JP6896273B2 - 給湯器 - Google Patents

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諒 竹内
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本発明は、器具内の通水をバーナで加熱して出湯させる給湯器に関する。
給湯器は、バーナに加熱される熱交換器に、給水管と出湯管とを接続し、蛇口を開栓して器具内に通水させると、これを検知したコントローラ(運転制御手段)がバーナを燃焼させて熱交換器を通過する水を加熱させ、出湯管から出湯させる。給湯器の筐体には、前面を閉塞するフロントカバーが設けられており、熱交換後のバーナの燃焼排気は、フロントカバーに設けた排気口から外部に排出される。
この給湯器においては、特許文献1に開示の如く、フロントカバーの前面に、排気口を前面から覆って排気口からの燃焼排気を左右等の異なる方向から排出させる排気案内筒(排気アダプタ)が設けられることがある。この排気アダプタは、排気口からの外気や雨水等の流入を阻止したり、燃焼排気の排気方向を変更したりするために設けられている。
特開2015−31496号公報
このような給湯器を設置する際、排気アダプタの有無や構造等によって空気流通経路の負荷抵抗が変わるため、例えばバーナへの給気ファンの回転数等の運転条件を、排気アダプタの有無等に合わせて設定する必要が生じる。しかし、この設定は、実際の設置現場で作業者が手動で行っているため、時間が掛かって不便となっていた。
そこで、本発明は、排気アダプタの有無等に応じた運転条件を容易に設定することができる給湯器を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、バーナと、給水管と出湯管とが接続されてバーナに加熱される熱交換器と、バーナへ燃焼用空気を供給する給気ファンと、熱交換器で熱交換されたバーナの燃焼排気を外部へ排出する排気口と、給気ファンによる空気流通経路の負荷抵抗を検出する負荷抵抗検出手段と、バーナの燃焼及び給気ファンの回転を制御する運転制御手段と、を含み、運転制御手段は、負荷抵抗検出手段の検出値を、空気流通経路の所定の閉塞判定値と比較し、検出値が閉塞判定値以下であれば、検出値を、閉塞判定値より低い第一基準値と比較して排気口への排気アダプタの有無を判断し、排気アダプタの有無に応じて、少なくとも給気ファンの回転数を含む運転条件を設定する一方、
検出値が閉塞判定値を上回っていれば、検出値を第一基準値と比較せず、運転条件を設定しないことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、運転制御手段は、排気アダプタ有りと判断したら、検出値を第一基準値と異なる第二基準値と比較して排気アダプタの種類を判別し、判別した排気アダプタの種類に応じて運転条件を設定することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成において、運転制御手段は、検出値が第一基準値以上であることが所定時間継続したことをもって排気アダプタ有りと判断することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2の構成において、運転制御手段は、検出値が第二基準値以上であることが所定時間継続したことをもって排気アダプタの種類を判別することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、運転制御手段は、負荷抵抗検出手段の検出値を第一基準値と比較して排気口への排気アダプタの有無を判断し、排気アダプタの有無に応じて、少なくとも給気ファンの回転数を含む運転条件を設定するので、排気アダプタの有無等に応じた運転条件を自動的に設定可能となり、運転条件の設定が至便となる。
一方、検出値と第一基準値との比較の前に、検出値を閉塞判定値と比較し、検出値が閉塞判定値以下の場合に検出値を第一基準値と比較し、検出値が閉塞判定値を上回っていれば、検出値を第一基準値と比較せず、運転条件を設定しないので、空気流通経路に別の原因による閉塞が生じていることが把握できる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、運転制御手段は、排気アダプタ有りと判断したら、検出値を第一基準値と異なる第二基準値と比較して排気アダプタの種類を判別し、判別した排気アダプタの種類に応じて運転条件を設定するので、排気アダプタの種類に応じたさらに適正な運転条件を設定することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、第一基準値以上の所定時間の継続を排気アダプタ有りの判断の条件とすることで、排気アダプタの有無がより正確に判別できる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項2の効果に加えて、第二基準値以上の所定時間の継続を排気アダプタの種類判別の条件とすることで、排気アダプタの種類がより正確に判別できる。
給湯器の概略図である。 給湯器の正面図である。 運転条件設定制御のフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、給湯器の一例を示す概略図で、給湯器1は、筐体内に、給気ファン3を備えた燃焼室2を形成して、燃焼室2の内部に、燃料ガスと給気ファン3からの一次空気との混合ガスを燃焼させる複数(ここではそれぞれ燃焼能力が異なる3ユニット)のバーナ4,4・・を備えると共に、バーナ4の燃焼によって加熱され、給水管6と出湯管7とを接続した熱交換器5を設けている。バーナ4へのガス管8には、元電磁弁9及びガス比例弁10が設けられ、ガス管8から分岐する各バーナ4への分岐管には、切替電磁弁11,11・・がそれぞれ設けられて、各弁が運転制御手段としてのコントローラ12によって制御可能となっている。13はイグナイタ、14は点火電極、15はフレームロッドである。
また、給水管6と出湯管7との間には、熱交換器5をバイパスするバイパス管16が接続されて、給水管6におけるバイパス管16との接続位置よりも上流側には、給水管6を流れる水量を検出する水量センサ17と、通水量を制御する水量サーボ18とが設けられ、バイパス管16との接続位置には、バイパス管16への水量を制御するバイパスサーボ19が設けられて、それぞれコントローラ12に電気的に接続されている。一方、出湯管7には、給湯栓20が設けられると共に、バイパス管16との接続部分より上流側(熱交換器5からの出口際)と、当該接続部分より下流側の湯の温度をそれぞれ検出するサーミスタ21,22が設けられて、コントローラ12に電気的に接続されている。23は設定温度等を設定操作可能なリモコンである。
この給湯器1は、図2に示すように、前面を除く五面が囲まれる筐体30と、その筐体30の前面の開口を閉塞する着脱可能なフロントカバー31とを有し、フロントカバー31の上部には、燃焼室2の上部に設けられる排気部から燃焼排気が排出される排気口24が、前方へ向けて開口している。フロントカバー31には、排気口24を前方から非接触で覆って排気方向を横向きや下向き等に変更する排気アダプタ32が、オプションとして取り付け可能となっている。フロントカバー31の下部には、給気口33,33・・が形成されている。
以上の如く構成された給湯器1は、給湯栓20を開いて器具内に通水させ、これが水量センサ17で検知されると、コントローラ12は、給気ファン3を回転させてプリパージを行い、元電磁弁9と切替電磁弁11及びガス比例弁10をそれぞれ開いてバーナ4にガスを供給すると共に、イグナイタ13を作動させてバーナ4の点火制御を行う。バーナ4の点火はフレームロッド15で確認される。
次に、コントローラ12は、サーミスタ21で検出された出湯温度と、リモコン23で設定された設定温度との差に応じて、ガス比例弁10の開度を制御してガス量を連続的に変化させ、出湯温度を設定温度に一致させるための出湯温制御を行う。
そして、給湯栓20の閉栓によって通水が検知されなくなると、コントローラ12は、元電磁弁9、切替電磁弁11、ガス比例弁10をそれぞれ閉弁させてバーナ4を消火させ、給気ファン3を一定時間回転させてポストパージ動作を行う。
一方、コントローラ12は、フロントカバーに排気アダプタ32が設けられると、給気ファン3から排気アダプタ32の出口に至る空気流通経路の負荷抵抗が変わることを踏まえて、電源投入後は継続して(給湯開始前、給湯開始後、給湯終了後の何れにおいても)、排気アダプタ32の有無を検知すると共に、排気アダプタ32の種類に合わせて給気ファン3の回転数を自動的に設定する機能を備えている。以下、この運転条件設定制御を、図3のフローチャートに基づいて説明する。
まず、S1で、給気ファン3の電流値を換算して得られる空気流通経路の負荷抵抗が、空気流通経路の閉塞判定値以下であるか否かを判別する。従って、コントローラ12は、負荷抵抗検出手段としても機能する。この判別で負荷抵抗が閉塞判定値以下でなければ、空気流通経路に別の原因による閉塞が生じていると判断して本制御を終了する。
一方、S1で負荷抵抗が閉塞判定値以下であることを確認すると、次のS2で、負荷抵抗が、閉塞判定値より低い第一基準値以上であるか否かを判別する。ここで負荷抵抗が第一基準値以上でなければ、排気アダプタ32は取り付けられていないと判断して本制御を終了する。
そして、S2の判別で負荷抵抗が第一基準値以上であれば、排気アダプタ32有りと判断する。
排気アダプタ32有りと判断したら、次のS3で、負荷抵抗が、第一基準値より高い第二基準値以上であるか否かを判別する。
ここで負荷抵抗が第二基準値以上であれば、S4で、排気アダプタ32はAタイプ(排気面積が小さい高抵抗タイプ)であるとして、給気ファン3の回転数を高い負荷抵抗に応じた高回転数に設定変更する。一方、負荷抵抗が第二基準値以上でなければ、S5で、排気アダプタ32はBタイプ(排気面積が大きい低抵抗タイプ)であるとして、給気ファン3の回転数を低い負荷抵抗に応じた低回転数に設定変更する。
このように、上記形態の給湯器1によれば、コントローラ12は、負荷抵抗の検出値を第一基準値と比較して排気口24への排気アダプタ32の有無を判断し、排気アダプタ32の有無に応じて、給気ファン3の回転数を含む運転条件を設定することで、排気アダプタ32の有無に応じた運転条件を自動的に設定可能となり、運転条件の設定が至便となる。
特にここでは、コントローラ12は、排気アダプタ32有りと判断したら、検出値を第一基準値と異なる第二基準値と比較して排気アダプタ32の種類を判別し、判別した排気アダプタ32の種類に応じて運転条件を設定するので、排気アダプタ32の種類に応じたさらに適正な運転条件を設定することができる。
なお、上記運転条件設定制御において、S2での排気アダプタ32有りは、第一基準値以上となる負荷抵抗が所定時間(例えば数秒)継続したことをもって判断してもよい。同様に、S3以降の排気アダプタ32の種類の判別は、第二基準値以上となる負荷抵抗が所定時間(例えば数秒)継続すれば、排気アダプタ32はAタイプと判断し、所定時間継続しなければ、排気アダプタ32はBタイプと判断するようにしてもよい。このように所定時間の継続を判断の条件とすれば、排気アダプタ32の有無や種類がより正確に判別できる。
一方、上記形態では、運転制御手段となるコントローラが給気ファンの電流値を検出して負荷抵抗検出手段を兼用しているが、空気流通経路内で燃焼排気の圧力を検出する圧力センサ等を負荷抵抗検出手段として別途設けても差し支えない。
また、排気アダプタの種類の判別を行わずに排気アダプタの有無のみを判別して運転条件を設定してもよいし、運転条件としてバーナの燃焼能力や器具内の通水量等も設定可能である。
その他、給湯器自体の形態も上記内容に限らず、バーナの段数の増減は勿論、複数段でない単独のバーナであってもよい。また、バイパス管を有しないタイプ、風呂用熱交換器を備えて浴槽への湯張りや追い炊きが可能な風呂側回路を併設したタイプ、潜熱回収用の熱交換器を併設したタイプ等であっても本発明の適用は可能である。
1・・給湯器、2・・燃焼室、3・・給気ファン、4・・バーナ、5・・熱交換器、6・・給水管、7・・出湯管、10・・ガス比例弁、12・・コントローラ、18・・水量サーボ、20・・給湯栓、21,22・・サーミスタ、23・・リモコン、24・・排気口、30・・筐体、31・・フロントカバー、32・・排気アダプタ。

Claims (4)

  1. バーナと、
    給水管と出湯管とが接続されて前記バーナに加熱される熱交換器と、
    前記バーナへ燃焼用空気を供給する給気ファンと、
    前記熱交換器で熱交換された前記バーナの燃焼排気を外部へ排出する排気口と、
    前記給気ファンによる空気流通経路の負荷抵抗を検出する負荷抵抗検出手段と、
    前記バーナの燃焼及び前記給気ファンの回転を制御する運転制御手段と、を含み、
    前記運転制御手段は、前記負荷抵抗検出手段の検出値を、前記空気流通経路の所定の閉塞判定値と比較し、前記検出値が前記閉塞判定値以下であれば、前記検出値を、前記閉塞判定値より低い第一基準値と比較して前記排気口への排気アダプタの有無を判断し、前記排気アダプタの有無に応じて、少なくとも前記給気ファンの回転数を含む運転条件を設定する一方、
    前記検出値が前記閉塞判定値を上回っていれば、前記検出値を前記第一基準値と比較せず、前記運転条件を設定しないことを特徴とする給湯器。
  2. 前記運転制御手段は、前記排気アダプタ有りと判断したら、前記検出値を前記第一基準値と異なる第二基準値と比較して前記排気アダプタの種類を判別し、判別した前記排気アダプタの種類に応じて前記運転条件を設定することを特徴とする請求項1に記載の給湯器。
  3. 前記運転制御手段は、前記検出値が前記第一基準値以上であることが所定時間継続したことをもって前記排気アダプタ有りと判断することを特徴とする請求項1又は2に記載の給湯器。
  4. 前記運転制御手段は、前記検出値が前記第二基準値以上であることが所定時間継続したことをもって前記排気アダプタの種類を判別することを特徴とする請求項2に記載の給湯器。
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