JP3316711B2 - 音響機器 - Google Patents

音響機器

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JP3316711B2 JP35143193A JP35143193A JP3316711B2 JP 3316711 B2 JP3316711 B2 JP 3316711B2 JP 35143193 A JP35143193 A JP 35143193A JP 35143193 A JP35143193 A JP 35143193A JP 3316711 B2 JP3316711 B2 JP 3316711B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イヤホン収納式の音響
機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】機器本体にイヤホン収納部を設けて、イ
ヤホンを収納可能とした音響機器、例えば、携帯用ラジ
オ等があり、このような従来のイヤホン収納式の音響機
器は、機器本体にスピーカーを持たないものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のイ
ヤホン収納式の音響機器は、機器本体にスピーカーを持
たないため、イヤホンを収納して音を聞くことができな
いものであった。また、スピーカーを機器本体に付けよ
うとすると、本体形状が大きくなってしまう欠点があっ
た。
【0004】そこで、本発明の目的は、機器本体にイヤ
ホンを収納した状態でも、イヤホンがスピーカーの代わ
りになってちゃんと音が聞こえるようにした音響機器を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
本発明は、機器本体に設けたイヤホン収納部にイヤホン
を収納可能とした、例えば、ラジオ等の音響機器におい
て、前記イヤホン収納部は機器本体内に一体に形成さ
れ、イヤホンを収納する際にイヤホンのコードを巻き取
ることが可能なイヤホンコード巻取り部と、前記イヤホ
ン収納部にイヤホンが収納されたことを検出する収納検
出部と、前記収納検出部の結果により、少なくともイヤ
ホンから出る音質または音量を変更する音変更部と、を
設けた構成を特徴としている。
【0006】前記音変更部は低音を増幅させる低音増幅
部を設けたことを特徴としている。
【0007】前記音変更部は音量を大きくする音量調整
部を設けたことを特徴としている。
【0008】
【作用】機器本体へのイヤホン収納状態において、音変
更部によってイヤホンの音量、音質を変えられるので、
スピーカーとして使える。
【0009】即ち、請求項2記載のように、低音増幅部
により低音を増幅させ音質を変えることができる。
【0010】また、例えば、請求項3記載のように、音
量調整部により音量を大きくすることができる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明に係る音響機器の実施例を図
1乃至図10に基づいて説明する。
【0012】先ず、図1は本発明を適用した一例として
のイヤホンの収納状態での回路構成を示すもので、イヤ
ホン収納部aにイヤホンgが収納されたことが収納検出
部bにより検出されると、その検出信号が音量調整回路
cおよび低音増幅回路dに入力される。ここで、音量調
整回路cが音量大側に設定され、低音増幅回路dが駆動
されて、これらの信号が音声回路eに入力される。そし
て、音声回路eから出力される音声信号が増幅器(AM
P)fにより増幅されてイヤホンgに送られ、このイヤ
ホンgから音が出る。
【0013】次に、図2および図3は本発明を適用した
一例としての音響機器を部分的に示すもので、例えば、
携帯用ラジオ等の音響機器であって、1は機器本体(以
下、本体ケースと呼ぶ)、2はイヤホン収納部、6は検
出スイッチ、11はイヤホン、12はイヤホンコード、
13はイヤホンコード巻取りリールである。
【0014】本体ケース1内には、イヤホン収納部2が
一体に形成されるとともに、そのイヤホン収納部2内に
イヤホン11が収納されたことを検出する検出スイッチ
6と、イヤホン11のイヤホンコード12を巻取るイヤ
ホンコード巻取りリール13が組み付けられている。こ
のイヤホンコード巻取りリール13によるイヤホンコー
ド12の巻取り動作は、本体ケース1の外面に設けた図
示しない巻取りボタンを押すことによって行われる。
【0015】図示例では、本体ケース1内のコーナー部
近傍に、背面側(図示下面側)1bを底面として表面側
(図4参照)1aに開口するほぼ円形凹部によるイヤホ
ン収納部2を一体に形成している。このイヤホン収納部
2の内部形状は、図4にも拡大して示すように、底面を
平坦な音反射面3として、ほぼ円形をなす内周面を本体
ケース表面側1aに行くに従って径を徐々に大きくした
雌テーパ形状の音拡散部4となっている。
【0016】そして、イヤホン収納部2の内部には、そ
の内周面から複数(図示では2本)のイヤホンストッパ
ー5,5を一体に突設するとともに、図5にさらに拡大
して示すように、イヤホン収納部2の外側に設置した前
記検出スイッチ6をONする検出子7が突出している。
この検出子7は、イヤホン収納部2の周壁部を貫通して
コイルスプリング8により常時突出方向に付勢されてい
る。
【0017】次に、以上のイヤホン収納部2にイヤホン
11を収納する場合について説明する。イヤホン11を
収納するには、先ず、イヤホン11を、その前面11a
を音反射面3に向けてイヤホン収納部2にセットする。
このイヤホン11のセット状態は、イヤホン11の外周
面へのイヤホンストッパー5,5および検出子7の圧接
により保たれる。そして、図示しない前記巻取りボタン
を押して、イヤホンコード12をイヤホンコード巻取り
リール13に巻取る。
【0018】以上による本体ケース1内へのイヤホン1
1の収納状態において、イヤホン11の外周面への圧接
により検出子7が押されて、コイルスプリング8の付勢
力に抗して検出子7が検出スイッチ6をONする。な
お、イヤホン11を取り出すと、検出子7はコイルスプ
リング8の力により元の突出状態に戻り、検出スイッチ
6がOFFになる。イヤホン11を引っ張り出したとき
には、通常のイヤホン11として使用できる。
【0019】こうして、検出スイッチ6によりイヤホン
11が収納状態にあることが検出されると、図1の説明
のように音量が大側になって低音が増幅された音がイヤ
ホン11の前面11aから出る。このイヤホン11の前
面11aから出た音は、図4に矢印で示したように、イ
ヤホン収納部2底面の音反射面3で反射して、且つ雌テ
ーパ形状の音拡散部4により方向を広げながら本体ケー
ス表面側1aへ放出される。従って、専用のスピーカー
を備えることなく、省スペースを保ったまま、イヤホン
11の音を拡大してスピーカーとして使用できる。
【0020】次に、図6乃至図10に示した本発明の第
2実施例について説明する。始めに、図6は本発明の第
2実施例に使用するイヤホン21の内部構成を示すもの
で、このイヤホン21は、通常のイヤホンの構成と同
様、コイル22、磁石23、コーン紙24、前面カバー
25等を備える。このイヤホン21の動作は、コイル2
2に音声信号を流すことにより、フレミングの法則に従
って磁石23が動き、これにより磁石23につながって
いるコーン紙24が振動して、音を出す。
【0021】以上のイヤホン21の構成部品は、例え
ば、図7に示すようなイヤホンケース26内に収容され
ており、27はイヤホンコードである。図7は本発明の
第2実施例を適用した音響機器の一部を示すもので、前
記第1実施例と同様、例えば、携帯用ラジオ等の音響機
器であって、31は機器本体(以下、本体ケースと呼
ぶ)、32はイヤホン収納部、33はイヤホンストッパ
ー、35は本体側コーン紙である。
【0022】本体ケース31内には、イヤホン収納部3
2が一体に形成されるとともに、本体側コーン紙35
と、イヤホン21のイヤホンコード27を巻取る図示し
ないイヤホンコード巻取りリールが組み付けられてい
る。図示例では、本体ケース31内の背面側(図示下面
側)1bに開口するほぼ円形凹部によるイヤホン収納部
32を一体に形成して、このイヤホン収納部32の内周
面から複数のイヤホンストッパー33,33を一体に突
設するとともに、イヤホン収納部32と対向するよう表
面側1aにほぼ円形凹部の開口部34を一体に形成して
いる。
【0023】イヤホン収納部32は、開口部34側も開
放されており、開口部34には、本体側コーン紙35が
適宜の手段により取り付けられている。この本体側コー
ン紙35は、図8にも示すように、通常のスピーカーと
した場合に磁石と接触する部分である小径の円形基部を
接続端部36として、この接続端部36に、イヤホン2
1のコーン紙24と接触できるように、複数(図示では
円周方向に4箇所)の接続用スリット37,37,3
7,37を形成してなる。この接続端部36は、図7に
示すように、イヤホン収納部32の奥方近傍に位置して
いる。
【0024】他方、イヤホン21の前面カバー25に
は、図9(a)および(b)に示すように、多数の音漏
れ穴25a,25a,25a,…が形成されている。さ
らに、この前面カバー25の中央部の周りには、本体側
コーン紙35の接続端部36と接触させるため、複数
(図示では円周方向に4箇所)の円弧形状をなす接続用
穴28,28,28,28が形成されている。
【0025】次に、以上のイヤホン収納部32にイヤホ
ン21を収納する場合について説明する。イヤホン21
を収納するには、イヤホン21を、図7に示すように、
その前面カバー25を本体側コーン紙35に向けてイヤ
ホン収納部32にセットする。このイヤホン21のセッ
ト状態は、イヤホンケース26の外周面へのイヤホンス
トッパー33,33の圧接により保たれる。そして、前
記第1実施例と同様に、図示しない前記巻取りボタンを
押して、イヤホンコード27を図示しないイヤホンコー
ド巻取りリールに巻取る。
【0026】以上による本体ケース31内へのイヤホン
21の収納状態において、図10に示すように、本体側
コーン紙35の小径円形基部による接続端部36は、接
続用スリット37,37,37,37により4つに分離
されているので、イヤホン21の前面カバー25の接続
用穴28,28,28,28からそれぞれ中に入り、イ
ヤホン21のコーン紙24と接触状態となっている。
【0027】このため、イヤホン21のコーン紙24が
振動して、音を出すと、そのコーン紙24と接続端部3
6が接触状態の本体側コーン紙35が振動して、イヤホ
ン21の音を増幅する。従って、前記第1実施例と同様
に、専用のスピーカーを備えることなく、省スペースを
保ったまま、イヤホン21の音を拡大してスピーカーと
して使用できる。
【0028】なお、以上の実施例においては、携帯用ラ
ジオ等の音響機器としたが、本発明はこれに限定される
ものではなく、他の音響機器であってもよい。また、イ
ヤホンの収納形態や収納箇所等も任意であり、その他、
具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であるこ
とは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る音響機器に
よれば、機器本体内に一体に形成されたイヤホン収納部
イヤホンが収納されたことを検出する収納検出部と、
前記収納検出部の結果により、少なくともイヤホンから
出る音質または音量を変更する音変更部により、収納状
態のイヤホンの音を拡大、低音を増幅して、スピーカー
として使用することができる。従って、省スペースであ
りながら、イヤホンとしての使用に加えて、イヤホン収
納状態でスピーカーとしても使用できるものとなる。
【0030】請求項2記載の音変更部によれば、低音増
幅部により低音を増幅させ音質を変えることができる。
【0031】請求項3記載の音変更部によれば、音量調
整部により音量を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としてのイヤホンの収納
状態での回路構成を示すブロック図である。
【図2】本発明を適用した一例としての音響機器を部分
的に示すもので、本発明の第1実施例の構成を示すイヤ
ホン収納状態の一部破断の平面図である。
【図3】本発明の第1実施例の構成を示すイヤホン収納
状態の破断側面図である。
【図4】図3のイヤホン収納部の拡大図である。
【図5】図4の収納検出部の拡大図である。
【図6】本発明の第2実施例に使用するイヤホンの内部
構成を示す概略側面図である。
【図7】本発明の第2実施例を適用した音響機器の一部
を示すもので、イヤホンの収納の仕方も併せて示した破
断側面図である。
【図8】本発明の第2実施例に使用する本体側コーン紙
の外観形状例を示す斜視図である。
【図9】本発明の第2実施例に使用するイヤホンの外観
形状例を示すもので、(a)は斜視図、(b)は正面図
である。
【図10】本発明の第2実施例によるイヤホン収納状態
におけるイヤホンのコーン紙と本体側コーン紙との接続
を示す一部破断の側面図である。
【符号の説明】
1 機器本体 2 イヤホン収納部 3 音反射面 4 音拡散部 5 イヤホンストッパー 6 検出スイッチ 7 検出子 8 スプリング 11 イヤホン 12 イヤホンコード 13 イヤホン巻取りリール 21 イヤホン 22 コイル 23 磁石 24 コーン紙 25 前面カバー 26 イヤホンケース 27 イヤホンコード 28 接続用穴 31 機器本体 32 イヤホン収納部 33 イヤホンストッパー 35 本体側コーン紙 36 接続端部 37 接続用スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10K 11/08 G10K 11/28 H04R 1/10 104 H04R 1/34 310

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体に設けたイヤホン収納部にイヤ
    ホンを収納可能とした音響機器において、前記イヤホン収納部は機器本体内に一体に形成され、 イヤホンを収納する際にイヤホンのコードを巻き取るこ
    とが可能なイヤホンコード巻取り部と、 前記イヤホン収納部にイヤホンが収納されたことを検出
    する収納検出部と、 前記収納検出部の結果により、少なくともイヤホンから
    出る音質または音量を変更する音変更部と、 を設けたことを特徴とする音響機器。
  2. 【請求項2】 前記音変更部は低音を増幅させる低音増
    幅部を設けたことを特徴とする請求項1記載の音響機
    器。
  3. 【請求項3】 前記音変更部は音量を大きくする音量調
    整部を設けたことを特徴とする請求項1記載の音響機
    器。
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