JP3300629B2 - 加熱装置 - Google Patents

加熱装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、供給電源が遮断
されても、装置の制御データと管理データを保持する機
能を有する加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、温風暖房機等の加熱装置におい
て、使用者により設定された設定温度やタイマの設定時
刻、或いは現在時刻等の制御データと、加熱運転を行な
った累積時間や加熱運転を行なった回数等の加熱装置の
寿命を管理する管理データとを不揮発性メモリに保持す
ることで、停電等により装置への供給電源が遮断されて
も、これらのデータが消失しないようにしたものがあ
る。
【0003】そして、不揮発性メモリとして、EEPR
OMのようにデータの書込み回数に制限があるメモリを
使用した加熱装置では、データの書込み回数に制限のな
い揮発性メモリと、供給電源が遮断されたことを検出す
る電源監視手段と、供給電源遮断後も所定時間電源を供
給するバックアップ電源とを設け、通電時は前記制御デ
ータ及び前記管理データを該揮発性メモリに保持して、
所定条件によりこれらのデータの変更を行い、前記電源
監視手段により供給電源の遮断が検出されたときには、
該揮発性メモリに保持された前記制御データと前記管理
データを前記不揮発性メモリに転送するようにしたもの
が知られている。
【0004】このようなメモリ構成とすることで、デー
タの書込み回数に制限のある前記不揮発メモリへのデー
タの書込み回数を減らし、該不揮発性メモリの寿命を延
ばすことができる。しかし、この場合、前記制御データ
と前記管理データのデータ量が多いと、これらのデータ
を確実に前記不揮発性メモリに転送させるための大容量
のバックアップ電源が必要となり、バックアップ電源と
して例えばコンデンサを用いたときには、部品コストが
上昇し、コンデンサの設置スペースも大きくなるという
不都合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記不都合
を解消し、小容量のバックアック電源により、供給電源
遮断時の不揮発性メモリへのデータ転送を行なう加熱装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、制御データと管理データとを保持する揮発
性メモリと、供給電源遮断後も該制御データと該管理デ
ータとを保持し、書込み回数に制限のある不揮発性メモ
リと、供給電源が遮断されたことを検出する電源監視手
段と、前記揮発性メモリと前記不揮発性メモリとに対し
て、前記制御データと前記管理データの読み出しと書き
込みを行なうメモリ制御手段と、供給電源遮断後も該メ
モリ制御手段と前記揮発性メモリと前記不揮発性メモリ
とに対して、所定時間電源の供給を行なうバックアップ
電源と、前記メモリ制御手段に備えられ、前記揮発性メ
モリに保持された前記管理データを前記不揮発性メモリ
に転送する第1データ転送手段と、前記メモリ制御手段
に備えられ、前記揮発性メモリに保持された前記制御デ
ータを前記不揮発性メモリに転送する第2データ転送手
段とを備えた加熱装置において、前記メモリ制御手段
は、通電時に所定条件により前記第1データ転送手段に
よる前記管理データの転送を行い、また、前記電源監視
手段により供給電源の遮断が検出されたときに、前記第
1データ転送手段による前記管理データの転送が行われ
ていなかったときは、直ちに前記第2転送手段による前
記制御データの転送を行い、前記電圧監視手段により供
給電源の遮断が検出されたときに、前記第1データ転送
手段による前記管理データの転送が行われていたときに
は、前記第1データ転送手段による前記管理データの転
送を中断或いは中止して前記第2データ転送手段による
前記制御データの転送を行なうことを特徴とする。
【0007】前記制御データは、使用者により設定され
るものであり、該制御データが消失すると、使用者の使
い勝手に影響するため、供給電源遮断後も最新のデータ
を保持する必要があるが、前記管理データは装置の寿命
管理に使用されるものであり、最新のデータが消失して
も問題はない。そこで、本願発明者らは、前記第1デー
タ転送手段による前記管理データの前記不揮発性メモリ
への転送を、通電時に所定条件により行ない、前記電源
監視手段により供給電源の遮断が検出されたときは、前
記第2データ転送手段による前記制御データの転送のみ
を行なうようにすることを考えた。
【0008】これにより、供給電源が遮断された時点で
前記揮発性メモリに保持されていた制御データが前記揮
発性メモリに転送されて保持される。一方、前記揮発性
メモリに保持されていた前記管理データは消失するもの
の、前回の転送時の管理データが前記不揮発性メモリに
保持されているので、以後この管理データにより装置の
寿命管理を行なうことができる。そして、従来、前記管
理データと前記制御データの両方を転送していたときよ
りも、供給電源遮断時に転送するデータ量を減らすこと
ができるので、前記バックアップ電源の容量を小さくす
ることができる。
【0009】ところで、通常問題となることは少ないと
思われるが、前記第1データ転送手段による前記管理デ
ータの転送が行われていたときに供給電源が遮断した場
合、そのまま前記管理データの転送を続け、該管理デー
タの転送後に前記第2データ転送手段による前記制御デ
ータの転送を開始すると、該制御データの転送が終了す
るまでに、前記バックアップ電源による電源供給が終了
してしまい、制御データが消失してしまうおそれがあ
る。
【0010】かかる場合に、本発明によれば、前記メモ
リ制御手段は、前記第1データ転送手段による前記管理
データの転送を中断或いは中止して、前記第2データ転
送手段による前記制御データの転送を行なう。そのた
め、供給電源遮断時に前記揮発性メモリに保持されてい
た制御データを確実に前記不揮発性メモリに転送、保持
することができる。
【0011】また、前記メモリ制御手段は、前記電圧監
視手段により供給電源の遮断が検出されたときに、前記
第1データ転送手段による前記管理データの転送が行わ
れていたときには、該管理データの転送を中断或いは中
止して前記第2データ転送手段による前記制御データの
転送を行ない、該制御データの転送終了後、前記第1デ
ータ転送手段による前記管理データの転送を再開或いは
開始することを特徴とする。
【0012】かかる本発明によれば、前記第2データ転
送手段により、前記制御データを優先的に転送した後、
前記バックアップ電源に余裕があるときに、前記第1デ
ータ転送手段により、前記管理データの前記揮発性メモ
リに保持された前記管理データを前記不揮発性メモリに
転送することができる。これにより、前記制御データと
共に、供給電源遮断時の前記管理データも消失すること
なく保持することができる。
【0013】また、前記制御データには、設定温度、現
在時刻、或いはタイマ設定時刻の何れかが含まれ、前記
管理データには、累積加熱時間、或いは加熱手段の作動
回数の何れかが含まれることを特徴とする。
【0014】設定温度、現在時刻、或いはタイマ設定時
刻は、使用者によって設定され、供給電源の遮断時にこ
れらの設定データが失われてしまうと、使用者はこれら
の設定データを再設定しなければならない。かかる場合
に、本発明によれば、該設定データを前記制御データに
含めることで、供給電源が遮断されても該設定データが
前記不揮発性メモリに保持されるので、使用者は復電時
に該データを再設定する必要がなく、使い勝手がよい。
【0015】また、累積加熱時間、或いは加熱動作回数
のデータは、万一消失しても使用者の使い勝手に影響し
ないので、前記管理データに含めることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を、図
1から図4を参照して説明する。図1は本実施形態の加
熱装置であるガスファンヒータの構成図、図2は図1に
示したガスファンヒータに備えた電子ユニットの主要部
構成図、図3,図4は図2に示した電子ユニットの動作
を示すフローチャートである。
【0017】図1を参照して、本実施形態のガスファン
ヒータ1は、空気吸込口2と空気吹出口3とを備えた筐
体4と、筐体4内の空気を加熱するバーナ5と、ファン
モータ6により対流ファン7を回転させて空気吸込口2
から空気を取り込み、バーナ5により加熱された空気を
温風として空気吹出口3から吹出す送風機8と、バーナ
5に燃料ガスを供給するガス供給管9と、ガス供給管9
に設けられた第1電磁弁10,第2電磁弁11,及び比
例弁12と、室内の温度を検出するサーミスタ13と、
バーナ5の点火を行なう点火電極14と、バーナ5の燃
焼状態を検出するフレームロッド15と、ガスファンヒ
ータ1の運転開始と運転停止を指示する運転スイッチ1
6と、室温の目標値を設定する温度スイッチ17と、タ
イマ時刻を設定するタイマスイッチ18とを備えた操作
手段19と、室温やエラーの表示を行なう表示手段20
と、電子ユニット21とからなる。
【0018】電子ユニット21は、図2に示すように、
供給電源が遮断されても制御データと管理データとを保
持するメモリ構成を有し、該メモリ構成は、供給電源が
遮断されたことを検出する電源監視手段30と、揮発性
メモリであるRAM31と不揮発性メモリであるEEP
ROM32とに対して、制御データと管理データとの読
み出しと書込みを行なうメモリ制御手段33と、供給電
源遮断後も所定時間メモリ制御手段33とRAM31と
EEPROM32とに電源を供給するバックアップ電源
34とからなる。尚、電子ユニット21は、商用電源3
8をトランス39によって降圧し、整流回路40で整流
し、レギュレータ41により安定化した直流電源により
動作する。
【0019】RAM31は、操作手段19に備えられた
温度スイッチ17により設定された目標温度と、タイマ
スイッチ18により設定されたタイマ時間と現在時刻と
を制御データとして保持し、ガスファンヒータ1の累積
運転時間と累積運転回数とを管理データとして保持す
る。
【0020】メモリ制御手段33に備えられたデータ書
換手段35は、操作手段19に備えられた温度スイッチ
17により目標温度が変更されたこと、タイマスイッチ
18によりタイマ時刻,現在時刻が変更されたことを条
件としてRAM31に保持された制御データを更新す
る。また、データ書換手段35は、ガスファンヒータ1
の累積運転時間と累積運転回数が増加したことを条件と
してRAM31に保持された管理データを更新する。
【0021】メモリ制御手段33に備えられた第1デー
タ転送手段36は、1時間が経過することを条件として
RAM31に保持されていた管理データをEEPROM
32に転送する。
【0022】メモリ制御手段33に備えられた第2デー
タ転送手段37は、前記電源監視手段30により供給電
源の遮断が検出されたときに、RAM31に保持されて
いた制御データをEEPROM32に転送する。
【0023】以下、図3,図4のフローチャートを参照
してファンヒータ1に備えた電子ユニット21の動作を
説明する。図3は電子ユニット21によるガスファンヒ
ータ1の制御動作を示すフローチャート、図4は供給電
源が遮断されたときの制御データと管理データの保持動
作を示すフローチャートである。
【0024】図3を参照して、電子ユニット21は、S
TEP1で使用者により操作手段19に備えられた運転
スイッチ16が操作されたことを認識すると、STEP
2で送風ファン8により15秒間プリパージを行い、S
TEP3で点火電極14をONし、STEP4で電磁弁
10,11を開弁し、STEP5で比例弁5を開弁して
バーナ5の点火を行なう。そして、STEP6でフレー
ムロッド15によりバーナ5の着火を検出した後、ST
EP7で点火電極14をOFFする。
【0025】次にSTEP8で温調制御を開始し、操作
手段19に備えられた温度スイッチ17により設定され
た目標温度と、サーミスタ13で検出された室内の温度
とに応じて、比例弁12の開度と送風ファン8の回転速
度を調節する。また、操作手段19に備えられたタイマ
スイッチ18により、オフタイマ時刻がセットされてい
るときには、該セット時刻になったときにSTEP9で
STEP13に分岐してバーナ5の消火処理を行い、ガ
スファンヒータ1の運転を停止する。
【0026】また、STEP10で運転スイッチ16が
OFFされたときにも、STEP13に分岐してガスフ
ァンヒータ1の運転を停止する。
【0027】STEP9、STEP10でSTEP13
に分岐しなかったときには、STEP11に進んで1時
間経過毎にSTEP12でRAM31に保持された管理
データを、第1データ転送手段36よりEEPROM3
2に転送する。これにより、電子ユニット21への供給
電源が遮断されたときに、RAM31に保持されていた
管理データは消失するものの、最悪1時間前の管理デー
タがEEPROM32に保持される。そして、累積運転
時間や累積運転回数等の管理データは、1時間程度のず
れがあっても問題とはならない。
【0028】それに対して、目標温度やタイマ時刻等の
制御データが消失すると、使用者は該制御データを再設
定しなければならないため、使い勝手が悪い。そこで、
電子ユニット21に備えたメモリ制御手段33は、図4
に示した処理により、電子ユニット21への供給電源が
遮断されても、RAM31に保持された制御データが消
失しないようにしている。
【0029】図4を参照して、STEP20で電源監視
手段30により、供給電源の遮断が検出されたとき、メ
モリ制御手段33とRAM31とEEPROM32には
バックアップ電源34から電源が供給されている。そし
て、メモリ制御手段33は、STEP21で第1データ
転送手段36により、RAM31からEEPROM32
への管理データの転送を行なっていなかったときは、S
TEP25に進んで、第2データ転送手段37によりR
AM31に保持された制御データをEEPROM32に
転送する。
【0030】そして、この第2データ転送手段37によ
る制御データの転送は、バックアップ電源34により電
源の供給がなされている間に行われ、バックアップ電源
34による電源の供給が終了した後も制御データがEE
PROM32に保持される。
【0031】一方、STEP21で第1データ転送手段
36により、管理データの転送を行なっている最中であ
ったときには、STEP22でこの管理データの転送を
中断し、STEP23で、第2データ転送手段37によ
り、RAM31に保持されていた制御データをEEPR
OM32に転送する。
【0032】このように、RAM31に保持されていた
制御データを管理データに優先してEEPROM32に
転送することで、バックアップ電源34による電源供給
期間中に、制御データを確実にEEPROM32に転送
することができる。また、バックアップ電源の容量に余
裕があるときには、STEP24でRAMに保持された
管理データのEEPROM32への転送を再開すること
で、供給電源遮断時にRAM31に保持されていた管理
データもEEPROMに保持することができる。
【0033】尚、図4に示したフローチャートでは、S
TEP22で中断した管理データの転送を、STEP2
4で再開するようにしたが、STEP22で管理データ
の転送を中止し、STEP24で再び最初から管理デー
タの転送を行なうようにしてもよい。
【0034】また、本実施形態では、加熱装置としてガ
スファンヒータを示したが、石油ファンヒータ、或いは
電気ファンヒータであってもよく、また、給湯機であっ
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のガスファンヒータの構成図。
【図2】図1に示した電子ユニットの主要部構成図。
【図3】図1に示した電子ユニットの動作を示すフロー
チャート。
【図4】図2に示したメモリ制御手段の動作を示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1…ガスファンヒータ、2…空気吸込口、3…空気吹出
口、4…筐体、5…バーナ、6…ファンモータ、7…フ
ァン、8…送風機、9…ガス供給管、10,11…電磁
弁、12…比例弁、13…サーミスタ、14…点火電
極、15…フレームロッド、16…運転スイッチ、17
…温度スイッチ、18…タイマスイッチ、19…操作手
段、20…表示器、21…電子ユニット、30…電源電
圧監視手段、31…RAM、32…EEPROM、33
…メモリ制御手段、34…バックアップ電源、35…デ
ータ書換手段、36…第1データ転送手段、37…第2
データ転送手段、38…商用電源、39…トランス、4
0…整流回路、41…レギュレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23N 5/24 110 F23N 5/26 101 G05B 9/02 G11C 16/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御データと管理データとを保持する揮発
    性メモリと、供給電源遮断後も該制御データと該管理デ
    ータとを保持し、書込み回数に制限のある不揮発性メモ
    リと、供給電源が遮断されたことを検出する電源監視手
    段と、前記揮発性メモリと前記不揮発性メモリとに対し
    て、前記制御データと前記管理データの読み出しと書き
    込みを行なうメモリ制御手段と、供給電源遮断後も該メ
    モリ制御手段と前記揮発性メモリと前記不揮発性メモリ
    とに対して、所定時間電源の供給を行なうバックアップ
    電源と、 前記メモリ制御手段に備えられ、前記揮発性メモリに保
    持された前記管理データを前記不揮発性メモリに転送す
    る第1データ転送手段と、前記メモリ制御手段に備えら
    れ、前記揮発性メモリに保持された前記制御データを前
    記不揮発性メモリに転送する第2データ転送手段とを備
    えた加熱装置において、 前記メモリ制御手段は、通電時に所定条件により前記第
    1データ転送手段による前記管理データの転送を行い、
    また、前記電源監視手段により供給電源の遮断が検出さ
    れたときに、前記第1データ転送手段による前記管理デ
    ータの転送が行われていなかったときは、直ちに前記第
    2転送手段による前記制御データの転送を行い、前記電
    圧監視手段により供給電源の遮断が検出されたときに、
    前記第1データ転送手段による前記管理データの転送が
    行われていたときには、前記第1データ転送手段による
    前記管理データの転送を中断或いは中止して前記第2デ
    ータ転送手段による前記制御データの転送を行なうこと
    を特徴とする加熱装置。
  2. 【請求項2】前記メモリ制御手段は、前記電圧監視手段
    により供給電源の遮断が検出されたときに、前記第1デ
    ータ転送手段による前記管理データの転送が行われてい
    たときには、該管理データの転送を中断或いは中止して
    前記第2データ転送手段による前記制御データの転送を
    行ない、該制御データの転送終了後、前記第1データ転
    送手段による前記管理データの転送を再開或いは開始す
    ることを特徴とする請求項1記載の加熱装置。
  3. 【請求項3】前記制御データには、設定温度、現在時
    刻、或いは設定事項の何れかが含まれ、前記管理データ
    には、累積加熱時間、或いは加熱手段の作動回数の何れ
    かが含まれることを特徴とする請求項1又は2記載の加
    熱装置。
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