JP3322829B2 - 問屋用売上代金回収管理装置と問屋における売上代金回収管理方法、及び問屋用売上代金回収管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

問屋用売上代金回収管理装置と問屋における売上代金回収管理方法、及び問屋用売上代金回収管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP3322829B2
JP3322829B2 JP31546397A JP31546397A JP3322829B2 JP 3322829 B2 JP3322829 B2 JP 3322829B2 JP 31546397 A JP31546397 A JP 31546397A JP 31546397 A JP31546397 A JP 31546397A JP 3322829 B2 JP3322829 B2 JP 3322829B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラムされた
コンピュータによって問屋における売上代金の回収を管
理する装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、プログラムされたコンピュー
タによって売上代金の回収(入金)を管理する装置が広
く知られている。特に、砂糖や小麦等の仕入れから仕入
先への代金支払いまでのサイクルが短い商品を扱う問屋
では、売上代金の回収を確実且つ早期に行わなければ、
回収した売上代金の中から仕入代金の支払いを行うこと
が難しくなるため、コンピュータを使用した売上代金回
収管理装置を使用して、売上代金の回収状況を随時把握
することが必須になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の問屋における売上代金の回収を管理する装
置は、売上日又は売上代金の入金日のみを用いて売上代
金の回収を管理しており、売り上げた商品についての仕
入代金の支払日を意識して売上代金の回収を管理してい
なかった。また、売り上げた商品についての仕入代金の
支払日を意識して売上代金の回収を管理しようとして
も、通常、倉庫には仕入日及び仕入代金支払日の異なる
同種の商品が混在しており、売り上げに伴って同種の商
品の内のどの商品が出荷されたかを把握することは難し
く、売り上げた商品についての実際の仕入代金支払日を
求めることは困難である。このため、売り上げた商品に
ついて、仕入代金の支払日までに売上代金が回収できて
いるかどうかを把握することが難しかった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、問屋において、過去の平均的な
商品の在庫数や仕入先からの代金請求情報に基づいて、
人手による複雑な作業を要することなく、多岐にわたる
売上商品の仕入代金支払日を容易に予測することを可能
にすると共に、売り上げた商品についての仕入代金の支
払日までに売上代金が回収できているかどうかを簡便に
把握することを可能にし、もって、仕入代金支払日を意
識した売上代金回収の管理と促進を支援することが可能
問屋用売上代金回収管理装置と問屋における売上代金
回収管理方法、及び問屋用売上代金回収管理プログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに請求項1の発明は、プログラムされたコンピュータ
によって問屋における売上代金の回収を管理する装置で
あって、プログラムは、コンピュータを、一定期間内の
各商品の出庫数と平均在庫数とを記憶する商品情報記憶
手段、商品情報記憶手段に記憶された一定期間内の各商
品の出庫数を、商品情報記憶手段に記憶された一定期間
内の各商品の平均在庫数で除することにより、各商品の
在庫回転率を算出する在庫回転率算出手段、在庫回転率
算出手段により算出された各商品の在庫回転率に基づい
て、商品毎に商品の倉庫での平均滞留期間を算出する商
品滞留期間算出手段、一定期間内における商品毎の仕入
先からの請求回数と、各商品の仕入先についての請求締
め日から支払日までの間隔とを記憶する仕入先情報記憶
手段、仕入先情報記憶手段に記憶された一定期間内にお
ける商品毎の仕入先からの請求回数と、各商品の仕入先
についての請求締め日から支払日までの間隔とに基づい
て、商品毎に商品の仕入れから仕入先への代金支払いま
でのモデル期間である支払サイトを算出する支払サイト
算出手段商品滞留期間算出手段によって算出された商
品の平均滞留期間と、支払サイト算出手段によって算出
された支払サイトとに基づいて、商品毎に得意先への商
品出荷日から仕入先への代金支払日までのモデル期間で
ある社内サイトを算出する社内サイト算出手段、及び、
実際の取り引きにおける得意先への商品出荷日を記憶す
る商品出荷日記憶手段と、商品出荷日記憶手段に記憶さ
れた実際の取り引きにおける得意先への商品出荷日と、
社内サイト算出手段によって算出された社内サイト
基づいて、得意先へ出荷された商品について、商品毎に
実際の取り引きにおける仕入先への代金支払日を予測す
る商品仕入代金支払日予測手段として機能させるもので
ある。
【0006】上記構成においては、商品情報記憶手段に
記憶された一定期間内の各商品の出庫数を、商品情報記
憶手段に記憶された一定期間内の各商品の平均在庫数で
除することにより、各商品の在庫回転率を算出し、これ
ら各商品の在庫回転率に基づいて、商品毎に商品の倉庫
での平均滞留期間を算出する。また、仕入先情報記憶手
段に記憶された一定期間内における商品毎の仕入先から
の請求回数と、各商品の仕入先についての請求締め日か
ら支払日までの間隔とに基づいて、商品毎に商品の仕入
れから仕入先への代金支払いまでのモデル期間である支
払サイトを算出する。次に、算出した商品の平均滞留期
間と支払サイトに基づいて、商品毎に得意先への商品出
荷日から仕入先への代金支払日までのモデル期間である
社内サイトを算出する。そして、この社内サイトと、商
品出荷日記憶手段に記憶された実際の取り引きにおける
得意先への商品出荷日に基づいて、得意先へ出荷された
商品について、商品毎に実際の取り引きにおける仕入先
への代金支払日を予測することができる。これにより、
売り上げた商品についての仕入代金の支払日までに売上
代金が回収できているかどうかを、人手による複雑な作
業を要することなく簡便に把握することができ、販売担
当者に販売した商品の売上代金を仕入代金支払日までに
回収することを促進することが可能になり、仕入代金支
払日を意識した売上代金回収の管理と促進を支援するこ
とが容易になる。
【0007】また、請求項2の発明は、プログラムされ
たコンピュータによって問屋における売上代金の回収を
管理する方法であって、コンピュータは、各種の演算及
び処理の制御を行う制御手段と、各種データを記憶する
記憶手段とを備え、プログラムは、制御手段に、一定期
間内の各商品の出庫数と平均在庫数とを記憶手段に記憶
させるステップ、記憶手段に記憶された一定期間内の各
商品の出庫数を、記憶手段に記憶された一定期間内の各
商品の平均在庫数で除することにより、各商品の在庫回
転率を算出させるステップ、各商品の在庫回転率に基づ
いて、商品毎に商品の倉庫での平均滞留期間を算出させ
ステップ、一定期間内における商品毎の仕入先からの
請求回数と、各商品の仕入先についての請求締め日から
支払日までの間隔とを記憶手段に記憶させるステップ、
記憶手段に記憶された一定期間内における商品毎の仕入
先からの請求回数と、各商品の仕入先についての請求締
め日から支払日までの間隔とに基づいて、商品毎に商品
の仕入れから仕入先への代金支払いまでのモデル期間で
ある支払サイトを算出させるステップ商品の平均滞留
期間と、支払サイトとに基づいて、商品毎に得意先への
商品出荷日から仕入先への代金支払日までのモデル期間
である社内サイトを算出させるステップ実際の取り引
きにおける得意先への商品出荷日を記憶手段に記憶させ
ステップ、及び社内サイトと、記憶手段に記憶され
た実際の取り引きにおける得意先への商品出荷日とに基
づいて、得意先へ出荷された商品について、商品毎に実
際の取り引きにおける仕入先への代金支払日を予測させ
ステップとを含む処理を実行させるものである。この
方法を用いて問屋における売上代金の回収を管理するこ
とによって、上記請求項1に記載の発明と同等の作用を
得ることが可能になる。
【0008】また、請求項3の発明は、問屋における
上代金の回収を管理するためにコンピュータを、一定期
間内の各商品の出庫数と平均在庫数とを記憶する商品情
報記憶手段、商品情報記憶手段に記憶された一定期間内
の各商品の出庫数を、商品情報記憶手段に記憶された一
定期間内の各商品の平均在庫数で除することにより、各
商品の在庫回転率を算出する在庫回転率算出手段、在庫
回転率算出手段により算出された各商品の在庫回転率に
基づいて、商品毎に商品の倉庫での平均滞留期間を算出
する商品滞留期間算出手段、一定期間内における商品毎
の仕入先からの請求回数と、各商品の仕入先についての
請求締め日から支払日までの間隔とを記憶する仕入先情
報記憶手段、仕入先情報記憶手段に記憶された一定期間
内における商品毎の仕入先からの請求回数と、各商品の
仕入先についての請求締め日から支払日までの間隔とに
基づいて、商品毎に商品の仕入れから仕入先への代金支
払いまでのモデル期間である支払サイトを算出する支払
サイト算出手段、商品滞留期間算出手段によって算出さ
れた商品の平均滞留期間と、支払サイト算出手段によっ
て算出された支払サイトとに基づいて、商品毎に得意先
への商品出荷日から仕入先への代金支払日までのモデル
期間である社内サイトを算出する社内サイト算出手段、
実際の取り引きにおける得意先への商品出荷日を記憶
る商品出荷日記憶手段、及び、商品出荷日記憶手段に記
憶された実際の取り引きにおける得意先への商品出荷日
と、社内サイト算出手段によって算出された社内サイト
とに基づいて、得意先へ出荷された商品について、商品
毎に実際の取り引きにおける仕入先への代金支払日を予
する商品仕入代金支払日予測手段として機能させる
のである。このコンピュータ読み取り可能な記録媒体に
記録された問屋用売上代金回収管理プログラムをコンピ
ュータに読み取らせて、そのコンピュータで問屋におけ
売上代金の回収を管理することによって、上記請求項
1に記載の発明と同等の作用を得ることが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
問屋用売上代金回収管理装置について図面を参照して説
明する。図1は本実施形態による問屋用売上代金回収管
理装置(以下、管理装置という)のハードウェアの概略
構成図である。管理装置は、この管理装置の制御及び各
種演算を行うCPU1を備えている。このCPU1に
は、売上代金回収管理に係わる各種データの入力に使用
されるキーボード2、各種のデータを表示するディスプ
レイ3、及び各種帳票出力に使用されるプリンタ4が接
続されている。また、CPU1には、売上代金回収管理
用及び汎用の各種プログラム、各種マスタファイル、各
種データファイル等を格納する記憶装置5が接続されて
いる。CPU1は、請求項1における商品滞留期間算出
手段、支払サイト算出手段、社内サイト算出手段、商品
仕入代金支払日予測手段、在庫回転率算出手段及び制御
手段としても機能する。
【0010】図2は記憶装置5に格納されている各種マ
スタファイル及び各種データ・ファイルの構成項目の一
部を示す図である。まず、各種マスタファイルについて
説明する。商品マスタ51(商品情報記憶手段)は、各
商品についての情報を商品コードに対応して格納するも
のである。この情報には、各商品の仕入先コード、商品
の倉庫での平均滞留期間算出に使用される月間商品出庫
数及び平均商品在庫数、「社内サイト」(得意先への商
品出荷日から仕入先への代金支払日までのモデル期間)
等が含まれる。商品仕入先マスタ52(仕入先情報記憶
手段)は、各商品の仕入先についての情報を仕入先コー
ドに対応して格納するものである。この情報には、各仕
入先の「支払サイト」(商品の仕入れから仕入先への代
金支払いまでのモデル期間)算出に使用される月間請求
回数及び請求締め日・支払日間隔(各仕入先の請求締め
日から代金支払日までの間隔)が含まれる。担当者マス
タ53は、各担当者についての情報を担当者コードに対
応して格納するものである。また、得意先マスタ54は
各得意先についての情報を得意先コードに対応して格納
するものであり、得商単価マスタ55は各得意先への販
売単価等の商品単価情報を得意先コード及び商品コード
に対応して格納するものである。そして、商品在庫マス
タ56は各商品についての商品在庫数等の在庫情報を商
品コードに対応して格納するものである。各名称マスタ
57は各種のコードに対応する名称を項目選択コード
(項目の種類を表すコード)及び項目別コード(各項目
別のコード)に対応して格納するものである。
【0011】次に、各種データ・ファイルについて説明
する。当日トランデータ58は、一日の売上及び入金の
取り引きの内容を得意先コード、担当者コード、商品コ
ード及び取引区分(取り引きの種類を表す区分)に対応
して格納するものである。格納される取り引きの内容に
は、取り引きされた商品の数量、単価、金額、「社内手
形コード」(取引区分等に基づいた売上・入金の種類を
表すコード)、及び商品マスタから読み込んだ社内サイ
トが含まれる。社内手形ファイル59は、売上情報及び
入金情報を担当者コード、「サイト年月日」(売上情報
の場合は予測の仕入代金支払日を表し、入金情報の場合
は入金年月日を表す)及び社内手形コードに対応して格
納するものである。
【0012】図3及び図4は、この管理装置を用いた売
上代金回収管理システムのジョブ・フローを示す図であ
る。図2乃至図4を参照して、売上代金回収管理システ
ムの処理の概要について説明する。まず、事前にキーボ
ード2より商品毎に入力しておいたそれ以前の平均的な
商品情報(商品マスタレコード(商品マスタ51のレコ
ード)の月間商品出庫数、平均商品在庫数)及びそれ以
前の平均的な仕入先情報(商品仕入先マスタレコード
(商品仕入先マスタ52のレコード)の月間請求回数、
請求締め日・支払日間隔)を読み込んで、これらの情報
に基づいて商品毎に得意先への商品出荷日から仕入先へ
の代金支払日までのモデル(平均的な)期間である商品
マスタの社内サイトを更新する(#1)。そして、キー
ボード2によって入力した売上及び入金の情報を基に、
商品マスタ51、担当者マスタ53、得商単価マスタ5
5及び得意先マスタ54を参照して、商品在庫マスタ5
6の商品毎の在庫情報を更新し、当日トランデータ58
の売上及び入金の情報を作成する(#2)。この際、実
際の取り引きにおける商品毎の社内サイトを、入出荷日
(売上情報の場合は得意先への商品出荷日を表し、入金
情報の場合は入金年月日を表す)と共に当日トランデー
タ58に記憶する。そして、この当日トランデータ58
を担当者コード順にソートし(#3)、ソート後の当日
トランデータ58のデータに基づいて、売上情報及び入
金情報に関する社内手形レコード(社内手形ファイル5
9のレコード)を作成又は更新する(#4)。この処理
(詳細は後述する)のことを本発明では「社内手形日次
更新」という。
【0013】次に、キーボード2で指定した対象期間に
合致する社内手形レコードの情報を基に、担当者マスタ
53及び各名称マスタ57を参照して、各担当者別に予
測の仕入代金支払日順の売上情報と入金年月日順の入金
情報を対照させた集金強化割当表、及び各担当者別に対
象期間内の代金回収状況をまとめた集金強化表及び集金
結果表を作成する(#5,#6)。なお、後述する図8
の集金強化割当表中には、利息金額に関する項目がある
が、この利息金額の計算には、#5の処理時にキーボー
ド2で入力された金利利率が使用される。
【0014】図5は図3の社内サイト更新の処理の概要
を示すフローチャート、図6は支払サイトと社内サイト
の概念を示す図である。図2、図5及び図6を参照して
商品マスタに書き込む社内サイトの算出方法について説
明する。商品マスタ51の順次読み込みを行い(#1
1)、商品マスタ51のレコードが読めた場合は(#1
2でNO)、商品マスタ51の月間商品出庫数を商品マ
スタ51の平均商品在庫数で割ることによって、在庫回
転率(倉庫に保管された商品が1月内に入れ替わる回
数)を算出し(#13)、さらに、この在庫回転率で1
月の平均日数である30日を割ることによって、平均商
品滞留期間(商品の倉庫での平均滞留日数)を算出する
(#14)。次に、読み出した商品マスタレコードの仕
入先コードをキーにして商品仕入先マスタ52を読み込
み(#15)、読み込んだレコードの月間請求回数よ
り、下記の(1)式を用いて平均仕入期間(商品の仕入
日から仕入先の請求締め日までの平均的な期間)を算出
する(#16)。
【数1】 平均仕入期間 = (30/月間請求回数)/2 ・・・(1)
【0015】次に、上記の平均仕入期間と商品仕入先マ
スタレコードの請求締め日・支払日間隔を加算して図6
に示す支払サイト(期間)を算出する(#17)。ここ
で、図6に示すように、支払サイトは商品の仕入日から
仕入先への代金支払日までの期間であり、商品滞留期間
は商品の仕入日から得意先への商品出荷日までの期間で
あるから、得意先への商品出荷日から仕入先への代金支
払日までのモデル期間である社内サイトは下記の(2)
式で表すことができる。
【数2】 社内サイト = 支払サイト − 平均商品滞留期間 ・・・(2) ただし、社内サイト:得意先への商品出荷日から仕入先
への代金支払日までのモデル期間 支払サイト:商品の仕入日から仕入先への代金支払いま
でのモデル期間 平均商品滞留期間:商品の倉庫での平均滞留期間(商品
の仕入日から得意先への商品出荷日までの期間)
【0016】上記の(2)式に#17で算出した支払サ
イトと#14で算出した平均商品滞留期間を代入するこ
とにより、商品コード毎の社内サイトを求め(#18)
た後、商品マスタレコードの社内サイトの値を#18で
求めた社内サイトの値に更新する(#19)。そして、
商品マスタ51に格納された全ての商品コードに該当す
る社内サイトの値を更新するまで、#11から#19ま
での処理を繰り返す。
【0017】図7は図4の社内手形日次更新の処理の概
要を示すフローチャートである。社内手形日次更新と
は、図3の社内サイト更新(#1)で商品マスタレコー
ドに書き込まれ、売上・入金情報作成入力(#2)で商
品マスタレコードから当日トランデータレコードに書き
写された社内サイトを基に、社内手形レコードのサイト
年月日(上述)を編集することをいう。当日トランデー
タ58の順次読み込みを行い(#41)、当日トランデ
ータ58のレコードが読めた場合は(#42でNO)、
読み込んだレコードの取引区分を基に、そのレコードが
社内手形ファイル59の日次更新に係わるレコードであ
るか否かを判断し(#43)、日次更新に係わるレコー
ドが見つかるまで#41乃至#43の処理を繰り返す。
そして、日次更新に係わるレコードが見つかった場合に
は(#43でYES)、上記の取引区分を基に、読み込
んだレコードが売上情報に係わるレコードであるか、入
金情報に係わるレコードであるかを判断し(#44)、
売上情報に係わるレコードである場合には(#44でY
ES)、下記の(3)式を基に「売上情報のサイト年月
日」を算出し(#45)、入金情報に係わるレコードで
ある場合には(#44でNO)、当日トランデータレコ
ードの入出荷日(実際には、得意先からの入金年月日)
を入金情報のサイト年月日として(#46)、この売上
情報又は入金情報のサイト年月日と当日トランデータ5
8のレコードの内容を基に社内手形レコードを作成又は
更新する(#47)。そして、当日トランデータ58に
格納された全てのレコードの処理を終了するまで、#4
1から#47までの処理を繰り返す。
【数3】 売上情報のサイト年月日=(当日トランデータレコードの)入出荷日 +(当日トランデータレコードの)社内サイト・・・(3) ただし、売上情報のサイト年月日:実際の取り引きにお
ける得意先へ出荷された商品毎の予測の仕入代金支払日 入出荷日 :得意先への商品出荷日 社内サイト:得意先への商品出荷日から仕入先への代金
支払日までのモデル期間
【0018】上述のように、本実施形態による問屋用
上代金回収管理装置においては、キーボード2より実際
の取り引きにおける得意先への商品出荷日を入力し、こ
れを当日トランデータレコードに入出荷日として書き込
んておくことにより、この入出荷日と、事前に入力され
た平均的な商品情報(商品マスタレコードの月間商品出
庫数、平均商品在庫数)、仕入先情報(商品仕入先マス
タレコードの月間請求回数、請求締め日・支払日間隔)
に基づいて、多岐にわたる売上商品の予測の仕入代金支
払日(売上情報のサイト年月日)を容易に算出すること
ができる。そして、このようにして編集された予測の仕
入代金支払日に基づいて、後述の集金強化割当表等の売
上代金回収管理促進用帳票の出力対象の抽出と編集が行
われる。詳細は集金強化割当表を例に後述するが、これ
らの帳票を用いることによって、得意先へ出荷された商
品毎の予測の仕入代金支払日を意識した売上代金回収の
管理と促進を行うことが可能になる。
【0019】次に、上記の予測の仕入代金支払日を意識
して、どのように売上代金の回収の促進と管理を行うか
を、図4のジョブ・フロー及び図8の集金強化割当表4
1の出力例を参照して説明する。キーボード2で出力対
象期間と金利利率を指定し、集金強化割当表41の出力
を指示すると、社内手形ファイル59に格納されたレコ
ードの情報を基に、図8に示すような出力対象期間内の
各担当者別の売り上げと入金の情報を示す集金強化割当
表41が出力される。この表41の見出し部70には、
出力指示した日を表示する出力日欄71、出力対象とし
て指定した期間を表示する期間欄72、及び各営業担当
者の氏名を表示する担当者欄73が設けられている。こ
の出力例では出力指示を行った日は97年7月16日で
あるが、出力対象期間として指定された期間は97年7
月01日から97年7月31日までであり、未来日付の
社内手形レコードも出力対象に入っていることが分か
る。これは、入金情報に係わる社内手形レコードについ
ては、実際の入金日(入金情報のサイト年月日)を基準
に出力対象の抽出を行うが、売上情報に係わる社内手形
レコードについては、実際の売上日より後(未来)の日
付である予測の仕入代金支払日(売上情報のサイト年月
日)を基準に出力対象の抽出を行うためである。
【0020】そして、このように抽出された社内手形レ
コードの情報を基に、担当者欄73に表示された営業担
当者が担当している全ての得意先に関するサイト年月日
順の売上情報と入金情報が明細部74に出力される。こ
の明細部74には、社内手形レコードのサイト年月日を
表示する日付欄75、売り上げた(得意先へ出荷した)
商品の商品名を表示する売上商品名欄76、商品の売上
金額を表示する売上金額欄77、得意先からの入金の種
類を表示する入金種類欄78、得意先からの入金金額を
表示する入金金額欄79、日付欄75に表示される日付
毎にその日までの売上代金の未回収額である売上残額を
表示する売上残額欄80、及びその日までの売上残額を
会社が営業担当者に貸しているとみなして算出した利息
金額を表示する利息金額欄81が含まれる。売上残額欄
80に表示される売上残額は、その日までの売上金額の
合計(売上金額欄77に表示される金額の合計 + 前
月までの売上残額の繰越額80a)からその日までの入
金金額の合計(入金金額欄79に表示される金額の合
計)を引くことによって求められる。また、利息金額欄
81に表示する利息金額は、その日までの売上残額とキ
ーボード2で入力した金利利率とを乗算して求められ
る。
【0021】上記明細部74の下部には、この表41の
出力日(7月16日)よりも未来の日付である7月31
日の入金情報である入金種類名78aと入金金額79a
が表示されている。このような未来日付の入金情報は、
先日付けの手形に関する入金情報を表示したものであ
る。また、売上残額80bと利息金額81bのように未
来日付の売上残額及び利息金額は、このまま日付欄75
の日付(この場合は7月31日)まで新たな売り上げも
入金も無かった場合の(7月31日時点での)売上残額
及び利息金額を表す。
【0022】また、集金強化割当表41下部の小計欄8
2には、担当者毎に売上金額欄77に表示された金額の
合計額を表示する売上金額小計欄77c、及び担当者毎
に入金金額欄77に表示された金額の合計額を表示する
入金金額小計欄79cが含まれる。
【0023】このように、集金強化割当表41では、社
内手形レコードの情報の内、売上情報が仕入先への予測
の代金支払日に該当する日付の売上商品名欄76及び売
上金額欄77に表示され、入金情報が実際の入金日に該
当する日付の入金種類欄78及び入金金額欄79に表示
される。そして、売上残額欄80には、日付単位にその
日までの売上金額の合計からその日までの入金金額の合
計を引いた金額が表示される。従って、仕入先への予測
の代金支払日までに、商品の売上額に見合う入金額があ
った場合には、売上残額、及び売上残額と金利利率とを
乗算して求められる利息金額は0になるはずである。そ
して、これを未来日付の売上残額についてみると、営業
担当者が、日付欄75に表示された日付までに、その日
付の売上残額欄80に表示された売上残額を得意先から
回収する(入金してもらう)ようにすれば、担当者欄7
3に表示された営業担当者が担当する得意先全体の入金
金額から、その担当者が担当する得意先全体へ出荷した
売上商品の仕入代金を支払うことができるようになる。
また、予測の仕入代金支払日よりも前に売上金を回収で
きた場合には売上残額及び利息金額が負の値になるの
で、利息金額欄81に示される利息金額が負の値である
場合には、その利息金額を会社から各営業担当者に支払
い、逆に正の値である場合には、その利息金額を各営業
担当者から会社に支払わせるようにすれば、各営業担当
者が得意先へ出荷した売上商品の仕入代金支払いとそれ
に伴う会社の金利負担を意識して得意先からの売上金を
回収できるようになる。さらに、財務担当者がこの集金
強化割当表41を使用して売上代金の回収を管理すれ
ば、財務担当者が、各営業担当者の担当する得意先全体
を対象に売り上げた商品についての仕入代金の支払日ま
でに売上代金が回収できているかどうかを正確に把握す
ることができ、仕入代金の支払いに備えて実際の支払い
では使わない余分な運転資金を確保しておく必要がなく
なる。
【0024】本発明は、上記実施形態に限られるもので
はなく、様々な変形が可能である。例えば、上記実施形
態では、集金強化割当表41の集計単位を各営業担当者
が担当する得意先全体とし、担当者欄73に表示された
営業担当者が担当する得意先全体の入金金額から、その
担当者が担当する得意先全体へ出荷した売上商品の仕入
代金を支払うことができるかどうかを把握できるように
したが、この表41の集計単位を各得意先とし、得意先
毎の入金金額から、その得意先へ出荷した売上商品の仕
入代金を支払うことができるかどうかを把握できるよう
にしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、一定期間
内の各商品の出庫数と平均在庫数とに基づいて各商品の
最新の在庫回転率を算出して、これら各商品の最新の在
庫回転率に基づいて、各商品の倉庫内における最新の平
均滞留期間を算出する。また、一定期間内における商品
毎の仕入先からの請求回数と、各商品の仕入先について
の請求締め日から支払日までの間隔とに基づいて、商品
毎に最新の支払サイト(得意先への商品出荷日から仕入
先への代金支払日までのモデル期間)を算出する。この
ようにして求めた最新の社内サイトと、実際の取り引き
における得意先への商品出荷日に基づいて、得意先へ
出荷された商品について、商品毎に実際の取り引きにお
ける仕入先への代金支払日を予測するようにしたことに
より、売り上げた商品についての仕入代金の支払日まで
に売上代金が回収できているかどうかを簡便に把握する
ことができるようになる。これにより、問屋において
入代金支払日を意識した売上代金回収の管理と促進を支
援することが容易になり、また、問屋が仕入代金の支払
いに備えて余分な運転資金を確保しておく必要がなくな
る可能性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による問屋用売上代金回収
管理装置のハードウェアの概略構成図である。
【図2】 記憶装置に格納されている各種マスタファイ
ル及び各種データ・ファイルの構成項目の一部を示す図
である。
【図3】売上代金回収管理システムのジョブ・フローを
示す図である。
【図4】売上代金回収管理システムのジョブ・フローを
示す図である。
【図5】図3の社内サイト更新の処理の概要を示すフロ
ーチャートである。
【図6】支払サイトと社内サイトの概念を示す図であ
る。
【図7】図4の社内手形日次更新の処理の概要を示すフ
ローチャートである。
【図8】集金強化割当表の出力例を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU(商品滞留期間算出手段、支払サイト算
出手段、社内サイト算出手段、商品仕入代金支払日予測
手段、在庫回転率算出手段、制御手段51 商品マスタ(商品情報記憶手段) 52 商品仕入先マスタ(仕入先情報記憶手段) 58 当日トランデータ(商品出荷日記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−191961(JP,A) 特開 平6−139260(JP,A) 特開 平9−185652(JP,A) 特開 平8−255203(JP,A) 特開 平5−216861(JP,A) 特開 平9−34955(JP,A) 特開 平2−155067(JP,A) 特開 平1−224864(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムされたコンピュータによって
    問屋における売上代金の回収を管理する装置であって、前記プログラムは、コンピュータを、 一定期間内の各商品の出庫数と平均在庫数とを記憶する
    商品情報記憶手段、 前記商品情報記憶手段に記憶された一定期間内の各商品
    の出庫数を、前記商品情報記憶手段に記憶された一定期
    間内の各商品の平均在庫数で除することにより、各商品
    の在庫回転率を算出する在庫回転率算出手段、 前記在庫回転率算出手段により算出された各商品の在庫
    回転率に基づいて、 商品毎に商品の倉庫での平均滞留期
    間を算出する商品滞留期間算出手段 一定期間内における商品毎の仕入先からの請求回数と、
    各商品の仕入先についての請求締め日から支払日までの
    間隔とを記憶する仕入先情報記憶手段、 前記仕入先情報記憶手段に記憶された一定期間内におけ
    る商品毎の仕入先からの請求回数と、各商品の仕入先に
    ついての請求締め日から支払日までの間隔とに基づい
    て、 商品毎に商品の仕入れから仕入先への代金支払いま
    でのモデル期間である支払サイトを算出する支払サイト
    算出手段 前記商品滞留期間算出手段によって算出された商品の平
    均滞留期間と、前記支払サイト算出手段によって算出さ
    れた支払サイトとに基づいて、商品毎に得意先への商品
    出荷日から仕入先への代金支払日までのモデル期間であ
    る社内サイトを算出する社内サイト算出手段 実際の取り引きにおける得意先への商品出荷日を記憶す
    る商品出荷日記憶手段、及び、 前記商品出荷日記憶手段に記憶された実際の取り引きに
    おける得意先への商品出荷日と、前記社内サイト算出手
    段によって算出された社内サイトに基づいて、得意先
    へ出荷された商品について、商品毎に実際の取り引きに
    おける仕入先への代金支払日を予測する商品仕入代金支
    払日予測手段として機能させることを特徴とする問屋用
    売上代金回収管理装置。
  2. 【請求項2】 プログラムされたコンピュータによって
    問屋における売上代金の回収を管理する方法であって、前記コンピュータは、各種の演算及び処理の制御を行う
    制御手段と、各種データを記憶する記憶手段とを備え、 前記プログラムは、前記制御手段に、 一定期間内の各商品の出庫数と平均在庫数とを前記記憶
    手段に記憶させるステップ、 前記記憶手段に記憶された一定期間内の各商品の出庫数
    を、前記記憶手段に記憶された一定期間内の各商品の平
    均在庫数で除することにより、各商品の在庫回転率を算
    出させるステップ、 前記各商品の在庫回転率に基づいて、 商品毎に商品の倉
    庫での平均滞留期間を算出させるステップ 一定期間内における商品毎の仕入先からの請求回数と、
    各商品の仕入先についての請求締め日から支払日までの
    間隔とを前記記憶手段に記憶させるステップ、 前記記憶手段に記憶された一定期間内における商品毎の
    仕入先からの請求回数と、各商品の仕入先についての請
    求締め日から支払日までの間隔とに基づいて、 商品毎に
    商品の仕入れから仕入先への代金支払いまでのモデル期
    間である支払サイトを算出させるステップ 前記商品の平均滞留期間と、前記支払サイトとに基づい
    て、商品毎に得意先への商品出荷日から仕入先への代金
    支払日までのモデル期間である社内サイトを算出させる
    ステップ 実際の取り引きにおける得意先への商品出荷日を前記記
    憶手段に記憶させるステップ、及び、 前記社内サイトと、前記記憶手段に記憶された実際の取
    り引きにおける得意先への商品出荷日とに基づいて、
    意先へ出荷された商品について、商品毎に実際の取り引
    きにおける仕入先への代金支払日を予測させるステップ
    を含む処理を実行させることを特徴とする問屋における
    売上代金回収管理方法。
  3. 【請求項3】 問屋における売上代金の回収を管理する
    ためにコンピュータを、 一定期間内の各商品の出庫数と平均在庫数とを記憶する
    商品情報記憶手段、 前記商品情報記憶手段に記憶された一定期間内の各商品
    の出庫数を、前記商品 情報記憶手段に記憶された一定期
    間内の各商品の平均在庫数で除することにより、各商品
    の在庫回転率を算出する在庫回転率算出手段、 前記在庫回転率算出手段により算出された各商品の在庫
    回転率に基づいて、 商品毎に商品の倉庫での平均滞留期
    間を算出する商品滞留期間算出手段、 一定期間内における商品毎の仕入先からの請求回数と、
    各商品の仕入先についての請求締め日から支払日までの
    間隔とを記憶する仕入先情報記憶手段、 前記仕入先情報記憶手段に記憶された一定期間内におけ
    る商品毎の仕入先からの請求回数と、各商品の仕入先に
    ついての請求締め日から支払日までの間隔とに基づい
    て、 商品毎に商品の仕入れから仕入先への代金支払いま
    でのモデル期間である支払サイトを算出する支払サイト
    算出手段、 前記商品滞留期間算出手段によって算出された商品の平
    均滞留期間と、前記支払サイト算出手段によって算出さ
    れた支払サイトとに基づいて、商品毎に得意先への商品
    出荷日から仕入先への代金支払日までのモデル期間であ
    る社内サイトを算出する社内サイト算出手段、 実際の取り引きにおける得意先への商品出荷日を記憶
    る商品出荷日記憶手段、及び、 前記商品出荷日記憶手段に記憶された実際の取り引きに
    おける得意先への商品出荷日と、前記社内サイト算出手
    段によって算出された社内サイトとに基づいて、得意先
    へ出荷された商品について、商品毎に実際の取り引きに
    おける仕入先への代金支払日を予測する商品仕入代金支
    払日予測手段として機能させるための問屋用売上代金回
    収管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
    記録媒体。
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