JP3307673B2 - セメントモルタル成形品の製法 - Google Patents

セメントモルタル成形品の製法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリオレフィン繊維また
はチップと補強材または結合部材としてのポリマーをセ
メントモルタル中に含有する成形品の製法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来セメント成形品の強度改良及びアス
ベスト代替繊維として多種の有機繊維やガラス繊維また
はその他の無機繊維が試みられてきた。
【0003】アスベストやガラス繊維等の繊維と、セメ
ントと、骨材との混合物に水を加えてプレス成形してセ
メントモルタル成形品を得ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしそれらは、繊維
の使用量が多く重量が大きくなるという欠点を有してい
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決すべく、鋭意検討したところ、ポリオレフィン繊維
またはチップと特定の合成樹脂を併用して、セメント
と、骨材との混合物中に混入して成形すると、アスベス
ト繊維を混入した場合とほぼ同等の強度有し、セメント
や骨材等の比重の大きい原料をも削減できるので、より
軽量な成形品が得られることを見い出し本発明を完成す
るに至った。
【0006】即ち本発明は、繊維またはチップ(A)
と、セメント(B)と、骨材(C)とを混合し型詰め
し、その上に合成樹脂(D)と、水(E)を散布した
後、加圧成形後、熱処理するセメントモルタル成形品の
製造法であって、前記繊維(A)としてポリオレフィン
を用い、かつ前記合成樹脂(D)として、ポリオレフィ
ンと共役ジエン系重合体との混合物及び/又はポリオレ
フィンを内包する二層構造粒子の共役ジエン系重合体を
用いることを特徴とするセメントモルトモルタル成形品
の乾式製造法を提供するものである。
【0007】本発明では特定の繊維またはチップ(A)
及び特定の合成樹脂(D)とを併用する点に特徴があ
る。本発明に係る合成樹脂(D)は、ポリオレフィンと
共役ジエン系重合体との混合物及び/又はポリオレフィ
ンを内包する二層構造粒子の共役ジエン系重合体であ
り、公知慣用のものがいずれも使用できる。
【0008】ここで用いるポリオレフィンはオレフィン
を主成分として重合せしめた重合体であればよく、例え
ばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、エチレ
ン−プロピレンランダム共重合体、エチレン−プロピレ
ンブロック共重合体、エチレン−ブテン共重合体、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−バーサチック酸
ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合
体等が挙げられる。
【0009】一方、共役ジエン系重合体は、共役ジエン
を必須成分として重合せしめた重合体であればよく、例
えばスチレン−ブタジエン共重合体、メタアクリル酸メ
チル−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジ
エン共重合体が挙げられる。
【0010】上記ポリオレフィンと共役ジエン系重合体
とは混合して用いられる。ポリオレフィンと共役ジエン
系重合体との混合物と同様に、ポリオレフィンを内包す
る二層構造粒子の共役ジエン系重合体を用いることもで
きる。
【0011】上記合成樹脂の形態は、エマルジョン状態
が公害や火災の心配が少ない点で好ましい。このエマル
ジョン形態は、合成樹脂(D)と水(E)とを両方含ん
だものである。またこの方法とは別に、例えば粉体の合
成樹脂(D)と水(E)とを別途混合したものを用いる
ことできる。合成樹脂(D)と水(E)との混合物を直
接散布しただけでは、全体的に水(E)の使用量が不十
分であるならば、エマルジョン中の水に加えて、さらに
水(E)を追加的に使用することができる。
【0012】尚、エマルジョン状態のポリオレフィンを
内包する二層構造粒子の共役ジエン系重合体は、例えば
上記ポリオレフィンの存在下、必要に応じて乳化剤を用
い、共役ジエン系重合体を構成する単量体成分を重合せ
しめることにより得ることができる。この様にして得ら
れた粒子は内殻のポリオレフィンが外殻の共役ジエン重
合体で内包された構造を有したものである。
【0013】ポリオレフィンと共役ジエン系重合体との
混合物におけるそれらの重量割合及び二層構造粒子のポ
リオレフィンと共役ジエン系重合体との重量割合は、特
に制限されないが、後述する繊維またはチップ(A)と
の接着性に優れその使用量も少なくできる点で、ポリオ
レフィン/共役ジエン系重合体=40/60〜80/2
0であることが好ましい。
【0014】本発明に用いられる繊維またはチップ
(A)と合成樹脂(D)は、ポリオレフィン成分が共通
であることが望ましい。例えば繊維(A)としてポリエ
チレン繊維を使用する場合は、合成樹脂(D)としてポ
リエチレンを内包する共役ジエン系重合体の二層構造粒
子、又はポリエチレンと共役ジエン系重合体との混合物
を用いるということである。
【0015】本発明で用いる繊維またはチップは、ポリ
オレフィンからなるものであり、市販のものがいずれも
使用できるが、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレン−プロピレンランダム共重合体、エチレン−プ
ロピレンブロック共重合体、エチレン−(メタ)アクリ
ル酸共重合体等が挙げられる。溶融紡糸した繊維を開繊
したもの、シートやバルクを粉砕したもの、FRTP廃
品を粉砕したもの等が挙げられる。繊維長0.1〜5m
mの繊維、直径1〜5mm程度のチップが一般的に用い
られる。
【0016】本発明に用いられるセメント(B)として
は、例えばポルトランドセメント、アルミナセメント、
スラグセメント、白色セメント、早強セメント、ジェッ
トセメント等があるが、コスト的にポルトランドセメン
トが好ましい。
【0017】本発明に用いられる骨材(C)としては、
例えば、川砂、珪砂、フライアッシュ、バーライト、シ
ラスバルーンの様な軽量骨材等があるが、骨材(C)の
粒度は制限されないが、通常3〜10号程度のものを単
一の粒度のもの単独で用いたり、或いは単一の粒度のも
のを複数併用したりすることができる。珪砂については
4号〜8号の粒度のものを単独またはブレンドして用い
ても効果的である。
【0018】次に本発明のセメントモルタル成形品の製
造方法について説明する。まず最初に、骨材(C)と、
繊維またはチップ(A)と、セメント(B)とに対し、
見かけ上は合成樹脂(D)と水(E)との混合物たる合
成樹脂エマルジョンを散布する。通常骨材(C)と、繊
維またはチップ(A)と、セメント(B)とをプレス成
形機の型枠内に充填した後、その上に合成樹脂エマルジ
ョンを散布する。
【0019】これらの(A)〜(E)の混合順序は特に
制限されないが、例えば骨材(C)とセメント(B)と
繊維またはチップ(A)とを乾燥状態で充分に混合(ド
ライブレンド)した後、その上に上記合成樹脂エマルジ
ョンを散布する方法が挙げられる。
【0020】ドライブレンドした配合物が嵩高くなる場
合や配合物を均一に馴らす場合、合成樹脂エマルジョン
をドライブレンド配合物に散布する前に予め加圧圧縮し
てもよい。この場合の加圧圧縮は、賦型を目的とするの
ではないので、通常よりも低圧、例えば5〜15kg/
cm2の圧力で行えばよい。
【0021】各成分(A)〜(E)の混合割合は、特に
制限されないが、セメント(B)30〜70重量部、繊
維またはチップ(A)15重量部以下、骨材(C)10
〜70重量部、合成樹脂エマルジョン〔合成樹脂(D)
固形分換算〕10重量部以下、水(E)20重量部以下
であることが得られるセメントモルタル成形品の性能及
びその製造が容易である点で好ましい。又、セメント
(B)と骨材(C)とを合計100重量部当り、ポリオ
レフィン繊維またはチップ(A)と合成樹脂(D)の合
計3重量部以上〜18重量部未満用いるのが得られる成
形品の強度を低下させることなく、軽量とできる点で好
ましい。
【0022】合成樹脂エマルジョン中に含有する水のみ
では、セメント(B)を硬化させるのが不十分である場
合には、合成樹脂エマルジョンにさらに水(E)を余分
に用いればよい。この様にして、ドライブレンド配合物
上に水で合成樹脂エマルジョンを希釈してそれを均一に
散布するか、或いは必要に応じて合成樹脂エマルジョン
とともに水を均一に散布する。
【0023】次に合成樹脂と水が散布された配合物上を
加圧して賦型すればよい。この時の加圧成形の条件は通
常、200〜300kg/cm2である。この様にして
得られた成形体の下面を上側にして前記同様な操作を行
うのが一般的である。
【0024】水(E)の使用量は、合成樹脂エマルジョ
ン中に含まれる水の量及び骨材(C)の吸水量を考慮の
上、適宜使用量を調節すればよい。例えば骨材(C)の
吸水量を予め測定の上、散布した全体の水が(合成樹脂
エマルジョン中の水も含む)著しく型枠外に流れ出ない
様な使用量とするのが好ましい。骨材(C)の吸水量を
ベースに適当な水の使用量を示すとすると、骨材(C)
の吸水量と同量か、その吸水量よりも10重量%少ない
重量が最も好適である。
【0025】尚、合成樹脂エマルジョンをドライブレン
ド配合物に散布するに当たっては、減水剤または浸透剤
等のような添加剤を合成樹脂エマルジョン中に添加して
散布してもなんら差し支えない。尚加圧成形する際の型
枠の大きさ・形状を適宜選択して用いれば各種のセメン
トモルタル賦形品を得ることができる。
【0026】通常、上記湿潤状態の賦型されたセメント
モルタルは養生を行えば、本発明のセメントモルタル成
形品を得ることができる。養生の条件は、特に制限され
ないが、通常20〜30℃、50〜70%RHで20〜
30日である。
【0027】この様にして得られたセメントモルタル成
形品は、通常合成樹脂(D)の造膜温度以上で加熱処理
することにより、より繊維またはチップとモルタル本体
との密着性が良好で強度に優れた成形品が得られる。
【0028】本発明のセメントモルタル成形品の製造方
法では、目的とする用途または性能に応じて配合処方を
組むことにより、砂及び骨材を大幅に削減でき、軽量で
アスベストを用いた従来のセメントモルタル成形品と同
等の強度を有する成形品を得ることができる。
【0029】
【実施例】次に本発明を実施例により詳しく説明する
が、本発明は何等実施例のみに限定されるものではな
い。以下、特に断りのない限り、「部」は重量部、
「%」は重量%を意味するものとする。 実施例1 ポリエチレン繊維(繊維長2mm)8部と、ポルトラン
ドセメント100部と、砂100部とを、乾燥状態でミ
キサー混合して、配合物を得た。この配合物を型枠に充
填して、配合物を圧縮平坦化するために、10kg/c
2で一時プレスを行った。
【0030】この上にポリエチレンを内包するメチルメ
タアクリレート−ブタジェン系共重合体の二層構造粒子
からなるラテックス(全固形分中のポリエチレン成分5
0%、リレート−ブタジェン系共重合体中のブタジエン
成分80%)0.9部(固形分換算)と水12.1部
(ラテックス中の水も含む)と、ジアルキルスルホコハ
ク酸ナトリウム(浸透剤)0.05部(固形分)を混合
したもの(以下、希釈ラテックス)というを均一に散布
し、250kg/cm2で二時プレスを行い、賦型を行
った。
【0031】次にこの賦型体の下面を上となる様に裏返
して、上記希釈ラテックスを同量均一に散布し、250
kg/cm2で二時プレスを行い、賦型を行った。この
両面賦型体を20℃、65%RHで28日間養生して、
セメントモルタル賦形品を得た。これを150℃で30
分間加熱処理して成形品を得た。この成形品を切断し、
厚み約5mmの供試体を得た。
【0032】上記供試体について、日本GRC工業会規
格に基づいて曲げ強度を測定した。その結果を表1に示
した。 比較例1 アスベスト20部と、ポルトランドセメント100部
と、砂100部とを、乾燥状態でミキサー混合して、配
合物を得た。この配合物を型枠に充填して、配合物を圧
縮平坦化するために、10kg/cm2で一時プレスを
行った。
【0033】次に、粉体表面の上面に水12部を均一に
散布し、250kg/cm2で二時プレスを行い、賦型
を行った。次にこの賦型体の下面を上となる様に裏返し
て、上記水を同量均一に散布し、250kg/cm2
二時プレスを行い、賦型を行った。
【0034】この両面賦型体を20℃、65%RHで2
8日間養生して、セメントモルタル成形品を得た。尚、
150℃による加熱処理は行わなかった。この成形品を
切断し、厚み約5mmの供試体を得た。
【0035】上記供試体について、日本GRC工業会規
格に基づいて曲げ強度を測定した。その結果を表1に示
した。 実施例2 ポリエチレン繊維8部の代わりにポリエチレンチップ
(1mm×0.5mm×5mm)10部を用いた以外
は、実施例1と同様な操作を行いセメントモルタル成形
品を得た。この成形品を切断し、厚み約6.5mmの供
試体を得た。
【0036】上記供試体について、日本GRC工業会規
格に基づいて曲げ強度を測定した。その結果を表1に示
した。 実施例3 ポリエチレンを内包するメチルメタアクリレート−ブタ
ジェン系共重合体の二層構造粒子からなるラテックス
(固形分)0.9部に代えて、ポリエチレンエマルジョ
ン(固形分換算)0.45部とメチルメタアクリレート
−ブタジェン系共重合体ラテックス(固形分換算)0.
45部との混合物を用い、それに水12.1部(ラテッ
クス中の水も含む)と、ジアルキルスルホコハク酸ナト
リウム(浸透剤)0.05部(固形分)を混合したラテ
ックスを、上面下面に散布する様、それぞれ用いた以外
は、実施例1と同様な操作を行いセメントモルタル成形
品を得た。この成形品を切断し、厚み約5mmの供試体
を得た。
【0037】上記供試体について、日本GRC工業会規
格に基づいて曲げ強度を測定した。その結果を表1に示
した。尚、実施例においては水の使用量は予め砂の吸水
量を測定しておき、その吸水量の分余分に水を用いたの
で、散布した全体の水が(合成樹脂エマルジョン中の水
も含む)著しく型枠外に流れ出ることはなかった。
【0038】
【表1】 尚、比較例1と同等の曲げ強度178kg/cm2とな
る様に、実施例1の組成を変更したところ、セメント9
0部、砂90部にそれぞれ減量できた。
【0039】表1からわかるように本発明の製造方法で
得られたセメントモルタル成形品は、アスベスト繊維を
用いた成形物と比較して軽量化されているが、ほぼ同等
の強度が得られていることがわかる。
【0040】
【発明の効果】本発明のセメントモルタル成形品の製法
では、従来の補強材料繊維であるアスベストに代えて、
ポリオレフィン繊維またはチップと、ポリオレフィンと
共役ジエン系重合体との混合物及び/又はポリオレフィ
ンを内包する二層構造粒子の共役ジエン系重合体とを併
用するので、セメントや骨材の使用量を削減でき、従来
の成形品よりも軽量で、かつそれとほぼ同等の強度を有
する成形品が得られるという格別顕著な効果を奏する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C04B 16:04 C04B 16:04 24:24) 24:24) Z

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繊維またはチップ(A)と、セメント
    (B)と、骨材(C)とを混合し型詰めし、その上に合
    成樹脂(D)と、水(E)を散布し、加圧成形後、熱処
    理するセメントモルタル成形品の乾式製造法であって、
    前記繊維(A)としてポリオレフィンを用い、かつ前記
    合成樹脂(D)として、ポリオレフィンと共役ジエン系
    重合体との混合物及び/又はポリオレフィンを内包する
    二層構造粒子の共役ジエン系重合体を用いることを特徴
    とするセメントモルトモルタル成形品の乾式製造法。
  2. 【請求項2】ポリオレフィンと共役ジエン系重合体との
    混合物及び/又はポリオレフィンを内包した二層構造粒
    子の共役ジエン系重合体成分の重量割合が、40/60
    〜80/20である請求項1記載の製造法。
  3. 【請求項3】ポリオレフィンと共役ジエン系重合体との
    混合物及び/又はポリオレフィンを内包する二相構造粒
    子の共役ジエン系重合体中の共役ジエン系重合体とし
    て、(メタ)アクリル酸アルキルエステル及びブタジエ
    ンとを必須成分として重合せしめた共重合体を用いる請
    求項1記載の製造法。
  4. 【請求項4】セメント(B)と骨材(C)とを合計10
    0重量部当り、ポリオレフィン繊維またはチップ(A)
    と合成樹脂(D)の合計3重量部以上〜18重量部未満
    用いる請求項1記載の製造法。
  5. 【請求項5】骨材(C)の吸水量と同等ないしはそれよ
    りも10重量%少なくなる様に水を用いる請求項1記載
    の製造法。
  6. 【請求項6】合成樹脂(D)と水(E)に、更に浸透剤
    (F)を併用する請求項1記載の製造法。
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