JP3304976B2 - 空力分配器のための3極電磁作動器 - Google Patents

空力分配器のための3極電磁作動器

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JP3304976B2 JP50667793A JP50667793A JP3304976B2 JP 3304976 B2 JP3304976 B2 JP 3304976B2 JP 50667793 A JP50667793 A JP 50667793A JP 50667793 A JP50667793 A JP 50667793A JP 3304976 B2 JP3304976 B2 JP 3304976B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は全有効行程にわたってほぼ一定の電流による
力を発生し,電流がないときは弱い力を示し、少なくと
も一方が固定子3極を有する2つの部分から成る固定子
構造と、反対方向に磁力を有する薄い2個の磁石に対応
する2対の極を有する並進移動自在な装置を備えた種類
の電磁作動器、並びに上記の作動器を使用する空力分配
器の実現に関するものである。
平面対称にまたは軸対象に実現可能な上記の作動器
は、先行技術において、その一般的基本概念が知られて
いる。
特に、出願者は小さな外形の単相電磁作動器に関する
フランス特許第89/08051号を所持している。この特許に
記載された作動器は特にハードディスクの読み取り書き
込みヘッドの制御またはプロッターテーブルのペンの作
動に向けられたものである。この場合は、電気時間の低
い定数が求められる。
コイルに掛けられた電力あたりの力を高くすることが
求められる用途については、先行技術で周知の固定子3
極の上記の作動器には難点がある。なぜなら、固定子の
3つの極の幅が回転子行程に対応するとき、励起電気コ
イルの銅線を収納するための空間が不十分になることが
あるからである。
確かに、所期の回転子行程に必要な寸法を超えて極の
幅を増やすことができる。この場合は回転子極の幅も増
す必要があり、そのため原価が高くなる、なぜなら高性
能の薄い磁石の製作に使用される高品質磁性材料は高価
だからである。
さらに先行技術では、2N+1対の固定子極と2N対の回
転子極、または2N+1対の回転子極と2N個の固定子極を
有する、複数段作動器の製作も提案された。しかしなが
ら、このような作動器はコストが高い上に、外形も大き
くなる。
本発明の目的は、加えられた電力に対して発生する力
が大きく、外寸が至適である、固定子3極及び2対の回
転子極の電磁作動器を提案することによってこれらの難
点を解消することである。もっと具体的には、本発明は
2個の固定子部分を有する固定子構造から成る、線形型
の、あるいは軸方向の形状の作動器を対象とする。固定
子部分の一方は長さYCが回転装置の行程Yにギャップの
長さEにほぼ等しい長さを加えたもの以上である中央極
を備えている。側面極の長さYLは、一方では要求される
加えた電力あたりの力と、他方ではコイルの厚みZによ
って特性値が計算される励起コイルの収納に必要な空間
だけで決定される。長さYLは中央固定子極の長さYCより
大きい。
当業者の知るところに反して、本発明による3極作動
器は寸法の異なる1個の中央極と2個の側面極を有す
る。当業者にとって驚くべきこの実施態様は、それにも
かかわらず、大量の銅に対応するコイルの収納を可能に
しながら、充分な性能を確保することを可能にする。さ
らに作動器の側面外寸を制限し、それによって多くの用
途分野で課される制約に答えることも可能にする。
できれば、薄い磁石に垂直な平面に沿って測定したコ
イルの厚さと、可動部品の移動軸に沿って測定したコイ
ルの長さYcuの比は1以下、できれば1に等しいことが
望ましい。言い換えれば、コイルは高さより長さが大き
く、できれば断面が正方形であることが望ましい。なぜ
なら、この選択によって銅線コイルを介しての磁場の漏
洩を制限することができるからである。
作動器の外寸を増すことなしに銅の体積をさらに増や
すことのできる推奨実施態様によれば、中央極は断面が
前記中央極より小さいコアによって延長する。このよう
にして形成されたコアの断面は飽和なしにそれを構成す
る材料の定格運転条件での磁束通過を可能にするように
決定される。
本発明による作動器は平面対称または軸対象に実現で
きる。後者の場合、固定子構造並びに回転子は円筒状で
ある。回転子は円筒形の固定子構造と回転子の曲線の軸
に対応する軸Yに沿って並進移動する。
比Db/dbは1.2から2.1の範囲内であることが望まし
い、 ここで、Dbはコイルの外径、 dbはコイルの内径である。
この比は、1.65にほぼ等しいことが望ましく、少なく
とも1.4から1.9の間にあることが望ましい。このような
比は固定子構造内に発生する磁力損失を至適化すること
を可能にする。
中央極は、ギャップの幅をEとしたとき側面極から0.
5E以上の距離eだけ離れていることが望ましい。
推奨実施態様によれば、第2の固定子部分は可動で、
回転子と一体である。この実施態様によってギャップを
小さくし、作動器の効率を上げることができる。
第2の固定子部分は長さが回転子極の長さ以下であ
る、定格運転条件で飽和しない、軟質磁性材料製のヨー
クで構成することが望ましい。このヨークの断面は台形
とするのが有利である。
本発明はさらに、可動部品が第1の位置を占めたとき
に第1の入り口と連絡し、第1の入り口と第1の出口の
間の連絡が前記可動部品が第2を位置を占めたときに中
断する、少なくとも1つの第1の出口を有する円筒状の
本体で構成される空力弁にも関係する。次に、図面を参
照して本発明の特定の実施態様を説明する。
図1は第2の固定子部分が固定されている平面対称の
作動器の実施態様の全体図である。
図2は第2の固定子部分が永久磁石と共に移動する本
発明による作動器の実施態様を表している。
図3は可動部分がバネ板の上に懸架されている本発明
による作動器の実施態様を表している。
図4はそれぞれがコアの1つを囲繞する4本のコイル
から成る軸対称の作動器の横断面図である。
図5は軸対称作動器を利用した空力弁の長手方向の断
面図である。
図1に示した作動器は第1の固定子部分(1)と第2
の固定子部分(2)を有する固定子構造から成る。この
2つの固定子部分(1)と(2)がその中を可動部品
(4)が移動するギャップ(3)を形成する。第1の固
定子部分(1)は3個の固定子極を有する、即ち1個の
中央の極(5)と2個の側面極(6と7)である。第1
の固定子部分(1)はさらに正方形の横断面の2つの空
洞(8,9)を有し、その中に中央極(5)の脚を囲繞す
る銅線のコイルが収納されている。このコイルが磁場を
発生し、磁場は2個の回転子極(10,11)と第2の固定
子部分(2)を通って閉じる。2個の回転子極(10,1
1)は反対向きに横断方向に磁化された、隣接する2個
の薄い磁石で構成される。上述の例において第1の回転
子極(10)は第1の固定子部分(1)に向けられたN極
と第2の固定子部分(2)に向けられたS極を有する。
第2の回転子極(11)は第1の固定子部分(1)に向け
られたS極と第2の固定子部分(2)に向けられたN極
を有する。
薄い磁石はネオジウム・鉄・ホウ素またはサマリウム
・コバルトなどの磁性材料で構成される。
2個の回転子極(10,11)は非磁性材料で製作した支
え(12)内に取り付けられている。この支えは固定子部
分(1)と(2)の端に配置したクッション(13,14,1
5,16)によって誘導される。
中央固定子極(5)の幅YCは可動部品(4)の行程に
ギャップの幅に対応する寸法Eを加えたものにほぼ等し
い。2個の側面極(6,7)は長さYLを有し所望の加えた
電力あたりの力を達成するために必要な銅の量によって
決定される。
図1に示した実施態様において、方向zはシートの面
に垂直な方向、すなわち前記可動部品の面内に含まれ
る、可動部品の移動軸Yに垂直な方向である。力Fは2.
B.Z.n.iに等しい: ここで、Bはギャップ内に磁石によって供給される誘
導を表す。この値は電流がないとき絶対値が一定であ
る; Zはz方向の回転子厚み; nは銅線の巻き数; iは1コイルに掛けられたカレント、を表す。
niを加えられた出力Peの関数で表すと力Fは次式で表
される: すなわち、単位出力Pe=1のとき ここで、R0はコイルの寸法に関係する幾何的係数であ
る。
固定子の中央極(5)が課された行程上で一定の力を
生じるのに必要な幅YCに厳密に限定されているとき係数
R0を: Y軸に沿って測定した中央極(5)の幅を示すYCと; z方向に測定した中央極(5)の厚みに対応するZ
と; 磁石の面に垂直な軸Xに沿ったコイルの高さを表すH
と; 可動部品の並進の自由端に平行な軸Yに沿って測定し
た側面極の幅を表すYLと; 銅の厚みに対応するYcuと; コイルの充填係数に対応するηと; 銅の固有抵抗に対応するρ, の関数で表すことができる。
Z=ν×YLとすると、 課されたパラメータρ,ν,Ycを計算に入れてR0を導
き、パラメータYcuとHを操作してF1を大きくすること
ができる。コイルの高さに対応するパラメータHは大抵
の場合許容最大外寸によって制限される。ワットの平方
根あたりの力を増すために、本発明の作動器は、中央極
より大きな寸法の側面極の故に、コイルの長さを増すこ
とができる。
上述の例では、側面極(6と7)の長さYLは中央極
(5)の長さYCよりも2倍大きい。
図1に記載した実施態様の第2の固定子部分は、磁石
(10)と(11)を通る磁束全体を通過を可能にするのに
充分な寸法の高透磁性材料で製作した、平行6面体で構
成されている。
図2は平面対称作動器の別の実施態様を示し、その中
で第2の固定子部分(2)は隣接する永久磁石(10)、
(11)と一体である。
第2の固定子部分(2)の断面は台形であり、その下
底(17)は磁石(10)と(11)との接合面に対応し、上
底(18)は使用される高透磁性材料の体積を、したがっ
てその重量と可動部品の慣性を減らしながら、前記第2
の固定子部分(2)を飽和させることなく、磁束の至適
通過を可能にするように決定される。第2の固定子部分
(2)は例えばプラスチックで製作された、端に摺動面
(20)と(20')を有するブロック(19)内に閉じ込め
られている。この摺動面は第1の固定子部分(1)と一
体の相補面(21,22)に対応している。平滑なボールま
たはローラベアリング(23,24)がギャップの形成と可
動部品の誘導を保証する。
図3は上記の作動器の第3の実施態様を示している、
この中の可動部品(25)はバネ板(26,27)によって位
置づけられ、誘導される。この実施態様における可動部
品(25)はバネ板(26,27)上に浮動するように取り付
けられている。可動部品は当然永久磁石(10,11)によ
って第1の固定子部分の方向に惹かれる。ギャップを形
成するために、可動部品(25)を、有効行程全体に渡っ
て、固定子極(5から7)の表面から小さな距離に維持
することが望ましい。この機能は、変形自在な連結また
は弾性連結によって保証することができる。図3に参考
として挙げた例において、この機能は、永久磁石(10,1
1)の面に対して垂直に延長している、弾性変形自在な
材料で製作された薄板から成るバネ板(26,27)によっ
て得られる。バネ板(26,27)は接続帯(28,29)に沿っ
て可動部品(25)のそれぞれの端に、また反対の帯(3
0,38)に沿って第1の固定子部分(1)の延長部(31,3
2)に固定されている。連結部品(31,32)は磁石(10,1
1)の面に対して垂直に、したがってバネ板(26と27)
に対して平行に延長している部分(34,35)をそれぞれ
備えている。
第2の部分(36,37)はバネ板(26,27)に対して垂直
に延長し、バネ板(26,27)の一体化面(30,38)で終わ
っている。バネ板(26,27)の長さは固定子極(5,6,7)
の面と向かい合った磁石(10,11)の表面の間の距離が
必要なギャップを形成するのに必要な距離に等しくなる
ように決定される。
またバネ板(26,27)の長さLrは、永久磁石(10,11)
の面に垂直な軸に沿った可動部品の移動を可動部品(2
5)の行程に対して無視するのに充分なように決定する
ことができる。
ギャップの幾何は磁気剛性を増減し、周波数自体を変
えることなくバネ板が受ける応力を減少するように、懸
架バネの剛性を変化させて得られるものに類似した効果
を得るために修正することができる。
バネ板が長いとき、行程の端と中央位置の間のギャッ
プの変動は最低に抑えられ、それによって磁気剛性が小
さくなる。この場合の可動部品の固有周波数は主として
バネ板の特性値によって、特にその機械的剛性によって
決定される。
反対に、バネ板が短いとき磁石の表面(10,11)と第
1の固定子部分の極表面の間の距離は中央位置と、可動
部品が行程の終わりに来る位置の間で大幅に変動する。
このギャップの変動の結果、電流がないときに可動部品
を中央位置で静止させる力が発生する。したがって、可
動部品(25)の固有周波数はこのようにして得られる磁
気剛性によって大幅に変化する。
図3に示した実施例において、可動部品(25)の移動
軸Yに垂直な第1の固定子部分(1)の側面は、それぞ
れくり貫き(97,98)を有する、ほぼ平行6面体の、非
磁性材料製の部品(34,35)とそれぞれ一体である。こ
のくり抜き(97,98)は可動部品(25)の運動を可能に
する。
コイルを支える固定子部分の外寸を減らすために、中
央極(5)はコア(5)の横断面積より小さい横断面積
のコア(40)と一体である。コア(40)の横断面積は最
小限の飽和で磁束の通過を可能にするように決定されて
いる。このように直径を小さくすることによって、コア
の断面が中央極(5)に一致する作動器の場合に許され
るものより大きな銅の体積を有するコイルを収納するこ
とができる。
同様に、側面極(6と7)は延長した側面極表面と磁
束を通過させるのに充分な高透磁性材料の質量を同時に
提供することのできる面取り(41と42)をそれぞれ備え
ている。
図4は回転対称作動器を示している。
第1の固定子部分は4個の中央極(54,58,59,60)か
ら成る。これらの中央極(54、58、59,60)は円筒の4
分の1より若干小さい表面上に延長している。極はギャ
ップEの半分にほぼ等しい距離eだけ離されている。コ
イル(61,62,63,64)はそれぞれ固定子極(58,59,60,5
4)を延長しているコア(65,66,67,68)をそれぞれ囲繞
している。これらのコア(65から68)は連続して90度ず
つずれている軸に沿って放射状に延びている。これらの
コアの断面は、多くの量の銅をコイル巻きにするため
に、中央極の寸法より小さい。
図4では視えない側面極は瓦状で、横断面が中央極
(58,59,60,54)とほぼ同じ形状を有する。軸方向に測
定した長さYLは大きな寸法のコイル(62から64)の位置
づけを可能にするために中央極の長さYCより大きい。
磁石(10,11)は反対方向に、放射状方向に磁化され
た、同軸の管状要素によって構成されている。
図5に示された作動器は線形空力分配器の製作を用途
としている。
作動器は、高磁性材料で製作された、円筒形の外被
(77)を備えている。この外被(77)は正中部分に中央
固定子極(54)で終わっている内側環状部分(102)を
備えている。
円筒状の外被(77)は側板(75,76)によって気密に
それぞれの端において閉じられている。このために円筒
状の外被(77)はそれぞれの端に肩(90,91)と、内径
が側板(75,76)の外径に等しい環状くり抜きを備えて
いる。圧縮自在なパッキン(92,96)が閉鎖の気密性を
確保している。
円筒形の上部側面極(70)は対称軸に垂直に配置され
た上部側板(75)と一体である。反対側の側面極(71)
も円筒状外被(77)の反対の部分を閉じる側板(76)と
一体である。
コイル(100,101)はガレット状または環状である。
コイルの対称軸は作動器の対称軸、特に可動部品の対称
軸に対応する。コイルは管状外被(77)内に差し込ま
れ、中央極(54)で終わる環状部分(102)とそれぞれ
円筒状側面極(70と71)と一体のそれぞれの側板(75)
と(76)の間に位置づけられている。
可動部品(50)は側面固定子極(70と71)と中央固定
子極(54)によって限定される円筒状空間内で軸方向に
移動する円筒状の大きな部品によって構成される。バネ
(51,52)は2個の環状磁石(10と11)の間の継ぎ目(5
3)が中央極(54)の中央に対応する位置において可動
部品(50)の位置決めを保証する。環状の磁石(10,1
1)は放射状の断面が台形である、高磁性材料の環状部
品によって構成される第2の固定子部分(55)によって
支えられている。中央のハブ(56)が可動部品(50)を
完全にする。
上記の例において、可動部品(50)の誘導は平滑な軸
受けによって実現される。固定子と回転子の相互牽引力
は補償される、また対称軸の周囲の回転自由度を無効に
することは考えられていない。
コイル(100,101)の係数R0の計算は上記の場合とは
少し異なる。
すなわち、 コイルの外径Dbは作動器の外径より少し小さく、とく
に外被(77)の内径より小さい、したがって許容最大外
寸によって決まる; コイル(100,101)の内径dbは必然的に磁石(10,11)
の平均直径daよりやや大きめである; λはDb/dbの比 μはdb/daの比 このとき 係数μは第1近似においてλとは独立と見なされる。
固定最大直径Dbについて 項の最適値を求めなければならない。数学的にこの最適
値はλ1.65であることがわかる。
λ=1.4または1.9については2%しか失われない、
またλ=1.3または2.2については7%しか失われな
い。したがって、至適値はそれほど尖っていない。
λの値が小さいときは、小さなアンペア回数と大きな
磁石で仕事をするので、高温での磁石の保持性が良くな
る。
λの値が大きいときは、慣性が少ない小さな直径の磁
石で仕事をするが、アンペア回数を大きくすると高温で
消磁する恐れがある。実用上、我々は1.3<λ<2を選
択する。
したがって、小さな誤差で、問題の関数についてλの
至適値にほぼ対応する値0.29を取ることができる。この
条件の下で、他の定数に下記の通常の値を代入する: ρ=1.72E−8Ωm η0.5 μ1.2 ワットの平方根あたりの力F1は: 中央極(54)と側面極(70,71)の間の切欠の長さは
少なくともギャップEの半分に等しい。飽和自在な区域
を配置して中央極(54)と側面極(70,71)の間に不連
続性を作り出すこともできる。それが、前記区域を飽和
させるのには不十分な電流値については電流に応じた力
の線形性を乱すが、この実施態様は場合によっては許容
される。例えば、水力装置を実現するために、コイルを
含む空間に対して、磁石を含み空間を水密にしようとす
るときは、磁極の下の非磁性ステンレス鋼などの材料に
よって切欠を充填することも考えられる。
例として、上記の実施態様による作動器は誘導Br=0.
65Tを提供する磁石を備えている。管状磁石の厚みは1mm
であり、放射状方向の作動遊びは0.25mmである。この磁
石によって提供される誘導は0.52Tになる。供給電力20
ワットで、100ニュートンの力を得ようとするとき、4mm
の行程についての計算は下記のようになる: F1=22.4ニュートン/ワットの平方根 H0.035m,Db=7E−2m 中央極(54)の長さは少なくとも行程に1.25mmの全ギ
ャップ×1を加えたものに等しいので、寸法YC=5.25mm
である。この条件のとき、必要なコイル高さから、側面
極の寸法YLは中央極の極の寸法YCよりもかなり大きくな
る。先行技術による作動器、すなわち長さがほぼ固定子
に等しい3個の極を有する作動器で同じ結果を得ようと
すれば、最大H=0.003mで特徴づけられるコイルが得ら
れる、そのときコイルの外径はDb=0.24mになる。磁石
直径daは、前の場合の0.035mではなく0.12mになるだろ
う。このことから明らかなように、電流のないときに力
が生じないという利点を温存しながら、所望の力、所与
の電流について行程全体に渡って力が一定、及び所与の
位置について力が電流に比例、という目的を達成するた
めには提案された方法の方が遥かに経済的である。
上記の実施例において、端の側板(75,76)は流体の
出入口に対応するくり抜きを備えている。これらのくり
抜きの1つは、第1の固定子部分の空洞と中央固定子極
によって延長している環状部分によって限定される第1
の体積と、他のものは側面固定子極の1つと可動部品に
よって限定される体積と連通している。これら2つの体
積は中央極(54)と側面極(70)または(71)を分離す
る空間(92,93)を介して連通している。
可動部品(50)は、可動部品(50)が下の位置にある
とき、圧力入口(80)と圧力出口(81)を連通させるこ
とを可能にする。可動部品(50)が上の位置にあると
き、作動器は圧力入口(82)を圧力出口(83)と連通さ
せる。この用途において、入口穴と一方のコイルが納め
られた空洞と他方のその中を可動部品(50)が移動する
空洞の間の流体の通過に対応する間隔(90から93)は可
動部品(50)の外面によって順番に閉塞または開放され
る。
以上のごとく本発明を非限定的な例について説明し
た。本発明は他の多数の変型によって実現することがで
きる。特に、軸方向の幾何の形状の場合、磁石は360度
未満の円筒の区分に対応する瓦状に実現することができ
る。
円筒状の構造の場合、2個の環状コイルまたはコアあ
るいは極の広がりのそれぞれを囲繞する4個のコイル、
さらにはそれ以上の数のコイルを使用することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ガンデル,ピエール フランス共和国,エフ−25660 モンフ ォーコン,シュマン ドゥ ラ コンブ (番地なし) (56)参考文献 特開 平3−273856(JP,A) 特開 平1−63671(JP,A) 米国特許4583027(US,A) 米国特許5013223(US,A) 西独国特許出願公開2603681(DE, A1) 国際公開90/16109(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 33/16 F16K 31/08

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定子構造の長さがYCの中央極と長さYL
    2個の側面極とを備えた固定子部分を有する、定格運転
    条件で飽和しない軟質磁性材料製の固定子構造から成
    り、前記固定子部分がギャップEを限定し、このギャッ
    プ内に横断方向に磁化された、隣接する薄い永久磁石か
    ら成る長さYRの2対の極から成る可動部品が配置されて
    いる種類の電磁作動器において、中央極の長さYCが可動
    部品の行程Yにギャップの長さEに等しい長さを加えた
    もの以上であり、側面極の長さYLが、加えた電力あたり
    の力と、中央極の脚を囲繞するコイルの厚みZに応じて
    励起電気コイルが占める空間によって決定され、厚さZ
    が薄い永久磁石の面に垂直な軸に沿って測定され、側面
    極の長さYLが中央極の長さYcより長いことを特徴とす
    る、電磁作動器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電磁作動器において、前
    記コイルの厚みZがその長さ以下であることを特徴とす
    る電磁作動器。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の電磁作動器にお
    いて、コイルを支えている中央のコアの断面が中央極の
    断面より小さいことを特徴とする電磁作動器。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の電磁作動器において、固
    定子構造及び可動部品が円筒状で、可動部品は円筒形の
    固定子構造と回転子の曲線の軸に対応する軸Yに沿って
    並進移動し、 Dbをコイルの外径、 dbをコイルの内径とするとき、 比Db/dbが1.2から2.1の範囲内であることを特徴とする
    電磁作動器。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の電磁作動器において、比
    Db/dbが1.65に等しいことを特徴とする電磁作動器。
  6. 【請求項6】請求項4に記載の電磁作動器において、比
    Db/dbが1.4から1.9の間にあることを特徴とする電磁作
    動器。
  7. 【請求項7】上記請求項1〜6のいずれか一つの請求項
    に記載の電磁作動器において、中央極とそれぞれの側面
    極の間の距離eが、ギャップの幅をEとしたとき0.5E以
    上であることを特徴とする電磁作動器。
  8. 【請求項8】上記請求項1〜7のいずれか一つの請求項
    に記載の電磁作動器において、第2の固定子部分が可動
    で、可動部品と一体であることを特徴とする電磁作動
    器。
  9. 【請求項9】請求項8に記載の電磁作動器において、第
    2の固定子部分が長さが2個の回転子極の長さ以下であ
    る、定格運転条件で飽和しない、軟質磁性材料製のヨー
    クで構成されていることを特徴とする電磁作動器。
  10. 【請求項10】請求項9に記載の電磁作動器において、
    第2の固定子部分が下底が永久磁石との接合面に対応す
    る、台形の断面を有することを特徴とする電磁作動器。
  11. 【請求項11】請求項1に記載の電磁作動器において、
    可動部品が反対向きに磁化された2個の薄い永久磁石と
    断面が台形の第2の固定子部分とから成り、可動部品と
    第1の固定子部分の間の連結が薄い永久磁石の面に対し
    て垂直に延びている弾性変形自在な2枚の薄板によって
    確保されることを特徴とする電磁作動器。
  12. 【請求項12】請求項11に記載の電磁作動器において、
    バネ板が固定子構造の極の表面と可動部品の移動軸に対
    して垂直に第1の固定子部分を伸長させている部分の端
    から可動部品の側面端まで薄い永久磁石の面に対して垂
    直に延長していることを特徴とする電磁作動器。
  13. 【請求項13】請求項5から11のいずれかによる電磁作
    動器の可動部品が第1の位置を占めたときに第1の入口
    と連絡し、前記第1の入口と第1の出口の間の連絡が前
    記可動部品が第2の位置を占めたときに中断される、少
    なくとも1つの第1の出口を有する円筒状の本体で構成
    されることを特徴とする空力弁。
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