JP5197524B2 - 給湯器 - Google Patents

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本発明は、給湯待機中に水温を保温する機能を備えた給湯器に関するものである。
従来、給湯待機中に出湯管や熱交換器内の水温を保温する機能を備えた給湯器としては、種々のものが考案されており、たとえば特許文献1に開示されている給湯器が知られている。特許文献1に記載の給湯器によれば、温度センサで水温を監視し、水温が所定温度以下になると、給湯待機中であっても(すなわち通水状態でなくとも)バーナを燃焼させ、保温を図るようになっている。
特開平11−182933号公報
給湯動作の間隔、すなわち給湯待機の時間が比較的長いような場合には、従来の保温機能であっても有効に作用する。しかしながら、比較的短い給湯待機時間(たとえば、数十秒〜数分間程度)で、断続的に給湯動作させるような使用態様も考えられる。この場合、給湯動作停止後に行われるポストパージ(燃焼ガスの排気動作)実行中、若しくはポストパージ直後に、再び給湯動作がONされることになる。そして、ポストパージが水温を低下させる要因となっていることを鑑みると、従来の給湯器では、ポストパージの実行中に保温動作を実行できないため、上述したような短い給湯待機時間で断続的に給湯動作がONされるような場合に水温を保持することができないという問題がある。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、ポストパージの実行中であっても水温を適切に保持することができる保温機能を備えた給湯器を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、少なくとも出湯管に、出湯管内の水を温めるヒータを設けるとともに、入水管に、入水管内の水を温めるヒータを設け、制御手段が、ポストパージの実行中に、出湯温度検出手段により検出される水温と、設定温度に応じて決定される保温温度とを比較し、水温が保温温度以下になると出湯管のヒータを作動させる一方、出湯温度検出手段により検出される水温の経時変化を監視し、当該経時変化又は設定温度に応じて、入水管及び/又は出湯管のヒータを選択的に作動させることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、ヒータが、ポストパージの終了後の給湯待機中に、制御手段に制御され、出湯管内及び入水管内の凍結防止を図る凍結防止用のヒータであることを特徴とする。
本発明によれば、少なくとも出湯管にヒータを設けており、ポストパージ実行中にも出湯温度検出手段により水温を監視し、水温が保温温度以下になると出湯管のヒータを作動させ、水温を保温温度以上で保温する。したがって、給湯動作が断続的にONされるといった使用時にも、ポストパージによる水温低下を防止することができ、設定温度の湯を従来より早く使用者に提供することができる。
また、入水管に、入水管内の水を温めるヒータを設け、制御手段が、出湯温度検出手段により検出される水温の経時変化を監視し、当該経時変化又は設定温度に応じて、入水管及び/又は出湯管のヒータを選択的に作動させるため、状況に応じた保温動作が可能で、より設定温度に近い水温で保温することができる。
さらに、請求項2に記載の発明によれば、ヒータが、ポストパージの終了後の給湯待機中に、制御手段に制御され、出湯管内及び入水管内の凍結防止を図る凍結防止用のヒータであるため、構成の合理化を図ることができ、給湯器の小型化や低コスト化等を図ることができる。
給湯器を示した説明図である。 給湯器における保温制御を示したフローチャート図である。
以下、本発明の一実施形態となる給湯器について、図面をもとに詳細に説明する。
給湯器1は、器具本体2内に、下方に給気ファン4を、上方に排気口5を夫々備えた燃焼室3を形成してなるもので、燃焼室3内部には、燃料ガスと給気ファン4からの一次空気との混合ガスを燃焼させるバーナ6が備えられているとともに、バーナ6からの燃焼排気中の熱を主に回収して伝熱管内の通水を加熱するフィンチューブ式の熱交換器7が設けられている。また、燃焼室3外部には、熱交換器7の入水側に接続された入水管8、及び出水側に接続された出湯管9が設けられている。尚、給湯器1は室内に設置されており、排気口5は室外へ開口している。
また、バーナ6へのガス管には主電磁弁10及びガス比例弁11が設けられており、給湯器1の各種動作を制御するコントローラ20に電気的接続されている。さらに、入水管8には入水温度(水温T3)を監視する入水温度センサ13が設けられている一方、出湯管9の上流側で燃焼室3出口の近傍位置には熱交換器7からの出湯温度(水温T1)を監視する第1出湯温度センサ14が、出湯管9の下流側には使用者への出湯温度(水温T2)を監視する第2出湯温度センサ15が夫々設けられており、全てコントローラ20に電気的接続されている。加えて、入水管8及び出湯管9には、水量を監視する水量センサ12、及び入水管8や出湯管9内の水を温めるためのヒータ16、16が設けられており、夫々コントローラ20に電気的接続されている。尚、21は、熱交換器7をバイパスするバイパス管であって、そのバイパス管21の通水量を調整することにより、熱交換器7から出湯される湯の温度を一定温度範囲内に調整可能となっている。また、コントローラ20には、給気ファン4を駆動させるモータ等も電気的接続されている。
以上のような給湯器1においては、出湯管9の下流側で接続された図示しない給湯栓を開いて器具内に通水させると、コントローラ20は、水量センサ12からの検出信号を得て主電磁弁10及びガス比例弁11を開き、バーナ6へガスを供給する。また、図示しないイグナイタを作動させてバーナ6を点火させる。そして、バーナ6の点火後、コントローラ20は、第2出湯温度センサ15で検出された出湯温度と、コントローラ20に接続された図示しないリモコンで設定された設定温度との差に応じて、ガス比例弁11の開度を制御してガス量を連続的に変化させ、出湯温度を設定温度に一致させる。また、このガス量の変化に応じて給気ファン4の回転数も変化させ、ガス量と空気量との比率を制御する。尚、給湯栓を閉じると、コントローラ20は、水量センサ12からの検出信号により給湯栓が閉じられた状態を検出し、主電磁弁10及びガス比例弁11を閉じ、バーナ6を消火するとともに、給気ファン4を所定の実行時間(たとえば5分間)回転させ、燃焼ガスを燃焼室3内から排気するポストパージを実行する。
ここで、本発明の要部となる給湯器1における保温機能について、図2のフローチャートに基づき説明する。
給湯器1では、給湯栓が開かれる等して給湯動作がONされ(S1)た後、給湯栓が閉じられる等して給湯動作がOFFされる(S2)と、給気ファン4を回転させてポストパージを実行する(S3)。そして、給湯器1では、ポストパージ実行中(すなわち、S3でNOと判断される間)に、コントローラ20において第1出湯温度センサ14により検出される水温T1と、給湯器1で設定されている設定温度に対応して予め定められた保温温度(ここでは、設定温度+1℃とする)とを比較し(S5)、水温T1が保温温度以下になる(S5でYESと判断する)と、ヒータ16、16を所定時間(たとえば1分間)だけ作動させ(S6)、入水管8及び出湯管9内の水を温めるといった保温動作を実行する。その後、ポストパージは所定の実行時間の経過(S4でYESと判断)に伴い終了(S7)となり、ヒータ16、16を用いた保温動作も終了となる。
尚、ヒータ16、16を用いた保温動作の終了以降は、再び給湯動作がONされるまで、コントローラ20において水温T1〜T3を監視し、水温T1〜T3のうち何れか1つでも保温温度以下になるとバーナ6を燃焼させるといった従来同様の保温動作を実行する。また、当該保温動作においても、バーナ6の燃焼停止後にポストパージは実行されるが、当該ポストパージの実行中においてはヒータ16、16を用いた上記保温動作は実行しない。
上述したように給湯器1によれば、入水管8及び出湯管9にヒータ16、16を設けており、ポストパージ実行中にも第1出湯温度センサ14により水温T1を監視し、水温T1が保温温度以下になるとヒータ16、16を作動させ、水温T1を保温温度以上で保温する。したがって、給湯動作が断続的にONされるといった使用時にも、ポストパージによる水温低下を防止することができ、設定温度の湯を従来より早く使用者に提供することができる。
なお、本発明の給湯器に係る構成は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、温度センサ、ヒータの数や設置位置、及び保温機能に係る構成等を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、上記実施形態では、水温T1と保温温度とを比較してヒータ16を作動させる構成としているが、コントローラ20において水温T1の経時変化を監視し、水温T1が徐々に下がり始め、水温T1の低下が所定時間にわたって継続する(たとえば30秒)と、ヒータ16を作動させるように構成することも可能である。
また、常に入水管8及び出湯管9の両ヒータ16、16を作動させるのではなく、設定温度や水温T1の経時変化量に応じて作動させるヒータ16を使い分ける(たとえば、通常は出湯管9側のヒータ16を作動させ、設定温度が高い(たとえば40℃以上)場合や単位時間での水温の低下量が大きい(たとえば、30秒間で5℃低下した)場合には入水管8側のヒータ16も作動させるようにする等)ことも可能である。このように入水管8のヒータ16と出湯管9のヒータ16とを選択的に作動させることにより、状況に応じた保温動作が可能で、設定温度に近い水温で保温することができる。
さらに、入水管8及び出湯管9に夫々複数のヒータ16、16・・を設け、上記同様、場合に応じて作動させるヒータ16を選択するように構成し、より設定温度に近い水温で保温可能としても何ら問題はない。
また、上記実施形態では、水温T1を監視する構成としているが、第2出湯温度センサ15により検出される水温T2に基づいて、ヒータ16の作動を制御するように構成することも可能であるし、ヒータ16を作動させる際、時間によってヒータ16をOFFするのではなく、水温が設定温度よりも所定温度だけ高くなった(たとえば、設定温度よりも3℃高くなった)ことをもってヒータ16をOFFさせる構成としてもよい。
さらに、ヒータ16を、ポストパージ中の保温のみならず、給湯待機中の水の凍結防止に兼用させる(本発明を、いわゆる凍結防止機能を備えた給湯器として構成する)ことも可能で、ポストパージ終了後は、バーナ6による保温動作を行わず、ヒータ16によって入水管8及び出湯管9内での水の凍結防止を図るように構成してもよい。当該給湯器によれば、構成の合理化を図ることができ、給湯器の小型化や低コスト化等を図ることができる。
さらにまた、上記実施形態では、ヒータ16を用いた保温動作の終了後にバーナ6を用いた保温動作を実行するものの、バーナ6を用いた保温動作におけるポストパージの実行中にはヒータ16を用いた保温動作を実行しないとしているが、バーナ6を用いた保温動作におけるポストパージの実行中においてもヒータ16を用いた保温動作を実行することは当然可能である。
またさらに、上記実施形態では、ヒータ16を作動させる条件となる保温温度と出湯温度となる設定温度とを異ならせているが、保温温度と設定温度とを同一にしても何ら問題はないし、保温温度を設定温度よりも低く定めても良い。
また、上記実施形態の給湯器はFE型であるが、このようなFE型に限らず、FF型の給湯器に対しても適用可能であるし、バイパス管21のない給湯器や第2出湯温度センサ15しか備えていない給湯器等にも適用することができる。
加えて、ポストパージの実行時間やヒータの作動時間は上記実施形態に何ら限定されることはなく、給湯器の能力や設定温度等に応じて適宜変更設定可能であるし、バイパス管21に温度センサを設けて、当該温度センサを入水温度検出手段として採用してもよい。
1・・給湯器、2・・器具本体、3・・燃焼室、4・・給気ファン、5・・排気口、6・・バーナ、7・・熱交換器、8・・入水管、9・・出湯管、13・・入水温度センサ(入水温度検出手段)、14・・第1出湯温度センサ(出湯温度検出手段)、15・・第2出湯温度センサ(出湯温度検出手段)、16・・ヒータ、20・・コントローラ(制御手段)。

Claims (2)

  1. 給気ファン及び排気口を備えた燃焼室が形成されており、前記燃焼室の内部に、バーナ、及びバーナの燃焼排気の熱を回収して伝熱管の通水を加熱する熱交換器が設けられているとともに、前記燃焼室の外部に、前記熱交換器の上流側に接続される入水管と、前記熱交換器の下流側に接続される出湯管と、入水温度を検出する入水温度検出手段と、出湯温度を検出する出湯温度検出手段と、出湯温度を変更設定可能で、出湯温度が設定された設定温度になるように前記バーナの燃焼動作を制御するとともに、前記バーナの燃焼停止後、所定の実行時間にわたって前記給気ファンを回転させてポストパージを実行させる制御手段とを備えた給湯器であって、
    少なくとも前記出湯管に、前記出湯管内の水を温めるヒータを設けるとともに、前記入水管に、前記入水管内の水を温めるヒータを設け、
    前記制御手段が、前記ポストパージの実行中に、前記出湯温度検出手段により検出される水温と、前記設定温度に応じて決定される保温温度とを比較し、前記水温が前記保温温度以下になると前記出湯管の前記ヒータを作動させる一方、
    前記出湯温度検出手段により検出される水温の経時変化を監視し、当該経時変化又は前記設定温度に応じて、前記入水管及び/又は前記出湯管の前記ヒータを選択的に作動させることを特徴とする給湯器。
  2. 前記ヒータが、前記ポストパージの終了後の給湯待機中に、前記制御手段に制御され、前記出湯管内及び前記入水管内の凍結防止を図る凍結防止用のヒータであることを特徴とする請求項1に記載の給湯器。
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