JP3310019B2 - 予熱ペレットの強度が高いペレットの製造方法 - Google Patents
予熱ペレットの強度が高いペレットの製造方法Info
- Publication number
- JP3310019B2 JP3310019B2 JP20500992A JP20500992A JP3310019B2 JP 3310019 B2 JP3310019 B2 JP 3310019B2 JP 20500992 A JP20500992 A JP 20500992A JP 20500992 A JP20500992 A JP 20500992A JP 3310019 B2 JP3310019 B2 JP 3310019B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ore
- pellets
- preheated
- magnetite
- hematite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グレート・キルン方式
によるペレットの製造方法に関し、さらに詳しくは、予
熱ペレットの強度が高いペレットの製造方法に関するも
のである。
によるペレットの製造方法に関し、さらに詳しくは、予
熱ペレットの強度が高いペレットの製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】グレート・キルン方式は、ペレットの乾
燥工程から予熱工程までを移動式グレートで行い、焼成
工程はグレートとは別に、ロータリキルンを用いる方法
である。このグレート・キルン方式によるペレットの製
造では、キルンリングの成長が生産性を阻害する最大の
要因である。キルンリングは、予熱後のペレット( 以
下、予熱ペレットという) の強度不足からキルン内でペ
レットが粉化して、これがキルン内でリングを形成する
ものである。
燥工程から予熱工程までを移動式グレートで行い、焼成
工程はグレートとは別に、ロータリキルンを用いる方法
である。このグレート・キルン方式によるペレットの製
造では、キルンリングの成長が生産性を阻害する最大の
要因である。キルンリングは、予熱後のペレット( 以
下、予熱ペレットという) の強度不足からキルン内でペ
レットが粉化して、これがキルン内でリングを形成する
ものである。
【0003】予熱ペレットの強度を高めるためには、予
熱段階において、原料のマグネタイト(Fe3O4) 鉱石がヘ
マタイト(Fe2O3) 鉱石へ酸化するときのヘマタイト結合
を促進することが有効である。そのためには、グレー
トを通過するプロセス・ガスの温度を上げる。グレー
トを通過するプロセス・ガスの風量を増す。粉砕を促
進し、原料粒度を小さくする。マグネタイト鉱石の配
合比そのものを上げる。という方法をとっている。一
方、マグネタイト鉱石は図2(a) に示すように、粉砕せ
ずにそのまま、または図2(b) に示すように、他のヘマ
タイト鉱石、副原料等と混合して粉砕して使用してい
る。
熱段階において、原料のマグネタイト(Fe3O4) 鉱石がヘ
マタイト(Fe2O3) 鉱石へ酸化するときのヘマタイト結合
を促進することが有効である。そのためには、グレー
トを通過するプロセス・ガスの温度を上げる。グレー
トを通過するプロセス・ガスの風量を増す。粉砕を促
進し、原料粒度を小さくする。マグネタイト鉱石の配
合比そのものを上げる。という方法をとっている。一
方、マグネタイト鉱石は図2(a) に示すように、粉砕せ
ずにそのまま、または図2(b) に示すように、他のヘマ
タイト鉱石、副原料等と混合して粉砕して使用してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
は、プロセス・ガスの温度を上げるには、設備上の制
約があり、プロセス・ガスの温度には上限がある。プ
ロセス・ガスの風量を増すには、ファンの能力を増す必
要があり、低生産体制下では非効率な操業になる。原
料粒度を小さくしすぎると、グレート内でバースティン
グが発生し、生産を阻害する。購買制約があるため、
マグネタイト鉱石の配合比そのものを上げることは困難
である。という問題点がある。
は、プロセス・ガスの温度を上げるには、設備上の制
約があり、プロセス・ガスの温度には上限がある。プ
ロセス・ガスの風量を増すには、ファンの能力を増す必
要があり、低生産体制下では非効率な操業になる。原
料粒度を小さくしすぎると、グレート内でバースティン
グが発生し、生産を阻害する。購買制約があるため、
マグネタイト鉱石の配合比そのものを上げることは困難
である。という問題点がある。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、マグネタイト鉱石をヘマタイト結合を
促進する粒度に粉砕し、ヘマタイト鉱石を所定の造粒原
料粒度に合わせて粉砕し、これらを原料にしてペレット
を製造することによって、焼成条件を変更することな
く、予熱ペレットの強度が高いペレットの製造方法を提
供することを目的とする。
なされたもので、マグネタイト鉱石をヘマタイト結合を
促進する粒度に粉砕し、ヘマタイト鉱石を所定の造粒原
料粒度に合わせて粉砕し、これらを原料にしてペレット
を製造することによって、焼成条件を変更することな
く、予熱ペレットの強度が高いペレットの製造方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、マグネ
タイト鉱石とヘマタイト鉱石とを共に含む多銘柄の鉱石
と副原料とからなるペレット原料を粉砕して造粒原料と
なし、この造粒原料を造粒して生ペレットとなし、この
生ペレットをグレートで予熱して予熱ペレットとなし、
この予熱ペレットをロータリーキルンで焼成してペレッ
トを製造するに際し、前記ペレット原料を、マグネタイ
ト鉱石と、ヘマタイト鉱石及び副原料とに分けて別々に
粉砕し、その後混合して造粒原料とするものであって、
マグネタイト鉱石は、目標とする予熱ペレット強度が得
られるマグネタイトの粉砕後粒度に粉砕し、一方、ヘマ
タイト鉱石及び副原料は、目標とする生ペレット性状が
得られる造粒原料粒度となるように、前記マグネタイト
鉱石の粉砕後粒度と、マグネタイト鉱石の配合比と、ヘ
マタイト鉱石及び副原料の配合比とからきまるヘマタイ
ト鉱石及び副原料の粉砕後粒度に粉砕することを特徴と
する予熱ペレットの強度が高いペレットの製造方法であ
る。
タイト鉱石とヘマタイト鉱石とを共に含む多銘柄の鉱石
と副原料とからなるペレット原料を粉砕して造粒原料と
なし、この造粒原料を造粒して生ペレットとなし、この
生ペレットをグレートで予熱して予熱ペレットとなし、
この予熱ペレットをロータリーキルンで焼成してペレッ
トを製造するに際し、前記ペレット原料を、マグネタイ
ト鉱石と、ヘマタイト鉱石及び副原料とに分けて別々に
粉砕し、その後混合して造粒原料とするものであって、
マグネタイト鉱石は、目標とする予熱ペレット強度が得
られるマグネタイトの粉砕後粒度に粉砕し、一方、ヘマ
タイト鉱石及び副原料は、目標とする生ペレット性状が
得られる造粒原料粒度となるように、前記マグネタイト
鉱石の粉砕後粒度と、マグネタイト鉱石の配合比と、ヘ
マタイト鉱石及び副原料の配合比とからきまるヘマタイ
ト鉱石及び副原料の粉砕後粒度に粉砕することを特徴と
する予熱ペレットの強度が高いペレットの製造方法であ
る。
【0007】
【作用】本発明法では、図3に示すように、マグネタイ
ト鉱石を粉砕する系列(マグネタイト系列)とヘマタイ
ト鉱石および副原料(以下、「ヘマタイト鉱石等」とい
う。)を粉砕する系列(ヘマタイト系列)を別々に設
け、原料粉砕後はそれぞれのサイロに貯蔵し、必要に応
じて、所定の配合比で原料を切り出し使用する。
ト鉱石を粉砕する系列(マグネタイト系列)とヘマタイ
ト鉱石および副原料(以下、「ヘマタイト鉱石等」とい
う。)を粉砕する系列(ヘマタイト系列)を別々に設
け、原料粉砕後はそれぞれのサイロに貯蔵し、必要に応
じて、所定の配合比で原料を切り出し使用する。
【0008】原料の粉砕方法は、図4に示すように閉回
路粉砕方式で、原料槽1から所定の配合比で切り出され
た原料はミルホッパ2に一時的に貯蔵され、ミルホッパ
2から切り出された原料は分級機3で分級され、粗粒部
分は粉砕機4に送られ、ここで粉砕され、ふたたび分級
機3で分級される。分級された微粒部分はサイロ5に貯
蔵される。サイロ5に貯蔵された原料は、必要に応じ
て、マグネタイト系列およびヘマタイト系列のサイロ5
から切り出され、混合されて造粒原料となる。各原料の
粒度は分級機3と粉砕機4の操業条件を変更することに
よって調整される。
路粉砕方式で、原料槽1から所定の配合比で切り出され
た原料はミルホッパ2に一時的に貯蔵され、ミルホッパ
2から切り出された原料は分級機3で分級され、粗粒部
分は粉砕機4に送られ、ここで粉砕され、ふたたび分級
機3で分級される。分級された微粒部分はサイロ5に貯
蔵される。サイロ5に貯蔵された原料は、必要に応じ
て、マグネタイト系列およびヘマタイト系列のサイロ5
から切り出され、混合されて造粒原料となる。各原料の
粒度は分級機3と粉砕機4の操業条件を変更することに
よって調整される。
【0009】原料の粉砕系列が別々であるため、マグネ
タイト鉱石は、ヘマタイト結合によって目標とする予熱
ペレットの強度が得られる粒度に粉砕され、マグネタイ
ト系列のサイロに貯蔵される。一方、ヘマタイト鉱石等
は、上記粉砕後のマグネタイト鉱石と混合したときの造
粒原料が所定の粒度となるような粒度に粉砕され、ヘマ
タイト系列のサイロに貯蔵される。
タイト鉱石は、ヘマタイト結合によって目標とする予熱
ペレットの強度が得られる粒度に粉砕され、マグネタイ
ト系列のサイロに貯蔵される。一方、ヘマタイト鉱石等
は、上記粉砕後のマグネタイト鉱石と混合したときの造
粒原料が所定の粒度となるような粒度に粉砕され、ヘマ
タイト系列のサイロに貯蔵される。
【0010】ヘマタイト鉱石等の粒度は、図5に示すよ
うに、目標生ペレット性状が得られる造粒原料粒度とな
るように、上記の目標予熱ペレット強度からきまるマグ
ネタイト鉱石の粉砕後粒度と、マグネタイト鉱石の配合
比と、ヘマタイト鉱石等の配合比とからきまる。
うに、目標生ペレット性状が得られる造粒原料粒度とな
るように、上記の目標予熱ペレット強度からきまるマグ
ネタイト鉱石の粉砕後粒度と、マグネタイト鉱石の配合
比と、ヘマタイト鉱石等の配合比とからきまる。
【0011】マグネタイト鉱石を粉砕して微粒にする
と、予熱段階でヘマタイト鉱石に酸化するときのヘマタ
イト結合が促進され、予熱ペレットの強度が高くなる。
図6は南米産マグネタイト鉱石を 100%使用したときの
予熱温度と圧潰強度に及ぼす粒度の影響を示したもので
ある。図から明らかなように、ブレーン指数で 1500cm2
/gから 3500cm2/gまで粉砕することにより、1000℃で予
熱した場合、圧潰強度が63kg/pから148kg/p まで高くな
BR>っている。
と、予熱段階でヘマタイト鉱石に酸化するときのヘマタ
イト結合が促進され、予熱ペレットの強度が高くなる。
図6は南米産マグネタイト鉱石を 100%使用したときの
予熱温度と圧潰強度に及ぼす粒度の影響を示したもので
ある。図から明らかなように、ブレーン指数で 1500cm2
/gから 3500cm2/gまで粉砕することにより、1000℃で予
熱した場合、圧潰強度が63kg/pから148kg/p まで高くな
BR>っている。
【0012】したがって、図2(a) に示す方法では、マ
グネタイト鉱石の特性を有効に生かすことができず、ま
た、図2(b) に示す方法で、マグネタイト鉱石の特性を
生かそうとすれば、造粒原料粒度そのものが小さくな
り、さきに述べたように、グレート内でのバースティン
グ発生等の問題が生じる。
グネタイト鉱石の特性を有効に生かすことができず、ま
た、図2(b) に示す方法で、マグネタイト鉱石の特性を
生かそうとすれば、造粒原料粒度そのものが小さくな
り、さきに述べたように、グレート内でのバースティン
グ発生等の問題が生じる。
【0013】以上のように、マグネタイト鉱石を粉砕し
て微粒にすることによって、ヘマタイト結合を促進する
ことができる。したがって、ペレットの製造において、
微粒のマグネタイト鉱石をヘマタイト鉱石等の多銘柄の
鉱石と混合して使用することによって、焼成条件を変更
することなく、強度の高い予熱ペレットを得ることがで
きる。
て微粒にすることによって、ヘマタイト結合を促進する
ことができる。したがって、ペレットの製造において、
微粒のマグネタイト鉱石をヘマタイト鉱石等の多銘柄の
鉱石と混合して使用することによって、焼成条件を変更
することなく、強度の高い予熱ペレットを得ることがで
きる。
【0014】
【実施例】以下に、本発明の実施例について説明する。
ブレーン指数で 1500cm2/gのマグネタイト鉱石を配合比
で10%混合した造粒原料とブレーン指数で 3000cm2/gの
マグネタイト鉱石を配合比で10%混合した造粒原料とか
ら生ペレットを造粒し、これらを1000℃で予熱した。こ
のときの予熱ペレットの強度(圧潰強度)を図1に示
す。図中の○印はグレート上層部、×印はグレート中層
部、△印はグレート下層部の予熱ペレットの強度で、平
均強度を●印で示している。
ブレーン指数で 1500cm2/gのマグネタイト鉱石を配合比
で10%混合した造粒原料とブレーン指数で 3000cm2/gの
マグネタイト鉱石を配合比で10%混合した造粒原料とか
ら生ペレットを造粒し、これらを1000℃で予熱した。こ
のときの予熱ペレットの強度(圧潰強度)を図1に示
す。図中の○印はグレート上層部、×印はグレート中層
部、△印はグレート下層部の予熱ペレットの強度で、平
均強度を●印で示している。
【0015】図1に示すように、マグネタイト鉱石を微
粒にし、10%配合することによって、予熱ペレットの強
度は、平均で5.8kg/p 高くなっている。
粒にし、10%配合することによって、予熱ペレットの強
度は、平均で5.8kg/p 高くなっている。
【0016】
【発明の効果】本発明は、マグネタイト鉱石とヘマタイ
ト鉱石とを共に含む多銘柄の鉱石を使用して、グレート
・キルン方式でペレットを製造するに際して、マグネタ
イト鉱石を所定の粒度に粉砕し、ヘマタイト鉱石等を所
定の造粒原料粒度からきまる粒度に粉砕し、これらを原
料にしてペレットを製造する予熱ペレットの強度が高い
ペレットの製造方法であって、本発明法によれば焼成条
件を変更することなく、予熱段階でのペレット(予熱ペ
レット)の強度を高くすることができ、これによって、
キルンリングの生成を抑制して、生産性を上げることが
できる。
ト鉱石とを共に含む多銘柄の鉱石を使用して、グレート
・キルン方式でペレットを製造するに際して、マグネタ
イト鉱石を所定の粒度に粉砕し、ヘマタイト鉱石等を所
定の造粒原料粒度からきまる粒度に粉砕し、これらを原
料にしてペレットを製造する予熱ペレットの強度が高い
ペレットの製造方法であって、本発明法によれば焼成条
件を変更することなく、予熱段階でのペレット(予熱ペ
レット)の強度を高くすることができ、これによって、
キルンリングの生成を抑制して、生産性を上げることが
できる。
【図1】本発明法による予熱ペレットの強度上昇を示す
図である。
図である。
【図2】従来の原料破砕方法を説明する図である。
【図3】本発明法による原料破砕方法を説明する図であ
る。
る。
【図4】破砕時の原料の流れを示す図である。
【図5】ヘマタイト鉱石の破砕粒度をきめる方法を説明
する図である。
する図である。
【図6】マグネタイト鉱石を 100%使用したときの予熱
温度と圧潰強度に及ぼす粒度の影響を示した図である。
温度と圧潰強度に及ぼす粒度の影響を示した図である。
1…原料槽、2…ミルホッパ、3…分級機、4…粉砕
機、5…サイロ、6…粉砕設備。
機、5…サイロ、6…粉砕設備。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22B 1/00 - 61/00
Claims (1)
- 【請求項1】 マグネタイト鉱石とヘマタイト鉱石とを
共に含む多銘柄の鉱石と副原料とからなるペレット原料
を粉砕して造粒原料となし、この造粒原料を造粒して生
ペレットとなし、この生ペレットをグレートで予熱して
予熱ペレットとなし、この予熱ペレットをロータリーキ
ルンで焼成してペレットを製造するに際し、 前記ペレット原料を、マグネタイト鉱石と、ヘマタイト
鉱石及び副原料とに分けて別々に粉砕し、その後混合し
て造粒原料とするものであって、 マグネタイト鉱石は、目標とする予熱ペレット強度が得
られるマグネタイトの粉砕後粒度に粉砕し、 一方、ヘマタイト鉱石及び副原料は、目標とする生ペレ
ット性状が得られる造粒原料粒度となるように、前記マ
グネタイト鉱石の粉砕後粒度と、マグネタイト鉱石の配
合比と、ヘマタイト鉱石及び副原料の配合比とからきま
るヘマタイト鉱石及び副原料の粉砕後粒度に粉砕する こ
とを特徴とする予熱ペレットの強度が高いペレットの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20500992A JP3310019B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 予熱ペレットの強度が高いペレットの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20500992A JP3310019B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 予熱ペレットの強度が高いペレットの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0649548A JPH0649548A (ja) | 1994-02-22 |
JP3310019B2 true JP3310019B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=16499943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20500992A Expired - Fee Related JP3310019B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 予熱ペレットの強度が高いペレットの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3310019B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100232299B1 (ko) * | 1995-08-11 | 1999-12-01 | 이구택 | 고강도 소결광 제조 방법 |
JP3432786B2 (ja) * | 2000-05-09 | 2003-08-04 | 株式会社イマナカ | テルミット剤貯溜装置 |
JP4996211B2 (ja) * | 2006-11-21 | 2012-08-08 | 株式会社神戸製鋼所 | 鉄鉱石ペレットを製造する際の造粒原料の粒度決定方法 |
JP5357551B2 (ja) * | 2009-01-15 | 2013-12-04 | 株式会社神戸製鋼所 | 鉄鉱石ペレットの製造方法 |
JP5915864B2 (ja) * | 2013-05-17 | 2016-05-11 | Jfeスチール株式会社 | 塊成鉱の製造方法 |
JP6330536B2 (ja) * | 2014-07-14 | 2018-05-30 | 新日鐵住金株式会社 | 焼結原料の事前処理方法 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP20500992A patent/JP3310019B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0649548A (ja) | 1994-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0199818B1 (en) | Agglomerate and a process for producing the same | |
JP2021120476A (ja) | 酸化鉱石の製錬方法 | |
JPS6223944A (ja) | 酸化ニッケル鉱石からフェロニッケルルッペを製造する方法 | |
JP3310019B2 (ja) | 予熱ペレットの強度が高いペレットの製造方法 | |
JP4113820B2 (ja) | 還元金属原料塊成物の製造方法及び還元金属の製造方法 | |
JP5224917B6 (ja) | 焼結原料の製造方法 | |
CN106574323A (zh) | 镍氧化矿的冶炼方法 | |
JP2002363624A (ja) | 還元鉄製造方法及び装置 | |
JP3476284B2 (ja) | 焼結鉱の製造方法 | |
JP7124601B2 (ja) | 酸化鉱石の製錬方法 | |
JPH0425331B2 (ja) | ||
JPS63176436A (ja) | 焼結用ミニペレツトの製造方法 | |
JPH0742519B2 (ja) | 高炉用原料の事前処理方法 | |
JPS59232238A (ja) | 焼結鉱製造法 | |
JPH0430442B2 (ja) | ||
JPS5935971B2 (ja) | 焼結鉱の処理方法 | |
JPS62174333A (ja) | 塊成鉱の製造方法 | |
JPH09272925A (ja) | 高温性状と冷間強度の優れた焼結鉱の製造方法 | |
JP2711739B2 (ja) | 焼結鉱の製造方法 | |
JPS61126199A (ja) | 焼結燃料用粉コ−クスの製造方法 | |
JPH1112626A (ja) | 還元鉄の製造方法 | |
JPH0543248A (ja) | フエライト用原料酸化物の密度制御方法 | |
JPH0621298B2 (ja) | 塊成鉱の製造方法 | |
JPS60184642A (ja) | 非焼成塊成鉱の製造方法 | |
JP2014167164A (ja) | 還元鉄の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |