周縁部を前記カーテンに
    縫い付けることにより、前記カーテン側スナップを前記
    カーテンに設け、 前記ランナー側スナップとカーテン側スナップとの間
    に、前記凸部及び凹部にそれぞれに嵌合する第二凹部及
    び第二凸部を備えたスペーサを介装することにより、前
    記カーテンを長尺体から離したことを特徴とするカーテ
    ン装置。
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