JP3302675B2 - 巻きおしぼり製造装置 - Google Patents

巻きおしぼり製造装置

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JP3302675B2
JP3302675B2 JP2000202223A JP2000202223A JP3302675B2 JP 3302675 B2 JP3302675 B2 JP 3302675B2 JP 2000202223 A JP2000202223 A JP 2000202223A JP 2000202223 A JP2000202223 A JP 2000202223A JP 3302675 B2 JP3302675 B2 JP 3302675B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート材のロール
から巻きおしぼりを製造する装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例え
ば、実公平5−33320号公報に掲載された巻きおし
ぼり製造装置では、ロールから繰り出されたシート材
(不織布)をカッターによって切断している。しかしな
がら、カッターは使用回数に応じて切れ味が鈍るので、
頻繁に取り替えなければならない。また、カッターの取
付位置がずれたり、傾いたりすると切断不良となるの
で、頻繁に調整を行わなければならない。従って、上記
の装置においては、保守が非常に面倒である。さらに、
内部にカッターが内蔵されていることにより、内部点検
等の際にけがをする危険性がある。
【0003】上記のような従来の問題点に鑑み、本発明
は、長期にわたってメンテナンスフリーで安全確実に使
用できる巻きおしぼり製造装置を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の巻きおしぼり製
造装置は、一定長ごとにミシン目状の切断線加工が施さ
れたおしぼり用のシート材を、これを巻回したロールか
ら一定の送り出し速度Voutで送り出すシート材供給部
と、前記シート材供給部から送り出されるシート材に水
分を含ませる水供給部と、水分を含んだシート材を引き
込んで巻回し、前記送り出し速度Voutに対してVout<
Vinとなる一定の引き込み速度Vinをシート材に与える
ことにより、水分を含んだシート材に所定の張力を与え
て切断線で切断し、これをさらに巻回して排出する巻回
機構部と、前記各部の動作を制御する制御装置とを備え
巻きおしぼり製造装置であって、前記巻回機構部は、
回転駆動される巻回ローラと、従動ローラと、前記巻回
ローラ及び従動ローラに張架されたコンベアベルトと、
このコンベアベルトの外周側に設けられ、当該コンベア
ベルトとの間に前記シート材を引き込ませる固定ベルト
とを備え、巻回されたシート材が前記巻回ローラの外周
上に乗り上げた状態で、前記固定ベルトと前記コンベア
ベルトとの間に、シート材の巻回された部分を挟み込ん
で、後続のシート材を引っ張ることにより前記の切断を
行うことを特徴とするものである(請求項1)
【0005】上記のように構成された巻きおしぼり製造
装置では、シート材供給部の送り出し速度Voutと前記
巻回機構部の引き込み速度Vinとの関係をVout<Vin
とすることにより、シート材に所定の張力が与えられ
る。このとき、シート材は水分を含んでいるので、乾い
た状態よりも切断されやすくなっている。従って、シー
ト材は、切断線で切断される。また、シート材供給部は
一定の送り出し速度Voutでシート材を送り出し、巻回
機構部は一定の引き込み速度Vinで駆動されるので、送
り出し速度Vout及び引き込み速度Vinを変化させる制
御が不要である。一方、シート材の巻回された部分が
固定ベルトとコンベアベルトとの間に挟み込まれること
により強力に保持される。従って、後続のシート材を強
く引っ張ることができる。
【0006】また、前記巻きおしぼり製造装置(請求項
1)において、切断線加工は、シート材の幅の50〜9
9.9%が予め切断されていてもよい(請求項)。こ
の場合、切断すべき残りの部分が0.1%〜50%とな
るため、切断が容易である。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態によ
る巻きおしぼり製造装置の概略構成を示す内部側面図で
あり、図の左側が装置の前方(正面)側である。図にお
いて、ケース1内のロール装着部1aには、おしぼり用
のシート材21を巻回したロール2が、回転自在かつ着
脱可能に装着されている。シート材21は、例えばレー
ヨン100%で、厚さ0.35〜0.4mmの不織布であ
る。ロール2の前方には、ロール2から繰り出されるシ
ート材21を送り出すためのシート材供給部3が設けら
れている。また、その下方には、シート材供給部3から
送り出されたシート材21を巻回するための巻回機構部
4が設けられている。ロール2とシート材供給部3との
間、及び、シート材供給部3と巻回機構部4との間に
は、シート材21を案内するガイド5が設けられてい
る。
【0008】ケース1内の後方上部に設けられたタンク
受け部1bには、水タンク6が着脱可能に装着されてい
る。水タンク6は装着により底部が開口して水を供給可
能な状態となる。また、水タンク6の下方には、湯沸か
し器7とポンプ8とが設けられている。一方、巻回機構
部4の上部にはノズル9が設けられている。水タンク6
の水は、湯沸かし器7経由でポンプ8によりノズル9に
供給される。湯沸かし器7はスイッチ操作によって任意
に運転される。水(又は湯)の供給によりノズル9から
散水され、これによって、巻回機構部4に引き込まれる
シート材21が濡らされる。すなわち、上記水タンク
6、湯沸かし器7、ポンプ8及びノズル9は、シート材
21に水分を含ませる水供給部を構成している。巻回機
構部4の前方下方には、受け皿10が設けられており、
ここに巻きおしぼりが排出される。なお、閉めた状態
(二点鎖線)の受け皿10は、ケース1の一部を成す。
【0009】上記シート材供給部3は、モータ31と、
供給ローラ32と、従動ローラ33と、押さえカバー3
4とを有している。供給ローラ32は、モータ31が運
転されることにより、反時計回り方向に回転し、従動ロ
ーラ33は供給ローラ32の回転により時計回り方向に
回転する。押さえカバー34は、シート材21を供給ロ
ーラ32に軽く押さえ付けることによりシート材21の
送り動作を補助するものである。ロール2の取り替え直
後には、押さえカバー34を図の二点鎖線で示す位置ま
で手動で開いて、シート材21の先端を供給ローラ32
上まで引き出してから押さえカバー34を閉める。
【0010】上記巻回機構部4は、モータ部41と巻回
装置42とからなる。モータ部41は、モータ401
と、このモータ401によって反時計回り方向に回転駆
動される歯車402とを備えている。図2は、図1にお
ける巻回機構部4の拡大図である。図2において、巻回
装置42は、軸方向両端に円盤状の鍔部403aが形成
された巻回ローラ403と、巻回ローラ403と同軸に
設けられた歯車404と、軸方向両端に円盤状の鍔部4
05aが形成された従動ローラ405と、巻回ローラ4
03及び従動ローラ405に張架されたコンベアベルト
406と、巻回ローラ403側のコンベアベルト406
の外周に沿って設けられた固定ベルト407と、固定ベ
ルト407の上端部を固定する上部ガイド板408と、
固定ベルト407の他端部を固定するとともに、コンベ
アベルト406との間に巻きおしぼりの排出口Aを形成
する下部ガイド板409とを備えている。上記歯車40
4は、モータ部41の歯車402と歯合して、動力伝達
される。なお、固定ベルト407の内面には小さな凹凸
部407aが所定の幅で連続的に形成されており(一部
のみを図示して全体の図示は省略している。)、シート
材21との摩擦抵抗を高めている。
【0011】図3は、上記コンベアベルト406の詳細
を示す図である。コンベアベルト406は、外面に摩擦
力を大きくするための突起部406aが一定間隔で設け
られている。また、内面には、凹凸406bが連続的に
形成されている。図4の(a)は巻回ローラ403の正
面図、(b)は(a)のB−B線断面における輪郭線を
示す図である。巻回ローラ403のベルト張架面(鍔部
403aを除く外周面)には凹凸403bが形成されて
いる。この凹凸403bは、コンベアベルト406の内
面の凹凸406b(図3)と歯合して、巻回ローラ40
3からコンベアベルト406へ確実に動力が伝達され
る。また、これにより、コンベアベルト406には常に
一定の張力が付与される。従動ローラ405のベルト張
架面にも同様な凹凸が設けられる。なお、上記凹凸40
6b,403bは、動力伝達を、より確実にするための
ものであるが、巻回ローラ403とコンベアベルト40
6との摩擦力が十分に確保できれば、必ずしも設けなく
てもよい。
【0012】図5は、ロール2を示す斜視図である。ロ
ール2から繰り出されるシート材21には、図示のよう
に所定間隔でミシン目状の切断線Lが設けられている。
図6は、切断線Lの一例を示す拡大図である。切断線L
の切り抜き部分の幅寸法W1と、それ以外の部分の幅寸
法W2との関係は、1:1〜1000:1の範囲で、シ
ート材21の材質等を考慮して決定される。言い換えれ
ば、予め切断されている合計の幅寸法は、シート材21
の全幅の50〜99.9%である。このように切断線L
を設けることにより、後述の切断動作が容易になる。
【0013】図7は、制御回路の主要部を示すブロック
図である。モータ31,401、湯沸かし器7及びポン
プ8は、上記説明において述べたものである。起動スイ
ッチ12は、ケース1の前面側に設けられる。メインス
イッチ13及び湯沸かし器スイッチ14は、ケース1の
前面側の内側面に設けられる。制御装置15は、ケース
1内の側面に設けられる。制御装置15は、メインスイ
ッチ13、起動スイッチ12、及び湯沸かし器スイッチ
14のスイッチ動作に基づいて、モータ31,401、
湯沸かし器7及びポンプ8を制御する。モータ31及び
モータ401の回転数は同一ではなく、シート材供給部
3によるシート材21の一定の送り出し速度Voutと、
巻回機構部4によるシート材21の一定の引き込み速度
Vin(コンベアベルト406の移動速度と同じ)との関
係が、Vout<Vin(例えば、Vin=1.3Vout)にな
るように、制御装置15によって速度制御される。
【0014】次に、上記のように構成された巻きおしぼ
り製造装置の動作について説明する。まず、運転準備と
して、図1に示す水タンク6を装着し、ロール2を装着
してその巻き端を供給ローラ32と押さえカバー34と
の間に挟み、メインスイッチ13(図7)を入れる。必
要に応じて湯沸かし器スイッチ14(図7)をオンにす
ると、湯沸かし器7が水温を所定温度に上昇させる。こ
の状態から、図7の起動スイッチ12をオン操作する
と、モータ31,401及びポンプ8が運転される。モ
ータ31の運転により、供給ローラ32は反時計回り方
向に回転し、従動ローラ33は時計回り方向に回転す
る。シート材21は、両ローラ(32,33)の間を通
って一定の速度Voutで下方へ送り出される。一方、モ
ータ401の運転により、歯車402を介して巻回ロー
ラ403が時計回り方向に回転し、これに従ってコンベ
アベルト406が動き始める。また、従動ローラ405
もそれに従って回転する。
【0015】図8〜図12は、巻回機構部4の略図であ
る。まず、図8において、前述のように、シート材21
の送り出し速度Voutより、巻回機構部4によるシート
材21の引き込み速度Vinの方が早いため、シート材2
1の先端はコンベアベルト406上をスリップしながら
摩擦により引き込まれる。また、シート材21は、ノズ
ル9から噴射される水(又は湯)によって濡らされる。
【0016】シート材21は、コンベアベルト406に
乗って運ばれるとともに固定ベルト407の内面の凹凸
部407a(図2)に接触して、図9に示すように巻回
され始める。この巻回方向は、巻回ローラ403の回転
方向とは逆方向である。図10に示すように、巻回され
たシート材21の小ロール体21aが巻回ローラ403
の外周上に乗り上げると、当該小ロール体21aは、固
定ベルト407を局部的に外方に膨らませる。このと
き、固定ベルト407の張力が高まり、小ロール体21
aは、固定ベルト407とコンベアベルト406との間
に挟み込まれ、強力に保持された状態となる。そして、
小ロール体21aの後続のシート材21は、コンベアベ
ルト406の移動速度(Vin)と同期して移動し始め
る。その結果、一定の速度Voutで送り出されているシ
ート材21は、小ロール体21a側からコンベアベルト
406によって強く引っ張られる。こうして所定の張力
を受けたシート材21は、図11に示すように、切断線
Lの部分で切断される。この場合、シート材21が濡れ
ていることにより、乾いている状態よりも切断が容易に
なる。従って、確実に切断を行うことができる。
【0017】その後、切断された方のシート材21の小
ロール体21a(巻きおしぼり)は、更に巻回されなが
らコンベアベルト406によって迅速に運ばれ(図12
参照)、最終的に、排出口Aから受け皿10(図1)に
排出される。制御装置15(図7)は、起動スイッチ1
2の動作から所定時間後に、モータ31,401(図
1,図7)の運転を停止し、供給ローラ32及び巻回ロ
ーラ403の回転が止まる。このように、シート材21
の供給速度Voutとコンベアベルト406による引き込
み速度Vinとの差に基づいてシート材21を切断するこ
とにより、カッターを用いることなく切断線Lで切断す
ることができるので、当該巻きおしぼり製造装置は、長
期にわたってメンテナンスフリーで安全確実に使用する
ことができる。また、シート材供給部3は一定の送り出
し速度Voutでシート材21を送り出し、巻回機構部4
は一定の引き込み速度Vinで駆動されるので、送り出し
速度Vout及び引き込み速度Vinを変化させる制御が不
要である。従って、制御が簡単である。さらに、切断線
Lで切断されることにより、巻きおしぼりを開いたとき
の大きさが常に一定である。
【0018】
【発明の効果】以上のように構成された本発明は以下の
効果を奏する。請求項1の巻きおしぼり製造装置によれ
ば、シート材供給部の送り出し速度Voutと巻回機構部
の引き込み速度Vinとの関係をVout<Vinとすること
により、水分を含んで切断され易くなったシート材に所
定の張力が与えられて、カッターを用いることなく切断
線で切断することができる。従って、当該巻きおしぼり
製造装置は、長期にわたってメンテナンスフリーで安全
確実に使用することができる。また、シート材供給部は
一定の送り出し速度Voutでシート材を送り出し、巻回
機構部は一定の引き込み速度Vinで駆動されるので、送
り出し速度Vout及び引き込み速度Vinを変化させる制
御が不要である。従って、制御が簡単である。
【0019】また、シート材の巻回された部分が固定
ベルトとコンベアベルトとの間に挟み込まれることによ
り強力に保持されるので、後続のシート材を強く引っ張
って、確実な切断を行わせることができる。
【0020】請求項の巻きおしぼり製造装置によれ
ば、切断すべき残りの部分が0.1%〜50%となるた
め、切断が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による巻きおしぼり製造装
置の構成を示す内部側面図である。
【図2】上記巻きおしぼり製造装置における巻回機構部
の拡大図である。
【図3】上記巻回機構部におけるコンベアベルトの詳細
を示す図である。
【図4】(a)は上記巻回機構部における巻回ローラの
正面図、(b)は(a)のB−B線断面における輪郭線
を示す図である。
【図5】上記巻きおしぼり製造装置におけるロールを示
す斜視図である。
【図6】上記ロールにおける切断線Lの一例を示す拡大
図である。
【図7】上記巻きおしぼり製造装置における制御回路の
主要部を示すブロック図である。
【図8】上記巻きおしぼり製造装置における巻回機構部
の動作を示す概略図であり、シート材の供給開始直後の
状態を示す。
【図9】上記巻きおしぼり製造装置における巻回機構部
の動作を示す概略図であり、シート材の巻回開始状態を
示す。
【図10】上記巻きおしぼり製造装置における巻回機構
部の動作を示す概略図であり、シート材の小ロール体が
巻回ローラ上に乗り上げた状態を示す。
【図11】上記巻きおしぼり製造装置における巻回機構
部の動作を示す概略図であり、シート材の切断状態を示
す。
【図12】上記巻きおしぼり製造装置における巻回機構
部の動作を示す概略図であり、シート材を巻回した小ロ
ール体(巻きおしぼり)を排出する直前の状態を示す。
【符号の説明】
2 ロール 3 シート材供給部 4 巻回機構部 6 水タンク 7 湯沸かし器 8 ポンプ 9 ノズル 15 制御装置 21 シート材 31 モータ 32 供給ローラ 33 従動ローラ 401 モータ 403 巻回ローラ 405 従動ローラ 406 コンベアベルト 407 固定ベルト L 切断線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47K 7/00 102 B65H 35/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定長ごとにミシン目状の切断線加工が施
    されたおしぼり用のシート材を、これを巻回したロール
    から一定の送り出し速度Voutで送り出すシート材供給
    部と、 前記シート材供給部から送り出されるシート材に水分を
    含ませる水供給部と、 水分を含んだシート材を引き込んで巻回し、前記送り出
    し速度Voutに対してVout<Vinとなる一定の引き込み
    速度Vinをシート材に与えることにより、水分を含んだ
    シート材に所定の張力を与えて切断線で切断し、これを
    さらに巻回して排出する巻回機構部と、 前記各部の動作を制御する制御装置とを備えた巻きおし
    ぼり製造装置であって、 前記巻回機構部は、回転駆動される巻回ローラと、従動
    ローラと、前記巻回ローラ及び従動ローラに張架された
    コンベアベルトと、このコンベアベルトの外周側に設け
    られ、当該コンベアベルトとの間に前記シート材を引き
    込ませる固定ベルトとを備え、巻回されたシート材が前
    記巻回ローラの外周上に乗り上げた状態で、前記固定ベ
    ルトと前記コンベアベルトとの間に、シート材の巻回さ
    れた部分を挟み込んで、後続のシート材を引っ張ること
    により前記の切断を行う ことを特徴とする巻きおしぼり
    製造装置。
  2. 【請求項2】前記切断線加工は、前記シート材の幅の5
    0〜99.9%が予め切断されている請求項1記載の巻
    きおしぼり製造装置。
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