JP3307757B2 - パソコン自動制御装置 - Google Patents

パソコン自動制御装置

Info

Publication number
JP3307757B2
JP3307757B2 JP01535294A JP1535294A JP3307757B2 JP 3307757 B2 JP3307757 B2 JP 3307757B2 JP 01535294 A JP01535294 A JP 01535294A JP 1535294 A JP1535294 A JP 1535294A JP 3307757 B2 JP3307757 B2 JP 3307757B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
personal computer
information
power supply
relay box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP01535294A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07225629A (ja
Inventor
和典 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP01535294A priority Critical patent/JP3307757B2/ja
Publication of JPH07225629A publication Critical patent/JPH07225629A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3307757B2 publication Critical patent/JP3307757B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば課金装置のよ
うにパーソナルコンピュータを自動起動して使用する為
のパソコン自動制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図16は例えば従来のパーソナルコンピ
ュータを自動制御する為の装置構成を示す図であり、図
に於て、1は自動制御されるパソコン、2はこのパソコ
ン1に内蔵された時計、3はパソコン1に給電する為の
電源ケーブル、4はパソコン1を自動起動させる為のタ
イマ装置、5はタイマ装置4に内蔵された時計、6はタ
イマ装置4に内蔵され時計5の情報により外部に対して
電源をオン/オフするリレー装置、7は外部電源より給
電するための電源ケーブルである。
【0003】次に動作について説明する。パソコン1を
自動起動し何らかの処理を行い再び電源を切る場合、外
部に接続したタイマ装置4に予め処理を起動する時刻及
び、終了する時刻を登録する。タイマ装置4は内蔵時計
5をチェックし、上記設定された起動時刻にリレー装置
6を制御し、パソコン1の電源ケーブル3に給電する。
パソコン1はこれにより電源が入りソフトウェアが立上
り予め設定されたプログラムが起動され処理を行う。タ
イマ装置4は内蔵時計5をチェックし、上記設定された
終了時刻にリレー装置6を制御し、パソコン1の電源ケ
ーブル3に対する給電を終了する。パソコン1はこれに
より電源が切れ処理を終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のパソコン自動制
御装置は以上のように構成されているので、タイマ装置
内の時計とパソコン内の時計が非同期に存在している
為、パソコン内とタイマ装置内のカレンダ情報が大幅に
異なる場合処理が正常に動作しなかったり、処理が予め
設定された時刻内に終了しなかった場合、一方的に電源
が切れ処理が中断される等の問題があった。また、パソ
コンを自動制御するに当たっては、発生したアラーム情
報が外部に通知できない、起動できるソフトウェアが一
つに限られ、複雑な処理が出来ない等の問題があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
為になされたもので、パソコンを自動制御するカレンダ
情報を一元管理出来る自動制御装置を得ること、処理終
了後パソコンより電源オフを指令することにより確実に
処理が行え、障害が発生した場合アラーム出力が出来る
自動制御装置を得ること、パソコンが立上げ情報を元に
起動するプログラムを変えより複雑な処理が行える自動
制御装置を得ること、外部からの要因に従い自動起動出
来る自動制御装置を得ること、通信回線の状況に従いパ
ソコンを自動起動出来る自動制御装置を得ること、バッ
テリバックアップ機能を備え、かつ外部への電源断アラ
ーム出力が出来るようにすることにより、瞬停等の電源
障害に対応出来る自動制御装置を得ること、バッテリ駆
動監視機能とこれに対応するソフトウェア処理により電
源断による処理中断を防ぐことが出来る自動制御装置を
得ること、及び電源断復旧後に自動立上げ、処理再開が
出来る自動制御装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のパソコン自動
制御装置は、パソコン内に設けられたタイマーカードと
カレンダー情報を交換しタイマーカードにカレンダー情
報を登録する手段と、タイマーカードのカレンダー情報
によりパソコン内のカレンダー情報を修正する手段と、
を備えたパソコンと、タイマーカードと接続し、タイマ
ーカードからの指令に従いパソコンの電源をオン/オフ
するリレーボックスと、を具備し、タイマーカードは、
カレンダー情報を管理するカレンダー機能と、パソコン
の電源を予め設定された時刻にオン/オフする制御信号
を外部に出力するスケジュール手段と、電源オフ信号を
出力するタイミングをパソコンより出力されるコマンド
により行う手段と、パソコンからアラームを出力するコ
マンドを受けリレーボックスにアラーム出力信号を出力
する手段と、パソコンより予め設定された終了予定時刻
を記録し、終了予定時刻を越えてもパソコンより電源オ
フコマンドが来ない場合リレーボックスにアラーム出力
信号を出力する手段と、を有すると共に、リレーボック
スは、タイマーカードに電源を給電する手段と、タイマ
ーカードからの電源オン/オフ制御信号を受け外部に出
力する電源を制御する手段と、タイマカードよりアラー
ム出力信号を受け外部にアラーム情報を出力する手段
と、を有するものである。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
記載のパソコン自動制御装置において、リレーボッ
クスは、マニュアルオン/オフ手段と、タイマカードに
対して電源立上げ情報を出力する手段と、を有し、タイ
マーカードは、リレーボックスより電源立上げ情報を受
け、パソコンに対して電源立上げ情報を出力する手段を
有し、パソコンは電源立上げ情報を受け起動プログラム
切替手段を有するものである。
【0011】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
記載のパソコン自動制御装置において、リレーボッ
クスは、外部接点端子を設け外部接点による起動手段
と、この外部接点起動情報を含む電源立上げ情報をタイ
マカードに対して出力する手段と、を有し、タイマカー
ドは、電源立上げ情報を受け、パソコンに対して電源立
上げ情報を出力する手段を有し、パソコンは、電源立上
げ情報を受け起動するプログラムを切り替える手段を有
するものである。
【0012】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
記載のパソコン自動制御装置において、パソコンの
通信回線とモデム装置間に設けられ、モデム着信/切断
信号を検出する回線状態監視装置を備え、この回線状態
監視装置は、リレーボックスの外部接点端子に対して電
源オン/オフ情報を出力する手段を有するものである。
【0013】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
記載のパソコン自動制御装置において、リレーボッ
クスは、無停電電源手段と、入力電源が断した場合これ
を検出し前記無停電電源より電源を給電する手段と、外
部に電源断を通知する電源アラーム接点を有し該電源ア
ラーム接点にアラーム出力する手段と、を有するもので
ある。
【0014】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
記載のパソコン自動制御装置において、リレーボッ
クスは、無停電電源手段と、入力電源が断した場合これ
を検出し無停電電源より電源を給電する手段と、外部に
電源断を通知する電源アラーム接点を有し電源アラーム
接点にアラーム出力する手段と、無停電電源より給電時
出力電圧が一定電圧以下になった場合に、電源アラーム
接点に出力する手段と、タイマーカードに対して電源ア
ラーム情報を出力する手段と、を有し、タイマーカード
は、リレーボックスから出力される電源アラーム情報を
受け、パソコンへ電源アラーム情報を通知する手段を有
し、タイマカードからの電源アラーム情報を受け、直ち
に処理を中断し電源断に備える手段を有するものであ
る。
【0015】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
記載のパソコン自動制御装置において、リレーボッ
クスは、入力電源が復旧した場合電源アラーム接点出力
を解除する手段と、タイマカードに対して電源復旧信号
を出力する手段と、を有し、タイマカードは、電源アラ
ーム情報を受信時の電源立上げ状態を記録し、電源復旧
信号を受けた時記録情報をチェックし、パソコンが処理
中に電源断まで達しなかった場合、電源復旧信号をパソ
コンへ通知し、パソコンが処理中に電源断が発生した場
合、電源立上げ及び処理の再起動可能を判断し、再立上
げ可能な場合リレーボックスに対して電源オン再起動を
指令し、電源復旧信号をパソコンへ通知する手段と、を
有し、パソコンは、電源アラーム情報を受信時の処理状
態を記録する手段と、電源復旧信号を受信時、処理状態
記録をチェックし再開可能な処理を起動する手段と、を
有するものである。
【0016】
【作用】請求項1のパソコン自動制御装置は、パソコン
を自動制御するカレンダ情報を一元管理できると共に、
処理終了後パソコンより電源オフを指令することにより
確実に処理が行え、障害が発生した場合アラーム出力が
できる。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
の作用に加え、パソコンが立上げ情報を元に起動す
るプログラムを変えてより複雑な処理が行える。
【0021】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
の作用に加え、外部からの要因に従い自動起動でき
る。
【0022】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
の作用に加え、通信回線の状況に従いパソコンを自
動起動できる。
【0023】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
の作用に加え、バッテリバックアップを備え、かつ
外部への電源断アラーム出力が出来るようにすることに
より、瞬停等の電源障害に対応できる。
【0024】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
の作用に加え、バッテリ駆動監視とこれに対応する
パソコンの処理による処理中断を防ぐことができる。
【0025】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
の作用に加え、電源断復旧後に自動立上げ、処理再
開ができる。
【0026】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1は実施例1によるパソコン自動制御装置の装
置構成図であり、図16と同一部分、又は相当部分は同
一符号を使用して、その説明を省略する。図において、
8Aはパソコン1内に設置されるタイマカード、9はタ
イマカード8Aに内蔵された時計、10Aはパソコン1
とタイマカード8A間で情報をやり取りするインタフェ
ースプログラム、11Aはパソコン1の電源制御をする
リレーボックス、12はリレーボックス11Aに内蔵さ
れたタイマカードからの指令により電源をオン/オフす
るリレー装置、13Aはタイマカード8Aとリレーボッ
クス11Aを結び電源及びデータをやり取りする接続ケ
ーブル、14はリレーボックス11Aに接続しリレーボ
ックス11AのAC100V出力を分配するテーブルタ
ップ、15はリレーボックス11Aの外部電源より給電
するための電源ケーブルである。
【0027】図2は、実施例1においてパソコンの自動
制御を行った場合の動作を示すシーケンス図である。次
に動作について説明する。タイマカード8Aの初期設定
として、パソコン1よりタイマカード8Aとインタフェ
ースするプログラム10Aを介して日付/時刻情報の設
定、及び起動予定時刻、終了予定時刻等のスケジュール
情報を登録する。タイマカード8Aは、リレーボックス
11Aより接続ケーブル13Aを通じて電源が24時間
給電されており、内蔵時計9をチェックし予め設定され
た起動予定時刻を検出した場合、リレーボックス11A
に対して接続ケーブル13Aを通して電源オンを指令す
る。リレーボックス11Aは、上記指令を受け内部のリ
レー装置12を駆動しAC100V電源を出力し、テー
ブルタップ14に給電する。以上によりパソコン1は、
上記テーブルタップ14に接続した電源ケーブル3より
給電を受け電源立上げする。電源立上げ後パソコン1
は、インタフェースプログラム10Aを介してタイマカ
ード8A内のカレンダ情報を収集し、内部時計2を修正
する。タイマカード8Aは内蔵時計9をチェックし予め
設定された終了予定時刻を検出した場合、リレーボック
ス11Aに対して接続ケーブル13Aを通して電源オフ
を指令する。リレーボックス11Aは、上記指令を受け
内部のリレー装置12を駆動しAC100V電源を切
る。以上によりパソコン1に対する給電は停止し、電源
が切れる。
【0028】以上のように、この実施例1によれば、パ
ソコン内に設置され内部にカレンダ情報を管理するタイ
マカードと、タイマカードと接続しタイマカードからの
指令に従い電源をオン/オフする機能を有するリレーボ
ックスと、パソコンに於てタイマカードと情報を交換し
タイマカードに対しデータを登録する機能と、タイマカ
ード内のカレンダ情報によりパソコン内のカレンダ情報
を修正する機能を有するソフトウェアから構成すること
により、パソコンを自動制御するカレンダ情報を一元管
理出来き正確に電源オン/オフ制御できる効果がある。
【0029】実施例2.この発明の実施例2を図につい
て説明する。図3は実施例2によるパソコン自動制御装
置の装置構成図であり、図16と同一部分、又は相当部
分は同一符号を使用して、その説明を省略する。図にお
いて、8Bはパソコン1内に設置されるタイマカード、
9はタイマカード8Bに内蔵する時計、10Bはパソコ
ン1とタイマカード8B間で情報をやり取りするインタ
フェースプログラム、11Bはパソコン1の電源制御を
するリレーボックス、12はリレーボックス11Bに内
蔵するタイマカードからの指令により電源をオン/オフ
するリレー装置、13Bはタイマカード8Bとリレーボ
ックス11Bを結び電源及びデータをやり取りする接続
ケーブル、14はリレーボックス11Bに接続しリレー
ボックス11BのAC100V出力を分配するテーブル
タップ、15はリレーボックス11Bの外部電源より給
電するための電源ケーブル、16はリレーボックス11
Bに内蔵するアラーム接点である。
【0030】図4は、実施例2のタイマ電源オン自動起
動/マニュアル電源オン起動時のパソコン自動制御装置
の動作を示すシーケンス図である。次に動作について説
明する。タイマカード8Bに対する初期設定及び、起動
予定時刻を検出してのパソコン1の自動起動は請求項1
の場合と同一であるため省略する。パソコン1内の処理
プログラムは障害検出時、インタフェースプログラム1
0Bを介してタイマカード8Bに対してアラーム出力要
求する。タイマカード8Bはアラーム出力要求を受け、
リレーボックス11Bに対して接続ケーブル13Bを通
してアラーム接点出力を指令する。リレーボックス11
Bは上記指令を受け内蔵のアラーム出力接点16にアラ
ーム情報を出力する。パソコン1内の処理プログラムは
処理終了時、インタフェースプログラム10Bを介して
タイマカード8Bに対して電源オフを要求する。タイマ
カード8Bは電源オフ要求を受け、リレーボックス11
Bに対して接続ケーブル13Bを通して電源オフを指令
する。リレーボックス11Bは上記指令を受け内蔵のリ
レー装置12を駆動しAC100V電源を切る。タイマ
カード8Bは予め設定された終了予定時刻内にパソコン
1より電源オフ要求がこなかった場合、リレーボックス
11Bに対して接続ケーブル13Bを通してアラーム接
点出力を指令する。リレーボックス11Bは上記指令を
受け内蔵のアラーム出力接点16にアラーム情報を出力
する。
【0031】この実施例2によれば、実施例1のタイマ
カードに、電源オフ信号を出力するタイミングをパソコ
ンより出力されるコマンドにより行う機能と、パソコン
からアラームを出力するコマンドを受けリレーボックス
にアラーム出力信号を出力する機能及び、パソコンより
予め設定された終了予定時刻を記録し、終了予定時刻を
超えてもパソコンより電源オフコマンドがこない場合リ
レーボックスにアラーム出力信号を出力する機能付加
し、実施例1のリレーボックスにタイマカードよりアラ
ーム出力信号を受け外部にアラーム情報を出力する機能
を付加することにより、実施例1の効果に加え、障害発
生時に外部に対して通知できる効果がある。
【0032】実施例3.この発明の実施例3を図につい
て説明する。図5は実施例3によるパソコン自動制御装
置の装置構成図であり、図16と同一部分、又は相当部
分は同一符号を使用して、その説明を省略する。図にお
いて、8Cはパソコン1内に設置されるタイマカード、
9はタイマカード8Cに内蔵する時計、10Cはパソコ
ン1とタイマカード8C間で情報をやり取りするインタ
フェイスプログラム、11Cはパソコン1の電源制御を
するリレーボックス、12はリレーボックス11Cに内
蔵するタイマカードからの指令により電源をオン/オフ
するリレー装置、13Cはタイマカード8Cとリレーボ
ックス11Cを結び電源及びデータをやり取りする接続
ケーブル、14はリレーボックス11Cに接続しリレー
ボックス11CのAC100V出力を分配するテーブル
タップ、15はリレーボックス11Cの外部電源より給
電するための電源ケーブル、16はリレーボックス11
Cに内蔵するアラーム接点、17はリレーボックス11
Cに設置されるマニュアル電源オン/オフ用スイッチで
ある。
【0033】図6は、実施例3のタイマ電源オン自動起
動/マニュアル電源オン起動時のパソコン自動制御装置
の動作を示すシーケンス図である。次に動作について説
明する。タイマカード8Cに対する初期設定、アラーム
検出時の処理及び、処理終了後の電源オフの動作につい
ては実施例2の場合と同一であるため省略する。タイマ
カード8Cが起動予定時刻を検出した場合、リレーボッ
クス11Cに対して接続ケーブル13Cを通して電源オ
ンを指令する。リレーボックス11Cは、上記指令を受
け内部のリレー装置12を駆動しAC100V電源を出
力し、テーブルタップ14に給電し、タイマカード8C
に対してどのような方法で電源オンを行ったか示す電源
立上げ情報を上げる。パソコン1は給電を受け電源立上
げし、インタフェースプログラム10Cを介してタイマ
カード8C内のカレンダ情報/立上げ情報を収集し、内
部時計2を修正すると共に、タイマ立上げ時に起動すべ
きプログラムを起動する。リレーボックス11Cのマニ
ュアルスイッチ17を操作し電源をオンした場合、リレ
ーボックス11Cは、タイマカード8Cに対してどのよ
うな方法で電源オンを行ったか示す電源立上げ情報を上
げる。タイマカード8Cは、リレーボックス11Cより
上がってきた電源立上げ情報を記録する。パソコン1は
給電を受け電源立上げし、インタフェースプログラム1
0Cを介してタイマカード8C内のカレンダ情報/立上
げ情報を収集し、内部時計2を修正すると共に、マニュ
アル立上げ時に起動すべきプログラムを起動する。
【0034】この実施例3によれば、実施例2のリレー
ボックスにマニュアルオン/オフスイッチ機能及び、上
記タイマカードに対して電源立上げ情報を出力する機能
を付加し、実施例2のタイマカードにリレーボックスよ
り電源立上げ情報を受け、パソコンに対して電源立上げ
情報を出力する機能を付加し、実施例1のパソコンソフ
トウェアに電源立上げ情報を受け起動プログラム切替機
能を付加することにより、実施例2の効果に加え、パソ
コンが立上げ情報を元に起動するプログラムを変えより
複雑な処理が行える効果がある。
【0035】実施例4.この発明の実施例4を図につい
て説明する。図7は実施例4によるパソコン自動制御装
置の装置構成図であり、図16と同一部分、又は相当部
分は同一符号を使用して、その説明を省略する。図にお
いて、8Dはパソコン1内に設置されるタイマカード、
9はタイマカード8Dに内蔵する時計、10Dはパソコ
ン1とタイマカード8D間で情報をやり取りするプログ
ラム、11Dはパソコン1の電源制御をするリレーボッ
クス、12はリレーボックス11Dに内蔵するタイマカ
ードからの指令により電源をオン/オフするリレー装
置、13Dはタイマカード8Dとリレーボックス11D
を結び電源及びデータをやり取りする接続ケーブル、1
4はリレーボックス11Dに接続しリレーボックス11
DのAC100V出力を分配するテーブルタップ、15
はリレーボックス11Dの外部電源より給電するための
電源ケーブル、16はリレーボックス11Dに内蔵する
アラーム接点、17はリレーボックス11Dに設置され
るマニュアル電源オン/オフ用スイッチ、18はリレー
ボックス11Dに設置される起動用外部接点端子、19
は起動用外部接点端子18の情報に連動し電源をオン/
オフするリレー装置である。
【0036】図8は、実施例4の外部接点電源オン自動
起動時のパソコン自動制御装置の動作を示すシーケンス
図である。
【0037】次に動作について説明する。タイマカード
8Dに対する初期設定、アラーム検出時の処理、処理終
了時の電源オフの動作、タイマ起動/マニュアル起動時
の動作については実施例3の場合と同一であるため省略
する。リレーボックス11Dに設置される外部接点端子
18に起動情報が入力された場合、リレーボックス11
Dは、外部接点端子18の状態に連動するリレー装置1
9を駆動し外部に電源を給電し、タイマカード8Dに対
してどのような方法で電源オンを行ったか示す電源立上
げ情報を上げる。タイマカード8Dは、リレーボックス
11Dより上がってきた電源立上げ情報を記録する。パ
ソコン1は給電を受け電源立上げし、インタフェースプ
ログラム10Dを介してタイマカード8D内のカレンダ
情報/立上げ情報を収集し、内部時計2を修正すると共
に、外部接点立上げ時に起動すべきプログラムを起動す
る。
【0038】この実施例4によれば、実施例3のリレー
ボックスに外部接点端子を設け外部接点による起動機能
と、外部接点起動情報含めた電源立上げ情報をタイマカ
ードに対して出力する機能を付加し、実施例3のタイマ
カードに電源立上げ情報を受け、パソコンに対して電源
立上げ情報を出力する機能を付加し、実施例3のパソコ
ンソフトウェアに電源立上げ情報を受け起動するプログ
ラムを切り替える機能を付加することにより実施例3の
効果に加え、外部からの要因に従い自動起動出来る効果
がある。
【0039】実施例5.この発明の実施例5を図につい
て説明する。図9は実施例5によるパソコン自動制御装
置の装置構成図であり、図16と同一部分、又は相当部
分は同一符号を使用して、その説明を省略する。図にお
いて、8Eはパソコン1内に設置されるタイマカード、
9はタイマカード8Eに内蔵する時計、10Eはパソコ
ン1とタイマカード8E間で情報をやり取りするプログ
ラム、11Eはパソコン1の電源制御をするリレーボッ
クス、12はリレーボックス11Eに内蔵するタイマカ
ードからの指令により電源をオン/オフするリレー装
置、13Eはタイマカード8Eとリレーボックス11E
を結び電源及びデータをやり取りする接続ケーブル、1
4はリレーボックス11Eに接続しリレーボックス11
EのAC100V出力を分配するテーブルタップ、15
はリレーボックス11Eの外部電源より給電するための
電源ケーブル、16はリレーボックス11Eに内蔵する
アラーム接点、17はリレーボックス11Eに設置され
るマニュアル電源オン/オフ用スイッチ、18はリレー
ボックス11Eに設置される起動用外部接点端子、19
は起動用外部接点端子18の情報に連動し電源をオン/
オフするリレー装置、20は通信回線の状態を監視する
装置、21は通信用モデム装置、22は回線監視装置2
0とパソコンの通信ポートを結ぶケーブル、23は回線
監視装置20とモデム装置21を結ぶケーブル、24は
回線監視装置20とリレーボックス11Eの外部接点端
子18を結ぶケーブルである。
【0040】図10は、実施例5の外部接点電源オン
(モデム着信)自動起動/回線切断電源オフ時のパソコ
ン自動制御装置の動作を示すシーケンス図である。次に
動作について説明する。タイマカード8Eに対する初期
設定、アラーム検出時の処理、処理終了時の電源オフの
動作、タイマ起動/マニュアル起動時の動作については
実施例4の場合と同一であるため省略する。モデム装置
24に着信した場合、接続ケーブル23にてモデム装置
24と接続している回線監視装置20がモデムへの着信
を検出し、接続ケーブル24を介してリレーボックス1
1Eに設置される外部接点端子18に起動情報を出力す
る。リレーボックス11Eは、外部接点端子18の状態
に連動するリレー装置19を駆動し外部に電源を給電
し、タイマカード8Eに対してどのような方法で電源オ
ンを行ったか示す電源立上げ情報を上げる。タイマカー
ド8Eは、リレーボックス11Eより上がってきた電源
立上げ情報を記録する。パソコン1は給電を受け電源立
上げし、インタフェースプログラム10Eを介してタイ
マカード8E内のカレンダ情報/立上げ情報を収集し、
内部時計2を修正すると共に、外部接点立上げ時に起動
すべきプログラムを起動する。パソコン1のソフトウェ
アは処理終了時、通信回線切断を接続ケーブル22を介
してモデム装置24へ通知する。この時回線監視装置2
0は、回線切断を検出し外部接点端子18に起動終了情
報を出力する。リレーボックス11Eは、外部接点端子
18の状態に連動するリレー装置19を駆動し外部への
電源出力を停止する。
【0041】この実施例5によれば、実施例4の構成に
パソコンの通信回線とモデム装置の間に、モデム着信/
切断信号を検出し、実施例4のリレーボックス外部接点
端子に対して電源オン/オフ情報を出力する機能を有す
る回線監視装置を設けることにより、実施例4の効果に
加え、通信回線の状況に従いパソコンを自動起動出来る
効果がある。
【0042】実施例6.この発明の実施例6を図につい
て説明する。図11は実施例6によるパソコン自動制御
装置の装置構成図であり、図16と同一部分、又は相当
部分は同一符号を使用して、その説明を省略する。図に
おいて、8Fはパソコン1内に設置されるタイマカー
ド、9はタイマカード8Fに内蔵する時計、10Fはパ
ソコン1とタイマカード8E間で情報をやり取りするプ
ログラム、11Fはパソコン1の電源制御をするリレー
ボックス、12はリレーボックス11Fに内蔵するタイ
マカードからの指令により電源をオン/オフするリレー
装置、13Fはタイマカード8Fとリレーボックス11
Fを結び電源及びデータをやり取りする接続ケーブル、
14はリレーボックス11Fに接続しリレーボックス1
1FのAC100V出力を分配するテーブルタップ、1
5はリレーボックス11Fの外部電源より給電するため
の電源ケーブル、16はリレーボックス11Fに内蔵す
るアラーム接点、17はリレーボックス11Fに設置さ
れるマニュアル電源オン/オフ用スイッチ、18はリレ
ーボックス11Fに設置される起動用外部接点端子、1
9は起動用外部接点端子18の情報に連動し電源をオン
/オフするリレー装置、25Fはリレーボックス11F
に内蔵される無停電電源、26Fはリレーボックス11
Fに内蔵されるAC100V入力断検出器、27Fはリ
レーボックス11Fに設置され、AC100V入力断検
出器により制御される電源アラーム接点である。
【0043】次に動作について説明する。タイマカード
8Fに対する初期設定、アラーム検出時の処理、処理終
了時の電源オフの動作、タイマ起動/マニュアル起動/
外部接点起動時の動作については実施例4の場合と同一
であるため省略する。リレーボックス11FへのAC1
00V入力電源が断した場合、または、ある一定以下の
電圧になった場合、リレーボックス11Fに内蔵される
AC100V入力断検出器26Fが直ちにこれを検出
し、現在外部に対して電源出力を行っている場合、リレ
ーボックス11Fに内蔵される無停電電源25Fより外
部に対して電源出力を行うと共に、リレーボックス11
Fに設置される電源アラーム接点27Fに対して電源ア
ラーム情報を出力する。現在外部に対して電源出力を行
っていない場合、タイマカード8Fに対する給電のみ無
停電電源25Fより行う。リレーボックス11FへのA
C100V入力電源が正常な場合、AC100V入力断
検出器26は、無停電電源25Fの電源容量を監視し、
ある一定以下の容量の場合、無停電電源25Fに対して
充電を行う。
【0044】この実施例6によれば、実施例4のリレー
ボックス内部にAC100V対応の無停電電源機能を付
加し、AC100V入力電源が断した場合これを検出し
無停電電源より電源を給電する機能と、外部にAC10
0V電源断を通知する電源アラーム接点を有し電源アラ
ーム接点にアラーム出力する機能を付加することによ
り、実施例4の効果に加え、バッテリバックアップ機能
を備え、かつ外部への電源断アラーム出力が出来るよう
にすることにより、瞬停等の電源障害に対応出来る効果
がある。
【0045】実施例7.この発明の実施例7を図につい
て説明する。図12は実施例7によるパソコン自動制御
装置の装置構成図であり、図16と同一部分、又は相当
部分は同一符号を使用して、その説明を省略する。図に
おいて、8Gはパソコン1内に設置されるタイマカー
ド、9はタイマカード8Gに内蔵する時計、10Gはパ
ソコン1とタイマカード8G間で情報をやり取りするプ
ログラム、11Gはパソコン1の電源制御をするリレー
ボックス、12はリレーボックス11Gに内蔵するタイ
マカードからの指令により電源をオン/オフするリレー
装置、13Gはタイマカード8Gとリレーボックス11
Gを結び電源及びデータをやり取りする接続ケーブル、
14はリレーボックス11Fに接続しリレーボックス1
1EのAC100V出力を分配するテーブルタップ、1
5はリレーボックス11Gの外部電源より給電するため
の電源ケーブル、16はリレーボックス11Gに内蔵す
るアラーム接点、17はリレーボックス11Gに設置さ
れるマニュアル電源オン/オフ用スイッチ、18はリレ
ーボックス11Gに設置される起動用外部接点端子、1
9は起動用外部接点端子18の情報に連動し電源をオン
/オフするリレー装置、25Gはリレーボックス11G
に内蔵される無停電電源、26Gはリレーボックス11
Gに内蔵されるAC100V入力断検出器、27Gはリ
レーボックス11Gに設置され、AC100V入力断検
出器により制御される電源アラーム接点、28Gはリレ
ーボックス11Gに設置され、無停電電源25Gの電源
容量が一定W1以下になった場合、出力電源断予告する
ための電源断予告アラーム接点である。
【0046】図13は、実施例7のタイマ電源オン電源
障害発生時のパソコン自動制御装置の動作を示すシーケ
ンス図である。次に動作について説明する。タイマカー
ド8Gに対する初期設定、アラーム検出時の処理、処理
終了時の電源オフの動作、タイマ起動/マニュアル起動
/外部接点起動時の動作については実施例6の場合と同
一であるため省略する。リレーボックス11GへのAC
100V入力電源が断した場合、または、ある一定以下
の電圧になった場合、リレーボックス11Gに内蔵され
るAC100V入力断検出器26Gが直ちにこれを検出
し、現在外部に対して電源出力を行っている場合、リレ
ーボックス11Gに内蔵される無停電電源25Gより外
部に対して電源出力を行うと共に、リレーボックス11
Gに設置される電源アラーム接点27Gに対して電源ア
ラーム情報を出力する。無停電電源25Gより電源出力
中にAC100V入力断検出器26Gが無停電電源25
Gの電源容量がある一定W1以下になった場合、タイマ
カード8Gに対して電源断予告を通知すると共に、リレ
ーボックス11Gに設置される電源断予告アラーム接点
28G対して電源断予告アラーム情報を出力する。タイ
マカード8Gは電源断予告通知を受け、パソコン1内の
インタフェースプログラム10Gを介して現在駆動中の
プログラムに対して、電源断予告の割り込みを掛ける。
現在処理中のプログラムは、上記割り込みを受け、現在
行っている処理を中断し、タイマ立上げの場合電源オフ
を指令し、モデム立上げの場合回線切断を指令し、その
他の場合電源オフに備える。現在外部に対して電源出力
を行っていない場合、タイマカード8Gに対する給電の
み無停電電源25Gより行い、リレーボックス11Gに
設置される電源アラーム接点27Gに対して電源アラー
ム情報を出力する。リレーボックス11GへのAC10
0V入力電源が正常な場合、AC100V入力断検出器
26Gは、無停電電源25Gの電源容量を監視し、ある
一定W2以下の容量の場合、無停電電源25Gに対して
充電を行う。
【0047】この実施例7によれば、実施例6のリレー
ボックスに無停電電源より給電時、出力電圧が一定電圧
以下になった場合に、電源アラーム接点を出力する機能
と、タイマカードに対して電源アラーム情報を出力する
機能を付加し、実施例4のタイマカードにリレーボック
スから出力される電源アラーム情報を受け、パソコンへ
電源アラーム情報を通知する機能を付加し、実施例4の
パソコンソフトウェアにタイマカードからのアラーム情
報を受け、駆動中のソフトウェアに対して直ちに処理を
中断し、電源断に備える機能を付加することにより、実
施例6の効果に加え、バッテリ駆動監視機能とこれに対
応するソフトウェア処理をにより電源断による処理中断
を防ぐことが出来る効果がある。
【0048】実施例8.この発明の実施例8を図につい
て説明する。図14は実施例8によるパソコン自動制御
装置の装置構成図であり、図16と同一部分、又は相当
部分は同一符号を使用して、その説明を省略する。図に
おいて、8Hはパソコン1内に設置されるタイマカー
ド、9はタイマカード8Hに内蔵する時計、10Hはパ
ソコン1とタイマカード8H間で情報をやり取りするプ
ログラム、11Hはパソコン1の電源制御をするリレー
ボックス、12はリレーボックス11Hに内蔵するタイ
マカードからの指令により電源をオン/オフするリレー
装置、13Hはタイマカード8Hとリレーボックス11
Hを結び電源及びデータをやり取りする接続ケーブル、
14はリレーボックス11Hに接続しリレーボックス1
1HのAC100V出力を分配するテーブルタップ、1
5はリレーボックス11Hの外部電源より給電するため
の電源ケーブル、16はリレーボックス11Hに内蔵す
るアラーム接点、17はリレーボックス11Hに設置さ
れるマニュアル電源オン/オフ用スイッチ、18はリレ
ーボックス11Hに設置される起動用外部接点端子、1
9は起動用外部接点端子18の情報に連動し電源をオン
/オフするリレー装置、25Hはリレーボックス11H
に内蔵される無停電電源、26Hはリレーボックス11
Gに内蔵されるAC100V入力断検出器、27Hはリ
レーボックス11Hに設置され、AC100V入力断検
出器により制御される電源アラーム接点、28Hはリレ
ーボックス11Hに設置され、無停電電源25Hの電源
容量が一定W1以下になった場合、出力電源断予告する
ための電源断予告アラーム接点、29はパソコン1内に
存在し電源断に備えて処理状態を記録するためのディス
ク装置、30はタイマカード内に存在し、電源断に備え
るための情報を蓄積するバッテリバックアップされたメ
モリ装置である。
【0049】図15は、実施例8のタイマ電源オン電源
障害発生/復旧時のパソコン自動制御装置の動作を示す
シーケンス図である。次に動作について説明する。タイ
マカード8Hに対する初期設定、アラーム検出時の処
理、処理終了時の電源オフの動作、タイマ起動/マニュ
アル起動/外部接点起動時の動作については実施例7の
場合と同一であるため省略する。リレーボックス11H
へのAC100V入力電源が断した場合、または、ある
一定以下の電圧になった場合、リレーボックス11Hに
内蔵されるAC100V入力断検出器26Hが直ちにこ
れを検出し、現在外部に対して電源出力を行っている場
合、リレーボックス11Hに内蔵される無停電電源25
Hより外部に対して電源出力を行うと共に、リレーボッ
クス11Hに設置される電源アラーム接点27Hに対し
て電源アラーム情報を出力する。タイマカード8Hは電
源断予告を通知を受け、パソコン1内のインタフェース
プログラム10Hを介して現在駆動中のプログラムに対
して、電源断予告の割り込みを掛け、タイマカード8H
内のメモリ装置30に現在の状態を記録する。現在処理
中のプログラムは、上記割り込みを受け、現在行ってい
る処理を中断し、現在までの処理状況をパソコン1に内
蔵又は外部接続されるディスク装置29に記録し、タイ
マ立上げの場合、電源オフを指令し、モデム立上げの場
合回線切断を指令し、その他の場合電源オフに備える。
現在外部に対して電源出力を行っていない場合、タイマ
カード8Hに対する給電のみ無停電電源25Hより行
い、リレーボックス11Hに設置される電源アラーム接
点27Hに対して電源アラーム情報を出力する。リレー
ボックス11HへのAC100V入力電源が正常な場
合、AC100V入力断検出器26Hは、無停電電源2
5Hの電源容量を監視し、ある一定W2以下の容量の場
合、無停電電源25Hに対して充電を行う。無停電電源
25Hの電源容量がW1以下になる前にAC100V入
力が復旧した場合、AC100V入力断検出器26Hは
出力電源をAC100V入力に切り替え、電源アラーム
接点27Hに対しての電源アラーム情報出力を停止す
る。リレーボックス11Gが電源断予告アラームを出力
後かつリレーボックス出力電源断が発生するまでに、A
C100V入力が復旧した場合、AC100V入力断検
出器26Hは出力電源をAC100V入力に切り替え、
電源アラーム接点27Hに対しての電源アラーム情報出
力を停止し、電源断予告アラーム接点28H対しての電
源断予告アラーム情報出力を停止し、タイマカード8H
に対して電源復旧を通知する。タイマカード8Hは電源
復旧を受けメモリ30に記録した情報を元に処理再開可
/不可を判断し、可能な場合パソコン1内のインタフェ
ースプログラム10Hを介して現在駆動中のプログラム
に対してて、電源復旧の割り込みを掛ける。パソコン1
の処理プログラムは電源復旧割り込みを受け、電源断予
告割り込み時記録した情報をディスク装置29より読み
出し、再開可能な処理が有る場合これを起動する。リレ
ーボックス11Hが電源断予告アラームを出力後かつリ
レーボックス出力電源断が発生後に、AC100V入力
が復旧した場合、AC100V入力断検出器26Hは電
源アラーム接点27Hに対しての電源アラーム情報出力
を停止し、電源断予告アラーム接点28H対しての電源
断予告アラーム情報出力を停止し、タイマカード8Hに
対して電源復旧を通知する。タイマカード8Hは電源復
旧を受けメモリ30に記録した情報を元に電源オン処理
再開可/不可を判断し、タイマ電源オン等の再開可能な
場合、リレーボックス11Hに対して電源オン指令を出
力する。リレーボックス11Hはタイマカード8Hの指
令に従い電源オンする。パソコン1は電源オン再立上げ
が行われ、インタフェースプログラム10Hを介してタ
イマカード8H内のカレンダ情報/立上げ情報を収集
し、内部時計2を修正すると共に、再立上げであること
を確認し電源断予告割り込み時記録した情報をディスク
装置29より読み出し、再開すべきプログラムを起動し
中断していた処理を再開する。
【0050】この実施例8によれば、実施例7のリレー
ボックスにAC100V入力電源が断から復旧した場
合、電源アラーム接点を出力を解除する機能と、タイマ
カードに対して電源復旧信号を出力する機能を付加し、
実施例7のタイマカードに電源アラーム情報を受信時の
電源立上げ状態を記録し、電源復旧信号を受けた時記録
情報をチェックし、パソコンが処理中に電源断まで達し
なかった場合、電源復旧信号をパソコンへ通知し、パソ
コンが処理中に電源断が発生し場合、電源再立上げ及び
処理の再起動可能を判断し、再立上げ可能な場合リレー
ボックスに対し電源オン再起動を指令し、電源復旧信号
をパソコンへ通知する機能を付加し、実施例7のパソコ
ンソフトウェアに電源アラーム情報を受信時ソフトウェ
アの処理状態を記録する機能と、電源復旧信号を受信
時、処理状態記録をチェックし再開可能な処理を起動す
る機能を付加することにより、実施例7の効果に加え、
電源断復旧後に自動立上げ処理再開が出来る効果があ
る。
【0051】
【発明の効果】請求項1のパソコン自動制御装置は、パ
ソコン内に設けられたタイマーカードとカレンダー情報
を交換しタイマーカードにカレンダー情報を登録する手
段と、タイマーカードのカレンダー情報によりパソコン
内のカレンダー情報を修正する手段と、を備えたパソコ
ンと、タイマーカードと接続し、タイマーカードからの
指令に従いパソコンの電源をオン/オフするリレーボッ
クスと、を具備し、タイマーカードは、カレンダー情報
を管理するカレンダー機能と、パソコンの電源を予め設
定された時刻にオン/オフする制御信号を外部に出力す
るスケジュール手段と、電源オフ信号を出力するタイミ
ングをパソコンより出力されるコマンドにより行う手段
と、パソコンからアラームを出力するコマンドを受けリ
レーボックスにアラーム出力信号を出力する手段と、パ
ソコンより予め設定された終了予定時刻を記録し、終了
予定時刻を越えてもパソコンより電源オフコマンドが来
ない場合リレーボックスにアラーム出力信号を出力する
手段と、を有すると共に、リレーボックスは、タイマー
カードに電源を給電する手段と、タイマーカードからの
電源オン/オフ制御信号を受け外部に出力する電源を制
御する手段と、タイマカードよりアラーム出力信号を受
け外部にアラーム情報を出力する手段と、を有する構成
にしたので、パソコンを自動制御するカレンダ情報を一
元管理できると共に、処理終了後パソコンより電源オフ
を指令することにより確実に処理が行え、障害が発生し
た場合アラーム出力ができる。
【0052】
【0053】
【0054】
【0055】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
記載のパソコン自動制御装置において、リレーボッ
クスは、マニュアルオン/オフ手段と、タイマカードに
対して電源立上げ情報を出力する手段と、を有し、タイ
マカードは、リレーボックスより前記電源立上げ情報を
受け、パソコンに対して電源立上げ情報を出力する手段
を有し、パソコンは電源立上げ情報を受け起動プログラ
ム切替手段を有する構成にしたので、請求項の効果に
加え、パソコンが立上げ情報を元に起動するプログラム
を変えてより複雑な処理が行える。
【0056】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
記載のパソコン自動制御装置において、リレーボッ
クスは、外部接点端子を設け外部接点による起動手段
と、この外部接点起動情報を含む電源立上げ情報をタイ
マカードに対して出力する手段と、を有し、タイマカー
ドは、電源立上げ情報を受け、パソコンに対して電源立
上げ情報を出力する手段を有し、パソコンは、電源立上
げ情報を受け起動するプログラムを切り替える手段を有
する構成にしたので、請求項の効果に加え、外部から
の要因に従い自動起動できる。
【0057】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
記載のパソコン自動制御装置において、パソコンの
通信回線とモデム装置間に設けられ、モデム着信/切断
信号を検出する回線状態監視装置を備え、この回線状態
監視装置は、リレーボックスの外部接点端子に対して電
源オン/オフ情報を出力する手段を有する構成にしたの
で、請求項の効果に加え、通信回線の状況に従いパソ
コンを自動起動できる。
【0058】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
記載のパソコン自動制御装置において、リレーボッ
クスは、無停電電源手段と、入力電源が断した場合これ
を検出し無停電電源より電源を給電する手段と、外部に
電源断を通知する電源アラーム接点を有し電源アラーム
接点にアラーム出力する手段と、を有する構成にしたの
で、請求項の効果に加え、バッテリバックアップを備
え、かつ外部への電源断アラーム出力が出来るようにす
ることにより、瞬停等の電源障害に対応できる。
【0059】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
記載のパソコン自動制御装置において、リレーボッ
クスは、無停電電源手段と、入力電源が断した場合これ
を検出し無停電電源より電源を給電する手段と、外部に
電源断を通知する電源アラーム接点を有し電源アラーム
接点にアラーム出力する手段と、無停電電源より給電時
出力電圧が一定電圧以下になった場合に、電源アラーム
接点に出力する手段と、タイマーカードに対して電源ア
ラーム情報を出力する手段と、を有し、タイマーカード
は、リレーボックスから出力される電源アラーム情報を
受け、パソコンへ電源アラーム情報を通知する手段を有
し、タイマカードからの電源アラーム情報を受け、直ち
に処理を中断し電源断に備える手段を有する構成にした
ので、請求項の効果に加え、バッテリ駆動監視とこれ
に対応するパソコンの処理による処理中断を防ぐことが
できる。
【0060】請求項のパソコン自動制御装置は、請求
記載のパソコン自動制御装置において、リレーボッ
クスは、入力電源が復旧した場合電源アラーム接点出力
を解除する手段と、タイマカードに対して電源復旧信号
を出力する手段と、を有し、タイマカードは、電源アラ
ーム情報を受信時の電源立上げ状態を記録し、電源復旧
信号を受けた時記録情報をチェックし、パソコンが処理
中に電源断まで達しなかった場合、電源復旧信号をパソ
コンへ通知し、パソコンが処理中に電源断が発生した場
合、電源立上げ及び処理の再起動可能を判断し、再立上
げ可能な場合リレーボックスに対して電源オン再起動を
指令し、電源復旧信号をパソコンへ通知する手段と、を
有し、パソコンは、電源アラーム情報を受信時の処理状
態を記録する手段と、電源復旧信号を受信時、処理状態
記録をチェックし再開可能な処理を起動する手段と、を
有する構成にしたので、請求項の効果に加え、電源断
復旧後に自動立上げ、処理再開ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1によるパソコン自動制御装
置の構成図である。
【図2】この発明の実施例1によるパソコン自動制御装
置のシーケンス図である。
【図3】この発明の実施例2によるパソコン自動制御装
置の構成図である。
【図4】この発明の実施例2によるパソコン自動制御装
置のシーケンス図である。
【図5】この発明の実施例3によるパソコン自動制御装
置の構成図である。
【図6】この発明の実施例3によるパソコン自動制御装
置のシーケンス図である。
【図7】この発明の実施例4によるパソコン自動制御装
置の構成図である。
【図8】この発明の実施例4によるパソコン自動制御装
置のシーケンス図である。
【図9】この発明の実施例5によるパソコン自動制御装
置の構成図である。
【図10】この発明の実施例5によるパソコン自動制御
装置のシーケンス図である。
【図11】この発明の実施例6によるパソコン自動制御
装置の構成図である。
【図12】この発明の実施例7によるパソコン自動制御
装置の構成図である。
【図13】この発明の実施例7によるパソコン自動制御
装置のシーケンス図である。
【図14】この発明の実施例8によるパソコン自動制御
装置の構成図である。
【図15】この発明の実施例8によるパソコン自動制御
装置のシーケンス図である。
【図16】従来のパソコン自動制御装置の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 パソコン 2 パソコン内蔵時計 3 パソコン電源ケーブル 4 タイマ装置 5 タイマ装置内蔵時計 6 タイマ装置内蔵リレー装置 7 タイマ装置電源ケーブル 8A、8B、8C、8D、8E、8F、8G、8H タ
イマカード 9 タイマカード内蔵時計 10A、10B、10C、10D、10E、10F、1
0G、10H インタフェースプログラム 11A、11B、11C、11D、11E、11F、1
1G、11H リレーボックス 12 リレーボックス内蔵リレー装置 13A、13B、13C、13D、13E、13F、1
3G、13H タイマカードリレーボックス接続ケーブ
ル 14 テーブルタップ 15 リレーボックス電源ケーブル 16 リレーボックス内蔵アラーム接点 17 リレーボックス設置マニュアルスイッチ 18 リレーボックス内蔵起動用外部接点端子 19 リレーボックス内蔵起動用外部接点端子連動リレ
ー装置 20 回線監視装置 21 モデム装置 22 回線監視装置モデム装置間ケーブル 23 回線監視装置パソコン間接続ケーブル 24 回線監視装置リレーボックス接続ケーブル 25F、25G、25H リレーボックス内蔵無停電電
源 26F、26G、26H リレーボックス内蔵AC10
0V入力断検出器 27F、27G、27H リレーボックス設置電源アラ
ーム接点端子 28G、28H リレーボックス設置電源断予告アラー
ム接点端子 29 パソコン1内蔵ディスク装置 30 タイマカード内蔵メモリ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/00 G06F 1/26 - 1/32 G06F 11/30

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピュータ(以下パソコ
    ン)内に設けられたタイマーカードと日付及び時刻情報
    (以下カレンダー情報)を交換し該タイマーカードに前
    記カレンダー情報を登録する手段と、前記タイマーカー
    ドのカレンダー情報により前記パソコン内のカレンダー
    情報を修正する手段と、を備えたパソコンと、前記タイ
    マーカードと接続し、該タイマーカードからの指令に従
    い前記パソコンの電源をオン/オフするリレーボックス
    と、を具備し、 前記タイマーカードは、カレンダー情報を管理するカレ
    ンダー機能と、前記パソコンの電源を予め設定された時
    刻にオン/オフする制御信号を外部に出力するスケジュ
    ール手段と、電源オフ信号を出力するタイミングをパソ
    コンより出力されるコマンドにより行う手段と、前記パ
    ソコンからアラームを出力するコマンドを受けリレーボ
    ックスにアラーム出力信号を出力する手段と、前記パソ
    コンより予め設定された終了予定時刻を記録し、前記終
    了予定時刻を越えても前記パソコンより電源オフコマン
    ドが来ない場合前記リレーボックスにアラーム出力信号
    を出力する手段と、を有すると共に、 前記リレーボックスは、前記タイマーカードに電源を給
    電する手段と、前記タイマーカードからの電源オン/オ
    フ制御信号を受け外部に出力する電源を制御する手段
    と、前記タイマカードよりアラーム出力信号を受け外部
    にアラーム情報を出力する手段と、を有することを特徴
    とするパソコン自動制御装置。
  2. 【請求項2】 リレーボックスは、マニュアルオン/オ
    フ手段と、タイマカードに対して電源立上げ情報を出力
    する手段と、を有し、前記タイマカードは、前記リレー
    ボックスより前記電源立上げ情報を受け、パソコンに対
    して前記電源立上げ情報を出力する手段を有し、前記パ
    ソコンは前記電源立上げ情報を受け起動プログラム切替
    手段を有する請求項1記載のパソコン自動制御装置。
  3. 【請求項3】 リレーボックスは、外部接点端子を設け
    該外部接点による起動手段と、この外部接点起動情報を
    含む電源立上げ情報をタイマカードに対して出力する手
    段と、を有し、前記タイマカードは、前記電源立上げ情
    報を受け、パソコンに対して該電源立上げ情報を出力す
    る手段を有し、前記パソコンは、前記電源立上げ情報を
    受け起動するプログラムを切り替える手段を有する請求
    項2記載のパソコン自動制御装置。
  4. 【請求項4】 パソコンの通信回線とモデム装置間に設
    けられ、モデム着信/切断信号を検出する回線状態監視
    装置を備え、この回線状態監視装置は、リレーボックス
    の外部接点端子に対して電源オン/オフ情報を出力する
    手段を有する請求項3記載のパソコン自動制御装置。
  5. 【請求項5】 リレーボックスは、無停電電源手段と、
    入力電源が断した場合これを検出し前記無停電電源より
    電源を給電する手段と、外部に電源断を通知する電源ア
    ラーム接点を有し該電源アラーム接点にアラーム出力す
    る手段と、を有する請求項4記載のパソコン自動制御装
    置。
  6. 【請求項6】 リレーボックスは、無停電電源手段と、
    入力電源が断した場合これを検出し前記無停電電源より
    電源を給電する手段と、外部に電源断を通知する電源ア
    ラーム接点を有し該電源アラーム接点にアラーム出力す
    る手段と、前記無停電電源より給電時出力電圧が一定電
    圧以下になった場合に、前記電源アラーム接点に出力す
    る手段と、タイマーカードに対して電源アラーム情報を
    出力する手段と、を有し、前記タイマーカードは、前記
    リレーボックスから出力される前記電源アラーム情報を
    受け、パソコンへ電源アラーム情報を通知する手段を有
    し、前記タイマカードからの電源アラーム情報を受け、
    直ちに処理を中断し電源断に備える手段を有する請求項
    5記載のパソコン自動制御装置。
  7. 【請求項7】 リレーボックスは、入力電源が復旧した
    場合電源アラーム接点出力を解除する手段と、タイマカ
    ードに対して電源復旧信号を出力する手段と、を有し、
    前記タイマカードは、電源アラーム情報を受信時の電源
    立上げ状態を記録し、前記電源復旧信号を受けた時前記
    記録情報をチェックし、パソコンが処理中に電源断まで
    達しなかった場合、前記電源復旧信号を前記パソコンへ
    通知し、前記パソコンが処理中に電源断が発生した場
    合、電源立上げ及び処理の再起動可能を判断し、再立上
    げ可能な場合前記リレーボックスに対して電源オン再起
    動を指令し、前記電源復旧信号を前記パソコンへ通知す
    る手段と、を有し、パソコンは、前記電源アラーム情報
    を受信時の処理状態を記録する手段と、前記電源復旧信
    号を受信時、前記処理状態記録をチェックし再開可能な
    処理を起動する手段と、を有する請求項6記載のパソコ
    ン自動制御装置。
JP01535294A 1994-02-09 1994-02-09 パソコン自動制御装置 Expired - Fee Related JP3307757B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01535294A JP3307757B2 (ja) 1994-02-09 1994-02-09 パソコン自動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01535294A JP3307757B2 (ja) 1994-02-09 1994-02-09 パソコン自動制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07225629A JPH07225629A (ja) 1995-08-22
JP3307757B2 true JP3307757B2 (ja) 2002-07-24

Family

ID=11886410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01535294A Expired - Fee Related JP3307757B2 (ja) 1994-02-09 1994-02-09 パソコン自動制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3307757B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3617877B2 (ja) * 1996-07-31 2005-02-09 株式会社東芝 コンピュータシステムおよびその自動起動方法
US20030009705A1 (en) * 2001-07-09 2003-01-09 Michael Thelander Monitoring and synchronization of power use of computers in a network

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07225629A (ja) 1995-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109445981B (zh) 计算机运行状态监控装置
JP2000181890A (ja) マルチプロセッサ交換機及びその主プロセッサ切替方法
JPH09212261A (ja) 情報処理装置の電源制御システム
JP4030920B2 (ja) 停電時の電力供給制御システム、電力供給制御装置、電力供給制御方法、及びプログラム
JP3307757B2 (ja) パソコン自動制御装置
CN112865287A (zh) 一种基于ups的工控机上下电保护系统及保护方法
JPH10307635A (ja) コンピュータシステム及び同システムに適用する温度監視方法
JPS6197730A (ja) 計算機システムの停電処理方式
JPH06161610A (ja) コンピュータ設備
CN111176194A (zh) 一种用于井场数据采集器系统的延时软关机保护的方法
JPH06318107A (ja) プログラマブルコントローラおよびそれを用いた分散制御システムにおける特定他局のリセット方法、他局のリセット要因検出方法、異常局監視方法、同期起動方法および同期停止方法
JP3183227B2 (ja) 冗長化起動方式
JPS59148968A (ja) 自動運転装置
CN218482701U (zh) 一种掉电保持电路和供电电路
JPH11202986A (ja) 無停電電源システム
JPH11202985A (ja) コンピュータの自動再起動方法
JP3719115B2 (ja) 監視制御装置及び監視制御方法
CN101916193B (zh) 一种使用Mac操作系统的计算机的自启动方法
JP2003174737A (ja) 無停電電源装置
JP2001125687A (ja) 計算機システム
JPH01197822A (ja) 自動電源投入/切断装置
JPH07129425A (ja) リブート処理方法
JPH07261886A (ja) 復電時の周辺装置のリカバリ方法ならびにそのための中央処理装置および周辺装置
JP2004240988A (ja) 遠隔保守システム
JPS62196716A (ja) 情報処理装置の運転管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees