JPS6038264B2 - 多孔frp板及その製造方法 - Google Patents
多孔frp板及その製造方法Info
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- JPS6038264B2 JPS6038264B2 JP56041243A JP4124381A JPS6038264B2 JP S6038264 B2 JPS6038264 B2 JP S6038264B2 JP 56041243 A JP56041243 A JP 56041243A JP 4124381 A JP4124381 A JP 4124381A JP S6038264 B2 JPS6038264 B2 JP S6038264B2
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- Japan
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- roving
- thread
- twisted
- frp board
- threads
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
- D06M15/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
- D06M15/19—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
- D06M15/37—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- D06M15/39—Aldehyde resins; Ketone resins; Polyacetals
- D06M15/423—Amino-aldehyde resins
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B2505/00—Industrial
- D10B2505/02—Reinforcing materials; Prepregs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T442/00—Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
- Y10T442/30—Woven fabric [i.e., woven strand or strip material]
- Y10T442/3179—Woven fabric is characterized by a particular or differential weave other than fabric in which the strand denier or warp/weft pick count is specified
- Y10T442/3301—Coated, impregnated, or autogenous bonded
- Y10T442/3309—Woven fabric contains inorganic strand material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T442/00—Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
- Y10T442/30—Woven fabric [i.e., woven strand or strip material]
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- Y10T442/339—Metal or metal-coated strand
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、FRP板およびその製造方法に関し、特に、
織布(クロス)に熱硬化性樹脂を含浸させ、これを硬化
して得られるFRP板に多数の孔が形成されているFR
P板およびその製造方法に関する。
織布(クロス)に熱硬化性樹脂を含浸させ、これを硬化
して得られるFRP板に多数の孔が形成されているFR
P板およびその製造方法に関する。
FRP板は、各種の樹脂成型体を補強する芯村として使
用されるものであり、例えばプラスチックスキーを製造
する場合には、発泡ポリウレタンの強度を補強する芯材
として使用されている。
用されるものであり、例えばプラスチックスキーを製造
する場合には、発泡ポリウレタンの強度を補強する芯材
として使用されている。
このように、発泡性樹脂の芯材として使用するFRP板
には、樹脂の発泡を妨げないようにするため多数の孔を
あげておく必要がある。このため、従釆のFRP板では
、一旦FRP板を成型した後で、FRP板にパンチング
加工又はドリル加工等を施こし、多数の孔をあげていた
。しかしながらFRP板にこのような加工を施こすこと
はFRP板の製造コストを大中に高くする要因となって
いる。また、クロス状の補強繊維を用いたFRP板を多
孔性のFRP板として成型する従来の方法として、タテ
糸および/又はョコ糸の打込み本数を減らして、クロス
自体を粗く織っておき、これに樹脂を含浸硬化させる方
法があったが、この方法では、クロスを構成するタテ糸
およびョコ糸の本数を減少させなくてはならないので、
FRP板自体の補強能力を高めることは困難であった。
には、樹脂の発泡を妨げないようにするため多数の孔を
あげておく必要がある。このため、従釆のFRP板では
、一旦FRP板を成型した後で、FRP板にパンチング
加工又はドリル加工等を施こし、多数の孔をあげていた
。しかしながらFRP板にこのような加工を施こすこと
はFRP板の製造コストを大中に高くする要因となって
いる。また、クロス状の補強繊維を用いたFRP板を多
孔性のFRP板として成型する従来の方法として、タテ
糸および/又はョコ糸の打込み本数を減らして、クロス
自体を粗く織っておき、これに樹脂を含浸硬化させる方
法があったが、この方法では、クロスを構成するタテ糸
およびョコ糸の本数を減少させなくてはならないので、
FRP板自体の補強能力を高めることは困難であった。
他の従来の方法として、ガラス繊維の「すだれ織りJと
いう方法がある。
いう方法がある。
この方法は、ガラスローピングと細いガラスの撚糸とを
交互にタテ糸として配列し、細い撚糸群とロービング群
との間にョコ糸を通すものである。この方法ではどちら
の糸にも特別なテンションをかけずに織っていくが、細
い撚糸はローピングに比べ細いこと、撚ってあるために
伸縮性が大きいことのため、両者に同じテンションが作
用する場合にはロービングはほぼ直線状になり、細い撚
糸がョコ糸によって折り曲げられる結果、ロービングに
対して上下に屈折した形になる。このため、ョコ糸はむ
しろロービングを押さえるように作用し、一方ロービン
グには撚りがかけられていないので左右に拡がってしま
い、撚糸とロービングとの間に間隙(孔)があげられる
ことがない。従って本発明の目的は、FRP板の成型後
にパンチング加工やドリル加工のごとき2次加工を施こ
すことなく、FRP板の成型と同時にFRP板の全面に
多数の孔が形成されるFRP板およびその製造方法を提
供することである。
交互にタテ糸として配列し、細い撚糸群とロービング群
との間にョコ糸を通すものである。この方法ではどちら
の糸にも特別なテンションをかけずに織っていくが、細
い撚糸はローピングに比べ細いこと、撚ってあるために
伸縮性が大きいことのため、両者に同じテンションが作
用する場合にはロービングはほぼ直線状になり、細い撚
糸がョコ糸によって折り曲げられる結果、ロービングに
対して上下に屈折した形になる。このため、ョコ糸はむ
しろロービングを押さえるように作用し、一方ロービン
グには撚りがかけられていないので左右に拡がってしま
い、撚糸とロービングとの間に間隙(孔)があげられる
ことがない。従って本発明の目的は、FRP板の成型後
にパンチング加工やドリル加工のごとき2次加工を施こ
すことなく、FRP板の成型と同時にFRP板の全面に
多数の孔が形成されるFRP板およびその製造方法を提
供することである。
本発明の他の目的は、クロスを構成するタテ糸およびョ
コ糸の打込み本数を特別に減少させることなく、全面に
多数の孔が形成されるFRP板およびその製造方法を提
供することである。
コ糸の打込み本数を特別に減少させることなく、全面に
多数の孔が形成されるFRP板およびその製造方法を提
供することである。
・以下、本発明を添付図面に基いて説明する。
第1図は、本発明のFRP板のク。ス(織布)状補強体
10を概略的に示すものであり、特に一方のタテ糸(撚
糸等)12′に張力(テンション)を作用させた状態を
示すものである。本発明のFRP板は、第1図のクロス
状補強体10のタテ糸12,12′とョコ糸14に熱硬
化性樹脂を含浸させて硬化させたものであるから、その
外形を図示した場合には第1図のク。ス状補強体10と
実質的に同じものとなるため特別には図示しない。クロ
ス状補強体10は、タテ糸12,12′とョコ糸14と
から構成されている。
10を概略的に示すものであり、特に一方のタテ糸(撚
糸等)12′に張力(テンション)を作用させた状態を
示すものである。本発明のFRP板は、第1図のクロス
状補強体10のタテ糸12,12′とョコ糸14に熱硬
化性樹脂を含浸させて硬化させたものであるから、その
外形を図示した場合には第1図のク。ス状補強体10と
実質的に同じものとなるため特別には図示しない。クロ
ス状補強体10は、タテ糸12,12′とョコ糸14と
から構成されている。
このうち、タテ糸12は、ガラス繊維、カーボン繊維又
はケプラー繊維等の高抗張力繊維のロービング(ロービ
ングとは撚りが施されていない長繊維の集東したものを
いうが、僅かに撚りが施されているものを含む)からで
きている。また、別のタテ糸12′は、上記と同様な高
抗張力繊維に撚りを施した糸又は適当な金属糸からでき
ている。本発明の場合、ョコ糸14については特に留意
する必要はなく、各種の任意の糸を選択してもよい。第
1図の補強体10は、1つの夕テ糸すなわちロ−ビング
12と別のタテ糸すなわち撚糸又は金属糸(以下、単に
撚糸と呼ぶ)12′とが交互に配置されているものを示
しているが、複数本ずつのロービング12と撚糸12′
とを適宜組合せて配置してもよく、ョコ糸14について
も各種の糸を適宜縫合せて構成してもよいことは明らか
である。
はケプラー繊維等の高抗張力繊維のロービング(ロービ
ングとは撚りが施されていない長繊維の集東したものを
いうが、僅かに撚りが施されているものを含む)からで
きている。また、別のタテ糸12′は、上記と同様な高
抗張力繊維に撚りを施した糸又は適当な金属糸からでき
ている。本発明の場合、ョコ糸14については特に留意
する必要はなく、各種の任意の糸を選択してもよい。第
1図の補強体10は、1つの夕テ糸すなわちロ−ビング
12と別のタテ糸すなわち撚糸又は金属糸(以下、単に
撚糸と呼ぶ)12′とが交互に配置されているものを示
しているが、複数本ずつのロービング12と撚糸12′
とを適宜組合せて配置してもよく、ョコ糸14について
も各種の糸を適宜縫合せて構成してもよいことは明らか
である。
本発明の特徴は、以上のように構成された補強体10の
燃糸12′に張力Tを作用させておき、この状態に保ち
ながら補強体10を含浸硬化させることにある。
燃糸12′に張力Tを作用させておき、この状態に保ち
ながら補強体10を含浸硬化させることにある。
すなわち、撚糸12′に張力Tを作用すると、撚糸12
′はロービング12に対し「つれた」状態になり、この
結果ロービング12は上下に屈折した状態になる(第2
図)。
′はロービング12に対し「つれた」状態になり、この
結果ロービング12は上下に屈折した状態になる(第2
図)。
従って、撚糸12′に張力をかけた状態のクロスすなわ
ち補強体10は、撚糸12′に張力Tが作用していない
場合に比べ上下(すなわち厚さ方向)に厚くなり、平面
的状態からやや立体的状態に変形する。この立体変形作
用が、クロスすなわち補強体10‘こ多数の孔16(第
1図)を形成させる効果を与える1つの大きな理由であ
る。一方、燃糸12′に張力Tを作用させれば、該撚糸
12′と交差するョコ糸14は、その交差部において撚
糸12′に負ける形になり、ョコ糸14が屈折すると同
時に強く引張られる結果となる。
ち補強体10は、撚糸12′に張力Tが作用していない
場合に比べ上下(すなわち厚さ方向)に厚くなり、平面
的状態からやや立体的状態に変形する。この立体変形作
用が、クロスすなわち補強体10‘こ多数の孔16(第
1図)を形成させる効果を与える1つの大きな理由であ
る。一方、燃糸12′に張力Tを作用させれば、該撚糸
12′と交差するョコ糸14は、その交差部において撚
糸12′に負ける形になり、ョコ糸14が屈折すると同
時に強く引張られる結果となる。
第3図は、この場合の態様を説明するものであり、第3
図の1に示す状態は撚糸12′に張力Tが作用していな
い状態のョコ糸14とローピング12との関係を示し、
ロービング12はョコ糸14によって緩く包まれた状態
にあるに過ぎないので、平らに拡がった状態(中W.)
にある。
図の1に示す状態は撚糸12′に張力Tが作用していな
い状態のョコ糸14とローピング12との関係を示し、
ロービング12はョコ糸14によって緩く包まれた状態
にあるに過ぎないので、平らに拡がった状態(中W.)
にある。
しかしながら、第3図の2に示すように、撚糸12′に
張力Tを作用させた場合には前述のごとくョコ糸14が
屈折すると同時に強く引張られるので、ロービング12
がョコ糸14によって側方から押されることになり、大
められた状態になる。この状態のロービング12の中W
2は、第3図1の場合のロービングの中W,より当然に
小さくなり、その結果互に隣接するロービング12の間
の間隔が拡げられることになる。これが、クロスすなわ
ち補強体10‘こ多数の孔16を形成させる効果を与え
る第2の理由である。以上のように、本発明の方法では
撚糸12′に張力(テンション)を付与させることによ
り、ロービング12が上下に屈折してやや立体状に厚く
なること、また、とかく拡がり易い性質をもつロービン
グ12がョコ糸14によって丸められることにより、ク
ロスには多数の孔16が一挙に形成されることになる。
張力Tを作用させた場合には前述のごとくョコ糸14が
屈折すると同時に強く引張られるので、ロービング12
がョコ糸14によって側方から押されることになり、大
められた状態になる。この状態のロービング12の中W
2は、第3図1の場合のロービングの中W,より当然に
小さくなり、その結果互に隣接するロービング12の間
の間隔が拡げられることになる。これが、クロスすなわ
ち補強体10‘こ多数の孔16を形成させる効果を与え
る第2の理由である。以上のように、本発明の方法では
撚糸12′に張力(テンション)を付与させることによ
り、ロービング12が上下に屈折してやや立体状に厚く
なること、また、とかく拡がり易い性質をもつロービン
グ12がョコ糸14によって丸められることにより、ク
ロスには多数の孔16が一挙に形成されることになる。
従って、この状態のクロスを熱硬化性樹脂で含浸硬化さ
せれば、多数の孔16があげられた状態のFRP板が同
時成型されることになるのである。そして、このように
成形された本発明のFRP板は、補強すべき部材(例え
ばスキーの化粧板や滑走板)に対し「点付け接着」して
両板を一体化しておくことにより、発泡スキーの製造に
おいて好都合に適用することができる。
せれば、多数の孔16があげられた状態のFRP板が同
時成型されることになるのである。そして、このように
成形された本発明のFRP板は、補強すべき部材(例え
ばスキーの化粧板や滑走板)に対し「点付け接着」して
両板を一体化しておくことにより、発泡スキーの製造に
おいて好都合に適用することができる。
第1図は、本発明の方法により織製されたクロス状補強
体を示す。 第2図は、一方のタテ糸(撚糸)に張力を作用させたと
きに他方のタテ糸(ロービング)が上下に立体変形する
状態を示す。第3図1は、ロービングがョコ糸によって
緩く包まれている状態を示し、第3図2はロービングが
ョコ糸によって丸められるように強く包まれている状態
を示す。lo….・・クロス状補強体、12….・・ロ
ービング、12′・・・・・・燃糸(金属糸を含む)、
14・・・・・・ョコ糸、16……孔。 第1図 第2図 第3図
体を示す。 第2図は、一方のタテ糸(撚糸)に張力を作用させたと
きに他方のタテ糸(ロービング)が上下に立体変形する
状態を示す。第3図1は、ロービングがョコ糸によって
緩く包まれている状態を示し、第3図2はロービングが
ョコ糸によって丸められるように強く包まれている状態
を示す。lo….・・クロス状補強体、12….・・ロ
ービング、12′・・・・・・燃糸(金属糸を含む)、
14・・・・・・ョコ糸、16……孔。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タテ糸がロービング12と、撚糸又は金属糸12′
とから構成されていて、 前記ロービング12が、ヨコ
糸14の上下に屈折されていると共にヨコ糸14によつ
て丸められた状態に包み込まれているクロス状補強体を
熱硬化性樹脂で含浸硬化させたことを特徴とする多孔F
RP板。 2 ロービング12および撚糸又は金属糸12′とから
なるタテ糸群と、ヨコ糸14とからなるクロス状補強体
10の、前記撚糸又は金属糸12′に張力を作用し、前
記ロービング12と撚糸又は金属糸12′との間に間隙
をあげた状態のクロス状補強体10を熱硬化性樹脂で含
浸硬化させたことを特徴とする多孔FRP板の製造方法
。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56041243A JPS6038264B2 (ja) | 1981-03-20 | 1981-03-20 | 多孔frp板及その製造方法 |
DE3205920A DE3205920C2 (de) | 1981-03-20 | 1982-02-19 | Poröse Lage aus faserverstärktem Kunststoff, deren Herstellung sowie Verwendung |
US06/351,038 US4388365A (en) | 1981-03-20 | 1982-02-22 | Porous FRP sheet and manufacturing method thereof |
CH166082A CH646372A5 (fr) | 1981-03-20 | 1982-03-17 | Feuille poreuse de matiere plastique renforcee de fibres et son procede de fabrication. |
GB8207881A GB2096652B (en) | 1981-03-20 | 1982-03-18 | Porous fibre-reinforced plastics sheets |
FR8204598A FR2502198B1 (fr) | 1981-03-20 | 1982-03-18 | Feuille poreuse de matiere plastique renforcee de fibres et son procede de fabrication |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56041243A JPS6038264B2 (ja) | 1981-03-20 | 1981-03-20 | 多孔frp板及その製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57156241A JPS57156241A (en) | 1982-09-27 |
JPS6038264B2 true JPS6038264B2 (ja) | 1985-08-30 |
Family
ID=12602986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56041243A Expired JPS6038264B2 (ja) | 1981-03-20 | 1981-03-20 | 多孔frp板及その製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4388365A (ja) |
JP (1) | JPS6038264B2 (ja) |
CH (1) | CH646372A5 (ja) |
DE (1) | DE3205920C2 (ja) |
FR (1) | FR2502198B1 (ja) |
GB (1) | GB2096652B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63115734A (ja) * | 1986-11-04 | 1988-05-20 | 東京瓦斯株式会社 | 管路の内張り材 |
JPS63152637A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-25 | Toray Ind Inc | 樹脂の補強用プリフオ−ム材 |
US4783362A (en) * | 1987-09-30 | 1988-11-08 | Stern & Stern Industries, Inc. | Peel ply material |
AT404900B (de) * | 1990-05-11 | 1999-03-25 | Atomic Austria Gmbh | Verstärkungseinlage für einen ski, insbesondere alpinski |
US5102727A (en) * | 1991-06-17 | 1992-04-07 | Milliken Research Corporation | Electrically conductive textile fabric having conductivity gradient |
US5834090A (en) * | 1994-12-28 | 1998-11-10 | Teh Yor Industrial Co., Ltd. | Cellular structure |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3997697A (en) * | 1973-05-10 | 1976-12-14 | J. Brochier & Fils | Fabric with boron filaments |
US4105495A (en) * | 1975-12-08 | 1978-08-08 | Huyck Corporation | Stretch-resistant papermakers belts having non-porous synthetic cables |
GB1583853A (en) * | 1977-11-30 | 1981-02-04 | Bekaert Sa Nv | Reinforcing fabrics |
US4282011A (en) * | 1980-05-30 | 1981-08-04 | Dan River Incorporated | Woven fabrics containing glass fibers and abrasive belts made from same |
-
1981
- 1981-03-20 JP JP56041243A patent/JPS6038264B2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-02-19 DE DE3205920A patent/DE3205920C2/de not_active Expired
- 1982-02-22 US US06/351,038 patent/US4388365A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-03-17 CH CH166082A patent/CH646372A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1982-03-18 FR FR8204598A patent/FR2502198B1/fr not_active Expired
- 1982-03-18 GB GB8207881A patent/GB2096652B/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3205920C2 (de) | 1984-02-16 |
GB2096652B (en) | 1984-08-15 |
US4388365A (en) | 1983-06-14 |
GB2096652A (en) | 1982-10-20 |
CH646372A5 (fr) | 1984-11-30 |
JPS57156241A (en) | 1982-09-27 |
FR2502198B1 (fr) | 1986-08-08 |
DE3205920A1 (de) | 1982-11-18 |
FR2502198A1 (fr) | 1982-09-24 |
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