JP3312682B2 - 折り重ね式覆い - Google Patents

折り重ね式覆い

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JP3312682B2 JP05775397A JP5775397A JP3312682B2 JP 3312682 B2 JP3312682 B2 JP 3312682B2 JP 05775397 A JP05775397 A JP 05775397A JP 5775397 A JP5775397 A JP 5775397A JP 3312682 B2 JP3312682 B2 JP 3312682B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓覆いにおいて用
いられるような複数の平行な管状セルを有する伸長式セ
ル構造に関し、特に、伸びたときに、一様な形状となる
外面を有する伸長式セル構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の細長い管状セルからなる窓用カー
テンもしくは窓用日除けとして用いられる伸長式セル構
造は当該技術分野において既知である。通常、これ等の
伸長式セル構造は、窓等のために覆いを提供するような
用途に使用される。
【0003】かかるセル構造内のセルは、可撓性材料か
ら構成されていて、各セルが、他のセルと平行な関係で
該可撓性材料の幅を横断して配置されている。各セルが
占める体積は、セルを縮めるかもしくは折り重ねること
により減少し、セルを互いに広げることにより増大す
る。このようなセルの伸縮可能な属性は、種々の大きさ
の領域を覆うために有用な構造を提供する。
【0004】現行のセル構造の多くは、各セルの長さに
沿って延びるプリーツ即ちひだを有する。該プリーツ
は、セルの形成中に材料にクリーズ即ち折り皺を入れる
ことによって生ずる。プリーツは、セル構造が圧縮され
るときに、個々のセルを順序良く縮めるのに役立つ。ま
た、プリーツは、アコーデオンに似た波形の外観を有す
る構造に前側面及び後側面を生じさせることになる。
【0005】セル構造が窓に覆いをするような用途に使
用される場合、セルは、米国特許第4,673,600号
明細書に示されているように、通常、水平に配置され
る。しかし、セル構造の頂部に向かいこれ等のセルから
出るプリーツの大部分は、各セルにより支持される重量
の値が増加するため、次第に小さくなる。従って、セル
構造は、プリーツが均等に分散された外観を与えること
ができなくなる。頂部のセルは殆ど平らなように見え、
また、底部のセルは実質的にプリーツが付けられたまま
の状態である。
【0006】米国特許第4,677,013号明細書に示
された他のセル構造は、カーテンの外観を一様に保つた
めに非対称の構造を採用している。各セルの前壁にはプ
リーツが付けられ、逆に、各セルの後壁は、カーテンが
伸びたときに基本的に真っすぐ、即ち直線状である。こ
の形式のセル構造においては、各セルの後壁内に形成さ
れたクリーズは、セル構造が長時間の使用により伸びる
ので、ゆっくり消滅してくる。クリーズが消滅してくる
と、後壁がセルの内側又は外側にランダムに折り畳まれ
るので、セル構造が通常のように縮むことができなくな
る。セル自体によっては、後壁を一方向へ又は他方向へ
折り重ねるように向ける力は発生されない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、十分に伸長し
たときに頂部から底部まで同じプリーツ外観を維持する
窓カーテンの必要性が存在する。窓カーテンのセル構造
は、セルが同じ仕方で繰り返し縮んで一様で望ましい外
観を与えるように、構成されていなければならない。本
発明はこれ等の必要性を満たすものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明が提供するセル構
造は、均等にプリーツされた外面をその前側面及び後側
面上に有する。本発明を実施するセル構造は、窓覆い即
ちカーテンとして使用するのに特に適している。このセ
ル構造は、長時間にわたる使用により細くなってしまう
ようなことがない審美的に良い感じのプリーツ外観を有
する。また、セル構造の外面に沿った各セルは一様な形
状及び大きさを有する。該セル構造は通常のように均等
に縮む。
【0009】本発明を実施する折り重ね式覆いは、プリ
ーツ付き側と、対峙する支持側とを有する複数のセルを
含んでいる。弾性材料の層を重ね合わせて取り付け複数
のセルを形成するが、該セルは、各層を形成する弾性材
料が方向を変えるときに画成されるようになっている。
プリーツ付き側は、弾性材料の折り目もしくはひだのう
ちの少なくとも1つにより画成される。逆に、支持側
は、弾性材料により画成される実質的に真っすぐな長さ
を有する。セルは、セル構造が伸びたときに、支持側が
互いに実質的に共通の平面上にあり、かつプリーツが均
等に分布するような外形に作られている。また、各層を
形成する弾性材料は、セル構造を部分的に縮んだ状態に
少なくとも戻す力を発生する。
【0010】プリーツは、プリーツ側辺よりも長さが短
い各セルの支持側のみがセル構造の重量を支えるので、
セル構造が伸びるときに均等に分布される。また、各層
内で方向を変えた弾性材料がその本来の平面状の形状に
弾性的に戻るのを許容されていればいつでも、セル構造
は、支持側を各プリーツ付き側から離間するように折り
返して、少なくとも部分的に縮んだ状態に秩序だって復
帰する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、各伸長セル間に一様な
外観を有する伸長式セル構造を提供する。本発明を実施
するこのセル構造では、弾性材料を折り重ねて複数の層
を形成し、隣り合う層を接着剤により線状に貼り合わせ
る。各層を形成する弾性材料が方向を変えるので、該層
がプリーツ付き側及び反対の支持側を有する複数のセル
を画成する。各セルのプリーツ付き側は、少なくともつ
の折り目又はひだにより輪郭を明示されている。逆に、
各セルの支持側は、実質的に真っすぐな長さを形成して
いて、セル構造が伸長されたとき、各セルの支持側は他
のセルの支持側と共平面の関係にある。更に、各層を形
成する弾性材料は、セル構造を少なくとも縮んだ状態に
弾性的に戻すための力を加える。
【0012】図面、特に図1を参照すると、セル構造1
0の斜視図が示されている。このセル構造10は、前側
面12及び後側面14を有すると共に、頂部レール16
及び底部レール18の組立体内に設けられている。頂部
レール16は、窓枠等への装着に適応するようにしう
る。従って、セル構造10は、頂部レール16から垂下
すると共に、セル構造10の下端に底部レール18が取
着される。
【0013】2本以上のコード20が底部レール18か
ら伸びて、セル構造10を上方に通り、頂部レール16
に入っている。ガイド22を頂部レール16内に設け
て、コード20を開口24に向けて指向させることがで
きる。頂部レール16は、コード20をロック位置及び
脱ロック位置に係合するために、開口24の回りに通常
のロック機構(図示せず)を含みうる。
【0014】コード20は、セル構造10が縮み状態か
ら伸長状態に変位することを可能にする。コード20
は、底部レール18を頂部レール16に向かって偏倚さ
せることによりセル構造10を縮めるか、又は折り重ね
る。更に、コード20は、通常の底部レール18の重量
によりセル構造の下端を頂部レール16から離間する方
向に引っ張ることにより、セル構造10を伸長させる。
【0015】図2及び図3は、図1のセル構造10を部
分的に縮んだ状態及び伸長した状態でそれぞれ示す端面
図である。セル構造10は、永続的に折り目を付けるこ
とができる1枚の弾性材料26から形成されている。か
かる材料として適当ではあるが限定されるものではない
材料には、ポリエステルの不織繊維、プラスチックの織
布、紡織繊維、プラスチック等がある。
【0016】弾性材料26は、それ自体の上に連続的に
折り重ねられて幾つかの層28を形成する。各層28を
形成するのに用いられる2つの折り目又はひだ29,3
1は、弾性材料を規則正しい間隔で交互する方向にプレ
スすることによって連続的に形成される。従って、セル
構造を伸長させる力が働いていないときには、該弾性材
料26は縮んで、実質的に共平面の関係にある層28の
コンパクトな単一積層体になる。この明細書で更に説明
するように、各層28を形成する2つの折り目29,3
1は、セル構造10の前側面12及び後側面14上に、
それぞれ、前プリーツ32及び後プリーツ34をもたら
す。
【0017】各層28は、3つの実質的に平板状の部
分、即ち2つの外側部分(プリーツ付き側)36とそれ
等の間にある1つの支持部分(支持側)38とに分画さ
れている。これ等の部分の分画は、各層の折り目29,
31の間で弾性材料26の両側に配置される2つの接着
剤層48により行われる。
【0018】接着剤層48は、各外側部分36の長さ4
2が各支持部分38の長さ44よりも長くなるように、
各層28上に位置を定められている。また、2つの外側
部分36の長さ42は互いに実質的に同一である。
【0019】接着剤層48は各層28上のほぼ同様の位
置に定められているが、接着剤は、1つの接着剤層が各
層と層の間に設けられるように、各層の両側に置かれて
いる。接着剤層48は、セル構造10の前側面12に向
かったり、後側面14に向かったり交互にシフトするパ
ターンを用いて配置されている。接着剤層48は、各層
28の間に貼付され、各支持部分38を隣接する層の支
持部分に取着する結果になる。接着剤は、にかわのよう
なものでよく、また、超音波溶接のようなその他の方法
を用いて層28同士を接合してもよい。
【0020】図3に示すように、セル構造10は、層2
8が互いに離れるように引っ張ることにより、伸長され
る。各層28がその本来の平らな形状を保持しようとす
る傾向のため、底部レールの重量を支持するような力が
セル構造10を伸長するのに必要である。弾性材料26
が伸長されるときに、接着剤層48が各層28の側辺に
相互に結合するところでの該層の曲がりにより、各層2
8はジグザグ形状を有することになる。更に、各支持部
分38の長さ44は各外側の部分36の長さ42よりも
短いので、支持部分38は互いに実質的に直線状であ
る。
【0021】各層28が隣接する層に結合されることに
より、支持部分38により画成される平らな支持壁面5
4の各側に、外側セル56の2つの実質的に平行な支持
コラム50,52が形成される結果になる。各外側セル
56は二等辺三角形にほぼ等しい形状を有しており、3
つの支持部分38がこの三角形の底辺を形成し、1つの
外側部分36が三角形の各側辺を形成する。
【0022】実質的に直線状の支持部分38は、セル構
造10の伸長時の全長を制限すると共に、各セルの2つ
の外側部分36がプリーツもしくは襞58を形成するこ
とを許容する。前側面12及び後側面14には均等にプ
リーツが付けられているので、支持壁面54は、セル構
造10が伸長されているときに各セルの外側部分36に
応力がかからないことを確実にする。
【0023】セル構造10は、各層28を互いの方に向
かって押し付けることにより、及び/又は、セル構造を
伸長させるために以前に使用された力(例えば、底部レ
ール18の重量)を除去することにより、縮むことがで
きる。湾曲した支持部分38を形成する層の弾性材料2
6がその最初の平面形状に復帰し戻ることを許容される
ので、セル構造10は、それ自身で、少なくとも部分的
に縮んだ状態に引っ込む。
【0024】各層28の弾性材料26は、各層の折り目
29,31間の弾性材料に永続的なひだが存在しないた
め、少なくとも部分的に平面状の状態に戻る。図1〜図
3に示されたセル構造10は、カーテンを適切に縮める
ために出される力の良い例を示している。伸長されると
(図3)、支持部分38は、実質的に平面状になるが、
セルの残余の力のために、接着剤層48のところでどち
らの方向にも折り重なることができる。しかし、セルの
形状に加えて外側部分36の変形により力が発生し、接
着剤層48がプリーツ34から離れるように強制的に折
り重ねられる。従って、セル構造10は常に図2に示す
ように折り重ねられる。接着剤層48をプリーツ34に
向かって動かすためには、外側部分36がそれらの弾性
的な平面的な形状から離れるように強制する力を必要と
する。従って、各セルの形状及び大きさにより、セルの
支持側をプリーツ側から離れるように折り重ねさせる力
が発生していることが分かる。図1〜図3に関して詳細
に説明したが、本発明の他の実施形態においても同じ力
が存在することは明らかである。
【0025】図4は、本発明に従った別のセル構造11
0の斜視図である。このセル構造110は、前側面11
2及び後側面114を有すると共に、図1に示したもの
と同様に、通常の頂部レール116及び底部レール11
8の組立体内に設けられている。図4〜図6ににおける
100台の最終二桁の数字は、図1〜図3に関して説明
したものと同様の作用及び/又は構成を有する要素に関
係している。
【0026】図5及び図6は、図4に示されたセル構造
110の端面図である。このセル構造110は、図5で
は部分的に縮んだ状態で示され、図6では伸長した状態
で示されている。
【0027】単一長さ、即ち一枚の材料126がセル構
造110を形成するように加工されている。該材料26
は、全体的に弾性を有し、この材料をプレスすることに
よって複数の折り目129,131が形成される。適当
な弾性材料にはポリエステル、プラスチック、紡織繊維
等が含まれる。
【0028】材料126は、背中合わせに折り重ねられ
て、ほぼ同じ大きさの実質的に平面状の幾つかの層12
8を形成する。これ等の層128は、互いに重ねられて
いるので、1つの層に他の層が隣接している。
【0029】各層128の区別になる折り目129,1
31の間で、材料は、5つのほぼ平面状の部分、即ち2
つの外側部分136と、1つの中央部分137と、この
中央部分及び各外側部分間にある2つの支持部分138
とに分けることができる。各層128のこれ等の部分
は、各層の折り目129,131間に配置された接着剤
層148によって画定される。
【0030】接着剤層148は、各層128の両側面上
に交互するパターンで配置されているので、材料の一方
の側面にある接着剤層は、材料の他方の側面に配置され
た2つの接着剤層間に挟まれている。加えて、各層12
8について、接着剤層148は、各支持部分138の長
さ144が各外側部分の長さ142及び各中央部分の長
さ143よりも短いように配置されている。また、外側
部分136は互いに実質的に同じ長さであり、同様に、
支持部分138も互いに実質的に同じ長さである。
【0031】図4〜図6に示すように、これ等の接着剤
層148は、2つの接着剤層が各層間に交互するパター
ンで設けられるように、各層128の両側面上に配置さ
れている。更に、各層128間で、セル構造の前側面1
12又は後側面114に最も近い接着剤層は他の(即
ち、2番目の)接着剤層よりも幅広である。
【0032】接着剤層148は、各層間に配置され、各
支持部分138を隣接する層の支持部分に付着させるこ
とになる。接着剤層148は、にかわの層でもよく、又
は層128を相互に取着するその他の慣用の方法で形成
してもよい。
【0033】図6に示すように、セル構造110が伸長
されたときに、各層128は、各層の相互に結合された
側面が接着剤層148のところで交互する仕方で湾曲す
るため、ジグザグのパターン149を有する。加えて、
支持部分の長さは外側部分136及び中央部分137の
長さよりも短いので、相互に結合された支持部分138
は互いに実質的に平面を共通にする。
【0034】これ等の層を伸長させ離すと、内側セル1
57の中央コラム151が、外側セル156の前コラム
150及び後コラム152間に垂直方向に配置されるこ
とになる。更に、支持部分138は中央コラム151に
沿って実質的に平行な支持壁面154,155を形成す
る。
【0035】中央コラム151内の各内側セル157
は、大体においてほぼ二等辺三角形状に形成されてい
て、各三角形の底辺を形成する2つの支持部分138と
各側辺を形成する1つの中央部分137とを有する。同
様に、前コラム150及び後コラム152にある外側セ
ル156も、相対的に二等辺三角形状であり、三角形の
セル157の底辺を形成する2つの支持部分138と各
側辺を形成する1つの外側部分136とを有する。しか
し、各外側セル156が次の外側セルと隣接するところ
である内側部分145は、尖った点を形成するのではな
く、ほぼ平になっている。
【0036】真っすぐな支持部分138により画成され
た平行な支持壁面154,155はセル構造110の重
量を支持する。外側部分136は、どの重量も支持して
おらず、その代わりに、セル構造110の前側面112
及び後側面114に沿ってプリーツ158を形成してい
る。各プリーツ158は、一様に形作られると共に、折
り目129,131からなり、該折り目のところで、各
セルの外側部分136が互いにヒンジ状に動く。
【0037】図6のセル構造110は、曲がった層12
8がその最初の平面状の形状に弾性的に復帰し戻るの
で、それ自身で部分的に縮むことが可能である。セル構
造が通常の仕方で都合よく縮むためには、各折り目12
9,131間の材料には永続的なクリーズもしくは折り
皺を形成しないことが好ましい。
【0038】図7及び図8を参照すると、本発明による
別のセル構造210の端面図がそれぞれ部分的に縮んだ
状態と伸長した状態とで示されている。
【0039】セル構造210は、弾性材料226からな
る幾つかの個々のシート268からなっている。各シー
ト268は大きさ及び形状が同一である。各シート26
8の2つの端部270は、折り曲げられてシート中央部
分237の同じ側に重ねられ、そこに接着剤層272に
より取着される。各シートは基本的に、折り重ねられて
2つの平らな材料層228を形成し、かくして2つのほ
ぼ対称的な外側セル256を有する二重セル形態274
を画成している。
【0040】各外側セル256は、材料に等間隔で交互
する方向にプレス加工された3つの折り目229,23
0,231を有する。これ等の折り目は、各外側セル2
56が縮められて、実質的に共平面の関係にある部分2
36,238,239からなるコンパクトな積層体にな
ることを許容する。更に、折り目は、セル構造210の
前側面212及び後側面214に沿ってプリーツ付き組
織をもたらす。
【0041】各外側セル256は、大体において6つの
平らな部分、即ち2つの外側部分236と、2つの内側
部分239と、2つの支持部分238とに分けられる。
各外側セル256について、1つの支持部分238はシ
ート材料226の中央部分237から突出している。同
様に、別の支持部分238は、シートの中央部分237
上に通常の接着剤272を用いることにより取着されて
いる。
【0042】各支持部分は内側部分239に一体的に接
続されている。該内側部分は、その外側面240に付着
された接着剤248を有すると共に、折り目229,2
31により外側部分236に対してヒンジ状に動く。更
に、2つの外側部分236は、該外側部分間に配置され
た折り目230により、互いに分けられている。
【0043】外側部分236の長さ242は、支持部分
238の長さ244よりも長い。加えて、セル256内
の同一の部分は長さが実質的に同一である。例えば、支
持部分238の長さ244は互いにほぼ等しい。
【0044】各外側セル256において、外側部分23
6間に位置する折り目230は、セルの中に入るように
延びて支持部分238に向かう。逆に、前述したよう
に、外側部分236が内側部分239に対してヒンジ状
に動かされるところである折り目229,231は、セ
ル構造210の外面上にあるプリーツ258の一部を形
成する。
【0045】弾性材料の各シート268は、セル内側部
分239の外面240上に設けられた接着剤248によ
り互いに接続される。各シート268は他のシートと整
列しているので、各シートの内側部分239及び外側部
分236間の折り目229,231は、次の同様のシー
ト折り目に対して隣接する。
【0046】図8に示すように、セル構造210は、支
持部分238が互いに共平面となるまで、シート268
を互いに離間する方向に引っ張ることにより、伸長され
る。セル構造210が伸長されるときに、各支持部分2
38は、同支持部分が内側部分239に取着されると共
に中央部分237に接続されそこから延びる領域の周り
に湾曲する。更に、支持部分238は、ヒンジ状に接続
された外側部分236の伸長長さが支持部分の長さ24
4よりも長いので、セル構造210の伸長長さを制限す
る。
【0047】シート268を互いに接続することによ
り、内側セル257の中央コラム251が外側セル25
6の前コラム250及び後コラム252の間に配置され
ることになる。また、中央コラム251の各側辺に沿う
実質的に真っすぐな支持部分238は、平行な支持壁面
254,255を画成する。
【0048】中央コラム251内の各内側セル257
は、2つの隣り合うシート268によって形成される。
内側セル257はほぼ矩形の形状であり、2つの支持部
分238が矩形の各辺を形成すると共に、矩形の各端部
が中央部分237により形成されている。
【0049】同様に、前コラム250及び後コラム25
2の範囲内の外側セル256は、矩形の形状であって、
1つの側辺には凹みが付けられている。2つの支持部分
238は各矩形の実質的に真っすぐな側辺を形成する。
また、矩形の各端部は内側部分239により形成されて
いる。更に、2つの外側部分236が矩形の凹んだ側辺
を形成している。
【0050】真っすぐな支持部分238により画成され
た平行な支持壁面254,255はセル構造210の重
量を支持する。また、外側部分236は、セル構造21
0の前側面212及び後側面214に沿ってプリーツ2
58を形成する。各プリーツ258は、一様に形作られ
ており、2つの内側部分239が互いに隣接するところ
から突き出ている。
【0051】セル構造210は、各二重セル形態274
の湾曲した層228が最初の平面状の形状を回復するよ
うに引っ張るため、少なくとも部分的に縮んだ状態に自
身で収縮する力を連続的に及ぼす。永続的なプリーツが
あるとセル構造210が通常の方法で強制的に縮むこと
を妨害するので、かかる永続的なプリーツが支持部分2
38に形成されないことが好ましい。
【0052】図9は、本発明の別の実施形態を示してい
る。セル構造310は、各シート368の端部370が
中央部分337に接続される仕方を除いて、図7及び図
8に示したセル構造210と類似している。
【0053】図9に示すように、前述した材料の各シー
ト368は、各シートが基本的に2つの層328を形成
するが、その端部370が中央部分337の対峙する側
辺に取着されるように、折り重ねられている。図9に示
した実施形態は、それ以外では図7及び図8に示した実
施形態に類似しており、同様に延びプリーツが付いた外
観を前側面312及び後側面314に関して有する。図
9ににおける300台の最終二桁の数字は、図7及び図
8に関して説明したものと同様の作用及び/又は構成を
有する構造要素に関係している。
【0054】図10及び図11は、セル構造410とし
て本発明の更に別の実施形態を示している。このセル構
造410は、内側部分の長さと各セルの外側部分436
間の折り目430の突出とを除いて、図7及び図8に示
したセル構造210と類似している。図10及び図11
において用いられている400台の数字の最後の二桁
は、構造及び/又は作用が図7及び図8に示した要素と
同一である。
【0055】図10及び図11に示すように、各外側セ
ル456は、セルを縮めて実質的に共平面の部分43
6,438,439からなるコンパクトな積層体にする
ために、1つのみの折り目430を有する。また、各折
り目430は、セル構造410の前側面412及び後側
面414のどちらかに沿ってプリーツ458をもたら
す。従って、縮んだときに、各外側セル456の折り目
430は、類似の隣接層の折り目に対して隣接してい
る。
【0056】特に図11を参照すると、セル構造410
が伸長した状態にあるとき、支持部分438は互いに対
して実質的に共平面の関係にある。セル構造410が伸
長されるときに、各支持部分438は、同支持部分が内
側部分439に取着されると共に中央部分437に接続
されそこから延びるところで湾曲する。また、各外側部
分436は、同外側部分が内側部分439に一体的に接
続するところで湾曲する。最後に、支持部分438は、
各外側セル456の範囲内では、支持部分438の長さ
444がヒンジ状に接続された外側部分436の長さ4
42よりも短いので、セル構造410の伸長長さを制限
するであろう。
【0057】相互に接続されたシート468の伸長によ
り、外側セル456の前コラム450と後コラム452
との間に挟まれた内側セル457の中央コラム451が
生ずる。更に、真っすぐな支持部分438は、実質的に
平行な支持壁面454,455を中央コラム451に沿
って画成する。
【0058】前コラム450及び後コラム452の範囲
内の外側セル456は、ほぼ三角形の形状である。ま
た、2つの支持部分438は三角形の各外側セル456
の底辺を形成し、そして三角形の各側辺が1つの外側部
分436によって形成されている。
【0059】相互に接続された真っすぐな支持部分43
8はセル構造410の重量を上向きに支持する。加え
て、前述したように、外方に突出した折り目430によ
り、セル構造410の前側面412及び後側面412に
沿ってプリーツ458が形成されている。これ等のプリ
ーツ458は、外側部分436がセル構造410の重量
の支持には寄与していないので、前側面及び後側面に沿
って均等に分散されている。
【0060】弾性的な支持部分438及び弾性的な外側
部分436がそれ等の最初の平らな形状を回復するよう
に引っ張るので、セル構造410は、それ自体で収縮し
て、少なくとも部分的に縮んだ状態に強制的になろうと
する。従って、支持部分又は外側部分の弾性により通常
の仕方でセル構造410を縮めることができるように、
これ等の部分には折り目が形成されていないことが好ま
しい。
【0061】本発明を実施する別のセル構造510が完
全に伸長した状態で図12に示されている。このセル構
造510は、各外側セル556の外側部分及び内側部分
の長さ間の関係と、各シート568の端部570を中央
部分537上に取着する仕方とを除いて、図10及び図
11に示されたセル構造410と同様である。図12に
における500台の最終二桁の数字は、図10及び図1
1に関して説明したものと同様の作用及び/又は構成を
有する構造要素に関係している。
【0062】図12に関し、各シート568の層は、材
料526の端部570が中央部分537の両側面に取着
するように折り重ねられている。更に、各外側セル55
6については、各支持部分538の長さ544は外側部
分の長さ542及び内側部分の長さ545よりも若干短
いだけである。
【0063】各外側部分の長さ542が各支持部分53
8の長さ544に接近するので、各外側セル556から
の各プリーツ558の突出が減少する。従って、各セル
の外側部分536の長さ542が支持部分538の長さ
544よりも長い限り、プリーツ558が存在する。
【0064】上述した相違を除いて、図12の実施形態
は図10及び図11に示した実施形態と類似しており、
従って、伸長したときの前側面512及び後側面514
は一様にプリーツが付けられてた外観を呈している。し
かし、図12の実施形態は、完全に伸長されると、各支
持部分538が真っすぐな長さを形成するようになって
いる。逆に、図13の実施形態は、支持部分538が互
いに実質的に共平面であり弓状となっている状態に伸長
されたセル構造510を示している。
【0065】図1〜図13に示された実施形態に関し、
各外側セルの同様の部分は実質的に同じ長さで示されて
いる。例えば、各セルの外側部分は長さが互いに等し
い。しかし、所望ならば、各セルの同様の部分を実質的
に同一の長さにする必要はない。
【0066】本発明の新規な概念もしくは原理の真の範
囲及び精神から逸脱することなく、種々の改変及び変形
が可能であることは、本発明についての上述した説明か
ら容易に明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従って製作されたセル構造を部分的
に縮んだ状態で示す斜視図である。
【図2】 部分的に縮んだ状態における図1のセル構造
内の複数のセルを示す端面図である。
【図3】 伸長状態における図1のセル構造内の複数の
セルを示す端面図である。
【図4】 本発明を実施する別のセル構造を部分的に縮
んだ状態で示す斜視図である。
【図5】 図4に示されたセル構造内の複数のセルを示
す端面図である。
【図6】 セルが伸長状態である点を除いて図5と同様
の図である。
【図7】 本発明の教示に従った更に別のセル構造を部
分的に縮んだ状態で示す端面図である。
【図8】 図7のセル構造を伸長状態で示す端面図であ
る。
【図9】 本発明に従った異なるセル構造を伸長状態で
示す端面図である。
【図10】 本発明に従った更に異なるセル構造を部分
的に縮んだ状態で示す端面図である。
【図11】 伸長状態にある図10のセル構造を示す図
である。
【図12】 本発明に従った更に別の異なるセル構造を
完全に伸長した状態で示す端面図である。
【図13】 セルが伸長状態にある図12と同様の図で
ある。
【符号の説明】
10,110,210,310,410,510…セル
構造(折り重ね式覆い)、12,112,212,31
2,412,512…前側面、14,114,214,
314,414,514…後側面、16,116…頂部
レール、18,118…底部レール、26,126,2
26…材料、28,128…層、29,129…折り
目、31,131…折り目、32,34,58,15
8,258,458,558…プリーツ、36,13
6,236…外側部分(外側表面)、38,138,2
38,538…支持部分(支持側)、48…接着剤層、
50,52,250,252,450,452…外側セ
ルのコラム、54,154,155,254,255…
支持壁面、56,156,256,456,556…外
側4セル、57,157,257,251,451…内
側セルのコラム、268,368,468,568…材
料シート、270,370,570…2つの端部,43
0…折り目。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 9/262 A47H 23/04 A47H 23/08

Claims (28)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前側面及び後側面を有すると共に、複数
    のセルを備え、各セルがプリーツ付き側と、対峙する支
    持側とを含み、該プリーツ付き側が材料により画成され
    た折り目を有する、折り重ね式覆いであって、前記覆い
    が伸長されるときに、前記支持側は実質的に平面状であ
    り且つ他のセルの支持側と共平面の関係にあると共に、
    前記プリーツ付き側はプリーツが付けられたままであ
    り、各セルの前記材料は、前記覆いが縮んだときに、前
    記支持側が前記プリーツ付き側から離れるように折り重
    ねる力を弾性的に付与する、折り重ね式覆い。
  2. 【請求項2】 別のプリーツ付き側が前記前側面及び前
    記後側面に力を加える請求項1記載の折り重ね式覆い。
  3. 【請求項3】 各セルが三角形の形状を有する請求項1
    記載の折り重ね式覆い。
  4. 【請求項4】 各セルにある折り目が該セルの支持側か
    ら離間するように突出している請求項1記載の折り重ね
    式覆い。
  5. 【請求項5】 各セルにある折り目が該セルの支持側に
    向かって突出している請求項1記載の折り重ね式覆い。
  6. 【請求項6】 前記複数のセルは、外側セルの前側コラ
    ム及び後側コラムを形成するように配置されている請求
    項1記載の折り重ね式覆い。
  7. 【請求項7】 前記外側セルは同一の形状を有し、前記
    材料は折り重ねられて内側セルのコラムを形成する請求
    項6記載の折り重ね式覆い。
  8. 【請求項8】 前記内側セルは前記外側セルの形状とは
    異なる形状を有する請求項7記載の折り重ね式覆い。
  9. 【請求項9】 前記内側セルの各々は三角形の形状を有
    する請求項7記載の折り重ね式覆い。
  10. 【請求項10】 複数の材料シートを更に含み、各材料
    シートが、前記外側セルを画成すると共に2つの端部を
    有し、各端部が前記材料上に折り返されて対称的な関係
    で前記外側セルを形成しており、前記複数の材料シート
    は、互いに取着されて内側セルを画成している請求項1
    記載の折り重ね式覆い。
  11. 【請求項11】 前記端部は前記材料の対峙する側辺に
    取着されている請求項10記載の折り重ね式覆い。
  12. 【請求項12】 前記内側セルは矩形の形状を有する請
    求項10記載の折り重ね式覆い。
  13. 【請求項13】 頂部レール及び底部レールに取り付け
    られる請求項1記載の折り重ね式覆い。
  14. 【請求項14】 折り重ねられて複数の平面状の層を形
    成する長さの材料を備え、各層が接着剤層により隣接す
    る層に接続されて2つの外側セルを画成し、各外側セル
    が、前記材料により画成された折り目を有するプリーツ
    付き側と、実質的に真っすぐな長さを有して対峙する支
    持側とを有する折り重ね式窓覆いであって、前記支持側
    を形成する前記材料の長さは前記プリーツ付き側を形成
    する材料よりも短くて、前記折り重ね式窓覆いが各層を
    湾曲させることにより伸長されるときに、前記外側セル
    の前記支持側が互いに平面的な関係で延びると共に、前
    記複数の層の各々が前記窓覆いを縮めるための力を付与
    する折り重ね式窓覆い。
  15. 【請求項15】 各外側セルが三角形の形状を有する請
    求項14記載の折り重ね式窓覆い。
  16. 【請求項16】 各外側セルの前記折り目は該外側セル
    から突出している請求項14記載の折り重ね式窓覆い。
  17. 【請求項17】 各外側セルの前記折り目は該外側セル
    内に突出している請求項14記載の折り重ね式窓覆い。
  18. 【請求項18】 前記外側セルは互いに同一の形状を有
    する請求項14記載の折り重ね式窓覆い。
  19. 【請求項19】 前記材料は折り重ねられて内側セルを
    形成する請求項18記載の折り重ね式窓覆い。
  20. 【請求項20】 前記内側セルは前記外側セルとは異な
    る形状を有する請求項19記載の折り重ね式窓覆い。
  21. 【請求項21】 各内側セルが三角形の形状を有する請
    求項20記載の折り重ね式窓覆い。
  22. 【請求項22】 複数の材料シートを更に含み、各材料
    シートが前記外側セルを画成すると共に2つの端部を有
    し、各端部が前記材料上に折り返されて互いに対称的な
    関係で前記外側セルを形成し、前記複数の材料シートが
    互いに取着された前記内側セルを画成する請求項14記
    載の折り重ね式窓覆い。
  23. 【請求項23】 前記端部は前記材料の両側辺に取着さ
    れている請求項22記載の折り重ね式窓覆い。
  24. 【請求項24】 前記内側セルは矩形の形状を有する請
    求項14記載の折り重ね式窓覆い。
  25. 【請求項25】 頂部レールに取り付けられる請求項1
    4記載の折り重ね式窓覆い。
  26. 【請求項26】 底部レールに取り付けられる請求項2
    5記載の折り重ね式窓覆い。
  27. 【請求項27】 窓覆いであって、 (a) 頂部レールと、 (b) 該頂部レールに取り付けられた複数の垂直方向
    に配置された材料のセルであって、該セルが共同して支
    持壁面と外側表面とを画成しており、前記窓覆いが伸長
    されたときに、前記外側表面がプリーツを有すると共に
    前記支持壁面が実質的に平面状である、前記複数のセル
    とを備え、 (c) 前記支持壁面は前記窓覆いを縮んだ状態に強い
    る力を付与し、更に (d) 前記窓覆いを伸長させるのに十分な重量を有す
    る底部レールを備える、窓覆い。
  28. 【請求項28】 前記プリーツは前記外側表面上に一様
    に配置されている請求項27記載の窓覆い。
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