JP3322995B2 - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JP3322995B2
JP3322995B2 JP16056894A JP16056894A JP3322995B2 JP 3322995 B2 JP3322995 B2 JP 3322995B2 JP 16056894 A JP16056894 A JP 16056894A JP 16056894 A JP16056894 A JP 16056894A JP 3322995 B2 JP3322995 B2 JP 3322995B2
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和宏 炭田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主燃焼部と副燃焼部を
有する燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特公平5ー27017号公報に開示され
ているように、ガス燃焼(給湯)装置には、主、副の燃
焼部を備えたものがある。これら燃焼部は、ガスバーナ
と熱交換器をそれぞれ有している。上記主、副の燃焼部
のガスバーナへのガス供給は、マイクロコンピュータに
より構成される主燃焼制御手段および副燃焼制御手段に
より、それぞれ独立して制御される。上記ガス燃焼装置
では、主、副の燃焼部のガスバーナへの供給ガス量制御
のための圧力比例制御弁(燃料供給手段)と、これらガ
スバーナへ空気を供給するためのブロワを共通にして、
製造コストを低くしている。上記マイクロコンピュータ
は、さらに圧力比例制御弁(燃料供給手段)を制御して
その下流側の圧力すなわち供給ガス圧を制御する弁制御
手段(燃料制御手段)と、ブロワ回転数を制御するブロ
ワ制御手段を備えている。ところで最近、上記ガス燃焼
装置の燃焼部では、有毒ガス(例えばCOやNOx等)の
発生を極力抑えることが要請されている。このため、供
給ガス量と空気量の混合比を高精度で制御する必要が生
じている。上記要請に答えるには、特開平1ー2171
23号公報、特開平1ー217124号公報に記載され
ているようなブロワのフィードバック制御を採用すれば
よい。すなわち、主燃焼部に供給される空気の風量を検
出する風量センサを主燃焼部に設け、副燃焼部に供給さ
れる空気の風量を検出する風量センサを副燃焼部に設
け、この検出された両風量が供給ガス量に見合った目標
風量になるようにブロワをフィードバック制御すれば、
主、副燃焼部での燃焼を高精度に制御できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これでは2つ
の風量センサが必要となりコスト高になる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の要旨
は、図1に示すように、バーナと熱交換器を有する主燃
焼部1と、他のバーナと熱交換器を有する副燃焼部2
と、両燃焼部の燃焼のための空気を供給する共通のブロ
ワ3と、両燃焼部のバーナに接続された共通の燃料供給
手段4と、主燃焼部1のバーナへの燃料供給を含む主燃
焼制御を実行する主燃焼制御手段5と、副燃焼部2のバ
ーナへの燃料供給を含む副燃焼制御を実行する副燃焼制
御手段6と、上記燃料供給手段4を制御する燃料制御手
段7と、主燃焼部1だけに流れる空気の量だけを検出す
る風量検出手段8と、上記燃料供給手段4からの供給燃
料量と上記検出風量に基づいて上記ブロワ3の回転数を
制御するブロワ制御手段9と、を備えた燃焼装置にあ
る。請求項2の要旨は、さらに、上記ブロワの回転数と
上記検出風量に基づいて、副燃焼部での良好な燃焼が可
能か否かを判断し、肯定判断した場合、上記副燃焼制御
手段による副燃焼制御を許容し、否定判断した場合、上
記副燃焼制御手段による副燃焼制御を禁じる判断手段を
備えたことを特徴とする。
【0005】請求項3の要旨は、上記主燃焼制御手段が
主燃焼制御を実行し、上記副燃焼制御手段が副燃焼制御
を実行しない場合に、上記ブロワ制御手段は最初に、上
記主燃焼部への燃料供給量に応じて設定される回転数で
ブロワを制御し、上記判断手段は、このブロワの設定回
転数に応じて決まる目標風量と検出風量が略一致してい
る時に、副燃焼部での良好な燃焼が可能であると判断す
ることを特徴とする。請求項4の要旨は、上記主燃焼制
御手段が主燃焼制御を実行し、上記副燃焼制御手段が副
燃焼制御を実行していない場合に、上記ブロワ制御手段
は、上記主燃焼部への燃料供給量に応じて設定される目
標風量に検出風量が略一致するように、上記ブロワ回転
数を制御し、上記判断手段は、目標風量と検出風量が略
一致した時のブロワの回転数が許容範囲内であるか否か
判断し、許容範囲内の場合には、副燃焼部での良好な燃
焼が可能であると判断し、許容範囲外の場合は、副燃焼
部での良好な燃焼が可能でないと判断することを特徴と
する。請求項5の要旨は、上記主燃焼制御手段が主燃焼
制御を実行し、上記副燃焼制御手段が副燃焼制御を実行
していない場合に、上記判断手段は、上記検出風量がブ
ロワ回転数によって決まる許容範囲内であるか否か判断
し、許容範囲内の場合には、副燃焼部での良好な燃焼が
可能であると判断し、許容範囲外の場合は、副燃焼部で
の良好な燃焼が可能でないと判断することを特徴とす
る。請求項6の要旨は、上記副燃焼制御手段が副燃焼制
御を実行し、上記主燃焼制御手段が主燃焼制御を実行し
ない場合に、上記ブロワ制御手段は最初に、上記副燃焼
部への燃料供給量に応じて設定される回転数でブロワを
制御し、上記判断手段は、このブロワの設定回転数に応
じて決まる目標風量と検出風量が略一致している場合、
副燃焼部での良好な燃焼が可能であると判断することを
特徴とする。
【0006】
【作用】請求項1では、共通の燃料供給手段4により燃
料供給されるので、主燃焼部1だけに流れる空気の量だ
けを検出し、これに基づいてブロワ3の回転数を制御す
れば主、副燃焼部1,2ともに良好な燃焼が確保でき
る。請求項2では、煤詰まり等の特殊な状況に対応する
ものである。すなわち、ブロワ回転数と主燃焼部での検
出風量に基づいて副燃焼部での良好な燃焼が可能か否か
を判断する。肯定判断した場合副燃焼制御を許容し、否
定判断した場合上記副燃焼制御を禁じる。この副燃焼制
御実行の許容、禁止判断の原理を以下に詳しく説明す
る。主燃焼部の熱交換器に煤等が付着して流通抵抗が増
大すると、ブロワから供給される風量の主燃焼部への分
配比が上記煤のため小さくなり、その結果主燃焼部での
風量が少なくなる。このため、上記ブロワ制御手段は、
ブロワの回転数を上げて総風量を増加させることによ
り、検出風量を供給ガス圧に見合った目標風量に一致さ
せるように働く。この場合、上記副燃焼制御手段により
副燃焼制御を実行しようとすると、副燃焼部に供給され
る風量が過大になりバーナーの火が飛んでしまう可能性
があった。上記とは逆に、副燃焼部の熱交換器に煤等が
付着して流通抵抗が増大すると、ブロワから供給される
風量の上記主燃焼部への分配比が大きくなる。このた
め、上記ブロワ制御手段は上記ブロワの回転数を下げて
総風量を少なくして、主燃焼部における検出風量を目標
風量に一致させるように働く。この場合、副燃焼制御を
実行しようとすると、副燃焼部に供給される風量が少な
過ぎ、バーナーへの酸素供給不足で不完全燃焼を起こす
可能性があった。上記不都合が生じる可能性は次のよう
にして排除できる。例えば、主燃焼部の熱交換器に煤等
が詰まっている場合、ブロワ回転数が高いくても検出風
量はさほど大きくならない。これは、煤により主燃焼部
への風量の分配比が小さくなっているためである。この
ように、ブロワ回転数と検出風量との関係から分配比の
変化を推定でき、ひいては、副燃焼部へ供給される風量
を推定することができる。この風量が異常でない場合
は、副燃焼部での良好な燃焼が可能であり、異常である
場合は、副燃焼での良好な燃焼ができない。このよう
に、ブロワ回転数と検出風量に基づいて、副燃焼部での
良好な燃焼が可能であるか否かという判断ができるので
ある。したがって、副燃焼部で風量検出手段により風量
を検出しなくても、副燃焼の制御を実行するか否か決定
でき、副燃焼部のバーナの火が飛んで消えるのを防止で
きるとともに、バーナへの酸素供給不足による不完全燃
焼を防止でき、副燃焼部での良好な燃焼が確保できる。
【0007】請求項3では、主燃焼制御を実行し、副燃
焼制御を実行していない場合に、最初に、主燃焼部への
燃料供給量に応じて設定される回転数でブロワが制御さ
れる。このブロワの設定回転数に応じて決まる目標風量
と検出風量が略一致している時に、副燃焼部での良好な
燃焼が可能であると判断する。これにより、主燃焼部が
実行されている時に、簡単な判断で副燃焼制御待機の状
態にすることができる。請求項4では、主燃焼制御に付
随して燃料供給が制御されるとともにこの燃料供給量に
応じて設定される目標風量に検出風量が略一致するよう
に、ブロワ回転数が制御される。目標風量と検出風量が
略一致した時のブロワの回転数が許容範囲内であるか否
かにより、副燃焼制御の是非が判断される。このように
して、通常の主燃焼制御において、副燃焼制御実行の是
非の判断を容易に組み入れることができる。請求項5で
は、主燃焼制御を実行中に、上記検出風量がブロワ回転
数によって決まる許容範囲内であるか否か判断するた
め、請求項3と同様に、通常の主燃焼制御において、副
燃焼制御実行の是非の判断を容易に組み入れることがで
きる。請求項6では、副燃焼制御を実行し、主燃焼制御
を実行していない場合に、副燃焼部に最初に供給される
燃料量に応じて設定される回転数でブロワを制御し、こ
のブロワの設定回転数に応じて決まる目標風量と検出風
量が略一致している場合、副燃焼部での良好な燃焼が可
能であると判断する。すなわち、副燃焼が実行されてい
る時でも、主燃焼部の風量検出手段からの情報に基づい
て、副燃焼での良好な燃焼を確保できると判断する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図2〜図4に基づ
いて説明する。図2はガス燃焼装置の概略構成を示して
いる。符号11は燃焼装置のケーシングであり、ケーシ
ング11は互いに分離された2つの収納部11a、11
bを有しており、これら収納部11a、11bには主燃
焼部20(主給湯部)と副燃焼部30(副給湯部)がそ
れぞれ収納されている。ケーシング11の下部には、
主、副燃焼部20、30に共通のブロワ40が接続さ
れ、ケーシング11の上部には、主、副燃焼部20、3
0に共通の排気ダクト45が接続されている。上記主燃
焼部20は、収容部11aの下部に配置された複数のガ
スバーナ21と、収容部11aの上部に配置されるとと
もにガスバーナ21からの燃焼熱を受ける熱交換器22
とを備えている。同様に副燃焼部30は、収容部11b
の下部に配置されたのガスバーナ31と、収容部11b
の上部に配置されるとともにガスバーナ31からの燃焼
熱を受ける熱交換器32とを備えている。
【0009】次に、上記主、副燃焼部20、30のガス
バーナ21、31へガスを供給するためのガス供給系5
0について説明する。このガス供給系50は、一本の主
ガス管51と、この主ガス管51の下流端から分岐して
ガスバーナ21へ向かう複数の分岐ガス管52aと、ガ
スバーナ31へ向かう分岐ガス管52bとを有してい
る。主ガス管51には、上流側から順に電磁開閉弁53
と、圧力比例制御弁54が設けられている。また、複数
の分岐ガス管52aにはそれぞれ電磁開閉弁55が設け
られている。分岐ガス管52bにも電磁開閉弁56が設
けられている。各分岐ガス管52a、52bの下流端に
はそれぞれ複数のノズル(図示しない)が接続されてい
る。ガスバーナ21、31は、それぞれ複数のバーナエ
レメントを組み込むことにより構成されており、各バー
ナエレメントには、上記ノズルからのガスとブロワ40
からの空気が導入されるとともに混合され、その上面の
炎口から噴き出して火炎となる。
【0010】上記圧力比例制御弁54の下流側近傍の供
給ガス圧は、流通抵抗により減じられてノズルに達す
る。例えばガスバーナ21とガスバーナ31へのノズル
のガス圧が同一であってもノズル径を変更することによ
り燃料供給量を変え、この燃料供給量の比を3:1にす
ることができる。また共通のブロワ40からの空気量
は、主燃焼部20と副燃焼部30へ3:1の割合で分配
されるようになっている。したがって、主、副燃焼部2
0、30が正常であれば共通の圧力比例制御弁54とブ
ロワ40を制御することにより、主、副燃焼部20、3
0での良好な燃焼を同時に実行できる。
【0011】主燃焼部20の上記熱交換器22には配水
管25が通っている。配水管25の入口部25aからの
水は熱交換器22を通るときに加熱されて、出口部25
bに向かう。出口部25bは複数に分岐されていて複数
の出湯栓(図示しない)が接続されている。配水管25
の入口部25aにはフローセンサ23と入水温度センサ
24が設置され、配水管25の出口部25bには水量制
御弁(図示しない)、出湯温度センサ(図示しない)が
設置されている。副燃焼部30の上記熱交換器32には
配水管35が通っている。配水管35の入口部35aと
出口部35bはバスタブ33に接続されている。配水管
35にはポンプ36が設けられており、このポンプ36
の駆動により、バスタブ33の水は配水管35を通って
循環され、この循環の際に熱交換器32により加熱され
る。このようにして、風呂の追焚が行なわれる。なお、
配水管35には、風呂温度センサ37と流水確認スイッ
チ(図示しない)が設置されている。
【0012】さらに、主燃焼部20に供給されるブロワ
40からの空気の量を検出するために、風圧センサ70
(風量検出手段)が用いられる。この風圧センサ70は
導管71、72を介して収容部11aにおける、空気室
11aと燃焼室11aとの圧力差を検出するもので
ある。図2ではガスバーナ21は模式的に示されている
が、実際には収容部11aの横断面の大部分を占めてお
り、これらガスバーナ21により空気室11a、燃焼
室11aとが仕切られている。より具体的には空気室
11aはケーシング11の底壁とガスバーナ21との
間に形成され、燃焼室11aはガスバーナ21と熱交
換器22との間に形成されている。なお、図2に模式的
に示されている室11a,11a間の仕切75は実
際には存在しない。上記風圧センサ70で検出される圧
力差は、空気室11aに供給される風量にほぼ比例す
る。
【0013】上記各種センサ24、23、37、70等
からの検出信号およびリモートコントローラ等に設置さ
れた温度設定器(図示しない)からの設定温度情報や追
焚スイッチからの追焚オン操作信号は、ケーシング11
に設けられたコントロールユニット80のマイクロコン
ピュータ81に入力される。マイクロコンピュータ81
は、フローセンサ23での水流検出に応答して主燃焼部
20の制御、すなわち主燃焼制御を行う。この主燃焼制
御は電磁弁53、55の開き動作、水量制御弁の開度制
御を含む。マイクロコンピュータ81は、この主燃焼制
御に付随して圧力比例制御弁54の制御と、ブロワ40
の制御も行う。なお、ブロワ40へ印加される電圧はマ
イクロコンピュータ81により決定され、この電圧に基
づいてブロワ回転数は決まってくる。さらに、マイクロ
コンピュータ81は、上記追焚オン操作信号に応答し
て、副燃焼制御を行う。この副燃焼制御は電磁弁53、
56の開き動作、ポンプ36の駆動を含む。また、この
副燃焼制御に付随して、圧力比例制御弁54、ブロワ4
0の制御も行う。
【0014】図3のフローチャートに基づいてマイクロ
コンピュータ81で実行される主、副燃焼制御を含む制
御ルーチンを詳しく説明する。電源スイッチがオンされ
ると図3のルーチンが開始される。ステップ103で、
フローセンサ23からの信号に基づき出湯栓が開かれて
いるか否かを判断する。出湯栓が開いて配水管25を水
が流れるとフローセンサ23により検知されるのであ
る。ステップ103で肯定判断した場合、ステップ10
4で、リモートコントローラで追焚オン操作されたか否
かを判断する。ステップ104で否定判断した場合、ス
テップ105で、主燃焼部20への水量、ガス供給を実
行する。この水量は水量制御弁の制御により決定され
る。主燃焼部20へのガス供給は開閉弁53を開き、開
閉弁55を選択的に開くことにより実行される。また、
上記設定温度と出湯温度の偏差に基づいて、圧力比例制
御弁54への供給電流を制御し、その開度を制御する。
ステップ106では、ブロワ40の回転数を演算してブ
ロワ40を制御する。電源オンから最初に実行されるス
テップ106では、上記圧力比例制御弁54の開度によ
り決定されるガス圧だけに応じたブロワ回転数にする。
【0015】ステップ107で、風圧センサ70により
検出される検出風圧ΔP(検出風量)が略目標風圧ΔP
(目標風量)になっているか否かを判断する。ステッ
プ107で肯定判断した場合、ステップ108で後述す
る終了FLGがセットされているか否かを判断する。ス
テップ108で否定判断した場合、ステップ109で許
容FLGをセットする。この許容FLGのセットの意味
を以下に説明する。熱交換器22、32に煤等が詰まっ
ていなければ、所定回転数でブロワ40を回転させると
検出風圧ΔPは目標風圧ΔPと略一致する。換言すれ
ば、このような条件の時の風圧を目標風圧ΔPに設定
している。この時、主燃焼部20と副燃焼部30の風量
の分配比は例えば3:1と変化しないので、副燃焼部3
0での良好な燃焼が可能である。この事実を許容FLG
をセットすることにより示す。次にステップ125に進
んで、終了FLGをセットする。ステップ108で、肯
定判断した場合、ステップ109をスキップしてステッ
プ103に戻る。
【0016】ステップ107で否定判断した場合、ステ
ップ110で検出風圧ΔPが上記目標風圧ΔPを下回
っているか否かを判断する。ステップ110で肯定判断
した場合、ステップ111でブロワ回転数を所定回転数
だけ上げる。ステップ112で検出風圧ΔPが略目標風
圧ΔPに達したか否かを判断する。ステップ112で
肯定判断するまで、ステップ111を繰り返し実行す
る。ステップ112で肯定判断した場合、すなわち主燃
焼部20の熱交換器22に煤が付着して流通抵抗が大き
くなり、主燃焼部20への風量分配比が小さくなってい
ると判断した場合には、ステップ113で、補正ファク
タの演算を行う。この補正ファクタは、供給ガス圧に見
合った回転数に対するブロワ回転数の上昇分に相当する
ものであり、正の値をとる。次に、ステップ114で後
述する終了FLGがセットされているか否かを判断す
る。最初のルーチンではまだセットされていないので、
ステップ114で否定判断して、ステップ115に進
む。ステップ115で回転数が上限値以下であるか否か
を判断する。これにより、ブロワ40の回転数が上昇し
過ぎているか否かを判断できる。ここで、ブロワ回転数
は、ブロワに印加される電圧に基づいて検出してもよい
し、ブロワ回転センサ(ホールIC等)により回転数を
検出してもよい。ステップ115で、肯定判断した場
合、ステップ116で許容FLGをセットする。主燃焼
部20の熱交換器22に煤等が軽く詰まっている場合に
は、ブロワ40の回転数を上昇させた時、この回転数が
さほど大きくならないので、風量はさほど多くならず、
そのため副燃焼部30での燃焼で火が飛んで消えてしま
うことがなく、副燃焼部30での良好な燃焼が可能であ
る。この事実を許容FLGをセットすることにより示す
のである。「許容」とは追焚オン操作信号が入力された
場合、副燃焼の実行を許容するという意味である。ステ
ップ115で否定判断した場合、ステップ117で許容
FLGをリセットする。主燃焼部20の熱交換器22に
煤等がひどく詰まっている場合には、ブロワ40の回転
数を上昇させた時、回転数が異常に大きくなるので、風
量が異常に多くなり、そのため副燃焼部30での燃焼で
火が飛んで消えてしまう可能性があり、副燃焼部30で
の良好な燃焼ができない。この事実を許容FLGをリセ
ットすることにより示すのである。
【0017】ステップ110で否定判断した場合、すな
わち副燃焼部30の熱交換器22に煤が付着していて流
通抵抗が大となり、主燃焼20への風量分配比が大きく
なっていると判断した場合には、ステップ118でブロ
ワ回転数を所定回転数だけ下げる。ステップ119で検
出風圧ΔPが目標風圧ΔPに達したか否かを判断す
る。ステップ119で肯定判断するまで、ステップ11
8を繰り返し実行する。ステップ119で肯定判断した
場合、ステップ120で、補正ファクタの演算を行う。
この補正ファクタは供給ガス圧に見合ったブロワ回転数
に対するブロワ回転数の降下分に相当するもので負の値
をとる。次に、ステップ121で後述する終了FLGが
セットされているか否かを判断する。最初のルーチンで
はまだセットされていないので、否定判断して、ステッ
プ122に進む。ステップ122で回転数が下限値以上
であるか否かを判断する。これにより、ブロワ40の回
転数が低下し過ぎているか否かを判断できる。ステップ
122で肯定判断した場合、ステップ123で許容FL
Gをセットする。副燃焼部30の熱交換器32に煤等が
軽く詰まっている場合には、ブロワ40の回転数を低下
させた時、この回転数がさほど小さくないので、風量は
さほど少なくならず、そのため副燃焼部30での燃焼で
酸素不足による不完全燃焼の可能性がなく、副燃焼部3
0での良好な燃焼が可能である。この事実を許容FLG
をセットすることにより示すのである。ステップ122
で否定判断した場合、副燃焼部30へのステップ124
で許容FLGをリセットする。副燃焼部30の熱交換器
32に煤等がひどく詰まっている場合には、ブロワ40
の回転数を低下させた時、回転数が異常に小さいので、
風量が異常に少くなり、そのため副燃焼部30での燃焼
で酸素不足による不完全燃焼の可能性があり、副燃焼部
30での良好な燃焼ができない。この事実を許容FLG
をリセットすることにより示すのである。
【0018】上記回転数許容範囲の上限値、下限値は、
一定でもよいが、次のようにして決めてもよい。すなわ
ち、上限値は、上記回転数上昇分が大きい程低くし、下
限値は上記回転数低下分が大きい程高くする。
【0019】上記ステップ116、117、123、1
24で許容FLGのセット、リセットを実行した後、ス
テップ125で、許容FLGの設定が終了したことを示
す終了FLGをセットして、ステップ103に戻る。こ
の終了FLGを2回目以降のルーチンのステップ10
8、114、121で参照するので、許容FLGの設定
は、最初のルーチンでだけ実行される。なお、2回目以
降のステップ106のブロワ制御では、供給ガス圧に見
合った回転数に、ステップ113またはステップ120
で演算された補正ファクタを加算して、ブロワ回転数を
演算する。
【0020】ステップ104で肯定判断した場合、ステ
ップ126で許容FLGがセットされているか否かを判
断する。ステップ124で肯定判断した場合、すなわち
副燃焼部30での良好な燃焼が可能であると判断した場
合、ステップ127で副燃焼制御と主燃焼制御の両方の
制御を実行する。この場合副燃焼部30での燃焼におい
て、火が強風で飛んで消えたり、不完全燃焼が発生する
心配はない。ステップ126で否定判断した場合、すな
わち副燃焼部30での良好な燃焼ができないと判断した
場合、ステップ127には進まず、副燃焼制御は実行せ
ず、ステップ105に進んで主燃焼部制御のみを実行す
る。
【0021】ステップ103で、否定判断した場合、ス
テップ128で主燃焼部20の制御を停止し、次のステ
ップ129で副燃焼のための追焚オン操作信号がオンさ
れたか否かを判断する。ステップ129で否定判断した
場合、ステップ103に戻る。このようにフローセンサ
がオフで追焚スイッチがオン操作されない場合には、待
機状態となっている。ステップ129で、肯定判断され
ると副燃焼制御のためのルーチンであるステップ201
(図4)に進む。
【0022】ステップ201で副燃焼部30のための水
量、ガス量制御を行う。ステップ202で、所定の副燃
焼のための供給ガス圧に応じたブロワ回転数でブロワ4
0を制御する。ステップ203で検出風圧ΔPが目標風
圧ΔPと略一致するか否かを判断する。ステップ20
3で否定判断した場合、すなわち煤等の熱交換器22、
32への付着があると判断した場合、ステップ204で
検出風圧ΔPが目標風圧ΔPを下回っているか否かを
判断する。ステップ204で、肯定判断した場合、ステ
ップ205で副燃焼制御を停止し、ステップ206で警
告を表示する。
【0023】ステップ204で否定判断した場合、ステ
ップ207で上記目標風圧ΔPと検出風圧ΔPの偏差
に基づいて補正目標風圧ΔPを演算する。これは、目
標風圧ΔPと検出風圧ΔPの偏差が大きい程、熱交換
器32への煤等のつまりが激しいことを示しており、補
正目標風圧ΔP0もこの煤の付着に応じて増大させる必
要があるためである。ステップ208でブロワ回転数を
所定回転数分だけ上昇させる。ステップ209で検出風
圧ΔPが上記補正目標風圧ΔPに略一致したか否かを
判断する。ステップ209で肯定判断するまでステップ
208を繰り返し実行する。ステップ209で肯定判断
した場合、ステップ210でフローセンサ23がオンで
あるか否かを判断する。ステップ210で肯定判断する
と、ステップ211で副燃焼制御の実行を停止し、ステ
ップ105以降のルーチンを実行する。ステップ210
で否定判断した場合、ステップ212でリモートコント
ロールによる追焚オン状態が維持されているか否かを判
断する。ステップ212で肯定判断した場合、ステップ
201に戻り副燃焼制御を続行する。ステップ212
で、追焚オン状態が解除されているために否定判断した
場合、ステップ213で副燃焼制御の実行を停止してス
テップ103に戻り、主、副燃焼制御のフローセンサ2
3のオン信号あるいは追焚オン操作信号があるまで待機
する。ステップ203で肯定判断した場合、ステップ2
14で、フローセンサ23がオンであるか否かを判断す
る。ステップ214で肯定判断した場合、ステップ21
5で主、副燃焼制御の両方を実行する。ステップ214
で否定判断した場合、ステップ201に戻り、副燃焼制
御のみを引き続き実行する。このように熱交換器22、
32に煤等が付着していない場合は、通常の主、副の両
方の燃焼制御を許容する。
【0024】以下、本発明の他の実施例について説明す
る。図3のステップ107からステップ125のルーチ
ンを図5のルーチンに置き換えることができる。なお、
図3と同じステップには同番号を付して詳しい説明は省
略する。ステップ106でブロワ40を回転制御させた
後、ステップ301で、検出風圧ΔPが許容範囲に入っ
ているか否かを判断する。許容範囲の風圧下限値ΔP
と風圧上限値ΔPはブロワ40の回転数によって決定
される。ステップ301で肯定判断した場合、ステップ
302で熱交換器22または32への煤等のつまりがな
いかあっても軽微であることを示す許容FLGをセット
する。ステップ301で否定判断した場合、ステップ3
03で熱交換器22または熱交換器32への煤等のつま
りがひどいことを示すために許容FLGをリセットす
る。次にステップ107で、検出風圧ΔPが目標風圧Δ
Psと略一致しているか否かを判断する。以下のステッ
プ107、110、111、112、113、118、
119、120については、図3と同様であるので説明
を省略する。なお、この実施例では、最初のルーチンだ
けでなく主燃焼制御の期間中常に熱交換器22、32の
つまりをチェックしている。
【0025】本発明は上記実施例に制約されず、さらに
他の態様も可能である。例えば、最初の実施例におい
て、主燃焼制御期間中、常にブロワ回転数が許容範囲に
あるか否かをチェックしてもよい。また、ブロワは排気
側に設置し、吸い込みにより、燃焼部への空気の供給を
行ってもよい。また、本発明はブロワ回転数に対応する
目標風圧ΔPsを主、副燃焼部の燃焼状態に応じて決め
てもよい。具体的には、主燃焼部の燃焼時のブロワ回転
数に対応する目標風圧ΔPsを副燃焼部の燃焼、非燃焼
にかかわらず同じものを用いたがこれを別々に決めて、
これにより、より高精度な判断をしてもよい。また、燃
焼前のプリパージ中や燃焼終了後のポストファン回転中
に、上記判断手段による判断をしてもよい。さらに、フ
ァンオフ時(燃焼停止時)で風量検出手段による出力が
無い時、ブロワを作動させて上記判断手段により判断を
してもよい。これにより、風の影響のない状態での高精
度の判断ができる。また、主、副燃焼は給湯、風呂、暖
房等に特に限定されない。熱交換器中を流れるものは、
水以外にも溶媒(エチレングリコール、ピロピレングリ
コール)や気体であってもよい。また、燃料はガス以外
にも石油であってもよい。この場合、ガス比例制御弁の
代わりに電磁ポンプ等となる。また、風量検出手段は風
圧センサ以外にも、図2に示すように風速センサ90
(ホットワイヤ、カルマン渦流量計等)であってもよ
く、これらセンサ90の設置場所はブロワから主給湯部
への流路に設置してもよい。これら風速センサ90を用
いた場合検出風圧ΔPの代わりに検出風量ΔQに基づい
て上記判断手段は判断をする。また、図2に示すように
センサ95を熱交換器から共通の排気ダクトに至る
流路に設置し、間接的に主燃焼部に流れる風量を求めて
もよい。また、上述した分配比(流通抵抗)の変化の原
因は、煤以外にもバーナ下に設けられている均圧板にフ
ァンから吸い込んだ虫やその他の綿ゴミ等の付着による
ものや、熱交換器でドレインが発生した場合に熱交換器
の腐食(緑青)等によるものがある
【0026】
【発明の効果】請求項1では、主燃焼部の風量を検出す
るだけで主、副燃焼部の高精度な燃焼制御ができる。請
求項2では、副燃焼部のガスバーナの火が飛んで消える
のを防止できるとともに、ガスバーナへの酸素供給不足
による不完全燃焼を防止でき、副燃焼部での良好な燃焼
が確保できる。また、副燃焼部での良好な燃焼が確保で
きるか否かを判断するための副燃焼部の風量検出手段を
省略できるので、製造コストを下げることができる。請
求項3では、主燃焼部が実行されている時に、簡単な判
断で副燃焼制御待機の状態にすることができる。請求項
4と5では、通常の主燃焼制御に、副燃焼制御の是非の
判断を容易に組み入れることができる。請求項6では、
副燃焼が実行されている時でも、副燃焼での良好な燃焼
を確保できるか否かを判断できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の概略構成を示す図である。
【図3】同実施例のマイクロコンピュータで実行される
燃焼装置の燃焼制御ルーチンを示すフローチャートの一
部である。
【図4】図3のフローチャートの残部を示すフローチャ
ートである。
【図5】図3のフローチャートの一部と置換可能なステ
ップを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 主燃焼部 2 副燃焼部 3 ブロワ 4 燃料供給手段 5 主燃焼制御手段 6 副燃焼制御手段 7 燃料制御手段 8 風量検出手段 9 ブロワ制御手段 20 主燃焼部 30 副燃焼部 40 ブロワ 54 圧力比例制御弁 70 風圧センサ(風量検出手段) 80 コントロールユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−38519(JP,A) 特開 平2−219908(JP,A) 特開 平7−151325(JP,A) 特開 平5−39953(JP,A) 実開 昭63−148048(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23N 5/18 101

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)バーナと熱交換器を有する主燃焼部
    と、(ロ)他のバーナと熱交換器を有する副燃焼部と、
    (ハ)両燃焼部の燃焼のための空気を供給する共通のブ
    ロワと、(ニ)両燃焼部のバーナに接続された共通の燃
    料供給手段と、(ホ)主燃焼部のバーナへの燃料供給を
    含む主燃焼制御を実行する主燃焼制御手段と、(ヘ)副
    燃焼部のバーナへの燃料供給を含む副燃焼制御を実行す
    る副燃焼制御手段と、(ト)上記燃料供給手段を制御す
    る燃料制御手段と、(チ)主燃焼部だけに流れる空気の
    量を検出する風量検出手段と、(リ)上記燃料供給手段
    からの供給燃料量と上記検出風量に基づいて上記ブロワ
    の回転数を制御するブロワ制御手段と、を備えた燃焼装
    置。
  2. 【請求項2】さらに、上記ブロワの回転数と上記検出風
    量に基づいて、副燃焼部での良好な燃焼が可能か否かを
    判断し、肯定判断した場合、上記副燃焼制御手段による
    副燃焼制御を許容し、否定判断した場合、上記副燃焼制
    御手段による副燃焼制御を禁じる判断手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1の燃焼装置。
  3. 【請求項3】上記主燃焼制御手段が主燃焼制御を実行
    し、上記副燃焼制御手段が副燃焼制御を実行しない場合
    に、上記ブロワ制御手段は最初に、上記主燃焼部への燃
    料供給量に応じて設定される回転数でブロワを制御し、
    上記判断手段は、このブロワの設定回転数に応じて決ま
    る目標風量と検出風量が略一致している時に、副燃焼部
    での良好な燃焼が可能であると判断することを特徴とす
    る請求項2に記載の燃焼装置。
  4. 【請求項4】上記主燃焼制御手段が主燃焼制御を実行
    し、上記副燃焼制御手段が副燃焼制御を実行していない
    場合に、上記ブロワ制御手段は、上記主燃焼部への燃料
    供給量に応じて設定される目標風量に検出風量が略一致
    するように、上記ブロワ回転数を制御し、上記判断手段
    は、目標風量と検出風量が略一致した時のブロワの回転
    数が許容範囲内であるか否か判断し、許容範囲内の場合
    には、副燃焼部での良好な燃焼が可能であると判断し、
    許容範囲外の場合は、副燃焼部での良好な燃焼が可能で
    ないと判断することを特徴とする請求項2に記載の燃焼
    装置。
  5. 【請求項5】上記主燃焼制御手段が主燃焼制御を実行
    し、上記副燃焼制御手段が副燃焼制御を実行していない
    場合に、上記判断手段は、上記検出風量がブロワ回転数
    によって決まる許容範囲内であるか否か判断し、許容範
    囲内の場合には、副燃焼部での良好な燃焼が可能である
    と判断し、許容範囲外の場合は、副燃焼部での良好な燃
    焼が可能でないと判断することを特徴とする請求項2に
    記載の燃焼装置。
  6. 【請求項6】上記副燃焼制御手段が副燃焼制御を実行
    し、上記主燃焼制御手段が主燃焼制御を実行しない場合
    に、上記ブロワ制御手段は最初に、上記副燃焼部への燃
    料供給量に応じて設定される回転数でブロワを制御し、
    上記判断手段は、このブロワの設定回転数に応じて決ま
    る目標風量と検出風量が略一致している場合、副燃焼部
    での良好な燃焼が可能であると判断することを特徴とす
    る請求項2に記載の燃焼装置。
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