JP3319499B2 - 冷凍機用潤滑油組成物及び該組成物を用いた潤滑方法 - Google Patents
冷凍機用潤滑油組成物及び該組成物を用いた潤滑方法Info
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物に関し、さらに詳しくは、CO2 を主成分とする冷媒
を用いた冷凍機用潤滑油組成物及び該組成物を用いた潤
滑方法、特に油分離器及び/又はホットガスラインを有
する圧縮式冷凍サイクルにおける潤滑方法に関する。
膨張弁及び蒸発器からなる圧縮式冷凍サイクルには、冷
媒としてジクロロジフルオロメタン(R−12)やクロ
ロジフルオロメタン(R−22)等のフッ化炭化水素系
のフロン化合物が用いられており、また、それと併用し
て多数の潤滑油が製造され使用されてきた。しかるに、
従来冷媒として使用されてきたこのフロン化合物は、大
気中に放出されたときに、オゾン層を破壊し、環境汚染
問題を惹起する恐れがあると懸念されている。近時、そ
の環境汚染対策の面から、その代替となりうる1,1,
1,2−テトラフルオロエタン(R−134a)等のフ
ッ化炭化水素(あるいは塩化フッ化炭化水素)の開発が
進められ、既に、R−134aをはじめ、環境汚染の恐
れが少なく、上記要求特性を満足しうる各種の所謂代替
フロンが市場に出廻るようになって来ている。しかしな
がら、このようなフッ化炭化水素(あるいは塩化フッ化
炭化水素)においても、地球温暖化能が高いなどの問題
があり、近年このような問題のない自然系冷媒の使用等
が考えられてきた。一方で、炭酸ガスは環境に対して無
害であり、人に対する安全性という観点では優れたもの
であり、更に、経済的な最適水準に近い圧力、従来
の冷媒に比べ、非常に小さい圧力比、通常のオイルと
機械の構造材料に対して優れた適合性、いたる場所で
簡単に入手可能、回収不用,非常に安価である、など
の利点を有しており、従来から冷凍機などの冷媒として
通常使用されてきたものである。しかしながら、このよ
うな炭酸ガスを冷凍機の冷媒として用いた場合、冷凍機
の潤滑油として、従来一般的に使用されている潤滑油で
潤滑すると潤滑性に劣り、耐摩耗性が不充分となり、ま
た安定性が不足して長期の安定使用ができなくなる等の
結果となる。特に膨張弁としてキャピラリーチューブを
使用する場合に上記の傾向が強い。更に、炭酸ガスを用
いる系では、R−134aなどを用いる系に比べ吐出圧
が高く、この結果潤滑油の粘度が低下するという問題も
生じていた。
状況下でなし遂げられたものであり、CO2 を主成分と
する冷媒を用いた圧縮式冷凍サイクルにおいて、効率よ
く潤滑を行うことができ、この結果耐摩耗性及び安定性
を向上させることができ、かつ冷凍効率を向上させるこ
とのできる冷凍機用潤滑油組成物及び該組成物を用いた
潤滑方法を提供することを目的とするものである。
ましい性質を有する冷凍機用潤滑油組成物を開発すべく
鋭意研究を重ねた結果、特定の性状を有する特定の種類
の潤滑油を用いた潤滑油組成物及び潤滑方法の使用によ
りその目的を達成しうることを見出した。本発明は、か
かる知見に基づいて完成したものである。すなわち、本
発明は、 (1)(A)CO2 を主成分とする冷媒、及び(B)非
芳香族不飽和分を10%以下含有し、かつ100℃にお
ける動粘度が5cSt以上である炭化水素化合物からな
る基油、を含有することを特徴とする冷凍機用潤滑油組
成物、及び (2)油分離器及び/又はホットガスラインを有する圧
縮式冷凍サイクルにおいて、(A)CO2 を主成分とす
る冷媒、及び(B)非芳香族不飽和分を10%以下含有
しかつ100℃における動粘度が5cSt以上である炭
化水素化合物からなる基油、を含有する冷凍機用潤滑油
組成物を用いることを特徴とする潤滑方法を提供するも
のである。
は、(A)CO2 を主成分とする冷媒、及び(B)非芳
香族不飽和分を10%以下含有し、かつ100℃におけ
る動粘度が5cSt以上である炭化水素化合物からなる
基油、を含有することを特徴とするものである。本発明
において用いられる(A)成分のCO2 を主成分とする
冷媒としては、CO2 をそのまま使用する場合のほか、
これを炭化水素,R−134a等のフッ化炭化水素(あ
るいは塩化フッ化炭化水素),エーテルなどの冷媒等と
混合したものも使用することができる。また、(B)成
分の基油としては、非芳香族不飽和分を10%以下含有
し、かつ100℃における動粘度が5cSt以上である
炭化水素化合物が使用される。
としては種々のものが使用可能であるが、好ましくは、
高度精製鉱油,アルキルベンゼン,アルキルナフタレン
又はポリ−α−オレフィンを使用することができる。本
発明において用いられる高度精製鉱油としては、非芳香
族不飽和分(不飽和度)を10%以下含有するものが用
いられる。この不飽和度が10%より多い場合はスラッ
ジ発生の原因,キャピラリーの詰まりの原因となり好ま
しくない。このような点から本発明においては、上記不
飽和度を好ましくは5%以下、更に好ましくは1%以
下、特に好ましくは0.1%以下とする。このような高度
精製鉱油の具体例としては、例えば、パラフィン基系原
油,中間基系原油あるいはナフテン基系原油を常圧蒸留
するかあるいは常圧蒸留の残渣油を減圧蒸留して得られ
る留出油を常法に従って精製することによって得られる
精製油、あるいは精製後更に深脱ロウ処理することによ
って得られる深脱ろう油、更には水素化処理によって得
られる水添処理油などを挙げることができる。この際の
精製法は特に制限はなく様々な方法が使用される。
理(溶剤脱ロウまたは水添脱ロウ),(c)溶剤抽出処
理,(d)アルカリ蒸留または硫酸洗浄処理,(e)白
土処理を単独で、あるいは適宜順序で組み合わせて行
う。また、同一処理を複数段に分けて繰り返し行うこと
も有効である。例えば、留出油を水素化処理するか、
または水素化処理した後、アルカリ蒸留または硫酸洗浄
処理を行う方法、留出油を水素化処理した後、脱ロウ
処理する方法、留出油を溶剤抽出処理した後、水素化
処理する方法、留出油に二段あるいは三段の水素化処
理を行う、又はその後にアルカリ蒸留又は硫酸洗浄処理
する方法、更には、上述した〜の如き処理の後、
再度脱ロウ処理して深脱ロウ油とする方法などがある。
上記の方法のうち、本発明において用いられる高度精製
鉱油としては、深脱ロウ処理によって得られる鉱油が、
低温流動性,低温時でのワックス析出がない等の点から
好適である。この深脱ロウ処理は、苛酷な条件下での溶
剤脱ロウ処理法やゼオライト触媒を用いた接触脱ロウ処
理法などによって行われる。
るポリ−α−オレフィンとしては、種々のものが使用可
能であるが、通常は炭素数8〜18のα−オレフィンの
重合体であって、100℃における動粘度が5cSt以
上のものである。そのうち、好ましいものとしては、1
−ドデセン,1−デセンあるいは1−オクテンの重合体
であって、100℃における動粘度が5cSt以上のも
のを熱安定性,シール性,潤滑性などの点から挙げるこ
とができる。尚、本発明においては、ポリ−α−オレフ
ィンとして、特にその水素化物が熱安定性の点から好ま
しく用いられる。
るアルキルベンゼンとしては、従来冷凍機油等に用いら
れるアルキルベンゼンがいずれも使用可能であるが、本
発明においてはこれより粘度の高いものが好ましく用い
られる。すなわち、100℃における動粘度が5cSt
以上、好ましくは10cSt以上、更に好ましくは20
cSt以上のものが好ましく用いられ、動粘度が上記範
囲より低いものは、耐焼付性が不充分であり、潤滑性が
不足する。このような高粘度アルキルベンゼンとして
は、様々なものがあるが、アルキル基の総炭素数(アル
キル基が複数の場合は、それぞれのアルキル基の炭素数
の総和)が20以上のアルキルベンゼン(モノアルキル
ベンゼン,ジアルキルベンゼン,トリアルキルベンゼン
など)、好ましくは総炭素数が20以上でしかもアルキ
ル基を2個以上有するもの(ジアルキルベンゼンなど)
が熱安定性の点から好適に使用される。なお、この高粘
度アルキルベンゼンは、動粘度が上記範囲に入るもので
あれば、一種類を単独で、あるいは二種以上を混合した
ものでもよい。
タレンとしては、ナフテン環にアルキル基が2つまたは
3つ結合したものが好ましく用いられる。特に、このよ
うなアルキルナフタレンとしては、熱安定性の点から総
炭素数が20以上であるものが更に好ましい。本発明に
おいては、これらのアルキルナフタレンは単独で用いて
もよいし、また混合して用いてもよい。本発明において
は、上記基油のうち、価格,精製度によって不飽和度を
コントロールできる等の点から、高度精製鉱油を好まし
く使用することができる。
不飽和分量、すなわち不飽和度が低いものが好ましく用
いられ、具体的にはその値が10%以下である。この値
が10%より大きい場合は、スラッジ発生の原因,キャ
ピラリーの詰まりの原因となり好ましくない。この点か
ら、本発明においては不飽和度は5%以下、更には1%
以下、特に0.1%以下であることが好ましい。本発明に
おいては、上記不飽和度は下記の式で算出される値で表
すことができ、算出に用いる各値はNMR法により測定
することができる。 不飽和度(%)=〔(分子内の芳香族基を除く不飽和結
合数)/(分子内の全炭素数−炭素結合数)〕×100
基油は、100℃におけるその動粘度が5cSt以上で
ある。この粘度が5cStより小さい場合はシール性の
低下、潤滑性能の低下が生じ好ましくない。このような
観点から、この粘度範囲は10cSt以上、更には20
〜500cStであることが好ましい。本発明において
は、上記(A)成分のCO2 冷媒と(B)成分の基油の
使用量については、(A)成分/(B)成分の重量比で
99/1〜10/90の範囲にあることが好ましい。
(A)成分の量が上記範囲より少ない場合は冷凍能力の
低下が見られ、また上記範囲より多い場合は潤滑性能が
低下し好ましくない。このような観点から、上記(A)
成分/(B)成分の重量比は、95/5〜30/70の
範囲にあることが更に好ましい。
公知の各種添加剤、例えばトリクレジルホスフェート
(TCP)などのリン酸エステルやトリスノニルフェニ
ルホスファイトなどの亜リン酸エステルなどの極圧剤;
フェノール系酸化防止剤、アミン系酸化防止剤、さらに
はフェニルグリシジルエーテル,シクロヘキセンオキシ
ド,エポキシ化大豆油などのエポキシ化合物などの安定
剤;ベンゾトリアゾール,ベンゾトリアゾール誘導体な
どの銅不活性化剤;シリコーン油やフッ化シリコーン油
などの消泡剤などを適宜配合することができる。更に、
耐荷重添加剤,塩素補足剤,清浄分散剤,粘度指数向上
剤,油性剤,防錆剤,腐食防止剤,流動点降下剤等を所
望に応じて添加することができる。これらの添加剤は、
通常本発明の組成物中に、0.5〜10重量%の量で含有
される。
使用可能であるが、特に、圧縮式冷凍サイクルに好まし
く適用できる。とりわけ、本発明の潤滑油組成物は、例
えば添付図1〜3の各々で示されるような油分離器及び
/又はホットガスラインを有する圧縮式冷凍サイクルに
適用する場合にその効果を有効に奏する。通常、圧縮式
冷凍サイクルは、圧縮機−凝縮器−膨張弁−蒸発器から
なる。また、冷凍機用の潤滑油は、一般に、冷凍機に使
用される冷媒と相溶性が良好なものが使用される。しか
し、上記の冷凍サイクルで炭酸ガスを主成分とする冷媒
を用いたときに、冷凍機を一般に使用されている潤滑油
で潤滑すると、耐摩耗性が不十分であったり、安定性が
不足して長期安定使用ができなかった。特に、電気冷蔵
庫や小型エアコンディショナーなどの冷凍サイクルのよ
うに、膨張弁としてキャピラリーチューブを使用する場
合にこの傾向が著しい。
るために通常の常識とは全く反対の発想に基づいて完成
されたものである。つまり、冷凍サイクルに使用する潤
滑油は、冷凍サイクルに使用する冷媒との相溶性は必ず
しも要しないという発想に基づいて完成されたものであ
る。それに伴って、冷凍サイクルに一定の条件を加えて
なるものである。すなわち、本発明の潤滑方法は、油分
離器及び/又はホットガスラインを有する圧縮式冷凍サ
イクルを炭酸ガスを主成分とする冷媒を使用して運転す
る場合に、潤滑油として非芳香族不飽和分を10%以下
含有し、かつ100℃における動粘度が5cSt以上で
ある炭化水素化合物からなる基油を用いることを特徴と
するものである。このような特徴を有する潤滑油として
本発明において使用することができるものとして、上記
高度精製鉱油,アルキルベンゼン,アルキルナフタレン
又はポリ−α−オレフィンが好ましく挙げられる。
説明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定さ
れるものではない。なお、潤滑油組成物の性状及び性能
を、次に示すように圧縮式冷凍サイクルを用いた実機テ
ストにより評価した。その結果を第2表に示す。なお、
膨張弁はキャピラリーチューブ式のものを用いた。 圧縮式冷凍サイクルの方式 A: 油分離機を有する「圧縮機−凝縮器−膨張弁−蒸
発器」の圧縮式冷凍サイクル(図2参照)
について、冷媒として炭酸ガスを用い、炭酸ガス70重
量%、潤滑油30重量%の割合で下記条件で1年間に亘
って冷凍試験を実施した。 運転状況 吸入温度 : 0℃ 吐出温度 : 100℃ 凝縮器出口温度 : 10℃ 評価法 運転状態に異常が生じた時点で停止し、その原因追求の
ため各部を観察した。
記の方法で実機テストを行い評価を行った。結果を第2
表に示す。
添した基油 *2 MO1−2: パラフィン系鉱油を深脱ロウ,水
添した基油 *3 MO1−3: パラフィン系鉱油を深脱ロウ,水
添した基油 *4 MO2 : ナフテン系鉱油を溶剤精製した基
油 *5 MO3 : パラフィン系鉱油を溶剤精製した
基油 *6 ポリ−α−オレフィン: 1−デセンの重合物
冷媒を用いた圧縮式冷凍サイクルにおいて、効率よく潤
滑を行うことでき、この結果耐摩耗性及び安定性を向上
させることができ、かつ冷凍効率を向上させることので
きる冷凍機用潤滑油組成物及び該組成物を用いた潤滑方
法を提供することができる。
機−凝縮器−膨張弁−蒸発器」の圧縮式冷凍サイクルの
一例を示す流れ図である。
蒸発器」の圧縮式冷凍サイクルの一例を示す流れ図であ
る。
膨張弁−蒸発器」の圧縮式冷凍サイクルの一例を示す流
れ図である。
冷凍サイクルの流れ図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 (A)CO2 を主成分とする冷媒、及び
(B)非芳香族不飽和分を10%以下含有し、かつ10
0℃における動粘度が5cSt以上である炭化水素化合
物からなる基油、を含有することを特徴とする冷凍機用
潤滑油組成物。 - 【請求項2】 (A)CO2 を主成分とする冷媒、及び
(B)非芳香族不飽和分を10%以下含有し、かつ10
0℃における動粘度が5cSt以上である炭化水素化合
物からなる基油、を含有することを特徴とする、油分離
器及び/又はホットガスラインを有する圧縮式冷凍サイ
クルに用いる冷凍機用潤滑油組成物。 - 【請求項3】 (B)成分の炭化水素化合物が、高度精
製鉱油,アルキルベンゼン,アルキルナフタレン及びポ
リ−α−オレフィンから選ばれることを特徴とする請求
項1又は2記載の冷凍機用潤滑油組成物。 - 【請求項4】 (B)成分の炭化水素化合物の非芳香族
不飽和分が5%以下であることを特徴とする請求項1又
は2記載の冷凍機用潤滑油組成物。 - 【請求項5】 油分離器及び/又はホットガスラインを
有する圧縮式冷凍サイクルにおいて、(A)CO2 を主
成分とする冷媒、及び(B)非芳香族不飽和分を10%
以下含有しかつ100℃における動粘度が5cSt以上
である炭化水素化合物からなる基油、を含有する冷凍機
用潤滑油組成物を用いることを特徴とする潤滑方法。
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