JP3313229B2 - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- guide member
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- contact
- locking
- arm
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
部を案内して相手コンタクトとの嵌合を円滑にするガイ
ド部材を有するコネクタに関する。
雄型コンタクトを収容するコネクタハウジングの嵌合凹
部内に突出するので、相手コネクタハウジングとの衝接
等の原因により変形し易い。雄型コンタクトの接触部が
変形すると、相手コネクタの雌型コンタクトとの正規な
嵌合が達成できない。そこで、特に雄型コンタクトの接
触部の整列性を保つために、ガイド部材を付加したコネ
クタが従来から使用されてきた。
タの従来例を示す断面図である(実開昭63-116985 号公
報)。コンタクトピン(雄型コンタクト)202 を収容す
る雌型コネクタ200 は、その嵌合凹部204 内にガイド部
材220 を嵌合凹部204 を形成する壁206 に沿って摺動可
能に収容する。ガイド部材220 は、コンタクトピン202
の先端近傍を支持してコンタクトピン202 の整列性を保
つ案内板部222 と、この案内板部222 の端部から嵌合凹
部204 を形成する壁206 に沿って延出する端壁224 とを
有する。端壁224 の根元部外側には、壁206 に形成され
た保持孔208 に係止してガイド部材220 の不用意な移動
を防止する第1突起226 が形成されている。雄型コネク
タ230 の嵌合凸部232 が雌型コネクタ200 の嵌合凹部20
4 に進入し、嵌合凸部232 の前面がガイド部材220 の案
内板部222 に当接すると、第1突起226 が壁206 の第2
突起210 を乗り越え、ガイド部材220 がコンタクトピン
202 を案内しながら後退する。
材220 が嵌合凹部204 内奥に後退したままであると、雄
型コネクタ230 を抜去した後、次に雄型コネクタ230 が
挿入されるまでの間、コンタクトピン202 は保護されな
い。そこで、雄型コネクタ230 に係止アーム234 を設け
て両コネクタ200 、230 の嵌合時にガイド部材220 の端
壁224 の係止孔228 に係止させ、雄型コネクタ230 を抜
去する際に図5(A)に示される初期位置までガイド部
材220 を前進させる。係止アーム234 は、両コネクタの
嵌合時に案内板部222 を貫通する押え板212 と当接する
ことにより、確実に係止孔228 に係止する。押え板212
、係止アーム234 及び係止孔228 の協働により、ガイ
ド部材220 は、雌型コネクタ200 が未嵌合状態では常に
初期位置にあってコンタクトピン202 を保護し、その整
列性を保持する。
板212 及び係止アーム234 の占有空間にはコンタクトを
配置することができないのでコンタクトの高密度実装が
なし難い。また、押え板212 及び係止アーム234 、特に
係止アーム234 の突出長さが大きいので、ガイド部材22
0 を単独で取り扱う際又はコネクタが未嵌合状態の際に
変形又は破損のおそれが大きいという問題がある。
コネクタ、即ちコンタクトの高密度実装が達成でき、且
つ雄型コンタクトのガイド部材を復帰させる機構が変形
又は破損しにくいコネクタを提供することを目的とす
る。
型コネクタを受容する嵌合凹部を有する雄型の絶縁ハウ
ジングと、前記嵌合凹部内に突出する雄型コンタクトの
接触部を案内する複数の孔が形成された案内板部及び前
記雄型コネクタと係止する係止アームを有し、前記雄型
コネクタの嵌合方向に沿って前記嵌合凹部内を移動可能
なガイド部材とを具備し、該ガイド部材が前記案内板部
の端部から前記嵌合方向に沿って延出する側板を有する
コネクタにおいて、前記係止アームは、前記側板の前記
嵌合方向に沿った自由端から前記側板が延出する方向と
は逆方向に前記側板の長さを超えて延出することによ
り、前記側板の前記自由端側を固定端とする片持ち梁と
して形成されていることを特徴とする。
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明のコネクタ
の一実施例を示す分解斜視図である。図2は、図1のコ
ネクタに用いられるガイド部材を示す図である。図3
は、図2のガイド部材を収容した雌型コネクタの断面図
である。
クタ10及び雌型コネクタ40からなり、雄型コネクタ10内
に固定されるナット(図示せず)及び雌型コネクタ40の
ボルト110 の螺合により、両コネクタ10、40が嵌合す
る。雄型コネクタ10は略直方体状の絶縁ハウジング12を
有し、この絶縁ハウジング12のコンタクト挿入面14から
反対側の嵌合面16に貫通する多数のキャビティ(一部の
み図示)18内に雌型コンタクト(図示せず)を収容す
る。絶縁ハウジング12の対向する側面20、22のそれぞれ
には雌型コンタクトを抜け止めする係止部材24、25が挿
入されている。雌型コンタクトは、キャビティ18内に形
成されたハウジングランス(図示せず)に係止されると
共に、係止部材24により2重に係止される。係止部材24
の1隅には面取り26が形成されており、また、破線で示
される別の係止部材25には番号28で示される位置(鏡面
対称の位置)に面取りが形成されている。2個の係止部
材24、25が異なる位置に面取り26、28を有することによ
り、極性(方向性)が付与される。このため、係止部材
24は対向側面22の係止部材挿入穴(図示せず)に挿入す
ることはできず、また、別の係止部材25は側面22の係止
部材挿入穴30に挿入することができない。尚、極性を付
与するための形状は、面取りのみならずL字状の凹部又
は円弧面等の他の形状でもよい。
を有し、絶縁ハウジング42の多数のキャビティ44にタブ
(雄型)コンタクト(図示せず)を収容する。絶縁ハウ
ジング42の嵌合凹部46は、4面の側壁48、50、52、54に
よって区画される。絶縁ハウジング42の対向する側面5
6、58にはそれぞれ係止部材60(一方のみ図示)が係止
部材挿入穴62(一方のみ図示)に挿入され、タブコンタ
クトを抜け止めする。係止部材60には、係止部材24と同
様に面取り61が形成される。尚、係止部材60は、係止部
材24と異なる寸法を有している。このため、係止部材60
は、雄型コネクタハウジング12の係止部材挿入穴30に挿
入されてもフィットせず、作業者に誤挿入であることを
認識させる。逆に、係止部材24は雌型コネクタハウジン
グ42の係止部材挿入穴62に挿入できない。尚、コネクタ
10、40は略中心対称に形成されているために嵌合方向性
の認識が困難であるが、例えば係止部材24、60を黒色
に、係止部材24、60のそれぞれに対向する係止部材を黄
色にする如く、同じ側の係止部材を同色にすれば嵌合方
向性の認識は容易になる。
には、その底面から筒部64及び複数(本実施例では4
本)のポスト66が突出する。筒部64は、ボルト110 のね
じ部112 を覆い保護する。また、筒部64及びポスト66
は、嵌合凹部46底面から突出するタブコンタクトの接触
部(図示せず)より長く形成され、雄型コネクタ10の
いわゆる「こじり」からタブコンタクト接触部を保護す
る。
凹部46内に側壁46、48、50、52に沿って摺動可能に収容
される。図1乃至図3において、ガイド部材70は、略長
方形の案内板部72と、この案内板部72の対向する2辺7
4、76から案内板部72と略直角に延出する側板78、78と
を有する。案内板部72には、絶縁ハウジング42の多数の
キャビティ44に対応し、表面80から裏面82に延びる多数
の孔84(図1において大部分を省略した)が形成され
る。孔84は、従来例と同様にタブコンタクトの接触部
(図示せず)を支持及び案内してその変形又は損傷を防
止するためのものである。案内板部72には、さらに筒部
挿通孔86及びポスト挿通孔88が形成されている。案内板
部72の裏面82の略中央には、2辺74、76間(図2(A)
における上下方向)に延びる突出部90が形成される。案
内板部72を縦断する突出部90により、案内板部72が補強
されるので、案内板部72の撓み及び捩れが低減される。
辺74、76から同方向に延出する。このため、図2(B)
に示される如く、案内板部72及び2つの側板78、78によ
り断面コ字状となる。この構造により、前述の突出部90
と共に案内板部72を補強し、案内板部72の撓み及び捩れ
を防止する。各側板78の自由端側からは、側板78の延出
方向とは逆方向に複数の可撓性のアーム92、94、96が延
出する。これらアーム92、94、96は側板78の自由端側を
固定端とする片持ち梁であり、案内板部72の辺74、76か
ら直接延出するのではない。このため、アーム92、94、
96が案内板部72から直接延出する場合と比較すると、案
内板部72の表面80から見かけの突出長さが側板78の延出
長さの分だけ短くなる。従って、雌型コネクタ40(図
1)が未嵌合状態又はガイド部材70を単体で取り扱う際
に、アーム92、94、96の変形又は破損のおそれを低減す
る。また、アーム92、94、96は案内板部72の端部に形成
されているので、コンタクトのキャビティの数を犠牲に
することがないと共に、絶縁ハウジング42に収容された
場合に側壁48、52によって保護される。さらに、アーム
92、94、96は、若干の可撓性を有する側板78を介して案
内板部72に連結される。このため、案内板部72から直接
延出する場合と比較すると可撓長さが大きくなり、アー
ム92、94、96に生ずる応力集中を避けることができ、ア
ーム92、94、96の耐久性が向上する。各側板78の長手方
向両端近傍には、側板78と一体的にガイドポスト98が形
成される。このガイドポスト98により、ガイド部材70
は、タブコンタクトの接触部(図示せず)の延出方向に
対して傾くことなく移動できる。
おいて、コ字状の第3アーム96の先端が絶縁ハウジング
42の側壁48(52)の第3突起104 と当接することにより、
絶縁ハウジング42からのガイド部材70の離脱が防止され
る。加えて、1対の略L字状の第1アーム92の先端内側
部92a が側壁48(52)の第1突起100 の先端部100aと当接
することにより、嵌合凹部46の内方(図3における下方
向)へのガイド部材70の移動を阻止する。第1アーム92
の先端内側部92a には傾斜面92b が形成され、また、第
1突起100 の先端部100aには傾斜面92b と対応する傾斜
面100bが形成される。これら傾斜面92b 、100b相互の当
接により、第1アーム92は絶縁ハウジング42の側壁48(5
2)から離れる方向への撓みを防止される。また、第1ア
ーム92の先端内側部92a の延出方向は、側壁50の面に対
して直交するのではなく、前面板72側に向って若干傾斜
する。しかも、第1突起100 の先端部100aもこの傾斜に
対応して傾斜する。これら傾斜する先端内側部92a 及び
先端部100aの相互の係合により、第1アーム92の先端外
側部92c が雄型コネクタ10の略菱形の突起32と係合しな
い限り第1突起100 との係合が外れない。
部46内に進入し、略菱形突起32が第1アーム92の先端外
側部92c と係合して1対の第1アーム92を拡開させる
と、第1アーム92及び第1突起100 の係合が外れる。同
時に、雄型コネクタ10の側面20、22の突部34と、雌型コ
ネクタ40の側壁50、54内側の溝105 内の突部106 との係
合により、両コネクタ10、40は仮係止する。両コネクタ
10、40の仮係止の際、進入する雌型コネクタ40と当接す
るガイド部材70の慣性により、タブコンタクト(図示せ
ず)が雄型コネクタ10内のリセプタクル(雌型)コンタ
クト(図示せず)に正規な嵌合を開始する前にガイド部
材70のみが後退した位置に移動してしまうおそれがあ
る。この場合、タブコンタクトは十分に支持及び案内さ
れないので、リセプタクルコンタクト又は雄型コネクタ
嵌合面16と衝突するおそれがある。そこで、ガイド部材
70のコ字状の第2アーム94が、側壁48の第2突起102 の
急斜面102aと当接して、ガイド部材70単独の移動を阻止
する。即ち、雄型コネクタ10の略菱形の突起32により第
1アーム92及び第1突起100 の係合が外れると、ガイド
部材70は若干後退(図3における矢印E方向へ移動)
し、第2アーム94が第2突起102 の急斜面102aに当接し
てガイド部材70を一旦停止させる。次に、ボルト110 及
びナット(図示せず)の螺合により第2アーム94及び第
2突起102 の係合に抗して雄型コネクタ10を更に進入さ
せると、第2アーム94が第2突起102 を乗り越え、ガイ
ド部材70が嵌合凹部46の最も奥の後退位置まで移動可能
になる。ガイド部材70の初期位置から後退位置までの移
動は、アーム92、94、96及び側壁48、52の摺動、及びガ
イドポスト98及び雌型コネクタ40のポスト案内部108 の
嵌合により円滑である。尚、両コネクタ10、40の仮係止
時においては、第1アーム92が雄型コネクタ10の略菱形
の突起32を乗り越えてその後方斜面32a (図1)に係合
するので、後述の如く、雄型コネクタ10の抜去に伴って
ガイド部材70の前進(図3における矢印F方向への移
動)を可能にする。
ネクタ10を雌型コネクタ40から抜去する方向に移動させ
ると、第1アーム92及び突起32の係合により、雄型コネ
クタ10に追従してガイド部材70が前進する。この際、第
1アーム92及び第2アーム94は、それぞれ第1突起100
の緩斜面100c及び第2突起102 の緩斜面102bと係合して
第1突起100 及び第2突起102 を乗り越えるので、ガイ
ド部材70は比較的容易に前進できる。ガイド部材70が図
3に示される初期位置に到達すると、第3アーム96が第
3突起104 と当接してガイド部材70の前進が阻止され
る。このため、雄型コネクタ10の突起32及び第1アーム
92の係合が外れ、雄型コネクタ10のみが雌型コネクタ40
から離脱可能になる。この様に、複数のアーム及び突起
の協働により、ガイド部材70の初期位置の保持、前進及
び抜け止めが達成できる。尚、第3アーム96の先端及び
第3突起104 に隣接する位置に工具挿入溝97、107 をそ
れぞれ形成すると、ガイド部材70の雌型コネクタ40から
の取り外しが容易である。
一部断面図である。図1及び図4において、雌型コネク
タ40は、更にボルト保持ハウジング120 及び必要に応じ
て取り付ける電線カバー130 とを具える。ボルト保持ハ
ウジング120 は、その貫通孔122 内に形成された弾性ア
ーム124 及びボルト110 の第1段部114 との係止によ
り、ボルト110 を保持する。ボルト110 は、雌型コネク
タハウジング42の筒部64の開口64a (図1)に連通する
ボルト挿通孔(図示せず)に挿通され、ハウジング42に
埋設される金具(図示せず)がボルト110 の第2段部11
6 に係止することにより、ボルト110 及びボルト保持ハ
ウジング120 をハウジング42上に固定する。ボルト保持
ハウジング120 には、ボルト110 の締め過ぎによるねじ
部112 やハウジング12、42の破損を防止するために、公
知の別体のインジケータ124 が取り付けられている。
グ42の電線挿入面68から延出する電線群(図示せず)を
所定方向に引き出すためのものである。電線カバー130
には4ケ所の切り欠き部132 が形成され、いずれの方向
にも電線群を配向させることが可能である。電線カバー
130 は、4個の係止爪134 を有しており、雌型コネクタ
ハウジング42の側面56、58に形成された4個の係止突起
69(1個は図示せず)にそれぞれ係止することにより雌
型コネクタハウジング42上に固定される。また、電線カ
バー130 は、その略中心に下向きの円筒部136 が形成さ
れる。この円筒部136 は、電線カバー130 を雌型コネク
タハウジング42に取り付ける際にボルト保持ハウジング
120 の円筒フランジ126 と重なり合う径を有する。円筒
部136 及び円筒フランジ126 の重合により、電線挿入面
68から延出する電線(図示せず)が円筒部136 によって
形成される開口138 内に侵入しない。このため、インパ
クトレンチ等の工具(図示せず)によってボルト110 の
頭部118 を回転させる際に、工具又はボルト頭部118 に
電線が絡むのを防止する。
本発明の本質を逸脱することなく、必要に応じて種々の
変形、変更が可能であることは勿論である。例えば、第
1アーム92は雄型コネクタ10の突起32ではなく、凹部に
係止するようにしてもよい。
定することなく、例えば、三角形、正方形等の多角形、
あるいは円形、楕円形、繭形等の他の形状であってもよ
い。
ムがコンタクトの配置に影響を与えない位置に形成され
ているので、コンタクトの高密度実装が達成できる利点
がある。また、係止アームはガイド部材前面板の端部か
ら延出する側板の自由端付近から側板とは逆方向に延出
するので、前面板から突出する長さが非常に小さい。こ
のため、コネクタが未嵌合状態の場合、又はガイド部材
を単独で取り扱う際において、係止アームの変形又は破
損のおそれが著しく小さい。さらに、ガイド部材は側板
によって補強されているので、ガイド部材の案内板部の
有害な捩れ、撓みを低減し、ガイド部材の円滑な移動及
び雄型コンタクトの案内性を向上させる。
示す分解斜視図である。
し、(A)平面図、(B)(A)の線B−Bに沿った断
面図、(C)正面図、(D)(A)の線D−Dに沿った
断面図である。
面図である。
ある。
(A)非嵌合状態の断面図、(B)嵌合状態の断面図で
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】雄型コネクタを受容する嵌合凹部を有する
雄型の絶縁ハウジングと、前記嵌合凹部内に突出する雄
型コンタクトの接触部を案内する複数の孔が形成された
案内板部及び前記雄型コネクタと係止する係止アームを
有し、前記雄型コネクタの嵌合方向に沿って前記嵌合凹
部内を移動可能なガイド部材とを具備し、該ガイド部材
が前記案内板部の端部から前記嵌合方向に沿って延出す
る側板を有するコネクタにおいて、 前記係止アームは、前記側板の前記嵌合方向に沿った自
由端から前記側板が延出する方向とは逆方向に前記側板
の長さを超えて延出することにより、前記側板の前記自
由端側を固定端とする片持ち梁として形成されているこ
とを特徴とするコネクタ。
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