JP3303775B2 - 吊下げ式多軸ナットランナ装置 - Google Patents

吊下げ式多軸ナットランナ装置

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JP3303775B2 JP13998598A JP13998598A JP3303775B2 JP 3303775 B2 JP3303775 B2 JP 3303775B2 JP 13998598 A JP13998598 A JP 13998598A JP 13998598 A JP13998598 A JP 13998598A JP 3303775 B2 JP3303775 B2 JP 3303775B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソケットユニット
とナットランナユニットが着脱自在にされる吊下げ式
ナットランナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば車両の組立ライン等におい
ては、吊下げ式多軸ナットランナ装置が多用されている
が、このような吊下げ式多軸ナットランナ装置は多機種
対応等のためナットランナユニットに対してソケットユ
ニットを着脱自在にし、機種に対応したソケットユニッ
トを複数準備して適宜取り替えることが出来るようにす
ることがあるが、この時のクランプ構造として、例えば
図12に示すようなクランプ機構100が知られてい
る。
【0003】このクランプ機構100は、ナットランナ
ユニット101に対してソケットユニット102をクラ
ンプするにあたり、部分側面図である(A)及びその平
面図である(B)に示すように、ナットランナユニット
101側の両サイドに取付けられるクランプシリンダ1
03を作動させてスライド板104をスライドさせ、ス
ライド板104の上部に取付けられる楔状のクランパ爪
105を、ソケットユニット102側のクランプピース
106にかみ込ませて固定するようにしている。尚、図
番107はナットランナである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な吊下げ式ナットランナ装置の作動は手動であるため、
ソケットユニット102をクランプするクランプ機構の
クランプシリンダ103等がナットランナユニット10
1側にあるのは装置が大型化し操作性の面から好ましく
ない。またスライド板104のスライド方向が水平方向
に近いため、ソケットユニット102の位置ずれ等によ
ってクランパ爪105のかみ込みに不良が発生しやすい
という問題がある。また、クランプ時のバランスを考え
ると左右にクランプシリンダ103を設けなければなら
ず、設置スペースを要するとともに、クランプバランス
がとりにくいという問題もある。
【0005】そこで本発明は、ソケットユニット102
が多少位置ずれを起こした場合でも確実にクランプする
ことが出来、更に、ナットランナユニット101のコン
パクト化が図れる吊下げ式多軸ナットランナ装置の提供
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、吊下げ架台に昇降自在に設けられた多軸ナッ
トランナユニットの下部に、ストッカ上のソケットユニ
ットが着脱機構を介して着脱自在にされる吊下げ式多軸
ナットランナ装置において、着脱機構を、ストッカ側に
取付けられるクランプ駆動源と、多軸ナットランナユニ
ット側に設けられ且つクランプ駆動源の駆動によって
後方向に移動するクランプアームから構成し、このクラ
ンプアームの前後動によりクランプアームに内装される
ばねとクランプボールで構成されるボールプランジャ
作動によってソケットユニットのクランプ板の張出部を
圧接保持してクランプを行いまたは圧接保持を解放して
アンクランプを行うようにした。
【0007】このようにクランプ駆動源をストッカ側に
設けることで、クランプバランス等の向上を図りつつナ
ットランナユニット側のコンパクト化が可能となる。
【0008】また、クランプアームに内装されるばねと
クランプボールで構成されるボールプランジャの作動に
よってソケットユニットのクランプ板の張出部を圧接保
持してクランプを行いまたは圧接保持を解放してアンク
ランプを行うようにしたので、位置ずれが生じても確実
にクランプすることが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図1は本発明に係る
吊下げ式多軸ナットランナ装置を部分的に断面にした正
面図、図2は図1のA−A線矢視図、図3は図1のB矢
視図、図4は図3のC矢視図、図5は図2のD−D線断
面図、図6は図5のE−E線断面図、図7は図2の部分
拡大図、図8はクランパの作用図、図9乃至図11はス
トッカの説明図である。
【0010】本発明に係る吊下げ式多軸ナットランナ装
置1は、図1に示すように、吊下げ架台4に対して昇降
自在に設けられるナットランナユニット10と、このナ
ットランナユニット10に対して、着脱機構39の一部
としてのクランプ機構44を介して着脱自在なソケット
ユニット14を備えており、このソケットユニット14
は、取り扱う機種等に対応して複数準備されており、適
宜適切なソケットユニット14が選択されて取り替えら
れるようになっている。
【0011】前記吊下げ架台4は、X軸レール2とY軸
レール3に沿ってX、Yの二軸方向に移動自在とされ、
この吊下げ架台4の両側面板には、枢支軸5まわりに揺
動自在な傾斜板6が取付けられるとともに、この傾斜板
6は操作手段7によって任意の角度で傾斜させて固定す
ることの出来るようにされている。また傾斜板6の前面
側上部には、図2に示すようなレール8が取付けられ、
このレール8には、ナットランナユニット10の昇降板
11が上下動自在に係合し、前記傾斜板6の裏面側には
昇降板11を昇降駆動するためのエア駆動式の昇降シリ
ンダユニット12の基端部が取付けられている。そして
この昇降シリンダユニット12のロッド先端部が前記昇
降板11に連結されている。
【0012】そしてナットランナユニット10は、複数
のナットランナ13を備えるとともに前記昇降シリンダ
ユニット12の作動によって昇降自在にされ、このナッ
トランナユニット10の下方には、ソケットユニット1
4が着脱自在にされている。そしてこのソケットユニッ
ト14には、前記ナットランナ13の回転によって回転
駆動される複数のソケット15が設けられている。
【0013】前記X軸レール2には、滑動体16の滑車
17が転動自在に係合しており、この滑動体16の下面
に前記Y軸レール3が固着されている。そしてこのY軸
レール3に、前記吊下げ架台4の上部の滑車18が転動
自在に係合しており、このため、吊下げ架台4は前述の
ようにX、Y軸方向に移動自在とされている。
【0014】またこの吊下げ架台4は、前記滑車18を
取着せしめる上板20と、この上板20の両端部から垂
下する左右の側面板21によって、前後方向と下方が開
放する枠体形状とされている。
【0015】前記左右の枢支軸5は、それぞれ左右の側
面板21の軸受部22を回動自在に貫いており、各側面
板21の内側の結合板23に結合されるとともに、一方
側の枢支軸5の外側には操作手段7が設けられている。
そして各結合板23は前記傾斜板6の両側端部に結合さ
れて一体化されており、このため、枢支軸5が軸回りに
回動すると、結合板23と傾斜板6は一体となって枢支
軸5回りに回動するようにしている。
【0016】前記傾斜板6は、吊下げ架台4に対して前
後方向に揺動可能となり、背面から見た形状は図4に示
すように、上端側が幅狭形状にされるとともに、中央の
下方部は切欠き部Hとして切欠かれており、昇降シリン
ダユニット12と昇降板11を連結する連結部材24が
昇降する時の干渉を避けるようにしている。
【0017】また、この傾斜板6の前面側の上部には、
図2に示すような位置決め機構25を設けており、この
位置決め機構25によって、前記昇降板11の位置を固
定出来るようにしている。すなわち、この位置決め機構
25は、シリンダユニット26の作動でピン軸まわりに
揺動する係止部材27を備える一方、昇降板11の上部
には、係止部材27が係合する係止片28を突設してお
り、昇降板11が上昇した位置で係止部材27を係止片
28に係合させ固定出来るようにしている。
【0018】前記操作手段7は、図3にも示すように、
前記一方側の枢支軸5に固定されるホイールギヤ30
と、このホイールギヤ30に噛合するウォームギヤ31
と、このウォームギヤ31を取着せしめる回転軸32
と、この回転軸32を軸受する軸支部33と、回転軸3
2の延出端部に固定される操作ハンドル34を備えてお
り、この操作ハンドル34を廻すことで傾斜板6を揺動
させるようにしている。
【0019】また、この操作手段7は、図3に示すよう
に、傾斜板6を任意の傾斜角で固定し得る固定機構35
を備えており、この固定機構35は、前記結合板23に
取付けられて側面板21の円弧状切抜き部Kを通して側
方外部に突出する一対のガイド軸36と、一方側のガイ
ド軸36に取付けられる締付クランプ部37と、この締
付クランプ部37の締付、解除を操作する操作アーム3
8を備えている。そして前記円弧状切抜き部Kは、前記
枢支軸5を中心とする円弧にされており、このため傾斜
板6の揺動時には、ガイド軸36が円弧状切抜き部Kの
中を移動することが出来、任意の位置で操作アーム38
をガイド軸36廻りに回動させて締付クランプ部37を
側面板5に圧接させれば、その位置で傾斜板6の位置を
固定出来るようにしている。
【0020】前記ナットランナユニット10は、前記傾
斜板6のレール8に摺動自在に係合する昇降板11と、
この昇降板11の下方に一対の補強材40(図1、図
2)等を介して一体結合される上部水平板41と、この
上部水平板41の下方に連結材43(図1)等を介して
一体結合される下部水平板42と、この下部水平板42
の上面に沿って所定ストローク前後動可能なクランプ機
構44を備えており、前記上部水平板41には複数のナ
ットランナ13が軸方向を縦向きにして取付けられてい
る。
【0021】そしてこのクランプ機構44は、後述する
ストッカ61に取付けられるクランプ駆動源としてのク
ランプシリンダユニット45(図10、図11)の作動
によって前後方向にストローク移動可能となり、ソケッ
トユニット14のクランプ、アンクランプを行うように
されるとともに、このクランプ機構44とクランプシリ
ンダユニット45等によって着脱機構39が構成されて
いる。
【0022】すなわち前記クランプ機構44は、図5乃
至図7に示すように、下部水平板42の上面に取付けら
れる左右一対のレール46と、このレール46に沿って
前後方向に摺動自在な略コの字型の左右連結プレート4
7と、この左右連結プレート47の両側側面に取付けら
れるクランプ部材としての左右一対のクランプアーム4
8を備えており、このクランプアーム48は、図7に示
すように側面視で略コの字型に形成されるとともに、コ
の字の両端部が下部水平板42の両側縁部附近の貫通孔
42hを通して下方に延出し、この下方延出端部は図6
に示すように内側に向けて所定長延出している。
【0023】そしてこのクランプアーム48の下方延出
部から更に内側に向けて延出する部分の上部には、ばね
51とクランパボール52で構成されるボールプランジ
ャ50が内装されており、このボールプランジャ50に
よって、ソケットユニット14の上部のクランプ板58
の張出部58j(図10)下面を抱え込むように圧接保
持し得るようにされている。
【0024】また、前記左右連結プレート47の前面側
には、図5及び図7に示すような左右一対の穴明きプレ
ート53が取付けられる一方、前記下部水平板42の下
面には、係止ピン54を上下動自在に挿通せしめるガイ
ド筒55が取付けられ、このガイド筒55の内部にはス
プリング56が内装されて係止ピン54を下方に付勢し
ている。そしてこの係止ピン54は、前記穴明きプレー
ト53の長穴hを挿通して上方に延出し、上方延出端部
が大径部とされている。またこの係止ピン54の下端部
は、ガイド筒55を挿通して下方に延出している。
【0025】そして前記穴明きプレート53の長穴h
は、全体的に係止ピン54の大径部より幅狭にされ、係
止ピン54が降下すると、大径部が長穴hの周縁部附近
を下方に押え付けて穴明きプレート53を固定し、また
係止ピン54を上昇させると、固定が解除されるように
している。
【0026】また、前記クランプアーム48の外側側面
部で且つ下部水平板42の下方には、図6に示すような
作動ステー57を取付けており、この作動ステー57を
介して、前記クランプアーム48や左右連結プレート4
7や穴明きプレート53を前後にストローク移動させる
ようにしている。そしてこの作動ステー57を作動させ
るクランプシリンダユニット45は、以下に述べるスト
ッカ61に取付けている。
【0027】ストッカ61の構成について図9乃至図1
1に基づき説明する。ここで図9はストッカの正面図、
図10は同平面図、図11はクランプシリンダユニット
と作動ステーの係合状態を説明するための説明図であ
る。
【0028】ストッカ61は、複数のソケットユニット
14を取換える際に使用され、ソケットユニット14の
クランプ板58のコーナ部を下方から受けて支持し得る
ようにされるとともに、例えば図9に示す左右2縦列の
うち一方側の縦列が、それまで使用されていたソケット
ユニット14を取外す取外しステーションとされ、他方
側の縦列が、これから使用されようとするソケットユニ
ット14が取付けられる取付けステーションとされてい
る。
【0029】そして、このストッカ61の枠体62の中
間部上部には、図10及び図11に示すようなクランプ
シリンダユニット45が取付けられ、このクランプシリ
ンダユニット45のロッド先端には、上面の中間部が進
退方向に対して直交方向に凹部溝となるチャック部材6
3が取付けられている。
【0030】一方、前記作動ステー57の下端部には、
係合突部57t(図11)が設けられ、この係合突部5
7tがチャック部材63上面の凹部溝に嵌合可能とされ
ている。このため係合突部57tとチャック部材63を
嵌合させた状態でクランプシリンダユニット45を作動
させると、作動ステー57を前進または後退させること
が出来る。尚、このクランプシリンダユニット45を作
動させる切替バルブ64、及び補助ボタン65は、図1
に示すように、枠体62の両側部に取付けている。
【0031】ところで、この枠体62の上部には、図1
1に示すように、ソケットユニット14のクランプ板5
8を載置せしめた際、前記係止ピン54の下端部が当接
するピン受け部62pが設けられている。すなわち、ソ
ケットユニット14の脱着時に、ソケットユニット14
を枠体62上に載置すると、係止ピン54の下端部がピ
ン受け部62pに当接して上昇し、係止ピン54上端の
大径部による長穴h周縁部の固定が外れるようにしてい
る。
【0032】以上のように構成した吊下げ式多軸ナット
ランナ装置1の作用等について説明する。ナットランナ
ユニット10に取付けられているソケットユニット14
を交換する時は、まず、多軸ナットランナ装置1をスト
ッカ61の取外しステーションの上部に移動させ、昇降
シリンダユニット12を作動させてソケットユニット1
4のクランプ板58を枠体62上に載置する。
【0033】すると、係止ピン54の下端部がピン受け
部62pに当接してスプリング56力に抗して上昇し、
上端の大径部による穴明きプレート53の長穴h周縁部
の固定が解除されると同時に、作動ステー57の係合突
部57tがチャック部材63の凹部溝に嵌合する。
【0034】そしてクランプシリンダユニット45を作
動させて作動ステー57を移動させ、クランプアーム4
8のボールプランジャ50による張出部58jの保持を
解放する。この状態で、昇降シリンダユニット12を作
動させてナットランナユニット10を上昇させれば、ナ
ットランナユニット10とソケットユニット14が切り
離される。
【0035】次に新たなソケットユニット14を取付け
る際は、ナットランナユニット10を移動させてストッ
カ61の取付けステーションの上方に位置させ、昇降シ
リンダユニット12を作動させてナットランナユニット
10を降下させる。この時も、係止ピン54はピン受け
部62pの上部に当接して上昇し、穴明きプレート53
の係合が外れて自由に動ける状態になる。そして上記取
外し手順と逆操作を行うことで、図8に示すように、ク
ランプアーム48のボールプランジャ50が張出部58
j下面に入り込み、クランパボール52が張出部58j
下面を圧接保持してクランプする。この際、張出部58
jはボールプランジャ50のクランパボール52によっ
て圧接保持されるため、多少ソケットユニット14の位
置ずれ等があっても確実にクランプすることが出来る。
【0036】そして昇降シリンダユニット12によって
ナットランナユニット10を上昇させれば、係止ピン5
4とピン受け部62pの係合が外れ、スプリング56力
によって係止ピン54が降下し穴明きプレート53の長
穴h周縁部を押圧固定する。
【0037】尚、本発明は以上のような実施形態に限定
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲に属する。例えばクラ
ンプシリンダユニット45はシリンダ方式以外のクラン
プ駆動源でも良い。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明に係る吊下げ式多軸
ナットランナ装置は、ソケットユニットを着脱するため
の着脱機構として、ストッカ側にクランプ駆動源を設
け、このクランプ駆動源によって作動するクランプアー
をナットランナユニット側に設けるようにしたため、
クランプバランス等の向上を図りつつナットランナユニ
ット側のコンパクト化が可能となる。また、クランプア
ームの前後動によりクランプアームに内装されるばねと
クランプボールで構成されるボールプランジャの作動に
よってソケットユニットのクランプ板の張出部を圧接保
持してクランプを行いまたは圧接保持を解放してアンク
ランプを行うようにしたので、位置ずれが生じても確実
にクランプすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吊下げ式多軸ナットランナ装置を
部分的に断面にした正面図
【図2】図1のA−A線矢視図
【図3】図1のB矢視図
【図4】図3のC矢視図
【図5】図2のD−D線断面図
【図6】図5のE−E線断面図
【図7】図2の部分拡大図
【図8】クランパの作用図
【図9】ストッカの正面図
【図10】ストッカの平面図
【図11】クランプシリンダユニットと作動ステーの係
合状態を説明するための説明図
【図12】従来のクランプ機構の説明図
【符号の説明】
1…吊下げ式多軸ナットランナ装置、4…吊下げ架台、
10…ナットランナユニット、14…ソケットユニッ
ト、39…着脱機構、44…クランプ機構、45…クラ
ンプシリンダユニット、48…クランプアーム、50…
ボールプランジャ、52…クランパボール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−206126(JP,A) 特開 平6−246557(JP,A) 特開 昭62−166929(JP,A) 実開 平2−90003(JP,U) 実開 昭55−107912(JP,U) 実開 昭63−38986(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23P 19/00 - 21/00 B23Q 3/155 - 3/157

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊下げ架台に昇降自在に設けられた多軸
    ナットランナユニットの下部に、ストッカ上のソケット
    ユニットが着脱機構を介して着脱自在にされる吊下げ式
    多軸ナットランナ装置であって、前記着脱機構は、前記
    ストッカ側に取付けられるクランプ駆動源と、前記多軸
    ナットランナユニット側に設けられ且つ前記クランプ駆
    動源の駆動によって前後方向に移動するクランプアーム
    を備え、このクランプアームの前後動によりクランプア
    ームに内装されるばねとクランプボールで構成されるボ
    ールプランジャの作動によって前記ソケットユニットの
    クランプ板の張出部を圧接保持してクランプを行いまた
    圧接保持を解放してアンクランプを行うようにしたこ
    とを特徴とする吊下げ式多軸ナットランナ装置。
JP13998598A 1998-05-21 1998-05-21 吊下げ式多軸ナットランナ装置 Expired - Fee Related JP3303775B2 (ja)

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