JP3304549B2 - エアコン装置の負荷制御方法 - Google Patents

エアコン装置の負荷制御方法

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JP3304549B2 JP25054893A JP25054893A JP3304549B2 JP 3304549 B2 JP3304549 B2 JP 3304549B2 JP 25054893 A JP25054893 A JP 25054893A JP 25054893 A JP25054893 A JP 25054893A JP 3304549 B2 JP3304549 B2 JP 3304549B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車両のエア
コン装置において、種々の動力負荷、電気負荷を作動す
る際の負荷制御方法に関し、詳しくは、瞬時的なバッテ
リ電圧低下の防止対策に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のエアコン装置において動
力負荷制御に関しては、例えば実開昭59−40117
号公報の先行技術があり、エアコン作動時には先ずアイ
ドルアップ装置(FICD)を作動してエンジン回転数
を上昇し、次いで所定の遅延時間を経過した後にエアコ
ン装置のコンプレッサを作動することが示されている。
そこでこの動力負荷制御により、エアコン作動時には常
にエンジン回転数の高い状態でコンプレッサが作動し
て、コンプレッサの動力負荷により冷房能力が低下した
り、エンストすることが防止される。
【0003】また電気負荷制御に関しては、例えば実開
昭61−106412号公報の先行技術がある。この先
行技術では、エンジン本体の前方にラジエータとエアコ
ン装置のコンデンサとを近接して並列配置し、これらの
後ろに大きい冷却能力を得るため2個の電動ファンを設
け、走行風と2個の電動ファンの作動による冷却風によ
りラジエータとコンデンサとを一緒に冷却するように構
成する。そして2個の電動ファンの作動時に、遅延回路
により他方を一方より一定時間遅らせて作動することが
示されている。そこでこの電気負荷制御により、2個の
電動ファンの作動に伴う電気負荷が低減される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記先行技
術の後者にあっては、2個の電動ファンの作動時期をず
らすだけであるから、以下のような不具合がある。即
ち、夜間にヘッドライトを点灯して低速走行する場合
は、バッテリの充放電バランスが放電側に崩れているこ
とがあり、このときエアコン作動で2個の電動ファンを
作動時期をずらすと言えども、それぞれ最大で作動する
と、オルタネータの発電電力に対して消費電力が大きく
なる。このため1個目の電動ファンの作動時には問題が
なくても、2個目の電動ファンの作動時にはバッテリ電
圧の低下を招き、このためヘッドライトが瞬時的に減光
することがある。従って、2個の電動ファンを時期をず
らして作動する場合は、更に電力消費の状態を考慮し、
またはオルタネータの発電状況を考慮して、減光を少な
くすることが要求される。
【0005】本発明は、このような点に鑑み、エアコン
作動中の電動ファン作動に伴い発生するファンモータの
突入電流を分散することによって電圧低下を抑えて、ヘ
ッドライトの減光等を生じないように電気負荷制御する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、少なくともコンプレッサ作動後に、ラジエー
タとコンデンサを一緒に冷却するメインファンとサブフ
ァンの2個の冷却ファンを有し、先ずメインファンを
動し、次いで遅れてサブファンを作動するように負荷制
御するエアコン装置において、バッテリ充電を行いなが
ら前記メインファンとサブファンを作動させるにあたっ
て、先ずメインファンをLowモードで作動し、次に所
定のディレー時間経過後にサブファンもLowモードで
作動し、更に所定のディレー時間経過後にメインファン
とサブファンとを共にHiモードで作動することを特徴
とする。
【0007】
【作用】上記制御方法による本発明では、エアコン装置
がコンプレッサ作動後に、例えば先ず1個の冷却ファン
が少ない消費電力のLowモードで作動し、次いで2個
の冷却ファンが共に少ない消費電力のLowモードで作
動し、更に2個の冷却ファンが消費電力の多いHiモー
ドで作動するように制御される。そして作動個数のみな
らず消費電力も順次増ように可変制御されることで、2
個の冷却ファンの電気負荷が非常に緩やかにかかって、
バッテリ電圧の低下が抑えられる。このため夜間でヘッ
ドライト点灯中でも減光することが少なくなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1において、エアコン装置の全体の概略につい
て説明する。符号1は車両であり、車両1の前方のエン
ジンルーム内にエンジン本体2が搭載され、エンジン本
体2の前方にラジエータ3が冷却水通路4により連通し
て設置される。エンジンのアイドルアップ手段として、
例えばエンジン本体2の吸気系のスロットル弁5にバイ
パス通路6が連設され、このバイパス通路6にアイドル
アップ装置(FICD)7が設けられる。
【0009】電気制御系では、バッテリ8を有し、この
バッテリ8がオルタネータ11による発電をレギュレー
タ12で電圧調節して充電するように回路接続される。
バッテリ8はコントロールユニット10に給電するよう
に接続され、コントロールユニット10からの電気信号
によりアイドルアップ装置7等を作動する。またバッテ
リ8はリレー13を介してヘッドライト等の種々の電気
負荷14にも接続され、スイッチ15を操作すると、コ
ントロールユニット10によりリレー13をONしてヘ
ッドライト等の電気負荷14に通電するように接続され
る。
【0010】符号20はエアコン装置であり、ラジエー
タ3の直前にコンデンサ21が近接して平行配置され、
これらの後ろに2個の電動式冷却ファンとして、メイン
ファン22とサブファン23とが、ラジエータ3とコン
デンサ21を一緒に冷却するように配置される。エンジ
ン本体2の近くには電磁クラッチ24を有するコンプレ
ッサ25が、エンジン動力により駆動するように配置さ
れ、車室側のインパネ26の内部にはエバポレータ27
が収容される。そして冷媒通路28によりコンプレッサ
25の吐出側をコンデンサ21に連通し、コンデンサ2
1をレシーバ29、エキスパンションバルブ30を介し
てエバポレータ27に連通し、エバポレータ27をコン
プレッサ25の吸入側に連通して構成される。
【0011】そしてエアコン作動時に電磁クラッチ24
によりコンプレッサ25が作動すると、コンプレッサ2
5で圧縮された高温高圧のガス状冷媒をコンデンサ21
に送り、このコンデンサ21で走行風と2個のファン2
2,23による冷却風で強制冷却して液状冷媒に状態変
化する。その後液状冷媒を一旦レシーバ29に貯え、エ
キスパンションバルブ30で高圧液状冷媒を圧力低下す
ると共に霧化してエバポレータ27に送る。そしてエバ
ポレータ27では霧状冷媒を気化することで低温状態に
なり、ブロアファンで車室内の空気をエバポレータ27
を通過することで冷風となって吹き出し、車室内を冷房
する。
【0012】制御系について説明すると、バッテリ8が
リレー35を介してメインファン22とサブファン23
のモータ側、電磁クラッチ24に給電するように接続さ
れる。またエアコンスイッチ36の信号が入力するエア
コンユニット37を有し、エアコン作動時にエアコンユ
ニット37の指示でコントロールユニット10を作動す
る。そしてアイドルアップ装置7を作動し、リレー35
をONしてメインファン22、サブファン23、電磁ク
ラッチ24を作動するように構成される。
【0013】図2において、メインファン22、サブフ
ァン23等の具体的な電気回路について説明する。メイ
ンファン22とサブファン23のモータ側は2つの入力
端子P1,P2を有し、一方の端子P1が通電すると少
ない消費電流で低速回転するLowモードになり、両方
の端子P1,P2に通電すると消費電流が多くなって高
速回転するHiモードになる。こうして2個のファン2
2,23は、Low、Hiに2段切換制御され、振動、
騒音を低減し、必要以上の冷却を不要にし、バッテリ8
の充放電バランスを図ることが可能になっている。
【0014】一方、コントロールユニット10の制御信
号のFAN1がONすると、第1と第3のリレーR1,
R3をONし、FAN2がONすると、第2と第4のリ
レーR2,R4をONするように接続される。またバッ
テリ側が第1のリレーR1のONでサブファン23の一
方の端子P1に通電し、第3のリレーR3のONでメイ
ンファン22の一方の端子P1に通電し、第4のリレー
R4のONでメインファン22の他方の端子P2に通電
する。また第1のリレーR1がONした状態で第2のリ
レーR2がONすると、サブファン23の他方の端子P
2に通電する。更にコントロールユニット10により電
磁クラッチ24に通電するように接続される。
【0015】そこで上記電気回路の制御論理を示すと、
以下の表1のようになる。
【表1】
【0016】この表1により、FAN2のONでメイン
ファン22のみがLowモードで作動し、FAN1のO
Nでサブファン23とメインファン22とが共にLow
モードで作動する。そしてFAN1とFAN2のONで
メインファン22とサブファン23とが共にHiモード
で作動する。そこでエアコン作動時にFAN1とFAN
2を所定のディレー時間でON、OFF制御すること
で、メインファン22とサブファン23を遅延して作動
することが可能になる。このときメインファン22とサ
ブファン23の作動状態がLow、Hiに2段切換し
て、消費電流も可変制御することが可能となる。
【0017】次に、エアコン作動時の負荷制御を、図3
のフローチャートと図4のタイムチャートを用いて説明
する。先ず、車両1のエンジン運転時において、ステッ
プS1でエアコンスイッチ36の信号をチェックし、ス
イッチONすると、エアコンユニット37の指示でコン
トロールユニット10が制御を開始する。即ち、ステッ
プS2に進んでアイドルアップ装置7を作動し、これに
よりアイドリングや低負荷時にはエンジン回転数が上昇
する。その後ステップS3でタイマのカウント値Tとデ
ィレー時間C1を比較して、このディレー時間C1を経
過すると、ステップS4に進み電磁クラッチ24をON
してエンジン動力によりエアコン装置20のコンプレッ
サ25を作動する。
【0018】そこでアイドリングや低負荷の運転状態で
は、常にエンジン回転数が上昇した状態でコンプレッサ
25の動力負荷がかかって、エンスト等が防止される。
またコンプレッサ25が作動を開始することで、エアコ
ン装置20では高温高圧に圧縮したガス状冷媒がコンデ
ンサ21に送られて、冷房作用することが可能となる。
【0019】コンプレッサ25が作動すると、ステップ
S5でディレー時間C2を経過したか否かを判断し、デ
ィレー時間経過後は、ステップS6に進んでFAN2を
ONする。そこでステップS7に進んでコンデンサ21
のメインファン22が、図4のようにLowモードの作
動状態になり、少ない消費電流でメインファン22が低
速回転して冷却風がコンデンサ21に当り、冷媒が冷却
され始める。
【0020】その後ステップS8でディレー時間C3を
経過したか否かを判断し、ディレー時間経過後は、ステ
ップS9に進みFAN2をOFFしてFAN1をONす
る。そこでステップS10に進んでコンデンサ21のメ
インファン22とサブファン23とが共に、図4のよう
にLowモードの作動状態になる。このためサブファン
23も少ない消費電流で低速回転する。従って、2個の
ファン22,23の作動個数がディレー時間C2,C3
により遅延して増大する場合に、それら消費電流は少な
い状態に抑えられ、これにより2個のファン22,23
の電気負荷は非常に緩やかにかかる。そこでオルタネー
タ11の発電電力に対して消費電力が分散されることに
より電圧低下が抑えられ、夜間でヘッドライト点灯中に
瞬時的に減光することが少なくなって、良好な視界が確
保され、違和感も生じなくなる。
【0021】一方、2個のファン22,23の作動で冷
却風量が増して、コンデンサ21の冷却能力も増大す
る。そこでガス状冷媒はある程度冷却されて液状冷媒に
変化し、この液状冷媒がレシーバ29を介しエキスパン
ションバルブ30に入り、霧状冷媒となってエバポレー
タ27に送られて低温状態になる。従って、設定温度が
高めの場合は、2個のファン22,23の低速回転で振
動や騒音の少ない静寂な状態で充分に冷房される。
【0022】2個のファン22,23が低速回転して作
動開始した後は、ステップS11に進んでディレー時間
C4を経過したか否かを判断し、ディレー時間経過後
は、ステップS12でFAN2とFAN1を共にONす
る。そこでステップS13に進んでコンデンサ21のメ
インファン22とサブファン23とが共に、図4のよう
にHiモードの作動状態になる。従って、2個のファン
22,23は消費電流が多く流れて高速回転し、コンデ
ンサ21でガス状冷媒が充分冷却され、これによりエバ
ポレータ27による冷房能力も最大限発揮される。尚、
上記ディレー時間C2〜C4は、オルタネータ11の発
電に要する時間を加味することで、バッテリ8の充放電
バランスを常に良好に保つことができる。
【0023】続いて、本発明の他の負荷制御方法の実施
例について説明する。この実施例は、負荷応答型で制御
されるオルタネータ11の発電状態を加味して、特に2
個目のサブファン23が作動する際に、更にバッテリ8
の電圧低下を抑えるものである。即ち、オルタネータ1
1による発電の状況を考察すると、電気負荷が増大する
場合に時間の経過に伴って発電電流をリニアに増大する
ように発電し、必要な電流に到達すると発電を停止す
る。そこで1個目のメインファン22の作動でのオルタ
ネータ11の発電が停止した後に、2個目のサブファン
23を作動すると、各ファン作動時にバッテリ8の電圧
が等しく低下し、ヘッドライト点灯中では2回減光する
おそれがある。
【0024】従って、上述の2回の減光を防止するに
は、オルタネータ11による発電中、それも発電電流が
略メインファン作動による必要な電流に到達した時点で
2個目のサブファン23を作動すれば良い。そこで1個
目のメインファン22がLowモードで作動する際の必
要な電流を、オルタネータ11で発電するのに要する時
間Txを求め、この必要時間Txの直前にサブファン作
動時期Txoを設定して、サブファン23を作動するよ
うに制御すれば良いことになる。
【0025】この制御原理に基づくエアコン作動時の他
の負荷制御を、図5のフローチャートと図6の特性図に
より説明する。図3のフローチャートと同一のステップ
S6、7でメインファン22をLowモードで作動した
後にステップS14に進んで、タイマのカウント値Tが
サブファン作動時期Txoに達したか否かを判断する。
そしてサブファン作動時期Txoに達すると、ステップ
S9、10に進みサブファン23もLowモードで作動
し、以下同様に制御する。
【0026】従って、この負荷制御では、図6のように
メインファン22の作動によるオルタネータ11の発電
が、サブファン23の作動時にも連続して行われる。そ
してメインファン22がLowモードで作動する際の必
要な電流を略満たした時点でサブファン23の電気負荷
がかかることで、この場合のバッテリ電圧の低下量V2
が本来の低下量V1に比べて少なくなる。こうして2個
のファン22,23が作動する際のバッテリ8の電圧変
動が更に抑制され、このためヘッドライト点灯中に仮に
1個目で減光してもその状態が続く程度になって、2回
減光することが防止される。
【0027】以上、本発明の実施例について説明した
が、これのみに限定されない。例えば2個のファンを3
段階以上切換制御する場合にも適応できる。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によると、
少なくともコンプレッサ作動後に、ラジエータとコンデ
ンサを一緒に冷却する2個の冷却ファンを、先ずいずれ
かを1個作動し、次いで遅れて2個作動するように負荷
制御するエアコン装置において、2個の冷却ファンの作
動個数を増大する際に、消費電力も少ない状態から多く
なるように可変制御する方法であるから、バッテリ電圧
の低下を確実に抑えることができる。このためヘッドラ
イト点灯中でも減光を少なくすることができて、良好な
視野を確保し、違和感をなくすことができる。本発明の
他の実施例によると、オルタネータの発電状況を加味し
て1個作動から2個作動に切換制御する方法であるか
ら、バッテリ電圧の変動が更に少なくなる。このためフ
ァン作動時のヘッドライトの2回減光を確実に防止でき
る。オルタネータは連続した発電状態に保持されるの
で、バッテリ充電が迅速、良好に行われ、振動等も低減
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適応されるエアコン装置の全体の概略
を示す構成図である。
【図2】メインファン、サブファン等の電気回路を示す
回路図である。
【図3】本発明のエアコン装置の負荷制御を示すフロー
チャートである。
【図4】同タイムチャートである。
【図5】本発明の他の負荷制御を示す要部のフローチャ
ートである。
【図6】電圧と発電電流の特性図である。
【符号の説明】
3 ラジエータ 20 エアコン装置 21 コンデンサ 22 メインファン 23 サブファン 25 コンプレッサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−176811(JP,A) 特開 昭63−57367(JP,A) 実開 昭61−106412(JP,U) 実開 昭63−119826(JP,U) 実開 昭58−25210(JP,U) 実開 昭58−4412(JP,U) 実開 昭58−126632(JP,U) 実開 昭62−74124(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/32 B60H 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともコンプレッサ作動後に、ラジ
    エータとコンデンサを一緒に冷却するメインファンとサ
    ブファンの2個の冷却ファンを有し、先ずメインファン
    作動し、次いで遅れてサブファンを作動するように負
    荷制御するエアコン装置において、バッテリ充電を行いながら前記メインファン及びサブフ
    ァンを作動させるにあたって、 先ずメインファンをLowモードで作動し、次に所定の
    ディレー時間経過後にサブファンもLowモードで作動
    し、更に所定のディレー時間経過後にメインファンとサ
    ブファンとを共にHiモードで作動することを特徴とす
    エアコン装置の負荷制御方法。
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