JP3317528B2 - チャック装置のロック解除機構 - Google Patents

チャック装置のロック解除機構

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は昇降ジャッキ装置等に使
用されるチャック装置に関し、更に詳細には、チャック
装置のロック解除機構に関する。
【0002】
【従来の技術】昇降ジャッキ装置は、例えば、高橋脚、
高層塔等の各種の高層物を建築する際に、作業足場等を
該高層物に沿って昇降させるために使用されている。昇
降ジャッキ装置は、図6に正面図で、図7に要部の拡大
図で示すように、高層物(コンクリート躯体)1に沿っ
て立設されたガイドロッド3を介して作業足場5や大型
型枠パネル7等を昇降させるもので、作業足場5や大型
型枠パネル7を支持するメインフレーム9と、メインフ
レーム9の下方に位置するサブフレーム11と、各フレ
ーム9,11に夫々設けられ前記ガイドロッド3に係脱
可能に係合するチャック装置13と、各フレーム9,1
1間に設けられたリフトシリンダ15等で構成されてい
る。そして、各フレーム9,11のうちの一方のフレー
ムのチャック装置13によるロック及びロック解除と、
リフトシリンダ15の伸縮作動との組み合わせにより、
ガイドロッド3に沿ってメインフレーム9と共に作業足
場5等を昇降させていくものである。
【0003】図8にこの種のチャック装置13の断面正
面図を示す。チャック装置13はメインフレーム9及び
サブフレーム11に同様な構成で配設されるため、メイ
ンフレーム9に配設される場合を例に取って説明する
と、チャック装置13はガイドロッド3の周囲を囲むよ
うにメインフレーム9(或はサブフレーム11)に設け
られた筒状のケース17を備える。このケース17の内
部には前記ガイドロッド3よりも大径の孔1701が形
成され、孔1701の上部には、上部に至るにつれてそ
の径が小さくなる円錐面(係合部)1703が形成され
ている。19はチャック部材で、チャック部材19は円
錐面1703の内側に配設されている。チャック部材1
9は前記ガイドロッド3よりも大径の孔1901が形成
された基部1903と、周方向に間隔をおいて複数のス
リットが形成され径方向に拡縮可能な拡縮部1905と
で構成され、拡縮部1905の内部には縮径した状態で
前記ガイドロッド3の径よりも小さくなる孔1907が
形成され、孔1907の表面には細かい凹凸が形成され
ている。
【0004】前記ケース17の下端にはボルト21によ
り蓋23が取着され、この蓋23の中央の孔2301に
前記ガイドロッド3が挿通されている。そして、ガイド
ロッド3の周囲で前記蓋23の上面と前記基部1903
の下面との間にコイルスプリング25が配設され、前記
チャック部材19はコイルスプリング25により上方に
付勢され、円錐面1703との係合により縮径され、こ
れによりメインフレーム9がガイドロッド3に固定され
るロック状態が形成される。
【0005】このロック状態の解除はロック解除機構2
7により行なわれ、ロック解除機構27は、メインフレ
ーム9の上面に上下に延在して配設された油圧シリンダ
29と、ガイドロッド3に遊嵌されチャック部材19の
上面に当接可能な解除部材31と、解除部材31を上方
に付勢するコイルスプリング33等で構成されている。
そして、ロック状態の解除は、油圧シリンダ29に油圧
を供給し、油圧シリンダ29のピストンロッド2901
を伸長させ、解除部材31をコイルスプリング33,2
5の力に抗して押し下げ、これによりチャック部材19
を下動させ、該チャック部材19自体の弾性により拡縮
部1905を拡径させることで行なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来のチャック装置では、チャック部材19の締結力
を大きくしようとすると、そのロックを解除するにはよ
り大きな力でチャック部材19を押し下げなければなら
ず、従って、油圧シリンダ29が解除部材31を押圧す
る力を増大させねばならないが、そのような大きな押圧
力によって解除部材31が倒れを生じてしまい、チャッ
ク部材を完全に押し切れない等、ロック解除の作動が円
滑になされなくなるおそれがあった。本発明は前記事情
に鑑み案出されたものであって、本発明の目的は、油圧
シリンダ等のアクチュエータの力をチャック部材に良好
に伝達でき、従って、チャック部材によるロック解除動
作を円滑に行なうことができるチャック装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、複数のセグメントから成り外周面が外側円錐
面として形成されている拡縮部を有し、該拡縮部にガイ
ドロッドが挿通されるチャック部材と、前記チャック部
材の前記外側円錐面と当接する内側円錐面を有し、前記
チャック部材を収容している本体部と、前記チャック部
材を前記本体部に対して相対的に前記ガイドロッドの長
手方向の一方に付勢することで、前記チャック部材の前
記外側円錐面を前記本体部の前記内側円錐面へ押付ける
コイルスプリングと、前記チャック部材を前記本体部に
対して相対的に前記ガイドロッドの長手方向の他方に移
動させるロック解除機構とを備え、前記チャック部材が
前記本体部に対して相対的に前記ガイドロッドの長手方
向の前記一方に移動されることによって前記拡縮部が縮
径して前記ガイドロッドをロックするようにしたチャッ
ク装置において、前記ロック解除機構は、一対のアクチ
ュエータと、前記ガイドロッドを間に挟んでその両側に
位置するように配設され、前記本体部材に揺動可能に支
持され、各々が前記一対のアクチュエータの1つずつに
組合わされた一対のアームと、前記チャック部材の前記
複数のセグメントに当接しており、前記一対のアームに
よって駆動される押え部材とで構成されており、前記一
対のアームの各々は、その長手方向の中間部が前記本体
部に揺動可能に支持されており、その一端が前記ガイド
ロッドを跨ぐ如く二股状に形成されており、該一端の先
端が前記押え部材に当接しており、前記一対のアクチュ
エータの各々は、対応する前記アームの他端に係合可能
なピストンロッドを有し、該ピストンロッドを出没させ
ることで、当該アームを揺動させるようにしてあること
を特徴とする。また、本発明は、前記一対のアクチュエ
ータの夫々のピストンロッドが前記ガイドロッドの軸心
の方を向き且つ互いに対向するようにして、前記一対の
アクチュエータが前記本体部に固定されており、更に、
それらピストンロッドの前端が、対応する前記アームの
前記他端に当接していることを特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1は本発明に係るチャック装置の断面正面図、図2は
チャック装置の平面図、図3はチャック装置の半部底面
図を示す。3はガイドロッド、9はメインフレームと一
体に形成された本体部、41はチャック装置で、チャッ
ク装置41は、本体部9の一部を構成する筒状のケース
43、ケース43内に配設されたチャック部材45、チ
ャック部材45を上方に付勢するコイルスプリング4
7、チャック部材45によるロック状態を解除するロッ
ク解除機構49等を備える。ケース43の内部には前記
ガイドロッド3よりも大径の孔4303が形成され、孔
4303の上部には筒状の係合部材51が固定されてい
る。係合部材51の内周面には上部に至るにつれてその
径が小さくなる内側円錐面(係合部)5101が形成さ
れている。ケース43の外周下部には周方向に等間隔を
おいた四か所に、夫々一対のブラケット53が設けら
れ、このブラケット53には軸55を介して揺動可能に
ボルト部材57が配設されている。
【0009】チャック部材45は前記内側円錐面510
1の内側に配設されている。図4はチャック部材45の
半部平面図を、図5はチャック部材45の断面正面図を
示す。チャック部材45は前記ガイドロッド3よりも大
径の孔4501が形成された基部4503と、周方向に
間隔をおいて複数のスリット4505が形成され径方向
に拡縮可能な拡縮部4507とで構成されている。即
ち、図示の如く、チャック部材45はその全体が略々ス
リーブ状に形成されており、その拡縮部4507は径方
向に延在する6つのスリット4505によって分割され
た6個のセグメントで構成されている。更に、図示の如
く、拡縮部4507の外周面は上部に至るにつれてその
径が小さくなる外側円錐面として形成されており、この
拡縮部4507の外側円錐面と本体部9の内側円錐面5
101とが当接するようにしてある。拡縮部4507の
内部には縮径した状態で前記ガイドロッド3の径よりも
小さくなる孔4509が形成され、孔4509の表面に
は細かい凹凸が形成されている。尚、図1において45
11は、基部4503の下面に配設された環状のチャッ
クホルダー、4513は拡縮部4507の上端面に配設
された環状の押えプレートを示す。図示の如く、押えプ
レートは4513は、拡縮部4507の6個のセグメン
トの上端面に当接するようにして配設されている。
【0010】前記ケース43の下端には蓋61が脱着可
能に取着されている。前記蓋61は、中央にガイドロッ
ド3よりも大きい径の孔6101が形成された環状の下
板部6103と、下板部6103の周囲から上方に起立
する環状の縦板部6105と、縦板部6105の周囲か
ら径方向外方に拡がる環状の上板部6107とで構成さ
れている。前記蓋61には、ケース43の内外を連通す
るように、縦板部6105と上板部6107とにわたる
孔6109が周方向に間隔をおいて複数形成されてい
る。また、上板部6107には、周方向に等間隔をおい
た四か所に径外方に開放状の長溝6111が形成されて
いる。蓋61の取り付けは、前記ボルト57を揺動させ
て長溝6111内に位置させ、上板部6107の下面で
ボルト57に螺合させたナット63を締結することによ
り行なわれる。ケース43の上面には、一対のブラケッ
ト65がボルトによって固定されており、以上に説明し
た、ケース43、係合部材51、蓋61、及び一対のブ
ラケット65が互いに固定状態で組付けられることによ
って、前述の本体部9が構成される。
【0011】ロック解除機構49は、ケース43の上面
のブラケット65を介して配設された一対の油圧シリン
ダ67及び一対のアーム69により構成されており、こ
れら油圧シリンダ67及びアーム69はガイドロッド3
を間に挟んでその両側に位置するように配設されてい
る。油圧シリンダ67はシリンダ本体6701、このシ
リンダ本体6701に出没可能に組み込まれたピストン
ロッド6703等で構成され、油圧シリンダ67はその
軸心がガイドロッド3の長手方向に直交する方向に向け
て配設されている。即ち、図1及び図2に示すごとく、
一対の油圧シリンダ67は、それらのピストンロッド6
703が、ガイドロッド3の軸心の方を向き、且つ互い
に対向するようにして、本体部9に固定されている。各
々のアーム69はその長手方向の中間部がピン71を介
してブラケット65に揺動可能に支持されており、従っ
て本体部9に揺動可能に支持されている。各々のアーム
69の一端6901はガイドロッド3を跨ぐ如く二股状
に形成され、その先端が押えプレート4513の上面に
当接しており、また各々のアーム69の他端6903
は、油圧シリンダ67のピストンロッド6703の前方
にあって、ピストンロッド6703の前端が係合可能な
位置に配置されている。従って、油圧シリンダ67のピ
ストンロッド6703を出没させることで、アーム69
を揺動させることができる。
【0012】次に、チャック装置41の動作について説
明する。まず、メインフレームと一体に形成されている
本体部9をガイドロッド3に固定するロック状態につい
て説明する。この場合には、図1の左半部に示すよう
に、油圧シリンダ67のピストンロッド6703は縮小
状態にあり、チャック部材45はコイルスプリング47
の弾発力により本体部9に対して相対的に上方へ付勢さ
れている。そして、チャック部材45の拡縮部4507
の外側円錐面が、本体部9の内側円錐面5101へ押付
けられているために、拡縮部4507は縮径してガイド
ロッド3を締め付けており、これによりロック状態が形
成されている。
【0013】次に、メインフレームと一体に形成されて
いる本体部9がガイドロッド3に沿って移動可能となる
ロック解除状態について説明する。この場合には、油圧
シリンダ67へ油圧を供給してピストンロッド6703
を伸長させる。すると、一対の油圧シリンダ67の各々
のピストンロッド6703が、夫々のアーム69の他端
6903に当接して、それらアーム69を揺動させる。
このアーム69の揺動により、それら一対のアーム69
の夫々の一端6901が、チャック部材45の6個のセ
グメントの上端面に当接している押えプレート4513
を駆動し、従って、それらアーム69が押えプレート4
513を介してチャック部材45を本体部9に対して相
対的に押し下げ、拡縮部4507はその弾性により元の
状態に復帰するため拡径し、孔4509がガイドロッド
3から離れ、これによりロック解除状態となる。
【0014】以上において、油圧シリンダ67のピスト
ンロッド6703の力はアーム69からチャック部材4
5に伝達されるが、アーム69はピン71を支点として
揺動するので、押えプレート4513に当接するアーム
69の一端6901部分からピン71までの距離と、ピ
ストンロッド6703に当接するアーム69の他端69
03部分からピン71までの距離とを適宜設定すること
により、油圧シリンダ67の力を倍増した力でチャック
部材45を押し下げることができる。従って、油圧モー
タ等の動力源を大型化せずにロック解除動作を確実に行
なうことが可能となる。
【0015】また、各々がピン71で本体部9に支持さ
れた一対のアーム69の揺動により、押えプレート45
13を介してチャック部材45を押し下げるので、従来
の如く解除部材の倒れに起因する種々の不具合を解消で
き、ロック解除動作を円滑に行なうことが可能となる。
更に、ガイドロッド3の両側に油圧シリンダ67及びア
ーム69を配設しているので、チャック部材45を円滑
に確実に押し下げる上で有利である。
【0016】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、チャック装置のロック解除機構を、一対のアクチ
ュエータと、前記ガイドロッドを間に挟んでその両側に
位置するように配設され、前記本体部材に揺動可能に支
持され、各々が前記一対のアクチュエータの1つずつに
組合わされた一対のアームと、前記チャック部材の前記
複数のセグメントに当接しており、前記一対のアームに
よって駆動される押え部材とで構成し、また、前記一対
のアームの各々を、その長手方向の中間部が前記本体部
に揺動可能に支持されており、その一端が前記ガイドロ
ッドを跨ぐ如く二股状に形成されており、該一端の先端
が前記押え部材に当接しているようにし、前記一対のア
クチュエータの各々を、対応する前記アームの他端に係
合可能なピストンロッドを有し、該ピストンロッドを出
没させることで、当該アームを揺動させるようにしたの
で、確実且つ円滑にチャック部材を押し下げることがで
き、チャック装置におけるロック解除動作を円滑に行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】チャック装置の断面正面図である。
【図2】チャック装置の平面図である。
【図3】チャック装置の半部底面図である。
【図4】チャック部材の半部平面図である。
【図5】チャック部材の断面正面図である。
【図6】昇降ジャッキ装置の正面図である。
【図7】昇降ジャッキ装置の要部の拡大図である。
【図8】従来のチャック装置の断面正面図である。
【符号の説明】
3 ガイドロッド 9 本体部 41 チャック装置 43 ケース 45 チャック部材 47 コイルスプリング 49 ロック解除機構 67 油圧シリンダ 69 アーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭62−8632(JP,B2) 特公 昭56−40216(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04G 3/10 B66F 1/02 E04G 21/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセグメントから成り外周面が外側
    円錐面として形成されている拡縮部を有し、該拡縮部に
    ガイドロッドが挿通されるチャック部材と、前記チャック部材の前記外側円錐面と当接する内側円錐
    面を有し、 前記チャック部材を収容している本体部と、 前記チャック部材を前記本体部に対して相対的に前記ガ
    イドロッドの長手方向の一方に付勢することで、前記チ
    ャック部材の前記外側円錐面を前記本体部の前記内側円
    錐面へ押付けるコイルスプリングと、 前記チャック部材を前記本体部に対して相対的に前記ガ
    イドロッドの長手方向の他方に移動させるロック解除機
    構とを備え、 前記チャック部材が前記本体部に対して相対的に前記
    イドロッドの長手方向の前記一方に移動されることによ
    って前記拡縮部が縮径して前記ガイドロッドをロックす
    るようにしたチャック装置において、 前記ロック解除機構は、一対のアクチュエータと、 前記ガイドロッドを間に挟んでその両側に位置するよう
    に配設され、前記本体部材に揺動可能に支持され、各々
    が前記一対のアクチュエータの1つずつに組合わされた
    一対のアームと、 前記チャック部材の前記複数のセグメントに当接してお
    り、前記一対のアームによって駆動される押え部材とで
    構成されており、 前記一対のアームの各々は、その長手方向の 中間部が
    記本体部に揺動可能に支持されており、その一端が前記
    ガイドロッドを跨ぐ如く二股状に形成されており、該一
    端の先端が前記押え部材に当接しており、 前記一対のアクチュエータの各々は、対応する 前記アー
    ムの他端に係合可能なピストンロッドを有し、該ピスト
    ンロッドを出没させることで、当該アームを揺動させる
    ようにしてある、 ことを特徴とするチャック装置のロック解除機構。
  2. 【請求項2】 前記一対のアクチュエータの夫々のピス
    トンロッドが前記ガイドロッドの軸心の方を向き且つ互
    いに対向するようにして、前記一対のアクチュエータが
    前記本体部に固定されており、更に、それらピストンロ
    ッドの前端が、対応する前記アームの前記他端に当接し
    ている請求項1記載のチャック装置のロック解除機構。
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