JP3313016B2 - 水性懸濁農薬製剤および懸濁安定化剤 - Google Patents
水性懸濁農薬製剤および懸濁安定化剤Info
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Description
に関し、更に詳しくは、長期貯蔵中に分離沈降すること
のない水性懸濁農薬製剤に関する。
農薬製剤として、乳剤、水和剤などが使用されてきた。
ところが、近年は引火性、臭い、粉立ちなどの安全性、
環境衛生面の問題により、水を溶剤としてその中に農薬
活性成分を分散させた懸濁剤(フロアブル剤ともいう)
の使用が著しく増加してきている。この懸濁剤は、安全
性、環境衛生面では乳剤と比べてメリットはあるが、反
面、製剤の長期貯蔵時に水中に分散している農薬活性成
分などの分散質が沈降分離しやすい。また、時には沈降
層が固まって再分散が困難な場合が生ずるなどのデメリ
ットもある。従来、このような沈降や分離をなくすため
の安定な分散液を得るために、界面活性剤、増粘剤や有
機溶剤などの各種補助剤の種類およびその添加量につい
て様々な研究が行われてきた。
を用いた研究としては、次のものがあげられる。 特開平2−295903号公報 水を分散媒として、液体除草剤有効成分を石油系芳香族
溶媒に溶解せしめた油状物、固体除草剤有効成分および
界面活性剤とを配合して、温度20℃における表面張力
が30〜40dyne/cm、粘度が50〜200センチポイ
ズおよび温度20℃における水稲の第二葉葉身部に対す
る接触角が105度以下の諸物性を有するもの。
4′−シアノフェノキシ)フェノキシ)プロピオン酸の
C1〜C8アルキルエステルおよび3−イソプロピル−1
H−2,1,3−ベンゾチアジアジン−4(3H−オン
2,2−ジオキシドの水溶性塩と界面活性剤としてエト
キシル化スチリルフェノール、溶剤として芳香族化合物
(メチルナフタレンなど)、ケトン類および脂肪酸エス
テルより選抜された1種または2種以上の有機溶剤およ
び水を含有することを特徴とする水性の濃縮マイクロエ
マルジョン形態の除草剤組成物に関するもの。
ブチル基、R2はプロピル基またはブチル基、mは1〜
3、nは1〜3で置換基の位置は問わない)で表わされ
る少なくとも1種のアルキルナフタレン化合物を主成分
とした溶剤に、殺虫剤、殺菌剤を溶解、乳化もしくは分
散させたことを特徴とするものなど。
られる水性懸濁剤は、前述のように長期間の保存安定性
など、改良すべき点がある。しかし、これまで様々な改
良技術が提案されてきたが、いまだ十分とはいえない。
したがって、本発明は、長期保存安定性があり、かつ再
分散性の高い水性懸濁剤を提供することにある。
性懸濁製剤の沈降防止を目的に鋭意研究した。その結
果、除草剤活性成分、イソプロピルナフタレン系溶剤、
天然水溶性高分子化合物、界面活性剤および水よりな
り、25℃における製剤粘度が100〜1000mPa・s
である水性懸濁農薬製剤が、優れた懸濁安定性を有する
ことを見い出し、本発明を完成するに至った。本発明を
実施するうえで、製剤粘度が100mPa・s(25℃)よ
り小さくなると十分な製剤懸濁安定性が得られない。ま
た、1000mPa・s(25℃)より大きくなると製剤の
プラスチック製ボトルの内壁への付着残量が多くなり、
かつボトルから排出するのに時間がかかりすぎるなどの
デメリットが生ずる。したがって、製剤粘度は100〜
1000mPa・s(25℃)が実用上最も好ましい。
が、本発明は、これらの例示のみに限定されるものでは
ない。24PA、MCP、MCPB、MCPP、フェノ
チオール、クロメプロップ、ナブロアニリド、フェノキ
サプロップエチル、フルアジホップ、キザロホップエチ
ル、クロメトキシニル、ビフェノックス、IPC、フェ
ンメディファム、ベンチオカーブ、エスプロカルブ、モ
リネート、ジメピペレート、ピリブチカルブ、DCP
A、アラクロール、ブタクロール、プレチラクロール、
テニルクロール、ブロモブチド、メフェナセット、ナプ
ロパミド、ジフェナミド、プロピザミド、イソキサベ
ン、アシュラム、DCMU、リニュロン、ダイムロン、
メチルダイムロン、カルブチレート、イソウロン、テブ
チウロン、ベンスルフロンメチル、ピラゾスルフロンエ
チル、フラザスルフロン、チフェンスルフロン、イマゾ
スルフロン、CAT、アトラジン、シメトリン、プロメ
トリン、ジメタメトリン、シアナジン、ターバシル、ブ
ロマシル、PAC、ベンタゾン、オキサジアゾン、ピラ
ゾレート、ピラゾキシフェン、ベンゾフェナップ、トリ
フルラリン、ベスロジン、ペンディメタリン、ピクロラ
ム、イマザピル、DPA、ピペロホス、ブタミホス、グ
リホサート、ビアラホス、グリホシネート、アイオキシ
ニル、DBN、アロキシジム、セトキシジム、ACN、
シンメチリン、ベンフレセート、など。本発明において
は、これらの除草活性成分の1種または2種以上を組み
合わせて用いてもよい。
草活性成分の含有量は、通常0.1〜60重量%の範
囲、好ましくは5〜50重量%の範囲となるような量で
用いるのがよい。なお、上記除草活性成分の名称は、
「農薬ハンドブック1994年版」(社団法人日本植物
防疫協会発行)に記載の一般名である。
剤とは、次の一般式で表されるものを好適に用いること
ができる。
の置換基の位置は問わない。)
せば、モノメチルモノイソプロピルナフタレン、ジイソ
プロピルナフタレン、ジメチルモノイソプロピルナフタ
レン、ジメチルジイソプロピルナフタレン、などであ
る。そして、これらは1種でもよいが、2種以上を併用
することができる。製剤中へのこれらの添加量は、農薬
活性成分1重量部に対して0.02〜50重量部の範
囲、好ましくは0.05〜30重量部の範囲で粒状農薬
製剤中に用いることが望ましい。
溶剤は、石油ナフサ、灯油等の留分を接触改質生成油中
に含まれるメチルナフタレン、ジメチルナフタレンなど
を蒸留等により分離し、これをイソプロピル化すること
により得られる。そして、これらは、通常モノ体とジ体
の混合物として得られる。これを単離してもよいが、そ
のまま混合物として用いることができる。また、上記し
た方法で自ら製造して用いてもよいが、上記化学名ある
いは、例えば「KMC−113」(ジイソプロピルナフ
タレンを含むもので、呉羽化学工業株式会社製の商品
名)などの種々の商品名で市販されているイソプロピル
ナフタレン系溶剤をそのまま用いることができる。
しては、次のものがあげられる。ただし、本発明は、以
下の例示に限定されるものではない。デンプン バレイショデンプン、小麦デンプン、デキストリン。海藻類 アルギン酸ナトリウム、カラギーナン。植物粘質物 ローカストビーンガム、グアーガム、タラガム、タマリ
ンドガム、アラビアガム、トラガントガム、カラヤガ
ム、ペクチン、アラビノガラクタン、大豆おからから抽
出された水溶性多糖類(ソヤファイブ(登録商標))な
ど。
植物タンパク分解物。繊維質 微結晶セルロース。
の1種または2種以上を併用することができる。また、
これらの天然水溶性高分子化合物の水性懸濁製剤中への
添加量は、0.01〜10重量%の範囲、好ましくは0.
05〜5重量%の範囲である。また、本発明で用いられ
る界面活性剤は、除草活性成分およびイソプロピルナフ
タレン系溶剤を水中に分散させる働きを有する限り特に
限定されない。そして、このような界面活性剤として
は、従来、既知の非イオン界面活性剤、陰イオン界面活
性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活性剤などを用い
ることができる。
リオキシエチレンノニルフェニルエーテル)、ポリオキ
シアルキレンアリールフェニルエーテル、ポリオキシエ
チレンスチリルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン
アルキルエステル、ポリオキシエチレンソルビタンアル
キレート、ポリオキシアルキレングリコール、ポリオキ
シエチレンフェニルエーテルポリマーなど。
塩、ジアルキルスルホサクシネート、ポリオキシエチレ
ンアルキルアリールホスフェート、ポリオキシエチレン
アルキルアリールエーテルサルフェート、アルキルナフ
タレンスルホン酸塩、ポリオキシエチレンスチリルフェ
ニルエーテルサルフェートなど。陽イオン界面活性剤および両性界面活性剤の例 アルキルアミン類、第4級アンモニウム塩、アルキルベ
タイン、アミンオキサイドなど。本発明においては、得
られる水性懸濁農薬製剤中におけるこれらの界面活性剤
の含有量は0.2〜30重量%、好ましくは0.5〜20
重量%となるような量で、1種または2種以上組み合わ
せて用いることができる。
薬製剤は、上記した組成のほかに必要があれば、合成あ
るいは鉱物質系増粘剤、凍結防止剤、消泡剤、防ばい
剤、酸化防止剤、紫外線防止剤などの補助剤を添加して
撹拌するなどして分散させて得られる。ここに、合成あ
るいは鉱物質系の増粘剤を具体的に示せば、例えば、カ
ルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルスターチ
ナトリウム塩、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキ
シエチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリ
ビニルアルコール、ポリアクリル酸とその誘導体、コロ
イド性含水ケイ酸アルミニウム、コロイド性含水ケイ酸
マグネシウム、コロイド性含水ケイ酸アルミニウムマグ
ネシウム、などが挙げられる。そして、これらの1種ま
たは2種以上組み合わせて用いることができる。ただ
し、本発明において使用できる増粘剤は、上記例に限定
されるものではない。
例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、
グリセリンなどを挙げることができ、また、消泡剤とし
ては、シリコン系、あるいは脂肪酸系のものを用いるこ
とができ、また、防ばい剤(防かび・防腐保存料)とし
ては、具体的には、例えば、ソルビン酸、ソルビン酸カ
リウム、p−クロロ−メタキシレノール、p−オキシ安
息香酸ブチルなどを用いることができる。本発明におい
て使用できるこれらの補助剤は、上記例に限定されるも
のではない。
施例により更に具体的に説明するが、本発明は、これら
の実施例により何ら制限されるものではない。なお、以
下の実施例および比較例において「部」とはすべて「重
量部」の意味である。
ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテル5部とア
ルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム塩3部とジイソ
プロピルナフタレン30部の混合液、エチレングリコー
ル5部および2%キサンタンガム水溶液10部を加え、
TKホモミキサーにて5000rpmで10分間撹拌混合
し、製剤粘度が25℃において300mPa・sである水性
懸濁農薬製剤を得た。
0部とポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル6部
とポリオキシアルキレンスチリルフェニルエーテルサル
フェート4部とジメチルジイソプロピルナフタレン5部
の混合液、エチレングリコール5部、3%グアーガム水
溶液20部およびコロイド性含水ケイ酸アルミニウムマ
グネシウム0.4部を加え、TKホモミキサーにて50
00rpmで10分間撹拌混合し、製剤粘度が25℃にお
いて420mPa・sである水性懸濁農薬製剤を得た。
させたポリオキシアルキレンアリールフェニルエーテル
5部とリグニンスルホン酸ナトリウム4部の混合液、モ
ノメチルモノイソプロピルナフタレン1.5部、エチレ
ングリコール5部およびアラビアガム5部を加え、TK
ホモミキサーにて5000rpmで20分間撹拌混合し、
製剤粘度が25℃において510mPa・sである水性懸濁
農薬製剤を得た。
フェノチオール2部とポリオキシエチレンスチリルフェ
ニルエーテル5部とアルキルベンゼンスルホン酸カルシ
ウム2部とジメチルモノイソプロピルナフタレン20部
の混合液、エチレングリコール5部および3%ローカス
トビーンガム水溶液26部を加え、TKホモミキサーて
に5000rpmで10分間撹拌混合し、製剤粘度が25
℃において520mPa・sである水性懸濁農薬製剤を得
た。
ジイソプロピルナフタレン30部におきかえて、製剤粘
度が25℃において330mPa・sである水性懸濁農薬製
剤を得た。実施例6 実施例1の2%キサンタンガム水溶液10部をアラビア
ガム5部と水5部におきかえて製剤粘度が25℃におい
て100mPa・sである水性懸濁農薬製剤を得た。実施例7 実施例1のジイソプロピルナフタレン30部をモノメチ
ルモノイソプロピルナフタレン30部に、また、2%キ
サンタンガム水溶液10部を2%ラムザンガム水溶液1
0部におきかえて、製剤粘度が25℃において270mP
a・sである水性懸濁農薬製剤を得た。
5部をジイソプロピルナフタレン1.5部に、またアラ
ビアガム5部を2%キサンタンガム水溶液8部に、水4
9.5部を46.5部におきかえて製剤粘度が25℃にお
いて340mPa・sである水性懸濁農薬製剤を得た。実施例9 実施例3のモノメチルモノイソプロピルナフタレン1.
5部をジメチルモノイソプロピルナフタレン1.5部
に、またアラビアガム5部を2%キサンタンガム水溶液
15部、コロイド性含水ケイ酸アルミニウム0.3部に
おきかえて、製剤粘度が25℃において960mPa・sで
ある水性懸濁農薬製剤を得た。
サンタンガム水溶液10部と水20部におきかえて水性
懸濁農薬製剤を得た。比較例2 実施例1の2%キサンタンガム水溶液10部を水10部
におきかえて水性懸濁農薬製剤を得た。比較例3 実施例2のジメチルジイソプロピルナフタレン5部と3
%グアーガム水溶液20部を、コロイド性含水ケイ酸ア
ルミニウムマグネシウム1.0部と水24部におきかえ
て水性懸濁農薬製剤を得た。
5部を水1.5部におきかえて水性懸濁農薬製剤を得
た。比較例5 実施例4のジメチルモノイソプロピルナフタレン10部
を2%ローカストビーンガム水溶液10部におきかえて
水性懸濁農薬製剤を得た。比較例6 実施例5の2%キサンタンガム水溶液10部を2.5部
に、水46部を53.5部におきかえて水性懸濁農薬製
剤を得た。
2%キサンタンガム水溶液10部を、10%カルボキシ
メチルセルロースナトリウム塩水溶液20部と水20部
におきかえて水性懸濁農薬製剤を得た。比較例8 実施例6のアラビアガム5部を2部に減量し、水3部に
おきかえて水性懸濁農薬製剤を得た。比較例9 実施例6のアラビアガム5部を、15%ポリビニルアル
コール水溶液14部に、水51部を42部におきかえて
水性懸濁農薬製剤を得た。
部を水30部におきかえて水性懸濁農薬製剤を得た。比較例11 実施例7の2%ラムザンガム水溶液10部を2.5部に
減量し、水7.5部におきかえて水性懸濁農薬製剤を得
た。比較例12 実施例7のモノメチルモノイソプロピルナフタレン30
部をメチルナフタレン30部におきかえて水性懸濁農薬
製剤を得た。
ナフタレン1.5部におきかえて水性懸濁農薬製剤を得
た。比較例14 実施例8のジイソプロピルナフタレン1.5部をジメチ
ルナフタレン1.5部におきかえて水性懸濁農薬製剤を
得た。比較例15 実施例9のジメチルモノイソプロピルナフタレン1.5
部を水1.5部におきかえて水性懸濁農薬製剤を得た。
に、水46部を36部におきかえて水性懸濁農薬製剤を
得た。比較例17 実施例4の3%ローカストビーンガム水溶液26部を5
0部に、水37部を13部におきかえて水性懸濁農薬製
剤を得た。
製剤の有用性を示す。試験例1:懸濁剤長期間保存安定性試験 調製した水性懸濁農薬製剤を容量30ml(φ17mm×長
さ180mm)の試験管に30mm入れ、密栓をし、20℃
または40℃の恒温室に静置する。そして、それぞれ2
0℃で3か月、40℃で3か月後の分離状態を、試験管
中の懸濁剤が下層に沈降し上層に生じた水層(上スキ
層)と全層の高さ(cm)を測定し、下記式により算出し
た。
製)を用いてローターNo.2、回転数12r.p.m、温度
25℃で測定した。その結果は表1のとおりである。試験例3:排出性試験 500ml容量のポリ瓶に調製直後の水懸濁状製剤を45
0ml入れ、25℃で1日間静置後に容器の倒立を20回
くりかえした後、容器をさかさにし、水懸濁状製剤を排
出させ、容器の口より薬剤の滴下間隔が10秒以上にな
った時を終点とする。この時点で排出した薬剤の重量を
はかり、容器に充填した薬剤の重量に対する割合(%)
で示した。その結果は表1のとおりである。
わたり貯蔵しても、除草活性成分などの水中に懸濁して
いる成分が分離沈降することがなく安定性が保たれる。
したがって、長期間の貯蔵後に散布する場合も懸濁剤中
に沈降物がなく、また排出性もよいので、容易に散布す
ることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 除草活性成分、次式で表されるイソプロ
ピルナフタレン系溶剤、天然水溶性高分子化合物、界面
活性剤および水よりなり、製剤粘度が25℃において1
00〜1000mPa・sであることを特徴とする、水性懸
濁農薬製剤。 【化1】 (式中、mは0〜2、nは1〜2の整数を表し、これら
の置換基の位置は問わない。) - 【請求項2】 次式で表されるイソプロピルナフタレン
系溶剤からなることを特徴とする、除草活性成分を含む
水性懸濁農薬製剤の懸濁安定化剤。 【化2】 (式中、mは0〜2、nは1〜2の整数を表し、これら
の置換基の位置は問わない。)
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