JP3313885B2 - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JP3313885B2
JP3313885B2 JP12124894A JP12124894A JP3313885B2 JP 3313885 B2 JP3313885 B2 JP 3313885B2 JP 12124894 A JP12124894 A JP 12124894A JP 12124894 A JP12124894 A JP 12124894A JP 3313885 B2 JP3313885 B2 JP 3313885B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報記憶装置や光電変換
装置等に用いられる複数の個別信号を処理する信号処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リードオンリーメモリ(ROM)に代表
される半導体記憶装置やイメージセンサーにおいては、
メモリセルやフォトセルのような信号源からの出力信号
をシフトレジスタを用いての垂直走査及び水平走査によ
るXYアドレス方式で順次時系列的に外部に出力するよ
うな構成が採用されている。
【0003】従来例の1つに特開昭63−86679号
公報に記載されているように、複数の信号を加算するよ
うな信号処理が光電変換装置等で行われるようになって
きている。
【0004】
【発明が解決する技術課題】しかしながら、信号を処理
する段階においてはダイナミックレンジの拡大やSN比
の向上の点で更なる改善が求められている。
【0005】
【技術課題を解決する為の手段】本発明は上述した技術
課題を解決し、大きなダイナミックレンジをもち、高S
N比の信号処理を行える信号処理装置を提供することに
ある。
【0006】上述した目的は本発明の実施例によれば信
号源からの入力信号を保持する為の信号保持手段と、該
信号源側に設けられた結合容量と、を有し、該結合容量
と該信号保持手段とを接続する接続手段と、接続手段の
両端に第1のスイッチ手段を介して設けた第1のアンプ
手段とを含むことを特徴とする信号処理装置により達成
される。
【0007】
【作用】本発明の実施例によれば、ノイズ成分等をキャ
ンセルすべく信号成分のみを実質的に加算することがで
きる為に、ダイナミックレンジが拡大し、しかもSN比
に優れた加算処理を行うことができる。
【0008】
【実施例】
(実施例1)図1に本発明の第1の実施例を示す。本実
施例では入力端子VINからの入力信号のAC信号成分を
とり出す為の結合容量となる容量手段1、リセット手段
3、接続手段となるサンプリング手段6、信号保持手段
となるホールド手段2、及び加算手段としてのバッファ
手段5、7、スイッチング手段4から構成されてる。ま
た、バッファ手段5の入出力特性は図2に示す様に原点
を通る傾き1の特性をもつものである。
【0009】次に図3のタイミングチャートを用いて、
本実施例の動作を簡単に説明する。
【0010】まず、時刻T1 において、φRS,φSHのパ
ルスがHighレベルになるとMOSトランジスタがO
N状態になりノード8及びホールド容量2は端子VCL
与えられる電圧により初期化される。時刻T2 におい
て、φRSがLowレベルになり、MOSトランジスタ3
はOFF状態になり、ノード8及びホールド容量2は浮
遊状態になる。
【0011】次に、時刻t3 において、入力信号1が立
上がると、浮遊状態にあるホールド容量2の電位は容量
1を介してもち上げられる。この時の電圧上昇巾は、
【0012】
【外1】 1…容量手段1の容量値 C2…ホールド容量値 VS1…信号1の電圧値 で表わされる。
【0013】次に時刻t4 において、φSHが立下がる
と、ホールド容量2はノード8から切り離され、その
後、時刻T5 において入力信号が立下がっても、入力信
号立下がりの影響は受けない。一方で、ノード8の電位
は入力電圧が立下がるとともに下降している。
【0014】次に、時刻T6 において、φSWのパルスが
Highレベルになると、バッファ5の出力がノード8
と接続され、ノード9とノード8は同電位になる。時刻
6において、φSWのパルスがLowレベルになるとス
イッチングMOSトランジスタ4はOFF状態になり、
ノード8はバッファ5から切り離され、次に時刻T7
おいて、φSHのパルスがHighレベルになりサンプリ
ングMOSトランジスタ6がON状態になり、さらに時
刻T9 において、入力端子に次の入力信号2が与えられ
た時、ホールド容量2の電圧は上昇し、
【0015】
【外2】 S2…信号2の電圧値 となり、入力信号のアナログ加算が実現できる。以上の
動作を繰り返し行なうことにより
【0016】
【外3】 の加算演算が実現できる。(1.3)式に示す通り、加
算ゲインを大きくする為にはC1 ≫C2 とすればよいこ
とは明らかである。
【0017】(実施例2)第1の実施例では入力信号
は、(基準電圧)−(入力信号1)−(基準電圧)−
(入力信号2)…の時系列で与えられていたが、例え
ば、光電変換素子からの出力信号が基準電圧−(1画素
目の暗時出力信号(N1))−基準電圧−(1画素目の
明時出力信号(S1))−基準電圧−(2画素目の暗時
出力信号(N2))−…の時系列で入力信号が与えられ
た場合{(S1信号)−(N1信号)}+{(S2信
号)−(N2信号)}+…の演算も行なうことができ
る。従って各画素におけるノイズの除去された光信号成
分の加算が可能になる。
【0018】図4のタイミングチャートを用いて簡単に
説明する。
【0019】時刻T1 において、入力端子にN1信号が
与えられ、次に時刻T2 においてφRS,φSHのパルスが
Highレベルになると、MOSトランジスタ3、6が
ON状態になり、ホールド容量がVCLに初期化される。
【0020】次に、時刻T3 において、φRSのパルスが
Lowレベルになり、MOSトランジスタ3がOFF状
態になると、ホールド容量2は浮遊状態になり、次に時
刻T4 において入力信号が基準レベルまで立下がると、
ホールド容量2には、
【0021】
【外4】 の電圧が得られる。
【0022】さらに、時刻T5 において、入力端子にS
1信号が与えられると、ホールド容量2には、
【0023】
【外5】 の電圧が得られる。
【0024】次に、S1信号が立下がる前に時刻T6
おいて、φSHにLowレベルのパルスを印加し、MOS
トランジスタ6をOFF状態にすることでホールド容量
2の電位は時刻T7 におけるS1信号の立下がりの影響
を受けない。
【0025】次に、時刻T8 において、次のN2 信号が
入力された後、時刻T9 において、φSWにHighレベ
ルのパルスを印加し、MOSトランジスタ4をON状態
にすると、ノード8はバッファ5により、ホールド容量
2と同電位になる。
【0026】次に、φSWにLowレベルのパルスを印加
し、MOSトランジスタ4をOFF状態にした後、時刻
10においてφSHにHighレベルのパルスを印加し、
MOSトランジスタ6をON状態にする。
【0027】この時点でノード8、ノード9は(2.
2)式で与えられた電圧になり、次に、時刻T11におい
てN2信号が立下がり、時刻T12においてS2信号が立
ち上がると、ホールド容量2は、
【0028】
【外6】 で与えられる電圧になり、時刻T13において、φSHにL
owレベルのパルスが印加され、MOSトランジスタ6
がOFF状態になると、ホールド容量2の電位は保持さ
れる。
【0029】この動作を繰り返し行なう事により、
【0030】
【外7】 の電圧を得ることができる。
【0031】本実施例は、例えば入力信号のオフセット
電圧が大きく入力信号をそのまま加算すると、高々数回
の加算で回路が飽和してしまう場合に、N信号にオフセ
ット電圧を入力すると、実効的なダイナミックレンジを
大きくできる。また、本回路の入力信号として、光電変
換装置の出力信号を用いる場合、N信号として、暗時の
出力電圧を入力することにより、光信号成分だけの加算
演算が可能となり、有効である。
【0032】(実施例3)今まで説明した実施例では、
バッファ5は図2に示す様な理想的な特性をもつものと
して説明した。しかしながら、実際には、図5の一点鎖
線に示す様に有限のオフセット電圧Vofがある。この
場合、図1の構成では、1回の加算演算毎に、バッファ
によるフィード・バックを行なっている為、オフセット
電圧も加算される為加算回数が多い程その誤差は大きく
なる。
【0033】本実施例は、バッファ5にオフセット電圧
があった場合でも正確な加算演算が行なえるもので、そ
の構成は図6の様になる。
【0034】本実施例の動作を図7のタイミング・チャ
ートを用いて簡単に説明する。
【0035】図7では、入力信号として、5個の信号が
入力され、まず、時刻T1 からT6までは、入力端子に
は基準レベルを入力し、その間、実施例1で示した加算
演算を5回繰り返す。この時動作する系は、容量1、サ
ンプリングMOS62、ホールド容量22、スイッチン
グ手段12、バッファ5、スイッチング手段4で構成さ
れる系である。尚、この期間中、φ1 にはLowレベ
ル、φ2 にはHighレベルのパルスを印加し、MOS
トランジスタ11はOFF状態、12はON状態にする
為、実施例1で示した動作と全く同じになるので、ホー
ルド容量22には5回分の演算誤差電圧がホールドされ
る。
【0036】次に、時刻T6以降において、入力信号を
5個入力すると、5回分の演算誤差を含んだ演算結果
は、ホールド容量21にホールドされる。
【0037】この期間中、φ1 にはHighレベル、φ
2 にはLowレベルのパルスを印加し、MOSトランジ
スタ11はON状態、12はOFF状態になっており、
動作する系は、容量1、サンプリングMOS61、ホー
ルド容量21、スイッチング手段11、バッファ5、ス
イッチング手段4で構成される系である。以上の動作が
終了した後、ホールド容量21、22の間で差分演算を
行なう事により、誤差のない、加算演算結果が得られ
る。
【0038】尚、本実施例では、バッファ5のオフセッ
ト電圧の加算を行なう期間と、信号の加算を行なう期間
を完全に分離して行なっていたが、1回の信号加算につ
いて、信号自身を加算する期間と、バッファのオフセッ
ト電圧を加算する期間を交互に設けてもよい事は言うま
でもない。この場合、入力信号の数が予めわからなくて
も誤差のない加算結果が得られる。
【0039】又、図8、図9は本発明との比較の為の信
号処理装置の例であり、タイミングT2 、T3 、T5
示すように信号源からの入力信号VINの立上がりによる
ノイズnが現われていた。本発明によれば、このような
ノイズnを除去しSN比が高められたダイナミックレン
ンジの大きい信号を得ることができる。
【0040】(実施例4)実施例1の構成で、アナログ
信号の加算演算が
【0041】
【外8】 で得られることを説明し、また、ゲインを大きくする為
に、C1 ≫C2 とすることが望ましいと述べた。しかし
ながら、C1 を大きくすると、チップサイズが大きくな
り、コスト増大につながり、また、C2 をノード9の寄
生容量レベルまで低減すると、クロックによるノイズや
熱雑音等のランダム・ノイズが増大することが危惧され
る。
【0042】本実施例では、上記の課題を解決する為に
なされたものであり、構成は図10の様になる。つま
り、サンプリングMOSトランジスタ6の前にバッファ
手段52が設けられている。
【0043】本実施例の動作を以下図11のタイミング
図を用いて簡単に説明する。
【0044】まず時刻T0 からT1 の期間でφRS,φSH
にHighレベルのパルスを印加し、ノード8及びノー
ド9をVCLに初期化する。次に、時刻T2 において入力
端子Vinより入力信号1が入力されると、ノード8の電
位が
【0045】
【外9】 だけ上昇する。この時、CS を非常に小さく設計するこ
とにより、
【0046】
【外10】 にすることができる。
【0047】次に、時刻T3 において、φSHにHigh
レベルのパルスを印加することにより、ノード8の電位
をバッファ52を用いて、ホールド容量2に書き込む。
この時、バッファ52の入力特性はバッファ5と同様の
特性にしておく必要がある。
【0048】その後、φSHのパルスをLowレベルに立
ち下げるとサンプリングMOSトランジスタ6はOFF
状態になり、その後入力信号が立下がり、ノード8の電
位が降下してもその影響は受けない。
【0049】次に、時刻T4 において、φSWにHigh
レベルのパルスを印加すると、MOSトランジスタ4が
ON状態になり、ホールド容量の電位がノード8に書き
込まれる。さらにその後入力信号2が入力されると、
【0050】
【外11】 と、信号1と信号2の加算結果が得られる。
【0051】以上の動作を繰り返し行なう事により、
【0052】
【外12】 で与えられる加算演算が実現できる。本実施例による
と、加算ゲインを大きくし、かつホールド容量を大きく
することができ、安定した出力を得ることができる。
【0053】今までの実施例ではカップリング手段とホ
ールド手段との間に接続手段を設けていたが、これは別
になくてもよい。
【0054】又、今までの実施例において、ホールド容
量、カップリング容量は、PN接合容量やMOS容量を
利用することができるのはもちろん、その他、図12の
ようにホールド容量は後段の出力アンプの入力容量や、
フィードパックアンプの入力容量を用いても全く問題な
く、その場合CZを小さくできる為、回路のゲインを向
上することができる。
【0055】(実施例5)図13に本発明による第5の
実施例を示す。
【0056】本実施例は、第1の実施例に対して、出力
アンプを反転型のアンプにしたものであり、実施例1と
全く同じ駆動をする事により、信号の減算ができること
は容易に理解されよう。また、ここで、反転型のアンプ
は例えば図14に示すエミッタ接地型のアンプを用いれ
ば問題ない。
【0057】(実施例6)さらに、第1の実施例で提示
した回路においても、パルスタイミングを変更すること
により、減算が行なえる。
【0058】図15に本発明による第6の実施例のタイ
ミングチャートを示す。以下図15と図1の回路図を用
いて動作を簡単に示す。
【0059】まず時刻T1において、φRS及びφSHにH
ighレベルのパルスが印加されると、MOSトランジ
スタ3及び6がON状態になり、節点8,及び9が電圧
CLに初期化される。次に時刻t2において、入力信号
が立上がるが、この時点では、まだ節点8,9はリセッ
ト状態にある。時刻t3において、φRSのパルスが立下
るとMOSトランジスタ3がOFF状態になるがまだM
OSトランジスタ9はON状態にあり、節点8,9は導
通している。この状態で時刻t4において入力信号が立
下がると、クランプ容量1を介して、節点8,9は下方
にふられる。
【0060】その後、時刻t5において、φSHをLow
レベルにし、MOSトランジスタ9をOFF状態にし、
節点9の電位を保持する。さらに、その後時刻t6にお
いて、2回目の入力信号が加わっても、節点9はクラン
プ容量から切り離されている為、影響を受けない。次に
時刻t7においてφSWにHighレベルのパルスを加
え、節点8の電位を節点9と同電位にした後、時刻t8
において、φSHにHighレベルのパルスを印加し、節
点8,9を導通させた後、T9においてφSWのパルスを
立下げ、節点8を浮遊にする。その後時刻T10におい
て、入力信号が立下がると、節点9は下方にふられ、結
果的に、実施例1に示したのと同様に、
【0061】
【外13】 が得られる。この動作を必要回数繰り返すことにより
【0062】
【外14】 の減算演算が実現できる。
【0063】以上、減算の方法を述べたが、他にも、入
力信号自体を反転させる事により、減算を行なう事がで
きる事は容易に理解できよう。
【0064】さらに、入力端子を複数個設ける事も可能
である。
【0065】(実施例7)図16に本発明による第7の
実施例を示す。
【0066】本実施例では入力炭素をVIN1,VIN2の2
端子設け、それに応じて、クランプ容量201,211
サンプルホールドスイッチ206,216,フィードバ
ックスイッチ204,214とそれぞれ2個ずつ設け
た。
【0067】動作は実施例1と全く同じであり、入力を
2系統同時に行なっても、時分割で行なってもよい。
【0068】また、クランプ容量値201,211を、
それぞれ異なる値で設計すると、VIN1からの入力とV
IN2からの入力で、異なる重みをつけることが可能にな
る。
【0069】さらに、VIN1又はVIN2の一方に、反転型
のアンプ出力を接続する事により、加算,減算を同時又
は時分割で行なうこともできる。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、入力信号の立上がりや
立下がりによる悪影響を抑え、実質的に信号成分のみを
加算することができ、ダイナミックレンジを大きくし、
SN比を向上させられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による信号処理装置の回路構
成図である。
【図2】本発明に用いられるバッファ回路の特性を示す
グラフである。
【図3】実施例1による信号処理装置の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。
【図4】本発明の実施例2による信号処理装置の動作を
説明するためのタイミングチャートである。
【図5】本発明に用いられるバッファ回路の別の特性を
示すグラフである。
【図6】本発明の実施例3による信号処理装置の回路構
成図である。
【図7】実施例3による信号処理装置の動作を説明する
為のタイミングチャートである。
【図8】従来の信号処理装置の回路図である。
【図9】従来の信号処理装置の動作を説明する為のタイ
ミングチャートである。
【図10】本発明の実施例4による信号処理装置の回路
図である。
【図11】実施例4による信号処理装置の動作を説明す
る為のタイミングチャートである。
【図12】実施例1の変更例を示す図である。
【図13】実施例5の回路図である。
【図14】実施例5の要部回路図である。
【図15】実施例6のタイミングチャートである。
【図16】実施例7の構成図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06G 7/184 H04N 1/028 H03K 19/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号源からの入力信号を保持する為の信
    号保持手段と、 該信号源側に設けられた結合容量と、を有し、 該結合容量と該信号保持手段とを接続する接続手段と、
    該接続手段の両端に第1のスイッチ手段を介して設けた
    第1のアンプ手段と、を含むことを特徴とする信号処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記信号保持手段はキャパシタを含む請
    求項1の信号処理装置。
  3. 【請求項3】 前記接続手段は選択的に接続される第2
    のスイッチ手段を含む請求項1の信号処理装置。
  4. 【請求項4】 前記保持手段の信号を出力する為の第2
    のアンプ手段を有する請求項1の信号処理装置。
  5. 【請求項5】 前記結合容量と前記接続手段との接続点
    を所定の電信に接続する第3のスイッチ手段を有する請
    求項1の信号処理装置。
  6. 【請求項6】 前記保持手段を複数有し、各保持手段を
    夫々前記結合容量に接続する複数の接続手段を有する請
    求項1の信号処理装置。
  7. 【請求項7】 前記結合容量と前記接続手段の間に第3
    のアンプ手段を有する請求項1の信号処理装置。
  8. 【請求項8】 前記保持手段は第1のアンプの入力容量
    を含む請求項1の信号処理装置。
  9. 【請求項9】 前記信号源と結合容量と接続手段の組を
    夫々複数有する請求項1の信号処理装置。
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