JP3304877B2 - ゲーム装置 - Google Patents
ゲーム装置Info
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- JP3304877B2 JP3304877B2 JP11484098A JP11484098A JP3304877B2 JP 3304877 B2 JP3304877 B2 JP 3304877B2 JP 11484098 A JP11484098 A JP 11484098A JP 11484098 A JP11484098 A JP 11484098A JP 3304877 B2 JP3304877 B2 JP 3304877B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊戯者の操作によ
る操作信号を入力する操作入力手段と、操作入力手段か
らの操作信号に基づいてゲームを制御するゲーム制御手
段と、ゲーム制御手段により制御されるゲームを表示す
るゲーム表示手段とを有するゲーム装置に関する。
る操作信号を入力する操作入力手段と、操作入力手段か
らの操作信号に基づいてゲームを制御するゲーム制御手
段と、ゲーム制御手段により制御されるゲームを表示す
るゲーム表示手段とを有するゲーム装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ゲームセンタは身近で手軽なアミューズ
メント施設として人気があり、次から次へと新規なゲー
ム機が導入され、設置されるゲーム機のゲーム内容も益
々高度化複雑化している。ゲーム内容の高度化複雑化に
応じて、遊戯者に要求される操作も益々複雑化してい
る。また、新規なゲーム機の中には、新たな操作入力手
段を採用して趣向を凝らしたものも数多く現れている。
メント施設として人気があり、次から次へと新規なゲー
ム機が導入され、設置されるゲーム機のゲーム内容も益
々高度化複雑化している。ゲーム内容の高度化複雑化に
応じて、遊戯者に要求される操作も益々複雑化してい
る。また、新規なゲーム機の中には、新たな操作入力手
段を採用して趣向を凝らしたものも数多く現れている。
【０００３】ゲーム機のゲーム内容が高度化複雑化して
多種多様な操作が必要になると、遊戯者にとってゲーム
操作を覚えるのが容易ではなくなってくる。また、遊戯
者が正しいゲーム操作を覚えたとしても、ひとつの動作
をさせるために一連のゲーム操作が必要な複雑なものの
場合には、遊戯者自身は正しい操作をしたつもりである
のにもかかわらず、実際に行われたゲーム操作が不完全
であると、遊戯者が考えるようにキャラクタが動かない
ことがある。このため遊戯者は余計なストレスを感じる
ことになる。
多種多様な操作が必要になると、遊戯者にとってゲーム
操作を覚えるのが容易ではなくなってくる。また、遊戯
者が正しいゲーム操作を覚えたとしても、ひとつの動作
をさせるために一連のゲーム操作が必要な複雑なものの
場合には、遊戯者自身は正しい操作をしたつもりである
のにもかかわらず、実際に行われたゲーム操作が不完全
であると、遊戯者が考えるようにキャラクタが動かない
ことがある。このため遊戯者は余計なストレスを感じる
ことになる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のゲー
ム装置は、単純なゲーム内容では遊戯者の満足が得にく
くなっている反面、ゲーム内容が高度化複雑化してくる
と、多種多様なゲーム操作を正しく覚えて完全に操作す
るのが困難になってきており、遊戯者のストレスを増加
させるという問題があった。
ム装置は、単純なゲーム内容では遊戯者の満足が得にく
くなっている反面、ゲーム内容が高度化複雑化してくる
と、多種多様なゲーム操作を正しく覚えて完全に操作す
るのが困難になってきており、遊戯者のストレスを増加
させるという問題があった。
【０００５】本発明の目的は、遊戯者のストレスを増加
させることなく、複雑なゲーム操作でも簡単に把握する
ことができるゲーム装置を提供することにある。
させることなく、複雑なゲーム操作でも簡単に把握する
ことができるゲーム装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的は、遊戯者の操
作による操作信号を入力する操作入力手段と、前記操作
入力手段からの操作信号に基づいてゲームを制御するゲ
ーム制御手段と、前記ゲーム制御手段により制御される
ゲームを表示するゲーム表示手段とを有するゲーム装置
において、前記ゲーム制御手段は、前記操作入力手段か
ら入力される操作信号を前記ゲーム表示手段に表示する
操作表示手段を有することを特徴とするゲーム装置によ
って達成される。
作による操作信号を入力する操作入力手段と、前記操作
入力手段からの操作信号に基づいてゲームを制御するゲ
ーム制御手段と、前記ゲーム制御手段により制御される
ゲームを表示するゲーム表示手段とを有するゲーム装置
において、前記ゲーム制御手段は、前記操作入力手段か
ら入力される操作信号を前記ゲーム表示手段に表示する
操作表示手段を有することを特徴とするゲーム装置によ
って達成される。
【０００７】上述したゲーム装置において、前記操作表
示手段は、前記操作入力手段による複数の操作信号を表
示する複数の表示エレメントを記憶する表示エレメント
記憶手段と、前記操作入力手段により入力された操作信
号に基づいて、前記表示エレメント記憶手段に記憶され
た複数の表示エレメントから表示すべき表示エレメント
を選択する表示エレメント選択手段とを有することが望
ましい。
示手段は、前記操作入力手段による複数の操作信号を表
示する複数の表示エレメントを記憶する表示エレメント
記憶手段と、前記操作入力手段により入力された操作信
号に基づいて、前記表示エレメント記憶手段に記憶され
た複数の表示エレメントから表示すべき表示エレメント
を選択する表示エレメント選択手段とを有することが望
ましい。
【０００８】上述したゲーム装置において、前記操作入
力手段は、第１の遊戯者が操作する第１の操作入力手段
と、第２の遊戯者が操作する第２の操作入力手段とを有
し、前記表示エレメント記憶手段は、前記第１の前記操
作入力手段による複数の操作信号を表示する第１の表示
エレメントと、前記第２の前記操作入力手段による複数
の操作信号を表示する第２の表示エレメントとを記憶す
ることが望ましい。
力手段は、第１の遊戯者が操作する第１の操作入力手段
と、第２の遊戯者が操作する第２の操作入力手段とを有
し、前記表示エレメント記憶手段は、前記第１の前記操
作入力手段による複数の操作信号を表示する第１の表示
エレメントと、前記第２の前記操作入力手段による複数
の操作信号を表示する第２の表示エレメントとを記憶す
ることが望ましい。
【０００９】上述したゲーム装置において、前記操作入
力手段は、前記遊戯者が操作する複数の操作ボタンを有
し、前記複数の表示エレメントは、前記操作入力手段の
前記操作ボタンの配置状態に対応して配置されているこ
とが望ましい。上述したゲーム装置において、前記操作
入力手段は、操作入力時に前記遊戯者が乗る操作マット
と、前記操作マットの周囲に配置され、前記遊戯者の手
又は足が外方に突出されたことを検出する複数のセンサ
とを有し、前記遊戯者の手又は足の動きに応じた操作信
号を入力し、前記複数の表示エレメントは、前記操作入
力手段の前記複数のセンサの配置状態に対応して配置さ
れていることが望ましい。
力手段は、前記遊戯者が操作する複数の操作ボタンを有
し、前記複数の表示エレメントは、前記操作入力手段の
前記操作ボタンの配置状態に対応して配置されているこ
とが望ましい。上述したゲーム装置において、前記操作
入力手段は、操作入力時に前記遊戯者が乗る操作マット
と、前記操作マットの周囲に配置され、前記遊戯者の手
又は足が外方に突出されたことを検出する複数のセンサ
とを有し、前記遊戯者の手又は足の動きに応じた操作信
号を入力し、前記複数の表示エレメントは、前記操作入
力手段の前記複数のセンサの配置状態に対応して配置さ
れていることが望ましい。
【００１０】上述したゲーム装置において、前記複数の
表示エレメントは、ゲームを表示する表示画面の所定位
置に固定的に表示されていることが望ましい。上述した
ゲーム装置において、前記第１の表示エレメントは、ゲ
ームを表示する表示画面における前記第１の操作入力手
段が配置された側の第１の所定位置に固定的に表示さ
れ、前記第２の表示エレメントは、前記表示画面におけ
る前記第２の操作入力手段が配置された側の第２の所定
位置に固定的に表示されていることが望ましい。
表示エレメントは、ゲームを表示する表示画面の所定位
置に固定的に表示されていることが望ましい。上述した
ゲーム装置において、前記第１の表示エレメントは、ゲ
ームを表示する表示画面における前記第１の操作入力手
段が配置された側の第１の所定位置に固定的に表示さ
れ、前記第２の表示エレメントは、前記表示画面におけ
る前記第２の操作入力手段が配置された側の第２の所定
位置に固定的に表示されていることが望ましい。
【００１１】上述したゲーム装置において、前記ゲーム
が、遊戯者が自己のキャラクタを操作して進行させるゲ
ームであり、前記複数の表示エレメントは、ゲームを表
示する表示画面における前記キャラクタの動きに追随し
て表示されることが望ましい。上述したゲーム装置にお
いて、前記複数の表示エレメントは、前記キャラクタの
胴体部に表示されることが望ましい。
が、遊戯者が自己のキャラクタを操作して進行させるゲ
ームであり、前記複数の表示エレメントは、ゲームを表
示する表示画面における前記キャラクタの動きに追随し
て表示されることが望ましい。上述したゲーム装置にお
いて、前記複数の表示エレメントは、前記キャラクタの
胴体部に表示されることが望ましい。
【００１２】本発明によれば、操作入力手段から入力さ
れる遊戯者の操作信号をゲーム表示手段に表示する操作
表示手段を設けたので、遊戯者は自己が操作したゲーム
操作を確認することができ、遊戯者に余分なストレスを
与えることがなく、複雑なゲーム操作でも比較的簡単に
把握することができる。
れる遊戯者の操作信号をゲーム表示手段に表示する操作
表示手段を設けたので、遊戯者は自己が操作したゲーム
操作を確認することができ、遊戯者に余分なストレスを
与えることがなく、複雑なゲーム操作でも比較的簡単に
把握することができる。
【００１３】上述したゲーム装置において、操作表示手
段に、操作入力手段による複数の操作信号を表示する複
数の表示エレメントを記憶する表示エレメント記憶手段
と、操作入力手段により入力された操作信号に基づい
て、前記表示エレメント記憶手段に記憶された複数の表
示エレメントから表示すべき表示エレメントを選択する
表示エレメント選択手段とを設ければ、操作入力手段に
よる複数の操作信号を区別して確認することができる。
段に、操作入力手段による複数の操作信号を表示する複
数の表示エレメントを記憶する表示エレメント記憶手段
と、操作入力手段により入力された操作信号に基づい
て、前記表示エレメント記憶手段に記憶された複数の表
示エレメントから表示すべき表示エレメントを選択する
表示エレメント選択手段とを設ければ、操作入力手段に
よる複数の操作信号を区別して確認することができる。
【００１４】上述したゲーム装置において、操作入力手
段として、第１の遊戯者が操作する第１の操作入力手段
と、第２の遊戯者が操作する第２の操作入力手段とを設
け、表示エレメント記憶手段により、第１の前記操作入
力手段による複数の操作信号を表示する第１の表示エレ
メントと、第２の前記操作入力手段による複数の操作信
号を表示する第２の表示エレメントとを記憶すれば、２
つの操作入力手段を区別して確認することができる。
段として、第１の遊戯者が操作する第１の操作入力手段
と、第２の遊戯者が操作する第２の操作入力手段とを設
け、表示エレメント記憶手段により、第１の前記操作入
力手段による複数の操作信号を表示する第１の表示エレ
メントと、第２の前記操作入力手段による複数の操作信
号を表示する第２の表示エレメントとを記憶すれば、２
つの操作入力手段を区別して確認することができる。
【００１５】上述したゲーム装置において、複数の表示
エレメントを、操作入力手段の操作ボタンの配置状態に
対応して配置すれば、操作入力手段の操作状態を容易に
把握することができる。上述したゲーム装置において、
操作入力手段が、操作入力時に遊戯者が乗る操作マット
と、操作マットの周囲に配置され、遊戯者の手又は足が
外方に突出されたことを検出する複数のセンサとを有す
る場合、複数の表示エレメントを、操作入力手段の複数
のセンサの配置状態に対応して配置すれば、操作状態が
分かりにくい操作入力手段であっても、確実に操作信号
を把握することができる。
エレメントを、操作入力手段の操作ボタンの配置状態に
対応して配置すれば、操作入力手段の操作状態を容易に
把握することができる。上述したゲーム装置において、
操作入力手段が、操作入力時に遊戯者が乗る操作マット
と、操作マットの周囲に配置され、遊戯者の手又は足が
外方に突出されたことを検出する複数のセンサとを有す
る場合、複数の表示エレメントを、操作入力手段の複数
のセンサの配置状態に対応して配置すれば、操作状態が
分かりにくい操作入力手段であっても、確実に操作信号
を把握することができる。
【００１６】上述したゲーム装置において、複数の表示
エレメントを、ゲームを表示する表示画面の所定位置に
固定的に表示すれば、操作入力手段の操作状態を容易に
把握することができる。上述したゲーム装置において、
第１の表示エレメントを表示画面における第１の操作入
力手段が配置された側の第１の所定位置に固定的に表示
し、第２の表示エレメントを表示画面における第２の操
作入力手段が配置された側の第２の所定位置に固定的に
表示すれば、いずれの操作入力手段の操作状態かを容易
に把握することができる。
エレメントを、ゲームを表示する表示画面の所定位置に
固定的に表示すれば、操作入力手段の操作状態を容易に
把握することができる。上述したゲーム装置において、
第１の表示エレメントを表示画面における第１の操作入
力手段が配置された側の第１の所定位置に固定的に表示
し、第２の表示エレメントを表示画面における第２の操
作入力手段が配置された側の第２の所定位置に固定的に
表示すれば、いずれの操作入力手段の操作状態かを容易
に把握することができる。
【００１７】上述したゲーム装置において、遊戯者が自
己のキャラクタを操作して進行させるゲームの場合、複
数の表示エレメントをキャラクタの動きに追随して表示
すれば、キャラクタの動きだけを見ていれば自己の操作
信号を容易に把握することができる。特に、複数の表示
エレメントをキャラクタの胴体部に表示すれば、非常に
容易に自己の操作信号を把握することができる。
己のキャラクタを操作して進行させるゲームの場合、複
数の表示エレメントをキャラクタの動きに追随して表示
すれば、キャラクタの動きだけを見ていれば自己の操作
信号を容易に把握することができる。特に、複数の表示
エレメントをキャラクタの胴体部に表示すれば、非常に
容易に自己の操作信号を把握することができる。
【００１８】
【発明の実施の形態】本発明の第１の実施形態によるゲ
ーム装置を図１乃至図３を用いて説明する。本実施形態
のゲーム装置には、図１に示すように、ゲームを制御す
るゲーム制御手段１０が設けられており、ゲーム制御手
段１０には、制御されるゲームを表示する映像表示装置
２０が接続されている。ゲーム制御手段１０には、更
に、遊戯者の操作による操作信号を入力する操作入力手
段として、通常のコントローラ３０と共に、新規な操作
入力手段であるライトハープ４０が接続されている。
ーム装置を図１乃至図３を用いて説明する。本実施形態
のゲーム装置には、図１に示すように、ゲームを制御す
るゲーム制御手段１０が設けられており、ゲーム制御手
段１０には、制御されるゲームを表示する映像表示装置
２０が接続されている。ゲーム制御手段１０には、更
に、遊戯者の操作による操作信号を入力する操作入力手
段として、通常のコントローラ３０と共に、新規な操作
入力手段であるライトハープ４０が接続されている。
【００１９】コントローラ３０には、操作方向を入力す
るためのジョイスティック３２と、選択操作を入力する
ためのＡボタン３４とＢボタン３６とが設けられてい
る。ライトハープ４０は、コントローラ等の従来の操作
入力手段とは異なり遊戯者が全身を使って操作信号を入
力するものである。図２に示すように、操作ステージ４
２の中央に遊戯者が乗っているかどうかを検出する操作
マット４４が設けられ、操作マット４４の周囲に６つの
赤外線センサ４６が設けられている。遊戯者は、操作ス
テージ４２中央の操作マット４４上に立ち、腕や足を赤
外線センサ４６上方に延ばす。赤外線センサ４６は腕や
足からの反射により遮光されたことを検出する。操作マ
ット４４は遊戯者が乗っている間はオフとなり、遊戯者
が操作マット４４上でジャンプするとオンとなる。
るためのジョイスティック３２と、選択操作を入力する
ためのＡボタン３４とＢボタン３６とが設けられてい
る。ライトハープ４０は、コントローラ等の従来の操作
入力手段とは異なり遊戯者が全身を使って操作信号を入
力するものである。図２に示すように、操作ステージ４
２の中央に遊戯者が乗っているかどうかを検出する操作
マット４４が設けられ、操作マット４４の周囲に６つの
赤外線センサ４６が設けられている。遊戯者は、操作ス
テージ４２中央の操作マット４４上に立ち、腕や足を赤
外線センサ４６上方に延ばす。赤外線センサ４６は腕や
足からの反射により遮光されたことを検出する。操作マ
ット４４は遊戯者が乗っている間はオフとなり、遊戯者
が操作マット４４上でジャンプするとオンとなる。
【００２０】ゲーム制御手段１０には、入力インタフェ
ース１１を介してコントローラ３０やライトハープ４０
等の操作入力手段が接続される。操作入力手段からの操
作信号は操作信号メモリ１２に記憶される。ゲームプロ
グラムに基づいてゲームを進行させるためにゲーム進行
手段１３が設けられている。ゲーム進行手段１３は、操
作信号メモリ１２の記憶された操作信号に基づいてゲー
ムを進行させ、その進行状態を表示制御手段１４に出力
する。
ース１１を介してコントローラ３０やライトハープ４０
等の操作入力手段が接続される。操作入力手段からの操
作信号は操作信号メモリ１２に記憶される。ゲームプロ
グラムに基づいてゲームを進行させるためにゲーム進行
手段１３が設けられている。ゲーム進行手段１３は、操
作信号メモリ１２の記憶された操作信号に基づいてゲー
ムを進行させ、その進行状態を表示制御手段１４に出力
する。
【００２１】表示制御手段１４は、ゲーム進行手段１３
から出力されるゲームの進行状態に応じたゲーム画面が
表示されるように制御する。ゲーム画面の映像表示信号
はビデオインタフェース１５を介して映像表示装置２０
に出力される。また、ゲーム制御手段１０には、コント
ローラ３０やライトハープ４０等の操作入力手段から入
力される操作信号を映像表示装置２０に表示するための
操作表示手段１６が設けられている。
から出力されるゲームの進行状態に応じたゲーム画面が
表示されるように制御する。ゲーム画面の映像表示信号
はビデオインタフェース１５を介して映像表示装置２０
に出力される。また、ゲーム制御手段１０には、コント
ローラ３０やライトハープ４０等の操作入力手段から入
力される操作信号を映像表示装置２０に表示するための
操作表示手段１６が設けられている。
【００２２】操作表示手段１６には、コントローラ３０
やライトハープ４０等の操作入力手段による複数の操作
信号を表示する複数の表示エレメントを記憶するエレメ
ント記憶手段１７と、コントローラ３０やライトハープ
４０等の操作入力手段により入力された操作信号に基づ
いて、エレメント記憶手段１７に記憶された複数の表示
エレメントから表示すべき表示エレメントを選択するエ
レメント選択手段１８が設けられている。複数の表示エ
レメントの配置及び形状は、操作入力手段の種類に応じ
て定められる。これら表示エレメントの具体例について
は後述する。
やライトハープ４０等の操作入力手段による複数の操作
信号を表示する複数の表示エレメントを記憶するエレメ
ント記憶手段１７と、コントローラ３０やライトハープ
４０等の操作入力手段により入力された操作信号に基づ
いて、エレメント記憶手段１７に記憶された複数の表示
エレメントから表示すべき表示エレメントを選択するエ
レメント選択手段１８が設けられている。複数の表示エ
レメントの配置及び形状は、操作入力手段の種類に応じ
て定められる。これら表示エレメントの具体例について
は後述する。
【００２３】更に、ゲーム制御手段１０には、画像表示
と同期をとるためのクロック制御手段１９が設けられて
いる。クロック制御手段１９からの同期信号は、操作信
号メモリ１２、ゲーム進行手段１３、表示制御手段１
４、エレメント選択手段１８に入力されている。操作信
号を表示する際には、画像表示の垂直帰線期間の開始に
同期して、エレメント選択手段１８は、操作信号メモリ
１２に記憶された操作信号に基づいて、エレメント記憶
手段１７に記憶された複数のエレメントから表示すべき
エレメントを選択し、表示制御手段１４に出力する。垂
直帰線期間が終了した次の表示画像に選択されたエレメ
ントが表示される。このように、画像表示の垂直帰線期
間中に操作信号の表示制御が行われる。
と同期をとるためのクロック制御手段１９が設けられて
いる。クロック制御手段１９からの同期信号は、操作信
号メモリ１２、ゲーム進行手段１３、表示制御手段１
４、エレメント選択手段１８に入力されている。操作信
号を表示する際には、画像表示の垂直帰線期間の開始に
同期して、エレメント選択手段１８は、操作信号メモリ
１２に記憶された操作信号に基づいて、エレメント記憶
手段１７に記憶された複数のエレメントから表示すべき
エレメントを選択し、表示制御手段１４に出力する。垂
直帰線期間が終了した次の表示画像に選択されたエレメ
ントが表示される。このように、画像表示の垂直帰線期
間中に操作信号の表示制御が行われる。
【００２４】本実施形態に操作入力手段であるライトハ
ープ４０は全く新規な操作入力手段であり、遊戯者がど
のように動けば操作入力されるのか分かりにくい。そこ
で、本実施形態では、図３（ａ）に示すように、映像表
示装置２０の表示画面内にライトハープ４０の操作入力
状態を示す複数の表示エレメントを定めている。すなわ
ち、映像表示装置２０の表示画面の下部に、ライトハー
プ４０の操作マット４４と６つの赤外線センサ４６の配
置に対応して、表示エレメントである６個の表示セグメ
ント２１を六角形に配置し、この六角形の表示セグメン
ト２１の中央に、表示エレメントである「ＪＵＭＰ」な
る表示文字２２を配置する。遊戯者の操作により赤外線
センサ４６がオンとなると、その赤外線センサ４６に対
応した表示セグメント２１の色が変化したり点滅したり
する。遊戯者がジャンプして操作マット４４からの操作
信号がオンになると、表示文字２２の色が変化したり点
滅したりする。
ープ４０は全く新規な操作入力手段であり、遊戯者がど
のように動けば操作入力されるのか分かりにくい。そこ
で、本実施形態では、図３（ａ）に示すように、映像表
示装置２０の表示画面内にライトハープ４０の操作入力
状態を示す複数の表示エレメントを定めている。すなわ
ち、映像表示装置２０の表示画面の下部に、ライトハー
プ４０の操作マット４４と６つの赤外線センサ４６の配
置に対応して、表示エレメントである６個の表示セグメ
ント２１を六角形に配置し、この六角形の表示セグメン
ト２１の中央に、表示エレメントである「ＪＵＭＰ」な
る表示文字２２を配置する。遊戯者の操作により赤外線
センサ４６がオンとなると、その赤外線センサ４６に対
応した表示セグメント２１の色が変化したり点滅したり
する。遊戯者がジャンプして操作マット４４からの操作
信号がオンになると、表示文字２２の色が変化したり点
滅したりする。
【００２５】次に、本実施形態によるゲーム装置の動作
について説明する。コントローラ３０からの操作信号に
よりゲームが開始すると、操作入力手段であるコントロ
ーラ３０及びライトハープ４０からの操作信号は入力イ
ンタフェース１１を介して操作信号メモリ１２に記憶さ
れる。ゲーム進行手段１３は、ゲームプログラムに基づ
き、操作信号メモリ１２の記憶された操作信号に応じて
ゲームを進行させ、その進行状態を表示制御手段１４に
出力する。表示制御手段１４は、ゲーム進行手段１３か
ら出力されるゲームの進行状態に応じたゲーム画面が映
像表示装置２０に表示されるように制御する。
について説明する。コントローラ３０からの操作信号に
よりゲームが開始すると、操作入力手段であるコントロ
ーラ３０及びライトハープ４０からの操作信号は入力イ
ンタフェース１１を介して操作信号メモリ１２に記憶さ
れる。ゲーム進行手段１３は、ゲームプログラムに基づ
き、操作信号メモリ１２の記憶された操作信号に応じて
ゲームを進行させ、その進行状態を表示制御手段１４に
出力する。表示制御手段１４は、ゲーム進行手段１３か
ら出力されるゲームの進行状態に応じたゲーム画面が映
像表示装置２０に表示されるように制御する。
【００２６】遊戯者がライトハープ４０の操作マット４
４上に立ち、手又は足を外方に突出させると、突出され
た方向の赤外線センサ４６がオンとなり、操作信号が入
力される。この操作信号は操作信号メモリ１２に記憶さ
れる。エレメント選択手段１８は、操作信号メモリ１２
に記憶された操作信号に基づいて、エレメント記憶手段
１７に記憶された６つの表示セグメント２１及び表示文
字２２から、オンとなった赤外線メモリ４６に対応する
表示セグメント２１を選択する。選択された表示セグメ
ント２１は、表示制御手段１４により、その色が変化し
たり点滅したりするように映像表示装置２０に表示され
る。
４上に立ち、手又は足を外方に突出させると、突出され
た方向の赤外線センサ４６がオンとなり、操作信号が入
力される。この操作信号は操作信号メモリ１２に記憶さ
れる。エレメント選択手段１８は、操作信号メモリ１２
に記憶された操作信号に基づいて、エレメント記憶手段
１７に記憶された６つの表示セグメント２１及び表示文
字２２から、オンとなった赤外線メモリ４６に対応する
表示セグメント２１を選択する。選択された表示セグメ
ント２１は、表示制御手段１４により、その色が変化し
たり点滅したりするように映像表示装置２０に表示され
る。
【００２７】例えば、図３（ｂ）のように、遊戯者が左
腕を延ばして左上側の赤外線センサ４６上方を遮ると、
映像表示装置２０の表示画面中のキャラクタが左腕によ
り相手をパンチする画像が表示されるととも、表示画面
の下部の六角形の表示セグメント２１の内の左上部の表
示セグメント２１の色が変化したり点滅したりする。ま
た、遊戯者がライトハープ４０の操作マット４４上でジ
ャンプすると、操作マット４４からの操作信号がオンと
なる。この操作信号は操作信号メモリ１２に記憶され
る。
腕を延ばして左上側の赤外線センサ４６上方を遮ると、
映像表示装置２０の表示画面中のキャラクタが左腕によ
り相手をパンチする画像が表示されるととも、表示画面
の下部の六角形の表示セグメント２１の内の左上部の表
示セグメント２１の色が変化したり点滅したりする。ま
た、遊戯者がライトハープ４０の操作マット４４上でジ
ャンプすると、操作マット４４からの操作信号がオンと
なる。この操作信号は操作信号メモリ１２に記憶され
る。
【００２８】エレメント選択手段１８は、操作信号メモ
リ１２に記憶された操作信号に基づいて、エレメント記
憶手段１７に記憶された６つの表示セグメント２１及び
表示文字２２から、オンとなった操作マット４４に対応
する表示文字２２を選択する。選択された表示文字２２
は、表示制御手段１４により、その色が変化したり点滅
したりするように映像表示装置２０に表示される。
リ１２に記憶された操作信号に基づいて、エレメント記
憶手段１７に記憶された６つの表示セグメント２１及び
表示文字２２から、オンとなった操作マット４４に対応
する表示文字２２を選択する。選択された表示文字２２
は、表示制御手段１４により、その色が変化したり点滅
したりするように映像表示装置２０に表示される。
【００２９】このように本実施形態によれば、遊戯者は
自己の操作状態を表示画面中で視覚により確認しなが
ら、ゲームを行うことができるので、ライトハープのよ
うな新規な操作入力手段であっても戸惑うことなく正確
に必要な操作を把握することができ、余計なストレスが
かかることがない。本発明の第２の実施形態によるゲー
ム装置を図４乃至図７を用いて説明する。図１乃至図３
に示す第１の実施形態と同一の構成要素には同一の符号
を付して説明を省略又は簡略にする。
自己の操作状態を表示画面中で視覚により確認しなが
ら、ゲームを行うことができるので、ライトハープのよ
うな新規な操作入力手段であっても戸惑うことなく正確
に必要な操作を把握することができ、余計なストレスが
かかることがない。本発明の第２の実施形態によるゲー
ム装置を図４乃至図７を用いて説明する。図１乃至図３
に示す第１の実施形態と同一の構成要素には同一の符号
を付して説明を省略又は簡略にする。
【００３０】本実施形態のゲーム装置には、図４に示す
ように、ゲームを制御するゲーム制御手段１０に制御さ
れるゲームを表示する映像表示装置２０が接続されると
共に、遊戯者の操作による操作信号を入力する操作入力
手段として２つのコントローラ３０Ａ、３０Ｂが接続さ
れている。コントローラ３０Ａ、３０Ｂには、それぞ
れ、操作方向を入力するためのジョイスティック３２
と、選択操作を入力するためのＡボタン３４とＢボタン
３６とが設けられている。
ように、ゲームを制御するゲーム制御手段１０に制御さ
れるゲームを表示する映像表示装置２０が接続されると
共に、遊戯者の操作による操作信号を入力する操作入力
手段として２つのコントローラ３０Ａ、３０Ｂが接続さ
れている。コントローラ３０Ａ、３０Ｂには、それぞ
れ、操作方向を入力するためのジョイスティック３２
と、選択操作を入力するためのＡボタン３４とＢボタン
３６とが設けられている。
【００３１】本実施形態においても、遊戯者がコントロ
ーラ３０Ａ、３０Ｂを操作して入力した操作信号を、映
像表示装置２０中に表示する点に特徴がある。エレメン
ト記憶手段１７に記憶された表示エレメントの配置及び
形状は、本実施形態の操作入力手段であるコントローラ
３０Ａ、３０Ｂに応じて定められる。操作信号の表示例
を図５乃至図７を用いて説明する。
ーラ３０Ａ、３０Ｂを操作して入力した操作信号を、映
像表示装置２０中に表示する点に特徴がある。エレメン
ト記憶手段１７に記憶された表示エレメントの配置及び
形状は、本実施形態の操作入力手段であるコントローラ
３０Ａ、３０Ｂに応じて定められる。操作信号の表示例
を図５乃至図７を用いて説明する。
【００３２】図５は一人の遊戯者が例えばコントローラ
３０Ａを用いてプレイする場合の第１の表示例である。
映像表示装置２０の表示画面の左上部の定位置にコント
ローラ表示領域２３を設け、ジョイスティック３２によ
る操作方向と、Ａボタン３４、Ｂボタン３６による選択
操作を表示する。表示エレメントの配置は、図５に示す
ように、コントローラ３０Ａの操作ボタンの配置状態に
対応している。
３０Ａを用いてプレイする場合の第１の表示例である。
映像表示装置２０の表示画面の左上部の定位置にコント
ローラ表示領域２３を設け、ジョイスティック３２によ
る操作方向と、Ａボタン３４、Ｂボタン３６による選択
操作を表示する。表示エレメントの配置は、図５に示す
ように、コントローラ３０Ａの操作ボタンの配置状態に
対応している。
【００３３】遊戯者はコントローラ３０Ａを操作しなが
らゲームを行うが、必要に応じて、表示画面の左上部の
コントローラ表示領域２３を見れば、実行した操作信号
を視覚により確認することができる。操作状態とキャラ
クタの動きの関連性を容易に把握することができるの
で、遊戯者は余計なストレスを感じることなくゲームを
楽しむことができる。
らゲームを行うが、必要に応じて、表示画面の左上部の
コントローラ表示領域２３を見れば、実行した操作信号
を視覚により確認することができる。操作状態とキャラ
クタの動きの関連性を容易に把握することができるの
で、遊戯者は余計なストレスを感じることなくゲームを
楽しむことができる。
【００３４】図６は二人の遊戯者がプレイする場合の第
２の表示例である。映像表示装置２０の表示画面の左上
部と右上部の定位置にコントローラ表示領域２３Ａ、２
３Ｂを設ける。コントローラ表示領域２３Ａ、２３Ｂの
表示位置は、コントローラ３０Ａ、３０Ｂの配置位置に
対応している。コントローラ表示領域２３Ａにはコント
ローラ３０Ａにおけるジョイスティック３２による操作
方向と、Ａボタン３４、Ｂボタン３６による選択操作を
表示し、コントローラ表示領域２３Ｂにはコントローラ
３０Ｂにおけるジョイスティック３２による操作方向
と、Ａボタン３４、Ｂボタン３６による選択操作を表示
する。
２の表示例である。映像表示装置２０の表示画面の左上
部と右上部の定位置にコントローラ表示領域２３Ａ、２
３Ｂを設ける。コントローラ表示領域２３Ａ、２３Ｂの
表示位置は、コントローラ３０Ａ、３０Ｂの配置位置に
対応している。コントローラ表示領域２３Ａにはコント
ローラ３０Ａにおけるジョイスティック３２による操作
方向と、Ａボタン３４、Ｂボタン３６による選択操作を
表示し、コントローラ表示領域２３Ｂにはコントローラ
３０Ｂにおけるジョイスティック３２による操作方向
と、Ａボタン３４、Ｂボタン３６による選択操作を表示
する。
【００３５】一方の遊戯者はコントローラ３０Ａを操作
し、他方の遊戯者はコントローラ３０Ｂを操作しながら
ゲームが進行する。各遊戯者は、必要に応じて、表示画
面のコントローラ表示領域２３Ａ、２３Ｂを見れば、実
行した操作信号を視覚により確認することができる。特
に、二人の遊戯者によるゲームの場合は、自分の操作状
況を視覚により確認するばかりでなく、相手方の操作状
況も視覚に確認することができ、その相手の操作状況も
考慮して高度で興趣溢れるゲームを行うことができる。
し、他方の遊戯者はコントローラ３０Ｂを操作しながら
ゲームが進行する。各遊戯者は、必要に応じて、表示画
面のコントローラ表示領域２３Ａ、２３Ｂを見れば、実
行した操作信号を視覚により確認することができる。特
に、二人の遊戯者によるゲームの場合は、自分の操作状
況を視覚により確認するばかりでなく、相手方の操作状
況も視覚に確認することができ、その相手の操作状況も
考慮して高度で興趣溢れるゲームを行うことができる。
【００３６】図７は、図５及び図６を改良した第３の表
示例である。図５及び図６の表示例では、映像表示装置
２０の表示画面の定位置にコントローラ３０Ａ、３０Ｂ
の操作信号を表示したが、その場合、遊戯者は、図７
（ａ）に示すように、キャラクタの動きとコントローラ
表示領域２３の表示とを両方注視する必要がある。この
ため、遊戯者の注意が分散してしまい適切な操作を行え
ないことがある。
示例である。図５及び図６の表示例では、映像表示装置
２０の表示画面の定位置にコントローラ３０Ａ、３０Ｂ
の操作信号を表示したが、その場合、遊戯者は、図７
（ａ）に示すように、キャラクタの動きとコントローラ
表示領域２３の表示とを両方注視する必要がある。この
ため、遊戯者の注意が分散してしまい適切な操作を行え
ないことがある。
【００３７】このため、ゲームが、遊戯者が自己のキャ
ラクタを操作して進行させるゲームである場合には、コ
ントローラ表示領域をキャラクタの動きに追随させるよ
うにする。例えば、図７（ｂ）に示すように、キャラク
タ２４に重ね合わせてコントローラ表示領域２５を設け
るようにする。キャラクタ２４のシャツの上部２５ａに
ジョイスティック３２による操作方向を表示し、シャツ
の下部２５ｂにＡボタン３４、Ｂボタン３６による選択
操作を表示するようにする。
ラクタを操作して進行させるゲームである場合には、コ
ントローラ表示領域をキャラクタの動きに追随させるよ
うにする。例えば、図７（ｂ）に示すように、キャラク
タ２４に重ね合わせてコントローラ表示領域２５を設け
るようにする。キャラクタ２４のシャツの上部２５ａに
ジョイスティック３２による操作方向を表示し、シャツ
の下部２５ｂにＡボタン３４、Ｂボタン３６による選択
操作を表示するようにする。
【００３８】このようにコントローラ表示領域２５をキ
ャラクタ２４の動きに追随させるようにすれば、遊戯者
がキャラクタ２４とコントローラの操作表示２５を同時
に注視することができ、操作信号の入力状態を確実に確
認しながらゲームを楽しむことができる。本発明は上記
実施形態に限らず種々の変形が可能である。
ャラクタ２４の動きに追随させるようにすれば、遊戯者
がキャラクタ２４とコントローラの操作表示２５を同時
に注視することができ、操作信号の入力状態を確実に確
認しながらゲームを楽しむことができる。本発明は上記
実施形態に限らず種々の変形が可能である。
【００３９】例えば、上記実施形態では操作入力手段と
してコントローラとライトハープを用いたが、他の種類
の操作入力手段でもよい。特に、これまで存在しなかっ
たような新規な操作入力手段を用いるゲーム装置に適用
すると効果的である。また、本発明を操作入力手段とし
て３つ以上のコントローラ等を用いるゲーム装置に適用
してもよい。
してコントローラとライトハープを用いたが、他の種類
の操作入力手段でもよい。特に、これまで存在しなかっ
たような新規な操作入力手段を用いるゲーム装置に適用
すると効果的である。また、本発明を操作入力手段とし
て３つ以上のコントローラ等を用いるゲーム装置に適用
してもよい。
【００４０】さらに、本発明をゲーム装置同志を通信ケ
ーブル等により結んで行なう通信ゲーム装置にも適用
し、他のゲーム装置に接続された操作入力手段の操作信
号を表示画面に表示するようにしてもよい。また、上記
実施形態ではゲームセンタに設置されるゲーム装置に本
発明を適用したが、家庭用のゲーム装置に本発明を適用
してもよい。
ーブル等により結んで行なう通信ゲーム装置にも適用
し、他のゲーム装置に接続された操作入力手段の操作信
号を表示画面に表示するようにしてもよい。また、上記
実施形態ではゲームセンタに設置されるゲーム装置に本
発明を適用したが、家庭用のゲーム装置に本発明を適用
してもよい。
【００４１】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、操作入力
手段から入力される遊戯者の操作信号をゲーム表示手段
に表示する操作表示手段を設けたので、遊戯者は自己が
操作したゲーム操作を確認することができ、遊戯者に余
分なストレスを与えることがなく、複雑なゲーム操作で
も比較的簡単に把握することができる。
手段から入力される遊戯者の操作信号をゲーム表示手段
に表示する操作表示手段を設けたので、遊戯者は自己が
操作したゲーム操作を確認することができ、遊戯者に余
分なストレスを与えることがなく、複雑なゲーム操作で
も比較的簡単に把握することができる。
【００４２】上述したゲーム装置において、操作表示手
段に、操作入力手段による複数の操作信号を表示する複
数の表示エレメントを記憶する表示エレメント記憶手段
と、操作入力手段により入力された操作信号に基づい
て、前記表示エレメント記憶手段に記憶された複数の表
示エレメントから表示すべき表示エレメントを選択する
表示エレメント選択手段を設ければ、操作入力手段によ
る複数の操作信号を区別して確認することができる。
段に、操作入力手段による複数の操作信号を表示する複
数の表示エレメントを記憶する表示エレメント記憶手段
と、操作入力手段により入力された操作信号に基づい
て、前記表示エレメント記憶手段に記憶された複数の表
示エレメントから表示すべき表示エレメントを選択する
表示エレメント選択手段を設ければ、操作入力手段によ
る複数の操作信号を区別して確認することができる。
【００４３】上述したゲーム装置において、操作入力手
段として、第１の遊戯者が操作する第１の操作入力手段
と、第２の遊戯者が操作する第２の操作入力手段とを設
け、表示エレメント記憶手段により、第１の前記操作入
力手段による複数の操作信号を表示する第１の表示エレ
メントと、第２の前記操作入力手段による複数の操作信
号を表示する第２の表示エレメントとを記憶すれば、２
つの操作入力手段を区別して確認することができる。
段として、第１の遊戯者が操作する第１の操作入力手段
と、第２の遊戯者が操作する第２の操作入力手段とを設
け、表示エレメント記憶手段により、第１の前記操作入
力手段による複数の操作信号を表示する第１の表示エレ
メントと、第２の前記操作入力手段による複数の操作信
号を表示する第２の表示エレメントとを記憶すれば、２
つの操作入力手段を区別して確認することができる。
【００４４】上述したゲーム装置において、複数の表示
エレメントを、操作入力手段の操作ボタンの配置状態に
対応して配置すれば、操作入力手段の操作状態を容易に
把握することができる。上述したゲーム装置において、
操作入力手段が、操作入力時に遊戯者が乗る操作マット
と、操作マットの周囲に配置され、遊戯者の手又は足が
外方に突出されたことを検出する複数のセンサとを有す
る場合、複数の表示エレメントを、操作入力手段の複数
のセンサの配置状態に対応して配置すれば、操作状態が
分かりにくい操作入力手段であっても、確実に操作信号
を把握することができる。
エレメントを、操作入力手段の操作ボタンの配置状態に
対応して配置すれば、操作入力手段の操作状態を容易に
把握することができる。上述したゲーム装置において、
操作入力手段が、操作入力時に遊戯者が乗る操作マット
と、操作マットの周囲に配置され、遊戯者の手又は足が
外方に突出されたことを検出する複数のセンサとを有す
る場合、複数の表示エレメントを、操作入力手段の複数
のセンサの配置状態に対応して配置すれば、操作状態が
分かりにくい操作入力手段であっても、確実に操作信号
を把握することができる。
【００４５】上述したゲーム装置において、複数の表示
エレメントを、ゲームを表示する表示画面の所定位置に
固定的に表示すれば、操作入力手段の操作状態を容易に
把握することができる。上述したゲーム装置において、
第１の表示エレメントを表示画面における第１の操作入
力手段が配置された側の第１の所定位置に固定的に表示
し、第２の表示エレメントを表示画面における第２の操
作入力手段が配置された側の第２の所定位置に固定的に
表示すれば、いずれの操作入力手段の操作状態かを容易
に把握することができる。
エレメントを、ゲームを表示する表示画面の所定位置に
固定的に表示すれば、操作入力手段の操作状態を容易に
把握することができる。上述したゲーム装置において、
第１の表示エレメントを表示画面における第１の操作入
力手段が配置された側の第１の所定位置に固定的に表示
し、第２の表示エレメントを表示画面における第２の操
作入力手段が配置された側の第２の所定位置に固定的に
表示すれば、いずれの操作入力手段の操作状態かを容易
に把握することができる。
【００４６】上述したゲーム装置において、遊戯者が自
己のキャラクタを操作して進行させるゲームの場合、複
数の表示エレメントをキャラクタの動きに追随して表示
すれば、キャラクタの動きだけを見ていれば自己の操作
信号を容易に把握することができる。特に、複数の表示
エレメントをキャラクタの胴体部に表示すれば、非常に
容易に自己の操作信号を把握することができる。
己のキャラクタを操作して進行させるゲームの場合、複
数の表示エレメントをキャラクタの動きに追随して表示
すれば、キャラクタの動きだけを見ていれば自己の操作
信号を容易に把握することができる。特に、複数の表示
エレメントをキャラクタの胴体部に表示すれば、非常に
容易に自己の操作信号を把握することができる。
【図１】本発明の第１の実施形態によるゲーム装置のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】本発明の第１の実施形態によるゲーム装置に用
いられるライトハープの説明図である。
いられるライトハープの説明図である。
【図３】本発明の第１の実施形態によるゲーム装置の動
作の説明図である。
作の説明図である。
【図４】本発明の第２の実施形態によるゲーム装置のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図５】本発明の第２の実施形態のゲーム装置における
第１の表示例の説明図である。
第１の表示例の説明図である。
【図６】本発明の第２の実施形態のゲーム装置における
第２の表示例の説明図である。
第２の表示例の説明図である。
【図７】本発明の第２の実施形態のゲーム装置における
第３の表示例の説明図である。
第３の表示例の説明図である。
１０…ゲーム制御手段 １１…入力インタフェース １２…操作信号メモリ １３…ゲーム進行手段 １４…表示制御手段 １５…ビデオインタフェース １６…操作表示手段 １７…エレメント記憶手段 １８…エレメント選択手段 １９…クロック制御手段 ２０…映像表示装置 ２１…表示エレメント ２２…表示文字 ２３、２３Ａ、２３Ｂ…コントローラ表示領域 ２４…キャラクタ ２５…コントローラ表示領域 ３０、３０Ａ、３０Ｂ…コントローラ ３２…ジョイスティック ３４…Ａボタン ３６…Ｂボタン ４０…ライトハープ ４２…操作ステージ ４４…操作マット ４６…赤外線センサ
Claims (7)
- 【請求項１】 遊戯者の操作による操作信号を入力する
操作入力手段と、前記操作入力手段からの操作信号に基
づいてゲームを制御するゲーム制御手段と、前記ゲーム
制御手段により制御されるゲームを表示するゲーム表示
手段とを有するゲーム装置において、 前記ゲーム制御手段は、前記操作入力手段から入力され
る操作信号を前記ゲーム表示手段に表示する操作表示手
段を有し、 前記操作表示手段は、前記操作入力手段による複数の操
作信号を表示する複数の表示エレメントを記憶する表示
エレメント記憶手段を有し、 前記操作入力手段は、操作入力時に前記遊戯者が立った
状態で乗る操作マットを有することを特徴とするゲーム
装置。 - 【請求項２】 遊戯者の操作による操作信号を入力する
操作入力手段と、前記操作入力手段からの操作信号に基
づいてゲームを制御するゲーム制御手段と、前記ゲーム
制御手段により制御されるゲームを表示するゲーム表示
手段とを有するゲーム装置において、 前記ゲーム制御手段は、前記操作入力手段から入力され
る操作信号を前記ゲーム表示手段に表示する操作表示手
段を有し、 前記操作表示手段は、前記操作入力手段による複数の操
作信号を表示する複数の表示エレメントを記憶する表示
エレメント記憶手段を有し、 前記操作入力手段は、操作入力時に前記遊戯者が乗る操
作マットを有し、前記遊戯者の手又は足の動きに応じた
操作信号を入力することを特徴とするゲーム装置。 - 【請求項３】 遊戯者の操作による操作信号を入力する
操作入力手段と、前記操作入力手段からの操作信号に基
づいてゲームを制御するゲーム制御手段と、前記ゲーム
制御手段により制御されるゲームを表示するゲーム表示
手段とを有するゲーム装置において、 前記ゲーム制御手段は、前記操作入力手段から入力され
る操作信号を前記ゲーム表示手段に表示する操作表示手
段を有し、 前記操作表示手段は、前記操作入力手段による複数の操
作信号を表示する複数の表示エレメントを記憶する表示
エレメント記憶手段を有し、 前記操作入力手段は、操作入力時に前記遊戯者が乗る操
作マットを有し、前記遊戯者が前記操作マット上でジャ
ンプすることにより操作信号を入力することを特徴とす
るゲーム装置。 - 【請求項４】 遊戯者の操作による操作信号を入力する
操作入力手段と、前記操作入力手段からの操作信号に基
づいてゲームを制御するゲーム制御手段と、前記ゲーム
制御手段により制御されるゲームを表示するゲーム表示
手段とを有するゲーム装置において、 前記ゲーム制御手段は、前記操作入力手段から入力され
る操作信号を前記ゲーム表示手段に表示する操作表示手
段を有し、 前記操作表示手段は、前記操作入力手段による複数の操
作信号を表示する複数の表示エレメントを記憶する表示
エレメント記憶手段を有し、 前記操作入力手段は、操作入力時に前記遊戯者が乗る操
作マットを有し、前記遊戯者が前記操作マット上で全身
を使うことにより操作信号を入力することを特徴とする
ゲーム装置。 - 【請求項５】 請求項１乃至４のいずれか１項に記載の
ゲーム装置において、 前記操作入力手段は、前記遊戯者の手又は足が外方に突
出されたことを検出する複数のセンサを有することを特
徴とするゲーム装置。 - 【請求項６】 請求項５記載のゲーム装置において、 前記複数の表示エレメントは、前記操作入力手段の前記
複数のセンサの配置状態に対応して配置されていること
を特徴とするゲーム装置。 - 【請求項７】 請求項１乃至６のいずれか１項に記載の
ゲーム装置において、 前記操作入力手段は、操作方向を入力し、 前記複数の表示エレメントは、前記操作入力手段の操作
方向に対応して配置されていることを特徴とするゲーム
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11484098A JP3304877B2 (ja) | 1993-08-25 | 1998-04-24 | ゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-210219 | 1993-08-25 | ||
| JP21021993 | 1993-08-25 | ||
| JP11484098A JP3304877B2 (ja) | 1993-08-25 | 1998-04-24 | ゲーム装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6191376A Division JP2998096B2 (ja) | 1993-08-25 | 1994-08-15 | ゲーム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10277266A JPH10277266A (ja) | 1998-10-20 |
| JP3304877B2 true JP3304877B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=26453501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11484098A Expired - Fee Related JP3304877B2 (ja) | 1993-08-25 | 1998-04-24 | ゲーム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3304877B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000325664A (ja) * | 2000-02-23 | 2000-11-28 | Konami Co Ltd | ダンスゲーム装置 |
| JP3329786B2 (ja) * | 2000-02-29 | 2002-09-30 | コナミ株式会社 | ダンスゲーム装置 |
| JP2001062019A (ja) * | 2000-07-25 | 2001-03-13 | Pacific Century Cyberworks Japan Co Ltd | ダンスゲーム機及び記憶媒体 |
| AU2002311402B2 (en) * | 2002-01-28 | 2008-10-02 | Leao Wang | Method for controlling an electric treadmill |
| JP3511518B1 (ja) | 2003-03-07 | 2004-03-29 | 任天堂株式会社 | ゲーム装置、ゲームプログラムおよび情報記憶媒体 |
| JP6812190B2 (ja) * | 2016-10-04 | 2021-01-13 | 任天堂株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法および情報処理プログラム |
-
1998
- 1998-04-24 JP JP11484098A patent/JP3304877B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10277266A (ja) | 1998-10-20 |
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