JP3319728B2 - 動画アルバム作成装置、動画アルバム作成方法、および動画アルバム作成プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

動画アルバム作成装置、動画アルバム作成方法、および動画アルバム作成プログラムを記録した記録媒体

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JP3319728B2
JP3319728B2 JP31235899A JP31235899A JP3319728B2 JP 3319728 B2 JP3319728 B2 JP 3319728B2 JP 31235899 A JP31235899 A JP 31235899A JP 31235899 A JP31235899 A JP 31235899A JP 3319728 B2 JP3319728 B2 JP 3319728B2
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忠雄 千葉
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画アルバムを容
易に作成することができるようにする動画アルバム作成
装置および方法、動画アルバム作成プログラムを記録し
た記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アルバムの一種に、動画を編集した動画
アルバムが提案されている。たとえば、卒業アルバムな
どがそれである。このような動画アルバムは、静止画か
ら成るアルバムに比較して、撮像対象物の動き、動作や
表情の変化を見ることができるので、臨場感に溢れた印
象が得られる利点がある。
【0003】ところで、上記動画アルバムは、動画編集
についてそれほどの知識のない者であっても、ビデオカ
メラで撮像した一連の画像から容易に作成できることが
望まれる。専門家に依頼しないためにたとえ少数の部数
であっても経済的に動画アルバムを作成できるし、個々
の者の好みに応じた内容の動画アルバムを作成すること
ができるからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、動画ア
ルバムの組立、すなわちその動画アルバムを構成する項
目や項目毎の動画の再生時間の決定には、種々の経験や
専門知識を必要とするため、素人が編集すると内容の出
来にばらつきが大きく、魅力のないものとなってしまう
可能性が高い。たとえば動画卒業アルバムを学校の生徒
が自主的に編集する場合のように、動画編集のための知
識を得る時間や動画を編集する時間がそれほど確保でき
ない場合には、そのような不都合が顕著となる。
【0005】本発明は以上の事情を背景として為された
ものであり、その目的とするところは、動画の編集に熟
練を必要とせず、容易に動画アルバムを作成することが
できる動画アルバム作成装置、動画アルバム作成方法、
および動画アルバム作成プログラムを記録した記録媒体
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための第1の手段】かかる目的を達成
するための装置発明の要旨とするところは、画像表示器
と入力操作装置とを用いて撮像画像データ中から動画を
抽出することにより予め設定された複数種類の主項目お
よびその主項目にそれぞれ含まれる複数種類の副項目
ら成る動画アルバムを作成するための動画アルバム作成
装置であって、(a) 前記動画アルバムを構成するために
予め設定された複数種類の主項目およびその主項目にそ
れぞれ含まれる複数種類の副項目と、その副項目毎にそ
れぞれ設定された目標読込時間を記憶する記憶装置と、
(b) 前記主項目が選択されることに応答して、選択され
た主項目に含まれる副項目を画像表示器に表示する項目
表示手段と、(c) その項目表示手段により表示された
記複数種類の項目のうちの所定の項目に用いる動画
を前記撮像画像データ中から選択的に読込む編集作業を
前記画像表示器を用いて行うために、その所定の項目
を指定する入力操作に応答して、その所定の項目に設
定された目標読込時間をその画像表示器に表示させる目
標読込時間表示手段と、(d) 前記所定の項目に用いる
動画を前記撮像画像データ中から選択的に読込む編集作
業により実際に読込まれた動画の実読込時間を前記画像
表示器に表示する実読込時間表示手段とを、含むことに
ある。
【0007】
【第1発明の効果】このようにすれば、複数種類の主項
目およびその主項目にそれぞれ含まれる複数種類の副項
目から成る階層構造の項目から動画アルバムが構成さ
れ、その所定の副項目毎に設定された目標読込時間が、
その所定の項目を指定する入力操作に応答して画像表
示器に表示されるとともに、その所定の項目に用いる
ために編集作業により撮像画像データ中から実際に読み
込まれ動画の実読込時間も前記画像表示器に表示され
ることから、作業者は、複数種類の項目を順次選択
し、選択した項目に適した画像を撮像画像データ中か
抽出し実際に抽出された動画の実読込時間が画像表
示器に項目毎に表示される目標読込時間となるように
するだけで、動画アルバムに必要な副項目で且つその副
項目に適した再生時間の画像により階層構造の項目から
成る動画アルバムが容易に編集できるので、動画の編集
に熟練を必要とせず、容易に動画アルバムを作成するこ
とができる。
【0008】
【課題を解決するための第2の手段および効果】 また、
上記目的を達成するための装置発明の要旨とするところ
は、画像表示器と入力操作装置とを用いて撮像画像デー
タ中から動画を抽出することにより予め設定された項目
から成る動画アルバムを作成するための動画アルバム作
成装置であって、(a) 前記動画アルバムを構成するため
に予め設定された複数種類の項目、およびその項目毎に
それぞれ設定された目標読込時間を記憶する記憶装置
と、(b) 前記複数種類の項目のうちの所定の項目に用い
る動画を前記撮像画像データ中から選択的に読込む編集
作業を前記画像表示器を用いて行うために、その所定の
項目を指定する入力操作に応答して、その所定の項目に
設定された目標読込時間をその画像表示器に表示させる
目標読込時間表示手段と、(c) 前記所定の項目に用いる
動画を前記撮像画像データ中から選択的に読込む編集作
業により実際に読込まれた動画の実読込時間を前記画像
表示器に表示する実読込時間表示手段と、(n) 前記撮像
画像データ中から動画を選択的に読み込む編集作業の対
象項目を指定するに際して、入力操作に応答して前記記
憶装置に記憶された複数種類の項目を前記画像表示器に
表示する項目表示手段と、(o) その項目表示手段により
前記画像表示器に表示された複数種類の項目毎に前記編
集作業が行われた項目であるか否かを判定する編集終了
判定手段と、(p) その編集終了判定手段により編集作業
が行われたことが判定された項目について編集終了表示
を前記画像表示器に表示する編集終了表示手段とを、含
むことにある。このようにすれば、予め設定された複数
種類の項目、およびその項目毎にそれぞれ設定された目
標読込時間のうちの所定の項目に設定された目標読込時
間が、その所定の項目を指定する入力操作に応答して画
像表示器に表示されるとともに、その所定の項目に用い
るために編集作業により撮像画像データ中から実際に読
み込まれた動画の実読込時間も前記画像表示器に表示さ
れることから、作業者は、複数種類の項目を順次選択
し、選択した項目に適した画像を撮像画像データ中から
選択的に読み込み、実際に読み込まれた動画の実読込時
間が画像表示器に項目毎に表示される目標読込時間とな
るようにするだけで、動画アルバムに必要な項目を有し
且つその項目に適した再生時間の画像により動画アルバ
ムを容易に編集できるので、動画の編集に熟 練を必要と
せず、容易に動画アルバムを作成することができる。ま
た、撮像画像データ中から動画を抽出する編集作業の対
象項目を指定するに際して、入力操作に応答して前記記
憶装置に記憶された複数種類の項目が画像表示器に表示
されるとともに、その画像表示器に表示された複数種類
の項目のうち前記編集作業が行われた項目であることを
示す編集終了表示が行われるので、画像表示器に表示さ
れた複数種類のすべての項目について編集終了表示が行
われるように項目を選択することにより、動画アルバム
に必要な項目について漏れなく動画を抽出することがで
きる利点がある。
【0009】
【第2発明の他の態様】 また、好適には、(g) 予め設定
された動画アルバムの総目標読込時間を前記画像表示器
に表示させる総目標読込時間表示手段と、(h) 前記項目
毎の編集作業によって前記撮像画像データ中からそれま
でに実際に読み込まれた動画の読込時間を算出する総読
込時間算出手段と、(i) その総読込時間算出手段により
算出された総読込時間を前記画像表示器に表示する総読
込時間表示手段とを、さらに含むものである。このよう
にすれば、予め設定された動画アルバムの総目標読込時
間と、項目毎の編集作業によって前記撮像画像データ中
からそれまでに実際に読み込まれた動画の読込時間とが
画像表示器に表示されるので、動画アルバムの編集作業
について全体の進捗状態を把握できる利点がある。
【0010】また、好適には、(j) 前記動画アルバムの
予め設定された総目標読込時間を前記画像表示器に表示
させる総目標読込時間表示手段と、(k) 前記項目毎の編
集作業によって前記撮像画像データ中からそれまでに実
際に読み込まれた動画の総読込時間を算出する総読込時
間算出手段と、(l) 前記予め設定された総目標読込時間
からその総読込時間算出手段により算出された総読込時
間を差し引くことにより残り時間を算出する残り時間算
出手段と、(m) その残り時間算出手段により算出された
残り時間を前記画像表示器に表示する残り時間表示手段
とを、さらに含むものである。このようにすれば、予め
設定された動画アルバムの総目標読込時間と項目毎の編
集作業によって前記撮像画像データ中からそれまでに実
際に読み込まれた動画の総読込時間との差である残り時
間が、画像表示器に表示されるので、動画アルバムの編
集作業について全体の進捗状態を把握できる利点があ
る。
【0011】
【0012】また、好適には、(q) 前記予め定められた
複数種類の項目を入力操作に基づいて変更する項目変更
手段がさらに含まれる。このようにすれば、動画アルバ
ムを構成する項目の数或いは順序を所望のものに変更す
ることができる。
【0013】また、好適には、(r) 前記項目変更手段に
より前記予め定められた複数種類の項目が変更された場
合には、その項目毎にそれぞれ設定された目標読込時間
の少なくとも1部を変更する目標読込時間変更手段がさ
らに含まれる。このようにすれば、動画アルバムを構成
する項目について再生される動画の再生時間を所望のも
のに変更することができる。
【0014】
【課題を解決するための第3の手段】また、前記目的を
達成するための方法発明の要旨とするところは、画像表
示器および入力操作装置を用いて撮像画像データ中から
動画を、予め設定された複数種類の主項目および該主項
目によりそれぞれ含まれる複数種類の副項目、およびそ
項目毎にそれぞれ設定された目標読込時間に従って
抽出することにより、その予め設定された複数種類の主
項目およびその主項目によりそれぞれ含まれる複数種類
の副項目から成る動画アルバムを作成するための動画ア
ルバム作成方法であって、(a) 前記主項目が選択される
ことに応答して、選択された主項目に含まれる副項目を
画像表示器に表示する項目表示工程と、(b) その項目表
示工程により表示された前記複数種類の項目のうちの
所定の項目に用いる動画を前記撮像画像データ中から
選択的に読み込む編集作業を前記画像表示器を用いて行
うために、その所定の項目を指定する入力操作に応答
して、その所定の項目に設定された目標読込時間を該
画像表示器に表示させる目標読込時間表示工程と、(c)
前記所定の項目に用いる動画を前記撮像画像データ中
から選択的に読み込む編集作業により実際に読み込まれ
た動画の読込時間を前記画像表示器に表示する読込時間
表示工程とを、含むことにある。
【0015】
【第3発明の効果】このようにすれば、複数種類の主項
目およびその主項目にそれぞれ含まれる複数種類の副項
目から成る階層構造の項目から動画アルバムが構成さ
れ、その所定の副項目毎に設定された再生時間が、その
所定の項目を指定する入力操作に応答して画像表示器
に表示されるとともに、その所定の項目に用いるため
に編集作業により撮像画像データ中から実際に読み込ま
れた動画の読込時間も前記画像表示器に表示されること
から、作業者は、複数種類の項目を順次選択し、選択
した項目に適した画像を撮像画像データ中から抽出
し、実際に読み込まれた動画の読込時間が画像表示器に
項目毎に表示される目標読込時間となるようにするだ
けで、動画アルバムに必要な副項目で且つその副項目に
適した再生時間の画像により階層構造の項目から成る動
画アルバムが容易に編集できるので、動画の編集に熟練
を必要とせず、容易に動画アルバムを作成することがで
きる。
【0016】
【課題を解決するための第4の手段および効果】 また、
前記目的を達成するための方法発明の要旨とするところ
は、画像表示器および入力操作装置を用いて撮像画像デ
ータ中から動画を、予め設定された複数種類の項目、お
よびその項目毎にそれぞれ設定された目標読込時間に従
って抽出することにより、その予め設定された項目から
成る動画アルバムを作成するための動画アルバム作成方
法であって、(a) 前記複数種類の項目のうちの所定の項
目に用いる動画を前記撮像画像データ中から選択的に読
み込む編集作業を前記画像表示器を用いて行うために、
その所定の項目を指定する入力操作に応答して、その所
定の項目に設定された目標読込時間を該画像表示器に表
示させる目標読込時間表示工程と、(b) 前記所定の項目
に用いる動画を前記撮像画像データ中から選択的に読み
込む編集作業により実際に読み込まれた動画の読込時間
を前記画像表示器に表示する読込時間表示工程と、(m)
前記撮像画像データ中から動画を選択的に読み込む編集
作業の対象項目を指定するに際して、入力操作に応答し
て前記記憶装置に記憶された複数種類の項目を前記画像
表示器に表示する項目表示工程と、(n) その項目表示工
程により前記画像表示器に表示された複数種類の項目毎
に前記編集作業が行われた項目であるか否かを判定する
編集終了判定工程と、(o) その編集終了判定工程により
編集作業が行われたことが判定された項目について編集
終了表示を前記画像表示器に表示する編集終了表示工程
とを、含むことにある。このようにすれば、予め設定さ
れた複数種類の項目、およびその項目毎にそれぞれ設定
された目標読込時間のうちの所定の項目に設定された再
生時間が、その所定の項目を指定する入力操作に応答し
て画像表示器に表示されるとともに、その所定の項目に
用いるために編集作業により撮像画像データ中から実際
に読み込まれた動画の読込時間も前記画像表示器に表示
されることから、作業者は、複数種類の項目を順次選択
し、選択した項目に適した画像を撮像画像データ中から
抽出し、実際に抽出された動画の読込時間が画像表示器
に項目毎に表示される目標読込時間となるようにするだ
けで、動画アルバムに必要な項目を有し且つその項目に
適した再生時間の画像により動画アルバムを容易に編集
できるので、動画の編集に熟練を必要とせず、容易に動
画アルバムを作成することができる。ま た、撮像画像デ
ータ中から動画を抽出する編集作業の対象項目を指定す
るに際して、入力操作に応答して予め記憶された複数種
類の項目が画像表示器に表示されるとともに、その画像
表示器に表示された複数種類の項目のうち前記編集作業
が行われた項目であることを示す編集終了表示が行われ
るので、画像表示器に表示された複数種類のすべての項
目について編集終了表示が行われるように項目を選択す
ることにより、動画アルバムに必要な項目について漏れ
なく動画を抽出することができる利点がある。
【0017】
【第4発明の他の態様】 また、好適には、(f) 前記動画
アルバムの予め設定された総目標読込時間を前記画像表
示器に表示させる総目標読込時間表示工程と、(g) 前記
項目毎の編集作業によって前記撮像画像データ中からそ
れまでに実際に読み込まれた動画の総読込時間を算出す
る総読込時間算出工程と、(h) その総読込時間算出工程
により算出された総読込時間を前記画像表示器に表示す
る総読込時間表示工程とを、さらに含むものである。こ
のようにすれば、予め設定された動画アルバムの総目標
読込時間と、項目毎の編集作業によって前記撮像画像デ
ータ中から実際に読み込まれた動画の総読込時間とが画
像表示器に表示されるので、動画アルバムの編集作業に
ついて全体の進捗状態を把握できる利点がある。
【0018】また、好適には、(i) 前記動画アルバムの
予め設定された総目標読込時間を前記画像表示器に表示
させる総目標読込時間表示工程と、(j) 前記項目毎の編
集作業によって前記撮像画像データ中からそれまでに実
際に読み込まれた動画の読込時間を算出する総読込時間
算出工程と、(k) 前記予め設定された総目標読込時間か
らその総読込時間算出工程により算出された総読込時間
を差し引くことにより残り時間を算出する残り時間算出
工程と、(l) その残り時間算出工程により算出された残
り時間を前記画像表示器に表示する残り時間表示工程と
を、さらに含むものである。このようにすれば、予め設
定された動画アルバムの総目標読込時間と項目毎の編集
作業によって前記撮像画像データ中から実際に読み込ま
れた動画の総読込時間との差である残り時間が、画像表
示器に表示されるので、動画アルバムの編集作業につい
て全体の進捗状態を把握できる利点がある。
【0019】
【0020】また、好適には、(p) 前記予め定められた
複数種類の項目を入力操作に基づいて変更する項目変更
工程がさらに含まれる。このようにすれば、動画アルバ
ムを構成する項目の数或いは順序を所望のものに変更す
ることができる。
【0021】また、好適には、(q) 前記項目変更工程に
より前記予め定められた複数種類の項目が変更された場
合には、その項目毎にそれぞれ設定された目標読込時間
の少なくとも1部を変更する目標読込時間変更工程がさ
らに含まれる。このようにすれば、動画アルバムを構成
する項目について再生される動画の再生時間を所望のも
のに変更することができる。
【0022】
【課題を解決するための第5の手段】また、前記目的を
達成するためのプログラムが記録された記録媒体発明の
要旨とするところは、画像表示器と入力操作装置とを用
いて撮像画像データ中から動画を抽出することにより予
め設定された複数種類の主項目およびその主項目にそれ
ぞれ含まれる複数種類の副項目から成る動画アルバムを
作成するための動画アルバム作成プログラムが記録され
た記録媒体であって、その動画アルバム作成プログラム
は、(a) 前記動画アルバムを構成するために予め設定さ
れた複数種類の主項目およびその主項目にそれぞれ含ま
れる複数種類の副項目、およびその項目毎にそれぞれ
設定された目標読込時間を記憶し、(b) その主項目のう
ちの1つが選択されることに応答して、選択された主項
目に含まれる副項目を画像表示器に表示させ、(c) 表示
された前記複数種類の項目のうちの所定の項目に用
いる動画を前記撮像画像データ中から選択的に読み込む
編集作業を前記画像表示器を用いて行うために、その所
定の項目を指定する入力操作に応答して、その所定の
項目に設定された目標読込時間を画像表示器に表示さ
せ、(d) 前記所定の項目に用いる動画を前記撮像画像
データ中から抽出する編集作業により実際に読み込まれ
た動画の読込時間を前記画像表示器に表示させるもので
あることである。
【0023】
【第5発明の効果】このようにすれば、複数種類の主項
目およびその主項目にそれぞれ含まれる複数種類の副項
目から成る階層構造の項目から動画アルバムが構成さ
れ、その所定の副項目毎に設定された目標読込時間がそ
の所定の副項目を指定する入力操作に応答して画像表示
器に表示されるとともに、その所定の項目に用いるた
めに編集作業により撮像画像データ中から実際に読み込
まれた動画の読込時間も前記画像表示器に表示されるこ
とから、作業者は、複数種類の項目を順次選択し、選
択した項目に適した画像を撮像画像データ中から抽出
し、実際に抽出された動画の読込時間が画像表示器に
項目毎に表示される目標読込時間となるようにするだけ
で、動画アルバムに必要な副項目で且つその副項目に適
した再生時間の画像により階層構造の項目から成る動画
アルバムが容易に編集できるので、動画の編集に熟練を
必要とせず、容易に動画アルバムを作成することができ
る。
【0024】
【課題を解決するための第6の手段および効果】また、
前記目的を達成するためのプログラムが記録された記録
媒体発明の要旨とするところは、画像表示器と入力操作
装置とを用いて撮像画像データ中から動画を抽出するこ
とにより予め設定された項目から成る動画アルバムを作
成するための動画アルバム作成プログラムが記録された
記録媒体であって、その動画アルバム作成プログラム
は、(a) 前記動画アルバムを構成するために予め設定さ
れた複数種類の項目、およびその項目毎にそれぞれ設定
された目標読込時間を記憶し、(b) 前記複数種類の項目
のうちの所定の項目に用いる動画を前記撮像画像データ
中から選択的に読み込む編集作業を前記画像表示器を用
いて行うために、その所定の項目を指定する入力操作に
応答して、その所定の項目に設定された目標読込時間を
画像表示器に表示させ、(c) 前記所定の項目に用いる動
画を前記撮像画像データ中から抽出する編集作業により
実際に読み込まれた動画の読込時間を前記画像表示器に
表示させ、(n) 前記撮像画像データ中から動画を選択的
に読み込む編集作業の対象項目を指定するに際して、入
力操作に応答して前記記憶装置に記憶された複数種類の
項目を前記画像表示器に表示させ、(o) 前記画像表示器
に表示された複数種類の項目毎に前記編集作業が行われ
た項目であるか否かを判定させ、(p) 編集作業が行われ
たことが判定された項目について編集終了表示を前記画
像表示器に表示させるものであることである。このよう
にすれば、予め設定された複数種類の項目、およびその
項目毎にそれぞれ設定された目標読込時間のうちの所定
の項目に設定された再生時間が、その所定の項目を指定
する入力操作に応答して画像表示器に表示されるととも
に、その所定の項目に用いるために編集作業により撮像
画像データ中から実際に読み込まれた動画の読込時間も
前記画像表示器に表示されることから、作業者は、複数
種類の項目を順次選択し、選択した項目に適した画像を
撮像画像データ中から抽出し、実際に読み込まれた動画
の読込時間が画像表示器に項目毎に表示される目標読込
時間となるようにするだけで、動画アルバムに必要な項
目を有し且つその項目に適した再生時間の画像により動
画アルバムを容易に編集できるので、動画の編集に熟練
を必要とせず、容易に動画アルバムを作成することがで
きる。また、撮像画像データ中から動画を 抽出する編集
作業の対象項目を指定するに際して、入力操作に応答し
て予め記憶された複数種類の項目が画像表示器に表示さ
れるとともに、その画像表示器に表示された複数種類の
項目のうち前記編集作業が行われた項目であることを示
す編集終了表示が行われるので、画像表示器に表示され
た複数種類のすべての項目について編集終了表示が行わ
れるように項目を選択することにより、動画アルバムに
必要な項目について漏れなく動画を抽出することができ
る利点がある。
【0025】
【第6発明の他の態様】 また、好適には、前記動画アル
バム作成プログラムは、(g) 前記動画アルバムの予め設
定された総目標読込時間を前記画像表示器に表示させ、
(h) 前記項目毎の編集作業によって前記撮像画像データ
中からそれまでに実際に読み込まれた動画の総読込時間
を算出させ、(i) 算出された総読込時間を前記画像表示
器に表示させるものである。このようにすれば、予め設
定された動画アルバムの総目標読込時間と、項目毎の編
集作業によって前記撮像画像データ中からそれまでに実
際に読み込まれた動画の総読込時間とが画像表示器に表
示されるので、動画アルバムの編集作業について全体の
進捗状態を把握できる利点がある。
【0026】また、好適には、前記動画アルバム作成プ
ログラムは、(j) 前記動画アルバムの予め設定された総
目標読込時間を前記画像表示器に表示させ、(k) 前記項
目毎の編集作業によって前記撮像画像データ中からそれ
までに実際の読み込まれた動画の総読込時間を算出さ
せ、(l) 前記予め設定された総目標読込時間から上記算
出された総読込時間を差し引くことにより残り時間を算
出させ、(m) その算出された残り時間を前記画像表示器
に表示させるものである。このようにすれば、予め設定
された動画アルバムの総目標読込時間と項目毎の編集作
業によって前記撮像画像データ中からそれまでに実際に
読み込まれた動画の総読込時間との差である残り時間
が、画像表示器に表示されるので、動画アルバムの編集
作業について全体の進捗状態を把握できる利点がある。
【0027】
【0028】また、好適には、前記動画アルバム作成プ
ログラムは、(q) 前記予め定められた複数種類の項目を
入力操作に基づいて変更させるものである。このように
すれば、動画アルバムを構成する項目の数或いは順序を
所望のものに変更することができる。
【0029】また、好適には、前記動画アルバム作成プ
ログラムは、(r) 前記予め定められた複数種類の項目が
変更された場合には、その項目毎にそれぞれ設定された
目標読込時間の少なくとも1部を変更させるものであ
る。このようにすれば、動画アルバムを構成する項目に
ついて再生される動画の再生時間を所望のものに変更す
ることができる。
【0030】
【発明の好適な実施の形態】以下、本発明の一実施例の
卒業アルバムを作成するための動画アルバム作成装置1
0を図面に基づいて詳細に説明する。
【0031】図1において、動画アルバム作成装置10
は、演算制御装置などから成る本体12、画像や文字な
どをカラー表示するためのカラー画像表示器13、数字
キー、文字キー、記号キーなどの多数のキー14および
マウス15などを備えた入力操作装置16、磁気ディス
ク、光磁気ディスクなどの比較的大きな記憶容量たとえ
ば3〜10GB(ギガバイト)程度の記憶容量を有する
記憶装置18、動画アルバム編集支援ソフトウエアを記
憶したたとえば光ディスクなどのようなディスク型の記
録媒体20を装着するためのディスクドライブ22を備
えた所謂コンピュータから構成されている。上記本体1
2には、撮像した画像データを記録するためのDV用カ
セットテープ24を備えたデジタルビデオカメラ26
と、ナレーションを入力するためのマイクロホン28と
が接続されるようになっている。
【0032】上記動画アルバム作成装置10は、デジタ
ルビデオカメラ26により撮像された画像データを記憶
装置18内に取り込むとともに、記録媒体20からその
記憶装置18或いは図示しないRAM内に予めローディ
ングされた動画アルバム編集支援プログラム、編集者に
よる操作などに従って、その画像データを処理すること
により動画卒業アルバムを作成し、たとえば新たにデジ
タルビデオカメラ26にセットされたDV用カセットテ
ープ24内に外部出力操作に従って記録する。このよう
にDV用カセットテープ24内に記録された動画卒業ア
ルバムは、図2に示すような専門業者の仕上装置30を
用いて、音声トラックの追加、ナレーション、BGMの
付加や編集、音声バランスなどについての加工が行われ
るとともに、たとえば多数の記録媒体たとえばDVD
(デジタルビデオディスク)32に記録されることによ
り、頒布する数だけ複製される。
【0033】図3は、上記動画アルバム作成装置10の
本体12の制御機能の要部を説明する機能ブロック線図
である。図3において、記憶装置18には、記録媒体2
0内に記憶されている動画アルバム編集支援プログラ
ム、デジタルビデオカメラ26により撮像され且つDV
用カセットテープ24内に記録された画像データなどが
予め取り込まれる。上記動画アルバム編集支援プログラ
ムは、後述の図14乃至図17に示される制御作動を実
行させるプログラムの他に、たとえば動画形式の卒業ア
ルバムを構成するために予め設定された複数種類の項目
すなわちタイトルと、それら項目毎にそれぞれ設定され
た目標読込時間TIN O とを含むものである。これら項目
とは、たとえば、「全景」、「教職員1」、「教職員
2」などのサブタイトルを含む第1の主項目「学校」
と、「3年1組」、「3年2組」、「3年3組」などの
サブタイトルを含む第2の主項目「クラス紹介」と、
「剣道部」、「野球部」、「サッカー部」などのサブタ
イトルを含む第3の主項目「クラブ活動、」と、「入学
式」、「体育祭」、「文化祭」などのサブタイトルを含
む第4の主項目「イベント」とを含むものである。ま
た、上記項目毎にそれぞれ設定された目標読込時間TIN
O とは、100分乃至120分程度の動画卒業アルバム
をバランス良く構成するために経験的に割り当てられた
時間であり、たとえば、「全景」では240秒、「教職
員1」或いは「教職員2」では400秒、「3年1組」
などでは144秒、「入学式」では120秒、「体育
祭」では300秒程度の値に設定されている。
【0034】項目表示手段40は、上記記憶装置18に
予め記憶された複数種類の項目、或いは項目変更手段4
2により変更された複数種類の項目を、その項目の変更
のため、或いは画像データから所定の画像を選択して編
集する項目を指定するために、画像表示器13に表示さ
せる。上記複数種類の項目の表示は、所謂メニュー型表
示であり、たとえば図4に示すように一挙に表示するよ
うにしてもよいが、表示画面を見やすくするために階層
毎に表示させるようにしてもよい。
【0035】上記項目変更手段42は、たとえば、主項
目すなわち主タイトルの数および種類を図5の画面を利
用して入力操作装置16から入力させ、入力された数の
主項目を図6の画面を用いて入力操作装置16から変更
或いは確認させ、副項目すなわちサブタイトルの変更或
いは確認を行う主項目を図7の画面を用いて入力操作装
置16から選択或いは指定させ、選択された主項目の副
項目の数および種類を図8の画面を用いて入力操作装置
16から入力させ、入力された数の副項目を図9の画面
を用いて入力操作装置16から変更或いは確認させるこ
とにより、各項目を変更させ或いは確認させる。図10
は、主項目「学校」の副項目の確認或いは変更が完了し
た後に副項目を確認或いは変更するための次の主項目を
指定させるために用いられる画面である。図4は、すべ
ての主項目の副項目の確認或いは変更が完了したときに
表示される画面であり、たとえばマウス15により「完
了」が表示された釦B1が押圧(クリック)操作される
ことにより、上記各項目の確認或いは変更が完了させら
れる。また、上記図5乃至図10においては、たとえば
キー14やマウス15により、主項目数および種類、主
項目の名称、数および種類、副項目の名称などが変更さ
れる一方で、「戻る」が表示された釦B2が操作される
ことにより画面が戻され、「次へ」が表示された釦B3
が操作されることによりそのときの画面の表示内容の確
認と次の画面への切換とが同時に行われる。
【0036】なお、上記項目変更手段42では、たとえ
ば主項目の確認或いは変更を行う図6の画面では、確認
或いは変更を行う主項目名を入れるための欄1、欄2、
欄3、および欄4には、記憶装置18に記憶された予め
設定された主項目名「学校」、「クラス紹介」、「クラ
ブ活動」、「イベント」が予め設定された順序で当初か
ら入れられているので、「次へ」が表示された釦B3が
操作されることによりそれら主項目名と順序が簡単に確
認されるようになっている。また、たとえば主項目「学
校」に含まれる副項目の確認或いは変更を行う図9の画
面では、確認或いは変更を行う副項目名を入れるための
欄11、欄12、欄13にも、予め設定された副項目名
「全景」、「教職員1」、「教職員2」が予め設定され
た順序で当初から入れられているので、そのままの状態
で「次へ」が表示された釦B3が操作されることによ
り、それら副項目名と順序が簡単に確認されるようにな
っている。
【0037】目標読込時間変更手段44は、上記項目変
更手段42による項目変更が行われない場合には、各副
項目毎に定められた目標読込時間TIN O を変更しない
が、上記項目変更手段42による項目変更が行われた場
合には、目標読込時間TIN O を変更する。たとえば、第
2の主項目「クラス紹介」に入れるクラス数が多くてそ
の副項目の数が増加した場合には、その主項目「クラス
紹介」全体の読込時間を変えない範囲で各副項目の目標
読込時間TIN21 O 、TIN22 O 、・・・が相互に等しくな
るように決定し、決定された各副項目の目標読込時間が
予め設定された最低時間を満足できない場合には、予め
設定されたルールに従って、DVD32の最大再生時間
を変えないように或いは最大再生時間が可及的に拡大し
つつ、他の主項目たとえば「クラブ活動」或いは「イベ
ント」を短縮させる代わりに、上記各副項目の読込時間
を確保する。
【0038】画像再生読込手段46は、画像データから
所望の動画を読み込む編集作業のために、項目表示手段
40により表示された項目メニューたとえば図11の複
数種類の項目から選択された所定の副項目について、た
とえば図12の画面を用いることにより、画像データ内
の動画を順次再生させつつ、この所定の副項目に適当と
考えられる所望の動画を決定して読込範囲を指定する。
図12の画面は、図11の編集ウインドウAを拡大して
示すものであり、取り込まれた画像データファイルを示
すウインドウB内の先頭画像により示される複数の画像
データD1、D2、D3、D4、D5のうちの1つをた
とえばドラッグ操作によって選択することにより、選択
した画像データが編集ウインドウAにおいて再生され
る。編集ウインドウAには、早戻し釦48、一時停止釦
50、停止釦52、再生釦54、早送り釦56が設けら
れており、それらの釦がたとえばマウス15を用いて操
作されることにより、上記選択された画像データが再生
される。所望の動画の先頭が表示された状態で「IN」
が表示された釦BINがマウス15を用いて操作される
と、それに続く動画が上記所定の副項目に入れる動画と
して読み込まれる。所望の動画の終端が表示された状態
で「OUT」が表示された釦BOUT がマウス15を用い
て操作されると、上記動画の読込が終了させられる。こ
のような操作が所望回数行われることにより、上記所定
の副項目に入れる動画の読込が完了した状態に到達した
場合には、「確認」が表示された釦B4がマウス15を
用いて操作される。この「確認」が表示された釦B4が
操作されると、図11の項目メニューの表示に戻され
る。図12は、図11の項目メニューから「全景」が選
択されたときに、それに関連する動画が再生された状態
を示している。図12の画面において上記釦BINおよび
釦BOUT の右側には、その釦BINおよび釦BOUT の操作
によって読み込まれた時間帯を時間軸上に表示する読込
時間帯表示バー58が設けられている。
【0039】目標読込時間表示手段60は、複数種類の
項目のうちの所定の副項目たとえば「全景」に用いる動
画を予め選択された画像データたとえばD1中から選択
的に読込む編集作業すなわち上記画像再生読込手段46
により所定の動画を読み込む作業を、画像表示器13を
用いて行うために、その所定の副項目「全景」を指定す
る入力操作たとえば図11の項目メニューから「全景」
を選択する操作に基づいて(関連或いは応答して)、記
憶装置18に記憶された、その所定の項目「全景」に予
め設定された目標読込時間TIN11 O を画像表示器13内
の編集ウインドウAの左上に設けられた表示場所62に
上記所定の副項目名「全景」とともにデジタル表示させ
るとともに、編集ウインドウAの左側に設けられたアナ
ログ時間表示場所64にアナログ表示させる。このアナ
ログ時間表示場所64の縦線66の最大長により、目標
読込時間TIN11 O (2分)が表示される。
【0040】総目標読込時間表示手段68は、作成しよ
うとする卒業アルバムを構成するすべての項目すなわち
上記項目変更手段42により変更され或いは確認された
項目毎に設定された目標読込時間TIN11 O の合計である
総目標読込時間TINA O を逐次算出し、上記編集ウイン
ドウAの左上に設けられた表示場所62に逐次表示させ
る。
【0041】実読込時間表示手段70は、上記所定の項
目たとえば「全景」に用いる動画をたとえば前記画像デ
ータD1中から選択的に読込む編集作業すなわち上記画
像再生読込手段46により所定の動画を読み込む作業に
おいて、画像再生読込手段46により実際に読込まれた
動画の実読込時間TIN11を算出し、画像表示器13内の
編集ウインドウA内の読込時間帯表示バー58の右側の
実読込時間表示場所72に逐次デジタル表示させるとと
もに、上記アナログ時間表示場所64において上記目標
読込時間TIN11 O と対比可能に逐次アナログ表示させ
る。たとえば図12のアナログ時間表示場所64におい
て、太い縦棒74の長さにより上記実読込時間T
IN11(1分30秒)が表示される。
【0042】総読込時間算出手段76は、各項目につい
てそれまでに画像再生読込手段46により実際に読込ま
れた動画の総読込時間TINA を逐次算出する。総読込時
間表示手段78は、その総読込時間算出手段76によっ
て項目毎にそれぞれ算出された総読込時間TINA を、画
像表示器13、たとえば上記編集ウインドウAの左上に
設けられた表示場所62に逐次表示させる。残り時間算
出手段80は、前記予め設定された総目標読込時間T
INA O からその総読込時間算出手段76により算出され
た総読込時間TINA を差し引くことによりその時点にお
ける残り時間TRAを逐次算出する。残り時間表示手段8
2は、その残り時間算出手段80により算出された残り
時間TRAを画像表示器13、たとえば上記編集ウインド
ウAの左上に設けられた表示場所62に逐次表示させ
る。
【0043】編集終了判定手段84は、各項目について
の編集が終了したか否か、すなわち「確認」が表示され
た釦B4がマウス15により操作されたか否かを判定す
る。編集終了表示手段86は、上記編集終了判定手段8
4によって編集が終了されたと判定された項目につい
て、たとえば異なる色を用いることによって編集の終了
を示す表示を、たとえば図11に示すような項目が表示
される項目メニューにおいて行う。
【0044】図13は、上記の編集作業によって卒業ア
ルバムを構成するすべての項目について、上記画像再生
読込手段46により所定の動画を読み込む編集作業が完
了したとき、すなわち各項目について動画読込が行われ
る編集ウインドウにおいて「確認」が表示された釦B4
がすべて操作されたときに作成されている、編集画像が
記憶された各ファイルの内容およびその時間の構成を示
す図である。図13において、(a) は、複数の主項目名
およびその背景画像を表示するための主タイトルメニュ
ーが記憶されたファイル、第1主項目である「学校」の
複数の副項目名およびその背景画像を表示するための第
1サブタイトルメニューが記憶されたファイル、第2主
項目である「クラス紹介」の複数の副項目名およびその
背景画像を表示するための第2サブタイトルメニューが
記憶されたファイル、第3主項目である「クラブ活動」
の複数の副項目名およびその背景画像を表示するための
第3サブタイトルメニューが記憶されたファイル、第4
主項目である「イベント」の複数の副項目名およびその
背景画像を表示するための第4サブタイトルメニューが
記憶されたファイルを含むメニューファイルの内容を示
している。(b) は、第1主項目である「学校」の第11
副項目である「全景」の画像が記憶されたファイル、第
12副項目である「教職員1」の画像が記憶されたファ
イル、第13副項目である「教職員2」の画像が記憶さ
れたファイルを含む第1画像ファイルの内容を示してい
る。(c) は、第2主項目である「クラス紹介」の第21
副項目である「3年1組」の画像が記憶されたファイ
ル、第22副項目である「3年2組」の画像が記憶され
たファイル、第23副項目である「3年3組」の画像が
記憶されたファイル、第24副項目である「3年4組」
の画像が記憶されたファイル、第25副項目である「3
年5組」の画像が記憶されたファイルを含む第2画像フ
ァイルの内容を示している。(d) は、第3主項目である
「クラブ活動」の第31副項目である「剣道部」の画像
が記憶されたファイル、第32副項目である「野球部」
の画像が記憶されたファイル、第33副項目である「サ
ッカー部」の画像が記憶されたファイル、第34副項目
である「水泳部」の画像が記憶されたファイルを含む第
3画像ファイルの内容を示している。(e) は、第4主項
目である「イベント」の第41副項目である「入学式」
の画像が記憶されたファイル、第42副項目である「体
育祭」の画像が記憶されたファイル、第43副項目であ
る「文化祭」の画像が記憶されたファイル、第44副項
目である「卒業旅行」の画像が記憶されたファイルを含
む第4画像ファイルの内容を示している。
【0045】図14乃至図17は、前記動画アルバム作
成装置10の本体12の制御作動の要部を説明するフロ
ーチャートであって、図14は撮像された画像データを
本体12内たとえば記憶装置18内に取り込む作動を説
明する取込制御ルーチン、図15は編集のための全体の
制御作動を説明する主制御ルーチン、図16は図15の
動画読込に際しての表示作動を説明する表示制御ルーチ
ン、図17は編集完了後のデータを記録媒体に記録させ
るために出力する作動を説明するルーチンをそれぞれ示
している。
【0046】図14において、ステップ(以下、ステッ
プを省略する)SA1では、たとえば図18のデータ取
込みモードがたとえばマウス15の操作によって選択さ
れたか否かが判断される。このSA1の判断が否定され
る場合は本ルーチンが終了させられるが、肯定される場
合は、デジタルビデオカメラ26により撮像されること
によりDV用カセットテープ24内に記録された画像デ
ータが、卒業アルバムの編集作業に先立ってたとえば記
憶装置18内に予め取り込まれる。
【0047】図15において、SB1では、たとえば図
18の卒業アルバム作成モードが選択されたか否かが判
断される。このSB1の判断が否定される場合は本ルー
チンが終了させられるが、肯定される場合は、前記項目
変更手段42或いは項目変更工程に対応するSB2およ
びSB3において、卒業アルバムを構成するための動画
アルバム編集支援プログラム内に予め記憶(設定)され
た複数種類の項目の確認或いは変更が、たとえば前記図
5乃至図10の画面を利用して行われることにより、主
項目および副項目が設定される。
【0048】次いで、SB4では、卒業アルバムを構成
するためのすべての項目の設定が完了したか否かが、た
とえば図4の「完了」が表示された釦B1が操作された
か否かに基づいて判断される。このSB4の判断が否定
される場合は上記SB2以下が繰り返し実行されるが、
肯定される場合は、SB5において、設定された項目
が、たとえば図13の(a) に示す構成のメニューファイ
ルとして記憶される。
【0049】続いて、SB6では、総目標読込時間T
INA O と各項目毎の目標読込時間TIN Oが算出される。
卒業アルバムを構成するための複数種類の項目が、予め
設定されたままで確認されることにより設定された場合
は、動画アルバム編集支援プログラム内に予め記憶され
た各項目毎の目標読込時間TIN Oがそのまま用いられる
とともに、その各項目毎の目標読込時間TIN Oの加算値
すなわち合計値が総目標読込時間TINA O とされる。し
かし、動画アルバム編集支援プログラム内に予め記憶さ
れた各項目が変更されることにより設定された場合に
は、各項目毎の目標読込時間TIN Oを変更する。たとえ
ば、第2の主項目「クラス紹介」に入れるクラス数が多
くてその副項目の数が増加した場合には、その主項目
「クラス紹介」全体の読込時間を変えない範囲で各副項
目の目標読込時間TIN21 O 、TIN22 O 、・・・が相互に
等しくなるように算出され、決定された各副項目の目標
読込時間TIN Oが予め設定された最低時間を満足できな
い場合には、予め設定されたルールに従って、DVD3
2の最大再生時間を変えないように或いは最大再生時間
を可及的に拡大しつつ他の主項目たとえば「クラブ活
動」或いは「イベント」を短縮させる代わりに、上記各
副項目の読込時間TIN Oが確保される。この作動によ
り、上記SB6は前記目標読込時間変更手段44或いは
目標読込時間変更工程に対応している。
【0050】前記項目表示手段40或いは項目表示工程
に対応するSB7では、所望の画像を画像データから読
み込む編集作業を行うための項目を選択するために、た
とえば図11に示すタイトルメニューが表示される。そ
して、前記画像再生読込手段46或いは画像再生読込工
程に対応するSB8では、たとえば図12に示す画面に
おいて、マウス15の操作に従って指定された時間帯の
動画の読込が行われる。図12に示す画面は、図11の
メニュー画面においてたとえば第1の主項目「学校」内
の副項目である「全景」が選択された場合に、画像デー
タから全景として採用する動画を読み込むために表示さ
れるものである。図16は、この画像読込操作時におけ
る表示を制御するためのルーチンである。
【0051】図16のSC1では、図18のデータ読込
モードが選択されたか否かが判断される。このSC1の
判断が否定される場合は本ルーチンが終了させられる
が、肯定される場合は、SC2において、未編集の項目
のうち、画像データから動画を読み込もうとする所望の
項目が指定されたか否かが、図11の項目のうちのいず
れか所望のものがマウス15によりクリックされたこと
に基づいて判断される。このSC2の判断が否定される
場合は本ルーチンが終了させられるが、肯定される場合
は、前記項目表示手段40或いは項目表示工程および目
標読込時間表示手段60或いは目標読込時間表示工程に
対応するSC3において、上記指定された所望の項目す
なわち読込タイトルと、その読込項目に設定された目標
読込時間T IN O が画像表示器13に表示される。たとえ
ば指定された所望の副項目が「全景」であれば、たとえ
ば図12に示す編集ウインドウA内の左上に設けられた
表示場所62に、所望の項目名すなわち読込タイトル名
とその目標読込時間TIN11 Oとが表示される。
【0052】続いて、SC4では、予め取り込まれた画
像データからたとえば「全景」に適した所望の画像を指
定する動画読込操作が前記画像再生読込手段46により
行われたか否かが判断される。このSC4の判断が否定
される場合は本ルーチンが終了させられるが、肯定され
る場合は、前記実読込時間表示手段70或いは実読込時
間表示工程に対応するSC5において、たとえば上記副
項目「全景」に用いる動画をたとえば前記画像データD
1中から選択的に読込む編集作業において、画像再生読
込手段46により実際に読込まれた動画の実読込時間T
IN11のそれまでの合計が算出され、画像表示器13内の
編集ウインドウA内の読込時間帯表示バー58の右側の
実読込時間表示場所72に逐次デジタル表示させられる
とともに、上記アナログ時間表示場所64において縦線
66にて示される目標読込時間T IN11 O と対比可能に、
太い縦棒74の長さにより上記実読込時間TIN11が表示
される。これにより、編集者は、実読込時間TIN11が目
標読込時間TIN11 O を略満足するまで画像を読み込む作
業を行うことにより、上記副項目「全景」に適した長さ
(時間)の動画を簡単に編集できる。
【0053】続いて、前記総読込時間算出手段76或い
は読込時間算出工程、残り時間算出手段80或いは残り
時間算出工程などに対応するSC6では、それまでに各
項目について画像再生読込手段46により実際に読込ま
れた動画の総読込時間TINAが逐次算出されるととも
に、総目標読込時間TINA O と、総読込時間TINA との
差である総残り時間TRA(=TINA O −TINA )とが逐
次算出される。次いで、前記総目標読込時間表示手段6
8或いは総目標読込時間表示工程、総読込時間表示手段
78或いは総読込時間表示工程、残り時間表示手段82
或いは残り時間表示工程などに対応するSC7では、上
記総目標読込時間TINA O 、総読込時間T INA 、総残り
時間TRAが、たとえば図12に示す編集ウインドウA内
の左上に設けられた表示場所62に表示される。
【0054】前記編集終了判定手段84或いは編集終了
判定工程に対応するSC8では、所定の項目たとえば副
項目「全景」に関する動画の読込について読込完了操作
が行われたか否かが、「確認」が表示された釦B4が操
作されたことに基づいて判断される。このSC8の判断
が否定される場合は本ルーチンが終了させられるが、肯
定される場合は、前記編集終了表示手段86或いは編集
終了表示工程に対応するSC9において、上記SC8に
より編集が終了されたと判定された項目についてたとえ
ば異なる色とされることにより、編集の終了を示す表示
がたとえば図11に示すような項目が表示される項目メ
ニューにおいて行われる。
【0055】図15に戻って、SB9において、卒業ア
ルバムを構成するために予め設定されたすべての項目に
ついての編集が完了したか否かが、それらの各項目につ
いて動画読込が行われる編集ウインドウにおいて「確
認」が表示された釦B4がすべて操作されたか否かに基
づいて判断される。このSB9の判断が否定される場合
は未編集の項目が残っているので、前記SB7以下が繰
り返し実行される。しかし、卒業アルバムを構成するた
めに予め設定されたすべての項目についての編集が完了
して上記SB9の判断が肯定されると、SB10におい
て、フレーム単位処理が実行される。すなわち、本実施
例の画像は、DVDの規格にしたがって16フレームか
ら成るGOP(Group of Picture)単位で圧縮され得る
ようになっているが、MPEG編集エンジンが使用され
ることにより1フレーム単位で編集されるようになって
いる。このため、上記フレーム単位処理では、SB8に
て読み込まれた各動画の終端が丁度GOP単位とはなら
ない場合には、それら各動画の終端のフレームの画像と
同じ画像のフレームを丁度GOP単位となるまで付加さ
れることにより16フレーム単位とされるのである。
【0056】そして、SB11では、SB8にて各項目
毎に読み込まれた読込データが編集画像ファイルとして
記憶される。このようにして卒業アルバムの編集が終了
させられると、たとえば図17に示すルーチンが保存操
作或いは出力操作に応答して実行されることにより、前
記メニューファイルおよび上記編集画像ファイルが、D
V用カセットテープ24内に記録される。図17におい
て、SD1では、出力操作が行われたか否かが判断され
る。このSD1の判断が否定される場合は本ルーチンが
終了させられるが、肯定される場合は、SD2において
上記メニューファイルおよび編集画像ファイルが逐次組
み合わせられた後、SD3においてブランク処理が逐次
行われる。このブランク処理では、フレーム単位処理に
よってGOP(16フレーム)単位のデータとされてい
る動画間において1秒程度の所定区間内を黒色で表示す
るデータが介挿される。次いで、SD4において、卒業
アルバムを構成するデータがMPEGによりデータ圧縮
しつつDV用カセットテープ24内に記録される。
【0057】上述のように、本実施例によれば、予め設
定された複数種類の項目、およびその項目毎にそれぞれ
設定された目標読込時間のうちの所定の項目に設定され
た目標読込時間TIN O が、その所定の項目を指定する入
力操作に応答して画像表示器13に表示されるととも
に、その所定の項目に用いるために編集作業により撮像
画像データ中から実際に読み込まれた動画の実読込時間
INも画像表示器13に表示されることから、作業者
は、複数種類の項目を順次選択し、選択した項目に適し
た画像を撮像画像データ中から選択的に読み込み、実際
に読み込まれた動画の実読込時間TINが画像表示器13
に項目毎に表示される目標読込時間TIN O となるように
するだけで、卒業アルバムに必要な項目を有し且つその
項目に適した再生時間の画像により卒業アルバムを容易
に編集できるので、動画の編集に熟練を必要とせず、容
易に卒業アルバムを作成することができる。
【0058】また、本実施例によれば、前記記憶装置1
8は、複数種類の主項目およびその主項目にそれぞれ含
まれる複数種類の副項目と、その副項目毎にそれぞれ割
り当てられた目標読込時間TIN O とを予め記憶するもの
であり、前記項目表示手段40或いは項目表示工程は、
主項目が選択されることに応答して、選択された主項目
に含まれる副項目を画像表示器13に表示するものであ
り、前記目標読込時間表示手段60或いは目標読込時間
表示工程は、その項目表示手段40或いは項目表示工程
により表示された複数種類の副項目のうちの所定の副項
目に用いる動画を撮像画像データ中から選択的に読み込
む編集作業を画像表示器13を用いて行うために、その
所定の副項目を指定する入力操作に応答して、その所定
の副項目とそれに割り当てられた目標読込時間TIN O
をその画像表示器13に表示させるので、作業者は、複
数種類の副項目を順次選択し、選択した副項目に適した
画像を撮像画像データ中から抽出し、実際に抽出された
動画の読込時間TINが画像表示器に副項目毎に表示され
る目標読込時間TIN O となるようにするだけで、卒業ア
ルバムに必要な副項目で且つその副項目に適した再生時
間の画像により階層構造の項目から成る卒業アルバムが
容易に編集できるので、動画の編集に熟練を必要とせ
ず、容易に卒業アルバムを作成することができる。
【0059】また、本実施例によれば、予め設定された
動画アルバムの総目標読込時間TIN A O を画像表示器1
3に表示させる総目標読込時間表示手段68或いは総目
標読込時間表示工程と、前記項目毎の編集作業によって
撮像画像データ中からそれまでに実際に読み込まれた動
画の総読込時間TINA を逐次算出する総読込時間算出手
段76或いは総読込時間算出工程と、その総読込時間算
出手段76或いは総読込時間算出工程により算出された
総読込時間TINA を画像表示器13に表示する総読込時
間表示手段78或いは総読込時間表示工程とを、さらに
含むものであることから、予め設定された動画アルバム
の総目標読込時間TINA O と、項目毎の編集作業によっ
て撮像画像データ中からそれまでに実際に読み込まれた
動画の読込時間TINA とが画像表示器13に表示される
ので、動画アルバムの編集作業について全体の進捗状態
を把握できる利点がある。
【0060】また、本実施例によれば、予め設定された
総目標読込時間TINA O から総読込時間TINA を差し引
くことにより残り時間TRAを算出する残り時間算出手段
80或いは残り時間算出工程と、その残り時間算出手段
80或いは残り時間算出工程により算出された残り時間
RAを画像表示器13に表示する残り時間表示手段82
或いは残り時間表示工程とが、さらに設けられているこ
とから、予め設定された動画アルバムの総目標読込時間
INA O と、項目毎の編集作業によって撮像画像データ
中からそれまでに実際に読み込まれた動画の総読込時間
INA との差である残り時間TRAが、画像表示器に表示
されるので、動画アルバムの編集作業について全体の進
捗状態を把握できる利点がある。
【0061】また、本実施例によれば、撮像画像データ
中から動画を選択的に読み込む編集作業の対象項目を指
定するに際して、入力操作に応答して記憶装置18に記
憶された複数種類の項目を画像表示器13に表示する項
目表示手段40或いは項目表示工程と、その項目表示手
段或いは項目表示工程により画像表示器13に表示され
た複数種類の項目毎に前記編集作業が行われた項目であ
るか否かを判定する編集終了判定手段84或いは編集終
了判定工程と、その編集終了判定手段84或いは編集終
了判定工程により編集作業が行われたことが判定された
項目について編集終了表示を画像表示器13に表示する
編集終了表示手段86或いは編集終了表示工程とが、さ
らに設けられていることから、撮像画像データ中から動
画を抽出する編集作業の対象項目を指定するに際して、
入力操作に応答して記憶装置18に記憶された複数種類
の項目が画像表示器に表示されるとともに、その画像表
示器13に表示された複数種類の項目のうち前記編集作
業が行われた項目であることを示す編集終了表示が行わ
れるので、画像表示器13に表示された複数種類のすべ
ての項目について編集終了表示が行われるように項目を
選択することにより、動画アルバムに必要な項目につい
て漏れなく動画を抽出することができる利点がある。
【0062】また、本実施例によれば、予め定められた
複数種類の項目を入力操作に基づいて変更する項目変更
手段42或いは項目変更工程が設けられているので、卒
業アルバムを構成する項目の数或いは順序を所望のもの
に変更することができる。
【0063】また、本実施例によれば、前記項目変更手
段42或いは項目変更工程により予め定められた複数種
類の項目が変更された場合には、その項目毎にそれぞれ
設定された目標読込時間の少なくとも1部を変更する目
標読込時間変更手段44或いは目標読込時間変更工程が
設けられているので、卒業アルバムを構成する項目につ
いて再生される動画の再生時間を所望のものに変更する
ことができる。
【0064】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
得るものである。
【0065】たとえば、前述の実施例では、卒業アルバ
ムの編集について説明されていたが、旅行アルバム、コ
ンサートアルバムなどの他の動画アルバムであってもよ
い。
【0066】また、前述の実施例では、DV用カセット
テープ24、DVD32が用いられていたが、他の種類
の記録媒体であってもよい。
【0067】また、前述の実施例では、編集ウインドウ
A内において、項目毎に設定された目標読込時間TIN O
が表示されていたが、項目メニュー表示時においてその
目標読込時間TIN O が項目毎に表示されてもよい。
【0068】また、前述の実施例では、目標読込時間T
IN O 、実際の読込時間TINが時間単位でデジタル表示さ
れていたが、時間に対応するカウンタ値単位、フレーム
単位、或いはGOP単位で表示されてもよい。また、ア
ナログ表示では単位が表示されなくてもよい。
【0069】また、前述の実施例において、たとえば編
集ウインドウAでは、編集を容易とするために、画像表
示領域が2、4、6などの複数領域に分割され、分割さ
れた領域毎に画像データが表示されるようにしてもよ
い。
【0070】なお、上述したのはあくまでも本発明の一
実施例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の動画アルバム作成装置10
の構成を説明する図である。
【図2】図1の動画アルバム作成装置10により卒業ア
ルバムが記録されたDV用カセットテープからDVDを
複製する仕上装置を示す図である。
【図3】図1の動画アルバム作成装置10において、本
体12の制御機能の要部を説明する機能ブロック線図で
ある。
【図4】卒業アルバムを構成するために予め設定された
複数種類の項目を示す表示メニューの表示例を説明する
図である。
【図5】主項目の数および種類を設定するために表示さ
れる画面の表示例を示す図である。
【図6】主項目の文字を設定するために表示される画面
の表示例を示す図である。
【図7】副項目を設定するためにその副項目が属する主
項目を指定する画面の表示例を示す図である。
【図8】副項目の数および種類を設定するために表示さ
れる画面の表示例を示す図である。
【図9】副項目の文字を設定するために表示される画面
の表示例を示す図である。
【図10】1つの主項目である「学校」に関する副項目
が設定された状態を示す図である。
【図11】動画編集を行う項目を指定するために表示さ
れる画面の表示例を示す図である。
【図12】1つの副項目である「全景」の編集のために
表示される画面の表示例を示す図である。
【図13】卒業アルバムを構成するすべての項目につい
て所定の動画を読み込む編集作業が完了したとき、編集
画像が記憶された各ファイルの内容およびその時間の構
成を示す図である。
【図14】図1の動画アルバム作成装置の本体の制御作
動の要部を説明するフローチャートであって、撮像され
た画像データを本体の記憶装置18内に取り込む作動を
説明する取込制御ルーチンを示す図である。
【図15】図1の動画アルバム作成装置の本体の制御作
動の要部を説明するフローチャートであって、編集のた
めの全体の制御作動を説明する主制御ルーチンを示す図
である。
【図16】図1の動画アルバム作成装置の本体の制御作
動の要部を説明するフローチャートであって、図15の
動画読込に際しての表示作動を説明する表示制御ルーチ
ンを示す図である。
【図17】図1の動画アルバム作成装置の本体の制御作
動の要部を説明するフローチャートであって、編集完了
後のデータを記録媒体に記録させるために出力する作動
を説明するルーチンを示す図である。
【図18】卒業アルバム作成、データ取込み、データ読
込などのいずれかの制御モードを選択するための画面を
例示する図である。
【符号の説明】
10:動画アルバム作成装置 13:カラー画像表示器 16:入力操作装置 18:記憶装置 20:記録媒体 40:項目表示手段 42:項目変更手段 44:目標読込時間変更手段 60:目標読込時間表示手段 68:総目標読込時間表示手段 70:実読込時間表示手段 76:総読込時間算出手段 78:総読込時間表示手段 80:残り時間算出手段 82:残り時間表示手段 84:編集終了判定手段 86:編集終了表示手段

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像表示器と入力操作装置とを用いて撮
    像画像データ中から動画を抽出することにより予め設定
    された複数種類の主項目および該主項目にそれぞれ含ま
    れる複数種類の副項目から成る動画アルバムを作成する
    ための動画アルバム作成装置であって、 前記動画アルバムを構成するために予め設定された複数
    種類の主項目および該主項目にそれぞれ含まれる複数種
    類の副項目と、該項目毎にそれぞれ設定された目標読
    込時間を予め記憶する記憶装置と、前記主項目が選択されることに応答して、選択された主
    項目に含まれる副項目を画像表示器に表示する項目表示
    手段と、 該項目表示手段により表示された 前記複数種類の項目
    のうちの所定の項目に用いる動画を前記撮像画像デー
    タ中から選択的に読み込む編集作業を前記画像表示器を
    用いて行うために、該所定の項目を指定する入力操作
    に応答して、該所定の項目に割り当てられた目標読込
    時間とを該画像表示器に表示させる目標読込時間表示手
    段と、 前記所定の項目に用いる動画を前記撮像画像データ中
    から選択的に読込む編集作業により実際に読込まれた動
    画の実読込時間を前記画像表示器に表示する実読込時間
    表示手段とを、含むことを特徴とする動画アルバム作成
    装置。
  2. 【請求項2】 画像表示器と入力操作装置とを用いて撮
    像画像データ中から動画を抽出することにより予め設定
    された複数種類の項目から成る動画アルバムを作成する
    ための動画アルバム作成装置であって、 前記動画アルバムを構成するために予め設定された複数
    種類の項目、および該項目毎にそれぞれ設定された目標
    読込時間を記憶する記憶装置と、 前記複数種類の項目のうちの所定の項目に用いる動画を
    前記撮像画像データ中から選択的に読込む編集作業を前
    記画像表示器を用いて行うために、該所定の項目を指定
    する入力操作に応答して、該所定の項目に設定された目
    標読込時間を該画像表示器に表示させる目標読込時間表
    示手段と、 前記所定の項目に用いる動画を前記撮像画像データ中か
    ら選択的に読込む編集 作業により実際に読込まれた動画
    の実読込時間を前記画像表示器に表示する実読込時間表
    示手段と、 前記撮像画像データ中から動画を選択的に読み込む編集
    作業の対象項目を指定するに際して、入力操作に応答し
    て前記記憶装置に記憶された複数種類の項目を前記画像
    表示器に表示する項目表示手段と、 該項目表示手段により前記画像表示器に表示された複数
    種類の項目毎に前記編集作業が行われた項目であるか否
    かを判定する編集終了判定手段と、 該判定手段により編集作業が行われたことが判定された
    項目毎に、該編集作業が行われた項目であることを示す
    編集終了表示を前記画像表示器に表示する編集終了表示
    手段とを、含むことを特徴とする動画アルバム作成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記動画アルバムの予め設定された総目
    標読込時間を前記画像表示器に表示させる総目標読込時
    間表示手段と、 前記項目毎の編集作業によって前記撮像画像データ中か
    らそれまでに実際に読み込まれた動画の総読込時間を算
    出する総読込時間算出手段と、 該総読込時間算出手段により算出された総読込時間を前
    記画像表示器に表示する総読込時間表示手段とを、さら
    に含むものである請求項の動画アルバム作成装置。
  4. 【請求項4】 前記動画アルバムの予め設定された総目
    標読込時間を前記画像表示器に表示させる総目標読込時
    間表示手段と、 前記項目毎の編集作業によって前記撮像画像データ中か
    らそれまでに実際に読み込まれた動画の総読込時間を算
    出する総読込時間算出手段と、 前記予め設定された総目標読込時間から該総読込時間算
    出手段により算出された総読込時間を差し引くことによ
    り残り時間を算出する残り時間算出手段と、 該残り時間算出手段により算出された残り時間を前記画
    像表示器に表示する残り時間表示手段とを、さらに含む
    ものである請求項の動画アルバム作成装置。
  5. 【請求項5】 前記予め定められた複数種類の項目を入
    力操作に基づいて変更する項目変更手段を、さらに含む
    ものである請求項の動画アルバム作成装置。
  6. 【請求項6】 前記項目変更手段により前記予め定めら
    れた複数種類の項目が変更された場合には、該項目毎に
    それぞれ設定された目標読込時間の少なくとも1部を変
    更する目標読込時間変更手段を、さらに含むものである
    請求項の動画アルバム作成装置。
  7. 【請求項7】 画像表示器および入力操作装置を用いて
    撮像画像データ中から動画を、予め設定された複数種類
    主項目および該主項目にそれぞれ含まれる複数種類の
    副項目、および該項目毎にそれぞれ設定された目標読
    込時間に従って読み込むことにより、該予め設定された
    複数種類の主項目および該主項目にそれぞれ含まれる複
    数種類の副項目から成る動画アルバムを作成するための
    動画アルバム作成方法であって、前記主項目が選択されることに応答して、選択された主
    項目に含まれる副項目を画像表示器に表示する項目表示
    工程と、 該項目表示工程により表示された 前記複数種類の項目
    のうちの所定の項目に用いる動画を前記撮像画像デー
    タ中から選択的に読込む編集作業を前記画像表示器を用
    いて行うために、該所定の項目を指定する入力操作に
    応答して、該所定の項目に設定された目標読込時間を
    該画像表示器に表示させる目標読込時間表示工程と、 前記所定の項目に用いる動画を前記撮像画像データ中
    から選択的に読込む編集作業により実際に読込まれた動
    画の実読込時間を前記画像表示器に表示する実読込時間
    表示工程とを、含むことを特徴とする動画アルバム作成
    方法。
  8. 【請求項8】 画像表示器および入力操作装置を用いて
    撮像画像データ中から動画を、予め設定された複数種類
    の項目、および該項目毎にそれぞれ設定された目標読込
    時間に従って読み込むことにより、該予め設定された複
    数種類の項目から成る動画アルバムを作成するための動
    画アルバム作成方法であって、 前記複数種類の項目のうちの所定の項目に用いる動画を
    前記撮像画像データ中から選択的に読込む編集作業を前
    記画像表示器を用いて行うために、該所定の項目を指定
    する入力操作に応答して、該所定の項目に設定された目
    標読込時間を該画像表示器に表示させる目標読込時間表
    示工程と、 前記所定の項目に用いる動画を前記撮像画像データ中か
    ら選択的に読込む編集作業により実際に読込まれた動画
    の実読込時間を前記画像表示器に表示する実読込時間表
    示工程と、 前記撮像画像データ中から動画を選択的に読み込む編集
    作業の対象項目を指定するに際して、入力操作に応答し
    て前記記憶装置に記憶された複数種類の項目を前記画像
    表示器に表示する項目表示工程と、 該項目表示工程により前記画像表示器に表示された複数
    種類の項目毎に前記編集作業が行われた項目であるか否
    かを判定する編集終了判定工程と、 該編集終了判定工程により編集作業が行われたことが判
    定された項目毎に、該編集作業が行われたことを示す編
    集終了表示を前記画像表示器に表示する編集終了表示工
    程とを、含むことを特徴とする動画アルバム作成方法。
  9. 【請求項9】 前記動画アルバムの予め設定された総目
    標読込時間を前記画像表示器に表示させる総目標読込時
    間表示工程と、 前記項目毎の編集作業によって前記撮像画像データ中か
    らそれまでに実際に読み込まれた動画の総読込時間を算
    出する総読込時間算出工程と、 該総読込時間算出工程により算出された総読込時間を前
    記画像表示器に表示する総読込時間表示工程とを、さら
    に含むものである請求項の動画アルバム作成方法。
  10. 【請求項10】 前記動画アルバムの予め設定された総
    目標読込時間を前記画像表示器に表示させる総目標読込
    時間表示工程と、 前記項目毎の編集作業によって前記撮像画像データ中か
    らそれまでに実際に読み込まれた動画の総読込時間を算
    出する総読込時間算出工程と、 前記予め設定された総目標読込時間から該総読込時間算
    出工程により算出された総読込時間を差し引くことによ
    り残り時間を算出する残り時間算出工程と、 該残り時間算出工程により算出された残り時間を前記画
    像表示器に表示する残り時間表示工程とを、さらに含む
    ものである請求項の動画アルバム作成方法。
  11. 【請求項11】 前記予め定められた複数種類の項目を
    入力操作に基づいて変更する項目変更工程を、さらに含
    むものである請求項の動画アルバム作成方法。
  12. 【請求項12】 前記項目変更工程により前記予め定め
    られた複数種類の項目が変更された場合には、該項目毎
    にそれぞれ設定された目標読込時間の少なくとも1部を
    変更する目標読込時間変更工程を、さらに含むものであ
    る請求項11の動画アルバム作成方法。
  13. 【請求項13】 画像表示器と入力操作装置とを用いて
    撮像画像データ中から動画を抽出することにより予め設
    定された複数種類の主項目および該主項目にそれぞれ含
    まれる複数種類の副項目から成る動画アルバムを作成す
    るための動画アルバム作成プログラムが記録された記録
    媒体であって、該動画アルバム作成プログラムは、 前記動画アルバムを構成するために予め設定された複数
    種類の主項目および該主項目にそれぞれ含まれる複数種
    類の副項目、および該項目毎にそれぞれ設定された目
    標読込時間を記憶し、該主項目のうちの1つが選択されることに応答して、選
    択された主項目に含まれる副項目を画像表示器に表示さ
    せ、 表示された 前記複数種類の項目のうちの所定の項目
    に用いる動画を前記撮像画像データ中から選択的に読込
    む編集作業を前記画像表示器を用いて行うために、該所
    定の項目を指定する入力操作に応答して、該所定の
    項目に設定された目標読込時間を該画像表示器に表示さ
    せ、 前記所定の項目に用いる動画を前記撮像画像データ中
    から選択的に読込む編集作業により実際に読込まれた動
    画の実読込時間を前記画像表示器に表示させる動画アル
    バム作成プログラムが、記録されたことを特徴とする記
    録媒体。
  14. 【請求項14】 画像表示器と入力操作装置とを用いて
    撮像画像データ中から動画を抽出することにより予め設
    定された複数種類の項目から成る動画アルバムを作成す
    るための動画アルバム作成プログラムが記録された記録
    媒体であって、該動画アルバム作成プログラムは、 前記動画アルバムを構成するために予め設定された複数
    種類の項目、および該項目毎にそれぞれ設定された目標
    読込時間を記憶し、 前記複数種類の項目のうちの所定の項目に用いる動画を
    前記撮像画像データ中 から選択的に読込む編集作業を前
    記画像表示器を用いて行うために、該所定の項目を指定
    する入力操作に応答して、該所定の項目に設定された目
    標読込時間を該画像表示器に表示させ、 前記所定の項目に用いる動画を前記撮像画像データ中か
    ら選択的に読込む編集作業により実際に読込まれた動画
    の実読込時間を前記画像表示器に表示させ、 前記撮像画像データ中から動画を選択的に読み込む編集
    作業の対象項目を指定するに際して、入力操作に応答し
    て前記記憶装置に記憶された複数種類の項目を前記画像
    表示器に表示させ、 前記画像表示器に表示された複数種類の項目毎に前記編
    集作業が行われた項目であるか否かを判定させ、 編集作業が行われたことが判定された項目毎に、該編集
    作業が行われたことを示す編集終了表示を前記画像表示
    器に表示させる動画アルバム作成プログラムが、記録さ
    れたことを特徴とする記録媒体。
  15. 【請求項15】 前記動画アルバム作成プログラムは、 前記動画アルバムの予め設定された総目標読込時間を前
    記画像表示器に表示させ、 前記項目毎の編集作業によって前記撮像画像データ中か
    らそれまでに実際に読み込まれた動画の総読込時間を算
    出させ、 算出された総読込時間を前記画像表示器に表示させるも
    のである請求項14の動画アルバム作成プログラムが記
    録された記録媒体。
  16. 【請求項16】 前記動画アルバム作成プログラムは、 前記動画アルバムの予め設定された総目標読込時間を前
    記画像表示器に表示させ、 前記項目毎の編集作業によって前記撮像画像データ中か
    らそれまでに実際に読み込まれた動画の総読込時間を算
    出させ、 前記予め設定された総目標読込時間から該総読込時間を
    差し引くことにより残り時間を算出させ、 該算出された残り時間を前記画像表示器に表示させるも
    のである請求項14の動画アルバム作成プログラムが記
    録された記録媒体。
  17. 【請求項17】 前記動画アルバム作成プログラムは、 前記予め定められた複数種類の項目を入力操作に基づい
    て変更させるものである請求項14の動画アルバム作成
    プログラムが記録された記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記動画アルバム作成プログラムは、 前記予め定められた複数種類の項目が変更された場合に
    は、該項目毎にそれぞれ設定された目標読込時間の少な
    くとも1部を変更させるものである請求項17の動画ア
    ルバム作成プログラムが記録された記録媒体。
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