JP3306540B2 - 市街地道路用の遮音壁 - Google Patents

市街地道路用の遮音壁

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JP3306540B2
JP3306540B2 JP06882797A JP6882797A JP3306540B2 JP 3306540 B2 JP3306540 B2 JP 3306540B2 JP 06882797 A JP06882797 A JP 06882797A JP 6882797 A JP6882797 A JP 6882797A JP 3306540 B2 JP3306540 B2 JP 3306540B2
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sound insulation
insulation panel
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眞 三木
仁 小林
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日鐵建材工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、市街地の車道と
歩道の境界位置に沿って設置される、比較的背が低い遮
音壁の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、市街地の車道と歩道の境界に沿う
位置には、歩行者の道路への飛び出しを防ぎ、或いは車
両等が歩道へ突っ込む誤操作事故を可及的に防ぐガード
レール又は防護柵が比較的背の低い構造で設置されてい
る。実開平7ー25013号公報には、前記の防護柵を
遮音壁として進化させ、本来の防護柵としての効果のほ
かに、車道側に発生するタイヤのきしみ音、車両のエン
ジン音、あるいは車両が風を切る空力音などを低減する
作用効果、そして、市街地の周辺の景観と調和する美観
の良さを合わせ持つ構成に改良した遮音壁が提案されて
いる。もっとも、前記遮音壁は、支柱を一体的に内蔵し
た支柱内蔵型遮音パネルによるものである。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、遮
音壁の構造を更に改良して、設置施工の容易性を向上
し、また、市街地の景観と調和するように美観の一層の
向上を図った市街地道路用の遮音壁を提供することであ
る。
【0004】
【0005】
【課題を解決するための手段】 上述の課題を解決するた
めの手段として、 請求項記載の発明に係る市街地道路
用の遮音壁は、市街地の車道と歩道の境界位置に沿って
建てられた複数の支柱と、隣合う支柱間に支持される遮
音パネルとで比較的背を低く設置される遮音壁におい
て、支柱には、遮音パネルが取り付けられる側面に、上
下方向に遮音パネルを挿入することが可能な溝が設けら
れ、前記溝の中に上面にピン孔を形成したパネル支持用
のブラケットが固定して設けられていること、遮音パネ
ルの端面には、支柱の前記溝を嵌めることが可能な接続
部が凸状に設けられ、該接続部に包含される部位であっ
て支柱の前記ブラケットと対応する位置に、同ブラケッ
トへ上方から載って嵌合状態に連結される、下向きのピ
ンを有する取付け金具が設けられていること、前記支柱
の溝に対して、遮音パネルの接続部を上方から落とし込
む要領で、同遮音パネルの取付け金具を支柱のブラケッ
トの上に載せて、ブラケットのピン孔へ取付け金具のピ
ンが嵌められ強固な連結状態とされていることを特徴と
する。
【0006】請求項記載の発明に係る市街地道路用の
遮音壁は、市街地の車道と歩道の境界位置に沿って建て
られた複数の支柱と、隣合う支柱間に支持される遮音パ
ネルとで比較的背を低く設置される遮音壁において、支
柱には、遮音パネルが取り付けられる側面に、上下方向
に遮音パネルを挿入することが可能な溝が設けられ、前
記溝の中に上面にピン孔を形成したパネル支持用のブラ
ケットが固定して設けられていること、遮音パネルの端
面には、支柱の前記溝を嵌めることが可能な接続部が凸
状に設けられ、該接続部に包含される部位であって支柱
の前記ブラケットと対応する位置に、同ブラケットへ上
方から載って嵌合状態に連結される、下向きのピンを有
する取付け金具が設けられていること、前記支柱の溝に
対して、遮音パネルの接続部を上方から落とし込む要領
で、同遮音パネルの取付け金具を支柱のブラケットの上
に載せて、ブラケットのピン孔へ取付け金具のピンが嵌
められ強固な連結状態とされていること、前記支柱の前
後の側面に化粧用のカバーが取り付けられ、上端部にも
化粧用のキャップが被されていること、前記カバーは、
支柱の両側面に背中合わせに形成された二つの溝の両端
を抱えるように内向きに屈曲された両端の抱持端部を外
向きに膨らむ湾曲部で結んだ構成とされており、キャッ
プは支柱の上端へ上方から嵌めることを特徴とする。
【0007】
【0008】
【発明の実施形態及び実施例】図面には、請求項1〜4
記載の発明の実施例を示したので、以下これを説明す
る。本発明は、市街地の車道3と歩道4の境界位置(図
2参照)に道路に沿って所定の間隔をあけて建てられた
複数の支柱1…と、隣合う支柱1、1の間に支持される
遮音パネル2とで比較的背を低く設置された、所謂支柱
独立型の遮音壁として実施される。因みに図2に示した
遮音壁の背丈は、地面から遮音パネル2の頂部迄の高さ
を80cm程度とされている。
【0009】前記支柱1には、一例として100×10
0mm位のH形鋼が使用され(図3、図4)、図2のよう
に車道3と歩道4との境界に沿って所謂縁石の如くに施
工されたコンクリート基礎5に下部を固定して垂直に建
てられている。支柱1の間隔は、一例として1800mm
程度とされる。H形鋼を使用した支柱1は、そのH形溝
を、遮音パネルを取り付ける側面に向けた態様で建て、
もってそのH形溝を、上下方向に遮音パネル2を挿入す
る溝1aとしている(図3参照)。
【0010】前記溝1aの中、即ち、図3と図5a,c
で明らかなように、本実施例ではH型溝のウエブの位置
に、パネル支持用のブラケット6が溶接等で固定して設
けられている。本実施例の場合、ブラケット6は、直方
体形状の鋼ブロックの上面から下面に貫通するピン孔6
aを設けた構成であるが、この限りではない。後述の遮
音パネル2の取付け金具が上方から載って嵌合状態に連
結される構造であるかぎり、例えばアングル等の形鋼を
裁断したピースを固定した場合の水平片にピン孔を設け
た構成、又は丸若しくは角パイプ状のスリーブを上下方
向の向きに固着した構成などで実施することも出来る。
【0011】次に、遮音パネル2の端面には、やはり図
3及び図5bで明らかなように、前記支柱1の前記溝1
aへ上方からスライドさせて嵌めることが可能な接続部
2aが凸状に設けられている。本実施例の場合、前記接
続部2aは、前記支柱1の溝1aの溝壁に内接する間隔
で平行に配置され、遮音パネル2の端面の上下方向の略
全高にわたり固定された2枚のガイドプレートで構成さ
れている。そして、前記接続部2aに包含される部位、
つまり本実施例では前記接続部2a(2枚のガイドプレ
ート)に囲まれた中のパネル端面であって支柱1の前記
ブラケット6と対応する位置に、同ブラケット6へ上方
から載って嵌合状態に連結される取付け金具7が設けら
れている。本実施例の場合、取付け金具7は、直方体形
状の鋼ブロックの下面から下向きにピン7aが突き出さ
れた構成であるが、この限りではない。支柱1の前記ブ
ラケットの上に上方から載って嵌合状態に連結される構
造であるかぎり、例えばアングル等の形鋼を裁断したピ
ースを固定した場合の水平片の下面にピンを下向きに設
けた構成、又は丸若しくは角棒状の突起を下向きにフッ
ク状に設けた構成などで同様に実施することも出来る。
【0012】従って、この遮音壁の設置施工は、上述し
たように予めコンクリート基礎5の上に一定の間隔で建
てられた支柱1、1の溝1aに対して、遮音パネル2の
両端の接続部2aを一致させ上方から落とし込む要領で
行うことができる。かくすると、遮音パネル2は、支柱
1の溝1aの案内作用により円滑に安全に下降してゆ
き、最終段階には遮音パネル2の取付け金具7が支柱1
のブラケット6の上に載り、且つピン7aがピン孔6a
へ嵌まり、見た目以上に強固な連結状態となる。しかも
設置施工は簡単で、言うならばワンタッチ的に速やかに
行える。また、支柱1の溝1aが遮音パネル2の接続部
2aを両側から拘束する作用と相まって十分に強固な取
付け状態となる。
【0013】なお、遮音パネル2の構造については、具
体的に図示することを省略したが、図4のように吸音材
8を内蔵し、少なくとも車道側の表面板に多数の吸音孔
を設け、意匠的形態にも配慮した構成とされる。例えば
遮音パネル2の上端面はその全長にわたり、見た目の優
美さを感じさせるように上向きに凸の円弧形状に丸みを
帯びた構成とされている(図3を参照)。
【0014】次に、前記支柱1の前後の側面、つまり、
車道側と歩道側の側面には、その全面を覆うように化粧
用のカバー9が取り付けられる(図4)。このカバー9
は、一例として防蝕用のフッ素樹脂をコーティングした
鋼板を曲げ加工して成形されたものであり、H型鋼支柱
1の両側面に背中合わせに形成された二つの溝1a、1
aの端を両側から抱えるように内向きに屈曲された抱持
端部9aを有し、両端の前記抱持端部9a,9aを外向
きに膨らむ湾曲部で結んだ、横断面を略C字形状に構成
されている(図3)。このカバー9は、具体的には図4
のように支柱1の前後の側面に取り付けられ、支柱1を
車道側及び歩道側のいずれからも目隠しして違和感を可
及的になくするように使用される。市街地の遮音壁とし
て出来るだけ周囲の景観に溶け込ませるためである。
【0015】更に、支柱1の上端部には化粧用のキャッ
プ10が上方から被されている。図1、図2或いは図6
に例示したように、キャップ10は洒落た美観の意匠と
なるように四角錘の天端に球形の玉飾り11を取付け、
下向きに開口する四角形の帽子形状に形成されており、
丈夫な鋳鋼製品とされている。キャップ10は割合に緩
めの状態で支柱1の上端へ被せられ(図6)、もって前
記カバー9の膨らみが平面視においてはみ出ない意匠的
構成とされている(図4)。支柱1とキャップ10とは
リベット12で強固に固定されている。
【0016】最後に、遮音壁の端末に位置する支柱1の
端側に露出することになる側面の溝1aには,その目隠
し用として化粧用の端末カバー13が取り付けられ、H
形鋼による支柱1が露出することによる景観上の違和感
を解消している。従って、この端末カバー13は前記の
目的を達成するかぎり、その外観形状の如何を問うもの
ではない。図示した実施例の端末カバー13は防蝕用の
フッ素樹脂をコーティングした鋼板を加工して、取付け
側に遮音パネル2と同様な接続部13aを凸状に設けた
構成とされている。勿論、この接続部13aは支柱1の
溝1aへ上方からはめ込める寸法仕様とされている。更
に接続部13aの内部には遮音パネル2と全く同様に支
柱1のブラケット6の上に載り、そのピン孔6aへ嵌ま
る下向きのピンを備えた取付け金具が用意されている。
この端末カバー13を支柱1の溝1aに沿って上方から
スライドさせつつ嵌める時、最終段階で前記取付け金具
のピンがブラケット6のピン孔6aへ嵌まって強固な取
付け状態とされる。
【0017】上記の構成であるから、この遮音壁は、設
置の施工が簡単で、迅速に短工期で効率よく行えると共
に、その外観は図1で明らかなように正に市街地の景観
に良く調和した洒落た街路施設物となるのである。
【0018】
【本発明が奏する効果】本発明に係る市街地の遮音壁
は、本来の防護柵としての作用効果と共に車道側に発生
するタイヤのきしみ音、車両のエンジン音、あるいは空
力音などを低減する作用効果、及び市街地の周辺の景観
と良く調和する美観の良さを合わせ持つことは勿論とし
て、更に設置施工の容易性が大きく向上されており、市
街地での実施に寄与するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遮音壁の実施形態を示した正面図
である。
【図2】遮音壁の実施形態を示した側面図である。
【図3】遮音壁の構造の詳細を各構成要素を分解して示
した斜視図である。
【図4】図1の4ー4線矢視の断面図である。
【図5】aは支柱の側面図、bは遮音パネルの側面図、
cはa図の5ー5線矢視図である。
【図6】図2のキャップ部分を拡大した側面図である。
【符号の説明】
3 車道 4 歩道 1 支柱 2 遮音パネル 6 ブラケット 7 取付け金具 1a, 溝 2a 接続部 9 カバー 9a 抱持短部 13 端末カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01F 8/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 市街地の車道と歩道の境界位置に沿って
    建てられた複数の支柱と、隣合う支柱間に支持される遮
    音パネルとで比較的背を低く設置される遮音壁におい
    て、 支柱には、遮音パネルが取り付けられる側面に、上下方
    向に遮音パネルを挿入することが可能な溝が設けられ、
    前記溝の中に上面にピン孔を形成したパネル支持用のブ
    ラケットが固定して設けられていること、 遮音パネルの端面には、支柱の前記溝を嵌めることが可
    能な接続部が凸状に設けられ、該接続部に包含される部
    位であって支柱の前記ブラケットと対応する位置に、同
    ブラケットへ上方から載って嵌合状態に連結される、下
    向きのピンを有する取付け金具が設けられていること、 前記支柱の溝に対して、遮音パネルの接続部を上方から
    落とし込む要領で、同遮音パネルの取付け金具を支柱の
    ブラケットの上に載せて、ブラケットのピン孔へ取付け
    金具のピンが嵌められ強固な連結状態とされていること
    を特徴とする、市街地道路用の遮音壁。
  2. 【請求項2】 市街地の車道と歩道の境界位置に沿って
    建てられた複数の支柱と、隣合う支柱間に支持される遮
    音パネルとで比較的背を低く設置される遮音壁におい
    て、 支柱には、遮音パネルが取り付けられる側面に、上下方
    向に遮音パネルを挿入することが可能な溝が設けられ、
    前記溝の中に上面にピン孔を形成したパネル支持用のブ
    ラケットが固定して設けられていること、 遮音パネルの端面には、支柱の前記溝を嵌めることが可
    能な接続部が凸状に設けられ、該接続部に包含される部
    位であって支柱の前記ブラケットと対応する位置に、同
    ブラケットへ上方から載って嵌合状態に連結される、下
    向きのピンを有する取付け金具が設けられていること、 前記支柱の溝に対して、遮音パネルの接続部を上方から
    落とし込む要領で、同遮音パネルの取付け金具を支柱の
    ブラケットの上に載せて、ブラケットのピン孔へ取付け
    金具のピンが嵌められ強固な連結状態とされているこ
    と、 前記支柱の前後の側面に化粧用のカバーが取り付けら
    れ、上端部にも化粧用のキャップが被されていること、 前記カバーは、支柱の両側面に背中合わせに形成された
    二つの溝の両端を抱えるように内向きに屈曲された両端
    の抱持端部を外向きに膨らむ湾曲部で結んだ構成とされ
    ており、キャップは支柱の上端へ上方から嵌めることを
    特徴とする、市街地道路用の遮音壁。
JP06882797A 1997-03-21 1997-03-21 市街地道路用の遮音壁 Expired - Lifetime JP3306540B2 (ja)

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