JP3311929B2 - 相関器 - Google Patents

相関器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スペクトラム拡散
通信における拡散符号との相関をとるための相関器に係
り、特に回路規模を小さくし消費電力を低減させた相関
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スペクトラム拡散通信は、送信側におい
ては、図8に示すように、本来の送信データD1をPN
系列の符号データD2と乗算(但し、送信データD1の
“0”は“−1”と考える。)し、その乗算データD1
×D2をBPSK変調して送信変調信号D3とし、伝送
路に送り出すものである。
【0003】PN符号データD2は送信データD1の
“1”を例えば“1”と“0”の複数ビット(例えば3
2ビット)のデータに変換したものである。このPN符
号データの“1”、または“0”をスペクトル拡散通信
ではチップと呼ぶ。また、BPSK変調ではそのPN符
号データD2の立上がりエッジ、立下がりエッジでキャ
リアの位相を反転させ、PN符号データD2の“1”、
“0”の情報を位相で表した送信変調信号D3とするも
のである。この送信変調データD3はPN符号データD
2の1チップ当たり、例えば190サイクルが割り当て
られる。現在は、送信データD1が1Mbpsの場合、
PN符号データD2はチップレートが13Mcps、チ
ップ長が11チップ、送信変調信号D3のキャリア周波
数が2.4GHz帯で使用される。
【0004】受信側においては、上記した送信変調信号
D3を取り込み、ダウンコンバータ等の周波数変換器
(図示せず)により、PN符号データD2の1チップ当
たり1サイクルの周波数信号に変換し、図9に示すよう
な構成の相関器に入力して、前記した送信データD1を
復調している。
【0005】図9において、1はCCD等を利用した信
号転送部であり、入力する上記した送信変調信号D3
(前述したように1サイクル)がそのPN符号データD
2のチップレートと同じ周波数のクロックφ1により順
次正ピーク(+1)、又は負ピーク(−1)の2値デー
タとして取り込まれて転送され、その信号転送部1の各
セル1aから出力する。この各セル1aから出力するデ
ータ(+1、−1)は、乗算部2において、各乗算器2
aに予め設定された拡散符号(前記したPN符号データ
D2に対応した符号)の係数(“1”を+1、“0”を
−1としたもの)と乗算される。
【0006】したがって、PN符号データD2の係数と
同じ並びのデータが信号転送部1の各セル1aから出力
するタイミングでは、各乗算器2aの乗算結果は1(=
+1×+1=−1×−1)となり、これが加算部3で加
算されることにより、加算出力がピーク値(相関ピー
ク)となる。例えば、チップ長32チップ、信号転送部
1のセル1aの数が32の場合は、相関ピークは32と
なる。
【0007】なお、送信データD1の“0”に対応する
PN符号データD2は送信データD1の“1”に対応す
るPN符号データD2の各ビットが反転したものであ
り、送信データD1の“0”に対応するPN符号データ
D2の並びと同じデータが取り込まれたタイミングで
は、各乗算器2aの乗算結果は−1(=+1×−1)と
なり、これら加算部3で加算されるので、ピーク値は負
となる。セル1aの数が上記のように32の場合は、相
関ピークは−32となる。
【0008】以上のようにして加算部3から得られる相
関ピークは、コンパレータ(図示せず)によって、それ
が正のときは“1”として、負のときは“0”として識
別され、前述した送信データD1に復元されて後段に出
力される。このように、相関器の側に送信側のPN符号
データD2に対応した乗算係数をセットしておくことに
より、当該PN符号データD2で識別される送信データ
D1を取り込むことができる。
【0009】なお、前記相関ピークのデータは信号転送
部1を駆動するクロックφ1を発生するクロック発生部
4の同期をとるための同期信号発生部5に入力し、クロ
ックのφ1位相を入力信号の位相に合わせるよう制御す
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うに、変調された送信変調信号D3はそのキャリア周波
数が極めて高いので、そのまま相関器に入力させると、
相関器を動作させるクロックφ1もその周波数に合致さ
せなければならないが、これでは信号転送部1の動作周
波数限界を越える場合があり、また信号転送部1のセル
1aの数が膨大になって消費電力が非常に大きくなる。
【0011】そこで、従来では、前述したように、送信
変調信号D3を周波数変換器によりPN符号データD2
の1ビット当たり1〜2サイクルの信号となるように変
換してから相関器に取り込むことが行なわれているが、
周波数変換器を通すと相互変調波により波形が歪んで送
信データD1の取り出しに誤りが発生したり、また周波
数変換器が必要となって回路規模が大きくなるという問
題があった。
【0012】本発明は以上のような点に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、周波数変換器を必要とせ
ず、しかも消費電力を低減することができるようにした
相関器を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、符号デー
タの2値を複数サイクルの位相により表した入力信号か
ら、位相情報を直接的に抜き取る信号抽出部と、該信号
抽出部で得られた位相情報を転送する信号転送部と、該
信号転送部の各セルから得られる信号を所定の係数と乗
算する複数の乗算器を有する乗算部と、該乗算部の各乗
算器で得られる結果を加算する加算部とを具備し、前記
信号抽出部は、前記入力信号の前記符号データの2値を
表す期間中の1個の半サイクルの信号を抜き出して出力
し、又は複数個の半サイクルの信号を抜き出し蓄積して
出力することを特徴とする相関器として構成した。第2
の発明は、第1の発明において、前記信号抽出部から前
記位相情報を示す信号を出力するためのクロックを、前
記信号転送部を駆動するクロックと同じ周波数とし、前
記信号抽出部から前記符号データと同じ速度のデータを
取り出すことを特徴とする相関器として構成した。第3
の発明は、第1又は第2の発明において、前記乗算部の
各乗算器の前記係数に、前記信号転送部の転送効率に応
じた重み付けを行ったことを特徴とする相関器として構
成した。
【0014】
【発明の実施の形態】
[第1の実施の形態]図1は本発明の第1の実施の形態
の相関器の構成を示す図である。前述した図9に示した
ものと同一のものについては、同一の符号を付してその
詳しい説明は省略する。ここでは、信号転送部1の前段
に信号抽出部6を設け、ここにおいて送信変調信号D3
の位相情報を示す信号D4を抽出し、これを信号転送部
1に送り出すように構成している。
【0015】この信号抽出部6では、新たに設けたクロ
ック発生部7によって発生したクロックφ2によって、
入力してくる送信変調信号D3の複数サイクルの波形の
うちの1個の半サイクル分のデータD4を抜き取り、電
荷量(+1のデータ、又は−1のデータ)に変換する。
すなわち、送信変調信号D3は、PN符号データD2の
立上がりエッジ、立下がりエッジに対応する部分で位相
が反転している信号であるので、図2に示すように、そ
の位相反転タイミングt1から時間T1が経過した時点
からその信号D3の半周期分の期間T2分を電荷量とし
て変換する。
【0016】このサンプリングを行なうクロックφ2
は、周波数がPN符号データD2のチップレートf2と
同じで、そのパルス幅T2が、信号D3の周波数をf3
とすると、1/(2・f3)となる。パルス立上がりま
での時間T1は、同期信号発生部5によりクロックφ2
の位相を制御することよって設定される。
【0017】以上から、信号抽出部6から信号転送部1
に入力するデータD4は、PN符号データD2のデータ
“1”、又は“0”に対応するデータとなり、前記した
図9における動作説明と同様に、PN符号データD2と
の相関が取られて、送信データD1が取り出される。
【0018】この第1の実施の形態では、信号抽出部6
のクロックφ2を信号転送部1を駆動するクロックφ1
と別にしているので、信号転送部1は他の影響を受ける
ことなく、PN符号データD2のチップレートの速度で
動作させて、PN符号データD2と同じ速度のデータD
4を取り出すことができる。よって、後段の信号転送部
1のセル1aの数はPN符号データD2のチップ長と同
じで済み、低消費電力で動作させることができる利点が
ある。
【0019】[第2の実施の形態]図3は本発明の第2
の実施の形態の信号抽出部8の構成を示す図である。こ
こでは、信号抽出部8をスイッチ81と電荷充電部82
とから構成し、図4に示すように、スイッチ81におい
て、クロックφ3によって送信変調信号D3の1サイク
ルの波形を取り込み、その1サイクル波形の前半周期の
データをクロックφ4によって電荷充電部82によりサ
ンプリングして、データD4を抜き取るものである。
【0020】スイッチ81を制御するクロックφ3は、
PN符号データD2の周波数f2と同じ周波数で、且つ
パルス幅T3を送信変調信号D3のキャリアの周波数の
逆数(1/f3)とし、位相をPN符号データD2のエ
ッジから時間T1で立ち上がるよう調整したものであ
る。また、電荷充電部82を制御するクロックφ4は、
送信変調信号D3のキャリアと同じ周波数f3のクロッ
クであり、その位相はクロックφ3に合わされている。
【0021】このように、この第2の実施の形態の信号
抽出部8では、クロックφ3はクロックφ4から簡単に
作り出すことができる。
【0022】[第3の実施の形態]図5は第3の実施の
形態の信号抽出部9の構成を示す図である。信号抽出部
9は、クロックφ5で制御される一次電荷充電部91、
クロックφ6で制御される二次電荷充電部92、および
クロックφ7で制御されるスイッチ93により構成され
ている。ここでは、図6に示すように、クロックφ5の
周波数を送信変調信号D3のキャリア周波数f3と同じ
周波数のクロックに設定して、送信変調信号D3の各サ
イクルの半サイクル分の電圧を充電する。この一次電荷
充電部91では、送信変調信号D3の位相がPN符号デ
ータD2のエッジ部分で反転しているので、PN符号デ
ータD2のチップが“1”→“0”、又は“0”→
“1”に変化すると、充電される電荷の極性が変化す
る。
【0023】二次充電部92では、クロックφ6により
前記一次電荷充電部91で取り込んだ送信変調信号D3
の各電荷を、複数個(2以上でかつPN符号データD2
の1チップ間に発生する送信変調信号D3の最大サイク
ル数より少なくとも1だけ少ない数)だけ蓄積(積分)
する。そして、スイッチ93ではその二次電荷充電部9
2で蓄積された電荷をクロックφ6と逆相のクロックφ
7によって一挙に信号転送部1に、信号D4として送り
だす。クロックφ6とφ7の周波数はPN符号データD
2のチップレートと同じであるが、クロックφ6はその
デューティが例えば31/32、クロックφ7は例えば
その逆の1/32であり、位相はPN符号データD2の
チップ変化点に合った位相である。
【0024】この第3の実施の形態の信号抽出部9で
は、PN符号データD2の1チップを取り込むために、
送信変調信号D2の複数サイクルの各半サイクル分の信
号を取り込んでいるので、実質的に送信変調信号D2の
平均値を取り込むことになり、S/Nが向上するという
利点がある。
【0025】[その他の実施の形態]なお、上記各実施
の形態において、相関器の信号転送部1では転送効率が
完全な1ではないので、その前段よりも後段のほうが、
転送信号が順次減衰する。そこでこのような場合には、
乗算部2の各乗算器2aにセットする係数を、信号転送
部1のセル1aが後段に位置するほど、本来の係数より
も大きくする重み付けを行なうことにより、上記信号の
減衰を補償する。例えば、セル1aの数が10個の場合
で、乗算器2aに本来的にセットすべき係数(PN符
号)が「1、−1、1、1、−1、−1、1、1、−
1、1」のとき、「1、−1、1、1、−1、−1、
1、1.1、−1.2、1.3」のように係数の絶対値
を後段になるほど順次大きくする。
【0026】
【実施例】ここで、図1および図2に示した第1の実施
の形態の構成の相関器をシミュレーションした結果を説
明する。送信変調信号D3のキャリア周波数を3GH
z、PN符号データD2のチップレートを100Mcp
s、信号転送部1にCCDを使用してそのセル1aの数
を32、拡散符号は直交GOLD符号(具体的には、01
110011000001101110101011100010) 、信号転送部1の転
送効率を1、一次変調にBPSKを用いた。また、信号
抽出部6を制御するクロックφ2をパルス幅1/6n
s、周波数100MHzのクロックとし、信号転送部1
のクロックφ1を周波数100MHz、デューティ50
のクロックとした。また、送信データD1は「101」
とした。
【0027】加算器3の出力側には、図7に示すよう
に、32個の加算出力毎に、相関ピークが現れた。送信
データD1の“1”に対しては上向きのピークが、
“0”に対しては下向きのピークが現れている。このよ
うに、送信データD1の「101」に対応するデータ
「101」が相関器から得られた。
【0028】一方、スペクトラム拡散通信においてCD
MA(符号分割多元接続)化の検討がされており、チャ
ンネ数を多くとるためにはチップ長を長くすることが必
要になってくる。そこで、チップ長を1024チップと
し、送信変調信号D3のキャリア周波数を3GHz、P
N符号データD2のチップレートを100Mcps、信
号転送部1をGaAsのCCDとしそのセル数を102
4としたときの消費電力を計算すると、従来の方法でダ
ウンコンバータ等により周波数変換を行なわずに送信変
調信号D3をそのまま取り込んだときは、転送クロック
φ1に3GHzが必要であり、CCDも1024セルの
ものが30個(セル数が30720個)必要となり、消
費電力は55Wとなるが、本願発明のように信号転送部
1の入力側に信号抽出部6を設けて、送信変調信号D3
の1個の半サイクルのデータだけを抜き取って信号転送
部1に送るよう構成すると、信号転送部1のクロックφ
1の周波数はPN符号データD2のチップレートと同じ
100MHz、信号転送部1のCCDのセル数も102
4個だけ済み、消費電力は約62mWと大幅に低下でき
た。
【0029】
【発明の効果】以上から本発明によれば、入力する送信
変調信号をダウンコンバータ等により周波数変換する必
要がないので、歪の問題が発生することはない。また、
信号抽出部からは符号データに対応した速度のデータを
取り出すことができるので、その後段の信号転送部をそ
の符号データのチップレートと同じ速度で動作させるこ
とができ、その信号転送部のセル数をチップ長に対応さ
せることができ、消費電力の低減、回路の小規模化等を
実現できる。また、入力する送信変調信号をデジタル信
号に変換すると高周波ではA/D変換器のビット数に制
限があるのて低ビット数となりダイナミックレンジが小
さくなるが、本発明はアナログ信号をそのまま扱うこと
ができるのでその問題がない。また、入力する信号の半
サイクルの信号を複数抜き取りその平均信号を扱うこと
により、ノイズやフェージングに強い相関器を実現でき
る。さらに、乗算器の係数に重み付けを行なうことによ
り、信号転送部のセルの転送効率の低下を補償すること
ができる。信号転送部は、CCDの他、サンプル・アン
ド・ホールド回路、デジタルのシフトレジスタ等でも構
成することができ、その適用範囲は広い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態の相関器のブロッ
ク図である。
【図2】 図1の信号抽出部の動作説明用の波形図であ
る。
【図3】 本発明の第2の実施の形態の相関器の信号抽
出部のブロック図である。
【図4】 図3の信号抽出部の動作説明用の波形図であ
る。
【図5】 本発明の第3の実施の形態の相関器の信号抽
出部のブロック図である。
【図6】 図5の信号抽出部の動作説明用の波形図であ
る。
【図7】 図3の相関器のシミュレーション結果を示す
特性図である。
【図8】 スペクトラム拡散通信の送信側の説明のため
の波形図である。
【図9】 従来の相関器のブロック図である。
【符号の説明】
1:信号転送部、1a:セル、2:乗算部、2a:乗算
器、3:加算部、4:クロック発生部、5:同期信号発
生部、6:信号抽出部、7:クロック発生部、8:信号
抽出部、81:スイッチ、82:電荷充電部、9:信号
抽出部、91:一次電荷充電部、92:二次電荷充電
部、93:スイッチ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】符号データの2値を複数サイクルの位相に
    より表した入力信号から、位相情報を直接的に抜き取る
    信号抽出部と、該信号抽出部で得られた位相情報を転送
    する信号転送部と、該信号転送部の各セルから得られる
    信号を所定の係数と乗算する複数の乗算器を有する乗算
    部と、該乗算部の各乗算器で得られる結果を加算する加
    算部とを具備し、 前記信号抽出部は、前記入力信号の前記符号データの2
    値を表す期間中の1個の半サイクルの信号を抜き出して
    出力し、又は複数個の半サイクルの信号を抜き出し蓄積
    して出力する ことを特徴とする相関器。
  2. 【請求項2】前記信号抽出部から前記位相情報を示す信
    号を出力するためのクロックを、前記信号転送部を駆動
    するクロックと同じ周波数とし、前記信号抽出部から前
    記符号データと同じ速度のデータを取り出すことを特徴
    とする請求項1に記載の相関器。
  3. 【請求項3】前記乗算部の各乗算器の前記係数に、前記
    信号転送部の転送効率に応じた重み付けを行ったことを
    特徴とする請求項1又は2に記載の相関器。
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