JPS63156053A - セメント組成物の製造方法 - Google Patents

セメント組成物の製造方法

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JPS63156053A
JPS63156053A JP62249648A JP24964887A JPS63156053A JP S63156053 A JPS63156053 A JP S63156053A JP 62249648 A JP62249648 A JP 62249648A JP 24964887 A JP24964887 A JP 24964887A JP S63156053 A JPS63156053 A JP S63156053A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はセメント組成物ならびにかかる組成物から製造
される生成物に関する。特に、本発明は水硬性セメント
と水と重合体ラテックスの水性分散液とからなる組成物
に関する。
本明細書中の“重合体ラテックス”という用語は水性媒
質中に懸濁されている水不溶性重合体物質の小粒子すな
わちコロイド状粒子を意味する。
かかる粒子は熱力学的に不安定であり、会合によって界
面積を減少して巨視相へ変化する傾向を有する。重合体
ラテックスとは熱力学的に安定な系と考えらる重合体溶
液と対比した用語である。
本明細書中に於て“水硬性セメント”という用語は水の
添加、すなわち水の存在下で凝結しかつ硬化する( c
ureまたはharden )物質を意味する。水硬性
セメントは、例えば、ポルトランドセメントのような珪
酸塩セメントであってもよく、あるいはアルミン酸塩セ
メントであってもよい。
この用語は2種以上の異なる水硬性セメントの混合物を
含む。
セメント生成物の製造に於ては、得られた生成物が高強
度、特に高い曲げ強さを有することが望ましい。このこ
とは生成物を建築用生成物、例えば屋根用スレートとし
て用いる場合に特に重要であり、かかる用途に用いるた
めには、生成物が少なくとも15MPa、有利には40
MPaの曲げ強さを有するばかりでなく、生成物、例え
ば屋根用スレート、の強度がその寿命中ずっと保たれる
ような良好な耐久性すなわち a)気候条件の変動、特に凍結−融解条件ならびに交互
の降雨および日照のサイクル、 b)紫外線照射、 C)酸性降雨、および d)要素による表面の摩耗と に対する良好な抵抗をも有していなければならないこと
が望ましい。
水硬性セメントと水のみからなる通常の水硬性セメント
ペーストから製造されるセメント生成物は、一般に強度
が低く、特に曲げ強さが低く、耐久性に乏しい。例えば
、典型的な粒径範囲の広がりを有する通常の水硬性セメ
ントとかかる組成物に通常用いられる量の水とからなる
セメント組成物から製造された屋根用スレートは5 1
0MPaのような低い曲げ強さを有する可能性がある。
さらに、かかるセメント生成物は、その中に実質的な量
の骨材(すなわち砂または砕石など)が含まれなければ
、通常、自然の風化条件下で耐久性が無い。
かかるセメント組成物の強度を向上させるために種々の
提案がなされている。例えば、かかる組成物から製造さ
れる生成物の曲げ強さおよび(または)衝撃強さは組成
物中に繊維を含むことによって向上させ得ることが知ら
れている。かかる繊維強化セメントペーストは、時々、
自然の気候中で受容できるように耐久性であり、最もよ
く知られた例はアスベストセメントである。
過去に於てセメント生成物の曲げ強さを増すために用い
られた繊維物質には、アスベスト、ガラス、鋼、セラミ
ック、重合体物質、植物の繊維が含まれる。しかし、か
かる繊維の使用には幾つかの欠点がある。かかる物質を
含む組成物から製造される生成物の曲げ強さは短、中期
に於ては40MPaの程度の数値へかなり増加され得る
が、長期に於ては、繊維の存在が生成物の強度に悪影響
を与える可能性がある。というのは、繊維がアルカリ侵
食のために劣化され、それと長期間の風化とが一緒にな
って最終生成物の耐久性に悪影響を与える可能性がある
からである。さらに、かかる繊維物質の使用はセメント
組成物の処理の困難さを倍加する可能性があり、ある種
の繊維、例えばアスベスト、の場合には、繊維物質の発
癌性および(または)毒性のための健康上の危険を含む
ことがあり得る。
セメント生成物の強度を向上させるために数多(の提案
もなされている。例えば、低空隙率および高曲げ強さを
有する生成物を製造するために資本集約的高圧製造、圧
密、振動装置を用いることができる。かかる提案はセメ
ントペースト、モルタル、セラミ・ツク物質からの生成
物の製造に利用された。もう1つの提案は、かかる組成
物から製造される生成物中の空隙を大きな程度に除去す
ることができる処理助剤の組成物への添加を含む。
この目的のために適当であることがわかった唯一の処理
助剤は水溶性重合体であり、特に、低い水/セメント比
(例えば水硬性セメント100部につき水30重量部未
満)を有する組成物の場合に水溶性重合体の使用が提案
されている。
先行技術に於て処理助剤として記載されている重合体の
例はセルロースエーテル、特にヒドロキシプロピルセル
ロースエーテル、およびまたポリアクリルアミド、加水
分解ポリ酢酸ビニル、カルボキシル基含有水分散性重合
体である。これらすべての処理助剤は初期にはセメント
生成物の性質に有用な改良を与えるが、実際には、セメ
ント生成物はこの有用な初期の性質を失うことがわかっ
た。これは硬化後、長期間風雨にさらされるときにセメ
ント生成物内に存在するアルカリ性媒質中で処理助剤が
再溶解、膨潤または劣化するためと考えられる。かかる
処理助剤の使用のための提案はセメント/水組成物中に
25重量%までの処理助剤の使用を記載している。
上記の型のセメント組成物および生成物を記載している
公告された特許明細書の例は英国特許明細書第1,56
3.190号およびヨーロッパ特許明細書第00216
81号、第0021682号、第0(13)0408号
、第0(13)8126号、第0055(13)5号で
ある。
これらの特許明細書に記載されている多数の組成物は比
較的大きい比率の処理助剤を含むという欠点がある。
かかる組成物から製造される生成物の改良された微細構
造および強度増加は大部分組成物混合物のレオロジーに
及ぼす重合体の影害からもたらされるものと思われる。
しかし、これらの組成物から得られる硬化生成物中では
、重合体は組成物のセメント物質間の接着剤として作用
する。この場合、重合体によって与えられる結合の強度
は他の因子の中で特に組成物の含水量に依有する。従っ
て、最終的に、十分な水が有効であるならば、重合体が
再溶解するかまたは強度を失うかあるいは劣化するため
にかなりの強度の損失があるであろう。かくして、上に
挙げた明細書中に記載されている多数の組成物は、乾時
には比較的高い初期曲げ強さを有するが、湿時には十分
な強度をもたないか、あるいは建築用生成物としての使
用のための十分な耐久性がない。このことは、かかる組
成物から製造された生成物について、建築用生成物が経
験する条件をシミュレートする条件下で試験するとき、
例えば、吸水性試験または生成物の反復凍結融解を含む
試験、あるいは反復湿潤乾燥を含む試験に於ける曲げ強
さの顕著な低下によって示された。
本発明者らは、比較的少量の水溶性重合体を有する生成
物は水による侵食を受けにくいことを発見した。すなわ
ち、硬化組成物は乾燥状態に於ける強度に比べて水で飽
和されるとき低い強度を有し、かつかかる生成物は水へ
暴露中に強度を徐々に失う可能性があり、かつ凍結−融
解条件または湿潤乾燥サイクルにかけられるとき破壊す
るであろう。かかる生成物は、水溶性重合体が組成物の
高価な成分であるので、先行技術が記載している生成物
よりも製造費用が少ない。
本発明者は、本発明者らの同時係属特許出願第8525
723号中で、水および自然風化に対する感受性が重合
体連鎖間の化学釣橋がけを起こさせる反応剤の添加によ
って減少され、重合体を水に不溶性にしかつ吸水を少な
くし、その結果、重合体の膨潤および生成物の強度損失
を少なくすることを開示した。この方法によって強い耐
水性、耐久性生成物を得ることができるが、本発明者ら
は、ある種の用途に対して、水性アルカリまたは水中で
特に高アルカリ性pHに於て安定であるマトリックスか
らの水の除去によって分散粒子が合一する能力のある重
合体ラテックスを建築用生成物の処理助剤として用いる
ことによって高強度セメントの環境感受性を克服するこ
とが好ましいことを発見した。水溶性重合体と比べて、
これらの添加剤は完全に不溶性であり、溶液を生成せず
、固存の不溶性をも有し、高強度セメントペーストの透
過性を減少する作用をする。がかる重合体ラテックスは
安価であり、水溶性重合体の星に比べである種の用途の
ためには幾らか多量を用いねばならないことがあり得る
としてもそれでも経済的である。
水硬性セメントで製造されるモルタルおよびコンクリー
トへの重合体ラテックスの添加は公知である。重合体ラ
テックスは水と水硬性セメントとの混合物により大きい
可塑性とワーカビリティとを与え、水/セメント比の減
少を可能にし、その結果、硬化生成物により大きい強度
と不透過性とを与える。
セメント変性剤として従来提案されている重合体ラテッ
クスには、スチレン−ブタジェン共重合体、天然ゴム、
酢酸ビニル重合体、アクリルエステル重合体、ポリ塩化
ビニリデンが含まれる。これらのラテックスは、通常、
セメント中に見いだされる高pHおよびイオン濃度に於
て凝集および凝固を防ぐために、立体またはイオン安定
化機構によって安定化される。
例えば、米国特許第2,662.064号はセメントと
繊維充填剤と安定化ラテックスとを含むポンプ輸送可能
なセメント組成物を記載している。同様に、カナダ国特
許第1,143,385号は重合体ラテックスを有する
セメント充填剤組み合わせを記載している。
セメント中に於ける現行の使用に於ては、0、05−0
.2の重合体/セメント重量比に於て0、3−0.6の
水/セメント重量比が知られている。
かかる結合系を砂と一緒に用いて舗装材料、床材料、接
着剤、デツキカバリングライニングのためのモルタルを
製造する。
上記組成物から製造される生成物は、高い水/セメント
比および空気含量の結果として、従来記載されている水
溶性重合体が用いられる生成物と比べて曲げ特性が比較
的弱い。2 15MPaの曲げ強さが普通である。かか
る組成物の水/セメント比を減少しかつ同時にモルタル
またはコンクリートの良好な圧密を与えるため特殊な手
段を用いることによって、生成物が乾燥しているときに
20 25MPaのような高い曲げ強さを得ることがで
きる(例えば英国特許第2.101,984号記載のコ
ンクリートおよびモルタル)。しかし、水で飽和または
部分的に飽和されるとき、これらの生成物は強度が典型
的に30−40%減少する。
本発明は重合体ラテックスの添加によって変性された水
硬性セメントからの低い対水感受性と良好な耐久性とを
有する高強度生成物を提供することを目的とする。
従って、本発明は、100μmより大きい直径を有する
粒状の成分が実質的に無い未硬化セメント ドー(ce
mentitious dough)またはペーストで
あって (a)  少なくとも1種の水硬性セメントと、(b)
  重合体がセメン)100部につき1−20重量部の
量で存在する少なくとも1種の重合体ラテックスと、 (c1セメント100重量部につき8−2(Lt量部の
量の全水と の混合物からなる未硬化セメントペーストを提供する。
好ましくは、混合物はセメント100重量部につきl−
5重量部の重合体とセメント100部につき12−16
重量部の水とを含む。
セメント組成物中に水溶性重合体を用いることによる強
度増加の機構は明確ではないが、科学的モデルは提案さ
れており、重合体の機構はセメント粒の潤滑であり、か
くして高剪断および圧力および(または)真空の条件下
に於て空気排除を容易にすることだと言われている。同
様に、ラテックス添加によるレオロジー変性(rheo
logicalmodification )の機構も
明らかではないが、1つの説明は重合体が個々のセメン
ト粒を包んで潤滑するとしている。
いずれの場合に於ても、水溶性重合体またはラテックス
重合体は恐らく硬化および乾燥過程中にセメントの永和
生成吻と共マトリックスを形成し、かくしてセメント粒
子間の接着を改良する。
本発明の実施に於て増加した強度と耐久性とをもたらす
ために多くの型の重合体ラテックスを用いることができ
る。適当なラテックスの例には、天然および合成ゴムの
ようなエラストマー重合体、ポリアクリル酸エステル、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニリデン、
ポリ酢酸ビニルのような熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂の
ような熱硬化性樹脂が含まれる。ラテックスの重合体は
水不溶性であり、すなわち疎水性重合体である。好まし
くは、本発明の実施に際しては、1μm未満の粒径を有
するラテックスが用いられる。
本発明のセメント組成物は、セメントに加えて、水およ
びラテックス、当業界で公知の他の物質を含むことがで
きる。例えば、これらの物質には、繊維物質、当業界に
於て公知である微粉砕充填剤、分散性、組成物の硬化能
力を変化させる化学的変性剤が含まれる。充填剤には、
100μmより大きい粒径の粒子を実質的に含まない限
り、スレートダスト、種々の形の砂、粉砕鉱物などが含
まれる。本発明の組成物には、最終生成物に所望の色を
与えるために顔料を添加することもできる。
本発明のセメンVt成物は、さらに溶鉱炉スラグまたは
粉砕燃料灰あるいは天然または人工ポゾランを含むこと
もできる。特に、実質的に50Aと0.5μmとの間の
粒径分布を有し、シリカフユ−ム、ミクロシリカまたは
コロイドシリカとしているいろに知られている微細シリ
カ粒子をセメント100重量部に対して5−20重量部
含むことは、それによってさらに耐久性の向上が得られ
るので好ましい。
本発明の組成物はレオロジー変性用添加剤として水溶性
重合体を含むこともできる。水硬性セメントは通常のポ
ルトランドセメントまたは速硬性ポルトランドセメント
であることができる。
本発明のセメント組成物の成分は、圧密物を可塑化しか
つスムースなペーストまたはドー(dough)状コン
システンシーにするために高剪断にかけることが好まし
い、高剪断混合は、例えば、2−ブレード ミキサーま
たはツイン・ロール・ミルで達成される。ペーストまた
はドー状物質を次に圧縮し、物質中の実質的にすべての
大きい空隙を除去するために硬化するまで圧力下に保つ
。別法では、例えばセメント組成物の粒子状成分をある
形のプラネタリ−ミキサーで混合した後、真空下での第
2高剪断混合過程中に、例えば真空押出機中で、液体成
分を添加することが時々有利である。
それによって、長期間のプレスの必要は実質に減少しま
たはなくなる。
従って、本発明は指定成分(a)と(b)と(c)を混
合して一様な組成物を製造しかつ組成物からすべてのま
たは実質的にすべての空隙を除去するセメント組成物の
製造法をも含むことは言うまでもない。
組成物の“見掛けの体積”は固体成分とその細孔とを含
む体積に等しいことはわかるであろう。組成物は、組成
物の硬化後、組成物の見掛けの体積の2%未満が100
μmより大きい孔径を有する細孔からなるようであるこ
とが好ましく、組成物の見掛けの体積の2%未満が50
μmより大きい孔径を有する細孔からなることがさらに
好ましい。
最も好ましい組成物では、組成物の見掛けの体積の2%
未満が15μmより大きい孔径を有する細孔からなる。
ペーストまたはドー(dough)状物質・を次に当業
界で一般に知られている方法で凝固および硬化させて所
望の最終生成物を製造することができる。
この方法はペーストまたはドー(dough)状物質を
プレスすることおよび(または)生成物の所望の形に成
形することを含み、かつ例えば100%相対湿度までの
高湿度雰囲気中で、かつ(または)生成物へ熱を加えて
行うことができる硬化をも含むことができる。硬化はオ
ートクレーブ中で行うことができ、温度は100℃より
高くてよく、かかる温度はセメント組成物が石灰とシリ
カとの混合物を水硬性セメントとして含むときには好ま
しい。
本発明のセメント組成物は繊維または織物強化材を含む
こともできる。アスベストのような天然鉱物繊維、植物
繊維および他の形のセルロース繊維、ガラス繊維、人工
鉱物繊維または人工重合体繊維を用いることができる。
ポリプロピレンまたはポリエチレン繊維またはこれらの
ポリオレフィンの共重合体から製造した繊維が好ましい
。フィブリル化されかつ0.1%伸びに於て測定して少
なくとも10GPaのセカンド弾性率を有するポリオレ
フィン繊維が特に好ましい。合成繊維は5−40の範囲
、例えば16のデニールを有することができ、5mm−
15m、例えば10mの長さを有することができる。
本発明は上述したセメント組成物から製造される硬化物
を含み、かつ組成物例えば水硬性セメントとしての石灰
とシリカとの混合物を硬化させるために熱を用いること
ができ、組成物は望ましくは100℃より高い温度に加
熱することによって硬化され、かかる加熱はオートクレ
ーブ内で行うことができる。
以上記載した組成物および方法はタイル、人ニスレート
、パイプおよび自然の風雨または水にさらされた条件下
で用いるための他の成形物品のような建築用生成物の製
造に用いられる。本発明は屋根用要素を提供するためま
たは建築物の外壁の外装用に特に適している。
以下、本発明を実施例によって説明する。
夫施五−上 64gのダウ(Dow) 46(13) B Rラテッ
クス(固形分48重量%)を216gの水で希釈し、こ
れを41容のZ−ブレード ミキサー中で95%の粒径
が75μm未満であるポルトランドセメント粉末150
0gへ混合しながら添加した。
10分間混合した後、スムースな成形可能なペーストが
得られ、これを取り出し、ハンドロールで厚さ約5鶴の
シートをつくった。このシートを次に小部分に切断し、
スムースな成形用プレート間で6MPaの圧力で18時
間プレスした。得られたシートを次に取り出し、50℃
、100%相対湿度に於て16時間さらに硬化させた。
このシートを切断して150mX 70n+x 5mm
の試験クーポンにし、包囲条件下で13日間、自然に乾
燥させた0次に、幾つかのクーポンを室温で1日間水中
に浸漬した後、試験した。
すべてのクーポンを、3点曲げにより、かつ次式を用い
て試験した。
bd” ここでS=曲げ強さ W=破断荷重 ■=支点と中央負荷点との間の距離 b=幅 d=厚さ 下記の結果が得られた。
乾燥強さ一27MPa 湿潤強さ一35MPa 上記実施例中の成分の量は水/セメント重量比0.16
および重合体/セメント重量比0.02に相当する。
実測された強さの値は重合体ラテックス無しで、しかし
水セメント重量比を0.20へ増加して製造したセメン
トペーストから得た20MPaの乾燥値と比較できる。
ラテックス無しで0.16の重量比では10MPaより
高い曲げ強さを有する使用圧力に於て一律的シートを製
造することができない。
生成物耐久性の試験に於て、自然風化過程に抵抗する能
力を、凍結−融解、加熱と冷却、湿潤と乾燥の要素から
なる加速試験で測定した。試料を飽和されたフオームラ
バー上に5日間置くことによって一方の面を水と接触さ
せて置き、その間に1日に2回+20℃から一20℃ま
で温度を変化させ、それによってこの期間・=10サイ
クルの凍結と融解を与えた。この後Z、試験片を空気中
で70℃の温度に低い相対J、度で処理した。上記のよ
うな連続凍結−融解試験にかけられるとき、上記実施例
に従って製造された試料はすべて少なくとも10回の主
サイクルに耐えたが、未変性 、(unmodif 1
ed)セメントペーストから製造された試料:ま5サイ
クル以内で不合格となった。
もう1つの耐久性試験に於て、60℃のアルカリ性水(
pH12)中に浸漬するときに起こる厚さの変化を記録
することによって硬化セメントペーストの水感受性を測
定した。2時間後、2重重%ラテックス硬化ペーストは
0.08%だけ膨張したが、レオロジー変性剤としてヒ
ドロキンプロピルメチルセルロースを用いて製造した同
様な強さのペーストは0.25%の膨張を示した。
含水量の周期的変化に対する抵抗のもう1つの試験に於
て、上記物質のクーポンを、室温の水に6時間浸漬後、
70℃に於て乾燥条件下で17時間加熱しかつ1時間包
囲条件下で冷却することからなるサイクルにかけた。こ
の試験にかけた試料の最初の亀裂は17−33サイクル
で生じた。比較により、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロースを用いて製造した同様な強さの試料では通常2−
7サイクルの間で亀裂が観察された。
去且斑−I 41容Z−ブレードミキサー中の実施例1で用いたもの
と同じポルトランドセメント粉末1500gへ、撹拌し
ながら、固形分含量が47重量%で、10.3重量%添
加に相当する330gのドーパ−ストランド レビネッ
クス(Doverstrand Ravinex)29
Y40ラテツクスを添加した。生成したスムースな成形
可能ペーストを次にツイン・ロールミルで軽くロールか
けしてフラフト シートを作り、これを実施例1記載と
同様にプレスし、硬化させた。3点曲げ試験に於て、3
QMPaおよび35MPaの乾燥および湿潤強さが記録
された。
前述した凍結−融解耐久性試験では、すべての硬化ペー
スト試料が80回以上のサイクルに耐え、不合格はなか
ったが、ヒドロキシプロピルメチルセルロース試料の平
均50%はこの期間内で不合格となり、未変性セメント
ペースト試料はすべて5回のサイクル後に不合格となっ
た。
水感受性試験では、60℃で2時間浸漬後、0.(13
)%の厚さ増加が観察された。
去亙開−主 実施例2を繰返した。但し、ドーパ−ストランド(口o
verstrand )ラテックスを、最初に、水1部
につきラテックス分散液2部の比で水で希釈して固形分
約30重量%の懸濁液を得た。この懸濁液300gを実
施例1記載のセメント粉末1500gと混合し、固体ス
チレン−ブタジェンゴム含量6重量%の硬化セメントペ
ーストを得た。
3点曲げ試験でそれぞれ22MPaおよび28MPaの
乾燥強さおよび湿潤強さが得られた。実施例1記載の凍
結−融解耐久性試験では、すべての硬化ペースト試料が
80回のサイクルに耐え、不合格はなかった。
実扁炎−1 固形分含量47重量%のロームアンドハース(Rhon
+ and l1aas ) E 330アクリルラテ
ックス80gを360gの水で希釈した。これを、実施
例1記載のZ−ブレード混合によって、実施例1で使用
した通常のポルトランドセメント粉末2 kgと混合し
て、約2重量%の重合体/セメント比を得た。プレスし
、硬化させた後、硬化ペーストはそれぞれ30MPaお
よび35MPaの乾燥および湿潤曲げ強さを有していた
上記実施例中の成分の量は0.20の水/セメント重量
比および0.02の重合体/セメント重量比に相当する
。実測された強さの値は、同じ方法で、但し重合体ラテ
ックスを用いずに製造したセメントペーストおよび通常
の混合技術で製造され、但し重合体ラテックスを添加し
かつ直径2.4鶴までの砂粒子を含むモルタルについて
実測された下表の値と比較することができる。
スt5 実施例4に記載したE330ラテックス400gを11
0gの水で希釈し、前記の方法で、実施例1で用いたセ
メント粉末2 kgを有するペーストへ混合した。
硬化したシートはそれぞれ42MPaおよび43MPa
の乾燥および湿潤曲げ強さを示した。
追加実験に於て、実施例5のセメントペーストの衝撃強
さを、0.5ジユールアームを有するツウイック チャ
ーリ−(Zwick  Charpy )衝撃試験機を
用いて測定した。実施例5記載の硬化ペーストは140
0Jm−”の平均衝撃強さを示したが、1重量%のヒド
ロキシプロピルメチルセルロースの添加によって得られ
る同様な強さの生成物は900Jm−”の衝撃強さを示
した。
尖隻班−工 実施例1で用いたポルトランドセメントと、ドーパ−ス
トランド(Doverstrand) S B Rラテ
ックスエマルション(固形分46%)と、長さ10n+
、平均直径35μm38,000デニールのフィブリル
化ポリプロピレン繊維とを、100:24:2.5の重
量比で、連続式にツイン・スクリュー押出機中へ混合し
て、押出機の高剪断混合作用がこれらの成分を混合して
可塑性ドー(dough)状コンシステンシーになるよ
うにした。押出機胴体の一部分で主可塑化作用の下流の
位置に於て、98.5%の真空を与えかつ同時にドー(
dough)状物質を剪断するための手段を設けてドー
状物質から捕獲していた空気を実質的に除去した。この
脱気したドー(dough)を次に押出しダイを通して
送り、およそ幅3Qmmx厚さ8 mmのフラットリボ
ンを与えた。
押出機胴体およびダイは水で1℃に冷却された。
押出されたス2ツブを簡単にプレスして平たくし、表面
仕上げを改良した後、50℃、100%RHで16時間
硬化させた。この硬化試料を切断して150[1111
1X 701DIIIX 5mmの試験クーポンにし、
包囲条件に於て13日間自然乾燥させた。次に、このク
ーポンの幾つかを室温で1日間水中に浸漬した後試験し
た。すべてのクーポンを実施例1記載の方法で3点曲げ
によって試験した。極限強さくすなわち試験中に観察さ
れる最大荷重Wに相当する、実施例1中の式から計算さ
れる応力)とLOP (比例限界:すなわち荷重−撓み
曲線が直線でな(なる点に相当する応力)の両方を記録
した。結果は下記の通りであった。
U変力  LOP 乾燥強さ   22MPa    1B湿潤強さ   
23MPa    20手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示   昭和62年特許願第249648
号2、発明の名称   セメント組成物および生成物3
、補正をする者 事件との関係  出願人 名 称  レッドランド テクノロジー リミテッド4
、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号。
電話(代) 211−8741 氏 名 (5995)弁理士 中 村    稔5、補
正命令の日付  昭和62年12月22日6、補正の対
象    願書の特許出願人の欄頭書に最初に添付した
明細書の浄書 ゛(内容に変更なし)

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)少なくとも1種の水硬性セメントと、 (b)重合体がセメント100部につき1−20重量部
    の量で存在する少なくとも1種の重合体ラテックスと、 (c)セメント100重量部につき8−20重量部の量
    の全水と、 の混合物からなる、100μmより大きい直径を有する
    粒子状成分が実質的にない未硬化セメントドーまたはペ
    ースト。
  2. (2)混合物がセメント100重量部につき1−5重量
    部の重合体とセメント100部につき12−16重量部
    の水とを含む特許請求の範囲第(1)項記載の組成物。
  3. (3)重合体が天然または合成ゴム、熱可塑性または熱
    硬化性樹脂である、特許請求の範囲第(1)項または第
    (2)項記載のセメント組成物。
  4. (4)合成ゴムがスチレンとブタジエンとの共重合体で
    あり、あるいは熱可塑性樹脂がポリアクリル酸エステル
    、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン−酢酸ビニルまたはポ
    リ塩化ビニリデンであり、あるいは熱硬化性樹脂がエポ
    キシ樹脂、フェノール樹脂、ウレタン樹脂またはアクリ
    ル樹脂である、特許請求の範囲第(3)項記載のセメン
    ト組成物。
  5. (5)レオロジー変性用添加剤として水溶性重合体をも
    含む、前記特許請求の範囲のいずれか1項に記載のセメ
    ント組成物。
  6. (6)水硬性セメントがポルトランドセメントまたは速
    硬性ポルトランドセメントである、特許請求の範囲第(
    1)項−第(5)項のいずれか1項に記載のセメント組
    成物。
  7. (7)100μm未満の直径を有する粒子を含む微粉砕
    充填剤をも含む、前記特許請求の範囲のいずれか1項に
    記載のセメント組成物。
  8. (8)充填剤が溶鉱炉スラグ、微粉砕燃料灰または天然
    ポゾランである、特許請求の範囲第(7)項記載のセメ
    ント組成物。
  9. (9)ポゾランが実質的に50A−0.5μmの粒径分
    布を有する無定形シリカである、特許請求の範囲第(8
    )項記載のセメント組成物。
  10. (10)繊維または織物強化材をも含む、前記特許請求
    の範囲のいずれか1項に記載のセメント組成物。
  11. (11)繊維がフィブリル化したポリプロピレンまたは
    ポリエチレンまたは両者の共重合体でありかつ0.1%
    伸びに於て測定して少なくとも10GPaのセカンド弾
    性率(secant elastic modu−lu
    s)を有する、特許請求の範囲第(10)項記載のセメ
    ント組成物。
  12. (12)前記特許請求の範囲のいずれか1項に記載の組
    成物を硬化させることによって製造されるセメント組成
    物。
  13. (13)特許請求の範囲第(1)項−第(11)項のい
    ずれか1項に記載されかつ石灰とシリカとの混合物を水
    硬性セメントとして含む組成物を100℃を越える温度
    に加熱することによって硬化させることによって製造さ
    れる硬化セメント組成物。
  14. (14)セメント組成物をオートクレーブ中で加熱する
    ことによって製造される時の特許請求の範囲第(12)
    項記載のセメント組成物。
  15. (15)屋根用要素として用いるためのまたは建物の外
    壁を外装するための生成物の形の特許請求の範囲第(1
    2)項または第(13)項記載の硬化セメント組成物。
  16. (16)成分(a)、(b)、(c)を混合して一様な
    組成物を作った後、組成物を可塑化しかつ組成物をドー
    (dough)状またはペースト状コンシステンシーの
    物質へ変化させるために高剪断混合にかけかつ該軟物質
    が硬化してしまうまで該物質を真空にかけることにより
    あるいは圧力をかけることによって該物質から空隙を実
    質的に除去する、特許請求の範囲第(1)項−第(10
    )項のいずれか1項に記載したセメント組成物の製造法
  17. (17)高剪断混合がツイン・ロールミルまたは押出機
    を用いて行われる、特許請求の範囲第(16)項記載の
    製造法。
  18. (18)組成物の見掛けの体積の2%未満が100μm
    より大きい孔径を有する細孔からなる、特許請求の範囲
    第(16)または第(17)項記載の製造法によって製
    造されるときの組成物。
  19. (19)組成物中の50μmより大きい孔径を有する細
    孔が組成物の見かけの体積の2%未満である、特許請求
    の範囲第(18)項記載の組成物。
  20. (20)組成物中の15μmより大きい孔径を有する細
    孔が組成物の見かけの体積の2%未満である、特許請求
    の範囲第(19)項記載の組成物。
  21. (21)屋根用要素として用いるためのまたは建物の外
    壁の外装のための生成物の形の特許請求の範囲第(18
    )項−第(21)項のいずれか1項に記載の硬化セメン
    ト組成物。
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