JP3306484B2 - スイッチング電源回路 - Google Patents
スイッチング電源回路Info
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- JP3306484B2 JP3306484B2 JP02931195A JP2931195A JP3306484B2 JP 3306484 B2 JP3306484 B2 JP 3306484B2 JP 02931195 A JP02931195 A JP 02931195A JP 2931195 A JP2931195 A JP 2931195A JP 3306484 B2 JP3306484 B2 JP 3306484B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチング電源回路に
関し、特に直流電力をスイッングによりオンオフ制御す
ることによって交流電力としてトランスの一次側へ供給
し、このトランスの二次側からの交流電力を再度直流電
力に変換して導出するスイッチング電源回路に関するも
のである。
関し、特に直流電力をスイッングによりオンオフ制御す
ることによって交流電力としてトランスの一次側へ供給
し、このトランスの二次側からの交流電力を再度直流電
力に変換して導出するスイッチング電源回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のスイッチング電源回路の
例としては、図3(A)に示すような構成のものがあ
る。図において、直流電流1と、この直流電圧のトラン
ス3への一次巻線への供給をオンオフ制御するスイッチ
素子2と、トランス3の二次巻線出力を整流する整流ダ
イオード4と、この整流出力を平滑化するチョークコイ
ル6及びコンデンサ7と、負荷8と、転流ダイオード5
とからなる。
例としては、図3(A)に示すような構成のものがあ
る。図において、直流電流1と、この直流電圧のトラン
ス3への一次巻線への供給をオンオフ制御するスイッチ
素子2と、トランス3の二次巻線出力を整流する整流ダ
イオード4と、この整流出力を平滑化するチョークコイ
ル6及びコンデンサ7と、負荷8と、転流ダイオード5
とからなる。
【0003】この回路の動作について説明する。スイッ
チ素子2が駆動信号によりオンオフ制御されることによ
り、トランス3へ印加される電圧は交流となり、電圧変
換が可能となる。このトランス3による変換された電圧
が整流ダイオード、転流ダイオード5,チョークコイル
6及び平滑コンデンサ7により、整流平滑され、負荷8
へ所望の直流電圧が供給される。
チ素子2が駆動信号によりオンオフ制御されることによ
り、トランス3へ印加される電圧は交流となり、電圧変
換が可能となる。このトランス3による変換された電圧
が整流ダイオード、転流ダイオード5,チョークコイル
6及び平滑コンデンサ7により、整流平滑され、負荷8
へ所望の直流電圧が供給される。
【0004】図3(B)にスイッチ素子2のオンオフ駆
動信号波形と、スイッチ素子2の電流,電圧波形との各
例を示す。
動信号波形と、スイッチ素子2の電流,電圧波形との各
例を示す。
【0005】入力電源1の電圧変化や負荷8の変化によ
り、出力電圧が変動しない様に、スイッチ素子2のオン
オフの時間比率(デューティ比)を制御することによ
り、出力電圧の安定化が図られるようになっている。こ
の図3(A)の回路例では、スイッチ素子2のオンオフ
の繰返し周波数であるスイッチング周波数は一定に保
ち、出力電圧レベルに応じてオンオフのパルス幅を制御
するいわゆるPWM方式が採用されている。
り、出力電圧が変動しない様に、スイッチ素子2のオン
オフの時間比率(デューティ比)を制御することによ
り、出力電圧の安定化が図られるようになっている。こ
の図3(A)の回路例では、スイッチ素子2のオンオフ
の繰返し周波数であるスイッチング周波数は一定に保
ち、出力電圧レベルに応じてオンオフのパルス幅を制御
するいわゆるPWM方式が採用されている。
【0006】一方、図4(A)に示す様な構成のスイッ
チング電源回路も提案されている。図4(A)におい
て、図3(A)と同等部分は同一符号により示されてい
る。図において、図3(A)と異なる部分についてのみ
説明すると、トランス3の一次側において、コンデンサ
12を並列に接続し、更に、チョークコイル9とダイオ
ード10との直列回路を直列に接続したものである。
チング電源回路も提案されている。図4(A)におい
て、図3(A)と同等部分は同一符号により示されてい
る。図において、図3(A)と異なる部分についてのみ
説明すると、トランス3の一次側において、コンデンサ
12を並列に接続し、更に、チョークコイル9とダイオ
ード10との直列回路を直列に接続したものである。
【0007】図4(B)はこの回路の動作波形例を示し
た図であり、スイッチ素子2がオンとなっている間、コ
イル9とコンデンサ16とにより、図3(B)に示す如
き正弦波電流が流れる。この回路は電流共振型と呼ば
れ、スイッチ素子2に流れる電流は、コイル9とコンデ
ンサ16により定まる時間しか流れないために、スイッ
チ素子2がオンとなっている時間を一定としたスイッチ
ング周波数制御により、出力電圧を安定化させるもので
ある。
た図であり、スイッチ素子2がオンとなっている間、コ
イル9とコンデンサ16とにより、図3(B)に示す如
き正弦波電流が流れる。この回路は電流共振型と呼ば
れ、スイッチ素子2に流れる電流は、コイル9とコンデ
ンサ16により定まる時間しか流れないために、スイッ
チ素子2がオンとなっている時間を一定としたスイッチ
ング周波数制御により、出力電圧を安定化させるもので
ある。
【0008】更に、図5には他のスイッチング電源回路
が示されており、図3(A),図4(A)と同等部分は
同一符号にて示されている。この回路では、スイッチ素
子2に印加されるサージ電圧を抑制するために、スナバ
回路を設けたものであり、特開昭64−12865号公
報等に開示のものである。
が示されており、図3(A),図4(A)と同等部分は
同一符号にて示されている。この回路では、スイッチ素
子2に印加されるサージ電圧を抑制するために、スナバ
回路を設けたものであり、特開昭64−12865号公
報等に開示のものである。
【0009】スナバ回路は、トランス3の一次側に並列
に設けられたダイオード14とコンデンサ12との直列
回路と、この直列回路の直列接続点と直流電源1の基準
端子との間に設けられた、ダイオード13とチョークコ
イル11との直列回路からなるいわゆるLCスナバ回路
である。
に設けられたダイオード14とコンデンサ12との直列
回路と、この直列回路の直列接続点と直流電源1の基準
端子との間に設けられた、ダイオード13とチョークコ
イル11との直列回路からなるいわゆるLCスナバ回路
である。
【0010】この回路では、スイッチ素子2のサージ電
圧をコンデンサ12とチョークコイル11との直列共振
を利用して抑制するものであり、この直列共振電力をダ
イオード14,13を介して直流電源1へ帰還し直流回
生を行うものである。
圧をコンデンサ12とチョークコイル11との直列共振
を利用して抑制するものであり、この直列共振電力をダ
イオード14,13を介して直流電源1へ帰還し直流回
生を行うものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図3(A)における従
来回路では、スイッチ素子2のオンオフ速度に限界があ
るために、スイッチ素子のオンオフ動作時にスイッチン
グ損失が発生し、スイッチ素子の電力ストレスや熱スト
レスが増大するという欠点がある。
来回路では、スイッチ素子2のオンオフ速度に限界があ
るために、スイッチ素子のオンオフ動作時にスイッチン
グ損失が発生し、スイッチ素子の電力ストレスや熱スト
レスが増大するという欠点がある。
【0012】図4(A)における従来回路では、スイッ
チ素子のスイッチング損失は少ないものの、出力電圧の
制御には周波数制御を行う必要があるために、制御回路
が複雑となり、また最低スイッチング周波数において、
磁性部品すなわちトランス等の設計を行う必要があり、
大型化する欠点がある。
チ素子のスイッチング損失は少ないものの、出力電圧の
制御には周波数制御を行う必要があるために、制御回路
が複雑となり、また最低スイッチング周波数において、
磁性部品すなわちトランス等の設計を行う必要があり、
大型化する欠点がある。
【0013】図5に示した従来回路では、サージ電圧を
大きく抑制するために、コンデンサ9を大きくすると、
スイッチ素子2がターンオンする際のサージ電流が増加
し、ターンオン時のスイッチング損失が増加するという
問題がある。
大きく抑制するために、コンデンサ9を大きくすると、
スイッチ素子2がターンオンする際のサージ電流が増加
し、ターンオン時のスイッチング損失が増加するという
問題がある。
【0014】本発明の目的は、スイッチング損失を少な
くすることができかつPWM方式の制御を行うことが可
能なスイッチング電源回路を提供することである。
くすることができかつPWM方式の制御を行うことが可
能なスイッチング電源回路を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、直流電
源と、トランスと、このトランスの一次巻線に直列に接
続され前記トランスの一次巻線への前記直流電源電圧の
供給をオンオフ制御するスイッチ素子とを含むスイッチ
ング電源回路であって、前記スイッチ素子と前記一次巻
線との間に設けられた第1のコイルと、前記一次巻線と
の間に並列に設けられコンデンサとダイオードとからな
る直列回路と、前記ダイオードと前記コンデンサの直列
接続点と前記直流電源の基準端子との間に設けられた第
2のコイルとを含むことを特徴とするスイッチング電源
回路が得られる。
源と、トランスと、このトランスの一次巻線に直列に接
続され前記トランスの一次巻線への前記直流電源電圧の
供給をオンオフ制御するスイッチ素子とを含むスイッチ
ング電源回路であって、前記スイッチ素子と前記一次巻
線との間に設けられた第1のコイルと、前記一次巻線と
の間に並列に設けられコンデンサとダイオードとからな
る直列回路と、前記ダイオードと前記コンデンサの直列
接続点と前記直流電源の基準端子との間に設けられた第
2のコイルとを含むことを特徴とするスイッチング電源
回路が得られる。
【0016】
【作用】スイッチ素子がオンする際に流れる電流の立上
がりを緩やかにするコイルと、スイッチ素子がオフする
際にその両端にかかる電圧の立上がりを緩やかにするコ
ンデンサと、このコンデンサに蓄積されたエネルギを効
率良く入力電源へ回生させるコイル及びダイオードとを
設けることにより、スイッチング素子のサージ電圧、電
流を減少させてスイッチング損失を小とする。また、ス
イッチング素子の電流はコイルとコンデンサにより定ま
る周期の正弦波ではないために、PWM制御方式を用い
ることができるものである。
がりを緩やかにするコイルと、スイッチ素子がオフする
際にその両端にかかる電圧の立上がりを緩やかにするコ
ンデンサと、このコンデンサに蓄積されたエネルギを効
率良く入力電源へ回生させるコイル及びダイオードとを
設けることにより、スイッチング素子のサージ電圧、電
流を減少させてスイッチング損失を小とする。また、ス
イッチング素子の電流はコイルとコンデンサにより定ま
る周期の正弦波ではないために、PWM制御方式を用い
ることができるものである。
【0017】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例につき説
明する。
明する。
【0018】図1(A)は本発明の一実施例の回路図で
あり、図3〜5と同等部分は同一符号により示してい
る。スイッチ素子2と、トランス3の間に直列にコイル
9とダイオード10を設けている。また、このダイオー
ド10とトランス3の接続点にコンデンサ12の片側の
電極を接続し、このコンデンサ12のもう一方の電極を
コイル11及びダイオード14のアノード電極へ接続す
る。
あり、図3〜5と同等部分は同一符号により示してい
る。スイッチ素子2と、トランス3の間に直列にコイル
9とダイオード10を設けている。また、このダイオー
ド10とトランス3の接続点にコンデンサ12の片側の
電極を接続し、このコンデンサ12のもう一方の電極を
コイル11及びダイオード14のアノード電極へ接続す
る。
【0019】コイル11のもう一方の電線はダイオード
13のカソード電極へ接続され、またダイオード13の
アノード電極は入力電源1のマイナス側(基準端子側)
とスイッチ素子2のソース電極へ接続される。先出のダ
イオード14のカソード電極は電源1のプラス側とトラ
ンス3へ接続される。
13のカソード電極へ接続され、またダイオード13の
アノード電極は入力電源1のマイナス側(基準端子側)
とスイッチ素子2のソース電極へ接続される。先出のダ
イオード14のカソード電極は電源1のプラス側とトラ
ンス3へ接続される。
【0020】トランス3の出力側巻線は、整流ダイオー
ド4、転流ダイオード5のアノード電極へそれぞれ接続
されこれらのダイオードのカソード電極はチョークコイ
ル6へ接続され、平滑コンデンサ7を経て負荷8へ出力
される。
ド4、転流ダイオード5のアノード電極へそれぞれ接続
されこれらのダイオードのカソード電極はチョークコイ
ル6へ接続され、平滑コンデンサ7を経て負荷8へ出力
される。
【0021】次に動作について説明する。スイッチ素子
2がターンオンすると、入力電源1よりトランス3を経
てスイッチ素子2へ流れる。この際コイル9の効果によ
り電流の立上がり波形は緩やかになる。これにより、ス
イッチ素子2に印加する電圧・電流積は少なくなり、タ
ーンオン時のスイッチング損失は低減できる。
2がターンオンすると、入力電源1よりトランス3を経
てスイッチ素子2へ流れる。この際コイル9の効果によ
り電流の立上がり波形は緩やかになる。これにより、ス
イッチ素子2に印加する電圧・電流積は少なくなり、タ
ーンオン時のスイッチング損失は低減できる。
【0022】一方、スイッチ素子2がターンオフする際
には、スイッチ素子2の両端の電圧はコンデンサ12の
効果により緩やかに立上がる。これによりスイッチ素子
2に印加する電圧・電流積は少なくなり、ターンオフ時
のスイッチング損失は低減できる。
には、スイッチ素子2の両端の電圧はコンデンサ12の
効果により緩やかに立上がる。これによりスイッチ素子
2に印加する電圧・電流積は少なくなり、ターンオフ時
のスイッチング損失は低減できる。
【0023】尚、コンデンサ12に蓄積されたエネルギ
はコンデンサ12,コイル11にて構成される共振回路
によりダイオード14を介して入力電源1へ回生され、
そのために損失の低減は起こり得ない回路である。これ
らのスイッチ素子2の両端に印加される波形を図1
(B)に示す。
はコンデンサ12,コイル11にて構成される共振回路
によりダイオード14を介して入力電源1へ回生され、
そのために損失の低減は起こり得ない回路である。これ
らのスイッチ素子2の両端に印加される波形を図1
(B)に示す。
【0024】図2は本発明の他の実施例の回路図であ
り、図1(A)と同等部分は同一符号にて示している。
図1(A)におけるコイル9とコイル11とを一つのコ
アに巻いたコイル15とし、これ等コイルの巻線間の相
互インダクタンスの効果によりスイッチ素子2に電流が
流れたことにより発生するインダクタ15へのエネルギ
蓄積を、スイッチ素子2がオフしている間にコンデンサ
12との共振を利用してコンデンサ12に蓄積されたエ
ネルギと共に入力電源1へ回生させるものである。
り、図1(A)と同等部分は同一符号にて示している。
図1(A)におけるコイル9とコイル11とを一つのコ
アに巻いたコイル15とし、これ等コイルの巻線間の相
互インダクタンスの効果によりスイッチ素子2に電流が
流れたことにより発生するインダクタ15へのエネルギ
蓄積を、スイッチ素子2がオフしている間にコンデンサ
12との共振を利用してコンデンサ12に蓄積されたエ
ネルギと共に入力電源1へ回生させるものである。
【0025】この実施例の場合も、スイッチ素子2に印
加する電圧・電流波形は図1(B)の様になる。
加する電圧・電流波形は図1(B)の様になる。
【0026】更に、図1,図2の実施例においては、そ
の電圧制御方式は時比率制御方式(PWM方式)にて行
うことが可能であり、図4に示す従来例の様に周波数制
御を行う必要がない。
の電圧制御方式は時比率制御方式(PWM方式)にて行
うことが可能であり、図4に示す従来例の様に周波数制
御を行う必要がない。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、スイッチ素子のターン
オン,オフ時の電圧電流の立上がりを緩やかにすること
ができるので、スイッチング損失が少なくなり、また出
力電圧制御方式はスイッチング周波数一定の時比率制御
(PWM)方式で良いので、電流共振型の如くスイッチ
ング周波数制御を行う必要がなく、磁性部品の選定が容
易となり、回路の小型化が図れるという効果がある。
オン,オフ時の電圧電流の立上がりを緩やかにすること
ができるので、スイッチング損失が少なくなり、また出
力電圧制御方式はスイッチング周波数一定の時比率制御
(PWM)方式で良いので、電流共振型の如くスイッチ
ング周波数制御を行う必要がなく、磁性部品の選定が容
易となり、回路の小型化が図れるという効果がある。
【図1】(A)は本発明の一実施例の回路図、(B)は
スイッチ素子の動作波形図である。
スイッチ素子の動作波形図である。
【図2】本発明の他の実施例の回路図である。
【図3】(A)は従来のスイッチング電源回路の一例を
示す図、(B)はスイッチ素子の動作波形図である。
示す図、(B)はスイッチ素子の動作波形図である。
【図4】(A)は従来のスイッチング電源回路の他の例
を示す図、(B)はスイッチ素子の動作波形図である。
を示す図、(B)はスイッチ素子の動作波形図である。
【図5】従来のスイッチング電源回路の別の例を示す図
である。
である。
1 入力直流電源 2 スイッチ素子 3 トランス 4 整流ダイオード 5 転流ダイオード 6 平滑用チョークコイル 7 平滑用コンデンサ 8 負荷 9,11 チョークコイル 10,13,14 ダイオード 15 コイル
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−241360(JP,A) 特開 平3−270675(JP,A) 特開 平5−137324(JP,A) 特開 平2−41657(JP,A) 特開 平5−260739(JP,A) 特開 平5−211767(JP,A) 特開 平1−318548(JP,A) 特開 平2−155468(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 3/00 - 3/44 H02M 1/00 - 1/30
Claims (3)
- 【請求項1】 直流電源と、トランスと、このトランス
の一次巻線に直列に接続され前記トランスの一次巻線へ
の前記直流電源電圧の供給をオンオフ制御するスイッチ
素子とを含むスイッチング電源回路であって、 前記スイッチ素子と前記一次巻線との間に設けられた第
1のコイルと、前記一次巻線との間に並列に設けられコ
ンデンサとダイオードとからなる直列回路と、前記ダイ
オードと前記コンデンサの直列接続点と前記直流電源の
基準端子との間に設けられた第2のコイルとを含むこと
を特徴とするスイッチング電源回路。 - 【請求項2】 前記第1及び第2のコイルは共通のコア
に巻回された一対の巻線からなることを特徴とする請求
項1記載のスイッチング電源回路。 - 【請求項3】 前記第2のコイルと前記直流電源の基準
端子との間にはダイオードが設けられていることを特徴
とする請求項1または2記載のスイッチング電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02931195A JP3306484B2 (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | スイッチング電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02931195A JP3306484B2 (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | スイッチング電源回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08223908A JPH08223908A (ja) | 1996-08-30 |
JP3306484B2 true JP3306484B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=12272681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02931195A Expired - Fee Related JP3306484B2 (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | スイッチング電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3306484B2 (ja) |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP02931195A patent/JP3306484B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08223908A (ja) | 1996-08-30 |
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---|---|---|---|
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