JP3301684B2 - 生ごみ処理装置 - Google Patents

生ごみ処理装置

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JP3301684B2
JP3301684B2 JP26601995A JP26601995A JP3301684B2 JP 3301684 B2 JP3301684 B2 JP 3301684B2 JP 26601995 A JP26601995 A JP 26601995A JP 26601995 A JP26601995 A JP 26601995A JP 3301684 B2 JP3301684 B2 JP 3301684B2
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晃生 窪田
悦郎 藤野
秀人 新保
重行 山口
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生ごみ処理槽内で
生ごみを分解処理する生ごみ処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から生ごみ処理槽内に生ごみ処理材
を充填し、この生ごみ処理材により生ごみ処理槽内に入
れられた生ごみを分解処理する生ごみ処理装置が知られ
ている。この従来の生ごみ処理装置にあっては、生ごみ
処理装置内に充填している生ごみ処理材にバクテリアを
生息させ、このバクテリアの活動により生ごみを分解処
理するものであり、この生ごみ処理材に生息するバクテ
リアに酸素を供給するために外気を生ごみ処理槽内に供
給するようにしている。そして、該外気を生ごみ処理槽
内に供給する供給経路の途中にヒータを設け、外気をヒ
ータで加熱して温風として供給することで、生ごみ処理
槽内における分解処理を活性化させるようにしている。
一方、生ごみ処理槽内における生ごみの分解処理による
発生した水分、熱、臭気を含んだ排気は一端部が生ごみ
処理槽内に開口した排気経路を通じて外部に排気してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来例にあっ
ては、吸気経路内にヒータを設けて、ヒータにより外気
を加温して温風として生ごみ処理槽内に供給し、また、
排気は直接外部に排気しているので、熱ロスが大きく、
特にヒータを必要とするという問題があった。本発明は
上記の従来例の問題点を解決することを課題とするもの
であって、吸気に当たりヒータを必要とせず、熱ロスな
く吸、排気ができ、また、生ごみ処理に必要な温度の外
気を外気温度に応じて最も効率的に供給できて安定した
温度の外気の供給ができると共に生ごみ処理槽内の温度
に応じて蓄熱材に効率的に蓄熱ができ、更に、蓄熱槽に
安定して蓄熱ができる生ごみ処理装置を提供するにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の生ごみ処理装置
は、生ごみ処理槽1内に生ごみ処理材2を充填し、この
生ごみ処理材2により生ごみ処理槽1内に入れられた生
ごみを分解処理する生ごみ処理装置3において、生ごみ
処理槽1内に蓄熱槽4を通して外気を供給するための吸
気路5と生ごみ処理槽1内の排気を蓄熱槽4を通して外
部に排気するための排気路6を設け、吸気路5が一端部
が生ごみ処理槽1内に連通した第1吸気管部7と、第1
吸気管部7の他端部から2叉に分かれ且つ端部がそれぞ
れ外部に開口した第2吸気管部8と第3吸気管部9とで
構成され、排気路6が一端部が生ごみ処理槽1内に連通
した第1排気管部10と、第1排気管部10の他端部か
ら2叉に分かれ且つ端部がそれぞれ外部に開口した第2
排気管部11と第3排気管部12とで構成され、第3吸
気管部9と第3排気管部12とを蓄熱槽4に通し、第2
吸気管部8に第1弁13を、第3吸気管部9に第2弁1
4を、第2排気管部11に第3弁15を、第3排気管部
12に第4弁16をそれぞれ設け、外気温度が一定温度
以上の際に第1弁13を開くと共に第2弁14を閉じ、
外気温度が一定温度以下の場合に第1弁13を閉じ且つ
第2弁14を開き、生ごみ処理槽1内の温度が一定温度
以上の際に第4弁16を開き且つ第3弁15を閉じ、生
ごみ処理槽1内の温度が一定温度以下の際に第4弁16
を閉じ且つ第3弁15を開くように制御するための制御
手段17を設けて成ることを特徴とするものである。こ
のような構成とすることで、排気路6を経て排気される
排気熱を蓄熱槽4に蓄熱し、この蓄熱槽4で蓄熱した熱
で吸気路5から吸気する外気を加温して、高温の外気と
して生ごみ処理槽1内に供給するものである。また、外
気温度及び生ごみ処理槽1内の温度に応じて、外気を蓄
熱槽4で加熱して生ごみ処理槽1内に供給するか、ある
いは蓄熱槽4で加熱することなく直接外気を生ごみ処理
槽1内に供給することで熱ロスなく安定した温度の外気
を生ごみ処理槽1内に供給することができることにな
り、また、生ごみ処理槽1内の温度が蓄熱材よりも低い
温度の場合には直接外部に排気することで、排気により
蓄熱槽4内の蓄熱材の温度が下がるのが防止できること
になる。
【0005】
【0006】また、蓄熱槽4の蓄熱材に熱を供給する太
陽熱又は深夜電力を熱源とする供給熱源部18を設ける
ことで、生ごみ処理槽1内における生ごみ処理の活性、
不活性に関係なく蓄熱槽4内の蓄熱材の温度を一定状態
に安定させて、生ごみ処理槽1内に供給するための空気
の温度を安定化させることができるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明を以下添付図面に基づいて
詳述する。図1には生ごみ処理装置の概略図が示してあ
り、生ごみ処理槽1内に攪拌羽根20を回転自在に内装
してあり、更に、この生ごみ処理槽1内に生ごみ処理材
2を充填してある。生ごみ処理槽1内に充填された生ご
み処理材2は微生物が生息したバイオチップと称される
おが屑状の木質細片のようなものであり、この生ごみ処
理材2としては従来から公知の木質細片(例えば特公平
2ー10398号、特公平2ー30760号、実公平3
ー22385号等)が使用できる。生ごみ処理槽1の上
面部には図示を省略しているが生ごみを投入するための
投入口が設けてあり、この投入口に蓋(図示せず)が開
閉自在に設けてある。また、生ごみ処理槽1の上部には
吸気口21と排気口22とが設けてある。吸気口21と
排気口22とは吸気口21から吸気した外気がショート
パスして排気口22から排気されないようにできるだけ
離してある。
【0008】ここで、生ごみ処理槽1内に外気を供給す
るための吸気路5の一端部が生ごみ処理槽1の上部に設
けた吸気口21となっている。また、生ごみ処理槽1内
の排気を外部に排気するための排気路6の一端部が処理
槽1の上部に設けた排気口22となっている。吸気路5
は一端部が吸気口21となった第1吸気管部7と、この
第1吸気管部7の他端部から2叉に分かれ且つ端部がそ
れぞれ外部に開口した第2吸気管部8と第3吸気管部9
とで構成してある。また、排気路6は一端部が排気口2
2となった第1排気管部10と、第1排気管部10の他
端部から2叉に分かれ且つ端部がそれぞれ外部に開口し
た第2排気管部11と第3排気管部12とで構成してあ
る。
【0009】上記第1吸気管部7には吸気ファン25が
設けてあり、第1排気管部10には排気ファン26が設
けてある。上記第2吸気管部8には第1弁13が設けて
あり、第3吸気管部9には第2弁14が設けてあり、第
2排気管部11には第3弁15が設けてあり、第3排気
管部12には第4弁16が設けてある。
【0010】また、第3吸気管部9と第3排気管部12
とを蓄熱槽4に通してあり、第3排気管部12を通る排
気の熱により蓄熱槽4内に充填した蓄熱材を加熱して蓄
熱するようにしてあると共に第3吸気管部9を通る外気
を蓄熱槽4に充填した蓄熱材で加熱するようにしてあ
る。ここで、蓄熱材としては例えば融点が25℃程度の
ものが使用される。
【0011】図2には上記の構成の生ごみ処理装置の制
御ブロック図が示してあり、生ごみ処理装置には外気温
度を検出する外気温検出センサー23と生ごみ処理槽1
内の上部内の温度を検出する処理槽内温度検出センサー
24とが設けてあり、更に、生ごみ処理槽1の上面部の
投入口に設けた蓋の開閉を検知する蓋の開閉検知スイッ
チ29が設けてあり、上記外気温検出センサー23と処
理槽内温度検出センサー24で検出した温度情報が制御
手段17に入力され、また、蓋の開閉検知スイッチ29
のオン、オフの信号が制御手段に入力され、該温度情報
や蓋の開閉情報に基づいて制御手段17から制御信号を
出力して、上記した第1弁13、第2弁14、第3弁1
5、第4弁16の開閉制御と、吸気ファン25と排気フ
ァン26とのオン、オフ制御、攪拌羽根20の動作のオ
ン、オフ制御を行うようになっている。
【0012】ここで、外気温度が一定温度以上(例えば
25℃以上)の際に第1弁13を開くと共に第2弁14
を閉じ、外気温度が一定温度以下(例えば25℃以下)
の場合に第1弁13を閉じ且つ第2弁14を開き、生ご
み処理槽1内の温度が一定温度以上(例えば25℃以
上)の際に第4弁16を開き且つ第3弁15を閉じ、生
ごみ処理槽1内の温度が一定温度以下(例えば25℃以
下)の際に第4弁16を閉じ且つ第3弁15を開くよう
に制御手段17により制御するようになっている。
【0013】しかして、生ごみ処理槽1の上部の投入口
に設けた蓋を開いて投入口から生ごみを内部に投入す
る。この場合、蓋の開閉検知スイッチ29により蓋の開
を検知し、少なくとも排気ファン26がオンとなり、生
ごみ処理槽1内の槽内温度が一定温度以上の場合には第
4弁16を開き且つ第3弁15を閉じ、又は、生ごみ処
理槽1内の温度が一定温度以下の際に第4弁16を閉じ
且つ第3弁15を開くものであって、このようにして生
ごみ処理槽1内の臭気を含んだ空気を強制的に排気路6
から排気することで、臭気が蓋を開いた投入口から外部
に漏れないようにする。
【0014】次に、蓋を閉じると、以降は一定時間ごと
に吸気ファン25と排気ファン2と攪拌羽根20のオ
ン、オフを行うものであり、この場合、外気温度が一定
温度以上の際に第1弁13を開くと共に第2弁14を閉
じ、外気温度が一定温度以下の場合に第1弁13を閉じ
且つ第2弁14を開いて外気を生ごみ処理槽1内に供給
する。また、生ごみ処理槽1内の槽内温度が一定温度以
上の場合には第4弁16を開き且つ第3弁15を閉じ、
又は、生ごみ処理槽1内の温度が一定温度以下の際に第
4弁16を閉じ且つ第3弁15を開いて生ごみ処理槽1
内の湿気や熱や臭気を含んだ空気を外部に排気する。こ
の時、生ごみ処理槽1内における生ごみの分解処理で熱
が発生して排気は高温状態となる。
【0015】ここで、排気にあたっては、生ごみ処理槽
1内の槽内温度が一定温度以上の場合には第3排気管部
12から排気されるため、一定温度以上となっている排
気の熱が蓄熱槽4内の蓄熱材を加熱することで回収され
て蓄熱されることになる。一方、生ごみ処理槽1内の槽
内温度が一定温度以下の場合には第2排気管部11から
排気されるため、低温の排気が蓄熱槽4を通ることで蓄
熱槽4に蓄熱された蓄熱材から熱を奪うことがないもの
であり、このように熱効率良く排気されるものである。
【0016】また、吸気に当たっては、外気温度が一定
温度以下の場合には、第3吸気管部9から外気が吸気さ
れるので、冷たい外気が蓄熱槽4の蓄熱材に蓄熱された
熱により加熱されて生ごみ処理槽1内に供給されるもの
であり、外気温度が一定温度以上の場合には高温の外気
が直接生ごみ処理槽1内に供給されるものである。上記
のように制御されることで、第1弁13が開で第2弁1
4が閉で第3弁15が開で第4弁16が閉の状態と、第
1弁13が開で第2弁14が閉で第3弁15が閉で第4
弁16が開の状態と、第1弁13が閉で第2弁14が開
で第3弁15が開で第4弁16が閉の状態と、第1弁1
3が閉で第2弁14が開で第3弁15が閉で第4弁16
が開の状態とに切り換えられ、その時点における最も熱
効率の良い状態に切り換えられるのである。
【0017】上記のようにして、吸気路に従来のように
ヒータを設けることなく、安定した温度の吸入空気が効
率的に得られ、生ごみの処理能力が向上することにな
る。次に、本発明の他の実施形態を図3に基づいて説明
する。この実施形態においては、蓄熱槽4の蓄熱材に熱
を供給する太陽熱又は深夜電力を熱源とする供給熱源部
18を設けたものである。このように太陽熱又は深夜電
力を熱源とする供給熱源部18を設けて蓄熱槽4の蓄熱
材に蓄熱することで、生ごみ処理槽1内における生ごみ
処理の活性、不活性に関係なく蓄熱槽4内の蓄熱材の温
度を一定に安定させて、生ごみ処理槽1内に供給するこ
とができるものである。
【0018】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、上述のように、生ごみ処理槽内に生ごみ処理材を充
填し、この生ごみ処理材により生ごみ処理槽内に入れら
れた生ごみを分解処理する生ごみ処理装置において、生
ごみ処理槽内に蓄熱槽を通して外気を供給するための吸
気路と生ごみ処理槽内の排気を蓄熱槽を通して外部に排
気するための排気路を設けてあるので、従来のように生
ごみ処理槽内に外気を供給する吸気路内に外気を加温す
るためのヒータを必要とすることなく、蓄熱槽に蓄熱し
た熱を利用して加熱して吸気でき、この結果、熱ロスな
く吸、排気ができてランニングコストを低減できるもの
である。また、単なる熱交換器を介して吸排気時に排気
と吸気との熱交換をするのではなく、蓄熱槽に排気熱を
蓄熱して吸気の際に蓄熱槽に蓄熱した熱で外気を加熱す
るので、排気温度が低い時でも安定して蓄熱した熱で外
気を加熱できるものである。また、吸気路が一端部が生
ごみ処理槽内に連通した第1吸気管部と、第1吸気管部
の他端部から2叉に分かれ且つ端部がそれぞれ外部に開
口した第2吸気管部と第3吸気管部とで構成され、排気
路が一端部が生ごみ処理槽内に連通した第1排気管部
と、第1排気管部の他端部から2叉に分かれ且つ端部が
それぞれ外部に開口した第2排気管部と第3排気管部と
で構成され、第3吸気管部と第3排気管部とを蓄熱槽に
通し、第2吸気管部に第1弁を、第3吸気管部に第2弁
を、第2排気管部に第3弁を、第3排気管部に第4弁を
それぞれ設け、外気温度が一定温度以上の際に第1弁を
開くと共に第2弁を閉じ、外気温度が一定温度以下の場
合に第1弁を閉じ且つ第2弁を開き、生ごみ処理槽内の
温度が一定温度以上の際に第4弁を開き且つ第3弁を閉
じ、生ごみ処理槽内の温度が一定温度以下の際に第4弁
を閉じ且つ第3弁を開くように制御するための制御手段
を設けてあるので、外気温度に応じて熱ロスなく最も効
率的に生ごみ処理槽内に高温の空気を安定して供給する
ことができ、また、生ごみ処理槽内の温度が蓄熱材より
も低い温度の場合には直接外部に排気することで、排気
により蓄熱槽内の蓄熱材の温度が下がるのが防止でき
て、生ごみ処理槽の槽内温度に応じて蓄熱材に効率的に
蓄熱ができるものである。
【0019】
【0020】また、請求項2記載の発明にあっては、上
請求項1記載の発明の効果に加えて、蓄熱槽の蓄熱材
に熱を供給する太陽熱又は深夜電力を熱源とする供給熱
源部を設けてあるので、生ごみ処理槽内における生ごみ
処理の活性、不活性に関係なく蓄熱槽内の蓄熱材の温度
を一定に安定させて、生ごみ処理槽内に供給するための
空気の温度を安定化させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の概略説明図である。
【図2】同上の制御ブロック図である。
【図3】本発明の他の実施形態の概略説明図である。
【符号の説明】
1 生ごみ処理槽 2 生ごみ処理材 3 生ごみ処理装置 4 蓄熱槽 5 吸気路 6 排気路 7 第1吸気管部 8 第2吸気管部 9 第3吸気管部 10 第1排気管部 11 第2排気管部 12 第3排気管部 13 第1弁 14 第2弁 15 第3弁 16 第4弁 17 制御手段 18 供給熱源部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 重行 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 山田 秀昭 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−222679(JP,A) 特開 平6−263574(JP,A) 実開 平1−177243(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B09B 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生ごみ処理槽内に生ごみ処理材を充填
    し、この生ごみ処理材により生ごみ処理槽内に入れられ
    た生ごみを分解処理する生ごみ処理装置において、生ご
    み処理槽内に蓄熱槽を通して外気を供給するための吸気
    路と生ごみ処理槽内の排気を蓄熱槽を通して外部に排気
    するための排気路を設け、吸気路が一端部が生ごみ処理
    槽内に連通した第1吸気管部と、第1吸気管部の他端部
    から2叉に分かれ且つ端部がそれぞれ外部に開口した第
    2吸気管部と第3吸気管部とで構成され、排気路が一端
    部が生ごみ処理槽内に連通した第1排気管部と、第1排
    気管部の他端部から2叉に分かれ且つ端部がそれぞれ外
    部に開口した第2排気管部と第3排気管部とで構成さ
    れ、第3吸気管部と第3排気管部とを蓄熱槽に通し、第
    2吸気管部に第1弁を、第3吸気管部に第2弁を、第2
    排気管部に第3弁を、第3排気管部に第4弁をそれぞれ
    設け、外気温度が一定温度以上の際に第1弁を開くと共
    に第2弁を閉じ、外気温度が一定温度以下の場合に第1
    弁を閉じ且つ第2弁を開き、生ごみ処理槽内の温度が一
    定温度以上の際に第4弁を開き且つ第3弁を閉じ、生ご
    み処理槽内の温度が一定温度以下の際に第4弁を閉じ且
    つ第3弁を開くように制御するための制御手段を設けて
    成ることを特徴とする生ごみ処理装置。
  2. 【請求項2】 蓄熱槽の蓄熱材に熱を供給する太陽熱又
    は深夜電力を熱源とする供給熱源部を設けて成ることを
    特徴とする請求項1記載の生ごみ処理装置。
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